JP2023027947A - プログラム、情報処理装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】プロジェクト管理のためのシステムにおいて、モバイル端末の簡易な入力で工数入力を完結させることを可能にする技術を提供する。【解決手段】プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータによって実行されるプログラムであって、記憶部に、ユーザの事業に係るプロジェクトに関する情報があらかじめ登録されており、プログラムは、プロセッサに、当該プロジェクトを構成する要員がネットワーク上に登録した登録情報を取得するステップと、取得した各種情報から、当該プロジェクトにおいて要員が従事する工数の候補に関する情報を抽出するステップと、抽出した情報を選択肢として要員に提示するステップと、選択肢に対して要員から選択するための入力操作を受け付けるステップと、選択を受け付けた情報に基づいて記憶部にプロジェクトにおいて要員が従事する工数情報として登録するステップと、を実行させる、プログラム。【選択図】図7

Description

本開示は、プログラム、情報処理装置及び方法に関する。
プロジェクトに係る工数などの情報を算出し、管理するシステムが知られている。
特許文献1には、ユーザの記憶に基づいて直感的な工数の入力を可能とするプロジェクトの管理システムについての技術が開示されている。
特開2020-071881号公報
特許文献1の技術では、複数のプロジェクトに関する情報をユーザに表示し、それぞれについてユーザから比率が入力されることに基づいて、複数のプロジェクトに関する情報それぞれの割合情報を記憶する技術が記載されている。しかし、特許文献1の技術は、各プロジェクトに関する情報の入力をユーザそれぞれから受け付ける必要がある。そのため、特許文献1の技術を利用して複数のプロジェクトの工数を管理する場合、入力が煩雑になるおそれがある。
そこで、本開示では、プロジェクト管理のためのシステムにおいて、モバイル端末のように簡易な入力手段であっても、工数入力を完結させることを可能にする技術について説明する。
本開示の一実施形態によると、プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータによって実行されるプログラムであって、記憶部に、ユーザの事業に係るプロジェクトに関する情報があらかじめ登録されており、プログラムは、プロセッサに、当該プロジェクトを構成する要員がネットワーク上に登録した登録情報を取得するステップと、取得した各種情報から、当該プロジェクトにおいて要員が従事する工数の候補に関する情報を抽出するステップと、抽出した情報を選択肢として要員に提示するステップと、選択肢に対して要員から選択するための入力操作を受け付けるステップと、選択を受け付けた情報に基づいて、記憶部にプロジェクトにおいて要員が従事する工数情報として登録するステップと、を実行させる、プログラムが提供される。
本開示の一実施形態によると、制御部と、記憶部とを備える情報処理装置であって、記憶部に、ユーザの事業に係るプロジェクトに関する情報があらかじめ登録されており、情報処理装置は、制御部が、当該プロジェクトを構成する要員がネットワーク上に登録した登録情報を取得するステップと、取得した各種情報から、当該プロジェクトにおいて要員が従事する工数の候補に関する情報を抽出するステップと、抽出した情報を選択肢として要員に提示するステップと、選択肢に対して要員から選択するための入力操作を受け付けるステップと、選択を受け付けた情報に基づいて、記憶部にプロジェクトにおいて要員が従事する工数情報として登録するステップと、を実行する、情報処理装置が提供される。
また、本開示の一実施形態によると、プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータによって実行される方法であって、記憶部に、ユーザの事業に係るプロジェクトに関する情報があらかじめ登録されており、方法は、プロセッサが、当該プロジェクトを構成する要員がネットワーク上に登録した登録情報を取得するステップと、取得した各種情報から、当該プロジェクトにおいて要員が従事する工数の候補に関する情報を抽出するステップと、抽出した情報を選択肢として要員に提示するステップと、選択肢に対して要員から選択するための入力操作を受け付けるステップと、選択を受け付けた情報に基づいて、記憶部にプロジェクトにおいて要員が従事する工数情報として登録するステップと、を実行する、方法が提供される。
本開示によれば、プロジェクト管理のためのシステムにおいて、モバイル端末の簡易な入力で工数入力を完結させることができる。
工数入力システム1の全体の構成を示す図である。 実施の形態1の工数入力システム1を構成する端末装置10の機能的な構成を示すブロック図である。 実施の形態1の工数入力システム1を構成するサーバ20の機能的な構成を示す図である。 サーバ20が記憶するユーザ情報データベース2021、プロジェクト情報データベース2022のデータ構造の例を示す図である。 実施の形態1の工数入力システム1による工数入力のための処理を行う流れの一例を示すフローチャートである。 工数入力システム1における工数の登録時の画面例を示す図である。 工数入力システム1において工数入力時に工数の候補をユーザに提示する際の画面例を示す図である。 工数入力システム1においてユーザから工数の情報の入力を受け付ける際の画面例を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本開示の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称及び機能も同じである。従って、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<概要>
以下、本開示に係る工数入力システムについて説明する。この工数入力システムは、ユーザに対して、工数入力等をオンライン上で行うためのサービスを提供するためのシステムである。昨今、工数入力をオンライン上で行うことが浸透してきており、管理者、あるいは従業者の所有する端末から必要事項を入力されることによりプロジェクトに係る工数の登録を受け付ける。
しかし、従来の工数入力システムは、必要な各種情報、例えば、プロジェクトに係る要員、工数・工期、必要なスキル等の情報は、ユーザ自身が入力する必要がある。そのため、複数のプロジェクトに係る工数を管理する場合、入力情報が煩雑になり、入力事項の抜け漏れにもつながるおそれがある。
また、昨今では、PC(Personal Computer)だけでなく、スマートフォン等のモバイル端末に対応することも浸透しているため、モバイル端末に対応したインタフェースを提供することも求められている。
本開示の目的は、プロジェクト管理のためのシステムにおいて、モバイル端末の簡易な入力で工数入力を完結させることを可能にすることにある。
そこで、本開示に係る工数入力システム1では、プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータによって実行されるプログラムであって、記憶部に、ユーザの事業に係るプロジェクトに関する情報があらかじめ登録されており、プログラムは、プロセッサに、当該プロジェクトを構成する要員がネットワーク上に登録した登録情報を取得するステップと、取得した各種情報から、当該プロジェクトにおいて要員が従事する工数の候補に関する情報を抽出するステップと、抽出した情報を選択肢として要員に提示するステップと、選択肢に対して要員から選択するための入力操作を受け付けるステップと、選択を受け付けた情報に基づいて記憶部にプロジェクトにおいて要員が従事する工数情報として登録するステップと、を実行させる、プログラムを提供する。
<第1の実施の形態>
以下、工数入力システム1について説明する。以下の説明では、例えば、端末装置10がサーバ20へアクセスすることにより、サーバ20が、端末装置10で画面を生成するための情報を応答する。端末装置10は、サーバ20から受信した情報に基づいて画面を生成し表示する。
<1 工数入力システム1の全体構成>
図1は、工数入力システム1の全体の構成を示す図である。図1に示すように、工数入力システム1は、複数の端末装置(図1では、端末装置10A及び端末装置10Bを示している。以下、総称して「端末装置10」ということもある)と、サーバ20とを含む。端末装置10とサーバ20とは、ネットワーク80を介して相互に通信可能に接続されている。ネットワーク80は、有線または無線ネットワークにより構成される。
端末装置10は、各ユーザが操作する装置である。ここで、ユーザとは、端末装置10を使用して工数入力システム1の機能である工数入力等を行う者であり、例えばプロジェクトの管理者、プロジェクトに従事する作業者等をいう。端末装置10は、据え置き型のPC(Personal Computer)、ラップトップPC等により実現される。この他、端末装置10は、例えば移動体通信システムに対応したタブレットや、スマートフォン等の携帯端末であるとしてもよい。
端末装置10は、ネットワーク80を介してサーバ20と通信可能に接続される。端末装置10は、4G、5G、LTE(Long Term Evolution)等の通信規格に対応した無線基地局81、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11等の無線LAN(Local Area Network)規格に対応した無線LANルータ82等の通信機器と通信することにより、ネットワーク80に接続される。図1に端末装置10Bとして示すように、端末装置10は、通信IF(Interface)12と、入力装置13と、出力装置14と、メモリ15と、記憶部16と、プロセッサ19とを備える。
通信IF12は、端末装置10が外部の装置と通信するため、信号を入出力するためのインタフェースである。入力装置13は、ユーザからの入力操作を受け付けるための入力装置(例えば、キーボードや、タッチパネル、タッチパッド、マウス等のポインティングデバイス等)である。出力装置14は、ユーザに対し情報を提示するための出力装置(ディスプレイ、スピーカ等)である。メモリ15は、プログラム、及び、プログラム等で処理されるデータ等を一時的に記憶するためのものであり、例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性のメモリである。記憶部16は、データを保存するための記憶装置であり、例えばフラッシュメモリ、HDD(Hard Disc Drive)である。プロセッサ19は、プログラムに記述された命令セットを実行するためのハードウェアであり、演算装置、レジスタ、周辺回路等により構成される。
サーバ20は、工数入力に係る一連の処理を管理する装置である。サーバ20は、記憶部にプロジェクトに関する情報を登録させており、記憶部に登録されているプロジェクトに関する情報から、プロジェクトを構成する要員がネットワーク上に登録した登録情報を取得する。サーバ20は、取得した登録情報から、当該プロジェクトにおいて要員が従事する工数の候補に関する情報を抽出し、工数入力に必要なデータを作成するための処理を行う。
サーバ20は、ネットワーク80に接続されたコンピュータである。サーバ20は、通信IF22と、入出力IF23と、メモリ25と、ストレージ26と、プロセッサ29とを備える。
通信IF22は、サーバ20が外部の装置と通信するため、信号を入出力するためのインタフェースである。入出力IF23は、ユーザからの入力操作を受け付けるための入力装置、及び、ユーザに対し情報を提示するための出力装置とのインタフェースとして機能する。メモリ25は、プログラム、及び、プログラム等で処理されるデータ等を一時的に記憶するためのものであり、例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性のメモリである。ストレージ26は、データを保存するための記憶装置であり、例えばフラッシュメモリ、HDD(Hard Disc Drive)である。プロセッサ29は、プログラムに記述された命令セットを実行するためのハードウェアであり、演算装置、レジスタ、周辺回路等により構成される。
<1.1 端末装置10の構成>
図2は、実施の形態1の工数入力システム1を構成する端末装置10の機能的な構成を示すブロック図である。図2に示すように、端末装置10は、複数のアンテナ(アンテナ111、アンテナ112)と、各アンテナに対応する無線通信部(第1無線通信部121、第2無線通信部122)と、操作受付部130(タッチ・センシティブ・デバイス1301及びディスプレイ1302を含む)と、音声処理部140と、マイク141と、スピーカ142と、記憶部170と、制御部180とを含む。端末装置10は、図2では特に図示していない機能及び構成(例えば、電力を保持するためのバッテリー、バッテリーから各回路への電力の供給を制御する電力供給回路等)も有している。図2に示すように、端末装置10に含まれる各ブロックは、バス等により電気的に接続される。
アンテナ111は、端末装置10が発する信号を電波として放射する。また、アンテナ111は、空間から電波を受信して受信信号を第1無線通信部121へ与える。
アンテナ112は、端末装置10が発する信号を電波として放射する。また、アンテナ112は、空間から電波を受信して受信信号を第2無線通信部122へ与える。
第1無線通信部121は、端末装置10が他の無線機器と通信するため、アンテナ111を介して信号を送受信するための変復調処理等を行う。第2無線通信部122は、端末装置10が他の無線機器と通信するため、アンテナ112を介して信号を送受信するための変復調処理等を行う。第1無線通信部121と第2無線通信部122とは、チューナー、RSSI(Received Signal Strength Indicator)算出回路、CRC(Cyclic Redundancy Check)算出回路、高周波回路等を含む通信モジュールである。第1無線通信部121と第2無線通信部122とは、端末装置10が送受信する無線信号の変復調や周波数変換を行い、受信信号を制御部180へ与える。
操作受付部130は、ユーザの入力操作を受け付けるための機構を有する。具体的には、操作受付部130は、タッチスクリーンとして構成され、タッチ・センシティブ・デバイス1301と、ディスプレイ1302とを含む。タッチ・センシティブ・デバイス131は、端末装置10のユーザの入力操作を受け付ける。タッチ・センシティブ・デバイス131は、例えば静電容量方式のタッチパネルを用いることによって、タッチパネルに対するユーザの接触位置を検出する。タッチ・センシティブ・デバイス1301は、タッチパネルにより検出したユーザの接触位置を示す信号を入力操作として制御部180へ出力する。
ディスプレイ1302は、制御部180の制御に応じて、画像、動画、テキストなどのデータを表示する。ディスプレイ132は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)、または有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイによって実現される。
音声処理部140は、音声信号の変復調を行う。音声処理部140は、マイク141から与えられる信号を変調して、変調後の信号を制御部180へ与える。また、音声処理部140は、音声信号をスピーカ142へ与える。音声処理部140は、例えば音声処理用のプロセッサによって実現される。マイク141は、音声入力を受け付けて、当該音声入力に対応する音声信号を音声処理部140へ与える。スピーカ142は、音声処理部140から与えられる音声信号を音声に変換して当該音声を端末装置10の外部へ出力する。
記憶部170は、例えばフラッシュメモリ等により構成され、端末装置10が使用するデータ及びプログラムを記憶する。ある局面において、記憶部170は、ユーザ情報1701を記憶する。
ユーザ情報1701は、端末装置10を使用して工数入力システム1の機能である工数入力等を行うユーザの情報である。ユーザ情報としては、ユーザを識別する情報(ユーザID)、ユーザの名称、ユーザの年齢、ユーザの性別、ユーザが所属している企業等における役職、ユーザが予定を登録しているカレンダー、SNS(Social Network Service)及び作業に使用するWebサービス等にアクセスするためのURLの情報等が含まれる。
制御部180は、記憶部170に記憶されるプログラムを読み込んで、プログラムに含まれる命令を実行することにより、端末装置10の動作を制御する。制御部180は、例えば予め端末装置10にインストールされているアプリケーションである。制御部180は、プログラムに従って動作することにより、入力操作受付部1801と、送受信部1802と、データ処理部1803と、報知制御部1804としての機能を発揮する。
入力操作受付部1801は、タッチ・センシティブ・デバイス131等の入力装置に対するユーザの入力操作を受け付ける処理を行う。入力操作受付部1801は、タッチ・センシティブ・デバイス131に対してユーザが指などを接触させた座標の情報に基づき、ユーザの操作がフリック操作であるか、タップ操作であるか、ドラッグ(スワイプ)操作であるか等の操作の種別を判定する。
送受信部1802は、端末装置10が、サーバ20等の外部の装置と、通信プロトコルに従ってデータを送受信するための処理を行う。
データ処理部1803は、端末装置10が入力を受け付けたデータに対し、プログラムに従って演算を行い、演算結果をメモリ等に出力する処理を行う。
報知制御部1804は、ユーザに対し情報を提示する処理を行う。報知制御部1804は、表示画像をディスプレイ1302に表示させる処理、音声をスピーカ142に出力させる処理等を行う。
<1.2 サーバ20の機能的な構成>
図3は、実施の形態1の工数入力システム1を構成するサーバ20の機能的な構成を示す図である。図3に示すように、サーバ20は、通信部201と、記憶部202と、制御部203としての機能を発揮する。
通信部201は、サーバ20が外部の装置と通信するための処理を行う。
記憶部202は、サーバ20が使用するデータ及びプログラムを記憶する。記憶部202は、ユーザ情報データベース2021と、プロジェクト情報データベース2022等を記憶する。
ユーザ情報データベース2021は、工数入力システム1において、工数入力を行うユーザに関する各種情報を保持するためのデータベースである。詳細は後述する。
プロジェクト情報データベース2022は、工数入力システム1において、各プロジェクトについて、予め記憶部202に登録されている各種情報、または、ユーザにより入力されたプロジェクトに関する各種情報を保持するためのデータベースである。詳細は後述する。
ある局面において、サーバ20は、連携するプロジェクト管理サービス等を提供するソフトウェア、アプリケーション、プログラム等からプロジェクトに関連する情報を取得し、プロジェクト情報データベース2022に保持してもよい。このとき、連携するソフトウェア、アプリケーション、プログラム等は、システム1とは異なる外部のシステムに備えられているものでもよいし、システム1の内部に備えられているものでよい。
また、ある局面において、工数入力システム1は、外部の人事労務サービスを提供するソフトウェア等と連携してもよい。サーバ20は、工数入力システム1により入力された工数の情報を、当該人事労務システムに送信することで、各プロジェクト、及び各ユーザに係る人件費等を算出してもよい。
ここで、工数の情報とは、例えばあるプロジェクト(システム構築、サービスの提供、建築等)を完成させるために要する作業と所要時間(例えば、2時間、等)との積で表される値であり、「作業・時間」という単位で示す。これにより、プロジェクトを管理するユーザは、各作業においてどの程度の費用がかかるのか等を把握することができる。また、プロジェクトに従事するユーザは、プロジェクトにおける各種作業において、作業時間と併せた情報で管理することで、自身の勤務管理を容易に行うことができる。
これにより、プロジェクトを管理するユーザは、プロジェクトの人員だけでなく、それに係る人件費等の情報を一括で簡易的に管理することができる。
制御部203は、サーバ20のプロセッサがプログラムに従って処理を行うことにより、各種モジュールとして受信制御モジュール2031、送信制御モジュール2032、ユーザ情報取得モジュール2033、プロジェクト情報取得モジュール2034、登録情報取得モジュール2035、工数候補抽出モジュール2036、選択肢提示モジュール2037、工数登録モジュール2038に示す機能を発揮する。
受信制御モジュール2031は、サーバ20が外部の装置から通信プロトコルに従って信号を受信する処理を制御する。
送信制御モジュール2032は、サーバ20が外部の装置に対し通信プロトコルに従って信号を送信する処理を制御する。
ユーザ情報取得モジュール2033は、工数入力システム1を使用するユーザから、ユーザに関する各種情報を取得する処理を制御する。ユーザに関する各種情報とは、ユーザの氏名、年齢、性別、役職、予定を登録しているカレンダー、SNS及び作業に使用するWebサービス等にアクセスするためのURL等の情報を含む。ユーザ情報取得モジュール2033は、取得したユーザに関する情報を、ユーザ情報データベース2021へ格納する、
プロジェクト情報取得モジュール2034は、工数入力システム1を使用するユーザから、プロジェクトに関する情報等を取得する処理を制御する。ここで、プロジェクトに関する情報は、例えば、下記を含む。
・プロジェクトの業務内容
・プロジェクトを構成する要員
・プロジェクトの工期(納期)
・プロジェクトに関連するタグ
ここで、プロジェクトに関連するタグは、例えば、プロジェクトにおいて使用される開発言語、必要スキル等の情報を含む。プロジェクト情報取得モジュール2034は、取得したプロジェクトに関する情報を、プロジェクト情報データベース2022へ格納する。
登録情報取得モジュール2035は、工数入力システム1を使用するユーザから、ユーザがインターネット上のカレンダー等に登録したスケジュール等の情報を取得する処理を制御する。具体的には、登録情報取得モジュール2035は、プロジェクト情報データベース2022を参照し、各プロジェクトを構成する要員の情報を抽出する。その後、登録情報取得モジュール2035は、抽出されたユーザの情報を、ユーザ情報データベース2021を介し参照し、当該データベースに保持されている、各ユーザの予定登録先であるカレンダー、SNS及び作業に使用するWebサービス等のURLにアクセスする。登録情報取得モジュール2035は、当該アクセスにより、各ユーザの予定に関する情報を取得する。
ある局面において、登録情報取得モジュール2035は、ユーザのスケジュール等の情報を取得する際、インターネット上のカレンダー等からではなく、連携するサービス等により予め記憶部に保持している情報を取得することとしてもよい。
ある局面において、登録情報取得モジュール2035が取得する情報は、例えば、下記を含む。
・確定した作業、打合せ等の予定
・仮確定状態の作業、打合せ等の予定
・作業、打合せ等が入っていない予定
登録情報取得モジュール2035は、上記取得した情報を後述する工数候補抽出モジュール2036に送信する。
工数候補抽出モジュール2036は、工数入力システム1を使用するユーザに提示するための工数の候補を抽出する処理を制御する。具体的には、工数候補抽出モジュール2036は、登録情報取得モジュール2035により取得された、各ユーザのスケジュール等の情報に基づいて、各ユーザが従事する可能性のある工数の候補を抽出する。
選択肢提示モジュール2037は、工数候補抽出モジュール2036により抽出された工数の候補を、選択肢と共に各ユーザに提示する処理を制御する。具体的には、選択肢提示モジュール2037は、各ユーザが従事する可能性のある工数の候補と、それを承認するか承認しないかの選択肢とを共に各ユーザに提示する。このとき、選択肢は、「Yes」「No」のように承認するか否かを2択で選択する態様でもよいし、承認する操作を受け付ける所定のアイコン等をユーザに提示し、当該アイコンをユーザが操作しなかった場合に、ユーザからの承認を受け付けない、といった態様でもよい。
これにより、ユーザは、直感的に、工数の入力をすることができる。
工数登録モジュール2038は、各ユーザから承認を受け付けた工数の情報を登録する処理を制御する。具体的には、工数登録モジュール2038は、選択肢提示モジュール2037により選択肢と共に各ユーザに提示された工数の候補に対し、各ユーザからの承認、非承認等の操作を受け付けた工数を、サーバ20の記憶部に記憶する処理を制御する。このとき、工数登録モジュール2038は、ユーザ情報データベース2021、またはプロジェクト情報データベース2022に、承認、または非承認の操作を受け付けた工数の情報を格納してもよい。
<2 データ構造>
図4は、サーバ20が記憶するユーザ情報データベース2021、プロジェクト情報データベース2022のデータ構造の例を示す図である。
図4に示すように、ユーザ情報データベース2021のレコードのそれぞれは、項目「ユーザID」と、項目「氏名」と、項目「年齢」と、項目「性別」と、項目「役職」と、項目「予定登録先URL」と、項目「SNS」と、項目「備考」等を含む。
項目「ユーザID」は、工数入力システム1にて管理する工数の情報の入力を行うユーザそれぞれを識別する情報である。
項目「氏名」は、工数入力システム1にて管理する工数の情報の入力を行うユーザの氏名を示す情報である。
項目「年齢」は、工数入力システム1にて管理する工数の情報の入力を行うユーザの年齢を示す情報である。
項目「性別」は、工数入力システム1にて管理する工数の情報の入力を行うユーザの性別を示す情報である。
項目「役職」は、工数入力システム1にて管理する工数の情報の入力を行うユーザの役職を示す情報である。具体的には、当該項目は、ユーザの役職として、例えば、下記を含む。
・一般社員(役職なし)
・主任
・係長
・グループ長
項目「予定登録先URL」は、工数入力システム1にて管理する工数の情報の入力を行うユーザが予定を登録しているURLを示す情報である。ユーザが予定を登録しているURLは、例えば、下記を含む。
・インターネット上で同期しているカレンダーのURL
・連携する外部のスケジュール管理サービスにおいて登録した予定を参照するURL
・連携する外部の人事労務サービスにおいて登録した予定を参照するURL
項目「SNS」は、工数入力システム1にて管理する工数の情報の入力を行うユーザが予定などを登録しているSNS等の情報を示す情報である。具体的には、当該項目は、ユーザが予定などを登録しているSNS等の情報として、下記を含む。
・SNSにおける予定を参照するためのURL
・SNSにおける当該ユーザの識別名、識別番号
ある局面において、サーバ20は、上述したURL、及びSNSから情報を取得する際、スクレイビングにより、情報を取得することとしてもよい。
これにより、ユーザは、詳細情報を入力せずとも、簡易的に予定の情報を取得することができる。
項目「備考」は、工数入力システム1にて管理する工数の情報の入力を行うユーザに関して、特記事項などがある場合に保持される情報である。
図4に示すように、プロジェクト情報データベース2022のレコードのそれぞれは、項目「プロジェクトID」と、項目「業務内容」と、項目「構成要員」と、項目「工期」と、項目「タグ」と、項目「備考」等を含む。
項目「プロジェクトID」は、工数入力システム1にて管理するプロジェクトに関する情報のそれぞれを識別する情報である。
項目「業務内容」は、工数入力システム1にて管理するプロジェクトの業務内容それぞれを識別する情報である。具体的には、当該項目は、各プロジェクトにおける業務の詳細の情報を示す。例えば、プロジェクトID「P001」の業務内容は「A実装」であることを示す。
項目「構成要員」は、工数入力システム1にて管理するプロジェクトを構成する要員の情報を示す情報である。
ある局面において、当該項目において、要員の名称ではなく、要員をユーザIDと紐づけて保持していてもよい。
項目「工期」は、工数入力システム1にて管理するプロジェクトの工期を示す情報である。
項目「タグ」は、工数入力システム1にて管理するプロジェクトに関連付けられたタグを示す情報である。具体的には、プロジェクトにおける開発言語の情報、プロジェクトの遂行に必要なスキルの情報等を示す。
項目「備考」は、工数入力システム1にて管理するプロジェクトの情報において、特記事項などがある場合に保持される情報である。
<3 動作>
以下、図5を参照しながら、第1の実施の形態における工数入力システム1による一連の処理について説明する。
図5は、実施の形態1の工数入力システム1による工数入力のための処理を行う流れの一例を示すフローチャートである。
後述するステップS551の前処理として、ステップS550において、サーバ20の制御部203は、記憶部202に、ユーザの事業に係るプロジェクトに関する情報をあらかじめ登録する。具体的には、サーバ20の制御部203を構成するプロジェクト情報取得モジュール2034は、工数入力システム1を使用するユーザから、プロジェクトに関する情報等を取得する処理を制御する。ここで、プロジェクトに関する情報は、例えば、下記を含む。
・プロジェクトの業務内容
・プロジェクトを構成する要員
・プロジェクトの工期
・プロジェクトに関連するタグ
ここで、プロジェクトに関連するタグは、例えば、プロジェクトにおいて使用される開発言語、必要スキル等の情報を含む。プロジェクト情報取得モジュール2034は、取得したプロジェクトに関する情報を、プロジェクト情報データベース2022へ格納する。
ある局面において、サーバ20は、外部のプロジェクト管理サービスを提供するソフトウェアなどと連携することにより、当該情報を取得してもよい。
ステップS551において、サーバ20の制御部203は、記憶部に登録されているプロジェクトに関する情報から、プロジェクトを構成する要員がネットワーク上に登録した登録情報を取得する。具体的には、サーバ20の制御部203を構成する登録情報取得モジュール2035は、プロジェクト情報データベース2022を参照し、プロジェクト情報データベース2022を参照し、各プロジェクトを構成する要員の情報を抽出する。その後、登録情報取得モジュール2035は、抽出されたユーザ(要員)の情報を、ユーザ情報データベース2021を介し参照し、当該データベースに保持されている、各ユーザ(要員)の予定登録先であるカレンダー、SNS及び作業に使用するWebサービス等のURLにアクセスする。登録情報取得モジュール2035は、当該アクセスにより、各ユーザ(要員)の予定に関する情報を取得する。
このとき、サーバ20は、ユーザ(要員)がSNSに予定について投稿した情報に基づいて、各ユーザ(要員)の予定に関する情報を取得してもよい。また、サーバ20がネットワーク、SNSなどから情報を取得する方法は限定されず、スクレイビング等であってもよい。
ある局面において、登録情報取得モジュール2035は、ユーザ(要員)のスケジュール等の情報を取得する際、インターネット上のカレンダー等からではなく、連携するサービス等により予め記憶部に保持している情報を取得することとしてもよい。
ある局面において、登録情報取得モジュール2035が取得する情報は、例えば、下記を含む。
・確定した作業、打合せ等の予定
・仮確定状態の作業、打合せ等の予定
・作業、打合せ等が入っていない予定
登録情報取得モジュール2035は、上記取得した情報を後述する工数候補抽出モジュール2036に送信する。
ステップS552において、サーバ20の制御部203は、取得した登録情報から、当該プロジェクトにおいて要員が従事する工数の候補に関する情報を抽出する。具体的には、サーバ20の制御部203を構成する工数候補抽出モジュール2036は、工数入力システム1を使用するユーザ(要員)に提示するための工数の候補を抽出する。例えば、工数候補抽出モジュール2036は、登録情報取得モジュール2035により取得された、各ユーザのスケジュール等の情報に基づいて、各ユーザ(要員)が従事する可能性のある工数の候補を抽出する。
ステップS553において、サーバ20の制御部203は、抽出した情報を選択肢として要員に提示する。具体的には、サーバ20の制御部203を構成する工数候補抽出モジュール2036は、各ユーザ(要員)が従事する可能性のある工数の候補と、それを承認するか承認しないかの選択肢とを共に各ユーザ(要員)に提示する。このとき、選択肢は、「Yes」「No」のように承認するか否かを2択で選択する態様でもよいし、承認する操作を受け付ける所定のアイコン等をユーザ(要員)に提示し、当該アイコンをユーザ(要員)が操作しなかった場合に、ユーザ(要員)からの承認を受け付けない、といった態様でもよい。当該選択肢の態様は限定されない。
これにより、ユーザ(要員)は、直感的に、工数の入力をすることができる。
ある局面において、端末装置10の制御部180が、ステップS552において抽出した情報を選択肢として要因に提示する処理を制御してもよい。具体的には、端末装置10の制御部180は、サーバ20から、抽出した情報を受信し、当該受信した情報に基づいて、各ユーザ(要員)が従事する可能性のある工数の候補と、それを承認するか承認しないかの選択肢とを共に各ユーザ(要員)に提示してもよい。
ステップS501において、端末装置10の制御部180は、選択肢に対して要員から選択するための入力操作を受け付ける。具体的には、制御部180は、端末装置10のディスプレイ1302等に、当該選択肢をユーザ(要員)から押下可能なボタン・アイコン等により提示し、ユーザ(要員)からの入力操作を受け付ける。
ある局面において、制御部180は、要員からの選択を受け付けていない場合に、要員およびプロジェクトの管理者に当該要員から選択肢に対する選択を受け付けていない旨の通知を送信してもよい。通知は、例えば、下記を含む。
・一定期間要員からの選択を受け付けていない旨の通知
・「その他」等、選択肢の選択ではなく、自由記述による回答を受け付けた旨の通知
・選択を受け付けずに工数の入力操作を終了した旨の通知
これにより、プロジェクトの管理者は、適切に工数の管理を行うことができる。
また、ある局面において、制御部180は、要員から受け付けた選択に基づいて、要員がプロジェクトにおいて従事する工数の一覧の情報を作成する処理を実行してもよい。このとき、制御部180は、作成した工数の一覧に対する、要員からの確認のための入力操作を受け付けてもよい。
これにより、プロジェクトに従事するユーザ(要員)は、網羅的に工数を把握することができる。
また、ある局面において、制御部180は、作成した工数の一覧に対する、要員からの確認のための入力操作を受け付けることに応答して、所定の承認者の端末装置10に当該工数の一覧の情報を送信してもよい。承認者の端末装置10の制御部180は、承認者から、当該工数の一覧の情報に対する承認を受け付けてもよい。このとき、要員の端末装置10の制御部180は、承認者からの承認を受け付けると、工数の一覧の情報を確定し、承認者からの再承認を受けないと編集が不可能な態様にしてもよい。
これにより、管理者は、確定した工数に基づいてプロジェクトを管理することができ、管理に漏れが生じることを防止することができる。
ある局面において、サーバ20の制御部203は、所定の期間経過後、承認を受け付けた工数の一覧の情報と、要員の作業の実績とを参照し、参照結果に基づいて、要員の給与を算出してもよい。制御部203は、算出した給与を、要員に係る給与データに登録してもよい。
これにより、プロジェクトの管理者は、自動的に各要員の給与の算出も行えるため、労務管理の負荷を軽減することができる。
ステップS554において、サーバ20の制御部203は、選択を受け付けた情報に基づいて記憶部202にプロジェクトにおいて要員が従事する工数情報として登録する。具体的には、サーバ20の制御部203を構成する工数登録モジュール2038は、選択肢提示モジュール2037により選択肢と共に各ユーザに提示された工数の候補に対し、各ユーザからの承認、非承認等の操作を受け付けた工数を、サーバ20の記憶部202に記憶する処理を制御する。このとき、工数登録モジュール2038は、ユーザ情報データベース2021、またはプロジェクト情報データベース2022に、承認、または非承認の操作を受け付けた工数の情報を格納してもよい。
ある局面において、端末装置10の制御部180が、ステップS501において選択を受け付けた情報に基づいて、端末装置10の記憶部170にプロジェクトにおいて要員が従事する工数情報として登録する処理を制御してもよい。
ステップS502において、端末装置10の制御部180は、登録された結果をディスプレイに表示する等によりユーザに提示する。
ある局面において、端末装置10は、当該登録された結果に対し、ユーザから修正の要望がある場合には、プロジェクトを管理するユーザに対し、修正のための操作を承認する操作を受け付けてもよい。また、ある局面において、ユーザが登録情報を修正した場合、制御部180は、プロジェクトを管理するユーザに対し、所定の通知を送信することとしてもよい。
これにより、プロジェクトを管理するユーザは、工数の登録が完了した後、修正された場合に、都度確認することができるため、当初の登録内容と実際の稼働状況とで齟齬が発生することを防止することができる。
上記、端末装置10とサーバ20とで各種信号をやりとりする態様で説明したが、本開示における処理はこれに限られない。例えば、上記説明した処理は、全て端末装置10の制御部180により処理されてもよい。
これにより、ユーザは、各自の所有する端末で一貫して工数の抽出・登録を行うことができる。
<4 画面例>
以下、図6ないし図8を参照しながら、工数入力システム1によるユーザの工数入力処理の画面例について説明する。
図6は、工数入力システム1における工数の登録時の画面例を示す図である。
図6に示すように、端末装置10のディスプレイ1302には、カレンダー表示部601と、残工数表示部602と、ステータス表示部603と、工数新規入力ボタン604と、工数クイック入力ボタン605とが表示されている。
カレンダー表示部601において、端末装置10の制御部180は、工数入力システムにおける、各ユーザの予定の情報をカレンダー等の態様で表示する。具体的には、制御部180は、カレンダー表示部601において、ユーザから、カレンダーに表示されている各日付の選択操作を受け付ける。このとき、制御部180は、カレンダー表示部において、下記のように表示してもよい。
・予定が入っていない(工数の入力が完了していない)日付について、空欄で表示する
・予定が一部入っている(工数の入力が一部完了している)日付について、予定を入れられる残りの時間を表示する
・予定が埋まっている(工数の入力が完了している)日付について、「チェックマーク」で表示する
・現在選択されている日付について、丸等で当該日付を囲い表示する
これにより、ユーザは、各日付について詳細な情報を確認せずとも、直感的にカレンダーの状態を把握することができ、効率的に工数の入力が行える。
残工数表示部602において、端末装置10の制御部180は、カレンダー表示部601においてユーザから選択された日付における、工数の登録が可能な残りの時間を表示する。制御部180は、残工数表示部602に、下記を含む情報を表示する。
・ユーザが登録可能な工数の最大時間
・ユーザが現在登録している工数の総合値
・ユーザが登録可能な工数の残り時間
ある局面において、端末装置10は、ユーザごとに、登録可能な工数の最大時間を変化させて表示してもよい。また、当該最大時間の情報は、ユーザ情報データベース2021に保持されていてもよく、端末装置10の制御部180は、当該データベースを参照し、ユーザごとの当該最大時間を特定してもよい。これにより、ユーザは、直感的に工数の残りなどを確認できるため、効率的に工数の入力ができる。
ステータス表示部603において、端末装置10の制御部180は、ユーザが選択した日付におけるステータスの情報を表示する。具体的には、制御部180は、当該表示部において、下記の情報を表示する。
・ユーザが登録可能な工数の残り時間の情報
・ユーザが工数を登録していない旨の情報
・ユーザが登録可能な工数がない旨の情報
工数新規入力ボタン604において、端末装置10の制御部180は、カレンダー表示部601においてユーザから選択された日付に対して、新たに工数の情報を入力するための操作を受け付ける。具体的には、制御部180は、当該ボタンがユーザにより押下される操作を受け付けると、ユーザに対し、新たに工数の情報を入力するための所定の画面を当該ユーザに提示する。新たに工数の情報を入力するための所定の画面は、後述する図8において説明する。
ここで、本開示において、当該ボタンが押下される操作を受け付けると、工数の入力において、詳細情報含めユーザからの入力を受け付けることにより、工数を入力する画面をユーザに提示することとしてもよい。
工数クイック入力ボタン605において、端末装置10の制御部180は、カレンダー表示部601においてユーザから選択された日付に対して、簡易的に工数の情報を入力するための操作を受け付ける。具体的には、制御部180は、当該ボタンがユーザにより押下される操作を受け付けると、登録されている当該ユーザの予定の情報に基づいて工数の候補をユーザに提示するための所定の画面を当該ユーザに提示する。登録されている当該ユーザの予定の情報に基づいて工数の候補をユーザに提示するための所定の画面は、後述する図7において説明する。
図7は、工数入力システム1において工数入力時に工数の候補をユーザに提示する際の画面例を示す図である。
図7に示すように、端末装置10のディスプレイ1302には、ステータス表示部701と、候補数表示部702と、工数候補表示部703とが表示されている。
ステータス表示部701において、端末装置10の制御部180は、ユーザが工数を登録する対象となる日付などの情報を表示する。具体的には、ステータス表示部701は、下記を含む情報を表示する。
・ユーザから選択された日付
・ユーザが登録可能な工数の最大時間
・ユーザの現在の工数の登録状況
・ユーザが登録可能な工数の残り時間
これにより、ユーザは、工数の入力画面においても、常に工数の残り時間等を直感的に把握することができる。
候補数表示部702において、端末装置10の制御部180は、ユーザの工数の候補数を表示する。具体的には、候補数表示部702は、ユーザのカレンダー等から取得したユーザの予定の情報に基づいて、ユーザが処理可能な工数の候補数を当該ユーザに提示する。このとき、制御部180は、サーバ20から、プロジェクト情報データベース2022の情報を取得し、ユーザの予定、および当該ユーザの保有スキル等と合致する工数の候補を提示することとしてもよい。
工数候補表示部703において、端末装置10の制御部180は、ユーザの工数の候補の詳細情報を表示する。具体的には、工数候補表示部703は、候補数表示部702においてユーザに提示した工数それぞれの詳細情報を表示する。例えば、工数候補表示部703は、下記を含む情報をユーザに提示する。
・作業名
・工数(所要時間)
・関連するプロジェクト名
・タグ情報
また、制御部180は、工数候補表示部703において、提示した工数の候補それぞれに対する、ユーザからの登録を受け付けるボタンを表示する。端末装置10は、ユーザから当該ボタンを押下する操作を受け付けると、当該工数の情報をユーザの予定に登録し、当該工数に設定された時間を、ユーザが登録可能な工数の残り時間から減産する処理を実行する。また、ユーザから登録の操作を受け付けた場合、当該登録ボタンを非アクティブ化し、色を変化させる等してもよい。
これにより、ユーザは簡易的な操作で、工数の情報を入力、登録することができる。
ある局面において、制御部180は、当該操作により、候補のうち、登録されていない工数の時間が、ユーザが登録可能な工数の残り時間を超過した場合、当該候補の登録ボタンを非アクティブ化し、色を変化させる等してもよい。
これにより、ユーザは、自身が処理不可能な予定を登録することを防止することができる。
図8は、工数入力システム1においてユーザから工数の情報の入力を受け付ける際の画面例を示す図である。
図8に示すように、端末装置10のディスプレイ1302には、ステータス表示部801と、工数情報入力部802と、連続登録ボタン803と、登録ボタン804とが表示されている。
ステータス表示部801において、端末装置10の制御部180は、ユーザが工数を登録する対象となる日付などの情報を表示する。具体的には、ステータス表示部801は、下記を含む情報を表示する。
・ユーザから選択された日付
・ユーザが登録可能な工数の最大時間
・ユーザの現在の工数の登録状況
・ユーザが登録可能な工数の残り時間
工数情報入力部802において、端末装置10の制御部180は、ユーザから工数の詳細情報の入力を受け付ける。具体的には、制御部180は、ユーザから、工数として登録する作業等に関する、下記を含む情報を受け付ける。
・プロジェクト名
・業務内容
・タグ情報
・所要時間
これにより、ユーザは、まだ予定などに登録していない作業等においても、当該画面を利用することで、工数として登録することができる。
連続登録ボタン803において、端末装置10の制御部180は、ユーザから当該ボタンを押下する操作を受け付けると、工数情報入力部802において入力された情報を記憶部に登録したのち、当該工数情報入力部802の情報を空白とした別の画面をユーザに表示する。このとき、制御部180は、登録された工数の情報に基づいて、ステータス表示部801における登録可能な工数の残り時間の情報を更新してもよい。
これにより、ユーザは、複数の工数の情報をする場合でも、連続して入力することができる。
登録ボタン804において、末装置10の制御部180は、ユーザから当該ボタンを押下する操作を受け付けると、工数情報入力部802において入力された情報を記憶部に登録し、図6に示すような工数の登録時の画面をユーザに表示する。このとき、制御部180は、工数の登録時の画面において、工数の入力、登録が行われた日付について情報を更新し、ユーザに提示する。
これにより、ユーザは、工数の入力後、他に予定の空いている日付などの情報を直感的に把握することができる。
<小括>
以上のように、本実施形態によると、サーバ20は、記憶部202に、ユーザの事業に係るプロジェクトに関する情報があらかじめ登録する。サーバ20は、記憶部202に登録されているプロジェクトに関する情報から、プロジェクトを構成する要員がネットワーク上に登録した登録情報を取得する。サーバ20は、取得した登録情報から、当該プロジェクトにおいて要員が従事する工数の候補に関する情報を抽出する。サーバ20は、抽出した情報を選択肢として要員に提示する。端末装置10は、選択肢に対して要員から選択するための入力操作を受け付ける。サーバ20は、選択を受け付けた情報に基づいて記憶部にプロジェクトにおいて要員が従事する工数情報として登録する。端末装置10は、登録された結果をディスプレイに表示する等によりユーザに提示する。
これにより、ユーザはプロジェクト管理のためのシステムにおいて、モバイル端末の簡易な入力で工数入力を完結させることが可能となる。
以上、開示に係る実施形態について説明したが、これらはその他の様々な形態で実施することが可能であり、種々の省略、置換及び変更を行なって実施することができる。これらの実施形態及び変形例ならびに省略、置換及び変更を行なったものは、特許請求の範囲の技術的範囲とその均等の範囲に含まれる。
<付記>
以上の各実施形態で説明した事項を、以下に付記する。
(付記1)
プロセッサ29と、記憶部202とを備えるコンピュータ20によって実行されるプログラムであって、記憶部202に、ユーザの事業に係るプロジェクトに関する情報があらかじめ登録されており(S550)、プログラムは、プロセッサ29に、当該プロジェクトを構成する要員がネットワーク上に登録した登録情報を取得するステップ(S551)と、取得した登録情報から、当該プロジェクトにおいて要員が従事する工数の候補に関する情報を抽出するステップ(S552)と、抽出した情報を選択肢として要員に提示するステップ(S553)と、選択肢に対して要員から選択するための入力操作を受け付けるステップ(S501)と、選択を受け付けた情報に基づいて記憶部202にプロジェクトにおいて要員が従事する工数情報として登録するステップ(S554)と、を実行させる、プログラム。
(付記2)
要員がネットワーク上に登録した登録情報を取得するステップ(S551)において、プログラムは、登録情報を、要員がネットワーク上に登録したカレンダーの情報、または要員がSNSに投稿した情報を取得する、付記1に記載のプログラム。
(付記3)
工数の候補に関する情報を抽出するステップ(S552)において、取得した登録情報からスクレイビングにより抽出する、付記2に記載のプログラム。
(付記4)
選択肢として要員に提示するステップ(S553)において、プログラムは、選択肢として、工数情報としての登録を承諾する、または承諾しない、のいずれかを選択する選択肢として要員に提示する、付記1から3のいずれかに記載のプログラム。
(付記5)
プログラムは、プロセッサ29に、さらに、選択肢に対して要員から選択するための入力操作を受け付けるステップ(S501)において、要員からの選択を受け付けていない場合に、要員およびプロジェクトの管理者に当該要員から選択肢に対する選択を受け付けていない旨の通知を送信するステップを実行させる、付記1から4のいずれかに記載のプログラム。
(付記6)
選択肢に対する選択を受け付けていない旨の通知を送信するステップにおいて、一定期間要員からの選択を受け付けていない場合に、ユーザおよびプロジェクトの管理者に通知を送信する。付記5に記載のプログラム。
(付記7)
プログラムは、プロセッサ29に、さらに、選択肢に対して要員から選択するための入力操作を受け付けるステップ(S501)において受け付けた選択に基づいて、要員がプロジェクトにおいて従事する工数の一覧の情報を作成するステップと、作成した工数の一覧に対する、要員からの確認のための入力操作を受け付けるステップと、を実行させる、付記1から6のいずれかに記載のプログラム。
(付記8)
プログラムは、プロセッサ29に、さらに、工数の一覧に対する、要員からの確認のための入力操作を受け付けるステップにおいて、要員から確認を受け付けることに応答して、所定の承認者に当該工数の一覧の情報を送信するステップと、承認者から、当該工数の一覧の情報に対する承認を受け付けるステップと、を実行させる、付記7に記載のプログラム。
(付記9)
承認者から、当該情報に対する承認を受け付けるステップにおいて、プログラムは、承認者からの承認を受け付けると、工数の一覧の情報を確定し、承認者からの再承認を受けないと編集が不可能な態様にする、付記8に記載のプログラム。
(付記10)
プログラムは、プロセッサ29に、さらに、所定の期間経過後、承認を受け付けた工数の一覧の情報と、要員の作業の実績とを参照するステップと、参照した結果に基づいて、要員の給与金額を算出するステップと、算出した給与金額を、要員に係る給与データとして登録するステップと、を実行させる、付記8または9に記載のプログラム。
(付記11)
制御部203と、記憶部202とを備える情報処理装置20であって、記憶部202に、ユーザの事業に係るプロジェクトに関する情報があらかじめ登録されており(S550)、情報処理装置20は、制御部203が、当該プロジェクトを構成する要員がネットワーク上に登録した登録情報を取得するステップ(S551)と、取得した登録情報から、当該プロジェクトにおいて要員が従事する工数の候補に関する情報を抽出するステップ(S552)と、抽出した情報を選択肢として要員に提示するステップ(S553)と、選択肢に対して要員から選択するための入力操作を受け付けるステップ(S501)と、選択を受け付けた情報に基づいて記憶部202にプロジェクトにおいて要員が従事する工数情報として登録するステップ(S554)と、を実行する、情報処理装置20。
(付記12)
プロセッサ29と、記憶部202とを備えるコンピュータ20によって実行される方法であって、記憶部202に、ユーザの事業に係るプロジェクトに関する情報があらかじめ登録されており(S550)、方法は、プロセッサ29が、当該プロジェクトを構成する要員がネットワーク上に登録した登録情報を取得するステップ(S551)と、取得した登録情報から、当該プロジェクトにおいて要員が従事する工数の候補に関する情報を抽出するステップ(S552)と、抽出した情報を選択肢として要員に提示するステップ(S553)と、選択肢に対して要員から選択するための入力操作を受け付けるステップ(S501)と、選択を受け付けた情報に基づいて記憶部202にプロジェクトにおいて要員が従事する工数情報として登録するステップ(S554)と、を実行する、方法。
10 端末装置、20 サーバ、80 ネットワーク、130 操作受付部、170 記憶部、1701 ユーザ情報、180 制御部、1801 入力操作受付部、1802 送受信部、1803 データ処理部、1804 報知制御部、22 通信IF、23 入出力IF、25 メモリ、26 ストレージ、29 プロセッサ、201 通信部、202 記憶部、2021 ユーザ情報データベース、2022 プロジェクト情報データベース、203 制御部、2031 受信制御モジュール、2032 送信制御モジュール、2033 ユーザ情報取得モジュール、2034 プロジェクト情報取得モジュール、2035 登録情報取得モジュール、2036 工数情報抽出モジュール、2037 選択肢提示モジュール、2038 工数登録モジュール。


Claims (12)

  1. プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータによって実行されるプログラムであって、
    前記記憶部に、ユーザの事業に係るプロジェクトに関する情報があらかじめ登録されており、
    前記プログラムは、前記プロセッサに、
    当該プロジェクトを構成する要員がネットワーク上に登録した登録情報を取得するステップと、
    前記取得した前記登録情報から、当該プロジェクトにおいて前記要員が従事する工数の候補に関する情報を抽出するステップと、
    前記抽出した情報を選択肢として前記要員に提示するステップと、
    前記選択肢に対して前記要員から選択するための入力操作を受け付けるステップと、
    前記選択を受け付けた情報に基づいて、前記記憶部に前記プロジェクトにおいて前記要員が従事する工数情報として登録するステップと、を実行させる、プログラム。
  2. 前記要員がネットワーク上に登録した登録情報を取得するステップにおいて、前記プログラムは、
    前記登録情報を、前記要員がネットワーク上に登録したカレンダーの情報、または前記要員がSNSに投稿した情報を取得する、請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記工数の候補に関する情報を抽出するステップにおいて、前記取得した前記登録情報からスクレイビングにより抽出する、請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記選択肢として前記要員に提示するステップにおいて、前記プログラムは、
    前記選択肢として、前記工数情報としての登録を承諾する、または承諾しない、のいずれかを選択する選択肢として前記要員に提示する、請求項1から3のいずれかに記載のプログラム。
  5. 前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに、
    前記選択肢に対して前記要員から選択するための入力操作を受け付けるステップにおいて、前記要員からの選択を受け付けていない場合に、前記要員および前記プロジェクトの管理者に当該要員から前記選択肢に対する選択を受け付けていない旨の通知を送信するステップを実行させる、請求項1から4のいずれかに記載のプログラム。
  6. 前記選択肢に対する選択を受け付けていない旨の通知を送信するステップにおいて、一定期間前記要員からの選択を受け付けていない場合に、前記ユーザおよび前記プロジェクトの管理者に前記通知を送信する。請求項5に記載のプログラム。
  7. 前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに、
    前記選択肢に対して前記要員から選択するための入力操作を受け付けるステップにおいて受け付けた選択に基づいて、前記要員が前記プロジェクトにおいて従事する工数の一覧の情報を作成するステップと、
    前記作成した前記工数の一覧に対する、前記要員からの確認のための入力操作を受け付けるステップと、を実行させる、請求項1から6のいずれかに記載のプログラム。
  8. 前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに、
    前記工数の一覧に対する、前記要員からの確認のための入力操作を受け付けるステップにおいて、前記要員から確認を受け付けることに応答して、所定の承認者に当該工数の一覧の情報を送信するステップと、
    前記承認者から、当該工数の一覧の情報に対する承認を受け付けるステップと、を実行させる、請求項7に記載のプログラム。
  9. 前記承認者から、当該情報に対する承認を受け付けるステップにおいて、前記プログラムは、
    前記承認者からの承認を受け付けると、前記工数の一覧の情報を確定し、前記承認者からの再承認を受けないと編集が不可能な態様にする、請求項8に記載のプログラム。
  10. 前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに、
    所定の期間経過後、前記承認を受け付けた前記工数の一覧の情報と、前記要員の作業の実績とを参照するステップと、
    前記参照した結果に基づいて、前記要員の給与金額を算出するステップと、
    前記算出した給与金額を、前記要員に係る給与データとして登録するステップと、を実行させる、請求項8または9に記載のプログラム。
  11. 制御部と、記憶部とを備える情報処理装置であって、
    前記記憶部に、ユーザの事業に係るプロジェクトに関する情報があらかじめ登録されており、
    前記情報処理装置は、前記制御部が、
    当該プロジェクトを構成する要員がネットワーク上に登録した登録情報を取得するステップと、
    前記取得した前記登録情報から、当該プロジェクトにおいて前記要員が従事する工数の候補に関する情報を抽出するステップと、
    前記抽出した情報を選択肢として前記要員に提示するステップと、
    前記選択肢に対して前記要員から選択するための入力操作を受け付けるステップと、
    前記選択を受け付けた情報に基づいて、前記記憶部に前記プロジェクトにおいて前記要員が従事する工数情報として登録するステップと、を実行する、情報処理装置。
  12. プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータによって実行される方法であって、
    前記記憶部に、ユーザの事業に係るプロジェクトに関する情報があらかじめ登録されており、
    前記方法は、前記プロセッサが、
    当該プロジェクトを構成する要員がネットワーク上に登録した登録情報を取得するステップと、
    前記取得した前記登録情報から、当該プロジェクトにおいて前記要員が従事する工数の候補に関する情報を抽出するステップと、
    前記抽出した情報を選択肢として前記要員に提示するステップと、
    前記選択肢に対して前記要員から選択するための入力操作を受け付けるステップと、
    前記選択を受け付けた情報に基づいて、前記記憶部に前記プロジェクトにおいて前記要員が従事する工数情報として登録するステップと、を実行する、方法。

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