JP2022519629A - 飲用ストロー、包装容器アセンブリ及び飲用ストローを製造するための方法 - Google Patents

飲用ストロー、包装容器アセンブリ及び飲用ストローを製造するための方法 Download PDF

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Abstract

注入可能な食品が充填された包装容器(2)用の飲用ストロー(3、3’)について記載する。飲用ストロー(3、3’)は、少なくとも飲用ストロー(3、3’)への注入可能な食品の取り入れを可能にするための入口開口部(11)と、使用時に入口開口部(11)を有する包装容器(2)に挿入されるように構成された管状主部分(16)と、管状主部分(16)の少なくとも一部位に重なられ及び/又はそれを取り囲むスリーブ(22、22’)とを含む。スリーブ(22、22’)は、包装容器(2)への飲用ストロー(3、3’)の挿入及び/又は差し込みを考慮に入れて、包装容器(2)への飲用ストロー(3、3’)の差し込み及び/又は挿入後に、包装容器(2)からの飲用ストロー(3、3’)の除去及び/又は分離を阻止及び/又は妨害及び/又はブロックするように構成される。【選択図】 図2c

Description

本発明は、注入可能な食品が充填された包装容器用の飲用ストローに関する。
本発明はまた、注入可能な食品が充填された包装容器及び飲用ストローを有する包装容器アセンブリに関する。
本発明はまた、飲用ストローを製造するための方法に関する。
周知のように、果汁、UHT(超高温熱処理)牛乳、ワイン、トマトソースなどの多くの液体又は注入可能な食品は、殺菌された包装材料で作られた包装容器に入れて販売される。
典型的な例としては、テトラ・ブリックアセプティック(Tetra Brik Aseptic)(登録商標)として周知の注入可能な食品向けの平行六面体形状の包装容器があり、この包装容器は、ラミネートされたストリップ包装材料を封止して折り畳むことによって作られる。包装材料は、ポリエチレンなどの熱融着プラスチック材料の層で両面を覆われた、カートン及び/又は紙基層を含む多層構造を有する。長期保管製品用の無菌包装容器の場合、包装材料はまた、アルミニウム箔などの酸素遮断材料の層も含み、この層は、熱融着プラスチック材料の層に重ねられ、次に、食品に最終的に接触する包装容器の内部面を形成する熱融着プラスチック材料の別の層で覆われる。
包装容器及び飲用ストローを含む、特に素早い摂取のための周知の包装容器アセンブリがある。包装容器は、包装容器への飲用ストローの差し込み及び/又は挿入を可能にするように構成された主開口部を含む。包装容器はまた、包装容器の内部空間を外部環境から分離するための主開口部を覆い、また、主開口部を通して、包装容器内への飲用ストローの差し込み、及びその後の飲用ストローを通した注入可能な食品の抽出を可能にするように、飲用ストローによって穴があけられ及び/又は開口されるように構成された、分離膜を含む。
各飲用ストローは、典型的には、閉じたプラスチック容器の中に入れられて対応する包装容器に取り付けられる。その使用の前に、消費者は、容器から飲用ストローを取り出し、分離膜を少なくとも部分的に穴をあけて及び/又は開口して及び/又は破って、飲用ストローを包装容器に差し込む。
これらの包装容器の欠点は、注入可能な食品の全て又は部分的な摂取の後に、飲用ストローが、包装容器から単独で(自発的にせよ非自発的にせよ)廃棄される場合があることである。
したがって、特に上記の欠点の少なくとも1つを克服するために、周知の飲用ストロー、及び周知の包装容器アセンブリ、及び飲用ストローを製造するための周知の方法の改善が当分野で求められている。
したがって、上述の欠点を解決する改善された飲用ストローを簡単且つ低コストで提供することが、本発明の目的である。
上述の欠点を解決する改善された包装容器アセンブリを簡単且つ低コストで提供することが、本発明の別の目的である。
飲用ストローを製造する方法を簡単且つ低コストで提供することが、本発明の別の目的である。
本発明によれば、独立請求項に記載の飲用ストローが提供される。
飲用ストローの更に有利な実施形態は、請求項2~12において明示される。
更に、請求項13に記載の包装容器アセンブリが提供される。
更に、請求項14及び15に記載の飲用ストローを製造するための方法が提供される。
本発明の2つの非限定的実施形態について、添付の図面を参照して例示により記載する。
本発明の第1実施形態による包装容器及び飲用ストローを有する包装容器アセンブリの斜視図である(明瞭さのためにいくつかのパーツは省略する)。 包装容器への飲用ストローの部分的な挿入前の、図1の包装容器アセンブリの詳細の斜視図である(明瞭さのためにいくつかのパーツは省略する)。 包装容器への飲用ストローの部分的な挿入後の、図1の包装容器アセンブリの詳細の斜視図である(明瞭さのためにいくつかのパーツは省略する)。 包装容器から飲用ストローを除去しようとした後の、図1の包装容器アセンブリの詳細の斜視図である(明瞭さのためにいくつかのパーツは省略する)。 本発明の第2実施形態による包装容器及び飲用ストローを有する包装容器アセンブリの斜視図である(明瞭さのためにいくつかのパーツは省略する)。 包装容器への図3の飲用ストローの部分的な挿入前の、図3の包装容器アセンブリの詳細の斜視図である(明瞭さのためにいくつかのパーツは省略する)。 包装容器への飲用ストローの部分的な挿入後の、図3の包装容器アセンブリの詳細の斜視図である(明瞭さのためにいくつかのパーツは省略する)。 包装容器から飲用ストローを除去しようとした後の、図3の包装容器アセンブリの詳細の斜視図である(明瞭さのためにいくつかのパーツは省略する)。
参照番号1は、包装容器2、特にカートン包装容器及び飲用ストロー3を有する包装容器アセンブリの全体を示している。特に包装容器アセンブリ1は、素早い摂取のために適応されている。
好ましい非限定的な実施形態によれば、包装容器アセンブリ1はまた、容器又は使用前の飲用ストロー3を収容するポケットを含む。
必須ではないが、好ましくは、容器又はポケットは、包装容器2に設けられる及び/又は固定される。
好ましい非限定的な実施形態によれば、包装容器2は、水、低温殺菌牛乳、果汁、果肉を伴う飲料、或いは素早い摂取に好適なその他の飲料など、注入可能な食品、特に殺菌された及び/又は殺菌処理された注入可能な食品が充填される。
包装容器2は、多層構造を有する包装材料のウェブ(図示せず)から得ることができ、且つ、紙又は厚紙などの少なくとも繊維材料の層、並びに互いの間でその繊維材料の層を挟むポリエチレンなどの高分子プラスチック材料の少なくとも2つの層を含む。これらのポリマー材料の2つの層のうちの1つは、充填された包装容器2内の注入可能な食品に接触する包装容器2の内部面を画定する。
必須ではないが、好ましくは、包装材料のウェブはまた、特にポリマー材料の層のうちの1つと、繊維材料の層との間に配置される、例えばアルミニウム箔又はエチレンビニルアルコール(EVOH)を含むフィルム層などの気体及び光遮断材料の層も含む。必須ではないが、優先的に、包装材料のウェブはまた、気体及び光遮断材料の層と、繊維材料の層との間に挟まれたポリマー材料の別の層を含む。
図1~2cに特に関連して、包装容器2は、縦軸Aに沿って延在する。特に包装容器2は、特に軸Aに対して横方向であり、より具体的には、軸Aに対して垂直な第1壁部分を含み、そこから包装容器2は、軸Aに沿って延在する。必須ではないが、好ましくは、第1壁部分は、使用時に棚などの支持体に接触して置かれ、使用時に例えば販売の場で露出することがある、包装容器2の支持表面を画定する。特に支持体に配置されるとき、及び/又は使用時、包装容器2からの消費者による注入可能な食品の摂取中に、第1壁部分は、底壁部分を画定する。
必須ではないが、好ましくは、包装容器2はまた、第1壁部分に(固定して)接続され、特に第1壁部分から軸Aと実質的に平行に延在する、複数の外側壁4を含む。
必須ではないが、好ましくは、包装容器2はまた、第1壁部分と対向し、且つ外側壁4に(固定して)接続される第2壁部分5を含む。言い換えると、外側壁4は、第1壁部分と第2壁部分5との間に挟まれる。特に支持体に配置されるとき、及び/又は使用時、包装容器2からの消費者による注入可能な食品の摂取中に、第2壁部分5は、頂壁部分を画定する。
好ましい非限定的な実施形態によれば、第1壁部分と第2壁部分5とは、互いと平行している場合がある。
非限定的な代替実施形態によれば、第1壁部分と第2壁部分5とは、互いに対して傾斜している場合もある。
必須ではないが、優先的に、包装容器2は平行六面体形状である。
図1~2cに特に関連して、包装容器2は、包装容器2への飲用ストロー3の挿入及び/又は差し込みを考慮に入れた主開口部を含む。
好ましい非限定的な実施形態によれば、包装容器2はまた、主開口部を覆い、且つ(主開口部を通して)包装容器2への飲用ストロー3の挿入を可能にするために、特に飲用ストロー3によって破られ及び/又は開口され及び/又は切断され及び/又は穴があけられるように構成された分離膜6を含む。特に、分離膜6は、その完全性を失う前に、注入可能な食品が入っている包装容器2の内部環境を外部環境から分離している。このようにして、注入可能な食品は外部環境から保護される。
必須ではないが、優先的に、分離膜6は、例えばアルミニウム箔又はエチレンビニルアルコール(EVOH)を含むフィルムなどの気体及び光遮断材料を含む。
好ましい非限定的な実施形態によれば、分離膜6は、包装材料のウェブの一部分、特に繊維材料の層とは異なる包装材料のウェブの層の一部分によって画定される。
必須ではないが、優先的に、分離膜6は、円形形状を有する。
必須ではないが、優先的に、分離膜6は、第2壁部分5に設けられる。
好ましい非限定的な実施形態によれば、主開口部は、繊維材料の層内の対応する穴によって画定される。
好ましい非限定的な実施形態によれば、主開口部の延長部分は、主開口部それ自体の縁部によって区切られる。特に縁部は円形形状を有する。
好ましい非限定的な実施形態によれば、主開口部は、横方向延長部分Cを有する。特に、横方向延長部分Cは、軸Aに対して決定される。より具体的には、横方向延長部分Cは、主開口部を区切る縁部を考慮して決定及び/又は算定される。図1~2cにて開示する非限定的な実施形態によれば、横方向延長部分Cは、主開口部の直径に相当する。
図1~2cに特に関連して、飲用ストロー3は、注入可能な食品のための流路を画定及び/又は区切る少なくとも管状体10、並びに飲用ストロー3自体の両端に設けられた入口開口部11及び出口開口部12を含む。特に管状体10は、入口開口部11及び出口開口部12を含む。
好ましい非限定的な実施形態によれば、入口開口部11は、飲用ストロー3への注入可能な食品の取り入れを考慮に入れて構成され、特に出口開口部12は、飲用ストロー3からの注入可能な食品の出口を考慮に入れて構成される(すなわち、使用時、消費者は、出口開口部12を通して注入可能な食品を受け取る)。
提示する非限定的な実施形態によれば、管状体10は、円形断面を有する。
提示していない代替実施形態では、管状体10は、長方形又は正方形断面、或いはより複雑な断面を有する場合がある。
好ましい非限定的な実施形態によれば、飲用ストロー3、特に管状体10は、
-出口開口部12を有する及び/又は担持する飲口15と、
-入口開口部11を有する及び/又は担持し、使用時に包装容器2に挿入され及び/又は差し込まれるように構成された管状主部分16と、
を含む。
好ましい非限定的な実施形態によれば、管状主部分16は、外部外側表面を含む。
好ましい非限定的な実施形態によれば、管状主部分16及び/又は管状体10の少なくとも一部分は、縦軸Bに沿って延在する。
必須ではないが、優先的に、飲用ストロー3は、少なくとも管状主部分16を、分離膜6を通して包装容器2に、特に第1壁部分に向かって方向付けるために(図2bを参照)、特に消費者が先端部位17を分離膜6に配置して(図2aを参照)、飲用ストロー3、特に先端部位17に力を作用させることによって、使用時に分離膜6を破る及び/又は開口する及び/又は切断する及び/又は穴をあけるように構成された先端部位17を含む。
必須ではないが、優先的に、先端部位17は、楔形形状である。
好ましい非限定的な実施形態によれば、飲用ストロー3、特に管状体10は、飲口15と管状主部分16との間に挟まれた波形部分18を含む。
必須ではないが、優先的に、波形部分18は、飲口15と管状主部分16との間の相対運動を考慮に入れて構成される。特に波形部分18は、消費者のニーズ及び/又は好みに応じて消費者が飲口15を配置することを可能にする。言い換えると、波形部分18は、管状主部分16及び/又は縦軸Bに対して飲口15を傾けることを可能にする。
有利には、飲用ストロー3はまた、管状主部分16の少なくとも一部位に重ねられ及び/又はそれを取り囲むスリーブ22を含む(すなわち、スリーブ22及び管状主部分16は互いに異なるものである)。特に、スリーブ22は、スリーブ22と共に包装容器2への管状主部分16の挿入及び/又は差し込みを可能にし、包装容器2への管状主部分16の挿入及び/又は差し込み後の、包装容器2からの飲用ストロー3の除去及び/又は分離を阻止及び/又は妨害及び/又はブロックするように構成される。
好ましい非限定的な実施形態によれば、スリーブ22は、管状主部分16の挿入及び/又は差し込みの結果、包装容器2にスリーブ22もまた挿入及び/又は差し込まれるように、特に取り外し不可能な方式で管状主部分16に連結及び/又は接続される。
必須ではないが、優先的に、スリーブ22は、機械的摩擦、接着、(溶剤)ボンディング、溶接(例えば、超音波、ホットプレート又はレーザー溶接)、機械的変形(例えば、冷間成形又は熱間成形(赤外線加熱、誘導加熱、加熱ガスの流入))によって、管状主部分16に取り外し不可能に連結及び/又は接続される。
好ましい非限定的な実施形態によれば、スリーブ22と共に管状主管状部分16は、包装容器2の主開口部を通して包装容器2に挿入されて、それによって、分離膜6を破り及び/又は切断し及び/又は穴をあけ及び/又は開口するように構成される。特に管状主部分16及びスリーブ22は、使用時、包装容器2への管状主部分16の挿入及び/又は差し込み中に、管状主部分16及び/又はスリーブ22の少なくとも一部分の最大外部サイズに実質的に相当するサイズ、特に最大外径を有する穴を包装容器2及び/又は分離膜6内に形成するように構成される。
好ましい非限定的な実施形態によれば、この穴の最大サイズ及び/又は延長部分は、分離膜6によって覆われた主開口部の横方向延長部分Cによって制限される。特に穴のサイズ及び/又は延長部分は、主開口部の横方向延長部分Cよりも小さくてもよい。
好ましい非限定的な実施形態によれば、スリーブ22は、包装容器2からの飲用ストロー3の分離及び/又は除去を阻止及び/又は妨害及び/又はブロックするために、包装容器2の中から外への管状主部分16及びスリーブ22の移動中に、包装容器2の内部表面に当接するように構成された当接部分23を含む。特にスリーブ22及び当接部分23は、主開口部を通過するように構成され、また当接部分23は、包装容器2の中から外へのスリーブ22の取り出しを阻止及び/又は妨害及び/又はブロックし、その結果、包装容器2からの管状主部分16及び飲用ストロー3の除去及び/又は分離を阻止及び/又は妨害及び/又はブロックするように構成される。
必須ではないが、優先的に、当接部分23は、特に主開口部の領域で、具体的には主開口部を区切る縁部で、包装容器2の内部表面に当接するように構成される。
必須ではないが、優先的に、使用時、スリーブ22と共に包装容器2への管状主部分16の挿入及び/又は差し込み中に、飲用ストロー3は、分離膜6及び/又は主開口部及び/又は第1壁部分及び/又は第2壁部分5を横切る第1方向D1に沿って動かされる。理想的な場合、包装容器2内に存在する注入可能な食品の全て又は部分的な摂取の後に、消費者が、包装容器2から飲用ストロー3を除去しようとすることなく、飲用ストロー3と共に包装容器2を破棄する。消費者が、第1方向D1とは反対の第2方向D2に沿って包装容器2の中から外へ飲用ストロー3を動かすことによって、包装容器2から飲用ストロー3を除去及び/又は分離しようとする非理想的な場合に、スリーブ22は、包装容器2の中から外への管状主部分16及び/又はスリーブ22のある程度の取り出しで、スリーブ22、特に当接部分23が包装容器2の内部表面に当接する際に、可能な取り出しを制限する。
好ましい非限定的な実施形態によれば、スリーブ22は、管状主部分16の外部連結表面及び/又は管状主部分16の外部外側表面に接触する内部連結表面を有する連結部分24を含む。特に連結部分24及び当接部分23は、互いに接続される。
必須ではないが、優先的に、連結部分24は、当接部分23よりも入口開口部11に近い。言い換えると、当接部分23は、連結部分24よりも飲口15に近い。
好ましい非限定的な実施形態によれば、スリーブ22はまた、連結部分24と当接部分22との間に挟まれ、それらと互いに接続している移行部分25を含む。特に移行部分25は、当接部分23と連結部分24との間の連続した移行を可能にするように構成され、及び/又は連続した移行を可能にする。
好ましい非限定的な実施形態によれば、当接部分23は、特に縦軸Bに対して決定及び/又は算定された最大横方向延長部分Eを有する。特に、最大横方向延長部分Eは、縦軸Bに対する当接部分23の断面延長部分を考慮して決定及び/又は算定される。
図1~2cにて開示する好ましい非限定的な実施形態によれば、当接部分23は、実質的に円形の断面輪郭を有し、且つ最大横方向延長部分Eは、最大外径に等しい。
提示する好ましい非限定的な実施形態によれば、最大横方向延長部分Eは、横方向延長部分Cより大きい。
好ましい非限定的な実施形態によれば、連結部分24はまた、最大横方向延長部分Eよりも小さい対応する最大横方向延長部分を含む。言い換えると、スリーブ22は、当接部分23を画定する厚みを含む。
図1~2cに示す好ましい非限定的な実施形態によれば、スリーブ22は、当接部分23を画定する広がった端部を含む。
好ましい非限定的な実施形態によれば、移行部分25は、連結部分24と当接部分23との間の段階的な移行を保証するように構成される。
図1~2cに示す好ましい非限定的な実施形態によれば、スリーブ22は、当接部分23を画定する鍔部を含む。特に鍔部は剛性であり、すなわち、包装容器2への管状主部分16及びスリーブ22の挿入中、鍔部は実質的に形状が変わらない。代替としては、鍔部は、包装容器2への管状主部分16及びスリーブ22の挿入及び/又は差し込み中に主開口部に適応し、且つ包装容器2への管状主部分16及びスリーブ22の挿入及び/又は差し込み後にその初期の構成及び/又は形状に戻るように圧縮可能に構成されてもよい。
好ましい非限定的な実施形態によれば、スリーブ22、特に連結部分24及び/又は管状主部分16は、先端部位17を画定し、及び/又は入口開口部11を区切る。
提示する非限定的な実施形態によれば、スリーブ22及び管状主部分16は、連携して先端部位17を画定する(すなわち、スリーブ22と管状主部分16との両方は、入口開口部11から延在する)。特にこのようにして、主開口部、特に分離膜6の開口及び/又は切断及び/又は穿孔は、促進される。
提示していない代替実施形態では、管状主部分16は、先端部位17及び/又は入口開口部11を担持及び/又は含む。すなわち、スリーブ22は、入口開口部11から飲口15に向かって延在しない。
提示していない別の代替実施形態では、スリーブ22は、先端部位17及び/又は入口開口部11を担持及び/又は含み、すなわち、スリーブ22は、管状主部分16から離れて延在する。
使用時、包装容器2へ、且つ主開口部を通した管状主部分16及びスリーブ22の挿入及び/又は差し込み中(すなわち、方向D1に沿った管状主部分16及びスリーブ22の移動中)、消費者は、主開口部を通過させるのに必要な、当接部分23(鍔部)による抵抗に打ち勝つのに充分な力を作用させる必要がある。特に全体としてのスリーブ22の通過は、移行部分25の存在によって促進される。更により具体的には、使用時、包装容器2への管状主部分16及びスリーブ22の挿入及び/又は差し込み中、初めに連結部分24が、次いで当接部分23が、包装容器2に入る。
次に、包装容器2の中から外への(すなわち、方向D2に沿った)管状主部分16の移動時、ある時点で、当接部分23は、包装容器2の内部表面に当接する。特に当接部分23は、主開口部を通って包装容器2の中から外に向かうことはできない。
飲用ストロー3を製造するための方法は、少なくとも
-管状体10を準備するステップと、
-スリーブ22を準備するステップと、
-スリーブ22が管状主部分16の少なくとも一部位を取り囲む及び/又はそれに重なるように、スリーブ22を管状主部分16に連結するステップと、を含む。
特に連結するステップ中、スリーブ22は、更により具体的には、機械的摩擦、接着、(溶剤)ボンディング、溶接(例えば、超音波、ホットプレート又はレーザー溶接)、或いは機械的変形(例えば、冷間成形又は熱間成形(赤外線加熱、誘導加熱、加熱ガスの流入))によって、管状主部分16に取り外し不可能に連結及び/又は接続される。
代替案によれば、管状体10を準備するステップ中、初期管状体が、管状体10の倍の長さで準備され、またスリーブ22を準備するステップ中、初期スリーブが、2つのスリーブ22に相当するように準備される。連結するステップ中、初期スリーブは、初期管状体の中央で、初期管状体に連結される。特に、連結するステップ後、切断するステップが、それぞれが相当するスリーブ22を有する2つの飲用ストロー3を形成するように実行される。
図3及び4a~4cを参照すると、番号3’が、本発明による飲用ストローの代替実施形態を示しており、飲用ストロー3’は、飲用ストロー3に類似しているので、下記の説明は、それらの間の違いに限定しており、同一又は相当するパーツに対して可能な限り同じ参照番号を使用する。
特に、飲用ストロー3’は、スリーブ22’を含む点で飲用ストロー3とは異なる。
スリーブ22’は、スリーブ22に類似しているので、下記の説明は、それらの間の違いに限定しており、同一又は相当するパーツに対して可能な限り同じ参照番号を使用する。
好ましい非限定的な実施形態によれば、スリーブ22’は、複数の、具体的には弾性的に変形可能な、例に示すように4つの当接要素26を含む。特に当接要素26は、スリーブ22’の対応する当接部分23を画定する。
必須ではないが、優先的に、当接要素26は、スリーブ22’の対応する連結部分24に接続される。特に当接要素26は、連結部分24から横方向に突出する。言い換えると、当接要素26は、縦軸Bに対して傾斜している。
好ましい非限定的な実施形態によれば、当接要素26は、
-当接要素26が管状主部分16及び/又は連結部分24から離れて横方向に突出する初期位置と、
-当接要素26が管状主部分16に、特に管状主部分16の外部外側表面に接近して及び/又はそれに寄りかかる挿入位置と、
の間で移動可能である。
特に各当接要素26は、縦軸Bと鋭角を形成及び/又は画定し、当接要素26が初期位置に配置されているときの鋭角は、当接要素26が挿入位置に配置されているときの鋭角よりも大きい。
好ましい非限定的な実施形態によれば、当接要素26は、(当接要素26に作用する外力がない状態で)当接要素26が初期位置に付勢されるように設計される。
特に包装容器2への管状主部分16及びスリーブ22’の挿入及び/又は差し込みの前に、当接要素26は、初期位置に配置される。主開口部を通した包装容器2への(すなわち、方向D1に沿った)管状主部分16の移動、及び当接部分23、特に当接要素26の移動中、当接要素26は、挿入位置に動かされ、管状主部分16及びスリーブ22’、特に当接部分23が、包装容器2内に配置された後に、初期位置に戻る。
好ましい非限定的な実施形態によれば、各当接要素26は、包装容器2からの飲用ストロー3の分離及び/又は除去を阻止及び/又は妨害及び/又はブロックするために、包装容器2の中から外への管状主部分16及びスリーブ22’の移動中に、包装容器2の内部表面に当接するように構成された係合面を含む。
必須ではないが、優先的に、当接要素26は、係合面が包装容器2の内部表面に押圧される当接位置に移動可能である。特に使用時、包装容器2の中から外への(すなわち、方向D2に沿った)管状主部分16及びスリーブ22’の移動中、取り出しのある時点で、当接要素26は、包装容器2の内部表面への接触を開始する。包装容器2の中から外への更なる移動時に、当接要素26は、包装容器2の内部表面との相互作用によって当接位置へ移動する。それによって、係合面と包装容器2の内部表面との間の効果的相互作用領域は広くなる。必須ではないが、好ましくは、使用時に、消費者が、取り出し動作及び/又は力をゆるめると、当接要素26は、対応する初期位置へ戻る。
好ましい非限定的な実施形態によれば、各当接要素26は、縦軸Bとの対応する鋭角を画定及び/又は形成する。必須ではないが、優先的に、対応する鋭角は、当接要素26が当接位置に配置されるよりも、当接要素26が対応する初期位置に配置される場合に小さくなる。
飲用ストロー3’を製造するための方法は、飲用ストロー3の製造に類似する。したがって、飲用ストロー3に関して提供した説明を引用する。
本発明による飲用ストロー3及び3’の利点は、前述の説明から明白である。
特に管状主部分16の少なくとも一部位に重なる及び/又はそれを取り囲むスリーブ22又は22’を提供することによって、簡単且つ効果的なメカニズムが提供され、対応する包装容器2への挿入後の対応する包装容器2からの飲用ストロー3及び3’の分離及び/又は解放を阻止することを可能にする。このようにして、飲用ストロー3及び3’の廃棄が回避される。
添付の特許請求の範囲に記載される保護の範囲から逸脱することなく、飲用ストロー3及び3’、並びに本明細書に記載されるようなこれらを製造するための方法に対する変更が行われてもよいことは明らかである。

Claims (15)

  1. 注入可能な食品が充填された包装容器(2)用の飲用ストロー(3、3’)であって、前記飲用ストロー(3、3’)は、少なくとも、
    前記飲用ストロー(3、3’)への前記注入可能な食品の取り入れを可能にするための入口開口部(11)と、
    使用時、前記入口開口部(11)を有する前記包装容器(2)に挿入されるように構成された管状主部分(16)と、
    前記管状主部分(16)の少なくとも一部位に重ねられ及び/又はそれを取り囲むスリーブ(22、22’)と、を含み、
    前記スリーブ(22、22’)は、前記包装容器(2)への前記飲用ストロー(3、3’)の前記挿入及び/又は差し込みを考慮に入れて、前記包装容器(2)への前記飲用ストロー(3、3’)の差し込み及び/又は挿入後に、前記包装容器(2)からの前記飲用ストロー(3、3’)の除去及び/又は分離を阻止及び/又は妨害及び/又はブロックするように構成される、飲用ストロー。
  2. 前記スリーブ(22、22’)は、前記包装容器(2)からの前記飲用ストロー(3、3’)の分離及び/又は除去を阻止及び/又は妨害及び/又はブロックするために、前記包装容器(2)の中から外への前記管状主部分(16)の移動中に、前記包装容器(2)の内部表面に当接するように構成された当接部分(23、26)を含む、請求項1に記載の飲用ストロー。
  3. 前記包装容器(2)は、前記包装容器(2)への前記飲用ストロー(3、3’)の前記差し込みを考慮に入れた主開口部を含み、
    前記当接部分(23、26)は、前記主開口部の縁部の領域に配置される前記内部表面の部位に当接するように構成される、請求項2に記載の飲用ストロー。
  4. 前記当接部分(23、26)の最大横方向延長部分(E)は、前記主開口部の横方向延長部分(C)よりも大きい、請求項3に記載の飲用ストロー。
  5. 前記スリーブ(22、22’)はまた、前記管状主部分(16)の前記部位の外部連結表面と接触する内部連結表面を有する連結部分(24)を含む、請求項1~4のいずれか一項に記載の飲用ストロー。
  6. 前記スリーブ(22)は、前記連結部分(24)に接続され、且つ前記連結部分(24)の最大外部横方向延長部分よりも大きい最大外部横方向延長部分(E)を有する鍔部(23)を含む、請求項5に記載の飲用ストロー。
  7. 前記スリーブ(22、22’)は、厚み(23、26)を含む、請求項1~6のいずれか一項に記載の飲用ストロー。
  8. 前記スリーブ(22’)は、複数の当接要素(26)を含み、
    前記当接要素(26)は、前記当接要素(26)が前記管状主部分(16)から離れて突出する初期位置と、前記当接要素(26)が前記管状主部分(16)に接近して及び/又はそれに寄りかかる挿入位置との間で移動可能である、請求項1~5のいずれか一項に記載の飲用ストロー。
  9. 各当接要素(26)は、前記包装容器(2)からの前記飲用ストロー(3’)の前記分離及び/又は前記除去を阻止及び/又は妨害及び/又はブロックするために、前記包装容器(2)の中から外への前記管状主部分(16)の移動中に、前記包装容器(2)の前記内部表面に当接するように構成された係合面を含む、請求項8に記載の飲用ストロー。
  10. 前記スリーブ(22、22’)は、前記入口開口部(11)を少なくとも部分的に区切る、請求項1~9のいずれか一項に記載の飲用ストロー。
  11. 前記スリーブ(22、22’)は、前記入口開口部(11)を含む前記飲用ストロー(3)の先端部位(17)を少なくとも部分的に画定する、請求項10に記載の飲用ストロー。
  12. 前記スリーブ(22、22’)及び前記管状主部分(16)は、連携して前記先端部位(17)を画定する、請求項11に記載の飲用ストロー。
  13. 注入可能な食品が充填された包装容器(2)及び請求項1~12のいずれか一項に記載の飲用ストロー(3、3’)を含む、包装容器アセンブリ(1)。
  14. 請求項1~12のいずれか一項に記載の飲用ストロー(3、3’)を製造する方法であって、少なくとも
    前記管状体(10)を準備するステップと、
    前記スリーブ(22、22’)を準備するステップと、
    前記スリーブ(22、22’)を前記管状体(10)の前記管状主部分(16)に連結するステップと、
    を含む、方法。
  15. 前記連結するステップ中、前記スリーブ(22)は、特に機械的摩擦、接着、ボンディング、溶接又は機械的変形によって、前記管状主部分(16)に取り外し不可能に連結及び/又は接続される、請求項14に記載の方法。
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