JP2022181739A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】すぐに使える利便性とデザイン性とを兼ね備えた電気掃除機を提供すること。【解決手段】電気掃除機は、横方向に延びる前端を有するヘッドと、ヘッドの上方に設けられた本体部と、ヘッドと本体部とを連通させる軸部と、本体部の上方に設けられた把持部と、を備えた電気掃除機であって、上下方向に延びる互いに直交した2つの被設置壁からなる角に収納される収納状態において、軸部が角に沿うように配置され、ヘッド及び本体部の本体ケースの少なくとも一方が2つの被設置壁のそれぞれと接触し、収納状態において、電気掃除機の全体は、平面視して、2つの被設置壁に沿う直交した2つの辺とヘッドの前端に沿う斜辺とからなる直角三角形に内包されている。【選択図】図2

Description

本開示は、スティック型の電気掃除機に関する。
一般に、電気掃除機は、吸込口を有するヘッドと、集塵室を有する本体と、本体とヘッドとを接続する管状の軸部等と、を備えている。近年、電気掃除機において、保管場所に配置された充電スタンドに設置されている間に充電される充電式のものがある。充電式の電気掃除機では、使用時に電源コードの接続が不要であるため、手に取ってすぐに使用できる手軽さから、掃除機市場においてここ数年、充電式の電気掃除機のマーケットシェアが増加している。充電式の電気掃除機において、そのメリットである手軽さを更に向上させるため、デッドスペースとなり易い部屋の隅に立て掛けて保管でき、クローゼット等への片付けが不要なものがある(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の電気掃除機では、所定の角度で交わる2つの当接面を有する収納部が、本体における後部の把持部に設けられ、電気掃除機の不使用時には、部屋の角を形成する2つの被設置壁に収納部の当接面を接触させることで部屋の隅に電気掃除機が保管される。
特開2020-92828号公報
しかしながら、特許文献1の電気掃除機では、軸部の左右両側に当接面を有する収納部が本体の後部側に設けられているので、電気掃除機の収納時において、本体がヘッドの前端よりも前方に出っ張ってしまう。したがって、特許文献1の電気掃除機は、部屋の隅に保管してすぐに使用することはできるが、本体の出っ張りにより電気掃除機が目立ってしまい、リビング等の居住空間に保管されると人に圧迫感を与え、居住空間の空間デザインを損なう。
本開示は、上記のような課題を解決するためになされたもので、すぐに使える利便性とデザイン性とを兼ね備えた電気掃除機を提供することを目的とする。
本開示に係る電気掃除機は、横方向に延びる前端を有するヘッドと、前記ヘッドの上方に設けられた本体部と、前記ヘッドと前記本体部とを連通させる軸部と、前記本体部の上方に設けられた把持部と、を備えた電気掃除機であって、上下方向に延びる互いに直交した2つの被設置壁からなる角に収納される収納状態において、前記軸部が前記角に沿うように配置され、前記ヘッド及び前記本体部の本体ケースの少なくとも一方が前記2つの被設置壁のそれぞれと接触し、前記収納状態において、電気掃除機の全体は、平面視して、前記2つの被設置壁に沿う直交した2つの辺と前記ヘッドの前記前端に沿う斜辺とからなる直角三角形に内包されている。
本開示によれば、収納状態において、電気掃除機の全体は、平面視して、2つの被設置壁に沿う直交した2つの辺とヘッドの前端に沿う斜辺とからなる直角三角形に内包されて。したがって、電気掃除機の収納状態では本体がヘッドの前端よりも出っ張らず、電気掃除機の形状が部屋の隅の形状に合ったものとなるので、居住空間に置かれても従来よりも圧迫感が少ない。よって、部屋の隅に保管してすぐに使える利便性と、居住空間に保管されても違和感の少ないデザイン性とを兼ね備えた電気掃除機を提供することができる。
実施の形態1に係る電気掃除機が部屋の隅に収納された状態を示す概略構成図である。 図1の電気掃除機の平面図である。 図1の電気掃除機における使用状態の縦断面を模式的に示す図である。 実施の形態1に係る電気掃除機の第1変形例の収納状態における把持部及びその周辺を示す後方斜視図である。 図4の電気掃除機の使用状態における把持部及びその周囲を示す後方斜視図である。 実施の形態1に係る電気掃除機の第2変形例の収納状態における把持部及びその周辺を示す前方斜視図である。 図6の電気掃除機の使用状態における把持部及びその周囲を示す前方斜視図である。 図1の電気掃除機の縦断面を模式的に示す図である。 図1の電気掃除機が内包される三角柱形状の空間を説明する説明図である。 図1の電気掃除機が内包される三角錐形状の空間を説明する説明図である。 実施の形態1に係る電気掃除機の第3変形例を示す図である。 実施の形態2に係る電気掃除機が部屋の隅に収納された状態を示す概略構成図である。 実施の形態2に係る電気掃除機が内包される三角柱形状の空間を説明する説明図である。 実施の形態2に係る電気掃除機が内包される三角柱及び三角錐を組み合わせた形状の空間を説明する説明図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る電気掃除機100が部屋の隅に収納された状態を示す概略構成図である。図2は、図1の電気掃除機100の平面図である。図3は、図1の電気掃除機100における使用状態の縦断面を模式的に示す図である。図1~図3に基づき、実施の形態1の電気掃除機100の概略構成について説明する。
なお、以下に示す図面の形態によって本開示が限定されるものではない。また、以下の説明において、理解を容易にするために方向を表す用語(例えば「上」、「下」、「右」、「左」、「前」、「後」など)を適宜用いるが、これは説明のためのものであって、これらの用語は本開示を限定するものではない。これらの方向を示す用語は、特に明示しない限り、電気掃除機100を前面側(正面側)から見た場合の方向を意味している。また、各図において、同一の符号を付したものは、同一の又はこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。
図1に示されるように、使用されていない収納時の電気掃除機100は、部屋の隅等に収納される。例えば、床面Fから上方へ延びた、互いに直交した2つの被設置壁Wからなる角に収納される。電気掃除機100は、例えば、バッテリを内蔵したコードレスタイプのスティッククリーナであり、不使用時には、不図示の台状の充電スタンドに載置されることで、バッテリが充電される。充電スタンドは、例えば、部屋の隅の床面Fに配置されている。電気掃除機100は、図3に示される使用時には、充電スタンドから取り外されてバッテリで稼働し、床面F上の塵埃及びその他のゴミを掃除する。
以下、塵埃及びその他のゴミを総称して単に塵埃等という場合がある。また、塵埃等が混じった空気を「含塵空気」と呼び、塵埃が取り除かれた空気を「清浄空気」と呼ぶ場合がある。
図1に示されるように、電気掃除機100は、横方向(矢印X方向)に延びる前端1aを有するヘッド1と、内部に集塵空間3aが形成された本体部2と、使用者が手で握る把持部6と、本体部2とヘッド1とを接続する管状の軸部5と、を備える。本体部2及び把持部6は、ヘッド1の上方に設けられている。
図2に示されるように、電気掃除機100は、収納状態において、奥行き方向(矢印Y方向)の奥側へ向かってヘッド1、本体部2、及び把持部6の順に配置され、本体部2の前端2aがヘッド1の前端1aよりも後方又は同じ位置となる。また、ヘッド1、本体部2、及び把持部6の順に横方向(矢印X方向)の幅が狭くなる。したがって、収納状態の電気掃除機100は、平面視して略三角形状を有する。
本開示では、収納状態において、電気掃除機100の全体は、平面視して、2つの被設置壁Wに沿う直交した2つの辺とヘッド1の前端1aに沿う斜辺とからなる直角三角形に内包されている。図2に示される例では、電気掃除機100は、平面視して、ヘッド1の前端1aが斜辺に沿うように配置された直角三角形状200を有し、互いに直交した2つの被設置壁Wに、電気掃除機100の横方向(矢印X方向)両側の一部が接触する構成となっている。
より具体的には、図2に示される例において、ヘッド1は、平面視してヘッド1の前端1aが下底となる台形形状を有し、電気掃除機100の収納状態において、ヘッド1の横方向(矢印X方向)両側のヘッド側面1sにおける後端部が、2つの被設置壁Wと接触する。また、図2に示される例では、本体部2は、平面視して前側が前に凸の円弧形状であり、後側に、互いの後方への延長線が直交する2つの本体側面2sが設けられた形状を有し、電気掃除機100の収納状態において、2つの本体側面2sが2つの被設置壁Wと接触する。
なお、電気掃除機100におけるヘッド1の形状、本体部2の形状、及び被設置壁Wとの接触部位は、上記のものに限定されない。電気掃除機100の収納時において電気掃除機100の一部が被設置壁Wと接触する構成であればよい。例えば、ヘッド1は、平面視して2つのヘッド側面1sが直交する直角三角形状を有し、2つのヘッド側面1sが2つの被設置壁Wと面で接触する構成とされてもよい。各角は、面取り等により角丸としてもよい。また例えば、ヘッド1は、平面視して互いの後方への延長線が直交する2つのヘッド側面1sを有する台形形状とされてもよい。この場合においても、台形形状のヘッド1の各角は、面取り等により角丸としてもよい。また例えば、ヘッド1は、横方向(矢印X方向)に延びた長円形状であってもよい。ただし、ヘッド1は、平面視して、前端1aから後端部に向かって次第に横方向(矢印X方向)の幅が狭くなるような形状である方が、例えば長方形形状のように幅が一定の形状である場合と比べて、電気掃除機100が部屋の隅に収納し易い。
また、電気掃除機100の収納状態において、軸部5は、図2に示されるように、直角三角形状200内における直角の角に配置され、図1に示されるように、被設置壁Wと略並行となるように上下方向(矢印Z方向)に延びている。
次に、図1及び図2を参照しつつ、図3に基づき、電気掃除機100の各部位の構成について詳細に説明する。図3に示されるように、ヘッド1は、電気掃除機100において最も下方に設けられている。ヘッド1は、ヘッドケース11、及び、ヘッドケース11内に設けられた回転ブラシ12を有している。回転ブラシ12は、図2に示されるように、ヘッド1の前端1aに沿うように横方向(矢印X方向)に延びる回転軸12aを有し、回転軸12aがヘッドケース11における左右の側面に支持されることで、回転ブラシ12が回転自在となっている。ヘッドケース11の前面は、下側よりも上側でより後端部に近くなるように後傾している。
また、図3に示されるヘッドケース11の底面11bにおいて、回転ブラシ12の下方には、不図示の塵埃等の吸込口が形成されている。また、ヘッドケース11の後端部には、軸部5を前後及び左右に回転自在に軸支する接続部13が設けられている。また、ヘッドケース11の底面11bにおける奥側の左右両端部には、ヘッド1が奥行き方向(矢印Y方向)に移動し易いように不図示の車輪が設けられている。
図1に示されるように、本体部2は、塵埃等を収集する集塵部3と、気流を発生させるブローモータ4と、を有している。集塵部3は、空気を通過させ且つ塵埃等を捕捉する例えばフィルタ等を有し、内部に形成された集塵空間3aに塵埃等を収集する。集塵部3及びブローモータ4の外郭である本体ケース20には、フィルタを通過した空気の排気口(不図示)が形成されている。ブローモータ4は、不図示のバッテリから供給される電力により稼働することで電気掃除機100内に気流を発生させる。
図3に示されるように、軸部5は、ヘッド1の後端部に設けられた接続部13から上側へ延びたものである。軸部5の周壁の一部には、軸部5の内部と本体部2の集塵空間3aとを連通させる不図示の開口部が形成されている。また、軸部5の下端部には、ヘッドケース11の接続部13を介して軸部5の内部とヘッドケース11の内部とを連通させる不図示の接続口が形成されている。すなわち、軸部5は、ヘッドケース11の内部と本体部2の集塵空間3aとを連通させる。
図3に示される例では、軸部5は、太さの異なる2つの管で構成され、矢印E方向に伸縮自在とされている。具体的には、軸部5は、上管部5aと、上管部5aよりも管径が太い下管部5bとにより構成され、上管部5aを下管部5b内に収納する又は下管部5bから引き出すことで軸部5が伸縮する。使用時における軸部5の長さ、すなわち軸部5が伸ばされた状態の長さは、例えば、通常、人にとって使い易いスティッククリーナの長さである1m程度とされることが好ましい。なお、軸部5は、一本の連続した管で構成してもよく、あるいは、3つ以上の管で構成してもよい。また、図3に示される例では、ヘッド1から把持部6まで延びた軸部5における下管部5bに本体部2が設置され、本体部2は、電気掃除機100の使用時における軸部5の上下中央5cよりも下側に、重心2cを有する構成とされている。このように本体部2の重心2cを設けることで、電気掃除機100の使用時には動きを安定させ、また、電気掃除機100の収納時には電気掃除機100が倒れ難くなる。
集塵部3の容量をできるだけ大きくするために、図3に示されるように、本体部2において集塵部3の奥行き方向(矢印Y方向)の幅はブローモータ4よりも大きく、図2に示される平面視で、集塵部3の輪郭内にブローモータ4の輪郭が収まる。そして、図3に示される例では、本体部2においてブローモータ4の下方により大きい集塵部3が設けられ、本体部2は、下から上に向かって先細りする形状を有している。本体部2をこのような形状とすることで、集塵部3の容量をできるだけ確保しつつ、本体部2において上側よりも下側で、被設置壁Wとの接触面をより広くして摩擦を大きくできるので、収納時において電気掃除機100が安定し、より倒れ難くなる。
図3に示されるように、把持部6は、電気掃除機100の最も上側に設けられている。図3に示される例では、把持部6は、軸部5の上端部に取り付けられている。把持部6は、使用者が電気掃除機100を使用する際に把持する部位である。把持部6の後端部には、使用者の4本の指が入るようなグリップ溝61が形成されている。
把持部6は、使用時に電気掃除機100が使用者の手から抜け落ちないように、軸部5の上端部に接続された基部6bよりも先端部6aが太い形状とされている。図3に示される例では、把持部6は、基部6bから先端部6aに向かって外径が大きくなる略円筒形状を有している。
また、把持部6は、上下に回転自在なように軸部5の上端部に軸支されている。図2に示されるように、把持部6の外周の一部は切り欠かれており、把持部6には、収納状態において軸部5の上端部が収容される溝部6cが形成されている。図1に示される収納状態では、把持部6における先端部6aが基部6bよりも下側に位置する。そして、使用者が電気掃除機100の使用を開始する際には、使用者により把持部6の先端部6aが持ち上げられることで把持部6が図3の矢印R1方向すなわち上方に回転し、図3に示される使用時には、先端部6aが基部6bよりも上側に位置する。
なお、把持部6の形状、及び電気掃除機100において把持部6が取り付けられる部位は、上記のものに限定されない。例えば、把持部6においてグリップ溝61は省略してもよい。また、例えば、把持部6の外周において切り欠かれた側、すなわち電気掃除機100が収納されたときに被設置壁Wと対向する部分には、被設置壁Wと面で接触するような平面部が設けられても良い。この場合、電気掃除機100の収納時において被設置壁Wとの摩擦を大きくできるので、把持部6が滑りにくく、電気掃除機100を倒れ難くすることができる。また、例えば、本体部2が軸部5の上端部に設けられる構成では、把持部6は、本体部2の上部に、回転自在に取り付けられてもよい。
図4は、実施の形態1に係る電気掃除機100の第1変形例の収納状態における把持部6及びその周辺を示す後方斜視図である。図5は、図4の電気掃除機100の使用状態における把持部6及びその周囲を示す後方斜視図である。
図4に示されるように、第1変形例では、電気掃除機100における本体部2に、把持部6が接続されている。具体的には、図5に示されるように、本体部2の後部に設けられ、本体部2から上方へ延びた接続棒81の上端部に、把持部6が、上下に回転自在なように取り付けられている。図4に示されるように、把持部6の外周の一部は切り欠かれており、把持部6には、収納状態において接続棒81が収容される溝部6cが形成されている。また、図5に示されるように、把持部6の先端部6aすなわち使用時における把持部6の上端面に、ブローモータ4の駆動を開始又は終了させる電源ボタン62が設けられている。
図6は、実施の形態1に係る電気掃除機100の第2変形例の収納状態における把持部6及びその周辺を示す前方斜視図である。図7は、図6の電気掃除機100の使用状態における把持部6及びその周囲を示す前方斜視図である。
図6に示されるように、第2変形例では、電気掃除機100における本体部2に、把持部6が接続されている。具体的には、図7に示されるように、本体部2の左右両側に設けられ、本体部2から上方へ延びた2つの接続棒82の上端部に、把持部6が、上下に回転自在なように取り付けられている。より具体的には、把持部6の基部6bが、2つの接続棒82の上端部によって軸支されている。また、第2変形例においても、第1変形例の場合と同様に、把持部6の先端部6aすなわち使用時における把持部6の上端面に、ブローモータ4の駆動を開始又は終了させる電源ボタン62が設けられている。第2変形例のように2つの接続棒82が設けられることで、電気掃除機100の使用時に使用者から見える第1変形例の溝部6cが不要となる。
次に、図3に基づき、電気掃除機100の動作及び使用時の形態について説明する。図3に示されるように、電気掃除機100の使用時において、軸部5は伸ばされ、バッテリの電力により本体部2のブローモータ4が稼働することで、電気掃除機100内に気流が生じる。電気掃除機100内に気流が生じると、ヘッド1の吸込口からヘッドケース11内に空気が吸い込まれ、また、ヘッドケース11内の回転ブラシ12が回転して、吸込口から床面F上の塵埃等がヘッドケース11内に取り込まれる。ヘッドケース11内に吸い込まれた塵埃等を含む空気すなわち含塵空気は、軸部5内を通って本体部2の集塵部3の集塵空間3a(図1参照)へ流入する。含塵空気中の塵埃等は、集塵部3のフィルタによって捕捉されて集塵空間3a(図1参照)にとどまる。一方、含塵空気のうち塵埃等が除去された清浄空気は、本体ケース20の排気口を介して電気掃除機100の外へ排出される。
電気掃除機100の使用時において、ヘッド1に対する軸部5の傾きは、予め決められた角度範囲内で自在に変化する。電気掃除機100の使用時において、使用者が把持部6を握り、ヘッド1よりも把持部6がより使用者側(図3では奥側)となるように軸部5を傾けた状態で電気掃除機100を押し引きすると、接続部13を介してヘッド1に対する軸部5の傾きが変化する。このとき、ヘッドケース11の底面11bは、ヘッド1の自重により床面Fと接触した状態を維持するので、電気掃除機100は底面11bの吸込口を介して床面Fの塵埃等を収集することができる。
図8は、図1の電気掃除機100の縦断面を模式的に示す図である。図8に基づき、電気掃除機100の収納時の形態について説明する。図8に示されるように、掃除が終了して電気掃除機100が収納される際、ヘッド1の前端1aが前方すなわち室内側を向き、2つの被設置壁Wからなる角に軸部5が沿うようにして、不図示の充電スタンドに電気掃除機100が設置される。例えば、軸部5が前方へ倒れないように接続部13に軸部5の角度規制構造を設け、ヘッド1に対して軸部5が略垂直となる位置でヘッド1に対して軸部5の傾きが固定される構成としてもよい。また、電気掃除機100が収納される際、使用者が軸部5の上管部5aを下方へ押すことで軸部5が縮まり、使用時よりも収納状態における軸部5の長さを短くし、電気掃除機100の高さを低くすることができる。
図9は、図1の電気掃除機100が内包される三角柱形状201の空間を説明する説明図である。図10は、図1の電気掃除機100が内包される三角錐形状202の空間を説明する説明図である。以下、図9及び図10に基づき、電気掃除機100の三次元的な形状について説明する。
電気掃除機100は、図2の平面視において電気掃除機100の一部が接触する2つの被設置壁Wと電気掃除機100のヘッド1の前端1aとにより形成される直角三角形状200を底面及び上面とした、図9に示される三角柱形状201に内包される。
更には、図8に示される例では、電気掃除機100は、収納状態において、後側下部が直角となる直角三角形状を有し、且つ、正面視して(図1参照)下から上に向かって横方向(矢印X方向)の幅が狭くなる構成とされている。すなわち、電気掃除機100は、収納状態において、図8に示されるように把持部6を頂点の角に配置した場合において、図2の直角三角形状200を底面とした、図10に示される三角錐形状202を有する。
電気掃除機100が図10に示される三角錐形状202を有する場合において、三角錐形状202における底面の斜辺を含む斜面202aに、図8に示される本体部2の前面が沿うように本体ケース20(図1参照)が形成されてもよい。すなわち、本体部2の前面は、図8に示される側面視において直角三角形状の電気掃除機100の斜辺に沿うように傾斜している。また、電気掃除機100が図9に示される三角柱形状201に内包される場合において、三角柱形状201における底面の斜辺を含む側面201aに、図8に示される本体部2の前面が沿うように本体ケース20(図1参照)が形成されていてもよい。
図11は、実施の形態1に係る電気掃除機100の第3変形例を示す図である。図11に示される第3変形例では、電気掃除機100は、収納状態において少なくとも本体部2の前面を覆うカバー101を備えている。カバー101は、例えば、本体部2に着脱自在とされており、電気掃除機100が使用される際に本体部2から外され、電気掃除機100が収納される際に本体部2に装着される。
電気掃除機100が図10に示される三角錐形状202を有する場合において、三角錐形状202における底面の斜辺を含む斜面202aに、図11に示されるカバー101の前表面が沿うようにカバー101が設けられる。すなわち、カバー101の前表面が、図11に示される側面視において二点鎖線で示される直角三角形状の斜辺に沿って傾斜するように、カバー101が配置される。図11に示される例では、カバー101は、ヘッド1、本体部2及び把持部6全ての前面を覆うように設けられ、正面視で二等辺三角形状を有する。
なお、カバー101は、被設置壁Wに設置されていてもよい。また、電気掃除機100が図9に示される三角柱形状201に内包される構成では、三角柱形状201における底面の斜辺を含む斜面202aに、図11に示されるカバー101の前表面が沿うようにカバー101が設けられる。
ところで、上記のように、把持部6において先端部6aは基部6bよりも太いが、把持部6は上下に回転自在であり(図3参照)、図8に示される電気掃除機100の収納状態では、基部6bよりも太い先端部6aがより下側に位置する。したがって、電気掃除機100の使用時には把持部6が使用者の手から抜け落ちることを抑制できるとともに、電気掃除機100の収納時には、電気掃除機100の上部の奥行きを小さくし、図10に示される三角錐形状202の斜面202aに把持部6を沿わせることができる。
また、電気掃除機100だけでなく不図示の充電スタンドも、平面視して、図2に一点鎖線で示される直角三角形状200に内包される構成としてもよい。この場合において、充電スタンドは、例えば直角三角形状に形成されてもよい。
以上のように、実施の形態1の電気掃除機100は、横方向(矢印X方向)に延びる前端1aを有するヘッド1と、ヘッド1の上方に設けられた本体部2と、ヘッド1と本体部2とを連通させる軸部5と、本体部2の上方に設けられた把持部6と、を備えている。上下方向に延びる互いに直交した2つの被設置壁Wからなる角に収納される収納状態において、軸部5が角に沿うように配置され、ヘッド1及び本体部2の本体ケース20の少なくとも一方が2つの被設置壁Wのそれぞれと接触する。そして、収納状態において、電気掃除機100の全体は、平面視して、2つの被設置壁Wに沿う直交した2つの辺とヘッド1の前端1aに沿う斜辺とからなる直角三角形(直角三角形状200)に内包されている。
これにより、電気掃除機100を収納状態にしてリビング等の部屋の隅に保管することができ、且つ、収納状態では本体部2がヘッド1の前端1aよりも出っ張らず、電気掃除機100の形状が部屋の隅の形状に合ったものとなるので、居住空間に置かれても従来よりも圧迫感が少ない。よって、部屋の隅に保管してすぐに使える利便性と、居住空間に保管されても違和感の少ないデザイン性とを兼ね備えた電気掃除機100を提供することができる。
また、ヘッド1と本体部2と把持部6とは、ヘッド1、本体部2、及び把持部6の順に横方向の幅が狭くなり、電気掃除機100の収納状態において、電気掃除機100の全体は、側面視して直角三角形状を有し、且つ正面視して下から上に向かって幅が狭くなる。
これにより、電気掃除機100の形状は、下側よりも上側で室内側への突出が小さい、三角錐形状202あるいは三角柱で三角錐が底上げされた形状203となるので、人の視線の高さにおいて電気掃除機100による圧迫感が低減される。
また、把持部6は、把持部の基部6bと、基部6bよりも太い先端部6aと、を有し、上下に回転自在である。これにより、電気掃除機100の使用時には把持部6が使用者の手から抜け落ちることを抑制できるとともに、電気掃除機100の収納時には、三角錐形状202の斜面202aに把持部6を沿わせ、出っ張り及び圧迫感を低減することができる。
また、軸部5は、ヘッド1から把持部6まで延びている。そして、本体部2は、下から上に向かって先細りする形状を有し、軸部5におけるヘッド1と把持部6との間に設置され、使用時における軸部5の上下中央5cよりも下側に重心2cを有する。これにより、本体部2の重心2cを使用時における軸部5の上下中央よりも下側に設けることで、電気掃除機100の使用時には動きを安定させ、また、電気掃除機100の収納時には電気掃除機100が倒れにくくなる。そして、本体部2は、下から上に向かって先細りする形状を有しているので、電気掃除機100の収納時には、三角錐形状202の斜面202aに本体部2を沿わせ、圧迫感を低減することができる。
また、電気掃除機100は、収納状態において、側面視における直角三角形状の斜辺に前表面が沿うように配置されたカバー101を備えている。これにより、電気掃除機100の収納時において、電気掃除機100の設置空間の増加を抑制しつつ、前表面が平面状のカバー101によって電気掃除機100を隠すことができるので、電気掃除機100の存在による違和感を最小限とすることができる。
また、電気掃除機100の収納状態において、本体部2は、側面視における直角三角形状の斜辺に沿うように傾斜した前面を有する。これにより、カバー101を別途設けなくとも本体部2に平面状の部分が設けられるので、簡単な構造で、電気掃除機100の存在による違和感を低減することができる。
また、本体部2は、ブローモータ4と、ブローモータ4の下方に設けられた集塵部3と、を有し、平面視して、ブローモータ4の輪郭は集塵部3の輪郭内に収まる。これにより、集塵部3の容量をできるだけ確保しつつ、圧迫感を低減するために本体部2を三角錐形状202に沿わせ易くなる。
また、ヘッド1は、平面視して、ヘッド1の前端1aが斜辺となる直角三角形状200、又はヘッド1の前端1aが下底となる台形形状を有する。そして、電気掃除機100は、収納状態において、ヘッド1が2つの被設置壁Wのそれぞれと接触する。これにより、例えばヘッド1が平面視して直方体形状である場合と比べ、ヘッド1と、2つの被設置壁Wとの接触面積をより大きくできるので、摩擦により、収納時において電気掃除機100を滑り難くすることができる。
また、本体部2は、平面視して、互いの後方への延長線が直交する2つの本体側面2sを有する。そして、電気掃除機100の収納状態において、2つの本体側面2sが2つの被設置壁Wと接触する。これにより、例えば本体ケース20等のように、本体部2自体を、直交する2つの被設置壁Wと面で接触させることができるので、摩擦により、収納時において電気掃除機100を滑り難くすることができる。
実施の形態2.
図12は、実施の形態2に係る電気掃除機100が部屋の隅に収納された状態を示す概略構成図である。図12に示されるように、実施の形態2では、電気掃除機100の下部とそれより上側の部分とで色分けされている点で、実施の形態1の場合と異なる。図12中、電気掃除機100の下部は、ハッチングで表示されている。以下、図12に基づき、実施の形態2の電気掃除機100の構成について説明する。
一般に、室内の壁の下部には補強のための框部W1が設けられる。また、一般に、框部W1の色は、例えば黒系又は茶系等といった暗色系とされ、框部W1よりも上側の壁紙は、例えば白系又は黄色系といった明色系とされる。框部W1は、被設置壁Wにおいて床面Fから、例えば5~10cmの高さまで設けられる。
実施の形態2では、電気掃除機100におけるヘッドケース11の底面11bから一定の高さH(例えば、底面11bから5~10cmの高さ)までの部分の色は、電気掃除機100におけるそれよりも上側の部分の色よりも、明度が低くなっている。図12に示される例では、電気掃除機100における高さHまでのヘッドケース11の全部及び接続部13の下部の色が暗色系とされ、それより上側の部分すなわち接続部13の上部、本体部2、把持部6及び軸部5の色が明色系とされている。
なお、電気掃除機100における高さHまでの下部が、それよりも上側の部分よりも明度が低くなるように色分けされていればよく、上記の、白系又は黄色系といった明色系と、黒系又は茶系等といった暗色系とに分ける例に限定されない。
図13は、実施の形態2に係る電気掃除機100が内包される三角柱形状201の空間を説明する説明図である。図14は、実施の形態2に係る電気掃除機100が内包される三角柱及び三角錐を組み合わせた形状203の空間を説明する説明図である。
実施の形態2においても電気掃除機100は、実施の形態1の場合と同様に、図2に示される直角三角形状200を底面及び上面とした、図13に示される三角柱形状201に内包される形状とされている。また、図12の電気掃除機100は、概ね、図14に示されるように、高さHまでが直角三角形状200を底面及び上面とした三角柱であり、高さHよりも上側が、その三角柱の上面を底面とした三角錐である、三角柱と三角錐とを組み合わせた形状203を有する。
実施の形態1において電気掃除機100が三角錐形状202を有する構成では、ヘッドケース11の前面は後傾していたが、実施の形態2において電気掃除機100が、三角柱で底上げされた三角錐すなわち形状203を有する構成では、ヘッドケース11(図12参照)の前面は、底面11bから上方へ延びた形状となる。このため、ヘッドケース11の前側に鋭角となるような尖った部分が形成されることが回避でき、電気掃除機100がより安全なものとなる。
電気掃除機100が、図13に示される三角柱形状201に内包される場合、及び図14に示される形状203を有する場合のいずれの場合でも、高さHまでの下部の色が、それよりも上側の部分に対してより明度の低い色で色分けされる。電気掃除機100が、図14に示される三角柱と三角錐とを組み合わせた形状203を有する場合、下側の三角柱に内包される電気掃除機100の下部が暗色系とされ、上側の三角錐に内包される電気掃除機100の残りの部分が明色系とされる。
以上のように、実施の形態2の電気掃除機100において、電気掃除機100におけるヘッド1の底面(ヘッドケース11の底面11b)から一定の高さHまでの部分は、電気掃除機100における当該部分よりも上の部分に対して明度がより低くなるように色分けされている。これにより、電気掃除機100が例えばリビング等の居住空間に保管される場合でも、一定の高さHよりも上の部分の色は下部よりも明度が高くなる。したがって、人の視線の高さにおいて電気掃除機100による圧迫感が低減され、また、框部W1が設けられた被設置壁Wに電気掃除機100が設置される場合でも違和感が低減されるので、デザイン性が更に向上する。
なお、各実施の形態を組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、及び省略したりすることが可能である。例えば、実施の形態2でも、実施の形態1の場合と同様に、電気掃除機100が、図10に示されるような三角錐形状202を有する構成としてもよい。また、実施の形態1でも、実施の形態2の場合と同様に、電気掃除機100が、図14に示されるような三角錐と三角柱とを組み合わせた形状203を有する構成としてもよい。また、実施の形態2においても、実施の形態1の変形例3の場合と同様に、カバー101を備える構成としてもよい。この場合において、電気掃除機100が、三角錐と三角柱とを組み合わせた形状203を有する構成では、カバー101の前表面がその形状203の前面に沿うようにカバー101が形成されるとよい。そして、カバー101の前表面のうち、三角柱の前面に沿う高さHまでの部分が暗色系とされ、三角錐の斜面に沿う高さHよりも上側の部分が明色系とされる。
1 ヘッド、1a ヘッドの前端、1s ヘッド側面、2 本体部、2a 本体部の前端、2s 本体側面、3 集塵部、3a 集塵空間、4 ブローモータ、5 軸部、5a 上管部、5b 下管部、6 把持部、6a 先端部、6b 基部、6c 溝部、11 ヘッドケース、11b 底面、12 回転ブラシ、12a 回転軸、13 接続部、20 本体ケース、61 グリップ溝、62 電源ボタン、81、82 接続棒、100 電気掃除機、101 カバー、200 直角三角形状、201 三角柱形状、201a 側面、202 三角錐形状、202a 斜面、203 形状、F 床面、H 高さ、W 被設置壁、W1 框部。

Claims (10)

  1. 横方向に延びる前端を有するヘッドと、前記ヘッドの上方に設けられた本体部と、前記ヘッドと前記本体部とを連通させる軸部と、前記本体部の上方に設けられた把持部と、を備えた電気掃除機であって、
    上下方向に延びる互いに直交した2つの被設置壁からなる角に収納される収納状態において、前記軸部が前記角に沿うように配置され、前記ヘッド及び前記本体部の本体ケースの少なくとも一方が前記2つの被設置壁のそれぞれと接触し、
    前記収納状態において、電気掃除機の全体は、平面視して、前記2つの被設置壁に沿う直交した2つの辺と前記ヘッドの前記前端に沿う斜辺とからなる直角三角形に内包されている
    電気掃除機。
  2. 前記ヘッドと前記本体部と前記把持部とは、前記ヘッド、前記本体部、及び前記把持部の順に前記横方向の幅が狭くなり、
    前記収納状態において、前記電気掃除機の全体は、側面視して直角三角形状を有し、且つ正面視して下から上に向かって前記幅が狭くなる
    請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記把持部は、前記把持部の基部と、前記基部よりも太い先端部と、を有し、上下に回転自在である
    請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 前記軸部は、前記ヘッドから前記把持部まで延び、
    前記本体部は、下から上に向かって先細りする形状を有し、前記軸部における前記ヘッドと前記把持部との間に設置され、使用時における前記軸部の上下中央よりも下側に重心を有する
    請求項2又は3に記載の電気掃除機。
  5. 前記収納状態において、前記側面視における前記直角三角形状の斜辺に前表面が沿うように配置されたカバーを備えた
    請求項2~4のいずれか一項に記載の電気掃除機。
  6. 前記収納状態において、前記本体部は、前記側面視における前記直角三角形状の斜辺に沿うように傾斜した前面を有する
    請求項2~5のいずれか一項に記載の電気掃除機。
  7. 前記本体部は、ブローモータと、前記ブローモータの下方に設けられた集塵部と、を有し、平面視して、前記ブローモータの輪郭は前記集塵部の輪郭内に収まる
    請求項1~6のいずれか一項に記載の電気掃除機。
  8. 前記ヘッドは、平面視して、前記ヘッドの前記前端が斜辺となる直角三角形状、又は前記ヘッドの前記前端が下底となる台形形状を有し、収納状態において、前記ヘッドが前記2つの被設置壁のそれぞれと接触する
    請求項1~7のいずれか一項に記載の電気掃除機。
  9. 前記本体部は、平面視して、互いの後方への延長線が直交する2つの本体側面を有し、収納状態において、前記2つの本体側面が前記2つの被設置壁と接触する
    請求項1~8のいずれか一項に記載の電気掃除機。
  10. 前記電気掃除機における前記ヘッドの底面から一定の高さまでの部分は、前記電気掃除機における当該部分よりも上の部分に対して明度がより低くなるように色分けされている
    請求項1~9のいずれか一項に記載の電気掃除機。
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