JP2022514213A - スクレーパースポンジ - Google Patents

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Abstract

【要約】物体又は表面から不要な物質を掻き取り清掃するためのスクレーパースポンジは、スポンジ本体とスクレーパーとを備え、スポンジ本体は、第1の面を有する第1の層、第2の層、第1の面に対向する第2の面を有する第3の層、及び、スポンジ本体の外周を取り巻く連続した側面を有し、スクレーパーは、後面と前面とを有し、スクレーパーの後面は、スポンジ本体の第2の層、第3の層及び第2の面のほぼ中央部を通って延在する円形開口部内で、第1の層に、第1の面の反対側において固定され、スクレーパーの前面は、スポンジ本体の第2の面の方向に外向きに延びるピラミッド型突起で覆われ、スクレーパーの前面は、スクレーパーを硬い表面上で操作するために、力が第1の面及びスクレーパーの後面に加えられると、スポンジ本体の第2の面と同じ高さになる。【選択図】図19

Description

本発明は、表面に付着した、並びに、角、溝及び隙間に存在する、汚れ、硬化した油又は油脂、カビ、ワックス、こびりついた食品、その他の物質等の不要な物質を掻き取り、除去するのに適したスクレーパースポンジ及び/又はパッドに関する。
本発明の一実施形態によるスクレーパースポンジ及びその構成要素のすべてを示す、左側からの部分透視底面図である。 本発明の一実施形態によるスクレーパースポンジ及びその構成要素のすべてを示す、隠線を含む右側平面図である。 本発明の一実施形態によるスクレーパースポンジ及びその構成要素のすべてを示す、隠線を含む左側底面図である。 本発明の一実施形態によるスクレーパースポンジ及びその構成要素のすべてを示す左側分解底面図である。 本発明の一実施形態によるスクレーパーの正面図である。 本発明の一実施形態によるスクレーパー及びその構成要素の側面図である。 本発明の一実施形態によるスクレーパースポンジ及びその構成要素のすべてを示す右側面図である。 本発明の一実施形態によるスクレーパースポンジ及びその構成要素のすべてを示す右側透視図である。 本発明の一実施形態による図6の正面断面図である。 本発明の一実施形態によるスクレーパースポンジの底面図である。 本発明の一実施形態によるスクレーパースポンジの平面図である。 本発明の一実施形態によるスクレーパースポンジ及びその構成要素のすべてを示す右側透視図である。 本発明の一実施形態によるスクレーパースポンジ及びその構成要素のすべてを示す正面透視図である。 本発明の一実施形態によるスクレーパースポンジ及びその構成要素のすべてを示す左側透視図である。 本発明の第2の実施形態によるスクレーパースポンジ及びその構成要素のすべてを示す、左側からの部分透視底面図である。 本発明の第2の実施形態によるスクレーパースポンジ及びその構成要素のすべてを示す、隠線を含む左側分解図である。 本発明の第2の実施形態によるスクレーパースポンジ及びその構成要素のすべてを示す左側透視図である。 図16本発明の第2の実施形態による図15の正面断面図である。 本発明の第3の実施形態によるスクレーパースポンジ及びその構成要素のすべてを示す分解斜視側面図である。 本発明の第3の実施形態によるスクレーパースポンジ及びその構成要素のすべてを示す斜視側面図である。 本発明の第3の実施形態によるスクレーパースポンジ及びその構成要素のすべてを示す、幅方向の側面図である。
図1から図4を参照すると、スクレーパースポンジの一実施形態が図示されており、概して符号5で示されている。スクレーパースポンジ77は、第1の面10、第1の面に対向する第2の面70、及び、外周を取り巻く連続した側面80を画定するスポンジ本体5を備える。
スポンジ本体5は、ポリエステルフォーム,天然海綿,ポリウレタンフォーム,セルロース繊維,各種吸収性合成繊維又はそれらの任意の組合せ等の多数の材料から作製できる。本発明はこれに限定されるものではなく、現在当業者に周知の、又は後に周知となる任意の適切なスポンジ材料を使用してもよい。一実施形態では、スポンジ本体5は長方形である。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、スポンジ本体5は、多角形、楕円形、正方形、円形、三角形、台形等の清掃に適した任意の形であってよい。
さらに、スポンジ本体5は、いずれの寸法においても大きさに制限はない。
一実施形態では、スポンジ本体5の長さL(図10)は、約3インチ~約23インチの範囲であり、幅W(図11)は、約2インチ~約15インチの範囲であり、円形のスポンジ(図示せず)の場合は、直径は約3インチ~約16インチの範囲である。
別の実施形態では、スポンジ本体5の長さLは、約3インチ~約14インチの範囲であり、幅Wは、約2インチ~約7インチの範囲であり、円形のスポンジの場合は、直径は約3インチ~約12インチの範囲である。
さらに別の実施形態では、スポンジ本体5の長さLは、約4インチ~約12インチの範囲であり、幅Wは、約2インチ~約4インチの範囲であり、円形のスポンジの場合は、直径は約4インチ~約8インチの範囲である。
スポンジ本体5の厚みH(図12)については、一実施形態では、厚みHは、約1インチ~約5インチの範囲である。
別の実施形態では、スポンジ本体5の厚みHは、約1インチ~約7インチの範囲である。さらに別の実施形態では、スポンジ本体5の厚みHは、約1インチ~約3インチの範囲である。
図1から図3を参照すると、スクレーパースポンジ77は、第1の面10と第2の面70とを含む、外表面となる連続した側面80を画定するスポンジ本体5と、シームレスな第2の層50、第3の層60及び第2の面のほぼ中央部を通る円形開口部90に挿入されるスクレーパー1とを画定する。
スクレーパースポンジ77の分解図を図4に示す。一実施形態では、スクレーパー1の後部は、熱融合及び/若しくは接着剤(図示せず)の塗布によって、又は現在当業者に周知の、若しくは後に周知となる任意の他の方法によって、図1のスポンジ本体5の円形開口部90内で、第2の層50に隣接する第1の層20に固定される。
別の実施形態(図13)では、スクレーパー1の後部は、図13における第3の層60及び第2の面70のほぼ中央部を通る、スポンジ本体5の円形開口部90内で、第3の層60に隣接する第2の層50に固定することができる。この分解図を図14に示す。
スクレーパー1の後部(図5C)は、スポンジ本体5に固定して取り付けられる。
スクレーパー1は、任意の大きさであってよい。スクレーパー1は、その前面(図5A)に、スクレーパー1(図5A及び図5B)の表面領域に応じて、約70のピラミッド型突起4を有する。ピラミッド型突起4は、第2の面70に向かって外向きに延びる。
スクレーパー1のピラミッド型突起4は、不要な物質を掻き出せるよう半剛性から実質的に剛性までの範囲であり、細かい角、溝及び隙間に入り込み、表面から効果的に掻き出せるよう、その円形の境界部で狭くなっている。
スクレーパー1は、円形、四角形、多角形等の任意の形状にできる。さらに、スクレーパー1の後部のO字型リング2は、押し下げ可能な表面凹状の雌溝を画定する。ユーザは、この雌溝に第1の面10を介して垂直に及び斜めから力を加えてスクレーパー1を操作し、必要に応じて圧力を加えることにより、所望の場所の物質を掻き取り、除去する。
スクレーパー1は、天然ゴム、合成ゴム、プラスチック、ポリマー、木、金属又はそれらの任意の組合せ等の多数の材料から作製することができる。
本発明はこれに限定されるものではなく、現在当業者に周知の、又は後に周知となる任意の適切なスクレーパー材料を使用してもよい。より操作性及び掻き取り性を高めるため、スクレーパーの後面には、スクレーパー1の大きさに応じて、少なくとも人間の1本の指の一部を受け入れ可能になされた凹状のO字型リング2が設けられ、上述したように、スクレーパー1に圧力を加えて操作できるようになっている。
一実施形態では、図1に示すように、スポンジ本体5は、第1の面10を画定する第1の層20と、第2の面70を画定する第3の層60を画定する第2の層50とを含む複数の層を備える。第1の層20及び第2の層50は、接着剤(図示せず)を使用して、又は現在当業者に周知の、若しくは後に周知となる任意の方法によって、互いに熱融着及び/又は結合される。
一実施形態では、第2の層50、第3の層60及び第2の面70は、同じ材料から作製され、接着剤(図示せず)を使用して、又は現在当業者に周知の、若しくは後に周知となる任意の方法によって、互いにシームレスに熱融着及び/又は結合される。第1の面10及び第1の層20は、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエステルフォーム、メラミン、天然海綿、ポリウレタンフォーム、セルロース、各種吸収性合成繊維、不織布材料又はそれらの任意の組合せ等の多数の材料から作製することができる。第2の層50、第3の層60及び第2の面70は、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエステルフォーム、メラミン、天然海綿、ポリウレタンフォーム、セルロース、各種吸収性合成繊維、不織布材料又はそれらの任意の組合せ等の多数の材料から作製することができる。
一実施形態では、第1の面10及び第1の層20は、ナイロンで作製される。第2の層50、第3の層60及び第2の面70は、互いに区別不可能であり、セルロース繊維で作製される。
一実施形態では(図6及び図7)、スクレーパー1の後部は第1の層に固定され、第2の層、第3の層及び第2の面70のほぼ中央部を通る円形開口部90に確実に嵌合される。
第2の層50及び第3の層60の厚さは、スクレーパースポンジ77の全厚の約85%~約90%を構成してもよい。好ましくは、第1の層20は、スクレーパースポンジ77の全厚の約10%~約20%を構成する。
他の実施形態(図13、図15及び図16)では、第1の層420及び第2の層450は、スポンジ本体477の全厚の約40%を構成し、第3の層460は約60%を構成する。3つの層はすべて、異なる種類の表面スクラブ材料で作製することができる。
ここで、図13、図15及び図16を参照すると、他の実施形態が図示されており、類似の要素には、「4」で始まる類似の符号が付されている。本実施形態では、スクレーパースポンジ477は、第1の面410、第1の層420、第2の層450、第2の面470を含む第3の層460、及び連続した側面480を含む外表面を画定するスポンジ本体477と、第2の面470及び第3の層460を通って延在する、スクレーパー41を受け入れるための円形開口部490とを画定する。
スクレーパー41の後部(図5C)は、熱融合によって、又は接着剤(図示せず)によって、円形開口部490内で、第3の層460に隣接する第2の層450に固定され、上述したスクレーパーと同様に、約70の、三次元のピラミッド型錐体を画定する突起44と、スクレーパー41の後部に設けられた押し込み可能な溝状面42とを有する。
この溝状面42に、スクレーパー41を操作するための力が加えられる。より操作性及び掻き取り性を高めるために、スクレーパー41の後部の押し下げ可能な面42は、凹状に形成され、その大きさに応じて、(i)人間の1本の指、(ii)人間の複数本の指、(iii)人間の1つの掌、又は(iv)人間の2つの掌の少なくとも一部を受け入れ可能になっており、上述のようにスクレーパー41に圧力を加えて、これを操作できるようになっている。
スクレーパーの突起44は、スポンジ本体45の開口部490内から外向きに延びている。本実施形態では、スポンジ本体45及びスクレーパー41に使用される材料は、上述のスポンジ本体5及びスクレーパー1に関連して使用される材料と同じである。
上述のように、スポンジ本体45は、第1の層420、第2の層450、第3の層460及び第2の面470を備えることができる。
第2の層450又は第3の層460の少なくとも1つは、スクレーパー41が延在する円形開口部490を画定する。第1の面410、第1の層420、第2の層450、第3の層460及び第2の面470に使用される材料は、上述のスポンジ本体5及びスクレーパー1に関連して使用される材料と同じである。
本実施形態の1つの利点は、層420、450及び460をそれぞれ異なる質感の材料を用いて作製し、表面をスクラビング及び清掃し、並びに/又は磨くために使用できることである。
例えば、第1の層420を粗粒研磨材料で、第2の層450の連続した側面480をメラミン樹脂材料で、第3の層460をセルロース繊維で作製できる。
ここで、図17、図18及び図19を参照すると、第3の実施形態が図示されており、類似の要素には、「5」で始まる類似の符号が付されている。
本実施形態では、スクレーパースポンジ577は、第1の面510、第1の層520、第2の層550、第2の面570を含む第3の層560、及び連続した側面580を含む外表面を画定するスポンジ本体55と、スクレーパー51を受け入れるための、スクレーパースポンジ577の幅側の連続した側面580に延びる円形開口部とを画定する。
スクレーパー51の後部(図5C)は、熱融合によって、又は接着剤(図示せず)によって、円形開口部590内で及び連続した側面内で第2の層550及び第3の層560に固定され、上述したスクレーパーと同様に、約70の、三次元のピラミッド型錐体を画定する突起54と、スクレーパー51の後部に設けられた押し込み可能な溝状面52とを有する。
この溝状面52に、スクレーパー51を操作するための力が加えられる。スクレーパーの突起54は、スポンジ本体55の開口部590内から外向きに延びている。
本実施形態では、スポンジ本体55及びスクレーパー51に使用される材料は、上述のスポンジ本体45及びスクレーパー41に関連して使用される材料と同じである。
上述のように、スポンジ本体55は、第1の層520、第2の層550、第3の層560、第2の面570及び連続した側面580を備えることができる。
第2の層550又は第3の層560の少なくとも1つは、スクレーパー51が延在する円形開口部590を画定する。第1の面510、第1の層520、第2の層550、第3の層560及び第2の面570に使用される材料は、上述のスポンジ本体45及びスクレーパー41に関連して使用される材料と同じである。
本実施形態の1つの利点は、第2の面の表面領域全体を液体吸収清掃用具として使用できることである。
上記のスクレーパースポンジ77、477にかかる説明を踏まえて、次に、その使用例を説明する。
ユーザは先ず、スクレーパースポンジ77、477及び/又は清掃を所望する物体又は表面(図示せず)に、水、石鹸、液体洗浄剤、粉末洗浄剤等をつけて準備し、スポンジ本体5、45をその物体又は表面に接触させて配置する。
次に、ユーザは、第1の面10、410の中央部を押して、スクレーパー1、41及びスポンジ本体5、45に下向きの圧力を加える。圧力は、スポンジ本体を介して、スクレーパー1、41に、詳細には、スクレーパーの中央部に加えられ、スポンジ本体は圧縮される。それにより、スクレーパー1、41は、円形開口部90、490を通って進み、所望の場所の不要な物質に接触して掻き取ることができる位置まで到達する。
ユーザは、加えている圧力を維持しながら、スポンジ本体5、45及びスクレーパー1、41を、例えば、前方に又は往復運動で動かし、不要な物質を効果的に掻き取って除去する。使用が終わると、スポンジ本体及びスクレーパーの両方を、今後使用する時のために洗浄しておくことができる。
スポンジ本体5、45は、スクレーパー1、41を用いることなく、清掃及び研磨の目的で使用できることに留意すべきである。
また、スクレーパースポンジ77、477は、水、石鹸、液体洗浄剤、粉末洗浄剤等を加えずに、乾いた状態で使用することができる。

Claims (32)

  1. 物体又は表面から不要な物質を掻き取り清掃するためのスクレーパースポンジであって、
    前記スクレーパースポンジは、
    第1の面、第1の層、第2の層、第3の層、前記第1の面に対向する第2の面、外周を取り巻く連続した側面を画定するスポンジ本体と、
    前記第1の層と、前記スポンジ本体の前記第2の層、前記第3の層及び前記第2の面のほぼ中央部を通る円形開口部とにより画定されるスクレーパーと、を備え、
    前記スクレーパーの後部は、前記第1の層に、前記第1の面の反対側において固定される、スクレーパースポンジ。
    前記スクレーパーの前面の表面領域全体は、前記スポンジ本体の前記第2の面の方向に外向きに延びるピラミッド型突起で覆われ、剛性の前記スクレーパーを硬い表面上で操作するために、力が前記第1の面に、ひいては前記スクレーパーの前記後部に加えられると、前記スポンジ本体の前記第2の面と同じ高さになる
    ことを特徴とするスクレーパースポンジ。
  2. 前記スポンジ本体が、ポリエステルフォーム、天然海綿、ポリウレタンフォーム、セルロース、各種吸収性合成繊維及びそれらの任意の組合せからなる群から選択される材料で作製される
    ことを特徴とする請求項1に記載のスクレーパースポンジ。
  3. 前記スクレーパーが、天然ゴム、合成ゴム、ポリマー、木、金属及びそれらの任意の組合せからなる群から選択される材料で作製される
    ことを特徴とする請求項1に記載のスクレーパー。
  4. 前記スクレーパーの前記表面領域は、前記スクレーパースポンジの表面領域よりも小さい任意の大きさであってよい
    ことを特徴とする請求項3に記載のスクレーパー。
  5. 前記スクレーパーは、薄い円形の形状であり、前記前面にピラミッド型突起を有する
    ことを特徴とする請求項3に記載のスクレーパー。
  6. 前記スクレーパーの後面は、接着剤、熱融合又はそれらの任意の組合せによって、前記第1の層に、前記第1の面の反対側において固定される
    ことを特徴とする請求項3に記載のスクレーパー。
  7. 前記スクレーパーは、前記第1の層と、前記スポンジ本体のシームレスな前記第2の層、前記第3の層及び前記第2の面の中央部を通って延在する前記円形開口部とにより画定される
    ことを特徴とする請求項3に記載のスクレーパー。
  8. 前記スクレーパーの前記後面は、三次元のO字型リングを有し、前記リング内には凹状溝が形成される
    ことを特徴とする請求項3に記載のスクレーパー。
  9. 前記スクレーパーの前記前面には、少なくとも(i)半剛性と(ii)実質的に剛性のどちらかである、約70の三次元ピラミッド型突起が取り付けられている
    ことを特徴とする請求項3に記載のスクレーパー。
  10. 前記スポンジ本体は複数の層からなり、前記複数の層において、前記第1の層は、前記第1の面及び前記第2の層を画定し、前記第2の層は、前記第3の層を画定し、前記第3の層は、前記第2の面を画定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のスクレーパースポンジ。
  11. 前記第1の面及び前記第1の層は、粗粒研磨材料で作製される
    ことを特徴とする請求項10に記載のスクレーパースポンジ。
  12. 前記第2の層は、セルロース繊維で作製され、前記円形開口部は、前記第2の層の中央部を通って延在する
    ことを特徴とする請求項10に記載のスクレーパースポンジ。
  13. 前記第3の層は、セルロース繊維で作製され、前記円形開口部は、前記第3の層の中央部を通って延在する
    ことを特徴とする請求項10に記載のスクレーパースポンジ。
  14. 前記第1の層の厚さは、前記スクレーパースポンジの厚さの約10%~約15%である
    ことを特徴とする請求項10に記載のスクレーパースポンジ。
  15. 前記第2の層の厚さは、前記スクレーパースポンジの厚さの約40%~約45%である
    ことを特徴とする請求項12に記載の使い捨て液体吸収清掃用具。
  16. 前記第3の層の厚さは、前記スクレーパースポンジの厚さの約40%~約45%である
    ことを特徴とする請求項13に記載の使い捨て液体吸収清掃用具。
  17. 物体又は表面から不要な物質を掻き取り清掃するためのスクレーパースポンジであって、
    前記スクレーパースポンジは、
    第1の面、第1の層、第2の層、第3の層、前記第1の面に対向する第2の面、外周を取り巻く連続した側面を画定するスポンジ本体と、
    前記第2の層と、前記スポンジ本体の前記第3の層及び前記第2の面のほぼ中央部を通る開口部とにより画定されるスクレーパーと、を備え、
    前記スクレーパーの後部は、前記第3の層に隣接する前記第2の層に固定される、スクレーパースポンジ。
    前記スクレーパーの前面の表面領域全体は、前記スポンジ本体の前記第2の面の方向に外向きに延びるピラミッド型突起で覆われ、剛性の前記スクレーパーを硬い表面上で操作するために、力が前記第1の面に、ひいては前記スクレーパーの前記後部に加えられると、前記スポンジ本体の前記第2の面と同じ高さになる
    ことを特徴とするスクレーパースポンジ。
  18. 前記スポンジ本体が、ポリエステルフォーム、天然海綿、ポリウレタンフォーム、セルロース、各種吸収性合成繊維及びそれらの任意の組合せからなる群から選択される材料から作製される
    ことを特徴とする請求項17に記載のスクレーパースポンジ。
  19. 前記スクレーパーが、天然ゴム、合成ゴム、ポリマー、木、金属及びそれらの任意の組合せからなる群から選択される材料から作製される
    ことを特徴とする請求項17に記載のスクレーパー。
  20. 前記スクレーパーの前記表面領域は、前記スクレーパースポンジの表面領域よりも小さい任意の大きさであってよい
    ことを特徴とする請求項19に記載のスクレーパー。
  21. 前記スクレーパーは、薄い円形の形状であり、前記前面にピラミッド型突起を有する
    ことを特徴とする請求項19に記載のスクレーパー。
  22. 前記スクレーパーの後面は、接着剤、熱融合又はそれらの任意の組合せによって、前記第2の層に、前記第1の面の反対側において固定される
    ことを特徴とする請求項19に記載のスクレーパー。
  23. 前記スクレーパーは、前記第2の層と、前記スポンジ本体の前記第3の層及び前記第2の面の中央部を通って延在する前記円形開口部とにより画定される
    ことを特徴とする請求項19に記載のスクレーパー。
  24. 前記スクレーパーの前記後面は、三次元のO字型リングを有し、前記リング内には凹状溝が形成される
    ことを特徴とする請求項22に記載のスクレーパー。
  25. 前記スクレーパーの前記前面には、少なくとも(i)半剛性と(ii)実質的に剛性のどちらかである、約70の三次元ピラミッド型突起が取り付けられている
    ことを特徴とする請求項21に記載のスクレーパー。
  26. 前記スポンジ本体は複数の層からなり、前記複数の層において、前記第1の層は、前記第1の面及び前記第2の層を画定し、前記第2の層は、前記第3の層を画定し、前記第3の層は、前記第2の面を画定する
    ことを特徴とする請求項17に記載のスクレーパースポンジ。
  27. 前記第1の面及び前記第1の層は、粗粒研磨材料で作製される
    ことを特徴とする請求項26に記載のスクレーパースポンジ。
  28. 前記第2の層は、メラミンで作製され、前記連続した側面は、粗粒研磨材料で作製され、前記スクレーパーの前記後部は、前記第2の層に、前記第1の面の反対側において取り付けられる
    ことを特徴とする請求項26に記載のスクレーパースポンジ。
  29. 前記第3の層は、セルロース繊維で作製され、前記円形開口部は、前記第3の層の中央部を通って延在する
    ことを特徴とする請求項26に記載のスクレーパースポンジ。
  30. 前記第1の層の厚さは、前記スクレーパースポンジの厚さの約10%~約15%である
    ことを特徴とする請求項27に記載のスクレーパースポンジ。
  31. 前記第2の層の厚さは、前記スクレーパースポンジの厚さの約40%~約45%である
    ことを特徴とする請求項28に記載の使い捨て液体吸収清掃用具。
  32. 前記第3の層の厚さが、前記スクレーパースポンジの厚さの約40%~約45%である
    ことを特徴とする請求項29に記載の使い捨て液体吸収清掃用具。
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