JP2023025979A - 半導体モジュール冷却構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】弾性部材をボルトで締結する必要があり、構造が大型化する課題があった。【解決手段】半導体素子を封止した半導体モジュールと、前記半導体モジュールの両面に配置され、前記半導体モジュールを冷却する第1および第2の冷却部材と、前記第1の冷却部材を挟んで前記半導体モジュールと対向するベース板と、前記ベース板と前記第2の冷却部材とを介して前記半導体モジュールを両面から挟み込み、前記第1および前記第2の冷却部材を前記半導体モジュールに向かってそれぞれ押圧付勢する第1のばね板部材と、前記第1のばね板部材と係合し、前記ベース板と前記第2の冷却部材とを介して前記半導体モジュールを両面から挟み込み、前記第1および前記第2の冷却部材を前記半導体モジュールに向かってそれぞれ押圧付勢する第2のばね板部材とを備える半導体モジュール冷却構造。【選択図】図2

Description

本発明は、半導体モジュール冷却構造に関する。
半導体素子を封止した半導体モジュールは、半導体素子をスイッチング動作させて電力を変換する電力変換装置に組み込まれている。電力変換装置は、変換効率が高いため、民生用、車載用、鉄道用、変電設備等に幅広く利用されている。そして、半導体モジュールの両面には、スイッチング動作により発熱した半導体素子を冷却する冷却部材が配置されている。
特許文献1には、発熱型半導体を封止したパワーモジュールと、複数のパワーモジュールの上面に架け渡すように載置した冷却部と、冷却部をパワーモジュールに圧接する弾性部材とを有し、弾性部材をボルトで締結することにより、冷却部をパワーモジュールに圧接させる半導体冷却構造が開示されている。
特開2016-76637号公報
特許文献1に記載の半導体冷却構造は、弾性部材をボルトで締結する必要があり、構造が大型化する課題があった。
本発明の半導体モジュール冷却構造は、半導体素子を封止した半導体モジュールと、前記半導体モジュールの両面に配置され、前記半導体モジュールを冷却する第1および第2の冷却部材と、前記第1の冷却部材を挟んで前記半導体モジュールと対向するベース板と、前記ベース板と前記第2の冷却部材とを介して前記半導体モジュールを両面から挟み込み、前記第1および第2の冷却部材を前記半導体モジュールに向かってそれぞれ押圧付勢する第1のばね板部材と、前記第1のばね板部材と係合し、前記ベース板と前記第2の冷却部材とを介して前記半導体モジュールを両面から挟み込み、前記第1および第2の冷却部材を前記半導体モジュールに向かってそれぞれ押圧付勢する第2のばね板部材とを備える。
本発明によれば、冷却性能を維持しながら、冷却構造を小型化することが可能になる。
本実施形態にかかる電力変換装置の分解斜視図である。 (A)(B)(C)半導体モジュールの冷却構造を示す図である。 (A)~(F)半導体モジュールの冷却構造の組立工程を示す図である。 (A)(B)(C)ばね板部材の変形例1を示す図である。 (A)(B)ばね板部材の変形例2を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の記載および図面は、本発明を説明するための例示であって、説明の明確化のため、適宜、省略および簡略化がなされている。本発明は、他の種々の形態でも実施する事が可能である。特に限定しない限り、各構成要素は単数でも複数でも構わない。
図面において示す各構成要素の位置、大きさ、形状、範囲などは、発明の理解を容易にするため、実際の位置、大きさ、形状、範囲などを表していない場合がある。このため、本発明は、必ずしも、図面に開示された位置、大きさ、形状、範囲などに限定されない。
図1は、本実施形態にかかる電力変換装置の分解斜視図である。
詳細は後述するが、半導体モジュール冷却構造は、半導体モジュール100と、半導体モジュール100の両面に配置される第1および第2の冷却部材110、120(図2(A)参照)を備える。このような冷却構造を備えた半導体モジュール100は、下部カバー200と筐体300との間に設置される。上部カバー111と筐体300との間には基板800が設置される。筐体300は、上部カバー111と下部カバー200によって閉塞される。
半導体モジュール100は、平滑コンデンサ400、Yコンデンサ500、直流バスバ600を介して、図示省略したバッテリに接続され、バッテリより直流電力が供給される。また、半導体モジュール100は、半導体モジュール100内に封止された半導体素子をスイッチング動作させることにより、バッテリより供給された直流電力を交流電力に変換し、交流バスバ700へ交流電流を出力する。出力された交流電流は図示省略したモータへ供給され、モータを駆動する。
半導体モジュール100内の半導体素子をスイッチング動作させるための制御信号は中継端子301を介して、筐体300に配置される基板800に接続される。基板800上にはコントローラ等の電子部品が配置され、半導体素子をスイッチング動作させる制御信号を出力する。放電抵抗801は、基板800上のコントローラから放電の指示を受けた際に、平滑コンデンサ400に充電された電力を放電する抵抗器である。半導体モジュール100の両面に配置される第1および第2の冷却部材110、120には、冷媒が流通しているが、この冷媒は筐体300に設けられた流入口302、流出口303より入出力される。筐体300の流入口302、流出口303付近には、冷媒の漏洩を防ぐ水路カバー304が設けられている。
図2(A)、図2(B)、図2(C)は、本実施形態にかかる半導体モジュール100の冷却構造を示す図である。図2(A)は、ばね板部材210、220を装着する前の冷却構造を示す斜視図、図2(B)は、ばね板部材210、220を装着した後の冷却構造を示す側面図、図2(C)は、ばね板部材210、220の係合部204を示す側面図の部分拡大図である。
図2(A)に示すように、本実施形態の冷却構造は、半導体モジュール100と、半導体モジュール100の両面に配置される第1および第2の冷却部材110、120と、第1の冷却部材110を挟んで半導体モジュール100と対向するベース板140とを備える。さらに、第1および第2のばね板部材210、220を備える。第1および第2のばね板部材210、220は、半導体モジュール100の両側部から半導体モジュール100に装着され、装着後は第1および第2のばね板部材210、220は係合部204で係合され、第1および第2のばね板部材210、220が分離しないように互いに固定される。そして、第1のばね板部材210は、半導体モジュール100の一方の側部からベース板140と第2の冷却部材120とを介して半導体モジュール100を両面から挟み込む。第2のばね板部材220は、半導体モジュール100の他方の側部からベース板140と第2の冷却部材120とを介して半導体モジュール100を両面から挟み込む。これにより、第1および第2のばね板部材210、220は、ベース板140、第1および第2の冷却部材110、120を介して半導体モジュール100を両面から挟み込み、第1および第2の冷却部材110、120を半導体モジュール100に向かってそれぞれ押圧付勢する。
半導体モジュール100は、半導体素子を封止してなるもので、本実施形態では3個の半導体モジュールを並列に配列した例で説明するが、半導体モジュールの個数は一例である。なお、複数個配列した半導体モジュールを総称して半導体モジュール100と称する。
第1および第2の冷却部材110、120は、熱伝導グリスや放熱シートなどの熱伝導部材を介して半導体モジュール100の両面に密着され、第1および第2の冷却部材110、120の内部を流通する冷媒により、半導体モジュール100が冷却される。
半導体モジュール100からは、制御信号を入力する制御端子101と、交流バスバ700に接続される交流端子102が導出されている。なお、交流端子102の反対側には直流バスバ600に接続される直流端子103が導出されている(図2(B)参照)。
第1および第2のばね板部材210、220は、半導体モジュール100の配列方向に沿って、ベース板140に当接する第1押圧部201と、半導体モジュール100の配列方向に沿って、第2の冷却部材120に当接する第2押圧部202と、半導体モジュール100の側部を跨いで、第1押圧部201と第2押圧部202とを繋ぐ脚部203と、第1および第2のばね板部材210、220を互いに係合する係合部204とが弾性力のあるばね板部材により一体的に形成されている。
図2(B)に示すように、第1および第2のばね板部材210、220の第1押圧部201と第2押圧部202は、それぞれベース板140の表面145と第2の冷却部材120の表面125を半導体モジュール100の配列方向に沿って広い面で当接している。このように、第1および第2の冷却部材110、120を半導体モジュール100の両面に均等に面で押圧しているので、第1および第2の冷却部材110、120と半導体モジュール100の密着性が高まり、半導体モジュール100の冷却性能が向上する。
図2(A)、図2(B)に示すように、第1および第2のばね板部材210、220の脚部203は、半導体モジュール100から導出される制御端子101、交流端子102および直流端子103と離間して絶縁距離を保つ位置に所定間隔で4本形成される。脚部203の本数は、半導体モジュール100内の半導体素子の数等に応じて、交流端子102および直流端子103と離間して適宜設定する。脚部203は、ベース板140に当接し、第1および第2のばね板部材210、220の位置決めを行う。具体的には、第1および第2のばね板部材210、220の両端に位置する脚部203がベース板140の係止部141に当接する。
図2(B)、図2(C)に示すように、第1および第2のばね板部材210、220の係合部204は、ベース板140の表面145や第2の冷却部材120の表面125から離間する方向に屈曲して設けられる係合穴205および係合突起206により互いに係合される。第1のばね板部材210は、第1押圧部201および第2押圧部202の先端における係合部204において係合穴205が形成されている。第2のばね板部材220は、第1押圧部201および第2押圧部202の先端における係合部204において係合突起206が形成されている。第1のばね板部材210の係合部204と、第2のばね板部材220の係合部204とは、係合穴205に係合突起206を通した状態で互いに係合して、第1および第2のばね板部材210、220を一体的に固定する。
第1および第2のばね板部材210、220は、厚さを薄く構成できるので、冷却構造を小型化することが可能になる。さらに、脚部203は、第1および第2のばね板部材210、220と一体的に形成された薄板形状であるので、半導体モジュール100の側面に沿って配置することができ、冷却構造を小型化することが可能になる。また、第1および第2のばね板部材210、220は、ばね板を折り曲げて形成する簡易な構造であるためばね板部材210、220の生産性が向上する。
図3(A)~図3(F)は、半導体モジュールの冷却構造の組立工程を示す図である。
図3(A)は、ベース板140の上面図である。ベース板140は、第1および第2のばね板部材210、220の両端に位置する脚部203が当接する係止部141を4個所備える。また、ベース板140は、第1および第2の冷却部材110、120の内部に流す冷媒を通す開口142が2個所設けられている。さらに、ベース板140は、ビスを挿入する取付穴143を4隅に有する。ビスを取付穴143に通して、半導体モジュール100、第1および第2の冷却部材110、120、第1および第2のばね板部材210、220からなる半導体モジュール冷却構造体を、筐体300へ固定する。また、ベース板140には、半導体モジュール100より導出される制御端子101が、中継端子301を介して基板800に接続される接続線を通すために、制御端子開口144が設けられている。
次に、図3(B)に示すように、ベース板140の上に第1の冷却部材110をろう付け等により接合する。そして、図3(C)に示すように、熱伝導部材を塗布した第1の冷却部材110の面上に半導体モジュール100を設置する。次に、図3(D)に示すように、熱伝導部材を塗布した第2の冷却部材120を半導体モジュール100の上に設置する。
このようにして、半導体モジュール100の両面に第1および第2の冷却部材110、120を配置した後に、図3(E)に示すように、第1および第2のばね板部材210、220を両側面から装着する。第1および第2のばね板部材210、220の第1押圧部201と第2押圧部202との間隔は、第1および第2の冷却部材110、120が配置された半導体モジュール100の厚みより若干小さく形成されているので、第1押圧部201と第2押圧部202との間隔を治具等で広げながら装着する。その際に、第1および第2のばね板部材210、220の両端に位置する脚部203をベース板140の係止部141に当接することにより、第1および第2のばね板部材210、220の位置合わせを行う。
そして、図3(F)に示すように、第1および第2のばね板部材210、220の係合部204を係合することにより、第1および第2のばね板部材210、220を締結する。第1および第2のばね板部材210、220は、その弾性力により第1および第2の冷却部材110、120を半導体モジュール100の両面に均等に押圧する。
第1および第2のばね板部材210、220を半導体モジュール100の両側面から装着して、係合部204で係合するので、組立性が向上する。また、係合部204を解除することにより、第1および第2のばね板部材210、220を容易に取り外しが可能であり、メンテナンス性が向上する。
図4(A)、図4(B)、図4(C)は、変形例1における第1および第2のばね板部材210’、220’を示す図である。図4(A)は、第1のばね板部材210’の外観斜視図、図4(B)は、第1および第2のばね板部材210’、220’を締結した状態の外観斜視図、図4(C)は、ばね板部材210’、220’を装着した後の冷却構造を示す側面図である。第1および第2のばね板部材210’、220’における係合穴205と係合突起206の配置が図2に示す実施形態とは異なる。図2と同一個所には同一の符号を付してその説明を簡略に行う。
図4(A)に示すように、第1のばね板部材210’は、第1押圧部201の先端における係合部204において係合穴205が、第2押圧部202の先端における係合部204において係合突起206が形成されている。一方、第2のばね板部材220’は、第1のばね板部材210’の上下を反転した構成である。すなわち、第2のばね板部材220’は、第1押圧部201の先端における係合部204において係合突起206が、第2押圧部202の先端における係合部204において係合穴205が形成されている。
図4(B)、図4(C)に示すように、第1および第2のばね板部材210’、220’における係合部204同士は、係合穴205に係合突起206を通すことで互いに係合する。これにより、第1および第2のばね板部材210’、220’を一体的に固定することができる。すなわち、第1のばね板部材210’の第1押圧部201の先端における係合穴205に、第2のばね板部材220’の第1押圧部201の先端における係合突起206を通した状態で、第1および第2のばね板部材210’、220’の第1押圧部201にそれぞれ形成された係合部204同士が互いに係合する。また、第1のばね板部材210’の第2押圧部202の先端における係合突起206を、第2のばね板部材220’の第2押圧部202の先端における係合穴205に通すことで、第1および第2のばね板部材210’、220’の第2押圧部201にそれぞれ形成された係合部204同士が互いに係合する。なお、第1のばね板部材210’は、半導体モジュール100の側部のどちら側に配置してもよい。第2のばね板部材220’は、第1のばね板部材210’が配置された半導体モジュール100の反対側の側部に配置する。
変形例1によれば、第1および第2のばね板部材210’、220’を係合部204の形状も含めて同一の形状にすることができ、ばね板部材210’、220’の形成が簡易化され製造コストを軽減することができる。
図5(A)、図5(B)は、変形例2における第1および第2のばね板部材210”、220”を示す図である。図5(A)は、ばね板部材の係合部204を示す側面図の部分拡大図、図5(B)は、ばね板部材210”、220”を装着した後の冷却構造を示す側面図である。係合突起206の先端に係合穴205と係止する折り返し207が形成されている点が図2に示す実施形態とは異なる。図2と同一個所には同一の符号を付してその説明を簡略に行う。
図5(A)に示すように、係合突起206の先端には、係合突起206を係合穴205に通した後に係合穴205の端部に係止する折り返し207が形成されている。係合突起206を弾性力に抗して係合穴205に挿入後に、係合突起206の弾性力により折り返し207が係合穴205の端部に係止する。
図5(B)に示すように、第1および第2のばね板部材210”、220”を係合部204で締結した後も、係合突起206の折り返し207が係合穴205に係止しているので、振動や熱膨張などの外力が作用したとしても第1および第2のばね板部材210”、220”の締結を強固に保持することができる。図5に示す変形例2は、図2に示す実施形態、図4に示す変形例1に適用することができる。
以上説明した実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)半導体モジュール冷却構造は、半導体素子を封止した半導体モジュール100と、半導体モジュール100の両面に配置され、半導体モジュール100を冷却する第1および第2の冷却部材110、120と、第1の冷却部材110を挟んで半導体モジュール100と対向するベース板140と、ベース板140と第2の冷却部材120とを介して半導体モジュール100を両面から挟み込み、第1および第2の冷却部材110、120を半導体モジュール100に向かって押圧付勢する第1のばね板部材210、210’、210”と、第1のばね板部材210、210’、210”と係合し、ベース板140と第2の冷却部材120とを介して半導体モジュール100を両面から挟み込み、第1および第2の冷却部材110、120を半導体モジュール100に向かってそれぞれ押圧付勢する第2のばね板部材220、220’、220”とを備える。これにより、冷却性能を維持しながら、冷却構造を小型化することが可能になる。
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の特徴を損なわない限り、本発明の技術思想の範囲内で考えられるその他の形態についても、本発明の範囲内に含まれる。また、上述の実施形態と複数の変形例を組み合わせた構成としてもよい。
100・・・半導体モジュール、101・・・制御端子、102・・・交流端子、103・・・直流端子、110・・・第1の冷却部材、111・・・上部カバー、120・・・第2の冷却部材、140・・・ベース板、141・・・係止部、142・・・開口、143・・・取付穴、144・・・制御端子開口、200・・・下部カバー、201・・・第1押圧部、202・・・第2押圧部、203・・・脚部、204・・・係合部、205・・・係合穴、206・・・係合突起、207・・・折り返し、210、210’、210”・・・第1のばね板部材、220、220’、220”・・・第2のばね板部材、300・・・筐体、301・・・中継端子、302・・・流入口、303・・・流出口、400・・・平滑コンデンサ、500・・・Yコンデンサ、600・・・直流バスバ、700・・・交流バスバ、800・・・基板、801・・・放電抵抗。

Claims (7)

  1. 半導体素子を封止した半導体モジュールと、
    前記半導体モジュールの両面に配置され、前記半導体モジュールを冷却する第1および第2の冷却部材と、
    前記第1の冷却部材を挟んで前記半導体モジュールと対向するベース板と、
    前記ベース板と前記第2の冷却部材とを介して前記半導体モジュールを両面から挟み込み、前記第1および前記第2の冷却部材を前記半導体モジュールに向かってそれぞれ押圧付勢する第1のばね板部材と、
    前記第1のばね板部材と係合し、前記ベース板と前記第2の冷却部材とを介して前記半導体モジュールを両面から挟み込み、前記第1および前記第2の冷却部材を前記半導体モジュールに向かってそれぞれ押圧付勢する第2のばね板部材とを備える半導体モジュール冷却構造。
  2. 請求項1に記載の半導体モジュール冷却構造において、
    前記第1および第2のばね板部材は、
    前記半導体モジュールの配列方向に沿って、前記ベース板に当接する第1押圧部と、
    前記半導体モジュールの配列方向に沿って、前記第2の冷却部材に当接する第2押圧部と、
    前記半導体モジュールの側部を跨いで、前記第1押圧部と前記第2押圧部とを繋ぐ脚部と、
    前記第1および第2のばね板部材を互いに係合する係合部と
    をそれぞれ備える半導体モジュール冷却構造。
  3. 請求項2に記載の半導体モジュール冷却構造において、
    前記第1および第2のばね板部材は、それぞれ前記脚部を複数有する半導体モジュール冷却構造。
  4. 請求項3に記載の半導体モジュール冷却構造において、
    複数の前記脚部の少なくとも一つは、前記ベース板に当接し、前記第1および第2のばね板部材の位置決めを行う半導体モジュール冷却構造。
  5. 請求項2に記載の半導体モジュール冷却構造において、
    前記第1のばね板部材は、前記第1押圧部および前記第2押圧部の先端における前記係合部において係合穴が形成され、
    前記第2のばね板部材は、前記第1押圧部および前記第2押圧部の先端における前記係合部において係合突起が形成され、
    前記第1のばね板部材の前記係合部と、前記第2のばね板部材の前記係合部とは、前記係合穴に前記係合突起を通した状態で互いに係合する半導体モジュール冷却構造。
  6. 請求項2に記載の半導体モジュール冷却構造において、
    前記第1のばね板部材は、前記第1押圧部の先端における前記係合部は係合穴が形成され、前記第2押圧部の先端における前記係合部は係合突起が形成され、
    前記第2のばね板部材は、前記第1押圧部の先端における前記係合部は係合突起が形成され、前記第2押圧部の先端における前記係合部は係合穴が形成され、
    前記第1のばね板部材の前記係合部と、前記第2のばね板部材の前記係合部とは、前記係合穴に前記係合突起を通した状態で互いに係合する半導体モジュール冷却構造。
  7. 請求項5または請求項6に記載の半導体モジュール冷却構造において、
    前記係合突起の先端に前記係合穴と係止する折り返しが形成されている半導体モジュール冷却構造。
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