JP2022515113A - タイヤ偏向検知システム - Google Patents

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Abstract

タイヤ・ホイールアセンブリは、ポータルを有するホイールと、ホイールに装着されることによって空洞を形成するタイヤとを含む。アセンブリは、空洞の外側の位置に、ホイール上でポータルの上方に装着されて、どの部分も空洞の内側に位置しない偏向センサを更に含む。【選択図】図1

Description

本開示は、タイヤ感知システムに関する。より具体的には、本開示は、タイヤが地面を転がるときにタイヤの偏向を測定するためのシステムに関する。
タイヤが地面を転がると、タイヤのクラウン領域の任意の所与の部分は、地面と接触したりしなかったりしながら偏向する。タイヤの膨張圧が低いほど、タイヤの偏向が大きくなり、より大きいフットプリント(すなわち、地面接触面積)を有する。タイヤの膨張圧が高いほど、タイヤの偏向が小さくなり、より小さいフットプリントを有する。圧力及び温度を測定する、又はタイヤ偏向を測定するために、タイヤ空洞内にセンサを配置することが知られている。
一実施形態では、タイヤ・ホイールアセンブリは、貫通孔を有するホイールと、ホイールに装着されることによって空洞を形成するタイヤとを含む。アセンブリは、空洞の外側の位置から空洞の内側の位置までホイールを通って延在するバルブを更に含む。バルブは、貫通孔から離間している。アセンブリは、空洞の外側の位置に、ホイール上で貫通孔の上方に装着されて、どの部分も空洞の内側に位置しない偏向センサを更に含む。
別の実施形態では、タイヤ内の圧力を調節する方法は、車両のホイールに装着されたタイヤを提供することを含む。タイヤとホイールは、空洞を画定する。ホイールは、配設された貫通孔を有する。本方法は、空洞の外側の位置に、ホイール上で貫通孔の上方に、どの部分も空洞の内側に位置しない偏向センサを提供することを更に含む。この方法はまた、偏向センサを用いて、貫通孔の反対側のタイヤの内壁の選択領域を監視することを含む。この方法は、貫通孔の反対側のタイヤの内壁の選択領域の監視に基づいて、タイヤ偏向を計算することを更に含む。この方法はまた、非タイヤデータに少なくとも部分的に基づいてタイヤの所望のタイヤ偏向を決定することと、計算されたタイヤ偏向が所望のタイヤ偏向の所定量内になるまでタイヤ内の空気圧を調整することと、を含む。
更に別の実施形態では、タイヤ・ホイールアセンブリは、ポータルを有するホイールと、ホイールに装着されることによって空洞を形成するタイヤとを含む。アセンブリは、空洞の外側の位置に、ホイール上でポータルの上方に装着されて、どの部分も空洞の内側に位置しない偏向センサを更に含む。
添付の図面では、以下の詳細な説明とともに、特許請求される本発明の例示的実施形態を説明する構造が例解される。同様の要素は、同一の参照番号で特定される。単一の構成要素として示される要素は、多数の構成要素に置き換えられ得、多数の構成要素として示されている要素は、単一の構成要素に置き換えられ得ることが理解されるべきである。図面は正確な縮尺ではなく、特定の要素の比率が例解のために誇張されている場合がある。
タイヤ・ホイールアセンブリの一実施形態の部分断面概略図である。
タイヤの内面の例示的な印である。 タイヤの内面の例示的な印である。 タイヤの内面の例示的な印である。
タイヤの偏向を示す例示的なグラフである。
タイヤ圧を調節するための例示的なシステムを示すブロック図である。
タイヤ・ホイールアセンブリの別の実施形態の部分断面概略図である。
以下は、本明細書において採用される選択用語の定義を含む。定義は、用語の範囲内にあり、及び実装のために使用され得る構成要素の様々な例又は形式を含む。例は、限定的であることを意図しない。用語の単数形及び複数形は、いずれも定義の範囲内であり得る。
「軸方向の」又は「軸方向に」は、タイヤの回転軸と平行する方向を指す。
「ビード」は、ホイールと接触し、サイドウォールの境界を画定するタイヤの部分を指す。
「周方向の」及び「周方向に」は、軸方向に対して垂直であるトレッドの表面の外周部に沿って延在する方向を指す。
「赤道面」は、タイヤの回転軸に対して垂直であり、タイヤのトレッドの中心部を通る平面を指す。
「径方向の」及び「径方向に」は、タイヤの回転軸に対して垂直である方向を指す。
「サイドウォール」は、トレッドとビードとの間のタイヤの部分を指す。
「トレッド」は、標準的な膨張度及び負荷において、道路と接触するタイヤの部分を指す。
本明細書では、方向は、タイヤの回転軸を基準にして述べられる。「上向きの」及び「上向きに」という用語は、タイヤのトレッドに向かう一般方向を指し、「下向きの」及び「下向きに」は、タイヤの回転軸に向かう一般方向を指す。したがって、「上部の」及び「下部の」又は「頂部の」及び「底部の」など相対的な方向用語が要素に関連して使用されるとき、「上部の」又は「頂部の」要素は、「下部」又は「底部」の要素よりもトレッドに近い位置に離間配置される。加えて、「上」又は「下」など相対的な方向用語が要素に関連して使用されるとき、別の要素の「上」にある要素は、他の要素よりもトレッドに近い。
「内側の」及び「内側に」という用語は、タイヤの赤道面に向かう一般方向を指し、「外側の」及び「外側に」は、タイヤの赤道面から離れ、タイヤのサイドウォールに向かう一般方向を指す。したがって、「内部」及び「外部」など相対的な方向用語が要素と関連して使用されるとき、「内部」要素は、「外部」要素よりもタイヤの赤道面の近くに離間配置される。
図1は、タイヤ・ホイールアセンブリ100の一実施形態の部分断面概略図である。アセンブリ100の下半分のみがこの図に示されている。アセンブリ100は、ホイール110に装着されたタイヤ105を含む。タイヤ105は、クラウン領域にトレッド115、並びに一対のサイドウォール120を含む。サイドウォール120は、ホイール110に装着されたビード領域125内で終端する。タイヤ105がホイール110に装着されると、アセンブリは内部空洞を形成する。
バルブ130は、空洞の外側の位置から空洞の内側の位置までホイール110を通って延在する。バルブ130は、圧縮空気を外部源から空洞内に注入することを可能にする。バルブはまた、空洞の内側から空気を大気中に放出することを可能にする。図示される実施形態では、バルブ130は、エアレギュレータ135に接続されている。エアレギュレータ135は、タイヤ105を膨張又は収縮させるために、必要に応じてバルブ130に接続されてもよい。あるいは、エアレギュレータ135は、車両の運転中にバルブ130に接続されたままであってもよく、それによって、車両の使用中にタイヤ105を膨張又は収縮させることができる。代替的な実施形態では、エアレギュレータは使用されず、その代わりに、タイヤは、外部空気源によって手動で膨張させてもよい。
センサ140は、空洞の外側の位置に、センサ140のどの部分も空洞の内側に位置しないようにホイール110上に装着される。センサ140はホイール110の中心に装着されて図示されているが、センサはホイールの中心からずれていてもよいことを理解されたい。空洞の外側の位置にセンサ140を装着することにより、タイヤ105がホイール110上に装着されたままで、センサを取り外す又は修理することが可能になる。加えて、センサ140を空洞の外側に装着することによって、車両は、有線接続又は無線送信を通じてセンサにパワーを供給することができる。
センサ140は、バルブ130から離間したポータル145の上方に装着される。一実施形態では、ポータル145は、貫通孔又はピンホールである。かかる実施形態では、センサ140は、空洞内の空気にさらされる。代替的な実施形態では、ポータル145は、ガラス又はポリマー材料でできた窓である。かかる実施形態では、センサ140は、空洞内の空気にさらされない。
センサ140は、タイヤ105の内壁の領域150を監視する偏向センサを少なくとも含む。図示した実施形態では、監視対象領域150は、トレッド115の下面にあり、ポータル145の反対側にある。代替的な実施形態では、監視対象領域は、ポータルの反対側ではないトレッドの下面上の位置にある。別の代替的な実施形態では、監視対象領域は、タイヤのサイドウォールの内面、又はタイヤのショルダー領域である。
偏向センサは、任意の感知手段を用いてもよい。例えば、偏向センサは、タイヤ105の内壁の領域150から反射された光を感知する光学センサ(又はレーザーセンサ)であってもよい。光学センサは、レーザー、LED、白熱光、又は他の光源などの光源を含んでもよい。
タイヤの内壁の領域150は、タイヤ偏向の光学的検出を補助する印でマークされてもよい。図2A~図2Cは、かかる印の例を示す。図2Aでは、領域150Aは、3Dバーコードでマークされている。図2Bでは、領域150Bは、スペックルでマーキングされている。図2Cでは、領域150Cは、複数の線又はハッシュマークによってマークされている。各実施形態では、印は、タイヤ表面の変化の更なる視覚的指標を提供する。これらの例は、限定することを意図するものではなく、他の種類の印が用いられてもよいことを理解されたい。代替的な実施形態(図示せず)では、タイヤの内面の凸部又は凹部も、タイヤ偏向の光学的検出を補助することができる。例えば、タイヤの内面から突出するコード若しくは隆起部、又はタイヤの内面の窪み若しくは他の凹部が、光学的検出を補助することができる。他の代替的な実施形態では、タイヤの内面は滑らかであり、マーキングを含まなくてもよい。
偏向センサは、光学センサ又はレーザーセンサに限定されない。代替的な実施形態では、偏向センサは、超音波センサ、レーダー、ミリ波レーダー、構造化光センサ、無線周波数センサ、又は磁気センサであってもよいが、これらに限定されない。
タイヤ105の内壁の領域150を監視することにより、偏向センサは、タイヤが地面と接触したりしなかったりする際のタイヤの上記領域の偏向又は変形を検出する。図3は、タイヤ105が地面に沿って転がるときの角度の関数としてのタイヤ105の領域150の偏向を示す例示的なグラフ300である。このグラフに示すように、タイヤの監視対象領域150は、タイヤが第1の角度310の間で回転する際、地面から離間しているため、偏向しない。タイヤ105が第2の角度320の間で回転し続けると、タイヤの監視対象領域150は転がって地面と接触し、タイヤ105のフットプリントの一部となる。したがって、タイヤの監視対象領域150は、ある程度偏向する。タイヤ105の膨張が低いレベルである場合、膨張が高レベルであるときよりも、大きく偏向し、大きいフットプリントを有する。偏向は、ここでは負の偏向として示されている。しかしながら、この描写は任意であり、偏向は正で示されても負で示されてもよい。タイヤの監視対象領域150が地面との接触を離れた後、タイヤ105は第3の角度330の間で回転し続ける。再び、監視対象領域は、第3の角度330の間で回転するときに偏向しなくなる。
一部の車両では、タイヤが用途によって異なるフットプリントを有することが望ましい場合がある。例えば、農業用車両では、タイヤの損傷を回避するために、車両が畑地を走行しているときに、タイヤが大きいフットプリント及びより大きい偏向を有することが望ましい場合がある。農業用車両のタイヤにとっては、車両が高速で道路を走行しているときは、小さいフットプリント及び小さい偏向を有することが更に望ましい場合がある。同様に、道路車両、トラック、及び乗用車などの他の車両では、車両が様々な面上又は様々な速度で走行するときにタイヤのフットプリントを調整することが望ましい場合がある。
図1に戻ると、センサ140は、センサ140及び監視対象領域150の位置を判定するためのデータを提供する位置センサ又は加速度計を更に含んでもよい。位置センサはエンコーダであってもよい。加速度計は、コンピュータプロセッサが分析してセンサ140の角度位置を判定することができる加速度データを提供してもよい。センサ140はまた、加速度計及び位置センサの両方を含んでもよい。代替的な実施形態では、加速度計又は位置センサは、センサ140とは別にホイール110又はタイヤ105に配置される。代替的な実施形態では、位置センサの代わりに配向センサを用いてもよい。かかる一実施形態では、配向センサは、いつセンサが下方の地面(したがってフットプリントの中心)に向くかを検出して、偏向センサに測定を行うようにトリガする。
センサ140はまた、温度及び圧力センサを含んでもよい。タイヤの偏向はタイヤの内部温度及び圧力に相関しているが、他の要因も、発生する偏向量に影響を及ぼし得る。したがって、温度及び圧力センサから得られたデータを使用して、監視対象の偏向を確認することができ、タイヤの他の問題も特定することができる。ポータル145が貫通孔である実施形態では、センサ140内の温度及び圧力センサは、空洞の完全に外側に装着されながらも有意なデータを取得することができる。ポータル145が窓である場合、又は、さもなければ、空洞の内側に位置するセンサから温度及び圧力を監視することが望ましい場合、第2のセンサ155を用いてもよい。図示される実施形態では、第2のセンサ155はホイール110に装着される。別の実施形態(図示せず)では、第2のセンサは、タイヤの内面に装着される。代替的な実施形態では、第2のセンサは省略されてもよい。別の代替的な実施形態では、センサは、別個の温度センサを含む。更に別の代替的実施形態では、センサは、別個の圧力センサを含む。
センサ140は、湿度センサも含んでもよい。空洞内の湿度は圧力に影響を及ぼし得るため、発生する偏向の量にも影響を及ぼし得る。したがって、湿度センサから得られたデータは、監視対象の偏向を確認するために使用することができ、タイヤに関する他の問題も特定することができる。ポータル145が貫通孔である実施形態では、センサ140内の湿度センサは、空洞の完全に外側に装着されながらも、有意なデータを取得することができる。ポータル145が窓である場合、又は、さもなければ、空洞の内側に位置するセンサから湿度を監視することが望ましい場合、湿度センサが第2のセンサ155に用いられてもよい。代替的な実施形態(図示せず)では、湿度センサは、空洞の内部に装着された第3のセンサであってもよい。代替的な実施形態では、湿度センサは省略されてもよい。
上述のセンサは、タイヤを監視するためのシステムに組み込まれてもよい。また、上述のセンサは、タイヤ内の空気圧を調節するためのシステムで用いられてもよい。図4は、タイヤ圧を調節するための例示的なシステム400を示すブロック図である。ブロックは、共通のハウジング内に一緒に、又は複数の別個のハウジング内に収容され得るシステム構成要素を表すことを理解されたい。冗長化のため、同じ構成要素の倍数を含む追加の構成要素が使用されてもよいことを更に理解されたい。例えば、単一のプロセッサ405が図示されているが、図示された構成要素のいずれも、対応するプロセッサを含んでもよい。
他の構成要素のそれぞれは、プロセッサ405と信号通信するものとして示される。通信は、ワイヤ若しくは他の物理的媒体を介してもよく、又は無線周波数(RF)送信などの無線通信手段を介してもよい。通信はまた、有線及び無線通信の組み合わせであってもよい。また、特定の構成要素は、本明細書では図示されていない方法で互いに信号通信することができる。
プロセッサ405は、上述の偏向センサのうちの1つなどの偏向センサ410と通信する。偏向センサ410は、タイヤの監視対象領域の偏向に関連するデータをプロセッサ405に送信する。加えて、位置センサ415は、偏向センサ410の位置に関連するデータをプロセッサ405に送信する。加速度計420はまた、偏向センサ410の加速度に関連するデータを送信してもよい。偏向センサ410、位置センサ415、及び加速度計420からのデータに基づいて、プロセッサは地面を転がる際のタイヤの偏向を計算する。代替的な実施形態では、プロセッサ405は、図示されるよりも少ない入力でタイヤの偏向を計算することができる。別の代替的な実施形態では、位置センサの代わりに配向センサを用いてもよい。
プロセッサ405はまた、温度及び圧力センサ425と信号通信する。温度及び圧力センサ425は、タイヤの空洞内の温度及び圧力に関連するデータを送信する。センサ425は、温度及び圧力の両方を検出する単一のセンサとして特定されているが、第1のセンサが温度を検出し得る一方、第2のセンサが圧力を検出することを理解されたい。第1及び第2のセンサは、同じハウジング内に配置されてもよく、異なるハウジング内に配置されてもよい。
プロセッサ405はまた、湿度センサ430と信号通信する。湿度センサ430は、タイヤの空洞内の湿度に関連するデータを送信する。プロセッサは、タイヤの偏向を判定する際に、温度、圧力、又は湿度データを組み込むことができる。
偏向センサ410、位置センサ415、加速度計420、温度及び圧力センサ425、及び湿度センサ430によって送信されたデータは、データがタイヤに関連し、タイヤから抽出されるため、タイヤ関連データ又はタイヤデータを収集するセンサと総称されてもよい。タイヤの識別、歪み、摩耗、及び他の特性など、他のタイヤ関連データを監視及び送信するために、追加のタイヤセンサを用いてもよい。
引き続き図4を参照すると、プロセッサ405はまた、非タイヤ関連データ又は非タイヤデータを収集するセンサと信号通信する。例えば、プロセッサ405は、全地球測位システム(GPS)435と信号通信する。GPS435は、衛星送信に基づいて地理的位置を計算する。GPS435又はプロセッサ405は、GPSデータをデータベース又は他のメモリ(図示せず)に記憶された地形データと相関させることによって、車両が走行している地形を判定することができる。例えば、GPS435又はプロセッサ405は、車両が畑地を走行している、又は高速道路を走行していると判定することができる。
プロセッサ405はまた、エンジン歪みを監視するなど、エンジンを監視するエンジンセンサ440と信号通信する。エンジン歪みデータは、車両への負荷を計算するためにプロセッサ405によって使用されてもよい。
加えて、プロセッサ405は、重量センサ445と信号通信する。重量センサは、車両、車両の一部、又は車両に接続されたトレーラの重量を直接感知してもよい。
プロセッサ405はまた、車両の速度を測定する速度計450と信号通信している。プロセッサはまた、車両加速度計又はサスペンションセンサなどの他のセンサと信号通信することができる。かかるセンサは、車両が滑らかな又はでこぼこの地形のいずれを走行しているかを示すデータをプロセッサに提供することができる。加えて、プロセッサは、地形又は環境条件の指標などの、ユーザからの入力を受信してもよい。
非タイヤデータに少なくとも部分的に基づいて、プロセッサ405は、所望のタイヤ偏向を決定する。例えば、プロセッサ405は、車両速度、車両加速度、地形データ、車両負荷、及びエンジン歪みのうちの1つ以上に基づいて、所望のタイヤ偏向を決定してもよい。判定は、アルゴリズム、機械学習に基づき、又はルックアップテーブルを参照することにより行うことができる。ルックアップテーブルは、試験結果に基づいて手動で、又は機械学習を通じて追加されてもよい。例えば、非タイヤデータに基づいて、プロセッサ405は、車両が中速で、荒れた路面で、重い機器を運んでいると判定することができる。このような条件下では、中レベルの偏向が所望され得る。別の例として、プロセッサ405は、車両が荷物を運んでおらず、低速で畑地を走行していると判定することができる。このような条件下では、高レベルの偏向が所望され得る。更に別の例として、プロセッサ405は、車両が荷物を運んでおらず、高速で道路を走行していると判定することができる。このような条件下では、低レベルの偏向が所望され得る。
タイヤ空洞内の温度、圧力、又は湿度などの追加のデータに基づいて、プロセッサは、所望のタイヤ偏向に対応する圧力を計算する。図示される実施形態では、プロセッサ405は、エアレギュレータ455と信号通信する。プロセッサ405は、タイヤを膨張又は収縮させる信号をエアレギュレータ455に送信することにより、観察されたタイヤ偏向が所望のタイヤ偏向の所定量内に入るまで、タイヤ内の空気圧を調整する。換言すれば、圧力調整は、測定された温度、測定された圧力、又は測定された湿度のうちの少なくとも1つに部分的に基づいてもよい。
代替的な実施形態(図示せず)では、プロセッサは、ユーザに対して膨張状態及び推奨を表示する。よって、エアレギュレータが使用されない場合、ユーザは、手動でタイヤを膨張又は収縮させて、所望のタイヤ偏向を達成することができる。全ての実施形態では、データはユーザに表示されてもよく、又は記憶されてもよい。データは、特定の状況に合わせて所望のタイヤ偏向を改良するために、反復プロセスで使用されてもよい。
図5は、タイヤ・ホイールアセンブリ500の別の実施形態の部分断面概略図である。アセンブリ500は、本明細書に記載の相違点を除いて、図1を参照して上述したアセンブリ100と実質的に同じである。同様の構成要素には同様の参照番号を使用する。
図示される実施形態では、タイヤ105は、変更されたホイール510に装着される。単一の外部センサの代わりに、第1の外部センサ540Aがホイール510上で第1のポータル545Aの上方に装着され、第2の外部センサ540Bがホイール510上で第2のポータル545Bの上方に装着される。第1及び第2のセンサ540A、Bのそれぞれは、上記の外部センサ140と同じであってもよい。一実施形態では、第1のセンサ540Aは、第2のセンサ540Bと同じタイプのセンサである。代替的な実施形態では、第1のセンサ540Aは、第2のセンサ540Bとは異なるタイプのセンサである。例えば、外部センサのうちの1つは光学センサであってもよく、他方のセンサは無線周波数センサである。
図示した実施形態では、第1及び第2の外部センサ540A、Bは、タイヤ105の同じ領域150を監視するが、各センサ540A、Bは異なる角度で領域150を監視する。異なる角度で同じ領域150を監視することによって、該領域の偏向をより正確に測定することができる。別の実施形態(図示せず)では、外部センサはそれぞれ、タイヤの異なる領域を監視する。
上述の各実施形態において、記載される構成要素は、単一のタイヤでの使用に特定されてもよい。しかしながら、いくつかの構成要素は、複数のタイヤに使用されてもよい。例えば、単一のプロセッサは、複数のタイヤからのセンサと信号通信することができる。また、複数のタイヤに単一の空気圧縮機を接続することができる。
車両のあらゆるタイヤにセンサを採用することが望ましい場合があるが、各軸上の単一のタイヤのみを監視し、単一のタイヤの監視に基づいて、その軸上の全てのタイヤの圧力を調節することも許容可能である。いくつかの例では、車両の単一のタイヤのみ監視し、単一のタイヤの監視に基づいて車両の全てのタイヤの圧力を調節することができる。
「含む(includes)」又は「含むこと(including)」という用語が、本明細書又は特許請求の範囲において使用される範囲まで、「含む(comprising)」という用語が特許請求項で移行句として採用される際の解釈と同様に包括的であることが意図される。更に、「又は(or)」という用語が採用される範囲において(例えば、A又はBなど)、「A又はB、又はAとBの両方とも」を意味することが意図されている。本出願人らが「A又はBの両方ではなく一方のみ」を示すことを意図する場合、「A又はBの両方ではなく一方のみ」という用語が採用されるであろう。したがって、本明細書における「又は」という用語の使用は、排他的ではなく、包含的である。Bryan A.Garner,A Dictionary of Modern Legal Usage 624(2d.Ed.1995)。また、「中(in)」又は「中へ(into)」という用語が、本明細書又は特許請求の範囲において使用される範囲において、「上(on)」又は「上へ(onto)」を追加的に意味することが意図される。更に、「接続する(connect)」という用語が本明細書又は特許請求の範囲において使用される限りにおいて、「と直接接続する(directly connected to)」ことだけではなく、別の構成要素を介して接続することなどのように「と間接的に接続する(indirectly connected to)」ことも意味することが意図される。
本出願をその実施形態の記述によって例解し、またその実施形態をかなり詳細に説明したが、添付の特許請求の範囲をこのような詳細に制限するか、又はいかなる形でも限定することは、出願人の本意ではない。追加の利点及び改良が、当業者には容易に明らかとなるであろう。したがって、そのより広い態様における本出願は、図示及び説明される、特定の詳細、代表的な装置及び方法、並びに例解的な実施例に限定されない。このため、出願人の一般的な発明概念の趣旨又は範囲から逸脱することなく、このような詳細からの逸脱がなされ得る。

Claims (15)

  1. タイヤ・ホイールアセンブリであって、
    貫通孔を有するホイールと、
    前記ホイールに装着されることによって空洞を形成するタイヤと、
    前記空洞の外側の位置から前記空洞の内側の位置までホイールを通って延在するバルブであって、前記貫通孔から離間している、バルブと、
    前記空洞の外側の位置に、前記ホイール上で前記貫通孔の上方に装着されて、どの部分も前記空洞の内側に位置しない偏向センサと、
    を備える、タイヤ・ホイールアセンブリ。
  2. 温度及び圧力センサを更に備える、請求項1に記載のタイヤ・ホイールアセンブリ。
  3. 加速度計を更に備える、請求項1に記載のタイヤ・ホイールアセンブリ。
  4. 前記偏向センサが、位置センサ及び配向センサのうちの1つを含む、請求項1に記載のタイヤ・ホイールアセンブリ。
  5. 前記タイヤが、前記偏向センサの反対側の位置に、前記タイヤの内面に印を含む、請求項1に記載のタイヤ・ホイールアセンブリ。
  6. 前記偏向センサと信号通信するプロセッサを更に備える、請求項1に記載のタイヤ・ホイールアセンブリ。
  7. 前記バルブに接続され、前記プロセッサと信号通信するエアレギュレータを更に備える、請求項6に記載のタイヤ・ホイールアセンブリ。
  8. 前記偏向センサが、光学センサ、超音波センサ、無線周波数センサ、磁気センサ、レーダー、ミリ波レーダー、構造化光センサ、及びレーザーセンサからなる群から選択されるセンサである、請求項1に記載のタイヤ・ホイールアセンブリ。
  9. タイヤ内の圧力を調節する方法であって、前記方法は、
    車両のホイールに装着されたタイヤを提供することであって、
    前記タイヤ及び前記ホイールが空洞を画定し、
    前記ホイールが、配設された貫通孔を有する、ことと、
    前記空洞の外側の位置に、前記ホイール上で前記貫通孔の上方に、どの部分も前記空洞の内側に位置しない偏向センサを提供することと、
    前記偏向センサを用いて、前記貫通孔の反対側の前記タイヤの内壁の選択領域を監視することと、
    前記貫通孔の反対側の前記タイヤの前記内壁の前記選択領域の監視に基づいて、タイヤ偏向を計算することと、
    非タイヤデータに少なくとも部分的に基づいて、前記タイヤの所望のタイヤ偏向を決定することと、
    前記計算されたタイヤ偏向が前記所望のタイヤ偏向の所定量内に入るまで、前記タイヤ内の空気圧を調整することと、
    を含む、方法。
  10. 前記非タイヤデータが、車両速度、車両加速度、地形データ、車両負荷、及びエンジン歪みからなる群から選択される、請求項9に記載の方法。
  11. 前記偏向センサの位置及び配向のうちの1つを監視することを更に含む、請求項9に記載の方法。
  12. 前記タイヤ内の湿度レベルを監視することを更に含む、請求項9に記載の方法。
  13. 前記タイヤ内の空気圧を調整する工程が、前記タイヤ内の前記湿度レベルに部分的に基づく、請求項12に記載の方法。
  14. 前記タイヤ内の温度を監視することを更に含む、請求項9に記載の方法。
  15. 前記タイヤ内の空気圧を調整する工程が、前記タイヤ内の温度に部分的に基づく、請求項14に記載の方法。
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