JP2023021097A - ワイパーブレードを駆動アームに接続するための装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】アダプタの組み合わせと駆動アームとの間の遊びを制限する接続装置を提供する。【解決手段】ワイパーブレードと車両用の駆動アーム(7)との間の接続を提供する接続装置(1)であって、ベースアダプタ(25)および少なくとも第1のアダプタ(26)を備え、このベースアダプタ(25)は、コネクタにこれを接続するように意図される少なくとも1つのピボット部材(50)を備え、ベースアダプタ(25)は、このコネクタを第1のタイプの駆動アームに接続するように構成され、ベースアダプタ(25)および第1のアダプタ(26)は各々、上壁によって接続された2つの横壁(251、261)で形成されたU字形断面を有する、接続装置(1)に関する。本発明によれば、ベースアダプタ(25)の少なくとも1つの横壁(251)は、第1のアダプタ(26)の横壁(261)を受け入れる少なくとも1つのクリアランス(502)を備える。【選択図】図7
Description
本発明は、車両ワイパーの分野に関し、より具体的には、ワイパーブレードを駆動アームに接続することを可能にする接続装置に関する。
車両用のワイパーシステムは、ワイピングによって、運転者の視界を遮る可能性のある液体および汚れを除去するように設計されている。これらのワイパーシステムは、一般に、角度のある前後運動を実行する駆動アームと、弾性材料で作られたブレードラバーを備えた長尺ワイパーブレードとを備える。ブレードラバーは、フロントガラスを擦り、運転者の視界から一掃することによってこの液体および汚れを除去する。
ワイパーブレードは、コネクタおよびアダプタを備える接続装置によって駆動アームに取り付けられる。コネクタは、ワイパーブレードに固定され、一般にブレードラバーに固定される構成要素である。アダプタは、駆動アームとコネクタとの間に介在し、駆動アームに属するヨークに嵌合するように構成された構成要素である。コネクタおよびアダプタはその後、関節接続を提供し、ワイパーブレードを駆動アームに取り付けるために協働し、こうしてワイパーブレードを駆動アームに接続する装置を形成する。
コネクタとアダプタとの間の関節接続は、駆動アームに対するワイパーブレードの枢動の軸でもある、アダプタに対するコネクタの枢動の少なくとも1つの横軸を備える。部材の一方、例えばコネクタは一般に、ピボットを形成し、他の部材、この例ではアダプタにおける相補的な形状のハウジング内に受容される、実質的に円筒形の形状を備える。
アダプタは、ワイパーブレードを特定のタイプのヨークまたは駆動アームと組み合わせることを可能にし、多くの種類のヨークがある。これらの種類は、外観は類似しているが、その寸法、特にその幅または横寸法に関して互いに異なっている。これらはまた、アダプタの係止のための押しボタンと相互作用するように設計された孔の位置に関しても異なっている。
したがって、所与のワイパーブレードをいくつかのヨークと、ひいてはいくつかの駆動アームと組み合わせる能力を提供するように、異なるアダプタがある。
しかしながら、いくつかのアダプタの組み合わせは、この組み合わせを組み込んだワイパーシステムが使用されているときの複雑さにつながることがある。具体的には、様々なアダプタのこのような組み合わせは、これらを互いに取り付けるためのクリアランスを必要とし、アダプタが駆動アームのヨーク内に実装されたときに、このクリアランスから生じる遊びが依然として存在する可能性がある。この遊びのため、ワイパーブレードは、アダプタの組み合わせおよび駆動アームに関連付けられたとき、有害に振動し、したがってワイパーシステムの動作を損なう可能性がある。
さらに、様々なアダプタの組み合わせは余分な材料をもたらし、これはワイパーシステムの全体的な重量の少なくない増加につながる。
本発明は、これらのアダプタのうちの1つの横壁上に存在する、材料のないクリアランス空間を形成することによってアダプタの組み合わせと駆動アームとの間の遊びを制限する接続装置を提案することによって、これらの技術的問題を克服する。本発明による接続装置は、ワイパーブレードの保持の改善を可能にし、こうして望ましくない振動を制限する。
さらに、本発明は、アダプタのパッケージングおよび使用に関連する利点を提供する。これらのアダプタの形状は、これらを製造するために必要とされるプラスチック材料の減少をもたらすので、したがってこれらのアダプタの嵩ならびに重量も削減される。
したがって、本発明の1つの主題は、ワイパーブレードと車両用の駆動アームとの間の接続を提供する接続装置であって、ベースアダプタおよび少なくとも第1のアダプタを備え、このベースアダプタは、コネクタにこれを接続するように意図される少なくとも1つのピボット部材を備え、ベースアダプタは、このコネクタを第1のタイプの駆動アームに接続するように構成され、ベースアダプタおよび第1のアダプタは各々、上壁によって接続された2つの横壁で形成されたU字形断面を有する、接続装置である。本発明によれば、ベースアダプタの少なくとも1つの横壁は、第1のアダプタの横壁を受け入れる少なくとも1つのクリアランスを備える。
したがって、接続装置は、ベースアダプタと、このベースアダプタを補完する少なくとも1つの補完アダプタ、この例では第1のアダプタとを備える。
これらのアダプタは、特定のタイプの駆動アームにコネクタを接続することに寄与する。アダプタは、特定のタイプの駆動アームにコネクタを直接接続してもよく、あるいはこの接続を行う際に他の構成要素、例えば第2の補完アダプタを伴ってもよい。
アダプタはU字形断面を有し、これらを組み合わせやすくしている。このU字形断面は、2つの横壁を接続する上壁によって形成される。第1のアダプタの横壁を受け入れる、本発明によるクリアランスを有するのは、ベースアダプタのこれらの横壁である。このクリアランスはとりわけ、接続装置と駆動アームとの間に以前存在していた遊びの量を制限することを可能にする。
ベースアダプタは、これをコネクタに接続するピボット部材を備え、コネクタは、接続装置とワイパーブレードとの間の接続を提供する。ピボット部材は、コネクタがベースアダプタに対して回転することを可能にする関節を構成する。したがって、コネクタがワイパーブレードに固定されると、このワイパーブレードは、アダプタに対して、およびこのアダプタが接続される駆動アームに対して枢動することができる。結果として、ワイパーブレードは、これが取り付けられる車両のフロントガラスを十分に掃引できるように、その表面に適合することができる。
有利には、接続装置は2つのクリアランスを備え、これらのクリアランスは、それぞれベースアダプタの横壁の各々に位置付けられている。
本発明の1つの特徴によれば、クリアランスは、ベースアダプタの外部環境に開口している。ベースアダプタのこの外部環境は、その上壁とその横壁との間に画定された容積に対応するその内部ハウジングの反対側にある。
1つの特徴によれば、各横壁は、支承ゾーンを備え、これらの支承ゾーンは、横壁の外面から突出する矩形ストリップである。各横壁は、内面および外面を備え、内面は、アダプタの内部ハウジングを画定するものであり、外面は、内面の反対側の面、すなわちアダプタの外部環境に向かって面するものである。外面は、これらの外面から突出する支承ゾーンを備える。
別の特徴によれば、クリアランスは、ベースアダプタの支承ゾーンによって長手方向に画定される。したがって、その伸長方向に対応するベースアダプタの長手方向において、支承ゾーンは、クリアランスを画定することに寄与することが理解されるだろう。したがって、このクリアランスは、2つの支承ゾーンの間に含まれる。
本発明の1つの特徴によれば、第1のアダプタの支承ゾーンは、その端部に長手方向に位置付けられている。したがって、これらの支承ゾーンは、第1のアダプタの長手方向端部の近傍にある。
1つの特徴によれば、ベースアダプタと第1のアダプタとの組み合わせは、第1のタイプの駆動アームとは構造的に異なる第2のタイプの駆動アームに関連付けられることが可能である。第2のタイプの駆動アームは、ベースアダプタが関連付けられる第1のタイプの駆動アームとは構造的に異なるタイプの駆動アームである。
1つの特徴によれば、接続装置は、第2のアダプタを備え、ベースアダプタ、第1のアダプタおよびこの第2のアダプタの組み合わせは、第1のタイプおよび第2のタイプの駆動アームとは構造的に異なる第3のタイプの駆動アームに関連付けられることが可能である。この第3のタイプの駆動アームは、第1のタイプの駆動アームおよび第2のタイプの駆動アームの両方と構造的に異なるタイプの駆動アームである。第2のアダプタは、ベースアダプタを補完する第2のアダプタに対応する。この第2のアダプタは、少なくともベースアダプタのヘッドの内部に収まる湾曲タブを備える点で、第1のアダプタとは異なる。
本発明の一態様によれば、少なくとも2つのアダプタが互いに嵌合する。このような相互嵌合は、実質的にU字形の構成要素であるアダプタを互いに入れ子にできるという事実において明らかである。したがって、1つのU字形アダプタは、別のU字形アダプタを覆うことができ、これ自体がさらに別のU字形アダプタ、とりわけベースアダプタを覆うことができる。一実施形態では、ベースアダプタは、少なくとも1つの補完アダプタによって、とりわけ第1のアダプタによって覆われ、それ自体が第2のアダプタによって覆われてもよい。
有利には、アダプタは、互いに嵌合されたアダプタを固定することに寄与する係止部材を有する。このような係止部材は、例えば、とりわけベースアダプタに対して所定位置に第1のアダプタを、もしくはベースアダプタに対して第2のアダプタを保持するように意図される、ストッパまたは歯であってもよい。
本発明の1つの特徴によれば、接続装置、とりわけアダプタの一方および/または他方は、それによって関連付けられるように意図される駆動アームに対してアダプタを固定するように意図される、少なくとも1つのストッパおよび1つの係止部材を備える。アダプタおよび駆動アームはこうして互いに固定され、ストッパおよび係止部材は、アダプタに対する駆動アームの並進運動を防止する。係止部材は、例えばアダプタの押しボタン、舌部、もしくは脚部であってもよい。
本発明の1つの特徴によれば、係止部材は、アダプタの上壁に位置付けられている。したがって、係止部材は、ベースアダプタの上壁または補完アダプタの上壁に位置付けられ得る。係止部材は、とりわけ底から突出する上壁に位置付けられている。
本発明はまた、本文献に記載されるような接続装置を備えるワイパーブレードに関する。
最後に、本発明は、接続装置を備えるワイパーブレードを支承する駆動アームを備えるワイパーシステムであって、ワイパーブレードは、上述の接続装置によって駆動アームに接続される、ワイパーシステムに関する。次いで、ベースアダプタおよび第1のアダプタは、これらが関連付けられるように意図される駆動アームのヨークと接触するように意図される。
本発明のさらなる特徴、詳細および利点は、一方では以下の説明を、他方では以下の添付図面を参照して非限定的な例によって提供される例示的な実施形態を読むことで、より明確に明らかになるであろう。
図中、いくつかの図に共通する要素は、同じ参照符号を保持する。
以下の詳細な説明では、「長手」、「横」および「垂直」という用語は、本発明による接続装置の配向を指す。長手方向は、接続装置が固定されるワイパーブレードの主伸長方向に対応し、この長手方向は、図に示される座標系L、V、Tの縦軸Lと平行である。横方向は、ベースアダプタと接続装置のコネクタとの間の枢動を可能にするピボット部材の回転軸を含む方向に対応し、この横方向は座標系L、V、Tの横軸Tと平行であり、この横軸Tは縦軸Lに直交している。最後に、垂直方向は、座標系L、V、Tの垂直軸Vの平行な方向に対応し、この垂直軸Vは、縦軸Lおよび横軸Tに直交している。
さらに、接続装置の要素に関する「下」および「上」への言及は、ワイパーブレードからのこれらの要素の遠隔に対して、このような要素の下端はこのワイパーブレードの近傍に位置付けられた端部に対応し、上端はワイパーブレードから離れて位置付けられた端部に対応することを意味する。
図1は、ワイパーブレード12およびワイパーブレード12を駆動するための駆動アーム6を備える、本発明によるワイパーシステム10を概略的に示す。ワイパーブレード12は、長手方向本体16と、一般にゴム製のブレードラバー18と、ブレードラバー18を補強して車両フロントガラスに対してこれを押すように促す少なくとも1つの背骨(図示せず)とを備える。
概略的に示されたワイパーブレード12は、ブレードラバー18および背骨を長手方向本体16に取り付けるための端部取り付け具またはクリップ22をさらに備え、これらの端部取り付け具22は、長手方向本体16の長手方向端部の各々に位置している。
ワイパーブレード12は、実質的にその中央に、本発明による接続装置1を支承する。この接続装置1は、少なくとも2つのアダプタを備える。この例におけるこれらのアダプタは、ベースアダプタ25および補完アダプタ、この例では第1のアダプタ26である。
ベースアダプタ25および第1のアダプタ26は、コネクタ24をある特定のタイプの駆動アーム、この例では第2のタイプの駆動アーム6に接続することに寄与する。ベースアダプタ25および第1のアダプタ26は、ワイパーブレード12の縦軸に実質的に直交する横軸である関節軸Yの周りを枢動する自由度を維持するように、コネクタ24に実装される。この自由度は、ワイパーブレード12が駆動アーム6に対して枢動することを可能にし、したがって、ワイパーブレード12が移動する際にフロントガラスの曲率に追従することを可能にする。ベースアダプタ25および第1のアダプタ26は、例えばベースアダプタ25によって支承される、押しボタンなどの作動ボタンを押下することによって、駆動アーム6から切り離されてもよい。
駆動アーム6は、フロントガラスを覆う水および場合により他の望ましくない要素を除去することを可能にする角度のある前後運動に追従するために、図示されないモータによって駆動される。ベースアダプタ25および第1のアダプタ26は、ワイパーブレード12と駆動アーム6の間の接続を提供する。より具体的には、これらは、駆動アーム6に属し、駆動アーム6と一体に形成されるかまたはそのロッドに取り付けられ固定され得るヨーク560を接続することに寄与する。
ヨーク560は、ワイパーブレード12の長手方向と実質的に平行な全体的な方向に長尺形状を有する。ヨーク560は、その長手方向端部の一方において、駆動アーム6のロッドに接続するための接続部30によって延在する。
図2は、この例ではベースアダプタ25、第1のアダプタ26および第2のアダプタ27を有する、本発明による接続装置1の側面図の分解図に対応し、この接続装置1は、コネクタ24に関連付けられるように意図される。この第1のアダプタ26およびこの第2のアダプタ27は、ベースアダプタ25と組み合わされるように意図される補完アダプタである。
単独で使用されるとき、すなわち補完アダプタなしで使用されるとき、ベースアダプタ25は、図示されない第1のタイプの駆動アームに関連付けられることが可能である。本発明による接続装置1を形成するために第1のアダプタ26と組み合わされると、これら2つのアダプタ25および26の組み合わせは、第1のタイプの駆動アームとは構造的に異なる、図1および図5に示される第2のタイプの駆動アーム6に関連付けられることが可能である。最後に、ベースアダプタ25が第1のアダプタ26および第2のアダプタ27の両方に関連付けられると、これら3つのアダプタ25、26、27の組み合わせは、図7に示される第3のタイプの駆動アーム7に関連付けられ、この第3のタイプの駆動アームは、第1のタイプおよび第2のタイプの駆動アーム6とは構造的に区別可能である。
ベースアダプタ25は、主に長手方向に延在する。このベースアダプタ25は、第1の横壁251および第2の横壁252を備える本体254を有し、これらの壁は、実質的に互いに平行であり、互いに離れている。これらの壁251、252は、実質的にこれらと直交する上壁250によって互いに接続される。したがって、ベースアダプタ25はU字形断面を有する。このベースアダプタ25の壁250、251、252は、長手方向に長尺な形状を有し、その間に、これらはコネクタ24を収容するように意図される内部ハウジング253を画定する。横壁251および252の各々は、それぞれ外面551および552ならびに内面553および554を備える。これらの内面553および554は、内部ハウジング523に面する面であり、外面551および552は、ベースアダプタ25の外部の環境に向かって面している。
本発明によれば、少なくとも1つの横壁251、252は、少なくとも1つのクリアランス501、502を備える。ここで示される実施形態によれば、横壁251および252の各々は、それぞれクリアランス501および502を備える。このクリアランスは、横壁251および252の窪みである。このようなクリアランス501、502は、ベースアダプタ25の外部の環境に向かって面しており、したがって、このクリアランス501、502が横壁251および252の外面551および552に位置していること、より具体的にはこれらの壁に窪んでいることが、理解されるだろう。
さらに、横壁251および252は各々、2つの支承ゾーンを備え、横壁251の支承ゾーン503および504のみが図2に見えている。これらの支承ゾーン503および504は、これらの横壁251および252の外面551および552から突出する矩形ストリップである。したがって、ベースアダプタ25の外部環境の方向に延在するこれらの支承ゾーン503および504は、とりわけ、クリアランス501および502を長手方向に画定することができる。このような支承ゾーン503および504は、接続装置1がこのような補完アダプタに関連付けられるときに第2のアダプタ27と接触してもよく、または接続装置1が第2のアダプタ27を備えないときに駆動アーム6のヨーク650と接触してもよい。
その長手方向端部の一方で、ベースアダプタ25の本体254は、ヘッド255に接続され、その垂直および横寸法は、ベースアダプタ25の本体254の垂直および横寸法よりも大きい。したがって、ヘッド255は、上壁250が延在する長手方向および横平面を越え、横壁251および252が延在する長手方向および垂直平面を越えて延在することが理解されるだろう。ヘッド255は、とりわけ係止部材として機能する。より具体的には、ワイパーブレード12が図1に示されるように接続装置1を介して駆動アーム6とともに組み立てられるとき、このヘッド255は、ヨーク560のためのストッパを形成し、こうしてベースアダプタ25の本体254を越えるヨーク560の並進運動を防止する。
その長手方向端部の他方では、ベースアダプタ25の上壁250は、本体255を越えて張り出すポイント257に向かって狭まる。
この他方の長手方向端部では、ベースアダプタ25の本体254、より具体的には横壁251、252は各々、弾性変形可能な脚部256の形態で連続している。したがって、これらの脚部256は、弾性変形によって互いに近づけられてもよい。脚部256は、長手方向および垂直方向に延在する対称面の周りで実質的に対称であり、第1の横壁251および第2の横壁252から等距離に位置している。各脚部256はさらに、これとのベースアダプタ25のアセンブリを係止するようにヨーク560の切り欠きと協働するように構成された係止部分426を有し、こうしてベースアダプタ25に特有のタイプの駆動アームに適した別の係止手段を構成する。
上壁250には、長手方向に揃えられて内部ハウジング253へのアクセスを提供する第1の開口部259、第2の開口部359および第3の開口部459を有する3つの開口部が穿孔されている。第1の開口部259は、駆動アームのヨークが備えることができるタブとの係合を可能にする。脚部256の近傍にある第3の開口部459は、舌部458によって部分的に占有されている。この舌部458は、主に長手方向に延在し、材料のブリッジによって横壁251および横壁252に接続された、脚部256からある程度離れた固定端457と、脚部256の近傍で移動することができる自由端456とを有する。舌部458は弾性変形可能であり、その自由端456は、押しボタン455を支承する。静止しているとき、すなわち拘束されていないとき、舌部458は、上壁250が延在する平面よりも上に押しボタン455が位置するように位置付けられている。ベースアダプタ25がヨーク560内に実装されると、押しボタン455は、このヨークに対してベースアダプタ25を係止するようにヨーク560の対応する開口部に弾性クリップ締結によって係合する。
ベースアダプタ25の横壁251および252は、内部ハウジング253上に開口している貫通オリフィス451および452をさらにそれぞれ備えており、これはこれらの横壁251および252の外面551および552から内面553および554まで延在する。オリフィス451は図2に見られ、オリフィス52は図4に示されている。オリフィス451および452は、コネクタ24に対するベースアダプタ25の、ひいてはコネクタ24に接続された駆動アームに対するベースアダプタ25に接続されたワイパーブレード12の、枢動軸Yを画定する。ベースアダプタ25は、そのオリフィス451および452においてコネクタ24に機械的に接続する少なくとも1つのピボット部材50を備える。このピボット部材50は、コネクタ24がベースアダプタ25に対して回転することを可能にする関節を構成する。したがって、コネクタ24が、例えば圧着によって図1に示されるようなワイパーブレード12に固定されると、このワイパーブレード12は、ベースアダプタ25およびこのベースアダプタ25が接続される駆動アームに対して枢動することができる。結果として、ワイパーブレード12は、その移動において、これが取り付けられる車両のフロントガラスの曲面に完全に追従することができる。
第1のアダプタ26は、その横断面が実質的にU字形の構成要素であり、上壁260ならびに第1の横壁261および第2の横壁262を備える。これらの壁260、261、および262は、内部ハウジング263を画定し、この内部ハウジング263は、とりわけ別のアダプタ、例えばベースアダプタ25を受け入れることができる。上壁260は、主に横長手方向面内に延在し、横壁261および262は、平行で別個の長手方向垂直面内に延在する。したがって、横壁261および262は、互いに平行であり、上壁260に直交している。さらに、第1のアダプタ26は、長手方向および垂直方向に延在する対称面の周りで実質的に対称であり、第1の横壁261および第2の横壁262から等距離に位置している。
上壁260は、横壁261および262の全長を越えて延在しない。言い換えると、上壁260は、第1のアダプタ26の一方の長手方向端部510から他方の長手方向端部511まで延在しない。具体的には、この第1のアダプタ26は、第1のアダプタ26の各長手方向端部510および511の近傍の上壁260に凹みを有する。したがって、上から見ると、第1のアダプタ26はH字形である。
横壁261および262は、内部ハウジング263に向かって面する面である内面563および564を有する。したがって、互いに対向するこれらの内面563および564は、内面563および564から突出して内部ハウジング263内に延在するストッパ265を支承する。これらのストッパ265は、別のアダプタ、例えばベースアダプタ25とともに組み立てられると、第1のアダプタ26を所定位置に保持することにとりわけ寄与し、こうしていくつかの構成要素のアセンブリを固定する、係止部材である。この目的のために、ストッパ265は、ベースアダプタ25の横壁251および252の外面551および552に形成された溝507および508と接触し、ベースアダプタ25に対する第1のアダプタ26の垂直並進運動を防止する。
横壁261および262の各々は、外面561および562も有する。これらの外面561および562は、第1のアダプタ26の外部の環境に向かって配向される。
横壁261および262は、支承ゾーン505および506をさらに備え、これらの支承ゾーン505および506は、これらの横壁261および262の外面561および562から突出する矩形ストリップである。したがって、これらの支承ゾーン505および506は、第1のアダプタ26の外部環境の方向に延在する。第1のアダプタ26の支承ゾーン505および506は、その長手方向端部510および511の近傍にそれぞれ位置付けられている。これらの支承ゾーンは、接続装置1がこのような補完アダプタを備えるときに第2のアダプタ27と接触するか、または接続装置1が第2のアダプタ27を備えないときに第2のタイプの駆動アーム6のヨーク650と接触するように意図される。
上壁260は、横壁261および262の近傍に位置付けられた、正方形の形状の2つの空洞266を有する。これらの空洞266は、その上面から内部ハウジング263に向かって延在する上壁260の窪みである。
横壁261および262の各々は、この横壁の自由縁部から第1のアダプタ26の上壁に向かって延在する開口269を有する。横壁261の開口269は、対称面を中心にして、横壁262の開口269に対して対称である。円弧の形状をとるこれらの開口269は、駆動アームのシャフトを受け入れることができる。
第2のアダプタ27もまた、横断面が実質的にU字形の構成要素である。第2のアダプタ27は、上壁270ならびに第1の横壁271および第2の横壁272を備える。上壁270は、主に横長手方向面内に延在し、横壁271および272は、主に平行で別個の長手方向垂直面内に延在する。したがって、横壁271および272は、互いに平行であり、上壁270に直交している。これらの壁270、271および272は、内部ハウジング273を画定し、この内部ハウジングは、とりわけ別のアダプタ、この例では上述の第1のアダプタ26を受け入れることができる。この内部ハウジング273を画定する横壁271および272の面は、内面573および574に対応する。
上壁270は、この上壁270が単なるフレームを構成するように、その中心に切り欠き600を有する。上壁270のこの中央切り欠き600において、内部ハウジング273は、関連するアダプタの外部の環境と連通する。上壁270は、第2のアダプタ27の長手方向端部の一方から、そこから離れるように延在する、湾曲タブ276をさらに備える。この湾曲タブ276は、他の構成要素、とりわけ他のアダプタとの第2のアダプタ27の組み立てに寄与する。この湾曲タブ276は、例えば、ベースアダプタ25のヘッド255の湾曲内側部分によって受容されてもよく、このような湾曲内側部分は図2では見えない。
内部ハウジング273に向かって面する面である内面573および574は、互いに対向しており、内面573および574から突出して内部ハウジング273内に延在する図示されないストッパを支承する。これらのストッパは、とりわけ、第2のアダプタ27が別のアダプタ、例えばベースアダプタ25に固定されることを可能にし、この第2のアダプタ27の垂直方向の並進運動を防止する。
横壁271および272の各々は、第2のアダプタ27の下端からその上端に向かって延在する開口279を有する。横壁271の開口279は、対称面を中心にして、横壁272の開口279に対して対称である。円弧の形状をとるこれらの開口279は、駆動アームのシャフトを受け入れることができる。
横壁271または272の一方は、第2のアダプタの上壁の平面内で、この横壁271または272から突出する、例えば正方形の形状の少なくとも1つの突起277を支承する。この突起277は、他方の横壁271または272に向かう、または言い換えると、これが突出していない横壁271または272に向かう、材料の連続からなる。したがって、突起277は、第2のアダプタ27を、長手方向および垂直方向に延在する平面の周りで実質的に非対称にし、第1の横壁271および第2の横壁272から等距離に位置させる。
本発明の一態様によれば、様々なアダプタ25、26および27のうちの少なくとも2つが互いに嵌合する。このような相互嵌合は、実質的にU字形の構成要素であるベースアダプタ25、第1のアダプタ26および第2のアダプタ27を互いに入れ子にできるという事実において明らかである。したがって、1つのU字形アダプタは別のU字形アダプタを覆うことができ、これ自体がさらに別のU字形アダプタを覆うことができ、以下同様である。
図4および図5に見られるように、本発明による接続装置1を形成するためにベースアダプタ25および第1のアダプタ26が組み合わせられると、第1のアダプタ26は、その横壁261および262がベースアダプタ25の横壁251および252に面して位置付けられるように、ベースアダプタ25を部分的に覆う。本発明によれば、ベースアダプタ25のこれらの横壁251および252の外面551および552にある、図2に見られるクリアランス501および502は、第1のアダプタ26の横壁261および262、より具体的には、これらの壁の内面563および564を受け入れる。
ベースアダプタ25の支承ゾーン503および504は、第1のアダプタ26の支承ゾーン505および506に対して窪んでいる。したがって、ベースアダプタ25の横壁251および252と第1のアダプタ26の横壁261および262との間、より具体的にはベースアダプタ25の横壁251および252の外面551および552と第1のアダプタ26の横壁261および262の内面563および564との間には何らかの遊びJがあることが理解されるだろう。
第1のアダプタ26の上壁260は、ベースアダプタ25の上壁250を覆い、この第1のアダプタ26は、ベースアダプタ25の本体254上に置かれている。第1のアダプタ26のこのような配置は、ベースアダプタ25の舌部458および押しボタン455をアクセス可能なままにする。
このベースアダプタ25およびこの第1のアダプタ26が組み立てられると、こうして形成された接続装置1は、第2のタイプの駆動アーム6に関連付けられることが可能である。このような関連は、図5に示されている。
駆動アーム6は、第2のタイプの駆動アーム6の末端部658に形成されたヨーク650を備える。このヨーク650は、駆動アーム6の長手方向に延在する長手方向壁651で構成され、この長手方向壁651は、これに直交する2つの横側壁652に隣接している。ヨーク650には、横側壁652の各々の自由端に形成された曲げ縁部653が設けられ、これらの曲げ縁部653は、1対の短い曲げ縁部および1対の長い曲げ縁部を備える。これらの曲げ縁部653は、第2のタイプの駆動アーム6内に接続装置1を保持する保持部材であり、ベースアダプタ25および第1のアダプタ26の垂直並進運動を防止する。
このベースアダプタ25およびこの第1のアダプタ26を備える接続装置1が第2のタイプの駆動アーム6に関連付けられると、接続装置1は、長手方向に摺動することによって、長手方向壁651、横側壁652および曲げ縁部653によってヨーク650内に画定された受容空洞654内に挿入される。この目的のために、ベースアダプタ25の脚部256は、これらが受容空洞654内に収容され得るように、これらを互いに接近させるために弾性変形する。同様に、ベースアダプタ25の舌部458および押しボタン455は後退し、こうしてベースアダプタ25の内部ハウジング253に向かって押し込まれる。接続装置1の長手方向並進運動は、押しボタン455がヨーク650の長手方向壁651に形成されたオリフィス655に入ると阻止され、このオリフィスはこれを受容することができる。したがって、ベースアダプタ25は、このベースアダプタ25が第1のアダプタ26と関連付けられていても、ヨーク650に当接することができるので、接続装置1とヨーク650との間の遊びは制限される。したがって、ベースアダプタ25および第1のアダプタ26は両方ともヨーク650と接触することができ、こうして接続装置1と第2のタイプの駆動アーム6との間の遊びを防止する。
図6および図7の場合と同様に、第1のアダプタ26および第2のアダプタ27が接続装置1内で関連付けられると、第1のアダプタ26は、第2のアダプタ27の内部ハウジング273に収容されることが可能である。したがって、第1のアダプタ26の横壁261および262は、第2のアダプタ27の横壁271および272に面し、より具体的には、第1のアダプタ26の横壁261、262の外面561、562は、第2のアダプタ27の横壁271および272の内面573および574に面する。第1のアダプタ26の上壁260は、上壁260が2つの空洞266の一方の領域においてのみ上壁270によって覆われるように、第2のアダプタ27の上壁270に形成された中央切り欠き600内に収容される。
第1のアダプタ26および第2のアダプタ27である補完アダプタは、ベースアダプタ25に関連付けられてもよい。これら3つのアダプタ25、26および27が組み合わせられると、第2のアダプタ27の横壁271および272の内面573および574は、第1のアダプタ26の横壁261および262の外面561および562に押しつけられる。第2のアダプタ27の横壁271および272は、接続装置1を固定するためにベースアダプタ25に対して支承するようになる、図7に見られるリブ278を有する。
このベースアダプタ25、この第1のアダプタ26およびこの第2のアダプタ27が互いに嵌合すると、接続装置1は、第3のタイプの駆動アーム7に関連付けられることが可能である。
この駆動アーム7は、第3のタイプの駆動アーム7の末端部568に形成されたヨーク560を備える。このヨーク560は、駆動アーム7の長手方向に延在する長手方向壁561で構成され、この長手方向壁561は、これに直交する2つの横側壁562に隣接している。長手方向壁から垂直方向にある程度離れて、ヨーク560には、横側壁652の各々の自由端に形成された曲げ縁部563が設けられる。この曲げ縁部563は、第3のタイプの駆動アーム7内に接続装置1を保持する保持部材であり、ベースアダプタ25、第1のアダプタ26および第2のアダプタ27の垂直並進運動を防止する。
このベースアダプタ25、この第1のアダプタ26およびこの第2のアダプタ27を備える接続装置1が第3のタイプの駆動アーム7に関連付けられると、接続装置1は、長手方向壁561、横側壁562および曲げ縁部563によってヨーク560内に画定された受容空洞564内に挿入される。この目的のために、ベースアダプタ25の脚部256は、これらが受容空洞564内に収容され得るように、これらを互いに接近させるために弾性変形する。同様に、ベースアダプタ25の舌部458および押しボタン455は、ベースアダプタ25の内部ハウジング253に向かって押し込まれる。接続装置1の長手方向並進運動は、長手方向壁561に形成された、図示されないオリフィス内に押しボタン455が出現すると阻止され、このオリフィスはこれを受容することができる。
このように、本発明は、これらのアダプタのうちの1つの横壁上に位置する、材料のないクリアランス空間を形成することによってアダプタの組み合わせと駆動アームとの間の遊びを制限する、ワイパーブレードおよび駆動アームを接続するための接続装置を提案する。このような接続装置は、とりわけ、ワイパーブレードの改善された保持を可能にする。
しかしながら、本発明は、本明細書に記載および図示される手段および構成に限定されず、すべての同等の手段および構成、ならびにこのような手段のあらゆる技術的に機能的な組み合わせにも及ぶ。
Claims (12)
- ワイパーブレード(12)と車両用の駆動アーム(6、7)との間の接続を提供する接続装置(1)であって、
ベースアダプタ(25)および少なくとも第1のアダプタ(26)を備え、
このベースアダプタ(25)は、コネクタ(24)にこれを接続するように意図される少なくとも1つのピボット部材(50)を備え、
前記ベースアダプタ(25)は、このコネクタ(24)を第1のタイプの駆動アームに接続するように構成され、
前記ベースアダプタ(25)および前記第1のアダプタ(26)は各々、上壁(250、260)によって接続された2つの横壁(251、252、261、262)で形成されたU字形断面を有し、
この接続装置(1)は、前記ベースアダプタ(25)の少なくとも1つの横壁(251、252)が、前記第1のアダプタ(26)の横壁(261、262)を受け入れる少なくとも1つのクリアランス(501、502)を備えることを特徴とする、接続装置(1)。 - 2つのクリアランス(501、502)を備え、
これらのクリアランス(501、502)は、それぞれ前記ベースアダプタ(25)の前記横壁(251、252)の各々に位置付けられている、請求項1に記載の接続装置(1)。 - 前記クリアランス(501、502)は、前記ベースアダプタ(25)の外部環境に開口している、請求項1または2に記載の接続装置(1)。
- 各横壁(251、252、261、262)は、支承ゾーン(503、504、505、506)を備え、
これらの支承ゾーンは、前記横壁(251、252、261、262)の外面(551、552、561、562)から突出する矩形ストリップである、請求項1から3のいずれか一項に記載の接続装置(1)。 - 前記クリアランス(501、502)は、前記ベースアダプタ(25)の前記支承ゾーン(503、504)によって長手方向に画定される、請求項4に記載の接続装置(1)。
- 前記第1のアダプタ(26)の支承ゾーン(505、506)は、その端部(510、511)に長手方向に位置付けられている、請求項4に記載の接続装置(1)。
- 前記ベースアダプタ(25)と前記第1のアダプタ(26)との組み合わせは、前記第1のタイプの駆動アームとは構造的に異なる第2のタイプの駆動アーム(6)に関連付けられることが可能である、請求項1から6のいずれか一項に記載の接続装置(1)。
- 第2のアダプタ(27)を備え、
前記ベースアダプタ(25)、前記第1のアダプタ(26)およびこの第2のアダプタ(27)の組み合わせは、前記第1のタイプおよび前記第2のタイプの駆動アーム(6)とは構造的に異なる第3のタイプの駆動アーム(7)に関連付けられることが可能である、請求項1から7のいずれか一項に記載の接続装置(1)。 - 少なくとも2つのアダプタ(25、26、27)が互いに嵌合する、請求項8と組み合わせた請求項1から7のいずれか一項に記載の接続装置(1)。
- 前記アダプタ(25、26、27)は、互いに嵌合した前記アダプタ(25、26、27)を固定することに寄与する係止部材(265)を有する、請求項9に記載の接続装置(1)。
- 請求項1から10のいずれか一項に記載の接続装置(1)を備えるワイパーブレード(12)。
- 請求項11に記載のワイパーブレード(12)を支承する駆動アーム(6、7)を備えるワイパーシステムであって、前記ワイパーブレード(12)は、前記接続装置(1)によって前記駆動アーム(6、7)に接続される、ワイパーシステム。
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