JP2023008747A - 折り畳み式軽量ロールコンテナー - Google Patents

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Abstract

【課題】重量が軽くて寿命短縮が防止されると共に清潔及び維持管理が非常に容易な折り畳み式軽量ロールコンテナーを提供する。【解決手段】左・右側フレーム部材102、102’・前記左・右側フレーム部材の前端に回転するように設置される左・右側ドア部材103、103’・前記後側フレーム部材の内面下端に左・右側下板蝶番部材500で回転するように設置される下板部材104及び前記左・右側ドア部材の各内側面に敷設されて下板部材を支える下板下敷手段を具備してなされる積載枠100と、前記後側フレーム部材の左・右端に左・右側フレーム部材を回転するように設置する左・右側蝶番部材200、300と、前記左・右側フレーム部材の前端に左・右側ドア部材を回転及び一定な間隔内で昇降させることができるように設置する左・右側ドア蝶番部材400と、前記積載枠100の下端角に敷設されるキャスターを含んで構成されることを特徴とする。【選択図】図4a

Description

本発明は、折り畳み式軽量ロールコンテナーに関するものであり、より詳細には、重量が軽くて寿命短縮が防止されると共に清潔及び維持管理が非常に容易で、各種工産品はもちろん医薬品や食品類など多様な分野の物品らを運搬することに使用できるようにする折り畳み式軽量ロールコンテナーに関するものである。
一般に、ロールコンテナーは多くの物品を移す物流産業や大型マートまたは工場などのような所で広く使われているものであり、このような従来のロールコンテナーでは図1~図3でのようように、それぞれ鋼鉄パイプを大略“
Figure 2023008747000002
”形態になるようにバンディングして形成される枠11aと、鋼鉄板を側断面が大略“
Figure 2023008747000003
”形態になるようにバンディングまたは圧出して形成され、水平部分の上面両端部に前記枠の両垂直部下端を溶接付着する下敷台11bと、バンド形態になるように鋼鉄板で形成され、各両端を前記枠の両垂直部分内面に溶接して水平で横切るように付着される複数の水平支持台11cと、直径が小さな鋼鉄棒で形成されて上端は前記枠の上側水平部下面に溶接付着し、下端は複数の水平支持台を垂直貫通して下敷台の水平部分上面に溶接付着する複数の垂直支持台11dを具備して形成される後側フレーム部材11・左・右側フレーム部材12、12’・左・右側ドア部材13、13’及び鋼鉄板で形成されて前記後側フレーム部材の前面下端に後端を回転するように結合する下板部材14を具備して構成される積載枠10と、平断面が大略“
Figure 2023008747000004
”形態になるように鋼鉄板をバンディングして形成されて使用時2個をお互いに対応するようにして両端の狭持部の間に該当する前記各枠の垂直部らがそれぞれ介されて垂直で貫通するようになるように“
Figure 2023008747000005
”形態で合体させた状態で上下の締結孔らにボルトナットを締結して結束した後、一端の狭持部らは枠の両垂直部分のうちで何れか一つに溶接付着して該当垂直部で任意に降りないように固定して他端の狭持部らは一端の狭持部が溶接されない枠の他の垂直部に結合して回転されるようにするように構成される蝶番部材20らと、左・右側ドア部材を閉めた後ロックするように敷設されるラッチ部材30と、前記後面部材の下端面左右と左・右側フレーム部材の下端面各前端にそれぞれ溶接して設置される4個のキャスター40を含んで構成される折り畳み式ロールコンテナーがあった。
しかし、このような折り畳み式ロールコンテナーは、キャスター50を除いた各構成要素らが鋼鉄で製作されると共に前記キャスターを含んだ各構成要素らの結合部分を溶接して付着した後、腐食の防止と美観などのためにペインティングをしたために作業性が非常に不良で生産性が大きく低下されるなどの問題点はもちろん、重量が相当に重くて使用及び維持管理が非常に煩わしくて不便な問題点らもあった。
また、使用のうちに他物体とのひんぱんな接触や衝突または保管のために折るか、または使用のために広げる過程などで各部材らがお互いにぶつかるなどの多くの要因によってペイントが易しく脱落して腐食防止効果が半減される問題点はもちろん、このようないくつかの点によって清潔が最優先である医療品や食品または精密器具のような多様な分野の物品を移動または運送するには使用することができなくて、その用途が限定される問題点らもあった。
また、各構成要素らの結合部分が溶接付着しているので、部分的な腐食や破損または一例で、一つのキャスターだけ毀損されても修理または入れ替ることができないため寿命短縮が招来されたことはもちろん、廃棄時にリサイクルも難しくて資源と費用の浪費が発生するようになるなどの問題点もあった。
また、保管などのために折る時には先に左・右側ドア部材13、13’をそれぞれ開いて、左・右側フレーム部材12、12’の各外面側に回転させて反らしてくれれば良いが、この時前記左・右側ドア部材らを左・右側フレーム部材に回転するように結合する蝶番部材20ら各一端の狭持部は、前記左・右側ドア部材の各左右垂直部に溶接付着し、他端の狭持部は前記左・右側フレーム部材の各前側垂直部に結合されているものであるので、前記他端の狭持部が各前側垂直部らを軸にして回転するようになって、左・右側ドア部材らは各左右垂直部分の外面が左・右側フレーム部材の各外面前側部分に接触するようになれば、それ以上回転しなくなるために平面で見るように左・右側ドア部材はそれぞれ左・右側フレーム部材の各外面に密着されないで外側に傾くように離れているようになるし、このような状態で下板部材14を垂直で回転させて上面が後側フレーム部材11の内面下部に密着されるようにした後前記左・右側ドア部材がそれぞれ外側に離れている左・右側フレーム部材らのうちで何れか一つを先に内面下部に下板部材が密着されている後側フレーム部材の内面側に回転させて反らしてくれた後、他の一つを後側フレーム部材の内面側に回転させてくれた。
しかし、このようにすれば左・右側ドア部材らが傾くように離れている角度によって折り畳まれた厚さを最小化するのに限界があって、ロールコンテナーを運送または保管するための空間をたくさん占有するようになって、折る効果が半減されるなどの問題点もあった。
本発明は、従来のこのようないくつかの点らを勘案して発明されたものであり、その目的は重量が軽くて使用及び維持管理が非常に簡便・容易であって作業性及び生産性が大幅に向上されると共に清潔性が優秀で、一般な工産品はもちろん医療や食品精密器具など多様な分野の物品を移動または運送するのに広く適用できるようにした折り畳み式軽量ロールコンテナーを提供することである。
また、本発明の他の目的は、折れば厚さが最小化になるようにすることで、保管はもちろん空間活用が非常に容易であって、使用中に部分的な破損などが発生した時には該当部分を簡単に分離して修理または入れ替ることができて、寿命短縮が防止されると共に廃棄時にはリサイクルが可能であるので、莫大な資源と費用の浪費が招来されないようにした折り畳み式軽量ロールコンテナーを提供することである。
また、本発明のまた他の目的は、ロールコンテナーをフォークリフトで移動させる時に下板部材が上げられるようになる現象が全然発生しないようにすると共に、作業者が押すか、または引き寄せて移動させる時に不注意で足または足首がロールコンテナー下面の枠と地面との間の空間に入って行って挟まって、けがをするようになるなどの安全事故が誘発されないようにして安全に使用することができる折り畳み式軽量ロールコンテナーを提供することである。
本発明は、このような目的を達成するために、“
Figure 2023008747000006
”形態の結束溝部が一面に形成されるように側断面が大略“
Figure 2023008747000007
”型の四角パイプ形態になってバンディングして“
Figure 2023008747000008
”形態になる枠部と、上面の内端側に上端が開放されるように陷沒形成される挿入溝と、前記挿入溝の直下部内側面に“
Figure 2023008747000009
”形態で陷沒形成される側面結合溝部と、内部空間を上・下で区切る水平隔壁と、前記水平隔壁の下部中間に隔離されるように“
Figure 2023008747000010
”形態で突き出されて両端部にねじを締結する第1締結口を具備して側断面が大略“
Figure 2023008747000011
”型のパイプ形態で形成されて前記枠部両垂直部分の下端の間を横切るように両端を両垂直部分の内面下端に付着される下枠部と、上面の下部に下端中間が隔離される“
Figure 2023008747000012
”形態で突き出されて両端部にねじを締結する第2締結口を具備して側断面が大略“
Figure 2023008747000013
”型のパイプ形態になって、前記枠部の両垂直部分の内面間を横切るように両端を両垂直部分内面に付着される水平支持台と、直径が小さなパイプ形態で形成されて前記枠部の水平部分と水平支持台の上・下面を上・下で貫通するように穿孔される第1結合孔と第2結合孔及び枠部の上面に穿孔される第3結合孔を貫通し、下端は下枠部の下面に差されて上端は枠部の水平部分の内部上・下面の間に位置するように結合する垂直支持台を具備してなされる後側フレーム部材と、前記後側フレーム部材と等しく形成される左・右側フレーム部材と、前記後側フレーム部材と等しく形成される枠部・水平支持台及び垂直支持台と側断面が大略“
Figure 2023008747000014
”型の四角パイプ形態で形成されて前記枠部の両垂直部分の下端の間を横切るように両端を両垂直部分の内面下端に付着される下枠部を具備してなされる左・右側ドア部材と、前記後側フレーム部材の内面下端部に左・右側下板蝶番部材によって上下回転するように設置され、四角形の平板でなされる下板材と前記下板材の4面を囲むように結合する前後左右側の4個枠材と前記枠材の4角を結束する結束材と前記下板材の下面を横切るように両端を対応する2個枠材の内面に結合する複数の下敷材を具備してなされる下板部材を含んで構成される積載枠と、前記左・右側フレーム部材の各内側面の下端部に敷設されて下板部材を支える左・右側の下板下敷手段と、前記後側フレーム部材の左端に左側フレーム部材の後端を270゜範囲内で正・逆回転させることができるように結合設置する左側蝶番部材と、前記後側フレーム部材の右端に右側フレーム部材を90゜範囲内で正・逆回転させることができるように結合設置する右側蝶番部材と、前記左・右側フレーム部材の各前端に左・右側ドア部材を270゜範囲内で正・逆回転及び一定な間隔内で昇降させることができるように結合設置する左・右側ドア蝶番部材と、前記左・右側ドア部材を閉めて下降させれば、お互いに対応する各右端と左端の下端部分を一緒に支えるように下板部材の前面中間部分に設置されるドア下敷手段と、及び前記後側フレーム部材の下面左・右端部と左・右側フレーム部材の下面各前端部にそれぞれ結合設置するキャスターを含んで構成されることを特徴とする折り畳み式軽量ロールコンテナーを提供する。
また、本発明は、前記後側フレーム部材の下面左右端部と左・右側フレーム部材の下面各前端部にキャスターを積載枠の4角外側に露出されないようにそれぞれ設置して移動中に他の物体とぶつかって易しく破損されて寿命短縮が招来された現象も防止されるようにする設置部材と、前記下板部材を水平になるように回転させた状態で任意に上げられないように固定させてくれる固定部材と、前記後側フレーム部材と左・右側フレーム部材の各下端部に敷設され、これら部材の各下面と地面との間の空間に足または足首などが入らないように遮断する安全部材をさらに含んで構成される折り畳み式軽量ロールコンテナーを提供する。
このような本発明による折り畳み式軽量ロールコンテナーは、キャスター外の積載枠・左・右側蝶番部材・左・右側ドア蝶番部材及び左・右側下板蝶番部材を含む構成要素らをすべてアルミニウムで成形して溶接をしないで組み立て製作することであるので、従来の折り畳み式ロールコンテナーに比べて重量が40%以上減少されて使用及び維持管理が非常に簡便・容易であって作業性及び生産性が大幅に向上すると共に、清潔性が優秀で長期間使っても一般的な工産品はもちろん、医療や食品精密器具など多様な分野の物品を移動または運送することに広く適用することができるようになるなどの長所がある。
また、折れば厚さが最小化になるために保管はもちろん、空間活用が非常に容易であって使用中に部分的な破損などが発生した時には該当部分を簡単に分離して修理または入れ替ることができ、寿命短縮が防止されると共に廃棄時にはリサイクルが可能であるので、莫大な資源と費用の浪費が招来されなくなるなどの効果もある。
また、ロールコンテナーをフォークリフトで移動させる時にフォークによって下板部材が上げられるようになる現象が発生しないようにする長所と、作業者がロールコンテナーを移動させる時その下面と地面の間の空間に足または足首が入って行くことを防止して安全に使用できるようにするなどの効果も得るようになる。
また、キャスターが積載枠の4角外側に露出されないように設置されることで、移動中に他の物体とぶつかって易しく破損されて寿命短縮が招来される現象らも防止されるようにするなどの長所もある。
従来折り畳み式ロールコンテナーの一例を示した斜視図である。 図1のロールコンテナーを折る状態を示した平面図である。 図1のロールコンテナーを完全に折った状態を示した斜視図である。 本発明の第1実施例による折り畳み式軽量ロールコンテナーの斜視図である。 本発明の第1実施例による折り畳み式軽量ロールコンテナーの平面図である。 図4a、bの軽量ロールコンテナーを分離して示した斜視図である。 図5で後側フレーム部材を抜粋一部を分離拡大して示した斜視図である。 図6で枠部の一部を抜粋拡大して示した側断面図である。 図6で下枠部の一部を抜粋拡大して示した斜視図である。 図6で下枠部の一部を抜粋拡大して示した側断面図である。 図6で水平支持台の一部を抜粋拡大して示した斜視図である。 図6で水平支持台の一部を抜粋拡大して示した側断面図である。 図6の後側フレーム部材を拡大して示した縦断面図である。 図6の後側フレーム部材を拡大して示した横断面図である。 図5で左・右側フレーム部材を抜粋一部を分離拡大して示した斜視図である。 図11aで結束手段を抜粋拡大して示した斜視図である。 図11aで下板下敷手段を抜粋分離拡大して示した斜視図である。 図11cの下板下敷手段を結合拡大して示した側断面図である。 図11aで左・右側把持手段を抜粋拡大して示した斜視図である。 図11aで支持部材を抜粋拡大して示した斜視図である。 図5で左・右側ドア部材を抜粋拡大して示した斜視図である。 図12aでドアロック部材を抜粋拡大してロック状態を示した平面図である。 図5で下板部材を抜粋分離拡大して示した斜視図である。 図13aで枠材を抜粋拡大して示した側断面図である。 図13aでドア下敷手段を抜粋分離拡大して示した斜視図である。 図13aでドア下敷手段を抜粋拡大して示した側断面図である。 図13の下板部材の組み立て状態拡大正断面図である。 図13の下板部材の組み立て状態拡大側断面図である。 図5で左側蝶番部材を抜粋分離拡大して示した斜視図である。 図15の左側蝶番部材の設置状態一部を抜粋拡大して示した斜視図である。 図15の左側蝶番部材の使用状態を一部抜粹して示した平面図である。 図15の左側蝶番部材の使用状態を一部抜粹して示した平面図である。 図15の左側蝶番部材の使用状態を一部抜粹して示した平面図である。 図5で右側蝶番部材を抜粋分離拡大して示した斜視図である。 図18の右側蝶番部材の設置状態一部を抜粋拡大して示した斜視図である。 図18の右側蝶番部材の使用状態を一部抜粋拡大して示した平面図である。 図18の右側蝶番部材の使用状態を一部抜粋拡大して示した平面図である。 図18の右側蝶番部材の使用状態を一部抜粋拡大して示した平面図である。 図5で左・右側ドア蝶番部材の第1実施例を抜粋分離拡大して示した斜視図である。 図21の左・右側ドア蝶番部材の設置状態一部を抜粋拡大して示した斜視図である。 図22の左・右側ドア蝶番部材の使用状態を一部抜粋拡大して示した平面図である。 図22の左・右側ドア蝶番部材の使用状態を一部抜粋拡大して示した平面図である。 図22の左・右側ドア蝶番部材の他の使用状態を一部抜粋拡大して示した正面図である。 図5で左・右側ドア蝶番部材の第2実施例を抜粋分離拡大して示した斜視図である。 図25の左・右側ドア蝶番部材の設置状態一部を抜粋拡大して示した斜視図である。 図26の左・右側ドア蝶番部材の使用状態を一部抜粋拡大して示した平面図である。 図26の左・右側ドア蝶番部材の使用状態を一部抜粋拡大して示した平面図である。 図26の左・右側ドア蝶番部材の他の使用状態を一部抜粋拡大して示した正面図である。 図13で左・右側下板蝶番部材を抜粋分離拡大して示した斜視図である。 図29の左・右側下板蝶番部材の使用状態を一部抜粋拡大して示した側面図である。 図29の左・右側下板蝶番部材の使用状態を一部抜粋拡大して示した側面図である。 図5でキャスターが設置された部分を抜粋拡大して示した斜視図である。 図31でキャスターと設置部材を抜粋分離拡大して示した斜視図である。 図31でキャスターが設置された部分の一部を抜粋拡大して示した側断面図である。 図4a、bの軽量ロールコンテナーを折り畳みする過程を示した平面図及び斜視図である。 図4a、bの軽量ロールコンテナーを折り畳みする過程を示した平面図及び斜視図である。 図4a、bの軽量ロールコンテナーを折り畳みする過程を示した平面図及び斜視図である。 図4a、bの軽量ロールコンテナーを折り畳みする過程を示した平面図及び斜視図である。 図4a、bの軽量ロールコンテナーを折り畳みする過程を示した平面図及び斜視図である。 本発明の他の例による折り畳み式軽量ロールコンテナーを概略的に示した斜視図である。 図35で一部略して示した斜視図である。 図35で下板部材を抜粋拡大して示した斜視図である。 図35で下板蝶番部材を抜粋分離拡大して示した斜視図である。 図38の下板蝶番部材の使用状態を拡大して示した側断面図である。 図38の下板蝶番部材の使用状態を拡大して示した側断面図である。 図35で下板部材の固定部材を抜粋分離拡大して示した斜視図である。 図40の固定部材の分離及び組み立て状態を示した側断面図である。 図40の固定部材の分離及び組み立て状態を示した側断面図である。 図40の固定部材で下板部材を固定する状態を抜粋拡大して示した平面図及び一部切り取り側面図である。 図40の固定部材で下板部材を固定する状態を抜粋拡大して示した平面図及び一部切り取り側面図である。 図40の固定部材で下板部材を固定する状態を抜粋拡大して示した一部切り取り側面図である。 図35でキャスターと設置部材を抜粋拡大して示した斜視図である。 図43でキャスターと設置部材を結合した状態を示した正面図である。 図44aでキャスターが結合された設置部材を下枠部に付着された状態を示した正面図である。 図43の設置部材によってキャスターがロールコンテナーの下面4角内側に設置された状態を示した斜視図である。 図35で安全部材が設置された状態の一部を抜粋拡大して示した正面図及び側面図である。 図35で安全部材が設置された状態の一部を抜粋拡大して示した正面図及び側面図である。 図46aで安全部材を抜粋拡大して示した正面図及び斜視図である。 図47aで安全部材を分離拡大して示した正面図及び斜視図である。 図35のロールコンテナーに適用される他の例の安全部材が設置された状態を一部抜粋拡大して示した正面図である。 図35のロールコンテナーに適用される他の例の安全部材が設置された状態を一部抜粋拡大して示した側面図である。 図48aで他の例の安全部材を抜粋拡大して示した正面図及び斜視図である。 図49aで他の例の安全部材を分離拡大して示した正面図及び斜視図である。
以下、本発明による折り畳み式軽量ロールコンテナーを添付された図面に基づいて詳細に説明すれば次のようである。
図4a、bは、本発明による折り畳み式軽量ロールコンテナーの斜視図及び平面図であり、図5は図4a、bの軽量ロールコンテナーを分離して示した斜視図である。
図4a、b及び図5の軽量ロールコンテナーは、後側フレーム部材101・前記後側フレーム部材の左・右端にそれぞれ回転するように結合設置される左・右側フレーム部材102、102’・前記左・右側フレーム部材の各前端に回転するように結合設置される左・右側ドア部材103、103’と、前記後側フレーム部材の内側面下端に回転するように結合設置される下板部材104と、前記左・右側ドア部材の各内側面に敷設されて下板部材を支える下板下敷手段170及び前記左・右側ドア部材に敷設されるドアロック部材106を具備してなされる積載枠100と、前記後側フレーム部材の左端に左側フレーム部材を回転させることができるように結合設置される左側蝶番部材200と、前記後側フレーム部材の右端に右側フレーム部材を回転させることができるように結合設置される右側蝶番部材300と、前記左・右側フレーム部材の前端に左・右側ドア部材を回転及び一定な間隔内で昇降させることができるように結合設置される左・右側ドア蝶番部材400と、前記後側フレーム部材の前面下端に下板部材を上・下に回転するように結合設置される左・右側下板蝶番部材500と、前記後側フレーム部材の下面左・右端部と左・右側フレーム部材の下面各前端部にそれぞれ結合設置されるキャスター600を含んで構成されることを特徴とする。
一方、キャスター600を除いた積載枠100、蝶番部材200、300、ドア蝶番部材400、400’及び下板蝶番部材500、500’らはすべてアルミニウムで製作される。
図6は、図5で後側フレーム部材を抜粋して一部を分離拡大して示した斜視図であり、図7は図6で枠部の一部を抜粋拡大して示した側断面図であり、図8a、bは図6で下枠部の一部を抜粋拡大して示した斜視図及び側断面図であり、図9a、bは図6で水平支持台の一部を抜粋拡大して示した斜視図及び側断面図であり、図10a、bは図6の後側フレーム部材を拡大して示した縦断面図及び横断面図である。
後側フレーム部材101は、枠部110と、両端を前記枠部の両垂直部分の内側面各下端に付着される下枠部120と、両端を前記枠部両垂直部分の内側面に付着される水平支持台130と、上端は前記枠の水平部分上・下面を垂直貫通するように結合され、下端は水平支持台の上・下面と下枠部の上面を垂直貫通して下枠部に挿入結束される複数の垂直支持台140と、縫合キャップ150及び結束手段160を具備してなされる。
枠部110は、両端部分がお互いに対応するように折曲される“
Figure 2023008747000015
”型の結束溝部111が一面に形成されるように側断面が大略“
Figure 2023008747000016
”型の四角パイプ形態で圧出されて必要な長さで切断してバンディングして“
Figure 2023008747000017
”形態で形成される。
下枠部120は、上面の内端側に上端が開放されるように陷沒形成される挿入溝121と、内側面の前記挿入溝直下部に“
Figure 2023008747000018
”形態で陷沒形成される側面結合溝部122と、内部空間を上・下に区切る水平隔壁123と、前記水平隔壁の下部に下端中間が隔離されるように“
Figure 2023008747000019
”形態で突き出されて両端部にねじを締結する第1締結口124を具備して側断面が大略“
Figure 2023008747000020
”型のパイプ形態で圧出形成されて必要な長さで切断して使用するように形成される。
水平支持台130は、上面の下部に下端中間が隔離される“
Figure 2023008747000021
”形態で突き出されて両端部にねじを締結する第2締結口131を具備して側断面が大略“
Figure 2023008747000022
”型の四角パイプ形態で圧出されて必要な長さで切断して使用するように形成される。
垂直支持台140は、直径が小さなパイプ形態で圧出されて必要な長さで切断して使用するように形成される。
縫合キャップ150は合成樹脂で形成され、円形の板形態になるキャップ部151と、前記キャップ部の下面中央で下向き延長されて下端から上側に行くほど間隔が後述するように枠部110の水平部分上・下面を上・下に貫通するように穿孔される第1結合孔112らのうちで上面結合孔の内径より大きく形成される複数の弾性片で形成される弾性結束部152を具備してなされる。
結束手段160は、耐磨耗性と伸縮性が優秀な高弾性のポリウレタン系列の合成纎維などでロープ形態になるように織造されるものを必要な長さで切断してなされる結束紐部161と、一端には前記結束紐部の両端を圧着結束し、他端にはねじ孔が穿孔された固定片部162を具備してなされる。
このような、結束手段160は後述するように後側フレーム部材101と左・右側フレーム部材102、120’らの各所望の部分にねじ孔が穿孔された支持円板163とボルト164で付着される。
このように形成される枠部110、下枠部120、水平支持台130及び垂直支持台140で後側フレーム部材101を組立てる時には、先ず前記枠部は“
Figure 2023008747000023
”型の結束溝部111が外周面になるように“
Figure 2023008747000024
”形態でバンディングし、前記下枠部と水平支持台はそれぞれその両端が枠部の両垂直部分内側面に密着される長さになるように切断する。
以後、垂直支持台140を垂直で結合する個数に比例して枠部110の水平部分と水平支持台130にはそれぞれ上・下面を垂直で貫通するように複数の第1、2結合孔112、132を穿孔し、前記結合孔らに対応して下枠部120には上面にだけ第3結合孔125を垂直穿孔し、前記枠部の両垂直部分のうちで下枠部と水平支持台の両端をそれぞれ密着させて付着されるようになる下端部分及び上側部分には下枠部と水平支持台の第1締結口124及び第2締結口131に対応して内・外面を水平で貫通するように第1、2締結孔113、114を穿孔する。
一方、枠部110の水平部分上・下面を垂直で貫通するように穿孔される第1結合孔112らのうちで前記水平部分の上面を垂直で貫通するように穿孔される第1結合孔の内径は垂直支持台140の外径より大きくする反面に前記水平部分の下面に穿孔される第1結合孔の内径は垂直支持台の外径に対応するように穿孔して上面に穿孔される第1結合孔に後述するように縫合キャップ150を結合する。
また、枠部110の両垂直部分内・外面を水平で貫通するように穿孔される第1、2締結孔113、114らのうちで垂直部分の内面を水平で貫通するように穿孔される第1、2締結孔の内径は下枠部120の第1締結口124及び水平支持台130の第2締結口131ら各内径に対応するように穿孔する反面に前記両垂直部分の各外面に穿孔される第1、2締結孔らの内径は第1締結口及び第2締結口らの各内径より大きく穿孔して後述するように縫合キャップ150を結合する。
また、枠部110の両垂直部分らの各上・下側には後述するように、後側フレーム部材101と左・右側フレーム部材102、102’及び前記左・右側フレーム部材と左・右側ドア部材103、103’をそれぞれ回動するように連結設置する左・右側蝶番部材200、300及び左・右ドア蝶番部材400、400’らをそれぞれ付着されるためのボルト締結孔115らを内・外面を水平で貫通するように上下一対で穿孔する。
また、下枠部120の前面左・右部分上側には下板部材104を回転するように結合設置する左・右側下板蝶番部材500をボルトで固定するためのボルト孔126をそれぞれ一対で穿孔する。
また、枠部110の両垂直部分ら各下端部とこれに対応する下枠部120の各左・右端部には後述するようにキャスター600をボルトナットで付着されるための外・内側締結孔116、127をそれぞれの前・後面を貫通するように一対で穿孔する。
次には、枠部110の第1締結孔113らが穿孔された両垂直部分の各内面に水平支持台130の両端をそれぞれ密着させた状態で前記第1締結孔らの各外端を通じて水平支持台の第2締結口131両端部にねじを締結して前記水平支持台を両垂直部分の内面を水平で横切るように付着される。
併せて、枠部110の第2締結孔114が穿孔された両垂直部分の各内面下端部分には下枠部120の両端をそれぞれ密着させた状態で前記第2締結孔の各外端を通じて下枠部の第1締結口124両端部にねじを締結して前記下枠部が水平支持台の両垂直部分の下端内面を水平で横切るように付着される。
このように組立てれば、枠部110の水平部分と水平支持台130にそれぞれ穿孔された第1、2結合孔112、132と下枠部120の上面だけに穿孔された第3結合孔125らがすべて垂直線上に一致するようになる。
このような状態で、垂直支持台140らの各下端が上方で各垂直線上の第1~3結合孔112、132、125らを順に垂直通過して下枠部120の前記第3結合孔が穿孔されない下面の内部底に差されるように結合する。
このように結合すれば、垂直支持台140らの各上端は、第1結合孔112が垂直で貫通するように穿孔された枠部110水平部分の内部上・下面間に位置するように設置される。
このような状態で、上面の第1結合孔112に縫合キャップ150を結合すれば、下端から上側に行くほど間隔が前記第1結合孔の内径より大きく形成された複数の弾性片になる弾性結束部152の中間部分が前記上面の第1結合孔を通過する過程で複数の弾性片らの間隔が狭められてから通過すれば、自体弾性によって離れながら上面の第1結合孔下端にかけられるようになると共に結束部の下端が枠部110の水平部分上・下面らの間に位置する垂直支持台140らの各上端に密着される。
したがって、縫合キャップ150は上面の第1結合孔112に任意に分離しないように堅たく固定され、前記第1結合孔とその内部が露出しないように縫合することで、異物が内部に流入されることが防止されて長期間使っても清潔及び美観が維持されるようにすることはもちろん、弾性結束部152の下端が垂直支持台140らの各上端に密着されるためロールコンテナーの使用中に振動や衝撃などによって前記垂直支持台が上下で流動または離脱するようになる現象などが誘発されないようにする。
このようにすれば、溶接しなくても枠部110と下枠部120及び水平支持台130と垂直支持台140らがお互いに堅固に組み立てされて構成される後側フレーム部材101を得るようになる。
図11aは、図5で左・右側フレーム部材を抜粋一部を分離拡大して示した斜視図である。
左・右側フレーム部材102、102’は、大略“
Figure 2023008747000025
”型の四角パイプ形態で圧出されて必要な長さで切断とバンディングして“
Figure 2023008747000026
”形態になる枠部110と、側断面が大略“
Figure 2023008747000027
”型のパイプ形態になるように圧出形成されて必要な長さで切断して使用するように形成される下枠部120と、大略“
Figure 2023008747000028
”型の四角パイプ形態になるように圧出されて必要な長さで切断して使用するように形成される水平支持台130と、直径が小さなパイプ形態で圧出されて必要な長さで切断して使用するように形成される垂直支持台140と、縫合キャップ150及び結束手段160らを具備して溶接しなくてもお互いに堅固に組立てて構成されることは後側フレーム部材101と等しい。
但し、左・右側フレーム部材102、102’の上・下長さは後側フレーム部材101と等しい反面に前・後幅は前記後側フレーム部材の左・右幅より小さくすることも望ましく、結束手段160らは前記枠部110の後側垂直部に結合し、前記左・右側フレーム部材にそれぞれ敷設される左・右側の下板下敷手段170及び左・右側把持手段180をさらに含んで構成される差がある。
図11bは、図11aで結束手段を抜粋拡大して示した斜視図である。
結束手段160は、高弾性のポリウレタン繊維などで編成される必要な長さの結束紐部161と、一端部には前記結束紐部の両端を一緒に結束して他端部の中央にはねじ孔が穿孔された固定片部162を具備してなされて後側フレーム部材101及び左・右側フレーム部材102、120’の必要な部分にねじで付着して設置される。
図11cは、図11aで下板下敷手段を抜粋分離拡大して示した斜視図であり、図11dは図11cの下板下敷手段を結合拡大して示した側断面図である。
左・右側の下板下敷手段170は、アルミニウムで圧出形成されることを必要な長さで切断して使用するように形成される下敷板171と、ウレタンなどの弾性体で形成されて前記下敷板材の内側面に結合される緩衝板172を具備してなされる。
下敷板171は、底片1711と、前記底片の両端にお互いに対応するように大略“
Figure 2023008747000029
”形態で垂直形成される結束部1712らと、前記底片の一端で所定長さで水平延長される下敷片1713と、前記結束部らのうちで下端に下敷片が水平延長された結束部の外側面に上端から所定間隔を置いて下敷片より長くて平行に水平延長される水平片1714と、前記水平片の外端で上端が側面結合溝部122の上端部分に結合されるように垂直延長される垂直片1715及び前記垂直片の下端で前記側面結合溝部の下端部分に結合されるように下向き延長される結合片1716を具備して側断面が大略“
Figure 2023008747000030
”形態で構成される。
緩衝板172は、底片1711の上面に安着される底部1721と、前記底部の両端垂直部分の各上端で外側を向けるように大略“
Figure 2023008747000031
”形態に対称になるように延長されて“
Figure 2023008747000032
”型の結束部1712らに結合される結合部1722を具備して側断面が大略“
Figure 2023008747000033
”形態で構成される。
このような緩衝板172を下敷板171の側方向で結合部1722らは各結束部1712らに挿入され、底部1721の下面は底片1711の上面に差されるように結合すれば、前記緩衝板は自体弾性によって下敷板に密着されるように組み立てされる。
このように組み立てされる下板下敷手段170は、下枠部120を左・右側ドア部材103、103’の各枠部110下端に組立てる前に前記下枠部の側方向で側面結合溝部122の上・下端部に垂直片1715の上端と結合片1716が挿入されるように結合して前記側面結合溝部の所望の部分に位置させた状態で垂直片と側面結合溝部に穿孔するねじ孔にねじを締結して付着される。
このように敷設される下板下敷手段170は、下板部材104を水平状態になるようにした時前記下板部材の左・右側部分を堅く支えるために長期間使っても物品を安定するように積載して運ぶようにする。
図11eは、図11aで左・右側把持手段を抜粋拡大して示した斜視図である。
左・右側の把持手段180は、側断面が“
Figure 2023008747000034
”形態である枠部110を囲んでくれる状態で結束されるように高弾性のウレタンゴムなどで平断面が“
Figure 2023008747000035
”形態で形成される胴体部181と、前記胴体部の両端でお互いに対応するように内側に垂直及び水平で2段湾曲延長され、前記枠部の結束溝部111の両端を囲む状態で結合される両側の結着部182を具備して平断面が大略“
Figure 2023008747000036
”形態で長く圧出されることを必要な長さで切断し、自体弾性を利用して前記枠部の垂直部に結合するように構成される。
このような把持手段180は、ロールコンテナーを移動させる時に望ましくは、誰も簡便・容易に把持することができる左・右側フレーム部材102、102’ら各枠部110の両垂直部分のうちで前端側垂直部分の上部分に結合して寒い気候に冷たい枠部を手袋にはめなくて把持して移動させることができるようにする。
図11fは、図11aで支持部材を抜粋拡大して示した斜視図である。
支持部材105は、左・右側ドア部材103、103’の高さが左・右側フレーム部材102、102’らより低くする場合に後述するように左・右側フレーム部材102、102’を後側フレーム部材101の左・右端からそれぞれ前方に90゜回転させてお互いに直角をなすようにして積載枠100の左・右面になるようにした時、高さ差に比例して前記左・右側フレーム部材の上端らと左・右側ドア部材上端との間前面の開放される状態になって積載枠に左・右側ドア部材の上端より高く物品らを積載して移動させる時に不注意で左・右側ドア部材の上端を通じて物品が零れ落ちるようになる現象などが発生することを防止するように左・右側フレーム部材各前端になる垂直部分の上側部分を水平で横切るように設置する。
このような支持部材105はアルミニウムで形成され、四角形のパイプ形態になる支持台1051と、前記左・右側フレーム部材102、102’ら各前端になる枠部111の垂直部上側部分のうちで何れか一つに付着されて前記支持台を上下回転するように軸設置するヒンジ部1052と、前記ヒンジ部が付着されなかった他の垂直部分の上側部分にヒンジ部に対応するように付着される掛けピン部1053と、前記支持台の一端に付着されてヒンジ部に軸結合される軸受部1054と、前記支持台の他端に付着されて掛けピン部にかけられる掛けがね部1055及び平断面が大略“
Figure 2023008747000037
”形態になって、前記ヒンジ部が付着される垂直部分の下側部分に付着されて支持台を使わない時ヒンジ部を軸にして下向き回転させ、その他端部分を結合すれば、結束されて任意に離脱しないように固定する支持台結束部1056を具備して構成される。
図12aは、図5で左・右側ドア部材を抜粋拡大して示した斜視図である。
左・右側ドア部材103、103’は、大略“
Figure 2023008747000038
”型の四角パイプ形態で圧出されて必要な長さで切断してバンディングして“
Figure 2023008747000039
”形態になる枠部110と、大略“
Figure 2023008747000040
”型の四角パイプ形態になるように圧出されて必要な長さで切断して使用するように形成される水平支持台130と、直径が小さなパイプ形態になるように圧出されて必要な長さで切断して使用するように形成される垂直支持台140及び縫合キャップ150らを具備して溶接しなくてもお互いに堅固に組立てて構成されることは、後側フレーム部材101及び左・右側フレーム部材102、102’と等しい。
但し、左・右側ドア部材103、103’の上・下長さは必要によって後側フレーム部材101及び左・右側フレーム部材102、102’と同一または短くして、その左・右幅は前記後側フレーム部材の左・右幅を2等分した幅にして、下枠部120は側断面が大略“
Figure 2023008747000041
”形態になるように圧出される枠部110と等しいものを使って“
Figure 2023008747000042
”型の結束溝部111が下向きをするように組立てて構成される差がある。
このように下枠部120で枠部110と等しいものを使用する場合には、前記下枠部の上向きされた下面だけに第3結合孔125を穿孔して垂直支持台140の下端部を結合すれば良い。
また、左側ドア部材103の枠部110両垂直部分のうちで左端の上・下部分と右側ドア部材103’の前記枠部両垂直部分のうちで右端の上・下部分にはそれぞれ上下一対になるように左右蝶番部材400を付着されるためのボルト締結孔115を穿孔し、お互いに対応する前記左・右側ドア部材の枠部両垂直部分らのうちでお互いに対応するようになる垂直部分の上側部にもドアロック部材106を付着されるためのボルト締結孔を穿孔する。
このように構成される、後側フレーム部材101と左・右側フレーム部材102、102’及び左・右側ドア部材103、103’での各水平支持台130を結合する個数は積載枠100の規格によって1個または2個以上にして、垂直支持台140を結合する個数は2個または3個以上にしても良い。
図13aは、図5で下板部材を抜粋分離拡大して示した斜視図であり、図13bは図13aで枠材を抜粋拡大して示した側断面図であり、図13cは図13aでドア下敷部材を抜粋分離拡大して示した斜視図であり、図13dは図13aでドア下敷手段を抜粋拡大して示した側断面図であり、図14a、bは図13の下板部材の組み立て状態拡大正断面図及び側断面図である。
下板部材104は、四角形の平板になる下板材141と、前記下板材の4面を囲むように結合する前後左右側の4個枠材142と、前記枠材の4角を結束する結束材143と、前記下板材の下面を横切るように両端を対応する2個枠材の内面下側に結合する複数の下敷材144を具備して構成される。
枠材142は、側断面が“
Figure 2023008747000043
”形態になる外面の結着溝部1421と、上面の直下部に後端が開放されるように下板材141の厚さに対応する上下間隔で水平陷沒形成される挿入溝部1422を具備して側断面が大略“
Figure 2023008747000044
”型の四角パイプ形態になるように圧出されることを必要な長さで切断して使用する。
結束材143は、お互いに直交するように連結されて平断面が“
Figure 2023008747000045
”形態になって、上・下幅と厚さは結着溝部1421と対応するように形成される第1、2結束片1431、1432を具備してなされる。
下敷材144は、第1締結口131を有する水平支持台130と等しく四角パイプ形態で形成される。
このような下板材141と、4個の枠材142及び4個結束材143と、複数の下敷材144を組立てる時には、先ず前記4個の枠材のうちで一例でお互いに対応するようになる前・後側枠材各内面に下敷材144らの個数と側断面に対応するように一定間隔で四角形の挿入口1421を穿孔し、前記枠材の各外面両端部とこれに対応する第1、2結束片1431、1432にそれぞれねじを締結するねじ孔145らを穿孔する。
以後、下板材141の4面が各挿入溝部1422に挿入されるように4個の枠材142らのうちで後側枠材を除いて3個を結合しながら2角に該当する前記前側と左・右側枠材らの各結着溝部1421両端部らに側方で第1、2結束片1431、1432をそれぞれ結合してお互いに一致するようになる前記ねじ孔145らにねじを締結して固定する。
このようにした後、下板材141と前側と左右側枠材142が結合された状態を覆して複数の下敷材144らが下板材141の下面と密着されて横切るように配列しながら前記下敷材らの各前端部を前側枠材に穿孔された各結着溝部1421に挿入して結合する。
そして、後側枠材142の左・右端にそれぞれ1個結束材143らの該当する第1、2結束片1431、1432らを結合してねじで固定した後、前記結束材らのうちで後側枠材に結束されない第1、2結束片らが前側枠材らの両端に結合されない左右側枠材らの他端らにそれぞれ結合されるようにしながら複数の下敷材144らの各後端部が前記後側枠材の挿入口1421らにそれぞれ挿入されるようにする。
このように結合すれば、後側枠材142の両端にそれぞれ固定されなかった他の第1、2結束片1431、1432らが左・右側枠材142らの各他端部に結合されてそれぞれ穿孔されたねじ孔145らがお互いに一致するようになるので、ここにねじを締結して固定すれば堅く組み立てされた下板部材104を得るようになる。
一方、前側枠材142の下面や下敷材144らのうちで何れか一つの下面所望の位置に後側フレーム部材101に敷設される結束手段160に対応して掛けピン146を締結する。
このような掛けピン146は、後述するようにロールコンテナーを折り畳みするために下板部材104を垂直で回転させて後側フレーム部材101の内側面下部に接触されるようにした状態で結束手段160の結束紐部161を繰り上げてかけてくれることで折られた前記下板部材が後側フレーム部材101の内側面下部に密着固定されるようにして任意に逆回転または折り畳み状態が解体される現象などが発生しないようにする。
ドア下敷手段190は、アルミニウムで圧出形成されることを必要な長さで切断して使用するように形成される下敷板材191と、ウレタンなどの弾性体で形成されて前記下敷板材の内側面に結合される緩衝板材192を具備して構成される。
下敷板材191は、底板1911と、前記底板の前・後端に大略“
Figure 2023008747000046
”形態で対応するように垂直形成される結束溝部1912らと、下枠部120の側面結合溝部122上端部に結合されるように前記両端結束溝部のうちで一端結束溝部の上面に大略“
Figure 2023008747000047
”形態で垂直延長され、上端に四角形態で突き出される上端結合突部1913と、前記側面結合溝部の下端部に結合されるように一端垂直部分の下端と底片の一端が直交する角に上端結合突部と対応する四角形態で突き出される下端結合突部1914を具備して側断面が大略“
Figure 2023008747000048
”形態で構成される。
緩衝板材192は、底板1911の上面に安着される底板部1921と、前記底板部の両端垂直片部1922と、前記両端垂直片部の各上端で外側を向けるように大略“
Figure 2023008747000049
”形態で対称になるように延長されて“
Figure 2023008747000050
”型の結束溝1912らに結合される結合片部1723を具備して緩衝板172と等しく側断面が大略“
Figure 2023008747000051
”形態で構成される。
このような緩衝板材192を下敷板材191の側方向で結合片部1923らは各結束溝1912らに挿入されて底片部1921の下面底板1911の上面に差されるように結合すれば、前記緩衝板材は自体弾性によって下敷板材191に密着されるように組み立てされる。
このようになるドア下敷手段190は、前側枠材142の左・右端に左・右側枠材142らの各前端を組立てる前に上端結合突部1913と下端結合突部1914を側方向に前記前側枠材前面の結着溝部1421の上・下端に挿入されるように前記結着溝部に結合して前側枠材の前面中間部分に位置させた状態で“
Figure 2023008747000052
”形態垂直部上側部分とこれに対応するように結着溝部に左右一定間隔で穿孔する複数のねじ孔らにねじを締結すれば堅たく付着される、
このようなドア下敷手段190は、後述するように左・右側ドア部材103、103’らを閉めて下降させるとお互い対応する右端と左端の下端部分が下敷板材191の底板1911と両端の結束溝部1912らの間に介されて該当部分の下面が緩衝板材192の弾性と緩衝作用によって安定するように差される状態で安着されて任意に開かれないように支持されると共に移動のうちで外部の衝撃などによる摩擦や金属音らが発生しないようにする。
一方、緩衝板172と緩衝部材192は側方向でそれぞれ下敷板171と下敷板材191にそれぞれ結合または分離するように構成されるものであるので、長期間使用で摩耗または毀損される場合には誰も簡便に入れ替ることができる。
また、左・右側ドア部材103、103’にはドアロック部材106を敷設して前記左・右側ドア部材が閉まれば任意に開かれないようにする。
図12bは、図12aでドアロック部材を抜粋拡大してロック状態を示した平面図であり、ドアロック部材106は左・右側ドア部材103、103’で積載枠100の前面を閉めた時お互いに対応するようになる右・左端の両垂直部分らの結束溝部111の上側部分にそれぞれ結合してボルトナットで固定する左・右結合片1061、1062と、前記左・右結合片の各前端に内・外径お互いに等しくパイプ形態で延長されて左・右側ドア部材を閉めれば上・下垂直に連通するように合される左・右掛金部1063、1064を具備して平断面が“
Figure 2023008747000053
”と“
Figure 2023008747000054
”形態にお互いに対称になるように形成され、上・下垂直に連通するように合される左・右掛金部に上方で垂直に結合して左・右掛金部が分離されないようにして左・右側ドア部材が任意に開かれないようにロックしてくれるロックピン1065を具備して構成される。
このようなロックピン1065は、直径が左・右掛金部1063、1064の内径に対応するように所定長さになるピン部1065aと、前記ピン部の内径より大きくその上端に形成される頭部1065b及び前記頭部の上端に“┳”形態で垂直延長される把持部1065cを具備してなされる。
したがって、把持部1065cを取って簡便・容易にロックピン1065を左・右掛金部1063、1064に結合または分離することができるようになる。
図15は、図5で左側蝶番部材を抜粋分離拡大して示した斜視図であり、図16は図15の左側蝶番部材の設置状態一部を抜粋拡大して示した斜視図であり、図17a~cは図15の左側蝶番部材の使用状態を一部抜粹して示した平面図である。
左側蝶番部材200は、側断面が“
Figure 2023008747000055
”形態になる結束溝部111にそれぞれ結合固定する第1、2左板体211、221と前記第1、2左板体らの各内・外側面前端部分にお互いに対応するように突き出延長される第1、2左固定軸受部212、222と前記第1、2左板体らの各内・外側面後端部分に第1、2左固定軸受部らとお互いに対応するように突き出延長される第1、2左軸受部213、223を具備して平断面が“
Figure 2023008747000056
”形態とこれに対称になる“
Figure 2023008747000057
”形態になる第1、2左蝶番片201、202らと、平断面が弧形になる第3左板体231と前記第3左板体の両端に直径が第1、2左軸受部213、223と等しく形成される第3左・右端軸受部232、233を具備して平断面が“
Figure 2023008747000058
”形態になる第3左蝶番片203と、前記第1左軸受部と第3左端軸受部を回転するように軸設置する第1左側ピン204と、前記第2左軸受部と第3右端軸受部を回転するように軸設置する第2左側ピン205及び前記第1左固定軸受部と第2左固定軸受部を軸結合して固定する左固定軸ピン206を具備して構成される。
第1左蝶番片201の第1左固定軸受部212は、一例で第1左板体211の内側面前端部分上下に隔離突き出される2個になって、第2左蝶番片202の第2左固定軸受部222は前記第1左板体の内側面前端部分上下に隔離突き出される2個の第1左固定軸受部らの間に介されるように第2左板体221の外側面前端部分中間に突き出される1個になるようにする。
一方、第1、2左蝶番片201、202の第1、2左軸受部213、223らは一例で第1、2左板体211、221の内側面後端部分の上中下に等しく一定間隔で隔離突き出されるそれぞれ3個になるようにする。
第1、2左固定軸受部212、222の内径は、第1、2左軸受部213、223と等しくする反面に、前記第1、2左固定軸受部の厚さは第1、2左軸受部の厚さより薄くして第1、2左固定軸受部の外径が第1、2左軸受部の外径より小さくして、これによってその厚さの差に比例して前記第1、2左固定軸受部の外周内端が第1、2左軸受部の内周内端と同一線上に位置するようにする。
また、第1、2左固定軸受部212、222の各中心は、第1、2左板体211、221の前端面と同一線上に位置するようにして、第1、2左軸受部213、223の各中心は前記第1、2左板体の各後端で後側方向に所定間隔で隔離される線上に位置するようにする。
第3左蝶番片203は、平断面が弧形になる第3左板体231と、前記第3左板体の両端に直径が第2左前・後軸受部213、223と等しく形成される第3左・右端軸受部232、233を具備してなされる。
このような第3左・右端軸受部232、233は、一例で第1、2左軸受部213、223が上中下3個になる場合第3左板体231の両端にそれぞれ2個が上下に隔離されるように形成されて前記上中下3個の第1、2左軸受部らの間に介されるようにする。
また、第1、2軸ピン204、205は上端に軸孔より直径が大きく形成される頭と下端部外周に取り囲んで形成されてEリングの締結溝を具備してなされて、左固定軸ピン206は上端に軸孔より直径が大きく形成される頭216及びその上端に“┳”形態で垂直延長される取っ手226を具備してなされる。
このように構成される2個の左側蝶番部材200で後側フレーム部材101の左端に左側フレーム部材102の後端を回動するように結合設置する時には、前記左側フレーム部材の枠部110両垂直部分のうちで右側垂直部分の結束溝部111に下端を通じて前記2個の左側蝶番部材ら第1左蝶番片201の第1左板体211を順に結合して移動させて先ず先に結合した一つは、前記後端垂直部分の上側に内・外面を水平で貫通するように穿孔された上下一対の上側ボルト締結孔115に前記第1左板体の中間上下に穿孔されるボルト孔らを一致させてボルトナットを締結して付着し、後で結合した他の一つは前記後端垂直部分の下側に内・外面を水平で貫通するように穿孔される上下一対の下側ボルト締結孔らに前記第1左板体の中間上下に穿孔されるボルト孔らを一致させてボルトナットを締結して付着される。
また、後側フレーム部材101の枠部110両垂直部分のうちで左端垂直部分の結束溝部111に下端を通じて2個の第2左蝶番片202ら第2左板体221を順に結合して移動させて先に結合した一つは、前記左端垂直部分の上側に内・外面を水平で貫通するように穿孔される上下一対の締結孔らに前記第2左板体の中間上下に穿孔されるボルト孔らを一致させてボルトナットを締結して付着し、後で結合した他の一つは前記左端垂直部分の下側に内・外面を水平で貫通するように穿孔される上下一対の下側ボルト締結孔らに第2左板体の中間上下に穿孔されるボルト孔らを一致させてボルトナットを締結して付着される。
このように第1、2左蝶番片201、202を左側フレーム部材102の後端上下と後側フレーム部材101の左端上下にそれぞれ付着すれば、前記第1、2左蝶番片らの各第1、2左固定軸受部212、222と第1、2左軸受部213、223らはお互いに対応するようになる。
このような状態で、左側フレーム部材102の後端上下に付着された第1左蝶番片201の第1左軸受部213らの間に第3左蝶番片203の第3左軸受部232らを介させてこれらの軸孔が垂直に連通されるようにした状態で上方で第1左側ピン204を貫通するように挿入して下部で露出された下端部に形成された締結溝にEリングを結束させて回動するように軸設置し、後側フレーム部材101の左端上下にそれぞれ付着された第2左蝶番片202の第2左軸受部223らの間には前記第3左蝶番片の第3右端軸受部233らを介させて第2左側ピン205にそれぞれ回動するように軸設置する。
このように軸設置される左側フレーム部材102を第1~3左蝶番片201~203と第1、2左側ピン204、205らを利用して後側フレーム部101の左端で前方に回転させれば、弧形の前記第3左板体が第2左側ピンを軸にして90゜回動するようになって、第1左板体211の上下第1左固定軸受部212らの間に第2左板体221の第2左固定軸受部222が挿入介されると共に前記第1左固定軸受部の外周面は後側フレームの枠部左端に差されて、第2左固定軸受部の外周面は左側フレーム部材の枠部後端に差されるようになって回動が止めるようになる。
このようになれば、上下第1左固定軸受部212らとこれらの間に介された第2左固定軸受部222の軸孔らが垂直に連通するようになるので、これら軸孔を貫通するように上方で左固定軸ピン206を挿入して軸結合すれば、第1、2左側ピン204、205にそれぞれ軸結合されている第1、2左軸受部213、223と第3左・右端軸受部232、233が回動しなくなることによって、左側フレーム部材102は後側フレーム部101の左端から前方に90゜回動してお互いに直角をなす状態で固定されて積載枠100の左側面になる。
このような状態で、第1、2左固定軸受部212、222に軸結合された左固定軸ピン206を分離すれば、固定状態が解除されて左側フレーム部材102を後側フレーム部材101の左側後方に回転させることができるようになるが、この時前記左側フレーム部材が正・逆回転するようになる範囲は、左側フレーム部材が後側フレーム部の左端から前方に回転されてお互いに直角を成していた位置から第3左板体231の左・右幅と第1、2左・右軸ピン204、205及び第1、2左軸受部213、223と第3左・右端軸受部232、233らが連動して回転する作用によって前記左側フレーム部材が後側フレーム部材の後面左側に回転されて左側フレーム部材の左面が後側フレーム部材の後面と平行になる270゜になる。
このように左側フレーム部材102の左面が後側フレーム部材101の後面左側と平行になれば、弧形の第3左板体231の左・右幅に比例して前記左側フレーム部材の左面と後側フレーム部材の後面との間には後述するように左側フレーム部材の前端に左・右側ドア蝶番部材400によって正・逆回転する範囲が270゜になるように設置される左側ドア部材103が収容される空間が形成されるので、前記後側フレーム部材と左側フレーム部材及び左側ドア部材はお互いに平行に重なる状態で折られるようになるために折り畳まれた厚さが最小化になる。
このような過程で、第1、2左固定軸受部212、222から分離した左固定軸ピン206は、前記第1、2左固定軸受部のうちで何れか一つに結合しておけば、別に保管する必要がなくて非常に便利であることはもちろん、紛失する心配もなくなる。
図18は、図5で右側蝶番部材を抜粋分離拡大して示した斜視図であり、図19は図18の右側蝶番部材の設置状態一部を抜粋拡大して示した斜視図であり、図20a~cは図18の右側蝶番部材の使用状態を一部抜粋拡大して示した平面図である。
右側蝶番部材300は、平断面が大略“
Figure 2023008747000059
”形態になって後側片を側断面が“
Figure 2023008747000060
”形態になる結束溝部111に結合固定する第1右板体311と前記第1右板体の前側片内面前端に内側方向に突き出延長される第1右軸受部312と前記前側片の外面後側に外側方向に突き出延長される第1右固定軸受部313を具備して平断面が大略“
Figure 2023008747000061
”形態になる第1右蝶番片301と、平断面が大略“
Figure 2023008747000062
”形態になって側断面が“
Figure 2023008747000063
”形態になる結束溝部111に結合する第2右板体321と前記第2右板体の外面後側の折曲片端部に延長形成される第2右軸受部322と前記第2右板体の外側面前側の直線片外端に延長形成される第2右固定軸受部323を具備して平断面が大略“
Figure 2023008747000064
”形態になる第2右蝶番片302と、前記第1、2右軸受部を回転するように軸設置する右軸ピン303と、前記第1、2右固定軸受部を回転しないように軸結合する右固定軸ピン304を具備して構成される。
そして、右軸ピン303は第1、2軸ピン204、205と等しく上端には軸孔より直径が大きく形成される頭と下端部外周に取り囲んで形成されてEリングの締結溝を具備してなされて、右固定軸ピン304は左固定軸ピン206と等しく上端に軸孔より直径が大きく形成される頭及びその上端に“┳”形態で垂直延長される取っ手を具備してなされる。
一方、第1右蝶番片301の第1右軸受部312と第1右固定軸受部313は、一例で上下で隔離突き出されるそれぞれ2個にして、第2右蝶番片302の第2右軸受部322は上中下に隔離されるように突き出される3個にしてこれらの間に前記2個の第1右軸受部らが介されるようにして、第2右固定軸受部323は前記2個の第1右固定軸受部らの間に介されるように1個にする。
このように構成される2個の右側蝶番部材300で後側フレーム部材101の右端に右側フレーム部材102’の後端を回動するように結合設置する時には、前記右側フレーム部材の枠部110両垂直部分のうちで後端垂直部分の“
Figure 2023008747000065
”形態で結束溝部111に下端を通じて前記2個の右側蝶番部材らの第2右蝶番片302の第2右板体321を順に結合して移動させ、先に結合した一つは前記後端垂直部分の上側に内・外面を水平で貫通するように穿孔される上下一対の上側ボルト締結孔に前記第2右板体の中間上下に穿孔されるボルト孔らを一致させてボルトナットを締結して付着し、後で結合した他の一つは前記後端垂直部分の下側に内・外面を水平で貫通するように穿孔される上下一対の下側ボルト締結孔らに前記第2右板体の中間上下に穿孔されるボルト孔らを一致させてボルトナットを締結して付着される。
また、後側フレーム部材101の枠部110右端垂直部分の“
Figure 2023008747000066
”形態で結束溝部111に下端を通じて2個の第1右蝶番片301らの第1右板体311を順に結合して移動させ、先に結合した一つは前記右端垂直部分の上側に内・外面を水平で貫通するように穿孔される上・下一対の上側ボルト締結孔らに前記第1右板体の後側部上・下に穿孔されるボルト孔らを一致させてボルトナットを締結して付着し、後で結合した他の一つは前記後端垂直部分の下側に内・外面を水平で貫通するように穿孔される上下一対の下側ボルト締結孔らに第1右板体の中間上下に穿孔されるボルト孔らを一致させてボルトナットを締結して付着される。
このように第1、2右蝶番片301、302を右側フレーム部材102’の後端上下と後側フレーム部材101の右端上下にそれぞれ付着すれば、前記第1、2右蝶番片らの各第1、2右固定軸受部313、323と第1、2右軸受部312、322らはお互いに対応するようになる。
このような状態で、右側フレーム部材102’の後端上下に付着された第2右蝶番片302の第2右軸受部322らの間に第1右蝶番片301の第1右軸受部312らを介させてこれらの軸孔が垂直に連通されるようにした状態で上方で右軸ピン303を貫通するように挿入して下部に露出された下端部に形成された締結溝にEリングを結束させて回動するように軸設置する。
このように軸設置した右側フレーム部材102’を第1、2右蝶番片301、302と右軸ピン303を軸にして後側フレーム部101の右端と直交するように反時計方向に90゜回動させれば、前記第2右蝶番片の第2右固定軸受部323が前記第1右蝶番片の第1右固定軸受部313らの間に介されると共に前記第2右固定軸受部の外端部分が第1右固定軸受部らの間の第1右板体311に差されて止めるようになってそれ以上回動することができなくなる。
このようになれば、上下第1右固定軸受部313らの間に介された第2右固定軸受部323の軸孔らが垂直に連通するようになるので、これら軸孔を貫通するように上方で右固定軸ピン304を挿入して軸結合すれば、右側フレーム部材102’は後側フレーム部101の右端から前方に90゜回動してお互いに直角を成す状態で固定されて積載枠100の右側面になる。
このような状態で、第1、2右固定軸受部313、323に軸結合された右固定軸ピン304を分離すれば、固定状態が解除されて右側フレーム部材102’を反時計方向に回転させて後側フレーム部材101の前面と平行になるようにすることができて、この時前記右側フレーム部材が正・逆回転するようになる範囲は、右側フレーム部材が後側フレーム部材の右端で直角を成していた位置から後側フレーム部材の前面と平行になる90゜になる。
このようにして右側フレーム部材102’の左面が後側フレーム部材101の前面と平行になれば、第1右板体311の前・後幅に比例して前記右側フレーム部材の左面と後側フレーム部材の前面との間には後述するように水平状態で上向き回転させて垂直で立てる下板部材104が収容される空間が形成されるので、前記後側フレーム部材と右側フレーム部材及び下板部材はお互いに平行に重なる状態で折られるようになるために折り畳まれた厚さが最小化になる。
このような過程で、第1、2右固定軸受部313、323から分離した右固定軸ピン304は前記第1、2右固定軸受部らのうちで何れか一つに結合しておけば、別に保管する必要がなくて非常に便利であることはもちろん、紛失する心配もなくなる。
図21は、図5で左・右側ドア蝶番部材の第1実施例を抜粋分離拡大して示した斜視図であり、図22は図21の左・右側ドア蝶番部材の設置状態の一部を抜粋拡大して示した斜視図であり、図23a、bは図22の左・右側ドア蝶番部材の使用状態を一部抜粋拡大して示した平面図であり、図24は図22の左・右側ドア蝶番部材の他の使用状態を一部抜粋拡大して示した正面図である。
図21の第1実施例による左・右側ドア蝶番部材400は、枠部110の結束溝部111に結合固定する第1蝶番板体411と前記第1蝶番板体の前面左端側に直交するように延長される第1蝶番片412と前記第1蝶番片の前端に上下同一間隔で隔離されるように延長される第1上・中・下軸受部413、414、415を具備して平断面が大略“
Figure 2023008747000067
”形態で形成される第1蝶番部401と、前記結束溝部に結合固定する第2蝶番板体421と前記第1蝶番片と等しい上下長さと延長幅に直交するように第2蝶番板体の外面前端側に延長される第2蝶番片422と前記第2蝶番片の前面外端部中間の上・下側部分に各下端は第1中軸受部及び第1下軸受部の上端にそれぞれ差されて各上端は、第1上軸受部及び第1中軸受部の下端に差されるように隔離延長形成される第2上軸受部423及び第2下軸受部424を具備して平断面が大略“
Figure 2023008747000068
”形態で形成される第2蝶番部402と、前記第1上・中・下軸受部と第2上・下軸受部を上下で一致させて軸結合するドア蝶番軸403を具備して構成される。
このように構成される左・右側ドア蝶番部材400で先に左側フレーム部材102の前端に左側ドア部材103の左端を設置する時には、前記左側フレーム部材の枠部110両垂直部分のうちで前端垂直部分の“
Figure 2023008747000069
”形態で結束溝部111に下端を通じて2個の前記ドア蝶番部材らの各第1蝶番部401らの第1蝶番板体411を順に結合して移動させ、先に結合した一つは前記前端垂直部分の上側に位置させて後で結合した他の一つは前端垂直部分の下側に位置させた状態で前端垂直部分の上側と下側の内・外面を水平で貫通するように穿孔される上下一対の上・下側ボルト締結孔らとこれらに対応するように前記第1蝶番板体に穿孔される上下一対のボルト孔らを一致させてボルトナットを締結して付着し、次には前記左側ドア部材の左端垂直部分の結束溝部に下端を通じて2個のドア蝶番部材らの各第2蝶番部402らの第2蝶番板体421を順に結合して移動させ、先に結合した一つは前記左端垂直部分の上側に位置させて後で結合した他の一つは左端垂直部分の下側に位置させた状態で左端垂直部分の上側と下側の内・外面を水平で貫通するように穿孔される上下一対の上・下側ボルト締結孔らとこれらに対応するように前記第2蝶番板体に穿孔される上下一対のボルト孔らを一致させてボルトナットを締結して付着し、以後前記第2蝶番板体の第2上軸受部423の下端は前記第1蝶番板体の中軸受部414の上端に差されて第2下軸受部424の下端は第1下軸受部415の上端に差されるように結合して第1上軸受部413と前記第1中・下軸受部及び第2上・下軸受部の軸孔らが垂直に連通されるようにした状態で上方でドア蝶番軸403を結合して下方で露出される下端にEリングを締結すれば、前記左側ドア部材は第1、2蝶番部によって左側フレーム部材の前端に軸設置される。
この時、第1蝶番部401の第1蝶番片412は、左側フレーム部材102の前端外側で前方を向けるように結合され、第2蝶番部402の第2蝶番部422は左側ドア部材103の左端前側で左方を向けるように結合される。
このように軸設置される左側ドア部材103を左側フレーム部材102の前端側で反時計方向に回転させれば、第2蝶番板体421の左端が第1蝶番板体411の前端右面に差されるようになって、それ以上回転しなくなるので、前記左側ドア部材は左側フレーム部材の前端と90゜で直交する状態になりながら後側フレーム部材101の前面と平行になって積載枠100の前面左側を閉めてくれるようになる。
このような状態で左側ドア部材103を時計方向に回転させれば、前記左側ドア部材は後側フレーム部材101と平行する状態で270゜を回転して左側フレーム部材102の左面に密着されるように折られる。
この時、後述するように左側フレーム部材102の枠部110の両垂直部分のうちで後側垂直部に付着された結束手段160の結束紐部161を繰り上げて左側ドア部材103に敷設されているドアロック部材106の左掛金部1063にかけてくれれば、前記左側ドア部材は左側フレーム部材の左面に結束されて任意に回転しないように固定される。
一方、左側ドア部材103に付着される第2蝶番部402の第2上軸受部423と第2下軸受部424は、各下端が第1蝶番部401の第1中軸受部414と第1下軸受部415の各上端に差されるように軸結合されていて、前記第2上軸受部の上端とその直上方に位置するようになる第1上軸受部413の下端及び前記第2下軸受部の上端とその直上方に位置するようになる第1中軸受部の下端の間は等しい間隔で隔離されているし、前記第2蝶番部は左側ドア部材への左端に付着されている反面に前記第1蝶番部は後側フレーム部材101に左側蝶番部材200で昇降させることができなく軸設置された左側フレーム部材102に付着されているので、前記第2蝶番部は第2上・下軸受の各上端と第1上・中軸受部の各下端らの間の間隔に比例して昇降させることができるようになる。
したがって、左側ドア部材103は第2蝶番部402と共に昇降するように設置されるものであり、この時前記左側ドア部材が昇降するようになる間隔に該当する前記第2蝶番部の軸受部の間の間隔は、左側ドア部材を閉めて降りて、その下端がドア下敷手段190の左側部分上面に安着された時の位置で前記左側ドア部材を開くために上昇させ、その下端がドア下敷手段前面の上端結合突部1913上端にかからないで開いてくれるか、または閉めることができるようにする程度になる。
また、左・右側ドア蝶番部材400で右側フレーム部材102’の前端に右側ドア部材103’を設置する時には、前記右側フレーム部材の枠部110両垂直部分のうちで前端垂直部分の“
Figure 2023008747000070
”形態で結束溝部111に下端を通じて2個の前記ドア蝶番部材らの各第1蝶番板体411を順に結合して移動させ、先に結合した一つは前記前端垂直部分の上側に位置させて後で結合した他の一つは、前端垂直部分の下側に位置させた状態で前端垂直部分の上側と下側の内・外面を水平で貫通するように穿孔される上下一対の上・下側ボルト締結孔らとこれらに対応するように前記第1蝶番板体に穿孔される上下一対のボルト孔らを一致させてボルトナットを締結して付着し、次には前記右側ドア部材の右端垂直部分の結束溝部に下端を通じて2個のドア蝶番部材各第2蝶番部402らの第2蝶番板体421を順に結合して移動させ、先に結合した一つは前記右端垂直部分の上側に位置させて後で結合した他の一つは右端垂直部分の下側に位置させた状態で右端垂直部分の上側と下側の内・外面を水平で貫通するように穿孔される上下一対の上・下側ボルト締結孔らとこれらに対応するように前記第2蝶番板体に穿孔される上下一対のボルト孔らを一致させてボルトナットを締結して付着し、以後前記第2蝶番板体の第2上軸受部423下端は前記第1蝶番板体の中軸受部414の上端に差されて第2下軸受部424の下端は第1下軸受部415の上端に差されるように結合して第1上軸受部413と前記第1中・下軸受部及び第2上・下軸受部の軸孔らが垂直で連通されるようにした状態で上方でドア蝶番軸403を結合して下方に露出される下端にEリングを締結すれば、前記右側ドア部材は第1、2蝶番部によって右側フレーム部材の前端に回転及び昇降するように軸設置される。
この時、第1蝶番部401の第1蝶番片412は、右側フレーム部材102’の前端外側で前方を向けるように結合され、第2蝶番部402の第2蝶番部422は右側ドア部材103’の右端前側で右方を向けるように結合される。
このように軸設置される右側ドア部材103’を右側フレーム部材102’の前端側で反時計方向に回転させれば、第2蝶番板体421の右端が第1蝶番板体411の前端左面に差されるようになって、それ以上回転しなくなるので、前記右側ドア部材は右側フレーム部材の前端と90゜で直交する状態になりながら後側フレーム部材101の前面と平行になって、積載枠100の前面右側を閉めてくれるようになる。
このような状態で右側ドア部材103’を反時計方向に回転させれば、前記右側ドア部材は後側フレーム部材101と平行する状態で270゜を回転して前記右側ドア部材は右側フレーム部材102’の右面に密着されるように折られる。
この時、右側フレーム部材102’の枠部110の両垂直部分のうちで後側垂直部に付着された結束手段160の結束紐部161を繰り上げて右側ドア部材103’に敷設されているドアロック部材106の右掛金部1064に掛けてくれれば、前記右側ドア部材は右側フレーム部材の右面に結束されて任意に回転しないように固定される。
一方、右側ドア部材103’に付着される第2蝶番部402の第2上軸受部423と第2下軸受部424は、各下端が第1蝶番部401の第1中軸受部414と第1下軸受部415の各上端に差されるように軸結合されていて、前記第2上軸受部の上端とその直上方に位置するようになる第1上軸受部413の下端及び前記第2下軸受部の上端とその直上方に位置するようになる第1中軸受部の下端の間は等しい間隔で隔離されているし、前記第2蝶番部は右側ドア部材の右端に付着されている反面に、前記第1蝶番部は後側フレーム部材101に右側蝶番部材300で昇降させることができなく軸設置された右側フレーム部材102’に付着されているので、前記第2蝶番部は第2上・下軸受部の各上端と第1上・中軸受部ら各下端の間の間隔に比例して昇降させることができるようになる。
したがって、右側ドア部材103’は、第2蝶番部402と共に昇降するように設置されることであり、この時前記右側ドア部材が昇降するようになる間隔に該当する前記、第2蝶番部の軸受部の間の間隔は右側ドア部材を閉めて降りて、その下端がドア下敷手段190の右側部分上面に安着された時の位置で前記右側ドア部材を開くために上昇させ、その下端がドア下敷手段前面の上端結合突部1913上端にかからないで開いてくれるか、または閉めることができるようにする位置になる。
このように構成される左・右側ドア蝶番部材400によって左・右側フレーム部材102、102’は、等しい間隔で昇降させて開いて閉めることができるようになるものであり、閉めた後下降させれば前記左・右側フレーム部材のお互いに対応する下端部分がドア下敷手段190に安着されると共に上側部分をドアロック部材106で閉ざせば、閉まった状態が安定するように維持されて任意に開かれるか、または移動時に揺れるようになるなどの現象が発生しなくなる。
図25は、図5で左・右側ドア蝶番部材の第2実施例を抜粋分離拡大して示した斜視図であり、図26は図25の左・右側ドア蝶番部材の設置状態一部を抜粋拡大して示した斜視図であり、図27a、bは図26の左・右側ドア蝶番部材の使用状態を一部抜粋拡大して示した平面図であり、図28は図26の左・右側ドア蝶番部材の他の使用状態を一部抜粋拡大して示した正面図である。
図25の第2実施例による左・右側ドア蝶番部材400は、枠部110の側断面が“
Figure 2023008747000071
”形態になる結束溝部111に結合する第1蝶番板体411と前記第1蝶番板体の前面外端側に直交するように延長される第1蝶番片412と前記第1蝶番片の前端に上下同一間隔で決起されるように延長される第1上・中・下軸受部413、414、415を具備して平断面が大略“
Figure 2023008747000072
”形態で形成される第1蝶番部401と、前記結束溝部に結合固定する第2蝶番板体421と前記第1蝶番片と等しい上下長さと延長幅に直交するように第2蝶番板体の外面前端側に延長される第2蝶番片422と前記第2蝶番片の前面外端部中間部分の上下に第1上軸受部と第1中軸受部との間及び第1中軸受部と第1下軸受部との間にそれぞれ介されて垂直で連結されるように延長形成される第2上軸受部423と第2下軸受部424を具備して平断面が大略“
Figure 2023008747000073
”形態で形成される第2蝶番部402と、前記第1上・中・下軸受部と第2上・下軸受部を上下で一致させて軸結合するドア蝶番軸403と、前記第1蝶番部が結合される結束溝部の第1蝶番片上端と所定間隔で隔離される上側にボルトで付着されるストッパ404を具備して構成される。
このように構成される左・右側ドア蝶番部材400らで先に右側フレーム部材102’の前端に右側ドア部材103’の右端を設置する時には、前記右側ドア部材の枠部110両垂直部分のうちで右端垂直部分の上側部と下端部にそれぞれ上下一対のボルト孔らを穿孔し、これら一対のボルト孔に対応するように前記ドア蝶番部材2個らの各第2蝶番部402ら各第2蝶番板体421にも上下一対のボルト孔を穿孔した後前記右端垂直部分の下端を通じて結束溝部111に前記2個ドア蝶番部材らの各第2蝶番板体を順に結合して移動させて先に結合した一つの第2蝶番板体に穿孔されたボルト孔らを右端垂直部分の上側部に穿孔されたボルト孔らと一致させてボルトを締結して付着し、後で結合した他の一つの第2蝶番板体に穿孔されたボルト孔らは右端垂直部分の下端部に穿孔されたボルト孔らと一致させてボルトを締結して付着される。
このようにすれば、2個の第2蝶番部402が右側ドア部材103’の枠部110両垂直部分のうちで右端垂直部分の上側部と下端部にそれぞれ固定設置され、この時前記第2蝶番部の第2蝶番片422は第2蝶番板体421の外面前端で右方を向けるように結合される。
以後、第2蝶番部402の第2上軸受部423は、第1蝶番部401の第1上・中軸受部413、414らの間に介され、第2下軸受部424は前記第1中軸受部と第1下軸受部415らの間に介されるように結合して前記軸受部らの軸孔らが垂直で連通されるようにした状態で上方でドア蝶番軸403を結合して下方に露出される下端にEリングを締結して前記第2蝶番部に第1蝶番部を軸結合する。
このようにすれば、右側ドア部材103’の枠部110両垂直部分のうちで右端垂直部分の上側部と下端部にドア蝶番部材400の2個が設置される。
次には、2個ドア蝶番部材400の各第1蝶番部401ら第1蝶番板体411を右側フレーム部材102’の枠110両垂直部分のうちで前端の垂直部分下端を通じて順番で挿入移動させて前記2個ドア蝶番部材のうちで下側蝶番部材の第1蝶番板体下端が前端垂直部分の下端と同一水平線上に位するようになれば、後述するようにキャスター600を右側フレーム部材102’の下面前端部に設置する設置部材107を下枠部120にボルトで付着して前記前端垂直部分の下端を縫合することで第1蝶番部下端が設置部材の上面に差されて離脱しないようにする。
したがって、第1蝶番部401の第1蝶番板体411は右側フレーム部材102’の前端垂直部分にボルトで付着されないで結束溝部111にスライディング昇降するように結合設置され、これによって右側ドア部材103’はドア蝶番部材400によって回転及び昇降するように前記右側フレーム部材102’の前端に設置される。
このように設置される右側ドア部材103’が昇降するようになる範囲は、右側フレーム部材102’の前端垂直部分にボルトで固定されるストッパ404と前記右側ドア部材が降りた時第1蝶番板体411の上端との間の間隔に比例するようになって、この時第1蝶番片412は前記第1蝶番片の前面外側で前方を向けて第2蝶番片422は第2蝶番板体421の外面外端で右方を向けるように設置される。
また、右側ドア部材103’が第1蝶番部401と共に昇降するようになる間隔は、前記右側ドア部材を閉めて下降させてその下端がドア下敷手段190の右側部分上面に安着された時の位置で前記右側ドア部材を開くために上昇させ、その下端がドア下敷手段前面の上端結合突部1913上端にかからないで開いてくれるか、または閉めることができるようにする程度になる。
このように軸設置される右側ドア部材103’を右側フレーム部材102’の前端側で時計方向に回転させれば、第2蝶番片422の右端が第1蝶番板体411の前端右面に差されるようになって、それ以上回転しなくなるので、前記右側ドア部材は右側フレーム部材の前端と90゜で直交する状態になりながら後側フレーム部材101の前面と平行になって、積載枠100の前面右側を閉めてくれるようになる。
このような状態で右側ドア部材103’を反時計方向に回転させれば、前記右側ドア部材は後側フレーム部材101と平行する状態で270゜を回転して前記右側ドア部材は、右側フレーム部材103’の左面に密着されるように折られる。
このような状態で、右側フレーム部材102’の枠部110の両垂直部分のうちで後端垂直部分に付着された結束手段160の結束紐部161を繰り上げて右側ドア部材103’に敷設されているドアロック部材106の右掛金部1063に掛けてくれれば、前記右側ドア部材は右側フレーム部材の左面に結束されて任意に回転しないように固定される。
また、左・右側ドア蝶番部材400で左側フレーム部材102の前端に左側ドア部材103の左端を設置する時には、前記左側ドア部材の枠部110両垂直部分のうちで左端垂直部分の上側部と下端部にそれぞれ上下一対のボルト孔らを穿孔し、これら一対のボルト孔に対応するように前記ドア蝶番部材2個の第2蝶番部402ら各第2蝶番板体421にも上下一対のボルト孔を穿孔した後、前記垂直部分の下端を通じて結束溝部111に前記第2蝶番板体らを順に結合して移動させ、先に結合した一つの前記第2蝶番板体に穿孔されたボルト孔らを左端垂直部分の上側部に穿孔されたボルト孔らと一致させてボルトを締結して付着して、後で結合した他の一つの第2蝶番板体に穿孔されたボルト孔らは左端垂直部分の下端部に穿孔されたボルト孔らと一致させてボルトを締結して付着される。
このようにすれば、2個の第2蝶番部402が左側ドア部材103の枠部110両垂直部分のうちで左端垂直部分の上側部と下端部にそれぞれ固定設置され、この時前記第2蝶番部の第2蝶番片422は第2蝶番板体421の外面前端で左側を向けるように結合する。
以後、第2蝶番部402の第2上軸受部423は、第1蝶番部401の第1上・中軸受部413、414らの間に介されて第2下軸受部424は前記第1中軸受部と第1下軸受部415らの間に介されるように結合して前記軸受部らの軸孔らが垂直に連通されるようにした状態で上方でドア蝶番軸403を結合して下方で露出される下端にEリングを締結して前記第2蝶番部に第1蝶番部を軸結合する。
このようにすれば、左側ドア部材103の枠部110両垂直部分らのうちで左端垂直部分の上側部と下端部にドア蝶番部材400の2個が設置される。
次には、2個ドア蝶番部材400の各第1蝶番部401ら各第1蝶番板体411を左側フレーム部材102の枠110両垂直部分らのうちで前端の垂直部下端を通じて順に挿入移動させて前記2個ドア蝶番部材のうちで下側蝶番部材の第1蝶番部下端が前端垂直部分の下端と同一水平線上に位置するようになれば、後述するようにキャスター600を左側フレーム部材102の下面前端部に設置する設置部材107をボルトで付着して前記前端垂直部分の下端を縫合することで、第1蝶番部下端が設置部材の上面に差されて離脱しないようにする。
したがって、第1蝶番部401の第1蝶番板体411は、左側フレーム部材102の前端垂直部分にボルトで付着しないで結束溝部111にスライディングするように結合設置され、これによって前記左側ドア部材はドア蝶番部材400によって回転及び昇降するように前記左側フレーム部材の前端に設置される。
この時、第1蝶番部401が昇降するようになる範囲は、左側フレーム部材102の前端垂直部にボルトで固定されているストッパ404と前記左側ドア部材が降りた時第1蝶番板体411上端の間の間隔に比例するようになる。
また、左側ドア部材103が第1蝶番部401と共に昇降するようになる間隔は、前記左側ドア部材を閉めて下降させてその下端がドア下敷手段190の左側部分上面に安着された時の位置で前記左側ドア部材を開くために上昇させてその下端がドア下敷手段前面の上端結合突部1913上端にかからないで開いてくれるか、または閉めることができるようにする程度になる。
このように軸設置される左側ドア部材103を左側フレーム部材102の前端側で反時計方向に回転させれば、第2蝶番片422の左端が第1蝶番板体411の前端左面に差されるようになって、それ以上回転しなくなるので前記左側ドア部材は左側フレーム部材の前端と90゜に直交する状態になりながら後側フレーム部材101の前面と平行になって、積載枠100の前面左側を閉めてくれるようになる。
このような状態で左側ドア部材103を時計方向に回転させれば、前記左側ドア部材は後側フレーム部材101と平行する状態で270゜を回転して前記左側ドア部材は左側フレーム部材103’の左面に密着されるように折られる。
このような状態で、左側フレーム部材102の枠部110の両垂直部分のうちで後側垂直部に付着された結束手段160の結束紐部161を繰り上げて左側ドア部材103に敷設されているドアロック部材106の左掛金部1063にかけてくれれば前記左側ドア部材は、左側フレーム部材の左面に結束されて任意に回転しないように固定される。
図29は、図13で左・右側下板蝶番部材を抜粋分離拡大して示した斜視図であり、図30a、bは図29の左・右側下板蝶番部材の使用状態を一部抜粋拡大して示した側面図である。
左・右側下板蝶番部材500は、前蝶番片511と前記前蝶番片の後面上端に左右一定間隔で隔離延長される3個の前軸受512を具備する前蝶番部501と、後蝶番片521と前記3個の前軸受らの間に介されるように後蝶番片の前面上端に隔離延長される2個の後軸受522を具備する後蝶番部502と、前記の前・後軸受を結合して左右に連通するようになる軸孔を水平で貫通するように一側で結合して他側で露出される端部にEリングを締結して前・後蝶番部を軸設置する蝶番軸503を含んで構成される。
このような左・右側下板蝶番部材500の前蝶番部501は下板部材104の後面左右に付着され、後蝶番部502は後側フレーム部材101の下枠部120内面左右に付着されて前記下板部材を水平と垂直で回転させるように軸設置し、垂直で回転させた状態で結束手段160が結束紐161を繰り上げて前記下板部材に具備されている掛けピン146にかけてくれれば、前記下板部材は後側フレーム部材の前面下側部に密着固定される。
図31は、図5でキャスターが設置された部分を抜粋拡大して示した斜視図であり、図32は図31でキャスターと設置部材を抜粋分離拡大して示した斜視図であり、図33は図31でキャスターが設置された部分の一部を抜粋切り取り拡大して示した側断面図である。
図31によるキャスター600は、一般に使われているものを使用することであり、単に本発明では前記キャスターを積載枠100の下面4角に溶接付着して設置するものではなく、アルミニウムで形成される別途の設置部材107を使って前記キャスターを簡単に脱着することができるようにすることを特徴とする。
このような設置部材107は、設置板部1071と、前記設置板部の下面左右に2段折曲されてお互いに向い合うように形成される設置溝部1072と、前記設置板部の上面左右に下枠部120左・右面の幅に比例する間隔で隔離されてお互いに平行に垂直延長される左右固定片部1073と、前記設置板部の下面四角部分に形成される締結溝1074を具備して側断面が大略“
Figure 2023008747000074
”形態になるように構成される。
このような設置部材107は、左右固定片部1073らの間に下枠部120が挿入されるように結合した状態で前記左右固定片部と下枠部に対応するように穿孔されるボルト孔らを貫通するようにボルトナットを締結して下枠部に付着される。
そして、キャスター600の上面に具備された固定板部601の左右端部を設置板部107の下面左右に形成された設置溝部1072にそれぞれ挿入結合して前記固定板部に穿孔されたボルト孔らを設置板部1071の下面に陷沒形成されている締結溝1074らに一致させてそれぞれボルトを締結して付着される、
したがって、使用中にキャスター600が損傷される場合には締結溝1074に締結したボルトさえ解いてくれれば、前記キャスターを簡単に入れ替ってロールコンテナーを続いて使用することができるようになることであり、これによってキャスターを溶接付着した従来のロールコンテナーと一緒にキャスターの損傷だけでもキャスターを使用することができなくなって、寿命短縮が招来された現象などが防止される。
図34a~eは、図4a、bの軽量ロールコンテナーを折り畳みする過程を示した平面図及び斜視図である。
本発明による折り畳み式軽量ロールコンテナーを折る時には、一例で図4aと同じ状態である場合図34aでのように先に左・右側ドア部材103、103’を開いてそれぞれ左・右側フレーム部材102、102’の各外面側(左・右面側)に回転させる。
以後、図34bでのように左・右側ドア部材103、103’をそれぞれ左・右側フレーム部材102、102’の外面に密着させた状態でそれぞれ該当結束手段160の結束紐部161を繰り上げて前記左・右側ドア部材の左・右掛金部1063、1064にかけてくれることで、前記左・右側ドア部材を左・右側ドア部材の外面に密着固定されるようにして、支持部材105は水平固定状態で掛けがね部1054を掛けピン部1053から分離して下向き回転させ、その下端部分を結束部1055に結束させて垂直状態で左側フレーム部材に固定されるようにした後下板部材104を上向き回転させて後側フレーム部材101の内面に密着させた状態で前記該当結束手段の結束紐を繰り上げて掛けピン146にかけてくれて前記後側フレーム部材の内面に密着固定されるようにする。
このようにした後、図34cでのように外面に左側ドア部材103が密着固定された左側フレーム部材102を時計方向に270゜回転させてくれれば、前記左側ドア部材が左側ドア部材と後側フレーム部材101の左側後面間に介されるように折りたたんでお互いに平行する状態に密着される、
このような状態で、図34dでのように外面に右側ドア部材103’が密着固定された右側フレーム部材102’を時計方向に90゜回転させてくれれば、前記右側ドア部材が後側フレーム部材101の右側内面に密着されている下板部材104の下面に密着されるので、前記右側フレーム部材と後側フレーム部材との間に下板部材が介される状態で右側ドア部材と右側フレーム部材及び下板部材は後側フレーム部材の内面にお互いに平行する状態に密着されるように折りたたむ、
このようにロールコンテナーを折り畳んでくれれば、後側フレーム部材101の後面と内面に左・右側フレーム部材102、102’と下板部材104及び左・右側ドア部材103、103’らがすべてお互いに密着される状態で折り畳まれるようになって、ロールコンテナーの折り畳まれた厚さが最小化されるために、空間が狭くても複数のロールコンテナーを保管または積載することができるようになる。
一方、折り畳まれたロ-ルテイオを使おうとする時には、折る時の逆順で広げてくれれば良い。
このように構成される本発明による折り畳み式軽量ロールコンテナーは、キャスター外のすべての構成要素らがアルミニウムで成形されて(溶接しないで組立てて製作されるものであるので、従来の折り畳み式ロールコンテナーに比べて重量が40%以上減少されるために使用及び維持管理が非常に簡便・容易であって、作業性及び生産性が大幅に向上すると共に清潔性が優秀で長期間使っても、一般な工産品はもちろん医療や食品精密器具など多様な分野の物品を移動または運送するのに広く適用することができる長所がある。
また、折れば厚さが最小化されて保管及び空間活用が非常に容易であって、使用中に部分的な破損などが発生する場合には該当部分を簡単に分離して修理または入れ替ることができるようになるために寿命短縮が防止されることはもちろん、廃棄時にはリサイクルが可能で莫大な資源と費用の浪費が招来されなくなるなどの特徴もある。
図35は、本発明の他の例による折り畳み式軽量ロールコンテナーを概略的に示した斜視図であり、図36は図35で一部を略して示した斜視図である。
図35、36の本発明の他の例による折り畳み式軽量ロールコンテナーは、側断面が“
Figure 2023008747000075
”型の四角パイプロ形態になるものをバンディングして“
Figure 2023008747000076
”形態で形成される枠部110と、側断面が“
Figure 2023008747000077
”型のパイプ形態で形成される下枠部120と、側断面が“
Figure 2023008747000078
”型のパイプ形態で形成される水平支持台130と、直径が小さなパイプになる垂直支持台140と、合成樹脂で形成される縫合キャップ150及び結束手段160で形成される後側フレーム部材101・前記後側フレーム部材の左・右端にそれぞれ回転するように結合設置される左・右側フレーム部材102、102’・前記左・右側フレーム部材の各前端にそれぞれ回転するように結合設置される左・右側ドア部材103、103’・前記後側フレーム部材の内側面下端に回転するように結合設置される下板部材104及び前記左・右側ドア部材に敷設されるドアロック部材106を具備してなされる積載枠100と、前記後側フレーム部材の左端に左側フレーム部材を回転させることができるように結合設置する左側蝶番部材200と、前記後側フレーム部材の右端に右側フレーム部材を回転させることができるように結合設置する右側蝶番部材300と、前記左・右側フレーム部材の前端に左・右側ドア部材を回転及び一定な間隔内で昇降させることができるように結合設置する左・右側ドア蝶番部材400と、前記後側フレーム部材の前面下端に下板部材を上下で回転するように結合設置する左・右側の下板蝶番部材500と、前記後側フレーム部材の下面左右端部と左・右側フレーム部材の下面各前端部にそれぞれ結合設置するキャスター600を含んで構成され、前記キャスターを除いた積載枠・蝶番部材・ドア蝶番部材及び下板蝶番部材らがすべてアルミニウムで製作されることはもちろん、前記構成要素らそれぞれの構造とその組み立て状態も図1、2の本発明による折り畳み式軽量ロールコンテナーと等しい。
但し、垂直から水平になるように下向き回転させた下板部材104が任意に上げられないように固定させてくれる固定部材108と、キャスター600を積載枠100の下面4角内側に位置するように設置して前記キャスターが積載枠の4角外側で露出されないようにすると共に水平になるように下向き回転させた下板部材を支えるように構造を変更させた設置部材107と、後側フレーム部材101と左・右側フレーム部材102、102’の各下端部に敷設され、これらの各下面と地面との間の空間で足または足首が入って行って挟まってけがをするようになるなどの安全事故が発生しないように遮断する安全部材109をさらに含んで構成されることを特徴とする。
図37は、図35で下板部材を抜粋拡大して示した斜視図であり、図38は図35で下板蝶番部材を抜粋分離拡大して示した斜視図であり、図39a、bは図38の下板蝶番部材の使用状態を拡大して示した側断面図である。
下板部材104は、四角形の平板になる下板材141と、前記下板材の4面を囲むように結合する4個枠材142と、前記枠材の4角を結束する結束材と、前記下板材の下面を横切るように両端を対応する2個枠材の内面下側に結合する複数の下敷材を具備して構成されることは図3の下板部材と等しい。
但し、4個の枠材142が外面の中間上側部から下端の間に側断面が大略“
Figure 2023008747000079
”形態で形成される結着溝部1421と、内面の上端側に下板材141が挿入されるように形成される挿入溝部1422を具備して側断面が大略“
Figure 2023008747000080
”形態になるように構成されることを特徴とする。
このような下板部材104の左・右側枠材142ら各結着溝部1421には、後述するように両端部らのうちで何れか一つを通じて止め手段1082の固定片部1281を側方で結合して対応する位置にそれぞれ穿孔されるボルト孔に固定ボルト1282を締結して付着される。
左・右側の下板蝶番部材500は、前蝶番片511と前記前蝶番片の後面上端に左右一定間隔で隔離延長される3個の前軸受512を具備する前蝶番部501と、後蝶番片521と前記3個の前軸受との間に介されるように後蝶番片の前面上端に隔離延長される2個の後軸受522を具備する後蝶番部502と、前記の前・後軸受を結合して左右に連通するようになる軸孔を水平で貫通するように一側で結合して他側で露出される端部にEリングを締結して前・後蝶番部を軸設置する蝶番軸503を含んで構成される。
このような左・右側下板蝶番部材500の前蝶番部501は、下板部材104の後面左右に付着し、後蝶番部502は後側フレーム部材101の下枠部120内面左右に付着して前記下板部材を水平と垂直で回転させるように軸設置する。
図40は、図35で下板部材の固定部材を抜粋分離拡大して示した斜視図であり、図41a、bは図40の固定部材の分離及び組み立て状態を示した側断面図であり、図42a~cは図40の固定部材で下板部材を固定する状態を抜粋拡大して示した平面図及び一部切り取り側面図である。
固定部材108は、ロールコンテナーの使用時水平になっている下板部材104がフォークによって任意に上げられないように固定させてくれるものであり、固定手段1081と止め手段1082及び第1、2固定ボルト1083、1084を具備してなされる。
固定手段1081は、左・右側フレーム部材102、102’の各下枠部120内面上側の“
Figure 2023008747000081
”形態になる側面結合溝部122に前後移動するように結合される移動片1181と、前記移動片の内面中間部分から内側に水平延長される固定片1182と、前記固定片の同一線上の前・後部分に垂直で穿孔される第1、2螺旋孔1183、1184と、前記固定片の内端で垂直に下向き延長される支持片1185を具備してなされる。
このような固定手段1081は、側面結合溝部122に結合される移動片1181によって下枠部120の内面に前後に移動させることができるように結合設置される。
止め手段1082は、前・後幅が第1、2螺旋孔1183、1184らの間の間隔に対応するように形成され、下板部材104の側断面が大略“
Figure 2023008747000082
”形態で形成される前後・左右4個の枠材142らのうちで左右枠材外面上下に形成される結着溝部1421に上・下端を結合する固定片部1281と、前記固定片部に穿孔される螺旋孔とこれに対応するように上下結着溝部との間の外面に穿孔される螺旋孔に締結して固定片部を左右枠材の外面に付着される固定ボルト1282と、前記固定片部の外面上端から外側に水平延長され、上面に支持片1185の下端が差されるように形成される下敷片1283と、前記下敷片の外端で垂直に上向き延長され、その上端面が支持片の下端を外側に交差して同一線上の前・後部分に穿孔された第1、2螺旋孔ら下端が位置する固定片の下面に差されるように形成される止め片1284を具備してなされる。
このような止め手段1082は、その後端が固定手段1081の前端より前方に位置するように左右枠材142に固定ボルト1282で付着設置され、前記固定手段はその前端が止め手段の後端より後方に位置するように下枠部120の結合溝部122に前・後移動するように結合設置される。
また、図42aでのように固定手段1081の前端が止め手段1082の後端より後方に位置している時第1固定ボルト1083はその下端が第1螺旋孔1183の下部に露出されないように締結され、第2固定ボルト1084は完全に締結されてその下端部分が第2螺旋孔1184の下部に露出されているようになる。
このような状態で、固定片1182の第1、2螺旋孔1183、1184が穿孔された下面と止め片1284の上端面は、同一水平線上の前・後側に位置するようになって、固定手段1081と止め手段1082の位置がお互いに行き違っているために下板部材104を水平から垂直に逆回転または、垂直から水平に正回転させることができるようになる。
したがって、下板部材104を水平になるようにした状態で、固定手段1081を前方に移動させれば、固定片1182の下面のうちで第1、2螺旋孔1183、1184が穿孔された下面が止め片1284の上端面に差されて前進移動しながら前記第2螺旋孔の下部で露出されている第2固定ボルト1084の下端部分が図42bでのように前記下敷片の後端にかけられれば、前進移動が止めるようになる。
この時、第1螺旋孔1183の下端が止め片1284の前端直上方に位置するようになるので、第1固定ボルト1083を締めて、その下端部が前記第1螺旋孔の下部に露出されて下敷片の前端をかけてくれるようにする。
このようにすれば、図42cでのように止め手段1082は、固定手段1081によって差されて任意に上昇することができなく固定されると共に前記固定手段は、第1、2固定ボルト1083、1084によって前記止め手段にかけられて任意に前・後移動することができなくなるように固定されるので、ロールコンテナーの使用中、特にフォークリフトに移動させる時フォークによって下板部材104が上げられる現象が発生しなくなる。
以後、ロールコンテナーの保管などのために折るために下板部材104を垂直で回転させる時には、先に締められた第1固定ボルト1083だけ解いて、その下端が第1螺旋孔1183の下部に露出されないように上昇させた状態で固定手段1081を後方に移動させ、その前端が止め手段1082の後端より後方に位置するようにした後前記下板部材を垂直で逆回転させてくれれば良い。
図43は、図35でキャスターと設置部材を抜粋拡大して示した斜視図であり、図44aは図43でキャスターと設置部材を結合した状態を示した正面図であり、図44bは図44aでキャスターが結合された設置部材を下枠部に付着した状態を示した正面図であり、図45は図43の設置部材によってキャスターがロールコンテナーの下面4角内側に設置された状態を示した斜視図である。
キャスター600は本願出願人の先出願発明でのキャスターと等しくて、前記キャスターを設置する設置部材107は先出願発明の設置部材の構造を変更して前記キャスターらが積載枠100の4角ではなく、下板部材104の下面4角部分内側に位置するように設置して前記キャスターが積載枠の4角外側に露出されないようにすると共に下板部材の下面4角内側部分を支えるようにすることを特徴とする。
設置部材107は、先出願発明の設置板部より左・右幅が広く形成される設置板部1071と、前記設置板部の下面左側部左右にキャスター600の上面に敷設される固定板部601の左・右端部分がそれぞれ挿入結束されるように2段折曲延長されてお互いに向い合うように形成される設置溝部1072と、前記設置板部の上面右側部左右に下枠部120内・外面の幅に比例する間隔で隔離されてお互いに平行に垂直延長される左右固定片部1073と、前記設置溝部の間に該当する設置板部の左側部前後左右に形成される締結溝1074と、前記左右固定片部1073らのうちで左固定片部の左面から設置板部1071の左端の間が下板部材104の下面4角内側部分を支えるように形成される下敷面部1075を具備して構成される。
このような設置部材107は、左右固定片部1073らの間に下枠部120が挿入されるように結合した状態で前記左右固定片部と下枠部に対応するように穿孔されるボルト孔らを貫通するようにボルトナットを締結して下枠部に付着される。
そして、キャスター600の上面に敷設される固定板部601の左右端部を設置板部107の下面左側部に形成された設置溝部1072にそれぞれ挿入して結合した後に、前記固定板部の4角部分にそれぞれ穿孔されるボルト孔らとこれらボルト孔と上下で一致するように設置板部1071左側部に形成される締結溝1074らにそれぞれボルトを締結して付着される、
このように設置部材107を使ってキャスター600を後側フレーム部材101と左・右側フレーム部材102、102’の下枠部120らそれぞれに設置すれば、前記キャスターらは下板部材104の下面4角部分内側に位置するようになって、積載枠100の4角外側に露出されなくなる。
したがって、ロールコンテナーを移動させる時に不注意でキャスター600が足や他の物体などとぶつかるようになるなどの現象が発生することが防止されるため安全に使用するようにする。
一方、下板部材104を回転させて水平になるようにすれば、その下面の4角部分が各設置板部1071の下敷面部1075ら上面に差されるようになると共に前記設置板部らの左側部下面に敷設されているキャスター600らが前記設置板部の左側部を支えるために前記下板部材の上面に物品を積載した時その荷重が下板部材に加えられても下面の4角内側に位置するキャスターらによって支持されることによって長期間使っても下板部材が打たれないで水平状態を維持するようになる。
図46a、bは、図35で安全部材が設置された状態の一部を抜粋拡大して示した正面図及び側面図であり、図47aは図46aで安全部材を抜粋拡大して示した正面図及び斜視図であり、図47bは図47aで安全部材を分離して示した正面図及び斜視図である。
図46a、bの本発明による安全部材109は、後側フレーム部材101と左・右側フレーム部材102、102’の両垂直部分下端が地面に近接するように延長形成される“
Figure 2023008747000083
”形態の枠部110と、前記両垂直部分の下端内面に両端をそれぞれ固定して両垂直部分の内面を水平で横切るように付着される安全バー1091と、ゴムやウレタンなどの弾性材で形成されて前記安全バーの外側面を囲む形態で安全バーに結束される緩衝パッド1092を含んで構成される。
安全バー1091は、上面外側部に陷沒形成される第1結束溝1191と、下面の内部中間に“
Figure 2023008747000084
”形態で突き出されて枠部110の両垂直部分下端内面に前記安全バーの両端をそれぞれ固定する時に両端部にねじを締結するねじ締結口1192と、下面に“
Figure 2023008747000085
”形態になる第2結束溝1193を具備して側断面が大略“
Figure 2023008747000086
”型のパイプ形態で形成される。
緩衝パッド1092は、上・下長さが安全バー1091の外側面上・下幅に対応するようになって、上端から内側に2段折曲延長されて端部が第1結束溝1191に結束される上側結束部1291と、下端から内側に2段湾曲延長されて第2結束溝1193の外側端部に結束される下側結束部1292を具備して側断面が大略“
Figure 2023008747000087
”形態で形成される。
このような緩衝パッド1092を安全バー1091に結束する時には、前記安全バーの一側で上側結束部1291は第1結束溝1191に一致させて下側結束部1292は第2結束溝1193の外側端部に一致させた状態で長さ方向に結合する。
このようにすれば、緩衝パッド1092が安全バー1091の外側面とその上・下端部分を囲んでくれながら自体弾性によって前記安全バーに密着結束される。
一方、安全バー1091と下枠部120らとの間の空間には垂直支持台140らの各下端が前記下枠部の上・下面と安全バーの上面を垂直貫通して安全バーの内部底に差される長さで延長設置することで安全バーが堅固に設置されるようにすると共に安全バーと下枠部らとの間の空間に足が入って行くようになるなどの現象が発生しないようにする。
このような安全バー1091は、下面が地面と近接するように設置されるものであるので、作業者がロールコンテナーを押すか、または引き寄せて移動させる時に不注意で安全バーの下面と地面との間で足または足首などが入って行くようになる現象が発生することが最大限防止されて安心して使用できるようにする。
また、安全バー1091の前面と上・下面の外側角は、緩衝パッド1092によってカバーされて他の物体や足がぶつかるようになる時に発生する衝撃などが緩衝されてロールコンテナー自体はもちろん、積載された物品や足にそのまま伝達されなくて安全に移動させることができるようにする。
図48a、bは、図35のロールコンテナーに適用される他の例の安全部材が設置された状態を一部抜粋拡大して示した正面図及び側面図であり、図49aは図48aで他の例の安全部材を抜粋拡大して示した正面図及び斜視図であり、図49bは図49aで他の例の安全部材を分離して示した正面図及び斜視図である。
図48a、bの本発明の他の例による安全部材109は、上・下幅が広い第1安全パネル109aと、前記第1安全パネルより上・下幅が狭くてゴムやウレタンなどの弾性材で形成される第2安全パネル109bを具備して構成される。
第1安全パネル109aは、下枠部120の外面と下面の各中間部分に陷沒形成される第1、2結束溝125、125’らに結束されるように上端及び内面上側部に内側で延長された水平部の内端にそれぞれ形成される第1、2結束片部1093、1094と、下側部分に内側に陷沒形成される第1結束口部1095と、下端に内側に水平延長された水平部の上面に形成される第2結束口部1096を具備してなされる。
第2安全パネル109bは、上端に第1安全パネル109aの第1結束口部1095に挿入結束されるように形成される第3結束片部1097と、下端に内側に水平延長される水平部の内端で上向き湾曲形成されて端部が第2結束口部1096に挿入結束される第4結束片部1098を具備してなされる。
このような第1安全パネル109aを下枠部120に設置する時には、第1、2結束片部1093、1094をそれぞれ下枠部120の一側方で第1、2結束溝125、125’に一致させて長さ方向に挿入して結合すれば、お互いに堅く垂直で結束される。
また、第2安全パネル109bを第1安全パネル109aに結合して連結する時には第3、4結束片部1097、1098をそれぞれ前記第1安全パネルの一側方で第1、2結束口部1095、1096に一致させて長さ方向に挿入して結合すれば、お互いに堅く垂直で結束される。
このように設置すれば、第2安全パネル109bの下端が地面に近接するように設置されるためにロールコンテナーを押すか、または引き寄せて移動させる時に不注意で安全バー109の下面と地面との間に足または足首などが入って行くようになる現象が防止されて安心して使用できるようにする。
また、第2安全パネル109bはゴムやウレタンなどの弾性材で形成されるものであるので、他の物体や足などがぶつかるようになる時に発生する衝撃などが緩衝されてロールコンテナー自体はもちろん、積載された物品や足にそのまま伝達されなくて、安全に移動させることができるようにする。
このように構成される本発明による折り畳み式軽量ロールコンテナーは、ロールコンテナーをフォークリフトで移動させる時に下板部材が任意に上げられないようにすることはもちろん、作業者が押すか、または引き寄せて移動させる時に足元がロールコンテナーの下面と地面との間に入って行くことが遮られて安全に使用できるようにして、またキャスターがロールコンテナーの外側に露出されなくて移動中に他の物体とぶつかって易しく破損され、寿命短縮が招来される現象も防止されるようにするなどの特徴もある。
100 積載枠
101 後側フレーム部材
102 左側フレーム部材
102' 右側フレーム部材
103 左側ドア部材
103' 右側ドア部材
104 下板部材
105 支持部材
106 ドアロック部材
107 設置部材
108 固定部材
109 安全部材
109a 第1安全パネル
109b 第2安全パネル
110 枠部
120 下枠部
125 第1結束溝
125' 第2結束溝
130 水平支持台
140 垂直支持台
150 縫合キャップ
160 結束手段
170 下板下敷手段
180 左・右側把持手段
190 ドア下敷手段
200 左側蝶番部材
300 右側蝶番部材
400 ドア蝶番部材
500 下板蝶番部材
600 キャスター
1071 設置板部
1075 下敷面部
1081 固定手段
1082 止め手段
1083 第1固定ボルト
1084 第2固定ボルト
1091 安全バー
1092 緩衝パッド
109a 第1安全パネル
109b 第2安全パネル

Claims (19)

  1. 一面に“
    Figure 2023008747000088
    ”型の結束溝部(111)が具備されるように側断面が“
    Figure 2023008747000089
    ”型の四角パイプ形態で形成されてバンディングして“
    Figure 2023008747000090
    ”形態になる枠部(110)と、上面の内端側に上端が開放されるように陷沒形成される挿入溝(121)と前記挿入溝の直下部に“
    Figure 2023008747000091
    ”形態で陷沒形成される側面結合溝部(122)と内部空間を上・下で区切る水平隔壁(123)と、前記水平隔壁(123)の下部中間に“
    Figure 2023008747000092
    ”形態になるように突き出されて両端部にねじを締結する第1締結口(124)とを具備して側断面が“
    Figure 2023008747000093
    ”型のパイプ形態で形成されて前記枠部(110)両垂直部分の下端の間を横切るように両端を両垂直部分の内面下端に付着される下枠部(120)と、上面下部に側断面が“
    Figure 2023008747000094
    ”形態で突き出されて両端部にねじを締結する第2締結口(131)を具備して側断面が“
    Figure 2023008747000095
    ”型の四角パイプ形態で形成されて前記枠部(110)の両垂直部分内面間を横切るように両端を両垂直部分内面に付着される水平支持台(130)と、直径が小さなパイプ形態で形成されて下端は前記枠部(110)の水平部分と水平支持台(130)の上・下面を上・下で貫通するように穿孔される第1結合孔(112)と第2結合孔(132)及び下枠部(120)の上面に穿孔される第3結合孔(125)を貫通して第3結合孔(125)が穿孔されない下枠部(120)下面の内部底に差されて上端は枠部(110)の水平部分の内部上・下面間に位置するように結合する垂直支持台(140)を具備してなされる後側フレーム部材(101)と、前記後側フレーム部材(101)と等しく形成される左・右側フレーム部材(102、102’)と、前記後側フレーム部材(101)と等しく形成される枠部(110)・水平支持台(130)及び垂直支持台(140)と、側断面が“
    Figure 2023008747000096
    ”型の四角パイプ形態で形成されて前記枠部(110)の両垂直部分下端の間を横切るように両端を両垂直部分の内面下端に付着される下枠部(120)を具備してなされる左・右側ドア部材(103、103’)と、前記後側フレーム部材(101)の内面下端部に左・右側下板蝶番部材(500)によって上下回転するように設置されて四角形の平板になる下板材(141)と前記下板材(141)の4面を囲むように結合する前後左右4個の枠材(142)と前記枠材(142)の4角を結束する結束材(143)と前記下板材(141)の下面を横切るように両端を対応する2個枠材(142)の内面に結合する複数の下敷材(144)を具備してなされる下板部材(104)を含んで構成される積載枠(100)と、
    前記左・右側フレーム部材(102、102’)の各下枠部(102)内側面下端部に敷設されて下板部材(104)を支える左・右側の下板下敷手段(170)と、
    前記後側フレーム部材(101)の左端に左側フレーム部材(102)の後端を結合設置して左側フレーム部材(102)を270゜範囲内で正・逆回転させることができるようにする左側蝶番部材(200)と、
    前記後側フレーム部材(101)の右端に右側フレーム部材(120’)の後端を結合設置して右側フレーム部材(120’)を90゜範囲内で正・逆回転させることができるようにする右側蝶番部材(300)と、
    前記左・右側フレーム部材(120、120’)の各前端に左・右側ドア部材(130、130’)の各左・右端をそれぞれ結合設置して270゜範囲内で正・逆回転及び一定な間隔内で昇降させることができるようにする左・右側ドア蝶番部材(400)と、
    前記左・右側ドア部材(103、103’)を閉めて下降させればお互いに対応する各右端と左端の下端部分を一緒に支えるように下板部材(104)の前面中間部分に設置されるドア下敷手段(190)と、及び、
    上面固定板部(601)を具備し、前記後側フレーム部材(101)の下面左・右端部と左・右側フレーム部材(120、120’)の下枠部(120)にそれぞれ結合設置されるキャスター(600)を含んで構成されることを特徴とする折り畳み式軽量ロールコンテナー。
  2. 前記積載枠(100)は、前記左・右側ドア部材(130、130’)を閉めれば任意に開かれないようにロックするように左・右側ドア部材(130、130’)に敷設されるドアロック部材(106)と、前記キャスター(600)を下枠部(120)に結合設置する設置部材(107)と、前記枠部(110)の水平部分上・下面に穿孔される第1結合孔(122)らのうちで上面に穿孔される第1結合孔(122)に結合する縫合キャップ(150)と、前記後側フレーム部材(101)と左・右側フレーム部材(102、102’)にそれぞれ敷設されて下端部材(104)と左・右側ドア部材(130、130’)を結束する結束手段(160)及び前記枠部(110)に結束する把持手段(180)をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式軽量ロールコンテナー。
  3. 前記左・右側の下板下敷手段(170)は、
    底片(1711)と、前記底片(1711)の両端にお互いに対応するように“
    Figure 2023008747000097
    ”形態で垂直形成される結束部(1712)らと、前記底片(1711)の一端で所定長さで水平延長される下敷片(1713)と、前記結束部(1712)らのうちで下端に下敷片(1713)が水平延長された結束部(1712)の外側面に上端から所定間隔を置いて下敷片(1713)より長くて平行に水平延長される水平片(1714)と、前記水平片(1714)の外端で上端が側面結合溝部(122)の上端部分に結合されるように垂直延長される垂直片(1715)及び前記垂直片(1715)の下端で前記側面結合溝部(122)の下端部分に結合されるように下向き延長される結合片(1716)を具備して側断面が“
    Figure 2023008747000098
    ”形態で形成される下敷板(171)と、
    前記底片(1711)の上面に安着される底部(1721)と、前記底部(1721)の両端垂直部分各上端で外側を向けるように“
    Figure 2023008747000099
    ”形態で延長されて“
    Figure 2023008747000100
    ”型の結束部(1712)らに結合される結合部(1722)を具備して側断面が“
    Figure 2023008747000101
    ”形態で形成される緩衝板(172)を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式軽量ロールコンテナー。
  4. 前記左側蝶番部材(200)は、前記後側フレーム部材(101)左端と左側フレーム部材(102)後端の結束溝部(111)にそれぞれそれぞれ対応するように結合固定する第1、2左板体(211、221)と、前記第1、2左板体(211、221)らの各内側面前端部分に内側方向に突き出延長される第1、2左固定軸受部(212、222)と、前記第1、2左板体(211、221)らの各内側面後端部分に第1、2左固定軸受部(212、222)らと平行に内側方向に突き出延長される第1、2左軸受部(213、223)を具備して平断面が“
    Figure 2023008747000102
    ”形態とこれに対称になる“
    Figure 2023008747000103
    ”型の第1、2左蝶番片(201、202)らと、平断面が弧形になる第3左板体(231)と前記第3左板体(231)の両端に直径が第1、2左軸受部(213、223)と等しく形成される第3左・右端軸受部(232、233)を具備して平断面が“
    Figure 2023008747000104
    ”形態になる第3左蝶番片(203)と、前記第1左軸受部(213)と第3左端軸受部(232)を回転するように軸設置する第1左側ピン(204)と、前記第2左軸受部(223)と第3右端軸受部(233)を回転するように軸設置する第2左側ピン(205)及び前記第1左固定軸受部(212)と第2左固定軸受部(223)を軸結合して固定する左固定軸ピン(206)を具備して構成され、
    前記右側蝶番部材(300)は、平断面が“
    Figure 2023008747000105
    ”形態になって後側片を前記後側フレーム部材(101)右端の結束溝部(111)にそれぞれ結合固定する第1右板体(311)と、前記第1右板体(311)の前側片内面前端に内側方向に突き出延長される第1右軸受部(312)と、前側片の外面後側に外側方向に突き出延長される第1右固定軸受部(313)を具備して平断面が“
    Figure 2023008747000106
    ”形態になる第1右蝶番片(301)と、平断面が“
    Figure 2023008747000107
    ”形態になって前側片を前記右側フレーム部材(102’)後端の結束溝部(111)にそれぞれ結合固定する第2右板体(321)と、前記第2右板体の後面左側の折曲片端部に延長形成される第2右軸受部(322)と、前記第2右板体の後側面右側の直線片端部に延長形成される第2右固定軸受部(323)を具備して平断面が“
    Figure 2023008747000108
    ”形態になる第2右蝶番片(302)と、前記第1、2右軸受部(312、322)を回転するように軸設置する右軸ピン(303)と、前記第1、2右固定軸受部(312、322)を回転しないように軸結合する右固定軸ピン(304)を具備して構成されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式軽量ロールコンテナー。
  5. 前記左・右側ドア蝶番部材(400)は、前記左・右側フレーム部材(102、102’)各前端の結束溝部(111)にそれぞれ結合固定する第1蝶番板体(411)と、前記第1蝶番板体(411)の前面外端側に直交するように延長される第1蝶番片(412)と、前記第1蝶番片(411)の前端に上下同一間隔で隔離延長される第1上・中・下軸受部(413、414、415)を具備して平断面が“
    Figure 2023008747000109
    ”形態で形成される第1蝶番部(401)と、
    前記左・右側ドア部材(103、103’)各左・右端の結束溝部(111)にそれぞれ結合固定する第2蝶番板体(421)と、前記第1蝶番片(412)と等しい上下長さと延長幅に直交するように第2蝶番板体(421)の外面前端側に延長される第2蝶番片(422)と、前記第2蝶番片(422)の前面外端部中間側及び下側部に各下端は第1中軸受部(414)及び第1下軸受部(415)の上端にそれぞれ差されて各上端は第1上軸受部(413)の下端及び第1中軸受部(414)の下端と同一間隔で隔離されるように延長される第2上軸受部(423)及び第2下軸受部(424)を具備して平断面が“
    Figure 2023008747000110
    ”形態で形成される第2蝶番部(402)と、
    前記第1上・中・下軸受部(413、414、415)と第2上・下軸受部(423、424)を上下で一致させて軸結合するドア蝶番軸(403)を具備して構成されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式軽量ロールコンテナー。
  6. 前記左・右側ドア蝶番部材(400)は、前記左・右側フレーム部材(102、102’)各前端の結束溝部(111)にそれぞれ結合固定する第1蝶番板体(411)と、前記第1蝶番板体(411)の前面外端側に直交するように延長される第1蝶番片(412)と、前記第1蝶番片(412)の前端に上下同一間隔で隔離されるように延長される第1上・中・下軸受部(413、414、415)を具備して平断面が“
    Figure 2023008747000111
    ”形態で形成される第1蝶番部(401)と、
    前記左・右側ドア部材(103、103’)各左・右端の結束溝部(111)にそれぞれ結合固定する第2蝶番板体(421)と、前記第1蝶番片(412)と等しい上下長さと延長幅で直交するように第2蝶番板体(421)の外面前端側に延長される第2蝶番片(422)と、前記第2蝶番片(422)の前面外端部中間部分の上下に第1上軸受部(413)と第1中軸受部(414)との間及び第1中軸受部(414)と第1下軸受部(415)との間にそれぞれ介されて垂直で連結されるように延長形成される第2上軸受部(423)と第2下軸受部(424)を具備して平断面が“
    Figure 2023008747000112
    ”形態で形成される第2蝶番部(402)と、
    前記第1上・中・下軸受部(413、414、415)と第2上・下軸受部(423、424)を上下で一致させて軸結合するドア蝶番軸(403)と、
    前記第1蝶番部(401)が結合される結束溝部(111)の第1蝶番片(412)上端と所定間隔で隔離される上側に付着されるストッパ(404)を具備して構成されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式軽量ロールコンテナー。
  7. 前記ドア下敷手段(190)は、底板(1911)と、前記底板(1911)の前・後端に“
    Figure 2023008747000113
    ”形態で対応するように垂直形成される結束溝部(1912)らと、下枠部(120)の側面結合溝部(122)上端部に結合されるように前記両端結束溝部(1912)らのうちで一端結束溝部の上面に“
    Figure 2023008747000114
    ”形態で垂直延長されて上端に四角形態で突き出される上端結合突部(1913)と、前記側面結合溝部(122)の下端部に結合されるように一端垂直部分の下端と底片の一端が直交する角に上端結合突部(1913)と対応する四角形態で突き出される下端結合突部(1914)を具備して側断面が“
    Figure 2023008747000115
    ”形態で形成される下敷板材(191)と、
    前記底板(1911)の上面に安着される底板部(1921)と、前記底板部(1921)の両端垂直片部(1922と、前記両端垂直片部(1922)の各上端で外側を向けるように“
    Figure 2023008747000116
    ”形態で対称になるように延長されて“
    Figure 2023008747000117
    ”型の結束溝(1912)らに結合される結合片部(1723)を具備して側断面が“
    Figure 2023008747000118
    ”形態で形成される緩衝板材(192)を具備して構成されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式軽量ロールコンテナー。
  8. 前記ドアロック部材(106)は、左・右側ドア部材(103、103’)で積載枠(100)の前面を閉めた時に各枠部(110)の両垂直部分ら結束溝部(111)のうちでお互いに対応するようになる結束溝部(111)の対応する上側部分にそれぞれ結合してボルトナットで固定する左・右結合片(1061、1062)と、前記左・右結合片(1061、1062)の各前端に内・外径がお互いに等しくパイプ形態で延長されて左・右側ドア部材(103、103’)を閉めれば、上・下垂直で連通するように合される左・右掛金部(1063、1064)を具備して平断面がお互いに対称になるように“
    Figure 2023008747000119
    ”と“
    Figure 2023008747000120
    ”形態になって、胴体の直径は前記左・右掛金部(1063、1064)の内径に対応して上端の頭は胴体より大きく形成されて上方で左・右掛金部(1063、1064)に垂直で結合すれば、左・右掛金部(1063、1064)が分離しないように固定して左・右側ドア部材(103、103’)が任意に開かれないようにロックしてくれるロックピン(1065)を具備して構成されることを特徴とする請求項2に記載の折り畳み式軽量ロールコンテナー。
  9. 前記設置部材(107)は、設置板部(1071)と、前記下枠部(120)に結合して付着されるように設置板部(1071)の上面左右に下枠部(120)左・右面の幅に比例する間隔で隔離されてお互いに平行に垂直延長される左右固定片部(1073)と、前記固定板部(1073)の下面4角部分に陷沒形成される締結溝部(1074)と、前記設置板部(1071)の下面左右に2段折曲されてお互いに向い合うように形成されてキャスター(600)の上面に敷設される固定板部(601)の左右端部を結合する設置溝部(1072)と、前記固定板部(601)を設置溝部(1072)に結合した状態で固定板部(601)に穿孔されたボルト孔らを通じて締結溝部(1074)にボルトを締結してキャスター(600)を付着されるように構成されることを特徴とする折り請求項2に記載の畳み式軽量ロールコンテナー。
  10. 前記縫合キャップ(150)は、円形の板形態になるキャップ部(151)と、前記キャップ部(151)の下面中央で下向き延長されて下端から上側に行くほど間隔が枠部(110)上面に穿孔される第1結合孔(112)の内径より大きくなる複数の弾性片で形成される弾性結束部(152)を具備して構成されることを特徴とする請求項2に記載の折り畳み式軽量ロールコンテナー。
  11. 前記結束手段(160)は、耐磨耗性と伸縮性が優秀な高弾性のポリウレタン系列の合成纎維などでロープ形態になるように織造されるものを必要な長さで切断してなされる結束紐部(161)と、一端には前記結束紐部(161)の両端を圧着結束して他端にはねじ孔が穿孔された固定片部(162)を具備して構成されることを特徴とする請求項2に記載の折り畳み式軽量ロールコンテナー。
  12. 前記左・右側把持手段(180)は、側断面が“
    Figure 2023008747000121
    ”形態である枠部(110)に外面を囲んでくれる状態で結束されるように高弾性のウレタンゴムなどで平断面が“
    Figure 2023008747000122
    ”形態で形成される胴体部(181)と、前記胴体部(181)の両端でお互いに対応するように内側で2段湾曲延長されて結束溝部(111)の両端を囲んでくれる状態で結束される両側の結着部(182)を具備して平断面が“
    Figure 2023008747000123
    ”形態になるように圧出されるものを必要な長さで切断して使用するように構成されることを特徴とする請求項2に記載の折り畳み式軽量ロールコンテナー。
  13. 前記積載枠(100)は、前記左・右側ドア部材(103、103’)の高さが左・右側フレーム部材(102、102’)らより低く形成され、これらの高さ差に比例して前記左・右側フレーム部材(102、120’)の上端と左・右側ドア部材(103、103’)の上端との間の前面が開放されて積載枠(100)に左・右側ドア部材(103、103’)の上端より高く物品らを積載して移動させる時に左・右側ドア部材(103、103’)の上端を通じて物品が零れ落ちるようになることを防止するように設置される支持部材(105)をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式軽量ロールコンテナー。
  14. 前記支持部材(105)は、四角形のパイプ形態になる支持台(1051)と、支持台(1051)と、前記左・右側フレーム部材(102、102’)ら各前端になる枠部(110)の垂直部上側部分のうちで何れか一つに付着されて前記支持台を上下回転するように軸設置するヒンジ部(1052)と、前記ヒンジ部(1052)が付着されなかった他の垂直部(111)の上側部分にヒンジ部(1052)に対応するように付着される掛けピン部(1053)と、前記支持台(1051)の一端に付着されてヒンジ部(1052)に軸結合される軸受部(1054)と、前記支持台(1051)の他端に付着されて掛けピン部(1053)にかけられる掛けがね部(1055)及び平断面が“
    Figure 2023008747000124
    ”形態になって前記ヒンジ部(1052)が付着される垂直部分の下側部分に付着されて支持台(1051)を使わない時ヒンジ部(1052)を軸にして下向き回転させてその他端部分を結合すれば、結束されて任意に離脱しないように固定する支持台結束部(1056)を具備して構成されることを特徴とする請求項13に記載の折り畳み式軽量ロールコンテナー。
  15. 前記積載枠(100)は、前記キャスター(600)を下枠部(120)に結合設置する設置部材(107)と、
    前記下板部材(104)を水平になるように回転させた状態で任意に上げられないように固定させてくれるように設置される固定部材(108)と、
    前記後側フレーム部材(101)と左・右側フレーム部材(102、102’)の各下端に敷設され、前記後側フレーム部材(101)と左・右側フレーム部材(102、102’)の各下端と地面との間の空間に足または足首が入って行くようになることを防止する安全部材(109)をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式軽量ロールコンテナー。
  16. 前記設置部材(107)は、左・右幅が広く形成される設置板部(1071)と、前記設置板部(1071)の下面左側部左右にキャスター(600)の固定板部(601)左・右端部分がそれぞれ挿入結束されるように2段折曲延長されてお互いに向い合うように形成される設置溝部(1072)と、前記設置板部(1071)の上面右側部左右に下枠部(120)内・外面の幅に比例する間隔で隔離されてお互いに平行に垂直延長される左右固定片部(1073)と、前記設置溝部(1072)らの間に該当する設置板部(1071)の左側部前後左右に形成される締結溝(1074)と、前記左右固定片部(1073)らのうちで左固定片部(1073)の左面から設置板部(1071)の左端の間が下板部材(104)の下面4角内側部分を支えるように形成される下敷面部(1075)を具備してキャスター(600)が積載枠(100)の4角外部に露出されないように設置するように構成されることを特徴とする請求項15に記載の折り畳み式軽量ロールコンテナー。
  17. 前記固定部材(108)は、
    前記下枠部(120)の内面上側に形成される側面結合溝部(122)に前後移動するように結合設置される移動片(1181)と、前記移動片(1181)の内面中間部分から内側に水平延長される固定片(1182)と、前記固定片(1182)の同一線上の前・後部分に垂直で穿孔される第1、2螺旋孔(1183、1184)と、前記固定片(1182)の内端で垂直に下向き延長される支持片(1185)を具備してなされる固定手段(1081)と、
    前・後幅が前記第1、2螺旋孔(1183、1184)らの間の間隔に対応するように形成され、前記下板部材(104)の4個枠材(142)らのうちで左・右側枠材(142)の外面上下に形成される結着溝部(1421)に後端が固定手段(1081)の前端より前方に位置するように上・下端を結合する固定片部(1281)と、前記固定片部(1281)に穿孔される螺旋孔とこれに対応するように上下結着溝部(1421)らの間の外面に穿孔される螺旋孔に締結して固定片部(1281)を左右枠材の外面に付着される固定ボルト(1282)と、前記固定片部(1281)の外面上端から外側に水平延長されて上面に支持片(1185)の下端が差される下敷片(1283)と、前記下敷片(1283)の外端で垂直に上向き延長されて上端面が固定片(1182)の下面のうちで第1、2螺旋孔(1183、1184)ら下端が位置する下面に差されるように形成される止め片(1284)を具備してなされる止め手段(1082)と、
    前記固定手段(1081)の前端が止め手段(1082)の後端より後方に位置する時下端が第1螺旋孔(1183)の下部に露出しないように締結される第1固定ボルト(1083)と、下端部分が前記第2螺旋孔(1184)の下部に露出されるように締結される第2固定ボルト(1084)を具備して構成されることを特徴とする請求項15に記載の折り畳み式軽量ロールコンテナー。
  18. 前記安全部材(109)は、
    両垂直部分の下端が地面に近接するように延長形成される前記後側フレーム部材(101)と左・右側フレーム部材(102、102’)の枠部(110)と、
    前記両垂直部分の下端内面に両端をそれぞれ固定して両垂直部分を水平で横切るように付着され、上面外側部に陷沒形成される第1結束溝(1191)と、下面の内部中間に“
    Figure 2023008747000125
    ”形態で突き出されて枠部(110)の両垂直部分下端内面に前記安全バーの両端をそれぞれ固定する時両端部にねじを締結するねじ締結口(1192)と、下面に“
    Figure 2023008747000126
    ”形態になる第2結束溝(1193)を具備して側断面が“
    Figure 2023008747000127
    ”型のパイプ形態になる安全バー(1091)と、
    上・下長さが前記安全バー(1091)の外側面上・下幅に対応するようになって、上端から内側に2段折曲延長されて端部が前記第1結束溝(1191)に結束される上側結束部(1291)と、下端から内側に2段湾曲延長されて前記第2結束溝(1193)の外側端部に結束される下側結束部(1292)を具備して安全バー(1091)の外側面とその上・下端部分を囲んでくれながら自体弾性によって安全バー(1091)に密着結束されるように側断面が“
    Figure 2023008747000128
    ”形態で形成される緩衝パッド(1092)を具備して構成されることを特徴とする請求項15に記載の折り畳み式軽量ロールコンテナー。
  19. 前記安全部材(109)は、
    後側フレーム部材(101)と左・右側フレーム部材(102、102’)の下枠部(120)外面と下面の各中間部分に陷沒形成される第1、2結束溝部(125、125’)と、前記第1、2結束溝部(125、125’)にそれぞれ結束されるように上端及び内面上側部に内側に延長される水平部の内端にそれぞれ形成される第1、2結束片部(1093、1094)と、下側部分に内側に陷沒形成される第1結束口部(1095)と、下端部に内側に延長される水平部の上面に形成される第2結束口部(1096)を具備してなされる第1安全パネル(109a)と、
    前記第1結束口部(1095)に挿入結束されるように上端に形成される第3結束片部(1097)と、下端に内側に水平延長される水平部の内端に湾曲形成されて端部が第2結束口部(1096)に挿入結束される第4結束片部(1098)を具備してなされる第2安全パネル(109b)を含んで構成されることを特徴とする請求項15に記載の折り畳み式軽量ロールコンテナー。
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