JP2023005375A - 表示装置及びマスター側機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 高価なA/D変換回路を用いることなく、アナログセンサの検出情報をマスター側機器に伝えることが可能な表示装置を提供する。【解決手段】 マスター側機器2の制御に基づいて作動するスレーブ型の表示装置1であって、マスター側機器2からの表示制御信号を受信するスレーブ側通信部11と、表示制御信号に基づいて画像表示を行う表示器12と、アナログ信号を出力するサーミスタ13(アナログセンサ)と、アナログ信号に応じた周期で充放電を繰り返す充放電回路14と、充放電回路14の周期信号をスレーブ側通信部11が入力可能なパルス信号に変換するパルス変換回路15と、を備え、スレーブ側通信部11は、入力したパルス信号をマスター側機器2に送信する。【選択図】 図1
Description
本開示は、表示装置及びマスター側機器に関する。
マスター側機器の制御に基づいて作動するスレーブ型の表示装置が知られている。この種の表示装置は、マイコン(マイクロコントローラ)を持たずに、マスター側機器からの表示制御信号を受信するスレーブ側通信部と、表示制御信号に基づいて画像表示を行う表示器と、を備えて構成される。
しかしながら、この種の表示装置では、アナログセンサ(例えば、表示器の温度を検出するサーミスタ)の検出情報をマスター側機器に伝える場合、高価なA/D変換回路(例えば、特許文献1参照)が必要となり、コストが上昇してしまう。
そこで、本開示は、高価なA/D変換回路を用いることなく、アナログセンサの検出情報をマスター側機器に伝えることを目的とする。
1つの側面では、マスター側機器の制御に基づいて作動するスレーブ型の表示装置であって、
前記マスター側機器からの表示制御信号を受信するスレーブ側通信部と、
前記表示制御信号に基づいて画像表示を行う表示器と、
アナログ信号を出力するアナログセンサと、
前記アナログ信号に応じた周期で充放電を繰り返す充放電回路と、
前記充放電回路の周期信号を前記スレーブ側通信部が入力可能なパルス信号に変換するパルス変換回路と、を備え、
前記スレーブ側通信部は、入力した前記パルス信号を前記マスター側機器に送信する、表示装置を提供する。
前記マスター側機器からの表示制御信号を受信するスレーブ側通信部と、
前記表示制御信号に基づいて画像表示を行う表示器と、
アナログ信号を出力するアナログセンサと、
前記アナログ信号に応じた周期で充放電を繰り返す充放電回路と、
前記充放電回路の周期信号を前記スレーブ側通信部が入力可能なパルス信号に変換するパルス変換回路と、を備え、
前記スレーブ側通信部は、入力した前記パルス信号を前記マスター側機器に送信する、表示装置を提供する。
本開示によれば、高価なA/D変換回路を用いることなく、アナログセンサの検出情報をマスター側機器に伝えることが可能となる。
以下、添付図面を参照しながら各実施形態について詳細に説明する。
図1に示す表示装置1は、マスター側機器2の制御に基づいて作動するスレーブ型の表示ユニットである。本実施形態の表示装置1は、車載表示ユニットであり、例えば、速度表示などを行うメータパネルディスプレイやヘッドアップディスプレイ、エアコンなどの各種の設定表示や設定操作を行うタッチパネルディスプレイなどが含まれる。
本実施形態のマスター側機器2は、車載制御ユニットであり、制御部21と、マスター側通信部22と、検出値特定手段210とを備える。
制御部21は、マイコン(マイクロコントローラ)などを備えて構成され、ROM(不図示)に書き込まれたソフトウェア(プログラム)に従って動作する。具体的には、自ら生成又は他の機器から受信した表示制御信号(表示画像データ及び制御信号を含む。)をマスター側通信部22及び通信ケーブル3を介して表示装置1に送信する。また、制御部21は、表示装置1側から送信される検出情報(例えば、温度情報)を取得し、取得した検出情報に基づいて、表示制御信号の補正処理(例えば、表示輝度の補正処理)を行うが、検出情報の取得については後述する。
マスター側通信部22は、例えば、シリアライザを用いて構成され、制御部21から入力される表示制御信号を所定のシリアル信号に変換し、通信ケーブル3を介して表示装置1に送信する。また、マスター側通信部22は、通信ケーブル3を介して表示装置1側から検出情報などの信号を受信できる。マスター側通信部22は、受信した信号を汎用入出力端子(GPIO)から制御部21に対して出力する。
検出値特定手段210は、例えば所定のソフトウェアにより実現される。検出値特定手段210は、制御部21から与えられた周波数を温度に換算する機能を有する。検出値特定手段210は、温度の換算値を制御部2121に出力する。
表示装置1は、スレーブ側通信部11と、表示器12と、サーミスタ13(アナログセンサの一例)と、を備える。スレーブ側通信部11は、例えば、デシリアライザを用いて構成され、通信ケーブル3を介してマスター側機器2から受信した表示制御信号を所定の表示作動信号に変換して表示器12に送る。また、スレーブ側通信部11は、サーミスタ13などの検出情報を汎用入出力端子(GPIO)から入力し、入力した検出情報を通信ケーブル3を介してマスター側機器2に送信することができる。ただし、入力及び送信する検出信号は、パルス信号(デジタル信号)に限定され、検出信号の送信は、表示制御信号を受信する合間に実行される。
表示器12は、例えば、液晶ディスプレイであり、スレーブ側通信部11から入力される表示作動信号に応じて画像表示を行う。表示器12は、高温(例えば、75℃以上)になると破損の虞があるため、サーミスタ13によって温度を監視するとともに、必要に応じて輝度を低減したり、表示作動を停止したりする必要がある。
サーミスタ13は、表示器12の温度を抵抗値の変化として検出するアナログセンサである。表示器12の制御はマスター側機器2で行うため、サーミスタ13の検出情報は、スレーブ側通信部11及び通信ケーブル3を介してマスター側機器2に送信する必要がある。従来では、サーミスタ13のアナログ信号をA/D変換回路を介してデジタル信号に変換してスレーブ側通信部11の汎用入出力端子に入力していた。しかしながら、A/D変換回路は高価であり、コストアップの一因となっていた。
そこで、本発明の実施形態に係る表示装置1は、サーミスタ13の抵抗値に応じた周期で充放電を繰り返す充放電回路14と、充放電回路14の周期信号をスレーブ側通信部11が入力可能なパルス信号に変換するパルス変換回路15と、を備える。このような構成によれば、A/D変換回路を設けなくても、サーミスタ13の検出情報をスレーブ側通信部11に入力し、マスター側機器2に送信することが可能になる。
具体的に説明すると、充放電回路14及びパルス変換回路15は、図2に示すように、サーミスタ13(可変抵抗RA)及び固定抵抗RBを介して電源VDDに接続されるコンデンサCと、タイマーIC16と、を用いて構成される。タイマーIC16は、コンデンサCの充電電圧に応じてコンデンサCの充放電を切り換えるとともに、充放電回路14の周期信号をパルス信号に変換する。つまり、本実施形態の充放電回路14及びパルス変換回路15は、A/D変換回路に比べて安価なタイマーIC16を用いて構成することができる。以下、「555」と呼ばれるタイマーIC16を用いた充放電回路14及びパルス変換回路15について、図2及び図3を参照して詳細に説明する。なお、図2に示す0.01μF等の数値はあくまで一例である。
図2に示すように、タイマーIC16(例えば、555)は、充電開始電圧や放電開始電圧を検出する一対のコンパレータ、信号レベルを保持するフリップフロップ回路、放電用のトランジスタなどを備えるICであり、タイマー回路や発振回路に利用される。
タイマーIC16は、8本の端子を備える。第1端子(GND)は、グランド(電源VDDのマイナス側)に接続される端子である。第2端子(TRIG)は、充電開始電圧を入力する端子である。第3端子(OUT)は、パルス信号を出力する端子である。出力されるパルス信号は、例えば、第2端子(TRIG)の入力電圧が電源VDDの1/3以下でHレベル、第6端子(THRES)の入力電圧が電源VDDの2/3以上でLレベルに切り換わる。第4端子(RESET)は、リセット端子である。第5端子(CONT)は、充放電を切り換える基準電圧を入力する端子である。第5端子(CONT)がオープンの場合は、基準電圧が電源VDDの2/3になる。第6端子(THRES)は、放電開始電圧を入力する端子である。第7端子(DISCH)は、コンデンサCを放電するための端子であり、第3端子(OUT)がLレベルのときコンデンサCを放電することができる。第8端子(VDD)は、電源VDDに接続される。
図2に示すように、第2端子(TRIG)及び第6端子(THRES)は、固定抵抗RBとコンデンサCとの間に接続され、第7端子(DISCH)は、サーミスタ13(可変抵抗RA)と固定抵抗RBとの間に接続される。図3に示すように、初期状態から説明すると、第2端子(TRIG)及び第6端子(THRES)の入力電圧は、電源VDDの1/3以下であるため、第3端子(OUT)の出力はHレベルとなり、コンデンサCの充電が開始される。コンデンサCの充電電圧が電源VDDの2/3以上まで上昇すると、第6端子(THRES)の入力電圧に基づいて、第3端子(OUT)の出力がLレベル、第7端子(DISCH)が放電状態に切り換わり、コンデンサCの放電が開始される。コンデンサCの充電電圧が電源VDDの1/3以下まで下降すると、第2端子(TRIG)の入力電圧に基づいて、第3端子(OUT)の出力がHレベル、第7端子(DISCH)が非放電状態に切り換わり、コンデンサCの充電が開始される。以上の繰り返しによって、コンデンサCの充電電圧は、図3の下段に示すように、周期がサーミスタ13の抵抗値に依存する3角波形状の周期信号を示す。また、タイマーIC16の第3端子(OUT)は、図3の上段に示すように、3角波形状の周期信号と同一の周期を持つ矩形のパルス信号を出力する。
タイマーIC16の第3端子(OUT)から出力されるパルス信号のHレベルの時間tH、Lレベルの時間tL、周期T、及び周波数fは、下記の式で求められる。
tH=0.639(RA+RB)C
tL=0.639(RB)C
T=tH+tL=0.639(RA+2RB)C
f=1/T=1.44/(RA+2RB)C 式(1)
上記のように、タイマーIC16の第3端子(OUT)から出力されるパルス信号の周期T及び周波数fは、サーミスタ13の抵抗値RAに応じて変化する。ロジック的には、抵抗値RAが変化することで、コンデンサCに充電する時定数が変化する。このとき、サーミスタ13の温度が低い場合は、抵抗値が大きくなり、充電に時間がかかり、それ故に、周波数fが低くなる。逆に、サーミスタ13の温度が高い場合は、抵抗値が小さくなり、充電時間が短くなり、周波数fが高くなる。このような特性を利用することで、周波数fに基づいて精度の良い温度情報(表示器12に係る温度情報)を得ることができる。
tL=0.639(RB)C
T=tH+tL=0.639(RA+2RB)C
f=1/T=1.44/(RA+2RB)C 式(1)
上記のように、タイマーIC16の第3端子(OUT)から出力されるパルス信号の周期T及び周波数fは、サーミスタ13の抵抗値RAに応じて変化する。ロジック的には、抵抗値RAが変化することで、コンデンサCに充電する時定数が変化する。このとき、サーミスタ13の温度が低い場合は、抵抗値が大きくなり、充電に時間がかかり、それ故に、周波数fが低くなる。逆に、サーミスタ13の温度が高い場合は、抵抗値が小さくなり、充電時間が短くなり、周波数fが高くなる。このような特性を利用することで、周波数fに基づいて精度の良い温度情報(表示器12に係る温度情報)を得ることができる。
より具体的には、例えば、図4の(a)及び(b)に示すように、サーミスタ温度が-40~150℃の範囲で変化すると、タイマーIC16の第3端子(OUT)から出力されるパルス信号の周波数fが特定の範囲で変化するため、パルス信号の周波数fに基づいてサーミスタ温度を特定することが可能になる。例えば、表示器12が破損する虞のある75~100℃は、パルス信号の周波数fが373~421Hzであることに基づいて特定することができる。
上記のようなパルス波形の温度信号は、スレーブ側通信部11の汎用入出力端子に入力し、スレーブ側通信部11から通信ケーブル3を介してマスター側機器2のマスター側通信部22に送信することができる。このとき、スレーブ側通信部11は、マスター側通信部22から送信される表示制御信号の合間を利用して温度信号をマスター側通信部22に送信する。マスター側機器2の制御部21は、周期的にマスター側通信部22から温度信号を入力し、その周波数を検出値特定手段210で温度に変換する。これにより、制御部21は、表示器12の温度を特定し、表示制御信号の補正処理(例えば、表示輝度の補正処理)を行うことが可能になる。
このようにして本実施形態によれば、AD変換回路を廃した低コストな構成を実現しつつ、表示器12の温度を精度良く把握できる。
ところで、本実施形態においては、制御部21が認識不能な割り込み処理などに基づいて温度信号の通信に遅延が生じた場合、制御部21に入力される温度信号が不連続となり、特定された温度に大きな誤差が生じうる。
例えば、図5に示すように、本実施形態の制御部21は、温度信号の周波数測定を繰り返し(例えば、10回)、複数の測定結果の平均値に基づいて制御反映する周波数を特定する。図5の(a)に示すように、通信に遅延が生じなければ、すべての測定結果が正常値となり、その平均値も正常値となる。一方、図5の(b)に示すように、通信に遅延が生じた場合、測定結果に異常値が含まれるため、その平均値には大きな誤差が生じてしまう。
そこで、本実施形態の制御部21は、複数の測定結果から異常値を排除して平均値を算出する。例えば、図5の(c)に示すように、前回値との差が+50以上、又は-50以上である場合、異常値であると判断し、その測定結果を排除して平均化する。また、図5の(d)に示すように、複数の測定結果の中から、最大値(MAX1位)、次に大きい値(MAX-1位)、最小値(MIN1位)、次に小さい値(MIN-1位)を排除して平均化するようにしてもよい。このようにすると、通信遅延などに起因する誤差の発生を抑制できる。
また、通信遅延による誤差の発生は、温度信号の周波数を下げることで抑制できる。その理由は、温度信号のHレベルの時間tH、及びLレベルの時間tLが長くなり、通信遅延の影響が小さくなるからである。温度信号の周波数は、固定抵抗RBの抵抗値やコンデンサCの静電容量に基づいて調整することができる。
この点、式(1)から分かるように、抵抗値RBは、抵抗値RAの2倍で周波数fに影響する。従って、本実施形態とは異なり、固定抵抗RB側にサーミスタ13を設定する場合、その変化の2倍が周波数fに現れる。このため、本実施形態のように、抵抗値RAが周波数fに影響するようにサーミスタ13を設定する方が望ましい。
以上、各実施形態について詳述したが、特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。また、前述した実施形態の構成要素を全部又は複数を組み合わせることも可能である。
1 表示装置
11 スレーブ側通信部
12 表示器
13 サーミスタ
14 充放電回路
15 パルス変換回路
16 タイマーIC
2 マスター側機器
21 制御部(制御処理部)
22 マスター側通信部
210 検出値特定手段(制御処理部)
3 通信ケーブル
C コンデンサ
RA 可変抵抗(第2抵抗)
RB 固定抵抗(第1抵抗)
11 スレーブ側通信部
12 表示器
13 サーミスタ
14 充放電回路
15 パルス変換回路
16 タイマーIC
2 マスター側機器
21 制御部(制御処理部)
22 マスター側通信部
210 検出値特定手段(制御処理部)
3 通信ケーブル
C コンデンサ
RA 可変抵抗(第2抵抗)
RB 固定抵抗(第1抵抗)
Claims (6)
- マスター側機器(2)の制御に基づいて作動するスレーブ型の表示装置(1)であって、
前記マスター側機器からの表示制御信号を受信するスレーブ側通信部(11)と、
前記表示制御信号に基づいて画像表示を行う表示器(12)と、
アナログ信号を出力するアナログセンサ(13)と、
前記アナログ信号に応じた周期で充放電を繰り返す充放電回路(14)と、
前記充放電回路の周期信号を前記スレーブ側通信部が入力可能なパルス信号に変換するパルス変換回路(15)と、を備え、
前記スレーブ側通信部は、入力した前記パルス信号を前記マスター側機器に送信する、表示装置。 - 前記アナログセンサは、前記表示器の温度を検出するサーミスタ(13)である、請求項1に記載の表示装置。
- 前記充放電回路は、
前記アナログセンサを介して電源に接続されるコンデンサ(C)と、
前記コンデンサの充電電圧に応じて前記コンデンサの充放電を切り換えるタイマーIC(16)と、を用いて構成され、
前記パルス変換回路は、前記タイマーICに含まれる、請求項1又は2に記載の表示装置。 - 前記コンデンサは、一端がグランドに接続され、他端が第1抵抗(RB)に接続され、
前記アナログセンサは、一端が前記第1抵抗に接続され、他端が電源に接続される第2抵抗(RA)を含み、
前記パルス信号の周波数は、前記第1抵抗の抵抗値の2倍と、前記第2抵抗の抵抗値とに応じて変化する、請求項3に記載の表示装置。 - 前記表示制御信号は、通信ケーブル(3)を介して前記スレーブ側通信部に受信され、
前記パルス信号は、前記表示制御信号の合間に前記通信ケーブルを介して前記スレーブ側通信部から前記マスター側機器に送信される、請求項1~4のいずれか1項に記載の表示装置。 - 請求項1~5のいずれか1項に記載の表示装置の表示制御を行う制御処理部(21、210)と、
前記制御処理部の指示に応じて前記表示装置に前記表示制御信号を送信するマスター側通信部(22)と、を備え、
前記マスター側通信部は、前記スレーブ側通信部から受信した前記パルス信号を前記制御処理部に入力し、
前記制御処理部は、前記パルス信号の周波数に基づいて前記アナログセンサの検出値を特定する検出値特定手段(210)を備え、
前記検出値特定手段は、前記パルス信号の周波数測定を繰り返し、複数の測定結果から異常値を排除して求めた平均値に基づいて前記アナログセンサの検出値を特定する、マスター側機器(2)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021107235A JP2023005375A (ja) | 2021-06-29 | 2021-06-29 | 表示装置及びマスター側機器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2021107235A JP2023005375A (ja) | 2021-06-29 | 2021-06-29 | 表示装置及びマスター側機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2021107235A Pending JP2023005375A (ja) | 2021-06-29 | 2021-06-29 | 表示装置及びマスター側機器 |
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Country | Link |
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- 2021-06-29 JP JP2021107235A patent/JP2023005375A/ja active Pending
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