JP2023001280A - バケット用のツースアダプタ、バケット用のツース取付構造、及びバケット - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の目的は、バケットに対する取付状態を安定的に維持できるバケット用のツースアダプタを、提供することにある。【解決手段】バケット用のツースアダプタ3は、装着部19と、装着部19から延びるノーズ部21とを、備える。装着部19は、第1本体部23と、一対の幅広部27と、連結部28とを、有する。一対の幅広部27は、第1本体部23よりも幅広に形成され、第1本体部23及びノーズ部21の間に設けられる。連結部28は、一対の幅広部27の間に配置され、一対の幅広部27を連結する。一対の幅広部27は、連結部28よりも幅広に形成されている。【選択図】図4A
Description
本発明は、バケット用のツースアダプタ、バケット用のツース取付構造、及びバケットに、関する。
従来技術として、特許文献1には、バケット用のツース取付構造が開示されている。従来のバケット用のツース取付構造では、ツースアダプタが溶接材を介してバケットに装着されている。
従来のツース取付構造では、ツースアダプタをバケットに取り付けるために、隅肉溶接が行われる。ここで、バケットのエッジプレートとツースアダプタとの段差が小さい場合、隅肉溶接の溶接端部は、隅肉溶接ののど厚が小さくなる。例えば、一般的には、隅肉溶接におけるツース側の溶接端部が、尖頭状に形成される。このため、バケットによる掘削作業又は貫入作業が繰り返し行われた場合、この溶接端部の先端に応力集中が発生するという問題がある。
また、バケットによる掘削作業中又は貫入作業中には、土砂が溶接端部と摺動するので、溶接端部は摩耗する。このため、バケットによる掘削作業中又は貫入作業を繰り返し行った場合、溶接端部の先端に亀裂が発生するおそれがある。
本発明の目的は、バケットに対する取付状態を安定的に維持できるバケット用のツースアダプタを、提供することにある。また、上記のバケット用のツースアダプタを備える、ツース取付構造及びバケットを、提供することにある。
一態様に係るバケット用のツースアダプタは、装着部と、装着部から延びるノーズ部とを、備える。装着部は、第1本体部と、幅広部とを、有する。幅広部は、第1本体部よりも幅広に形成され、第1本体部及び前記ノーズ部の間に設けられる。
本発明のバケット用のツースアダプタでは、バケットに対する取付状態を安定的に維持することができる。また、本発明のバケット用のツース取付構造及びバケットは、上記のバケット用のツースアダプタを備えるので、上記のツースと同様の効果を得ることができる。
本実施形態に係るバケット100の構成について、図面を参照しながら説明する。バケット100は、バケット用のツース取付構造1と、バケット本体2とを、備える。例えば、図1に示すように、バケット用のツース取付構造1は、バケット本体2に装着される。例えば、複数のツース取付構造1が、バケット本体2に装着される。各ツース取付構造1は、ツースアダプタ3と、ツース5とを、備える。なお、図1では、ツース5が破線で示されている。
(ツースアダプタ)
図2に示すように、ツースアダプタ3は、バケット本体2に設けられる。ツースアダプタ3は、バケット本体2から突出するように、バケット本体2に装着される。ツースアダプタ3は、一方向に長い部材である。例えば、図2に示すように、ツースアダプタ3の長手方向は、軸A1が延びる方向に対応している。軸A1は、ノーズ部21(後述する)の長手方向にも対応している。
図2に示すように、ツースアダプタ3は、バケット本体2に設けられる。ツースアダプタ3は、バケット本体2から突出するように、バケット本体2に装着される。ツースアダプタ3は、一方向に長い部材である。例えば、図2に示すように、ツースアダプタ3の長手方向は、軸A1が延びる方向に対応している。軸A1は、ノーズ部21(後述する)の長手方向にも対応している。
図3に示すように、ツースアダプタ3は、装着部19と、ノーズ部21とを、有する。装着部19は、バケット本体2に装着される部分である。装着部19は、溶接材Y1,Y2,Y3によってバケット本体2に固定される(図1を参照)。
装着部19は、第1本体部23と、幅広部27とを、有する。詳細には、装着部19は、1対の第1本体部23と、1対の幅広部27とを、有する。装着部19は、1対の幅広部27それぞれを連結する連結部28を、さらに有する。
1対の第1本体部23は、互いに間隔を隔てて配置される。1対の第1本体部23の間には、バケット本体2の底板2aが配置される。各第1本体部23は、各幅広部27から延びる。例えば、各第1本体部23は、ノーズ部21が延びる方向と反対の方向に向けて、各幅広部27から延びる。
図4Aは、バケット本体2の側板2bから離れた位置に配置されるツースアダプタ3を、示している。この場合の第1本体部23には、符号“24”が付されている。図4Bは、バケット本体2の側板2bに近接した位置に配置されるツースアダプタ3を、示している。この場合の第1本体部23には、符号“25”が付されている。
図4A(a)に示すように、各第1本体部24は、バケット本体2の側板2bから離れて配置される場合、バケット本体2の底板2a上に配置される。この状態において、図4A(b)に示すように、溶接材Y1は、各第1本体部24及びバケット本体2の底板2aによって形成される隅角部C1(図4A(a)を参照)に沿って、延びる。この溶接材Y1によって、各第1本体部24はバケット本体2の底板2aに固定される(図1を参照)。
図4B(a)に示すように、各第1本体部25は、バケット本体2の側板2bに近接して配置される場合、バケット本体2の底板2a上に配置される。この状態において、図4B(b)に示すように、溶接材Y2は、各第1本体部25及びバケット本体2の底板2aによって形成される隅角部C2に沿って、延びる。この溶接材Y2によって、各第1本体部25はバケット本体2の底板2aに固定される(図1を参照)。
また、図4B(a)に示すように、第1本体部25の角部には、面取り部25aが形成される。この場合、図4B(b)に示すように、溶接材Y3は、各第1本体部25の面取り部25a及び側板2bによって形成される隅角部C3(開先)に沿って、延びる。この溶接材Y3によって、各第1本体部25はバケット本体2の側板2bに固定される(図1を参照)。
図3に示すように、各幅広部27は、各第1本体部23よりも幅広に形成される。各幅広部27は、各第1本体部23及びノーズ部21の間に、設けられる。各幅広部27は、各第1本体部23及びノーズ部21と一体に形成される。各幅広部27には、図4A(b)及び図4B(b)に示すように、上記の隅角部C1,C2,C3に沿って延びる溶接材Y1,Y2,Y3における端部Yeが、溶接される。これにより、各幅広部27は、バケット本体2の底板2aに固定される。
具体的には、図3に示すように、各幅広部27は、第2本体部29と、突出部31とを、有する。第2本体部29は、第1本体部23と一体に形成される。例えば、第2本体部29は、第1本体部23及びノーズ部21の間において、第1本体部23及びノーズ部21と一体に形成される。
突出部31は、第2本体部29から突出する部分である。例えば、突出部31は、1対の突出部31を含む。1対の突出部31それぞれは、第2本体部29から突出する。すなわち、ツースアダプタ3の長手方向(軸A1に沿う軸方向)においてツースアダプタ3を外方から見た場合、1対の突出部31それぞれは、第2本体部29から突出する。
図4A(b)及び図4B(b)に示すように、各突出部31は、ノーズ部21及び溶接材Y1,Y2,Y3の間に、設けられる。例えば、各突出部31は、ツースアダプタ3の長手方向において、ノーズ部21及び溶接材Y1,Y2,Y3の端部Yeの間に、設けられる。詳細には、各突出部31は、ツースアダプタ3の長手方向において、ツース5及び溶接材Y1,Y2,Y3の端部Yeの間に、設けられる。
例えば、図4A(a)に示すように、第1本体部23がバケット本体2の側板2bから離れて配置される場合、各突出部31はバケット本体2の底板2a上に配置される。この状態において、図1及び図4A(b)に示すように、各突出部31には、溶接材Y1の端部Yeが溶接される。これにより、各突出部31は、溶接材Y1の端部Yeを介して、バケット本体2の底板2aに固定される。
図4B(a)に示すように、第1本体部23がバケット本体2の側板2bに隣接して配置される場合、1対の突出部31a,31bは、バケット本体2の底板2a上に配置される。一方の突出部31aは、バケット本体2の側板2bの端部に対向して配置される。詳細には、この場合、一方の突出部31aは、ツースアダプタ3の長手方向において、バケット本体2の側板2bの端部に対向して配置される。
この状態において、図4B(b)に示すように、各突出部31a,31bには、溶接材Y2,Y3の端部Yeが溶接される。これにより、各突出部31a,31bは、溶接材Y2,Y3の端部Yeを介して、バケット本体2の底板2a及び側板2bに固定される。また、一方の突出部31aは、溶接材Y3の端部Yeを介して、バケット100の側板2bの端部に固定される。
なお、図4A(b)及び図4B(b)には、バケット本体2の底板2aの上面の溶接が示されている。バケット本体2の底板2aの下面の溶接は、図4A(b)に示した溶接材Y1と同様に行われる。
図3に示すように、第1本体部23及び幅広部27の少なくともいずれか一方には、溶接材Y1,Y2,Y3の端部Yeを収容するための凹部32が、形成される。本実施形態では、凹部32は、第1本体部23及び幅広部27に形成される。このように凹部32を形成することによって、溶接材Y1,Y2,Y3の端部Yeののど厚を増やすことができる。
図3に示すように、ノーズ部21は、装着部19から延びる。例えば、ノーズ部21は、装着部19と一体に形成される。ノーズ部21は、バケット本体2から離れるように、装着部19から延びる。ノーズ部21は、先細り形状に形成される。ノーズ部21は、一方向に長い部材である。ノーズ部21の長手方向は、軸A1が延びる方向に対応している。例えば、ノーズ部21の先端面を外側から見た正面視において、軸A1は、ノーズ部21の先端部の中心及びノーズ部21の重心を通過する。ノーズ部21には、第1ピン孔13が設けられる。第1ピン孔13は、ツースアダプタ3の軸A1に直交する方向に延びる。第1ピン孔13には、ピン部材7が配置される。
図3に示すように、連結部28は、1対の第2本体部29を互いに連結する。連結部28は、1対の第2本体部29と一体に形成される。連結部28は、ノーズ部21と一体に形成される。連結部28は、バケット本体2の底板2aの端部に対向して配置される。詳細には、連結部28は、ツースアダプタ3の長手方向において、バケット本体2の底板2aの端部に対向して配置される。
(ツース)
図2に示すように、ツース5は、ツースアダプタ3に取り付けられる。例えば、ツース5は、ツースアダプタ3のノーズ部21に取り付けられる。詳細には、ツース5は、ピン部材7を介して、ツースアダプタ3のノーズ部21に取り付けられる。この状態において、ツース5は、幅広部27に対向して配置される。詳細には、ツース5の基端部は、ツースアダプタ3の長手方向において、幅広部27に対向して配置される。
図2に示すように、ツース5は、ツースアダプタ3に取り付けられる。例えば、ツース5は、ツースアダプタ3のノーズ部21に取り付けられる。詳細には、ツース5は、ピン部材7を介して、ツースアダプタ3のノーズ部21に取り付けられる。この状態において、ツース5は、幅広部27に対向して配置される。詳細には、ツース5の基端部は、ツースアダプタ3の長手方向において、幅広部27に対向して配置される。
ツース5には、第2ピン孔33が設けられる。第2ピン孔33は、第1ピン孔13と連通可能なように、形成される。第2ピン孔33には、ピン部材7が配置される。ピン部材7は、ツースアダプタ3及びツース5を連結する。ピン部材7は、第1ピン孔13及び第2ピン孔33に配置される。ピン部材7は、環状溝7aを有する。環状溝7aは、ツースアダプタ3及びツース5の間に配置される。環状溝7aには、ロック部材9(後述する)が係合する。詳細には、環状溝7aには、ロック部材9の係合部41a(後述する)が係合する。
図2に示すように、ロック部材9は、ピン部材7を抜け止めするためのものである。ロック部材9は、ツースアダプタ3及びツース5の間に配置される。ロック部材9は、係合部41aを有する。係合部41aは、ピン部材7に係合する部分である。係合部41aは、C字形状の内周面を有する。係合部41aは、ピン部材7の環状溝7aに嵌合される。
例えば、ロック部材9がツースアダプタ3及びツース5の間に配置された状態において、ロック部材9をピン部材7に向けてスライドすることによって、ロック部材9の係合部41aがピン部材7の環状溝7aに嵌合する。これにより、ツース5は、ツースアダプタ3に取り付けられる。
(特徴)
上述したツースアダプタ3は、幅広部27を有している。幅広部27は、第1本体部23及びノーズ部21の間に設けられた状態で、第1本体部23よりも幅広に形成される。この状態で、第1本体部23及びバケット本体2の隅角部C1,C2,C3に沿って延びる溶接材Y1,Y2,Y3における端部Yeは、幅広部27に溶接される。
上述したツースアダプタ3は、幅広部27を有している。幅広部27は、第1本体部23及びノーズ部21の間に設けられた状態で、第1本体部23よりも幅広に形成される。この状態で、第1本体部23及びバケット本体2の隅角部C1,C2,C3に沿って延びる溶接材Y1,Y2,Y3における端部Yeは、幅広部27に溶接される。
この構成では、溶接材Y1,Y2,Y3の端部Yeを幅広部27に当接させることができる。これにより、溶接材Y1,Y2,Y3の端部Yeののど厚を、十分に確保することができる。すなわち、溶接材Y1,Y2,Y3の端部Yeにおいて応力集中の発生を抑制することができる。また、ツース5を越えて溶接材Y1,Y2,Y3に向かう土砂を、幅広部27によって防ぐことができる。すなわち、土砂による溶接材Y1,Y2,Y3の端部Yeの摩耗を、防ぐことができる。
このように、上述したツースアダプタ3では、溶接材Y1,Y2,Y3の端部Yeにおける応力集中の発生を抑制し、溶接材Y1,Y2,Y3の端部Yeの摩耗を防止することができる。すなわち、ツースアダプタ3は、バケット本体2に対する取付状態を安定的に維持することができる。
また、上述したツースアダプタ3では、溶接材Y1,Y2,Y3の端部Yeが幅広部27に直接的に溶接される。これにより、溶接材Yの端部形状を整えるための研磨作業を行う必要がなくなるので、ツースアダプタ3をバケット本体2に容易に取り付けることができる。
また、上述したツースアダプタ3(第1本体部23)が、バケット2の側板2bに隣接して配置された場合、土砂による側板2bの端部の摩耗を、ツース5及び突出部31aによって抑えることができる。
さらに、バケット用のツース取付構造1及びバケット100は、上記のツースアダプタ3を備えているので、上記のツースアダプタ3と同様の効果を得ることができる。
(他の実施形態)
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(A)前記実施形態では、ロック部材9によってピン部材7の抜け止めが行われる場合の例が示されたが、ピン部材7の抜け止めは他の構成によって実現されてもよい。例えば、リテーナ等の係止部材を用いてピン部材7を抜け止めしてもよい。
(B)前記実施形態では、第1本体部23及び幅広部27に凹部32が形成される場合の例が示されたが、凹部32は、第1本体部23及び幅広部27のいずれか一方にのみ形成されてもよい。
1 バケット用のツース取付構造
2 バケット
2a バケットの底板
2b バケットの側板
3 ツースアダプタ
5 ツース
19 装着部
21 ノーズ部
23 第1本体部
27 幅広部
29 第2本体部
31 突出部
32 凹部
C1,C2,C3 隅角部
Y,Y1,Y2,Y3 溶接材
Ye 溶接材の端部
2 バケット
2a バケットの底板
2b バケットの側板
3 ツースアダプタ
5 ツース
19 装着部
21 ノーズ部
23 第1本体部
27 幅広部
29 第2本体部
31 突出部
32 凹部
C1,C2,C3 隅角部
Y,Y1,Y2,Y3 溶接材
Ye 溶接材の端部
Claims (4)
- バケット用のツースアダプタであって、
装着部と、
前記装着部から延びるノーズ部と、
を備え、
前記装着部は、第1本体部と、前記第1本体部及び前記ノーズ部の間に設けられ前記第1本体部よりも幅広に形成される一対の幅広部と、前記一対の幅広部の間に配置され前記一対の幅広部を連結する連結部とを、有し、
前記一対の幅広部は、前記連結部よりも幅広に形成されている、
バケット用のツースアダプタ。 - 前記第1本体部及び前記幅広部の少なくともいずれか一方には、前記第1本体部に沿って延びる溶接材の端部を収容するための凹部が、形成される、
請求項1に記載のバケット用のツースアダプタ。 - バケット用のツース取付構造であって、
請求項1又は2に記載のツースアダプタと、
前記ツースアダプタのノーズ部に取り付けられるツース、
をさらに備え、
前記ツースは、前記ツースアダプタの幅広部に対向して配置される、
バケット用のツース取付構造。 - 請求項1又は2に記載のツースアダプタ、
を備えるバケット。
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