JP2023018016A - 管理システムおよび原因分析システム - Google Patents
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Abstract
Description
図1~図18を用いて、本発明の実施の形態1の原因分析システムおよび方法について説明する。実施の形態1の原因分析方法は、実施の形態1の原因分析システムにおいて実行されるステップを有する方法である。
図1は、実施の形態1の原因分析システム1の全体の構成を示す。原因分析システム1は、製造フロー200に対し設けられている。原因分析システム1は、処理装置10と、検出装置2と、製造実行システム(MES)20と、ユーザ端末30とを有する。処理装置10、検出装置2、管理装置5、およびユーザ端末30等の各装置は、通信網9に対し接続される。MES20は、製造工程P毎に設けられる工程検査装置3と、最終検査工程202に設けられる最終検査装置4と、管理装置5と、データベース(DB)6とを含む。通信網9は、例えばLANである。
図2は、図1の処理装置10のハードウェアおよびソフトウェアの構成例を示す。処理装置10は、例えばサーバコンピュータとそれに接続される入力装置105や表示装置106等とを含むコンピュータシステムとして実装されている。処理装置10は、プロセッサ101、メモリ102、通信インタフェース装置103、入出力インタフェース装置104、およびそれらを相互に接続するバス等で構成されている。入出力インタフェース装置104には、例えばキーボードやマウス等の入力装置105や、液晶ディスプレイ等の表示装置106が接続されてもよい。通信インタフェース装置103は、図1のユーザ端末30、検出装置2、MES20等とも通信で接続され、それぞれとの間で所定の通信インタフェースで通信を行う。通信インタフェース装置103は、外部の他の装置との通信を行ってもよい。図1ではユーザU1がユーザ端末30から処理装置10を利用しているが、図2のようにユーザU1が直接的に処理装置10を利用してもよい。
図3は、図1の製造フロー200の構成例を示す。現場である工場において、製品の生産ラインに対応する製造フロー200を有する。製造フロー200は、製造工程フロー201と、その後の最終検査工程202とから構成される。製造工程フロー201は、順序等の関係を持つ複数の製造工程Pから構成される。例えば、複数(本例では4個)の製造工程Pとして、製造工程P1(A),P2(B),P3(C),P4(D)を有する。本例では、簡単に、最初の第1製造工程P1が製造工程Aであり、その次の第2製造工程P2が製造工程Bであり、その次の第3製造工程P3が製造工程Cであり、その次の第4製造工程P4が製造工程Dである。なお、製造工程フロー201は、同時並列に分岐する複数の製造工程Pを有する場合もある。各製造工程Pには、作業者Wが担当として配置される。例えば、製造工程Aには作業者WA、製造工程Bには作業者WBが割り当てられる。
図4は、製造工程Pの作業工程203における設備Fを用いた作業の構成例を示す。製造工程Pには設備F(言い換えると産業機械や加工機)が設けられている場合がある。図4は、製造工程Pがプレス工程である例を示す。プレス工程では、設備Fとして、プレス加工設備401が設けられている。他の例で、製造工程Pが塗装工程である場合には、設備Fとして塗装機械がある。
図5は、製造フロー200の製造工程Pでの作業の検出や検査工程での検査の構成例を示す。図5では設備Fの図示を省略している。(A)は、ある製造工程Pの作業工程203の作業場所における、作業者Wによる作業、および検出装置2のセンサ8を用いた検出の一例を示す。センサ8の例として、グローブ8Aやカメラ8Bを有する。作業者W1は、手にグローブ8Aを装着し、頭部(例えば帽子やヘルメット)にはカメラ8Bを装着している。グローブ8Aには、例えば指先に圧力センサが内蔵されている。グローブ8Aには、加速度センサ、ジャイロセンサ、位置センサ(例えばGPS受信器やビーコン)等を備えてもよい。作業者Wは、グローブ8Aまたはカメラ8Bの一方または両方を装着してもよい。
図6は、処理装置10の分析部15の詳細構成例を示す。図6では、製造フロー200から得られるデータとして、作業工程203の変数値および検査工程204の測定値の例も示している。分析部15は、機能ブロックとして、モデル生成部17と、原因分析部18とを含む。
図7は、製造履歴記憶部12に格納される管理表の例として、検査結果情報(図1の製造検査情報D22および最終検査情報D11)に基づいて構成される管理表Aを示す。また、図8は、製造履歴記憶部12に格納される管理表の例として、図1の製造作業情報D21に基づいて構成される管理表Bを示す。管理表A,Bでは、製造フロー200(図3および図6)に従った製造実行に応じて、複数の対象物OBにおける各々の対象物OBの対象物IDについて、各工程から得られる情報が整理して格納されている。なお、説明の都合上、2つの管理表を用いているが、このようなデータ構成には限られない。
図9は、図1の製造履歴記録部12に記憶される製造作業情報D21のデータテーブル構成例を示す。製造作業情報D21は、製造フロー200を流れる対象物OB毎に、各製造工程Pでの作業者Wによる作業や設備Fでの加工について検出した変数値等の情報が記載されている。この製造作業情報D21は、項目として、対象物ID、日時、作業工程、および各種の変数値(p1等)を有する。日時項目は、製造実行または検出の日時として例えば年月日時分秒が記載される。作業工程項目は、作業工程203の識別情報が記載される。各変数値項目は、図6等のように作業工程203から設備作業情報として得られる変数値が記載される。本例では設備作業情報の変数値の場合を示すが、センサデータD2に基づいた人作業情報の特徴量が得られる場合には、同様に、各特徴量項目に記載される。
図10は、図1の製造履歴記録部12に記憶される製造検査情報D22のデータテーブル構成例を示す。製造検査情報D22は、製造フロー200を流れる対象物OB毎に、各検査工程204での検査結果情報が記載されている。この製造検査情報D22は、項目として、対象物ID、日時、検査工程、各種の測定値(q1等)、条件、および検査結果を有する。検査工程項目は、検査工程204の識別情報が記載される。各測定値項目は、工程検査装置3または検査者による所定の変数の測定値が記載される。条件項目は、検査でのOK判定基準として測定値の閾値等の条件が記載される。検査結果項目には、可(OK)または否(NG)の値が記載される。
図11は、図1の最終検査結果取得部11に記憶される最終検査情報D11のデータテーブル構成例を示す。最終検査情報D11は、対象物OB毎に、最終検査工程202での検査結果情報が記載されている。この最終検査情報D11は、項目として、対象物ID、検査工程、日時、第1検査結果、NG内容、測定値(q5)、条件、第2検査結果、および最終検査結果を有する。本例では、この最終検査情報D11は、図3、図6の検査工程Eの情報である。第1検査結果項目は、外観検査の結果値が記載されている。NG内容項目は、第1検査結果がNGである場合のNG内容として例えば「色ムラ」や「キズ」等が記載されている。測定値(p5)項目は、最終物OBLの所定箇所の長さの測定値が記載されている。条件項目は、その測定値(p5)に関するOK判定条件として例えば許容する値範囲「0±5mm」が記載されている。第2検査結果項目は、その測定値(p5)に関する検査結果値としてOKまたはNGが記載されている。最終検査結果項目は、総合的な判定を行う場合の例であり、第1検査結果と第2検査結果との両方がOKである場合に、OK値が記載され、一方でもNGの場合にはNG値が記載されている。
図12は、図1の人作業情報取得部13がセンサデータD2に基づいて収集・取得する人作業情報のデータテーブル構成例を示す。人作業情報の例として、(A)は目視情報D31、(B)は手情報D32、(C)は音情報D33を示す。
図13は、実施の形態1の原因分析システム1の処理装置10による主な処理のフローとして第1処理フローを示す。図14は第2処理フローを示す。図13の第1処理フローは、主に図6の分析部15のモデル生成部17により行われる。図14の第2処理フローは、主に原因分析部18により行われる。図13の第1処理フローは、製造フロー200の複数の工程の情報(製造作業情報D21および検査結果情報(D22,D11))を入力として組み合わせて指標Iの抽出151を行い、その指標Iを用いて機械学習152を行うことで、モデル153を生成する処理フローである。図14の第2処理フローは、入力のデータ群602について、モデル153に基づいた最新の複合作業判定条件を用いた複合作業判定154を行い、NGの原因と推定される工程を特定する処理フローである。
図15および図16は、上記原因分析部18による原因分析の結果得られる原因分析結果情報155のデータテーブル構成例を示す。図15は第1例、図16は第2例を示す。この原因分析結果情報155は、製造フロー200の複数の製造工程Pの作業や検査の結果の情報について貫通で分析した結果を示し、特に、最終検査結果がNGとなった原因として、複数の工程の影響による複合工程原因を分析した結果を示す。この原因分析結果情報155は、その複合工程原因と推定される複数の工程の情報が格納されている。
図17は、出力部16が出力する第1画面例を示す。ユーザU1の操作に基づいて、ユーザ端末30から処理装置10にアクセスし、処理装置10は、画面に対応するWebページを提供する。ユーザ端末30の液晶ディスプレイ等の表示デバイスには、このような画面が表示される。処理装置10は、対象物OBについて、製造フロー200の工程を通過中、言い換えると工程での作業や加工中に、複合作業判定条件等の条件に該当しない場合には、製造実行の状態を正常状態(言い換えると不良無し状態)と判断する。そして、出力部16は、図17の画面で現在の最新情報を表示する。
図18は、出力部16が出力する第2画面例を示す。図18の画面は、最終検査結果に基づいた不良発生時の画面例を示す。処理装置10は、対象物OBについて、製造フロー200での製造実行の結果、最終検査結果がNGとなり、最新の複合作業判定条件を逸脱した場合に、製造実行の状態を不良有り状態と判断し、この画面で不良発生原因としての複合工程原因の分析結果等を表示する。
上記のように、実施の形態1の原因分析システム1および方法によれば、製造フロー200での製造物の品質管理に関して、検査結果が否(NG)となった場合の不良の原因の特定をより容易に行うことができる。このシステムによれば、検査結果で不良となった場合の不良発生原因の特定をより容易に行うことができる。このシステムによれば、複数の工程の影響による複合工程原因の特定を支援できる。このシステムによれば、各工程検査結果がOKでも最終検査結果がNGとなるような不良が発生した場合にも、複合工程原因の特定を支援できる。このシステムによれば、効率的な不具合対策・品質管理を実現できる。
実施の形態1の変形例として以下も可能である。図18の画面例のように、実施の形態1では、最終検査結果が出た後に原因分析によって結果を画面表示する例を示したが、これに限らずに可能である。処理装置10の原因分析部18は、ある対象物OBについて、製造フロー200の途中の工程まで通過した時点でのデータをリアルタイムに参照する。原因分析部18は、そのデータの変数値等を、モデル153に基づいた最新の複合作業判定条件に照らして逸脱していないか、複合作業判定154を行う。原因分析部18は、その判定の結果、複合工程原因であると判断した場合には、その時点で、最終検査結果を待たずに、出力部16によって図18のような画面を表示させる。この場合の画面は、最新情報欄1901では、途中の現在の工程(例えば塗装工程)が表示される。工程履歴マップ欄1902では、最終検査のノードは、まだ至っていないので、通常表示とされる。最終検査情報欄1905は空欄表示となる。この変形例によれば、最終検査結果を確認していない代わりに、最終検査結果を待たずにすぐに複合工程原因を出力することができる。
Claims (7)
- 製造フローでの対象物の製造実行を管理する処理装置を備え、
前記処理装置は、
前記製造フローの各製造工程における、作業者における作業動作を前記作業者の手に装着された圧力センサを用いて検出されるセンサーデータと、カメラを用いて前記作業動作を撮影した画像データと、マイクを用いて作業動作で発生する音声データとの少なくとも一つを含む製造作業情報を取得し、
前記製造工程に対応付けられる設備の作業内容を示す設備作業情報を、取得し、
取得した前記製造作業情報と前記設備作業情報とに基づいて、対象物における前記製造フローの実行結果を示す結果情報を作成し、
前記製造フローに含まれる前記各製造工程の少なくとも一つは前記センサデータが対応付けられる前記結果情報を出力する、管理システム。 - 請求項1記載の管理システムにおいて、
前記処理装置は、前記製造フローの検査工程の検査結果情報を取得し、
前記検査結果情報として、前記製造フローの前記製造工程毎の検査工程の検査結果情報と、最終検査工程の最終検査結果情報とを取得し、
前記結果情報は、前記最終検査結果情報が含まれる、管理システム。 - 請求項1記載の管理システムにおいて、
前記製造フローの各製造工程は、製造実行システムによって設定され、
前記各製造工程において取得されるデータは、前記製造実行システムによって設定され、
前記処理装置は、前記製造実行システムを介して前記製造作業情報及び前記設備作業情報の少なくとも一方を取得する、管理システム。 - 請求項1記載の管理システムにおいて、
前記処理装置は、取得した前記製造作業情報と前記設備作業情報とに基づいて、前記複数の製造工程のうちの2つ以上の製造工程の情報を組み合わせて指標を計算し、
対象物における前記製造フローの不良原因として推定される2つ以上の製造工程を特定して分析結果情報を作成し、
前記結果情報に含めて前記分析結果情報を出力する、管理システム。 - 請求項1記載の管理システムにおいて、
前記処理装置は、前記製造フローの前記製造工程毎の検査工程の検査結果情報と、最終検査工程の最終検査結果情報とを取得し、
取得した前記製造作業情報と前記設備作業情報と前記検査結果情報とに基づいて、前記複数の製造工程のうちの2つ以上の製造工程の情報を組み合わせて指標を計算し、
対象物における前記製造フローの不良原因として推定される2つ以上の製造工程を特定して分析結果情報を作成し、
前記結果情報に含めて前記分析結果情報を出力する、管理システム。 - 製造フローでの対象物の製造実行の不良原因を分析する処理装置を備え、
前記処理装置は、
前記製造フローの複数の製造工程の各製造工程における製造作業情報を取得し、
前記製造作業情報として、各製造工程における、作業者による作業動作を検出した人作業情報と、設備による設備作業情報との少なくとも一方を取得し、前記人作業情報として、前記作業者の手に装着された圧力センサを用いて作業動作を検出したセンサデータと、前記作業者に装着された、または作業現場に設置されたカメラを用いて、前記作業動作を撮影した画像による画像データとの少なくとも一方を取得し、
前記製造フローの検査工程の検査結果情報を取得し、
取得した前記製造作業情報および前記検査結果情報を含むデータに基づいて、前記複数の製造工程のうちの2つ以上の製造工程の情報を組み合わせて指標を計算し、
前記指標による条件を用いて、前記不良原因として推定される2つ以上の製造工程を特定して分析結果情報を作成し、
前記分析結果情報を出力する、
原因分析システム。 - 請求項6記載の原因分析システムにおいて、
前記処理装置は、
前記製造フローの前記複数の製造工程の各製造工程における、前記人作業情報と、前記設備作業情報との少なくとも一方を取得し、
前記人作業情報に含まれる変数値と、前記設備作業情報に含まれる変数値との少なくとも一方を組み合わせて前記指標を構成する、
原因分析システム。
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