JP2023013527A - 作業機械、及び作業機械を制御するための方法 - Google Patents

作業機械、及び作業機械を制御するための方法 Download PDF

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Abstract

【課題】微小な操舵角の操作を滑らかに行えると共に、旋回と直進の操作が容易な作業機械を提供する。【解決手段】第1ステアリング部材は、左操舵範囲と、右操舵範囲と、中立範囲とに操作可能である。中立範囲は、左操舵範囲と右操舵範囲との間に位置する。コントローラは、第1ステアリング部材が、左操舵範囲内に位置している場合には、走行輪の操舵角を、第1ステアリング部材の操作量に応じた速度で、左方に変化させるように、アクチュエータを制御する。コントローラは、第1ステアリング部材が、右操舵範囲内に位置している場合には、走行輪の操舵角を、第1ステアリング部材の操作量に応じた速度で、右方に変化させるように、アクチュエータを制御する。コントローラは、第1ステアリング部材が、中立範囲内に位置している場合には、操舵角を中立角に戻すように、アクチュエータを制御する。【選択図】図6

Description

本発明は、作業機械、及び作業機械を制御するための方法に関する。
作業機械は、走行輪を左右に操舵するためのステアリングホイール、或いはステアリングレバーなどのステアリング部材を備えている。作業機械のオペレータが、ステアリング部材を操作することで、作業機械は、走行輪の操舵角を左右に変更する。それにより、作業機械が左右に旋回する。
ステアリング部材の操作による操舵角の制御には、位置制御型と速度制御型とがある。位置制御型では、操舵角が、ステアリング部材の操作量に応じた角度に設定される。一方、速度制御型では、特許文献1に示されるように、ステアリング部材の操作量に応じた速度で、操舵角が変化する。例えば、ステアリング部材が、中立位置から左方への所定の操作量に操作されている場合、所定の操作量に応じた速度で、操舵角が変化する。従って、オペレータがステアリング部材を所定の操作量に保持していても、操舵角は、最大操舵角に到達するまで、左方に変化し続ける。
特開2021-054270号公報
上述した位置制御型では、オペレータは、ステアリング部材を中立位置に戻すことで、作業機械を直進させることができる。しかし、微小な操舵角の操作を滑らかに行うことは容易ではない。一方、速度制御型では、微小な操舵角の操作を滑らかに行う点で利点がある。しかし、左右のいずれかに旋回した後に作業機械を直進させるためには、オペレータは、ステアリング部材を逆方向に操作して、操舵角を直進方向に戻す必要がある。そのため、作業機械の旋回と直進の操作は容易ではなく、習熟を要する。本発明の目的は、微小な操舵角の操作を滑らかに行えると共に、旋回と直進の操作が容易な作業機械を提供することにある。
本発明の第1の態様に係る作業機械は、車体と、走行輪と、アクチュエータと、第1ステアリング部材と、コントローラとを備える。走行輪は、車体に支持される。アクチュエータは、走行輪の操舵角を所定の中立角から左右に変化させる。第1ステアリング部材は、左操舵範囲と、右操舵範囲と、中立範囲とに操作可能である。中立範囲は、左操舵範囲と右操舵範囲との間に位置する。コントローラは、第1ステアリング部材が、左操舵範囲内に位置している場合には、走行輪の操舵角を、第1ステアリング部材の操作量に応じた速度で、左方に変化させるように、アクチュエータを制御する。コントローラは、第1ステアリング部材が、右操舵範囲内に位置している場合には、走行輪の操舵角を、第1ステアリング部材の操作量に応じた速度で、右方に変化させるように、アクチュエータを制御する。コントローラは、第1ステアリング部材が、中立範囲内に位置している場合には、操舵角を中立角に戻すように、アクチュエータを制御する。
本発明の第2の態様に係る方法は、作業機械を制御するための方法である。作業機械は、車体と、走行輪と、アクチュエータとを備える。走行輪は、車体に支持される。アクチュエータは、走行輪の操舵角を所定の中立角から左右に変化させる。本態様に係る方法は、左操舵範囲と、右操舵範囲と、左操舵範囲と右操舵範囲との間の中立範囲とに操作可能な第1ステアリング部材の操作量を示す信号を取得することと、第1ステアリング部材が、左操舵範囲内に位置している場合には、走行輪の操舵角を、第1ステアリング部材の操作量に応じた速度で左方に変化させるように、アクチュエータを制御することと、第1ステアリング部材が、右操舵範囲内に位置している場合には、走行輪の操舵角を、第1ステアリング部材の操作量に応じた速度で右方に変化させるように、アクチュエータを制御することと、第1ステアリング部材が、中立範囲内に位置している場合には、操舵角を中立角に戻すように、アクチュエータを制御すること、を備える。
本発明によれば、第1ステアリング部材が、左操作範囲又は右操作範囲内で操作されている場合には、速度制御型で操舵角が制御される。それにより、微小な操舵角の操作を滑らかに行うことができる。また、第1ステアリング部材が、中立範囲内に位置している場合には、操舵角が中立角に戻される。そのため、オペレータは、作業機械を旋回後に、第1ステアリング部材を中立範囲に戻すことで、作業機械を容易に直進させることができる。
実施形態に係る作業機械の斜視図である。 作業機械の側面図である。 作業機械の構成を示す模式図である。 作業機械の前部を示す上面図である。 操舵速度データの一例を示す図である。 第1ステアリング部材の操作による作業機械の走行の一例を示す図である。 第1変形例に係る操舵速度データを示す図である。 第2変形例に係る操舵速度データを示す図である。
以下図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。図1は、実施形態に係る作業機械1の斜視図である。図2は、作業機械1の側面図である。図1に示すように、作業機械1は、車体2と、前輪3A,3Bと、後輪4A-4Dと、作業機5とを備える。車体2は、フロントフレーム11と、リアフレーム12と、キャブ13と、動力室14とを含む。
リアフレーム12は、フロントフレーム11に接続されている。フロントフレーム11は、リアフレーム12に対して、左右にアーティキュレート可能である。なお、以下の説明において、前後左右の各方向は、アーティキュレート角が0、すなわち、フロントフレーム11とリアフレーム12とが真っすぐな状態での車体2の前後左右の各方向を意味するものとする。
キャブ13と動力室14とは、リアフレーム12上に配置されている。キャブ13には、図示しない運転席が配置されている。動力室14は、キャブ13の後方に配置されている。フロントフレーム11は、リアフレーム12から前方へ延びている。前輪3A,3Bは、フロントフレーム11に取り付けられている。後輪4A-4Dは、リアフレーム12に取り付けられている。
作業機5は、車体2に対して可動的に接続されている。作業機5は、支持部材15とブレード16とを含む。支持部材15は、車体2に可動的に接続されている。支持部材15は、ブレード16を支持している。支持部材15は、ドローバ17とサークル18とを含む。ドローバ17は、フロントフレーム11の下方に配置される。
ドローバ17は、フロントフレーム11の前部19に接続されている。ドローバ17は、フロントフレーム11の前部19から後方へ延びている。ドローバ17は、フロントフレーム11に対して少なくとも車体2の上下方向と左右方向とに揺動可能に支持されている。例えば、前部19は、ボールジョイントを含む。ドローバ17は、ボールジョイントを介して、フロントフレーム11に対して回転可能に接続されている。
サークル18は、ドローバ17の後部に接続されている。サークル18は、ドローバ17に対して回転可能に支持される。ブレード16は、サークル18に接続される。ブレード16は、サークル18を介して、ドローバ17に支持されている。図2に示すように、ブレード16は、チルト軸21回りに回転可能にサークル18に支持されている。チルト軸21は、左右方向に延びている。
作業機械1は、作業機5の姿勢を変更するための複数のアクチュエータ22-26を備えている。複数のアクチュエータ22-26は、複数の油圧シリンダ22-25を含む。複数の油圧シリンダ22-25は、作業機5に接続されている。複数の油圧シリンダ22-25は、油圧によって伸縮する。複数の油圧シリンダ22-25は、伸縮することで、車体2に対する作業機5の姿勢を変更する。以下の説明では、油圧シリンダの伸縮を「ストローク動作」と呼ぶ。
詳細には、複数の油圧シリンダ22-25は、左リフトシリンダ22と、右リフトシリンダ23と、ドローバシフトシリンダ24と、ブレードチルトシリンダ25とを含む。左リフトシリンダ22と右リフトシリンダ23とは、左右方向に互いに離れて配置されている。左リフトシリンダ22と右リフトシリンダ23とは、ドローバ17に接続されている。左リフトシリンダ22と右リフトシリンダ23とは、リフタブラケット29を介して、フロントフレーム11に接続されている。左リフトシリンダ22と右リフトシリンダ23とのストローク動作により、ドローバ17は、上下に揺動する。それにより、ブレード16が上下に移動する。
ドローバシフトシリンダ24は、ドローバ17とフロントフレーム11とに接続されている。ドローバシフトシリンダ24は、リフタブラケット29を介してフロントフレーム11に接続されている。ドローバシフトシリンダ24は、フロントフレーム11からドローバ17に向かって、斜め下方に延びている。ドローバシフトシリンダ24のストローク動作により、ドローバ17は、左右に揺動する。ブレードチルトシリンダ25は、サークル18とブレード16とに接続されている。ブレードチルトシリンダ25のストローク動作により、ブレード16がチルト軸21回りに回転する。
複数のアクチュエータ22-26は、回転アクチュエータ26を含む。回転アクチュエータ26は、ドローバ17とサークル18とに接続されている。回転アクチュエータ26は、ドローバ17に対してサークル18を回転させる。それにより、ブレード16が、上下方向に延びる回転軸回りに回転する。
図3は、作業機械1の構成を示す模式図である。図3に示すように、作業機械1は、駆動源31と、第1油圧ポンプ32と、動力伝達装置33と、作業機バルブ34とを含む。駆動源31は、例えば内燃機関である。或いは、駆動源31は、電動モータ、或いは内燃機関と電動モータとのハイブリッドであってもよい。第1油圧ポンプ32は、駆動源31によって駆動されることで、作動油を吐出する。
作業機バルブ34は、油圧回路を介して、第1油圧ポンプ32と複数の油圧シリンダ22-25とに接続されている。作業機バルブ34は、複数の油圧シリンダ22-25にそれぞれ接続される複数の弁を含む。作業機バルブ34は、第1油圧ポンプ32から複数の油圧シリンダ22-25に供給される作動油の流量を制御する。作業機バルブ34は、例えば電磁比例制御弁である。或いは、作業機バルブ34は、油圧パイロット式の比例制御弁であってもよい。
本実施形態では、回転アクチュエータ26は、油圧モータである。作業機バルブ34は、油圧回路を介して第1油圧ポンプ32と回転アクチュエータ26とに接続されている。作業機バルブ34は、第1油圧ポンプ32から回転アクチュエータ26に供給される作動油の流量を制御する。なお、回転アクチュエータ26は、電動モータであってもよい。
動力伝達装置33は、駆動源31からの駆動力を後輪4A-4Dに伝達する。動力伝達装置33は、トルクコンバータ、及び/又は、複数の変速ギアを含んでもよい。或いは、動力伝達装置33は、HST(Hydraulic Static Transmission)、或いは、HMT(Hydraulic Mechanical Transmission)などのトランスミッションであってもよい。
作業機械1は、作業機操作部材35と、アクセル操作部材36と、コントローラ37とを含む。作業機操作部材35は、作業機5の姿勢を変更するためにオペレータによって操作可能である。作業機操作部材35は、例えば複数の操作レバーを含む。或いは、作業機操作部材35は、スイッチ、或いはタッチパネルなどの他の部材であってもよい。作業機操作部材35は、オペレータによる作業機操作部材35への操作を示す信号を出力する。
アクセル操作部材36は、作業機械1を走行させるためにオペレータによって操作可能である。アクセル操作部材36は、例えばアクセルペダルを含む。或いは、アクセル操作部材36は、スイッチ、或いはタッチパネルなどの他の部材であってもよい。アクセル操作部材36は、オペレータによるアクセル操作部材36への操作を示す信号を出力する。
コントローラ37は、アクセル操作部材36の操作に応じて、駆動源31及び動力伝達装置33を制御することで、作業機械1を走行させる。また、コントローラ37は、作業機操作部材35の操作に応じて、第1油圧ポンプ32と作業機バルブ34とを制御することで、作業機5を動作させる。
コントローラ37は、記憶装置38とプロセッサ39とを含む。プロセッサ39は、例えばCPUであり、作業機械1を制御するためのプログラムを実行する。記憶装置38は、RAM及びROMなどのメモリと、SSD或いはHDDなどの補助記憶装置を含む。記憶装置38は、作業機械1を制御するためのプログラムとデータとを記憶している。
図3に示すように、作業機械1は、操舵角センサ40と、ステアリングアクチュエータ41と、ステアリングバルブ42とを備えている。ステアリングアクチュエータ41は、油圧シリンダである。ステアリングアクチュエータ41は、第1油圧ポンプ32からの作動油によって伸縮する。ステアリングアクチュエータ41は、伸縮することで、前輪3A,3Bを操舵する。
図4は、作業機械1の前部を示す上面図である。図4に示すように、前輪3A,3Bは、第1前輪3Aと第2前輪3Bとを含む。第1前輪3Aと第2前輪3Bとは、左右方向に離れて配置されている。第1前輪3Aは、第1ステアリング軸43回りに回動可能にフロントフレーム11に支持されている。第2前輪3Bは、第2ステアリング軸44回りに回動可能にフロントフレーム11に支持されている。第1ステアリング軸43と第2ステアリング軸44とは、上下方向に延びている。
ステアリングアクチュエータ41は、前輪3A,3Bとフロントフレーム11とに接続されている。ステアリングアクチュエータ41は、前輪3A,3Bの操舵角θ1を所定の中立角から左右に変化させる。図4に示すように、操舵角θ1は、作業機械1の前後方向に対する前輪3A,3Bの向きの角度である。作業機械1の前後方向は、フロントフレーム11の前後方向を意味するものとする。ただし、作業機械1の前後方向は、リアフレーム12の前後方向を意味してもよい。
中立角は、0度の操舵角θ1である。従って、操舵角θ1が中立角であることは、前輪3A,3Bが作業機械1の真正面を向いていることを意味する。なお、図4において、3A’は、中立角から左方に操舵角θ1だけ操舵された第1前輪3Aを示している。3B’は、中立角から左方に操舵角θ1だけ操舵された第2前輪3Bを示している。
ステアリングバルブ42は、油圧回路を介して、第1油圧ポンプ32とステアリングアクチュエータ41とに接続されている。ステアリングバルブ42は、第1油圧ポンプ32からステアリングアクチュエータ41に供給される作動油の流量を制御する。ステアリングバルブ42は、油圧パイロット式の制御弁である。
操舵角センサ40は、操舵角θ1を検出する。操舵角センサ40は、操舵角θ1を示す角度信号を出力する。操舵角センサ40は、例えば、ステアリングアクチュエータ41のストローク量を検出する。操舵角θ1は、ステアリングアクチュエータ41のストローク量から算出される。或いは、操舵角センサ40は、操舵角θ1を直接的に検出してもよい。
作業機械1は、第1ステアリング部材45と第2ステアリング部材46とを含む。第1ステアリング部材45と第2ステアリング部材46とは、前輪3A,3Bの操舵角θ1を左右に変化させるために、オペレータによって操作可能である。第1ステアリング部材45は、ジョイスティックなどのレバーである。或いは、第1ステアリング部材45は、レバー以外の部材であってもよい。第1ステアリング部材45は、中立位置N1から左右に傾倒可能である。第1ステアリング部材45は、オペレータによる第1ステアリング部材45への操作を示す第1操作信号を出力する。
第2ステアリング部材46は、ステアリングホイールである。或いは、第2ステアリング部材46は、ステアリングホイール以外の部材であってもよい。第2ステアリング部材46は、回転軸Ax1回りに回転可能である。第2ステアリング部材46には、操作センサ47が取り付けられている。操作センサ47は、オペレータによる第2ステアリング部材46への操作を示す第2操作信号を出力する。操作センサ47は、例えば第2ステアリング部材46の回転軸Ax1回りの角度変位を検出する。
作業機械1は、第2油圧ポンプ48と、第1パイロットバルブ49と、第2パイロットバルブ50とを含む。第2油圧ポンプ48は、駆動源31によって駆動されることで、作動油を吐出する。第1パイロットバルブ49は、油圧回路を介して、第2油圧ポンプ48とステアリングバルブ42とに接続されている。第1パイロットバルブ49は、第2油圧ポンプ48からステアリングバルブ42のパイロットポートに供給される作動油の圧力を制御する。第1パイロットバルブ49は、電磁比例制御弁である。
第1パイロットバルブ49は、コントローラ37からの信号によって制御される。コントローラ37は、第1ステアリング部材45からの第1操作信号に応じて、第1パイロットバルブ49を制御することで、ステアリングアクチュエータ41を伸縮させる。それにより、コントローラ37は、第1ステアリング部材45の操作に応じて、前輪3A,3Bの操舵角θ1を変更するように、ステアリングアクチュエータ41を制御する。第1ステアリング部材45による操舵角θ1の制御については、後に詳細に説明する。
第2パイロットバルブ50は、油圧回路を介して、第2油圧ポンプ48とステアリングバルブ42とに接続されている。第2パイロットバルブ50は、第2ステアリング部材46に接続されている。第2パイロットバルブ50は、第2ステアリング部材46の操作に応じて、第2油圧ポンプ48からステアリングバルブ42のパイロットポートに供給される作動油の圧力を制御する。それにより、ステアリングアクチュエータ41は、前輪3A,3Bの操舵角θ1が、第2ステアリング部材46の操作量に応じた角度となるように、前輪3A,3Bの操舵角θ1を変化させる。
第2ステアリング部材46の操作量が一定に保持されている場合には、ステアリングアクチュエータ41は、前輪3A,3Bの操舵角θ1を、第2ステアリング部材46の操作量に応じた角度に保持する。なお、第2パイロットバルブ50は、第1パイロットバルブ49と同様に、電磁比例制御弁であってもよい。その場合、コントローラ37は、第2ステアリング部材46の操作に応じて、第2パイロットバルブ50を制御してもよい。
次に、第1ステアリング部材45による操舵角θ1の制御について説明する。コントローラ37は、第1ステアリング部材45からの第1操作信号により、第1ステアリング部材45の操作量を取得する。コントローラ37は、操舵角センサ40からの信号により現在の操舵角θ1を取得する。コントローラ37は、操舵速度データを参照して、第1ステアリング部材45の操作量から、目標操舵速度を決定する。コントローラ37は、操舵角θ1が目標操舵速度で変化するように、ステアリングアクチュエータ41を制御する。操舵速度データは、第1ステアリング部材45の操作量に対する目標操舵速度を規定する。
図5は、操舵速度データの一例を示す図である。図5に示すように、第1ステアリング部材45は、中立範囲と、左操舵範囲と、右操舵範囲とに操作可能である。中立範囲は、第1ステアリング部材45の操作量0の位置、すなわち中立位置N1を含む範囲である。中立範囲は、左操舵範囲と右操舵範囲との間に位置する。左操舵範囲は、中立範囲の左方に位置する。右操舵範囲は、中立範囲の右方に位置する。
操舵速度データは、左操舵範囲において、第1ステアリング部材45の左方への操作量の増大に応じて、0から左方への最大速度VLまでの間で増大する左方への目標操舵速度を規定する。従って、コントローラ37は、第1ステアリング部材45が、左操舵範囲内に位置している場合には、前輪3A,3Bの操舵角θ1を、第1ステアリング部材45の操作量に応じた速度で、左方に変化させるように、ステアリングアクチュエータ41を制御する。
例えば、コントローラ37は、第1ステアリング部材45が、左方への操作量A1で操作された場合には、操作量A1に応じた操舵速度V1を、目標操舵速度として決定する。そして、コントローラ37は、前輪3A,3Bの操舵角θ1を、操舵速度V1で、左方に変化させるように、ステアリングアクチュエータ41を制御する。また、第1ステアリング部材45が、左方への操作量A1に保持されている間、前輪3A,3Bの操舵角θ1は、左方への最大操舵角に到達するまで、操舵速度V1で、左方に変化し続ける。
操舵速度データは、右操舵範囲において、第1ステアリング部材45の右方への操作量の増大に応じて、0から右方方への最大速度VRまでの間で増大する右方への目標操舵速度を規定する。従って、コントローラ37は、第1ステアリング部材45が、右操舵範囲内に位置している場合には、前輪3A,3Bの操舵角θ1を、第1ステアリング部材45の操作量に応じた速度で、右方に変化させるように、ステアリングアクチュエータ41を制御する。
例えば、コントローラ37は、第1ステアリング部材45が、右方への操作量A2で操作された場合には、操作量A2に応じた操舵速度V2を、目標操舵速度として決定する。そして、コントローラ37は、前輪3A,3Bの操舵角θ1を、操舵速度V2で、右方に変化させるように、ステアリングアクチュエータ41を制御する。また、第1ステアリング部材45が、右方への操作量A2に保持されている間、前輪3A,3Bの操舵角θ1は、右方への最大操舵角に到達するまで、操舵速度V2で、右方に変化し続ける。
コントローラ37は、第1ステアリング部材45が、中立範囲内に位置している場合には、操舵角θ1を中立角に保持するように、ステアリングアクチュエータ41を制御する。例えば、操舵角θ1が中立角であるときに第1ステアリング部材45が、中立範囲内に位置している場合には、操舵角θ1は変化せず、中立角に保持される。
第1ステアリング部材45が中立範囲内に位置しているが、操舵角θ1が中立角ではない場合には、コントローラ37は、操舵角θ1を自動的に中立角に戻すオートモードにて、ステアリングアクチュエータ41を制御する。
例えば、操舵角θ1が、左方への所定角度であるときに、第1ステアリング部材45が、中立範囲に戻されると、コントローラ37は、操舵角θ1が、左方への所定角度から中立角に戻るように、ステアリングアクチュエータ41を制御する。操舵角θ1が、右方への所定角度であるときに、第1ステアリング部材45が、中立範囲に戻されると、コントローラ37は、操舵角θ1が、右方への所定角度から中立角に戻るように、ステアリングアクチュエータ41を制御する。
なお、第1ステアリング部材45と第2ステアリング部材46とが同時に操作されている場合には、コントローラ37は、第2ステアリング部材46の操作を優先する。従って、第1ステアリング部材45と第2ステアリング部材46とが同時に操作されている場合には、コントローラ37は、上述した第1ステアリング部材45による操舵角θ1の制御を行わない。そのため、操舵角θ1は、第2ステアリング部材46の操作に応じて変化する。
図6は、第1ステアリング部材45の操作による作業機械1の走行の一例を示す図である。図6に示すように、作業機械1が地点P1では、第1ステアリング部材45は中立位置N1に位置している。操舵角θ1は中立角であり、作業機械1は直進している。地点P2において、オペレータが第1ステアリング部材45を左操作範囲内の操作量A1に操作すると、前輪3A,3Bの操舵角θ1が中立角から左方へ変化し始める。それにより、作業機械1は左方へ旋回する。
地点P2から地点P3までの間、オペレータが第1ステアリング部材45を操作量A1に保持すると、前輪3A,3Bの操舵角θ1は、左方への最大操舵角θmaxまで増大し続ける。それにより、作業機械1は、左方へ旋回し続ける。そして、地点P3において、オペレータが第1ステアリング部材45を中立範囲に戻すと、オートモードにより、前輪3A,3Bの操舵角θ1は、最大操舵角θmaxから中立角へ向かって減少する。そして、地点P5において、前輪3A,3Bの操舵角θ1が中立角に戻る。それにより、作業機械1は直進する。
以上説明した本実施形態に係る作業機械1では、第1ステアリング部材45が、左操作範囲又は右操作範囲内で操作されている場合には、速度制御型で操舵角θ1が制御される。それにより、微小な操舵角θ1の操作を滑らかに行うことができる。また、第1ステアリング部材45が、中立範囲内に位置している場合には、操舵角θ1が中立角に戻される。そのため、オペレータは、作業機械1を旋回後に、第1ステアリング部材45を中立範囲に戻すことで、作業機械1を容易に直進させることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
作業機械1は、モータグレーダに限らず、ホイールローダ、ダンプトラック、フォークリフトなどの他の作業機械であってもよい。ステアリングアクチュエータ41の数は1つに限らず、2つ以上であってもよい。ステアリングアクチュエータ41は、油圧シリンダに限らず、油圧モータ、或いは電動モータであってもよい。
操舵速度データは、上記の実施形態のものに限らず、変更されてもよい。例えば、図7は、第1変形例に係る操舵速度データを示す図である。図7に示すように、操舵速度データは、左操舵範囲内と右操舵範囲内とにおいて、変曲点B1,B2を有してもよい。すなわち、左操舵範囲において、左方への操作量に対する左方への目標操舵速度の増加率が変曲点B1を境に変化してもよい。右操舵範囲において、右方への操作量に対する右方への目標操舵速度の増加率が変曲点B2を境に変化してもよい。
図8は、第2変形例に係る操舵速度データを示す図である。図8に示すように、第1ステアリング部材45は、左ホールド範囲と右ホールド範囲とに操作可能であってもよい。左ホールド範囲は、中立範囲と左操舵範囲との間に位置する。右ホールド範囲は、中立範囲と右操舵範囲との間に位置する。
コントローラ37は、第1ステアリング部材45が左ホールド範囲内に位置している場合には、前輪3A,3Bの操舵角θ1を現在の角度に保持するように、アクチュエータを制御してもよい。例えば、前輪3A,3Bの操舵角θ1が左方への所定角度であるときに、オペレータが、第1ステアリング部材45を左操舵範囲内から左ホールド範囲内へ操作した場合、コントローラ37は、前輪3A,3Bの操舵角θ1を左方への所定角度に保持する。オペレータが、第1ステアリング部材45を左ホールド範囲内から中立範囲内へ戻したときには、コントローラ37は、前輪3A,3Bの操舵角θ1を、左方への所定角度から中立角へ変化させるように、ステアリングアクチュエータ41を制御する。
コントローラ37は、第1ステアリング部材45が右ホールド範囲内に位置している場合には、前輪3A,3Bの操舵角θ1を現在の角度に保持するように、アクチュエータを制御してもよい。例えば、前輪3A,3Bの操舵角θ1が右方への所定角度であるときに、オペレータが、第1ステアリング部材45を右操舵範囲内から右ホールド範囲内へ操作した場合、コントローラ37は、前輪3A,3Bの操舵角θ1を右方への所定角度に保持する。オペレータが、第1ステアリング部材45を右ホールド範囲内から中立範囲内へ戻したときには、コントローラ37は、前輪3A,3Bの操舵角θ1を、右方への所定角度から中立角へ変化させるように、ステアリングアクチュエータ41を制御する。
本発明によれば、微小な操舵角の操作を滑らかに行えると共に、旋回と直進の操作が容易な作業機械が提供される。
2:車体
3A,3B:前輪
37:コントローラ
41:ステアリングアクチュエータ
45:第1ステアリング部材
46:第2ステアリング部材

Claims (10)

  1. 車体と、
    前記車体に支持される走行輪と、
    前記走行輪の操舵角を所定の中立角から左右に変化させるアクチュエータと、
    左操舵範囲と、右操舵範囲と、前記左操舵範囲と前記右操舵範囲との間の中立範囲とに操作可能な第1ステアリング部材と、
    コントローラと、
    を備え、
    前記コントローラは、
    前記第1ステアリング部材が、前記左操舵範囲内に位置している場合には、前記走行輪の操舵角を、前記第1ステアリング部材の操作量に応じた速度で、左方に変化させるように、前記アクチュエータを制御し、
    前記第1ステアリング部材が、前記右操舵範囲内に位置している場合には、前記走行輪の操舵角を、前記第1ステアリング部材の操作量に応じた速度で、右方に変化させるように、前記アクチュエータを制御し、
    前記第1ステアリング部材が、前記中立範囲内に位置している場合には、前記操舵角を前記中立角に戻すように、前記アクチュエータを制御する、
    作業機械。
  2. 前記第1ステアリング部材は、前記中立範囲と前記左操舵範囲との間の左ホールド範囲に操作可能であり、
    前記コントローラは、前記第1ステアリング部材が前記左ホールド範囲内に位置している場合には、前記走行輪の操舵角を現在の角度に維持するように、前記アクチュエータを制御する、
    請求項1に記載の作業機械。
  3. 前記第1ステアリング部材は、前記中立範囲と前記右操舵範囲との間の右ホールド範囲に操作可能であり、
    前記コントローラは、前記第1ステアリング部材が前記右ホールド範囲内に位置している場合には、前記走行輪の操舵角を現在の角度に維持するように、前記アクチュエータを制御する、
    請求項1又は2に記載の作業機械。
  4. 中立位置から左右に操作可能な第2ステアリング部材をさらに備え、
    前記アクチュエータは、前記走行輪の操舵角が、前記第2ステアリング部材の操作量に応じた角度となるように、前記走行輪の操舵角を変化させる、
    請求項1から3のいずれかに記載の作業機械。
  5. 前記コントローラは、前記第1ステアリング部材の操作よりも、前記第2ステアリング部材の操作を優先して、前記走行輪の操舵角を変化させる、
    請求項4に記載の作業機械。
  6. 車体と、前記車体に支持される走行輪と、前記走行輪の操舵角を所定の中立角から左右に変化させるアクチュエータとを含む作業機械を制御するための方法であって、
    左操舵範囲と、右操舵範囲と、前記左操舵範囲と前記右操舵範囲との間の中立範囲とに操作可能な第1ステアリング部材の操作量を示す信号を取得することと、
    前記第1ステアリング部材が、前記左操舵範囲内に位置している場合には、前記走行輪の操舵角を、前記第1ステアリング部材の操作量に応じた速度で左方に変化させるように、前記アクチュエータを制御することと、
    前記第1ステアリング部材が、前記右操舵範囲内に位置している場合には、前記走行輪の操舵角を、前記第1ステアリング部材の操作量に応じた速度で右方に変化させるように、前記アクチュエータを制御することと、
    前記第1ステアリング部材が、前記中立範囲内に位置している場合には、前記操舵角を前記中立角に戻すように、前記アクチュエータを制御すること、
    を備える方法。
  7. 前記第1ステアリング部材は、前記中立範囲と前記左操舵範囲との間の左ホールド範囲に操作可能であり、
    前記第1ステアリング部材が前記左ホールド範囲内に位置している場合には、前記走行輪の操舵角を現在の角度に維持するように、前記アクチュエータを制御することをさらに備える、
    請求項6に記載の方法。
  8. 前記第1ステアリング部材は、前記中立範囲と前記右操舵範囲との間の右ホールド範囲に操作可能であり、
    前記第1ステアリング部材が前記右ホールド範囲内に位置している場合には、前記走行輪の操舵角を現在の角度に維持するように、前記アクチュエータを制御することをさらに備える、
    請求項6又は7に記載の方法。
  9. 中立位置から左右に操作可能な第2ステアリング部材の操作量を示す信号を受信することをさらに備え、
    前記アクチュエータは、前記走行輪の操舵角が、前記第2ステアリング部材の操作量に応じた角度となるように、前記走行輪の操舵角を変化させる、
    請求項6から8のいずれかに記載の方法。
  10. 前記第1ステアリング部材の操作よりも、前記第2ステアリング部材の操作を優先して、前記走行輪の操舵角を変化させることをさらに備える、
    請求項9に記載の方法。
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