JP2023001591A - 情報処理装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

Figure 2023001591000001
【課題】 原稿をADF方式でスキャンし、別の原稿を圧板方式でスキャンする場合にユーザの手間を減らすことを目的とする。
【解決手段】 本発明の情報処理装置は、載置部に載置された原稿を搬送する搬送手段と、ユーザによる実行指示を受け付ける受付手段と、前記載置部から前記搬送手段によって搬送された原稿の画像を読み取って第1の画像データを生成する第1の読取手段と、原稿台に載置されている状態の原稿の画像を読み取って第2の画像データを生成する第2の読取手段と、前記受付手段が前記ユーザによる1回の実行指示を受け付けたことに従って、前記第1の読取手段が、前記載置部から搬送された原稿の画像を読み取って第1の画像データを生成する第1の処理と、前記第2の読取手段が、前記原稿台に載置されている状態の原稿の画像を読み取って第2の画像データを生成する第2の処理を実行することを特徴とする。
【選択図】 図6

Description

本発明は、情報処理装置、その制御方法及びプログラムに関する。
特許文献1には、スキャン指示を受け付けたことにときに、ADF(AutoDocumentFeeder)に原稿がセットされていたら、搬送された原稿をスキャンし、セットされていなければ圧板方式でスキャンする画像読取装置が記載されている。
特開2004-29530号公報
複数枚からなる原稿の画像を読み取る場合、搬送された原稿の画像を読み取るADF方式を用いた方がユーザの手間がかからない。一方、ADF方式では、搬送することができず画像を読み取れない原稿(例えば、保険証等)を読み取る場合、原稿台に載置された状態の原稿の画像を読み取る圧板方式を用いる必要がある。
上記のような複数枚からなる原稿と保険証のような原稿をスキャンする場合、特許文献1の装置では、ユーザは複数枚からなる原稿をADF方式でスキャンするための実行指示と、保険証のような原稿を圧板方式スキャンするための実行指示を入力する必要があり、手間がかかる。
また別の課題として、ADF方式と圧板方式のどちらか一方でスキャンするための原稿をセットし、その原稿のスキャンが終わるのを待ってから別の原稿をもう一方の方式でスキャンするためにセットし、実行指示を入力する必要があり、手間がかかるという課題がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、原稿をADF方式でスキャンし、別の原稿を圧板方式でスキャンする場合にユーザの手間を減らすことを目的とする。
本発明の情報処理装置は、載置部に載置された原稿を搬送する搬送手段と、ユーザによる実行指示を受け付ける受付手段と、前記載置部から前記搬送手段によって搬送された原稿の画像を読み取って第1の画像データを生成する第1の読取手段と、原稿台に載置されている状態の原稿の画像を読み取って第2の画像データを生成する第2の読取手段と、前記受付手段が前記ユーザによる1回の実行指示を受け付けたことに従って、前記第1の読取手段が、前記載置部から搬送された原稿の画像を読み取って第1の画像データを生成する第1の処理と、前記第2の読取手段が、前記原稿台に載置されている状態の原稿の画像を読み取って第2の画像データを生成する第2の処理を実行することを特徴とする。
原稿をADF方式でスキャンし、別の原稿を圧板方式でスキャンする場合にユーザの手間を減らすことができる。
画像処理装置ハードウェア構成の一例を示す図 画像処理装置と電子カルテシステムのネットワーク構成の一例を示す図 電子カルテシステムへの画像データを登録する際の、画面フローの一例を示す図 原稿セット情報の登録処理を行う際の画面フローの一例を示す図 電子カルテ連携機能で原稿の画像を読み取り、画像データを送信する際の画面フローの一例を示す図 電子カルテ連携機能で原稿の画像を読み取り、画像データを送信する際の処理の一例を示すフローチャート 電子カルテ連携機能で原稿の画像を読み取り、画像データを送信する際の画面フローの一例を示す図 本実施例における原稿セット情報付加処理 画像処理装置と電子カルテシステム間の通信の一例を示す図 電子カルテシステムの患者情報画面の一例を示す図 原稿セット情報付加した場合の電子カルテシステムの患者情報画面の一例を示す図
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施例において示す構成は一例であり本発明は図示された構成に限定されるものではない。
画像処理装置のフローチャートに係る制御ユニット(115)のプログラムは、制御ユニット(115)のROM(102)に記憶されており、RAM(104)に読み出されCPU(103)によって実行される。
また電子カルテシステムへのスキャン文書取り込みの例として、紹介状、問診票、健康保険証(以降は保険証と略記する)をスキャンするケースを記載する。またこのケースを初診セットと呼称し、これら複数原稿をセットでスキャンする動作を原稿セット読取と呼称する。
図1は、画像処理装置ハードウェア構成の一例を示す図である。なお、特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、本発明を適用できる。
情報処理装置でもある画像処理装置100の制御ユニット115の各構成部は、システムバス101及び画像バス110に接続されている。 ここで、画像処理装置とは具体的には、MFP(Multi Function Peripferal)である。ROM102にはシステムのブートプログラムが格納されている。また本発明の各手段を実現するシステムソフトウェアはROM102または、蓄積メモリ105に記憶されており、CPU103で実行される。 RAM104は、CPU103がソフトウェアを実行するためのシステムワークメモリエリアであり、画像データを処理する際に一時記憶するための画像メモリでもある。蓄積メモリ105は、内部ストレージとして使用される。スキャナ部112から読み取ったデータや、画像データ、システムソフトウェアなどが記憶される。蓄積メモリ105は、HDD(ハードディスク)や、SSD(SolidStateDrive)から構成される。LAN(ローカルエリアネットワーク)I/F部106は、LANと接続するためのI/F部でありLANに接続された各機器との情報の入出力を行う。回線I/F部107は、WANと接続するためのI/F部でありWANに接続された各機器との情報の入出力を行う。以上のデバイスがシステムバス101上に配置される。
IO制御部A109は、システムバス101と画像データを高速で転送する画像バス110を接続し、システムバス101のデータ構造を変換するバスブリッジである。画像バス110は、PCIバスやIEEE1394、PCIExなどの汎用バスで構成される。画像バス110上には以下のデバイスが配置される。画像入出力デバイスであるスキャナ部112やプリンタ部113と画像処理部111を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。画像処理部111は、入力及び出力画像データに対し解像度変換、圧縮伸張、2値多値変換などの画像処理を行う複数のASICから構成される。画像データの操作部制御部B108は、操作部114(UI=User Interface)とのインターフェース部で、操作部114に表示する画像データを操作部114に対して出力する。また、操作部114から本システム使用者が入力した情報を、CPU103に伝える役割をする。表示装置、キーパッド装置、カードリーダー装置を搭載する操作部114をソフトウェアが制御するためのI/F部である。本発明において、操作部114は、LCDタッチパネル等から構成され、操作部制御部B108から出力される、VGA信号を解釈して表示する。
またスキャナ部112はADFスキャナ(自動原稿搬送装置)および圧板スキャナを持つ。また、ADFスキャナは、画像処理装置100が有する原稿トレイ(不図示)上に載置された原稿を搬送する。つまり、ADFスキャナでは載置部である原稿トレイ上に載置された1枚または複数枚の原稿を連続して搬送し、搬送された原稿の画像を読み取り、画像データを生成することができる。
圧板スキャナは、画像処理装置100が有する原稿台(不図示)に載置された状態の原稿の画像を読み取って、画像データを生成することができる。圧板スキャナでは、原稿は搬送されず、原稿台のガラス上に原稿を固定し、読取センサを移動させることで原稿の画像を読み取ることができる。
ADFスキャナは、原稿のサイズや種類(材質や坪量)によっては原稿を搬送できないため、それら原稿は圧板スキャナで読取を行う。
図2は、画像処理装置と電子カルテシステムのネットワーク構成の一例を示す図である。本実施形態では、画像処理装置100、ファイルストレージ202、電子カルテシステム203がネットワーク200に接続されており、お互いに通信可能な状態となっている。更に、ネットワーク200はインターネット204に接続されている。画像処理装置100は、原稿を読み取って得た画像データをファイルストレージ202に送信し保存する。電子カルテシステム203はファイルストレージ202上の画像データを参照し、システムへの登録を行う。ファイルストレージ202と電子カルテシステム203は同じ装置上に存在していても良い。また、ファイルストレージ202及び電子カルテシステム203はネットワーク200ではなくインターネット204を介して画像処理装置201と通信可能な状態であってもよい。本実施形態における画像データとは、PDF形式の書類データや、TIFF、JPEGなどの画像フォーマットの画像データである。
図9は、画像処理装置と電子カルテシステム間の通信の一例を示す図である。画像処理装置100とファイルストレージ202、電子カルテシステム203間で行われる通信を示している。画像処理装置100は、電子カルテ連携機能が実行指示されると通信1101のように電子カルテシステムに登録する画像データに紐づける情報の候補の取得を要求する。電子カルテシステム203は、通信1102のように登録するための患者番号等の患者情報、文書種類の情報を画像処理装置100に送信する。画像処理装置は、通信1102で受信した患者情報、文書種類の情報を受信し、蓄積メモリ105に記憶する。画像処理装置100は、原稿の読み取りを行い生成した画像データを通信1103のようにファイルストレージ202に送信する。
電子カルテシステム203は、通信1104でファイルストレージ202上の画像データの取り込み処理を行う。取り込み処理は一定時間ごとにファイルストレージ202に追加された画像データがあるかを参照し、追加された画像データがあった場合に実行しても良いし、ユーザからの操作に応じて行っても良い。画像データの取り込みを行う際、電子カルテシステム203はファイルストレージ202内の画像を電子カルテシステム203内の記憶装置にコピーしても良いし、ファイルストレージ202内のファイルパスを電子カルテシステム203上のデータベースに追加しても良い。
図10は、電子カルテシステムの患者情報画面の一例を示す図である。図10の患者情報画面は、電子カルテシステム203上で患者に紐づけて登録されている画像データの一覧を表示する画面を示す図であり、電子カルテシステム203が備える表示装置もしくは電子カルテシステム203に接続する表示装置上に表示される。
患者情報1201は、画像データの一覧を表示している患者の情報である。患者ID1202は画像データの一覧を表示している患者のIDである。
画像リスト1203は患者に紐づいた画像データの一覧であり、画像データの取り込みを行った際、ファイル名の患者IDがこのIDと一致していた画像データが一覧表示される。ファイル分類1204~1206は画像データの文書種類情報であり、取り込みを行った際のファイル名に含まれる文書種類が表示されている。各ファイルを選択することで、取り込んだ画像データの画像が表示される。具体的には、ファイルサーバ202に記憶されている画像データのファイル名に「紹介状」という文字列が含まれている場合、文書種類は紹介状になる。つまり、文書種類として「紹介状」を選択するということは、ファイル名を設定することと同義になる。
図3は、電子カルテシステムへの画像データを登録する際の、画面フローの一例を示す図である。
画像処理装置100の操作部114にはホーム画面310が表示され、ホーム画面には各機能を実行するアイコンが表示される。アイコン311は電子カルテ連携機能(スキャン文書取り込み)であり、ユーザがアイコン311を選択すると患者選択画面320が表示される。患者選択画面320には患者情報(ID、名前)がリスト表示される。ここでユーザはADFでスキャンするために原稿トレイ上に原稿(紹介状と問診票)を載置し、所望の患者情報を選択し、読取開始ボタン321を押下する。するとADFでの原稿の画像の読取が開始され、読取中画面330が表示される。読取が完了すると文書種類選択画面340および350が表示され、ユーザは所望の文書種類(紹介状、問診票)を選択する。文書種類の選択が完了すると、CPU103が画像処理部111によってファイル(画像データ)が生成され、生成されたファイルはLANI/F部106や回線I/F部107を通じてファイルストレージ202へ送信される。ファイルストレージ202に送信された画像データは、電子カルテシステム203の取り込み処理によって電子カルテシステム203内のデータベースに登録される。
次にユーザは、圧板スキャンを行うために、原稿台に原稿(保険証)を載置し、同様の操作で患者選択画面360において、所望の患者を選択し、読取開始ボタン361を押下する。すると圧板スキャンでの原稿の画像の読取が開始され、読取中画面370が表示される。読取が完了すると文書種類選択画面380が表示され、ユーザは所望の文書種類(保険証)を選択する。文書種類の選択が完了すると、同様に送信ファイルが生成され、ファイルストレージ202へ送信される。こちらも同様にファイルストレージ202に送信された画像データは、電子カルテシステム203の取り込み処理によって電子カルテシステム203内のデータベースに登録される。
上記のような仕組みを提供した場合、ADFスキャンや圧板スキャンのような読取方式ごとにユーザは原稿の設置や読取の実行指示といった操作を何度も行う必要がある。
つまり、ユーザは複数枚からなる原稿をADF方式でスキャンするための実行指示と、保険証のような原稿を圧板方式スキャンするための実行指示を入力する必要があり、手間がかかる。また別の課題として、ADF方式と圧板方式のどちらか一方でスキャンするための原稿をセットし、その原稿のスキャンが終わるのを待ってから別の原稿をもう一方の方式でスキャンするためにセットし、実行指示を入力する必要があり、手間がかかるという課題がある。上記課題を解決するために以下の処理を行う。
図4は、原稿セット情報の登録処理を行う際の画面フローの一例を示す図である。画像処理装置100は初診セット(紹介状、問診票、保険証)の読取を行うために、初診セットの原稿内容および読取設定を原稿セット情報として登録することができる。この初診セットは、患者が初めて医療機関で診察を受ける際に、その医療機関に提出する書類が設定される。どの書類を設定するかは画面420で設定できる。
操作部114において画像処理装置100が有する設定メニューから原稿セット情報の登録するためのボタン(不図示)を選択すると画面410が表示される。画面410には原稿セットの種類がリスト表示され、所望の種類(初診セット)を選択すると画面420が表示される。画面420には初診セットの原稿内容として文書種類と読取順が表示されている。ここでは1番目が紹介状、2番目が問診票、3番目が保険証である。ここで設定される文書種類は、あらかじめ通信1102で電子カルテシステム203から受信した文書種類の情報である。例えば、画像処理装置203が電子カルテシステム203から「紹介状」、「問診票」、「保険証」等の文書種類の情報を受信し、記憶していた場合、画面420の「追加」ボタンを選択したときに、それらの情報が表示される。そしてユーザがその中から所望の文書種類を選択することができる。
画面420で文書種類を選択すると画面430が表示される。画面430では選択した文書の読取設定を行うことができ、設定項目(両面設定、カラーモード、解像度、ファイル形式)に加えて読取方法(ADF/圧板)および原稿枚数を設定することができる。画面430では問診票の原稿枚数は1枚と登録されているが、画面(440)で2枚に設定変更している。
なお、図4では図示されていないが、原稿セット情報(初診セット等)に対応づけてスキャンして生成した画像データの送信先をユーザは設定することができる。例えば、初診セットを指定してスキャンされて生成された画像データは、ファイルサーバ202の特定のフォルダが送信先として設定される。具体的には、ファイルサーバ202のIPアドレスもしくはホスト名、画像データを格納するフォルダのパスが原稿セット情報に対応づけて設定される。
このように、図4の設定画面では、文書種類(ファイル名)と読取方法(ADF/圧板)、読取設定(両面設定、カラーモード、解像度、ファイル形式)を対応付けて設定するこができる。
このように基本的な定型業務に合わせた原稿セット情報は予め登録されておりユーザはそのまま利用することが出来る一方、各病院の業務形態に応じて設定を変更することも出来る。
図5は、電子カルテ連携機能で原稿の画像を読み取り、画像データを送信する際の画面フローの一例を示す図である。
操作部114に表示されるホーム画面510およびアイコン511は図3のホーム画面310およびアイコン311と同様である。ここではさらに初診セット向けの電子カルテ連携機能のアイコン512も表示される。このアイコン512は、図4の設定画面で初診セットの情報が設定されることによって、生成され表示されるボタンである。このアイコン512には図4で説明した初診セットの原稿セット情報513が対応付けられている。
ユーザがアイコン512を選択すると患者選択画面520が表示される。ここでユーザは画像データを対応付ける患者情報を選択し、ADFに原稿(紹介状、問診票)を、また同時に圧板に原稿(保険証)を配置し、所望の患者を選択し、読取開始ボタン521を押下する。初診セットでは、ADFでスキャンできない保険証が含まれるため、保険証は圧板スキャンで読み取るように指定されている。紹介状と問診票はADFで読み取れるため、ADFスキャンで読み取るように指定されている。
患者番号が選択され、読取開始ボタン521が選択されると、つまり実行指示がユーザにより入力されると、ADFでの原稿の読取が開始され、読取中画面530が表示される。ADFでの読取が完了すると、自動的に圧板での読取が開始され、読取中画面540が表示される。読取が完了すると、CPU103が画像処理部111を制御することによって画像データが生成され、生成された画像データはLANI/F部106や回線I/F部107を通じてファイルストレージ202へ送信される。
図5の例では、ユーザがADFでスキャンするために原稿トレイ上に紹介状と問診票を載置する。具体的には、読取の順序として、紹介状が1番目、問診票が2番目となっているので、問診票の上の紹介状を重ねた状態で原稿トレイ上に載置する。これによって、一番上の紹介状からADFによって搬送され、原稿の画像が読み取られる。紹介状を搬送した後に、自動的に問診票も搬送され、原稿の画像が読み取られる。3番目に保険証が設定されているため、問診票の読取が完了したら圧板スキャンで原稿台に載置されている保険証が読み取られる。このように、ユーザがADF方式で読み取るために原稿トレイ上に原稿を載置し、さらに圧板方式で読み取るために原稿台に原稿を載置した状態で1回の読み取りの実行指示を受け付けることによって、ADF方式と圧板方式の両方で原稿を読み取ることができる。
図6は、電子カルテ連携機能で原稿の画像を読み取り、画像データを送信する際の処理の一例を示すフローチャートである。図6のフローチャートは、画像処理装置100の電源がONになったことによって開始される。
S601において、CPU103は操作部114にホーム画面510を表示する。ここでホーム画面510には図5で説明したアイコン511、512が表示されている。
S602において、CPU103はアイコン511もしくは512が選択されるか否かを判定する。選択されたと判定した場合、S603に進む。そうでない場合、S601に戻る。
S603で、CPU103はRAM104もしくは蓄積メモリ105に連携する電子カルテシステムの最新の患者情報リストがあるかをチェックし、最新の患者情報リストがなければ電子カルテシステムから患者情報リストを取得する(S604)。ここで最新の患者情報リストとは、例えば所定の時間内に取得した患者情報リストである。
次にCPU103は前記患者情報リストの内容を画面520に表示し(S605)、患者が選択されると(S606)、原稿セット情報の指定があるかを判断する(S607)。
ここではS602でアイコン512が選択された場合は、原稿セット情報として初診セットが指定されたと判断し、アイコン511が選択された場合は原稿セット情報が指定されていないと判断する。
S607で原稿セット情報が指定されたと判断した場合、CPU103はRAM104もしくは蓄積メモリ105に格納された原稿セット情報を参照し、原稿セット情報の内容に応じて原稿1番目(N=1)から順に読取を行う。
S620において、CPU103は原稿セット情報でN番目に指定された読取方法がADF方式であるか否かを判定する。ADF方式であると判定された場合、S621に進む。そうでない場合、つまり圧板方式であると判定された場合、S626に進む。
S621において、CPU103はADFによって搬送される原稿が、原稿トレイに載置されているか否かを判定する。この判定は、原稿トレイ上に備えられた原稿検知センサによる検知結果に基づいて行われる。原稿が載置されていると判定された場合は、S622に進む。そうでない場合、S628に進む。
S622において、CPU103はADFを用いて、原稿トレイに載置された原稿を搬送し、搬送された原稿の画像を読み取る。
S623において、CPU103は、原稿セット情報で指定されている原稿枚数分、ADFで読み取ったか否かを判定する。例えば、原稿セット情報ではN番目の枚数は2枚と設定されているのにも関わらず、ユーザが1枚の原稿しか載置しなかった場合、S623の判定はNOとなる。原稿枚数分読み取ったと判定された場合、S624に進む。そうでない場合、S628に進む。
S624において、CPU103は選択された原稿セット情報にN+1番目の原稿情報が指定されているか否かを判定する。指定されている場合は、S625に進む。そうでない場合は、S614に進む。S614では、CPU103が画像処理部111を制御し、ファイル(画像データ)を生成する。なお、ここで生成される画像データ(ファイル)は、文書種類ごとに別々のファイルとして生成される。
図5の初診セットの例であれば、紹介状、問診票、保険証の各文書種類に対応づけて設定された原稿枚数を読み取ることによって生成された画像データをひとつのファイルとする。つまり、CPU103は紹介状のファイルと問診票のファイルと保険証のファイルを生成する。また、そのファイルのファイル名もCPU103が設定する。
ここで、生成されるファイルのファイル名は、図8に示すように設定される。具体的には、各ファイル名には、患者ID、文書種類、時刻、セット番号の情報が含まれる。図5の例で説明すると、画面520で選択された「患者 次郎」という患者に対応する患者ID「12345」がファイル名に含まれる。また、紹介状を読み取ることによって生成されたファイルには、「紹介状」という文字列が含まれる。また、その原稿をスキャンした時刻も含まれる。さらに、あらかじめ設定された原稿セット情報のセット番号も含まれる。初診セットの場合は、「1111」という番号が含まれる。つまり、初診セットを選択し、「患者 次郎」という患者を選択し、紹介状が2020年7月28日15時21分30秒に読み取られた場合、以下のようなファイル名がつけられる。
[12345]_[紹介状]_[20200728152130]_[1111].pdf
ここで、文書種類としてファイル名に含まれる「紹介状」という文字列は、画面420で設定された文書種類の文字列と全く同じでなくてもよい。例えば、設定された「紹介状」という文書種類に基づくものであれば、「shokaijo」といった文字列でもよい。
生成されたファイルはLANI/F部(106)や回線I/F部(107)を通じてファイルストレージ(202)へ送信する(S614)。
S625において、CPU103は次の原稿番号の原稿を読み取るために、番号をN=N+1に更新する。
S626において、CPU103は圧板方式で読み取るために、原稿が原稿台に載置されているか否かを判定する。この判定は、原稿台に備えられたセンサによる検知結果に基づいて行われる。原稿台に載置されていると判定された場合、S627に進む。そうでない場合、S628に進む。
S627において、CPU103は圧板スキャナを用いて、原稿台に載置されている原稿の画像を読み取る。そして、S624に進む。
S628において、CPU103はN番目の読取動作を中断するかを判断する。中断する場合はS624に進み、中断しない場合はS620に戻り、原稿が置かれたかを再度確認する。ここでの中断判断は予め設定された情報にしたがっても良いし、ユーザ指示画面を表示して、ユーザの指示に従っても良い。
S621~S627の処理は、例えば原稿セット情報が画面420で設定されている初診セットであった場合、次のように動作する。ADFが原稿1枚目(紹介状1枚)を搬送して読み取り、次にADFが原稿2枚目(問診票1枚)を搬送して読み取り、その次に圧板で原稿3枚目(保険証1枚)を読み取る。例えば、紹介状の原稿枚数が2枚に設定されている場合は、搬送された原稿の1枚目と2枚目は紹介状のファイルとして一つのファイルが生成される。具体的には、[12345]_[紹介状]_[20200728152130]_[1111].pdfのpdfファイルが2ページ分のデータを含むこととなる。
なお、図4の画面420では、ADFで読み取る紹介状が1番目に設定されているが、圧板方式で読み取る保険証を1番目に設定することもできる。つまり、ユーザが設定した順序に従って、各読取方式で原稿の画像を読み取ることができる。
S607で原稿セット情報の指定がない場合、CPU103はADFまたは圧板での読取動作を行いS608、RAM104もしくは蓄積メモリに連携する電子カルテシステムの最新の文書種類情報リストがあるかをチェックする(S609)。最新の文書種類情報リストがなければ電子カルテシステムから文書種類情報リストを取得する(S610)。
次にCPU103は読み取った各画像に対して前記文書種類情報リストの内容を表示し(S611)、文書種類が選択されると(S612)、次の読取画像があるかを確認する(S613)。次の読取画像があれば再度文書種類情報リストの内容を表示し(S611)、なければファイルの生成および送信を行う(S614)。
図8は、ファイル名の設定方法の一例を示す図である。スキャンした文書ファイルを電子カルテシステムに自動で登録するためには、その患者に紐づく識別情報や文書種類をファイルに付与する必要がある。その付与の方法として、ファイル名として付与する方法がある。そのため本実施例の画像処理装置100は読取時に指定されたもしくは原稿セット情報の内容にしたがって、患者ID、文書種類、読取時刻などの情報をファイル名に付与して、ファイルサーバ202へ送信する。電子カルテシステム203はこのファイル名を参照して、患者IDや文書種類を判別し、電子カルテシステム内のファイルシステムへの格納する際に患者IDや文書種類ごとに分類して登録することができる。
ここでさらに画像処理装置100は送信するファイル名に原稿セット情報の識別子(例:セット番号)を付与しても良い。これにより電子カルテシステムは各文書ファイルが同一の定型業務で生成されたことを判別することでき、電子カルテシステム内のファイルシステムへ格納する際に同一フォルダにまとめて格納することも可能となり、文書管理が容易になる。
ファイル名フォーマット810は原稿セット情報の識別子を含めたフォーマットを示し、患者ID、文書種類、時刻、セット番号で構成される。例えば紹介状はファイル名811、問診票はファイル名812、保険証はファイル名813のようになる。また表示例820は電子カルテシステムがセット番号を判別して対応するファイルを同一フォルダにまとめて格納した場合のフォルダ構成を示す。例えば前述のファイル名811~813の各ファイルは初診セット1というフォルダにまとめて格納される。
図11は、原稿セット情報付加した場合の電子カルテシステムの患者情報画面の一例を示す図である。この患者情報画面は、図10で示した登録画面において、図8の表示例820のようにセット番号を判別して関連するファイルを同一フォルダにまとめた場合の登録画面である。1301~1303は図10の1201~1203と同様である。
初診セットの文書(紹介状、問診票、保険証)であるファイル分類1304~1306は「初診受付」という同一フォルダにまとめて格納されている。
上記処理を実行することで、原稿をADF方式でスキャンし、別の原稿を圧板方式でスキャンする場合にユーザの手間を減らすことができる。
実施例1では、原稿トレイもしくは原稿台上に原稿が載置されていない状態でも読み取りの実行指示を入力することができたが、本実施例では指定された読取方法に対応する載置部に原稿が載置されない限り実行指示を入力できないようにする例を説明する。
図7は、電子カルテ連携機能で原稿の画像を読み取り、画像データを送信する際の画面フローの一例を示す図である。
本実施例ではユーザは読取開始前にADF方式で読み取るための原稿トレイおよび圧板方式で読み取るための原稿台の両方に原稿を配置する必要があるが、一方にしか原稿を載置せずに読取開始してしまい、読み取る原稿が不足することを防ぐための処理である。読み取る原稿が不足すると、例えば白紙画像(原稿台に原稿がなく白板が読み取られる)が読み取られたりする可能性がある。こうした原稿の載置忘れを防止するために、読取の実行指示を入力するための画面に原稿の載置状況を表示し、さらに指定された原稿セット情報と合致した原稿の載置状況になってから読取開始ボタンを有効にする制御を行う。
図7の710~713は図5の510~513と同様である。アイコン712が選択されると患者選択画面720が表示され、画面上部に原稿の載置状態722を表示する。ここで指定されている原稿セット情報は、図5と同様に初診セットである。画面720は、原稿トレイと原稿台の両方に原稿が載置されていないときに表示される画面である。初診セットでは、ADFと圧板の両方の方式でスキャンするため、読取開始ボタン721は無効状態となり実行指示をユーザは入力できない。
原稿トレイに原稿を載置すると画面730のように原稿配置状態732はADFありとなるが、圧板はなしと表示される。また、初診セットでは、ADFと圧板の両方の方式でスキャンするため、読取開始ボタン731は無効状態となりユーザは実行指示を入力できない。
次に原稿台にも原稿を載置すると画面740のように原稿配置状態742はADFと圧板ともありとなり、読取開始ボタン741は有効状態となりユーザが実行指示を入力できるようになる。
なお、上記例では読取開始ボタンをグレーアウトして実行指示をユーザが入力できないようにする例を説明したが、これに限るものではない。例えば、ユーザは実行指示を入力できるが(読取開始ボタンを選択できるが)、画像処理装置100はその指示を無視して、読取処理を実行しないようにしてもよい。その際ユーザに、原稿の載置を促すようなメッセージを操作部114に表示するようにしてもよい。
<その他の実施の形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 画像処理装置
112 スキャナ部
114 操作部
202 ファイルサーバ
203 電子カルテシステム

Claims (11)

  1. 載置部に載置された原稿を搬送する搬送手段と、
    ユーザによる実行指示を受け付ける受付手段と、
    前記載置部から前記搬送手段によって搬送された原稿の画像を読み取って第1の画像データを生成する第1の読取手段と、
    原稿台に載置されている状態の原稿の画像を読み取って第2の画像データを生成する第2の読取手段と、
    前記受付手段が前記ユーザによる1回の実行指示を受け付けたことに従って、前記第1の読取手段が、前記載置部から搬送された原稿の画像を読み取って第1の画像データを生成する第1の処理と、前記第2の読取手段が、前記原稿台に載置されている状態の原稿の画像を読み取って第2の画像データを生成する第2の処理を実行することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1の読取手段を用いた読取方法に対応付けて第1のファイル名を登録し、前記第2の読取手段を用いた読取方法に対応付けて第2のファイル名を登録する登録手段と、
    前記第1の読取手段が生成した前記第1の画像データのファイル名として前記登録された第1のファイル名を設定し、前記第2の読取手段が生成した前記第2の画像データのファイル名として前記登録された第2のファイル名を設定する設定手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記登録手段は、前記第1の読取手段を用いた読取方法に対応付けてさらに第1の読取設定を登録し、前記第2の読取手段を用いた読取方法に対応付けてさらに第2の読取設定を登録することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1の読取設定と前記第2の読取設定は、カラーモードの設定であることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1の読取設定と前記第2の読取設定は、両面設定であることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  6. 前記載置部と前記原稿台に原稿が載置されている状態で、前記受付手段が前記ユーザによる前記1回の実行指示を受け付けたことに従って、前記第1の読取手段が、前記載置部から搬送された原稿の画像を読み取って前記第1の画像データを生成する前記第1の処理と、前記第2の読取手段は、前記原稿台に載置されている状態の原稿の画像を読み取って前記第2の画像データを生成する前記第2の処理を実行することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記載置部と前記原稿台の何れかに原稿が載置されていない状態で、前記受付手段が前記ユーザによる前記1回の実行指示を受け付けても、前記第1の処理も前記第2の処理も実行しないことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記第1の読取手段によって生成された前記第1の画像データと、前記第2の読取手段によって生成された前記第2の画像データを送信する送信手段と、
    送信先を設定する送信先設定手段とをさらに有し、
    前記送信手段は、前記送信設定手段が設定した所定の送信先に前記第1の画像データと前記第2の画像データを送信することを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記第1の処理を実行してから前記第2の処理を実行するか、前記第2の処理を実行してから前記第1の処理を実行するかを、前記受付手段が前記ユーザから前記実行指示を受け付ける前に設定する順序設定手段をさらに有し、
    前記受付手段が前記ユーザによる前記1回の実行指示を受け付けたことと、前記順序設定手段による設定に従って、前記第1の処理と前記第2の処理を実行することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の情報処理装置。
  10. ユーザによる指示を受け付ける受付工程と、
    載置部から搬送された原稿の画像を読み取って第1の画像データを生成する第1の読取工程と、
    原稿台に載置されている状態の原稿の画像を読み取って第2の画像データを生成する第2の読取工程と、
    前記受付工程で前記ユーザによる1回の実行指示を受け付けたことに従って、前記第1の読取工程で、前記載置部から搬送された原稿の画像を読み取って前記第1の画像データを生成する第1の処理と、前記第2の読取工程で、前記原稿台に載置されている状態の原稿の画像を読み取って前記第2の画像データを生成する第2の処理を実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  11. 請求項1乃至9の何れか1項に記載の情報処理装置の各手段をコンピュータが実行するためのプログラム。
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