JP2023013122A - 接合方法及び接合装置 - Google Patents

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Akihiro TERASAKA
誠 石田
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Abstract

【課題】部材同士や部材と治具とを密着させた状態で部材同士を接合することができる接合方法及び接合装置を提供する。【解決手段】接合方法は、樹脂を含む部材21,22を樹脂のガラス転移温度以上の温度にする予熱工程と、部材21,22同士を接合する接合工程と、を含んでいる。また、この接合方法において、樹脂は結晶性の熱可塑性樹脂とされ、予熱工程では、部材21,22を樹脂のガラス転移温度以上、かつ、樹脂の融点未満の温度に加熱する。【選択図】図3

Description

本開示は、接合方法及び接合装置に関する。
例えば航空機構造の組立てにおいては、複数の複合材を接合することがある。複合材には、熱可塑性樹脂を含むものがある。
熱可塑性樹脂を含む部材同士を接合する方法としては、部材同士の界面を加熱することで部材に含まれる熱可塑性樹脂を溶融させ、その後、加熱を停止することにより溶融した熱可塑性樹脂を凝固させて部材を一体化する融着が例示される(例えば特許文献1)。
ここで、界面の加熱は、例えば超音波、抵抗発熱、電磁誘導などで行われる。
米国特許第10259170号明細書
このような複合材においては、わずかな形状の誤差によって複数の部材間に隙間が発生したり部材と治具との間に隙間が発生したりすることがある。このような場合、部材の接合に不具合が生じる可能性がある。
例えば、熱可塑性樹脂を含む部材同士を融着する場合には、部材間の隙間によって超音波の電波が阻害されたり電気の流れが阻害されたりするので、加熱が不十分となり樹脂が十分に溶融しない箇所が発生する可能性がある。また、部材と治具との間に隙間がある場合、治具の形状に対して歪みのある部品が成形されてしまう可能性がある。
本開示は、このような事情に鑑みてなされてものであって、部材同士や部材と治具とを密着させた状態で部材同士を接合することができる接合方法及び接合装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本開示の接合方法及び接合装置は以下の手段を採用する。
すなわち、本開示の一態様に係る接合方法は、樹脂を含む部材を樹脂のガラス転移温度以上の温度にする予熱工程と、前記部材同士を接合する接合工程と、を含んでいる。
また、本開示の一態様に係る接合装置は、結晶性の熱可塑性樹脂を含む部材同士を接合する装置であって、前記部材を加熱することが可能な加熱部と、前記部材を加熱することが可能な予熱部と、前記加熱部及び前記予熱部の発熱状態を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記部材の温度が熱可塑性樹のガラス転移温度以上、かつ、融点未満の温度となるように前記予熱部を発熱させ、前記予熱部を発熱させた後、前記部材の温度が熱可塑性樹脂の融点以上の温度となるように前記加熱部を発熱させる。
本開示によれば、部材同士や部材と治具とを密着させた状態で部材同士を接合することができる。
本開示の一実施形態に係る融着装置の斜視図である。 本開示の一実施形態に係る融着装置の横断面図である。 本開示の一実施形態に係る融着装置の横断面図である(予熱工程)。 本開示の一実施形態に係る融着装置の横断面図である(接合工程)。 実施例に係る融着装置の斜視図である。 実施例に係る融着装置の横断面図である。 実施例に係る融着装置の斜視図である。 実施例に係る融着装置の横断面図である。
以下、本開示の一実施形態に係る接合方法及び接合装置について図面を参照して説明する。
本実施形態に係る接合方法は、例えば図1に示すように、接合装置10が有する治具13の上面に載置されたスキン21とスキン21の上に載置されたストリンガ22とを接合する方法である。
スキン21及びストリンガ22は、例えば航空機の構造に採用される複合材である。
複合材に含まれる樹脂は、熱可塑性樹脂とされる。
熱可塑性樹脂は結晶性のものであり、PEEK、PAEK等が例示される。
図2に示すように、治具13の上面にはスキン21が載置されている。また、スキン21の上にはストリンガ22が載置されている。
治具13の上面は予め設定された曲面状に形成されている。
しかしながら、スキン21の形状が治具13の曲面に合致しない場合には、治具13とスキン21との間にわずかな隙間が生じる。
また、スキン21とストリンガ22との間にも同様に隙間が生じる。
隙間が生じた状態でスキン21とストリンガ22とを融着してしまうと、隙間に起因した不具合が発生してしまう可能性がある。
例えば、超音波加熱や電気抵抗加熱を用いて融着する際、隙間によって超音波の伝播が阻害されたり電気の流れが阻害されたりして、隙間のある個所の接合ができない可能性がある。また、スキン21が治具13の形状に対して歪んでしまう可能性がある。
そこで、この接合方法では、融着用の加熱を開始する前の工程として、スキン21及びストリンガ22を樹脂のガラス転移点以上、かつ、融点以下の温度に加熱することにした(予熱工程)。
これにより樹脂が溶融することなく軟化するので、結果としてスキン21及びストリンガ22も軟化して変形しやすい状態になる。
なお、ガラス転移点としては100℃~200℃、融点としては250℃~380℃が例示される。
具体的には、図3に示すように、融着用の加熱を開始する前に、接合装置10が有する予熱部12を発熱させることでスキン21及びストリンガ22を樹脂のガラス転移点以上かつ融点以下の温度に加熱する。
予熱部12は、図示されているように治具13の内部に設けられているものでもよいし、治具13の外部に設けられているものでもよい。
予熱部12の具体例としては、治具13の内部に配置された電熱ヒータや高温の流体が流れる配管、治具13の外部に配置された電熱ヒータや赤外線ヒータ例示される。これについては、後述する各実施例でも説明する。
予熱部12によってスキン21及びストリンガ22が所定の温度に達して軟化したら、スキン21及びストリンガ22を治具13側に押圧(加圧)する。
これによって、治具13とスキン21との間の隙間及びスキン21とストリンガ22との間の隙間がなくなり密着する。
その後、図4に示すように、接合装置10が有する加熱部11を用いて、例えば既知の超音波加熱による融着や電気抵抗加熱による融着を行う(接合工程)。
これによって、治具13とスキン21との間の隙間及びスキン21とストリンガ22との間に隙間がない状態で融着されることになる。また、治具13の形状に対して歪みのない部品を成形することができる。
なお、加熱部11や予熱部12の制御、各箇所に設けられた温度計測手段からの温度取得、その他接合に必要な制御は、制御部16によって実行される。
制御部16は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体等から構成されている。そして、各種機能を実現するための一連の処理は、一例として、プログラムの形式で記憶媒体等に記憶されており、このプログラムをCPUがRAM等に読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、各種機能が実現される。なお、プログラムは、ROMやその他の記憶媒体に予めインストールしておく形態や、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供される形態、有線又は無線による通信手段を介して配信される形態等が適用されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、DVD-ROM、半導体メモリ等である。
次に、接合装置10の実施例について説明する。
なお、各実施例はあくまでも例示であって、これ以外の実施例を本開示から除くものではない。
[実施例1]
図5及び図6に示すように、本実施例に係る接合装置10は、スキン21の上に立設しているストリンガ22とフレーム23とを融着することが可能な装置である。
接合装置10は、ストリンガ22とフレーム23とを挟み込む加圧パッド41及び当て板42を有している。
加圧パッド41は、アクチュエータ41bによって当て板42側に押圧可能に構成されている。
加圧パッド41の内部には、高温の流体が流れる配管41aが設けられている。本実施例においては、配管41a及び流体が予熱部12として機能する。
なお、当て板42の内部にも同様の配管42aを設けてもよく、この場合、配管42a及び流体も予熱部12として機能する。
また、予熱部12を、加圧パッド41又は当て板42のいずれか一方にのみ設けてもよい。
更に、予熱部12は、加圧パッド41及び/又は当て板42の内部に設けられた電熱ヒータであってもよい。
図6に示すように、接合装置10は、導電材43及びそれに接続された電極(図示せず)を加熱部11として備えている。
電極には電源44が接続されており、制御部16によって出力が制御される。
導電材43は、導電性を有する素材を含むシート状の部材であり、ストリンガ22とフレーム23との間に介挿されている。
導電材43は抵抗体として作用するので、電極から流れる電気によって発熱する。この発熱によって、ストリンガ22及びフレーム23に含まれている樹脂が溶融する。
なお、樹脂が溶融すると導電材43は樹脂に取り込まれ、融着完了時に導電材43はストリンガ22及びフレーム23に取り込まれ部品の一部となる。
加圧パッド41の温度を取得するために、加圧パッド41の内部には熱電対41cが設けられている。
また、当て板42の温度を取得するために、当て板42の内部には熱電対42bが設けられている。
以上のように構成された接合装置10がストリンガ22及びフレーム23に沿って移動されることでストリンガ22とフレーム23との融着が行われることになる。
[実施例2]
図7に示すように、本実施例に係る接合装置10は、治具13の上に配置されたスキン21とスキン21の上に配置されたストリンガ22とを融着することが可能な装置である。
図7及び図8に示すように、接合装置10は、ホーン51、加圧ローラ52、ヒータ53及び加圧部54を有している。
ホーン51は、スキン21及びストリンガ22を界面の近傍で加熱するための超音波を発振する機構である。すなわち、ホーン51は、加熱部11として機能する機構である。
ホーン51はストリンガ22の上に配置され、ストリンガ22を押圧している。
ホーン51には、予熱部12としてのヒータ51aを設けてもよい。
加圧ローラ52は、融着直前のストリンガ22をスキン21に押し付ける機構である。
加圧ローラ52は、ホーン51の前方(接合装置10の進行方向における前方)においてストリンガ22の上に配置され、ストリンガ22を押圧している。
ヒータ53は、予熱部12として機能する機構である。
ヒータ53は、加圧ローラ52の前方(接合装置10の進行方向における前方)においてストリンガ22の上に配置され、ストリンガ22には接触していない。
ヒータ53としては、電熱ヒータや赤外線ヒータが例示される。
なお、ヒータ53を加圧ローラ52に組み込んでもよい。
加圧部54は、融着中のストリンガ22をスキン21に押し付ける機構である。
加圧部54は、ホーン51の後方(接合装置10の進行方向における後方)に設置されている。
以上のように構成された接合装置10がスキン21及びストリンガ22に沿って移動されることで、連続的に融着が実行されることになる。
なお、金属製の治具13の内部に予熱部12を設けてもよい(図1参照)。
この場合、治具13を介して効率的にスキン21等に予熱部12からの熱を伝えることができる。
本実施形態によれば、以下の効果を奏する。
樹脂を含むスキン21、ストリンガ22及び/又はフレーム23(以下、単に「部材」という。)を樹脂のガラス転移温度以上の温度にする予熱工程と、部材を接合する接合工程と、を含んでいるので、予熱工程で部材を軟化させて部材同士や部材と治具とを密着させた状態で部材同士を接合することができる。
また、樹脂が結晶性の熱可塑性樹脂とされた場合、予熱工程では、部材を樹脂のガラス転移温度以上、かつ、樹脂の融点未満の温度に加熱するので、予熱工程で部材を軟化させて部材同士や部材と治具13とを密着させた状態で部材同士を接合することができる。
これによって、例えば部材同士を超音波加熱や電気抵抗加熱を用いて融着する際に、部材間の隙間によって超音波の伝播が阻害されたり電気の流れが阻害されたりすることを回避することができる。また。治具13の形状に対して歪みのない部品を成形することができる。
また、予熱部12が金属製の治具13の内部に設けられていれば、治具13を介して効率的に部材に予熱部12からの熱を伝えることができる。
以上の通り説明した実施形態に係る接合方法及び接合装置は、例えば以下のように把握される。
すなわち、本開示の一態様に係る接合方法は、樹脂を含む部材(21,22,23)を樹脂のガラス転移温度以上の温度にする予熱工程と、前記部材同士を接合する接合工程と、を含んでいる。
本態様に係る部材の接合方法によれば、樹脂を含む部材を樹脂のガラス転移温度以上の温度にする予熱工程と、部材同士を接合する接合工程と、を含んでいるので、予熱工程で部材を軟化させて部材同士や部材と治具とを密着させた状態で部材同士を接合することができる。
樹脂を含む部材としては、複合材が例示される。また、樹脂は熱可塑性樹脂とされる。また、熱可塑性樹脂としてはPEEKやPAEKが例示される。
また、本開示の一態様に係る接合方法において、前記樹脂は結晶性の熱可塑性樹脂とされ、前記予熱工程では、前記部材を樹脂のガラス転移温度以上、かつ、樹脂の融点未満の温度に加熱する。
本態様に係る部材の接合方法によれば、樹脂は結晶性の熱可塑性樹脂とされ、予熱工程では、部材を樹脂のガラス転移温度以上、かつ、樹脂の融点未満の温度に加熱するので、予熱工程で部材を軟化させて部材同士や部材と治具とを密着させた状態で部材同士を接合することができる。
これによって、例えば部材同士を超音波加熱や電気抵抗加熱を用いて融着する際に、部材間の隙間によって超音波の伝播が阻害されたり電気の流れが阻害されたりすることを回避することができる。また。治具の形状に対して歪みのない部品を成形することができる。
また、本開示の一態様に係る接合装置(10)は、結晶性の熱可塑性樹脂を含む部材同士を接合する装置であって、記部材を加熱することが可能な加熱部(11)と、前記部材を加熱することが可能な予熱部(12)と、前記加熱部及び前記予熱部の発熱状態を制御する制御部(16)と、を備え、前記制御部は、前記部材の温度が熱可塑性樹脂のガラス転移温度以上、かつ、融点未満の温度となるように前記予熱部を発熱させ、前記予熱部を発熱させた後、前記部材の温度が熱可塑性樹脂の融点以上の温度となるように前記加熱部を発熱させる。
本態様に係る接合装置によれば、部材を加熱することが可能な加熱部と、部材を加熱することが可能な予熱部と、加熱部及び予熱部の発熱状態を制御する制御部と、を備え、制御部は、部材の温度が熱可塑性樹脂のガラス転移温度以上、かつ、融点未満の温度となるように予熱部を発熱させ、予熱部を発熱させた後、部材の温度が熱可塑性樹脂の融点以上の温度となるように前記加熱部を発熱させるので、予熱部からの発熱で部材を軟化させて部材同士や部材と治具とを密着させた状態で部材同士を接合することができる。
これによって、例えば部材同士を超音波加熱や電気抵抗加熱を用いて融着する際に、部材間の隙間によって超音波の伝播が阻害されたり電気の流れが阻害されたりすることを回避することができる。
また、本開示の一態様に係る接合装置は、前記部材が載置される金属製の治具を備え、前記予熱部は、前記治具の内部に設けられている。
本態様に係る接合装置によれば、部材が載置される金属製の治具(13)を備え、予熱部は、治具の内部に設けられているので、治具を介して効率的に部材に予熱部からの熱を伝えることができる。
10 接合装置
11 加熱部
12 予熱部
13 治具
16 制御部
21 スキン(部材)
22 ストリンガ(部材)
23 フレーム(部材)
41 加圧パッド
41a 配管
41b アクチュエータ
41c 熱電対
42 当て板
42a 配管
42b 熱電対
43 導電材
44 電源
51 ホーン
51a ヒータ
52 加圧ローラ
53 ヒータ
54 加圧部

Claims (4)

  1. 樹脂を含む部材を樹脂のガラス転移温度以上の温度にする予熱工程と、
    前記部材同士を接合する接合工程と、
    を含んでいる接合方法。
  2. 前記樹脂は結晶性の熱可塑性樹脂とされ、
    前記予熱工程では、前記部材を樹脂のガラス転移温度以上、かつ、樹脂の融点未満の温度に加熱する請求項1に記載の接合方法。
  3. 結晶性の熱可塑性樹脂を含む部材同士を接合する装置であって、
    前記部材を加熱することが可能な加熱部と、
    前記部材を加熱することが可能な予熱部と、
    前記加熱部及び前記予熱部の発熱状態を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記部材の温度が熱可塑性樹脂のガラス転移温度以上、かつ、融点未満の温度となるように前記予熱部を発熱させ、
    前記予熱部を発熱させた後、前記部材の温度が熱可塑性樹脂の融点以上の温度となるように前記加熱部を発熱させる接合装置。
  4. 前記部材が載置される金属製の治具を備え、
    前記予熱部は、前記治具の内部に設けられている請求項3に記載の接合装置。
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