JP2022181530A - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2022181530A
JP2022181530A JP2021088525A JP2021088525A JP2022181530A JP 2022181530 A JP2022181530 A JP 2022181530A JP 2021088525 A JP2021088525 A JP 2021088525A JP 2021088525 A JP2021088525 A JP 2021088525A JP 2022181530 A JP2022181530 A JP 2022181530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive
filter
lead wire
ground terminal
conductive housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021088525A
Other languages
English (en)
Inventor
宏幸 三宅
Hiroyuki Miyake
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2021088525A priority Critical patent/JP2022181530A/ja
Publication of JP2022181530A publication Critical patent/JP2022181530A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Rectifiers (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

【課題】伝導ノイズと放射ノイズの両方を、少ないノイズ対策部品で効率的に低減すること。【解決手段】画像形成装置100は、AC/DCコンバータ101、ACフィルタ102、フェライトコア110、2つの導電部201、及び導電部202を備える。AC/DCコンバータ101は、2つのAC入力端子121,122、及びグラウンド端子125を有する。ACフィルタ102は、2つのAC入力端子121,122に2つの導電部201を介して電気的に接続される2つの電力端子131,132、ACケーブル109のライブ線151及びニュートラル線152と電気的に接続される2つの電力端子133,134、及びグラウンド端子135を有する。導電部202は、ACケーブル109のアース線153、グラウンド端子125、及びグラウンド端子135と電気的に接続される。フェライトコア110には、2つの導電部201及び導電部202が通過する。【選択図】図2

Description

本発明は、AC/DCコンバータを有する電子機器に関する。
画像形成装置等の電子機器は、機器内の各部位に直流電圧を印加するために、交流電圧を直流電圧に変換するAC/DCコンバータを備える。この種の電子機器は、AC/DCコンバータで発生した伝導ノイズがACケーブルを介して外部に流れるのを低減するために、ACフィルタを備えるのが一般的である。また、特許文献1には、伝導ノイズがACケーブルを介して外部に流れるのを低減するために、ACケーブルにフェライトコアを設ける技術が開示されている。
特開平11-7836号公報
電子機器においては、ACケーブルから外部に流れ出る伝導ノイズを低減するだけでなく、電子機器の内部から放射される電磁ノイズ、即ち放射ノイズも低減する必要がある。そこで、伝導ノイズと放射ノイズの両方を、できるだけ少ないノイズ対策部品で効率的に低減することが望まれていた。
本発明は、伝導ノイズと放射ノイズの両方を、少ないノイズ対策部品で効率的に低減することを目的とする。
本発明の電子機器は、2つのAC入力端子、及び第1グラウンド端子を有するAC/DCコンバータと、2つの第1導電部と、前記2つのAC入力端子に前記2つの第1導電部を介して電気的に接続される2つの第1電力端子、ACケーブルの2つの電力線と電気的に接続される2つの第2電力端子、及び第2グラウンド端子を有するACフィルタと、前記ACケーブルのアース線、前記第1グラウンド端子、及び前記第2グラウンド端子と電気的に接続される第2導電部と、前記2つの第1導電部及び前記第2導電部が通過するフェライトコアと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、伝導ノイズと放射ノイズの両方を、少ないノイズ対策部品で効率的に低減することができる。
(a)第1実施形態に係る電子機器の一例である画像形成装置の正面図である。(b)第1実施形態に係る画像形成装置の背面図である。 第1実施形態に係る画像形成装置の一部を示す模式図である。 実施例1及び比較例1において伝導ノイズの測定に用いたACフィルタの回路構成を示す回路図である。 実施例1の画像形成装置の一部を示す模式図である。 (a)実施例1の伝導ノイズの強度の測定結果を示すグラフである。(b)比較例1の伝導ノイズの強度の測定結果を示すグラフである。 実施例1及び比較例2において放射ノイズの測定に用いたACフィルタの回路構成を示す回路図である。 比較例2の画像形成装置の一部を示す模式図である。 (a)実施例1の放射ノイズの電界強度の測定結果を示すグラフである。(b)比較例2の放射ノイズの電界強度の測定結果を示すグラフである。 比較例1の画像形成装置の一部を示す模式図である。 比較例2の画像形成装置の一部を示す模式図である。 第2実施形態に係る画像形成装置の一部を示す模式図である。 第3実施形態に係る画像形成装置の一部を示す模式図である。 第4実施形態に係る画像形成装置の一部を示す模式図である。 第5実施形態に係る画像形成装置の一部を示す模式図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1(a)は、第1実施形態に係る電子機器の一例である画像形成装置100の正面図である。図1(b)は、第1実施形態に係る画像形成装置100の背面図である。画像形成装置100は、例えばプリンタ、複写機、FAX、又は複合機などの電子写真式のデジタル機器である。画像形成装置100は、シートに画像を形成する装置本体160と、装置本体160を制御する制御モジュール200と、装置本体160及び制御モジュール200に電力を供給する電源モジュール400と、を備える。また、画像形成装置100は、装置本体160、制御モジュール200、及び電源モジュール400を支持する、導電性のシャーシ161と、シャーシ161を囲う化粧カバー162と、を備える。シャーシ161は、金属製のフレームである。化粧カバー162は、例えば樹脂で構成されている。制御モジュール200及び電源モジュール400は、装置本体160の背面に設置されている。
装置本体160は、シートに画像を形成する画像形成部300、及び不図示のシート搬送機構を含む。画像形成部300は、不図示の感光ドラム、帯電部、現像部、転写部、及び定着部などを含む。
制御モジュール200は、LAN(Local Area Network)又はUSB(Universal Serial Bus)などのインタフェースを介して、画像データを外部機器から受信する。そして、制御モジュール200は、受信した画像データに処理を施して、装置本体160に画像データを送信し、シートに画像を形成するよう装置本体160を制御する。
図2は、第1実施形態に係る画像形成装置100の一部を示す模式図である。図2には、画像形成装置100における、電源モジュール400、及び電源モジュール400の近傍に配置された部材を図示している。
電源モジュール400は、AC/DCコンバータ101、ACフィルタ102、及びインレット103を有する。AC/DCコンバータ101は、プリント回路板120を含む回路ユニットである。ACフィルタ102は、プリント回路板130を含む回路ユニットである。プリント回路板120は、第1プリント回路板の一例であり、プリント回路板130は、第2プリント回路板の一例である。
AC/DCコンバータ101、即ちプリント回路板120は、2つのAC入力端子121,122、2つのDC出力端子123,124、及び第1グラウンド端子であるグラウンド端子125を有する。AC/DCコンバータ101は、2つのAC入力端子121,122から入力された交流電圧を直流電圧に変換し、直流電圧を2つのDC出力端子123,124から出力する。AC入力端子121はライブ端子であり、AC入力端子122はニュートラル端子である。また、AC/DCコンバータ101、即ちプリント回路板120は、スイッチング素子の一例であるFET126を有する。
ACフィルタ102、即ちプリント回路板130は、2つの第1電力端子である2つの電力端子131,132、2つの第2電力端子である2つの電力端子133,134、及び第2グラウンド端子であるグラウンド端子135を有する。各電力端子131,133は、ライブ端子であり、各電力端子132,134は、ニュートラル端子である。ACフィルタ102は、AC/DCコンバータ101で発生し、電力端子131,132から入力された伝導ノイズを減衰させるフィルタである。
インレット103は、3つの接続端子141,142,143を有する。接続端子141は、ライブ端子であり、接続端子142は、ニュートラル端子であり、接続端子143は、グラウンド端子である。
ACケーブル109は、不図示のコンセントに接続され、電源からの交流電力を電源モジュール400に供給する2つの電力線を含む。ACケーブル109は、ライブ線151、ニュートラル線152、及びアース線153を含む。ライブ線151及びニュートラル線152の各々が電力線である。なお、ACケーブル109が不図示のコンセントに接続されると、ACケーブル109のアース線153は、アースグラウンドに接地される。ライブ線151は、インレット103の接続端子141に接続され、ニュートラル線152は、インレット103の接続端子142に接続され、アース線153は、インレット103の接続端子143に接続されている。
AC/DCコンバータ101の2つのAC入力端子121,122とACフィルタ102の2つの電力端子131,132とは、2つの第1導電部の一例である2つの導電部201によって接続されている。2つの導電部201の各々は、第1リード線であるリード線106を含む。各リード線106は、絶縁体で被覆されている。
ACフィルタ102の2つの電力端子133,134と、インレット103の2つの接続端子141,142とは、2つのリード線111で接続されている。即ち、ACフィルタ102の2つの電力端子133,134と、ACケーブル109のライブ線151及びニュートラル線152とは、2つのリード線111及びインレット103の2つの接続端子141,142を介して電気的に接続されている。
このように、ACフィルタ102の2つの電力端子131,132は、AC/DCコンバータ101の2つのAC入力端子121,122に2つの導電部201を介して電気的に接続されている。また、ACフィルタ102の2つの電力端子133,134は、ACケーブル109のライブ線151及びニュートラル線152と電気的に接続されている。
また、電源モジュール400は、フェライトコア110を有する。フェライトコア110には、2つの導電部201、即ち2つのリード線106が通過している。換言すると、2つのリード線106は、フェライトコア110に挟まれている。これにより各リード線106を流れる伝導ノイズが低減され、伝導ノイズが各リード線106を通過することにより各リード線106から放射される放射ノイズが低減される。
ところで、AC/DCコンバータ101及びACフィルタ102は、図1(b)に示すシャーシ161に接地される。シャーシ161は、ACケーブル109のアース線153に接地される。
ここで比較例1,2の画像形成装置について説明する。図9は、比較例1の画像形成装置100Xの一部を示す模式図である。図9には、画像形成装置100Xにおける、電源モジュール400X、及び電源モジュール400Xの近傍に配置された部材を図示している。比較例1の画像形成装置100Xは、シャーシ161(図1(b))に接続された導電性筐体104Xと、電源モジュール400Xとを備える。
電源モジュール400Xは、第1実施形態と同様の構成のAC/DCコンバータ101、ACフィルタ102、インレット103、2つの導電部201、及び2つのリード線111を有する。2つの導電部201、即ち2つのリード線106のみを挟むようにフェライトコア110Xが配置される。
比較例1では、AC/DCコンバータ101のグラウンド端子125及びACフィルタ102のグラウンド端子135がともに図1(b)のシャーシ161に接続された導電性筐体104Xに接続されている。つまり、AC/DCコンバータ101及びACフィルタ102がともに導電性筐体104Xに接地されている。導電性筐体104Xとインレット103の接続端子143とは、フェライトコア110Xを通過しないリード線112Xで接続されている。これにより、導電性筐体104X、即ちシャーシ161は、アース線153に接地されている。
AC/DCコンバータ101にAC電圧が供給されると、各導電部201のリード線106に伝導ノイズが発生する。特に、AC/DCコンバータ101が、スイッチング素子であるFET126を有するため、FET126のスイッチング動作によって伝導ノイズが発生する。発生した伝導ノイズは、ACフィルタ102、各リード線111及びインレット103を通過して、ACケーブル109から画像形成装置100Xの外部に伝搬する。この際、伝搬経路中のフェライトコア110XとACフィルタ102の部品により、伝導ノイズが低減される。
一方、これと同時に導電性筐体104Xにも伝導ノイズが発生する。導電性筐体104Xに生じた伝導ノイズは、リード線112X及びインレット103を通過して、ACケーブル109から画像形成装置100Xの外部に伝搬する。この伝導ノイズは、ACフィルタ102とフェライトコア110Xを経由しないため、低減されずに画像形成装置100Xの外部に伝搬する。
図10は、比較例2の画像形成装置100Yの一部を示す模式図である。図10には、画像形成装置100Yにおける、電源モジュール400Y、及び電源モジュール400Yの近傍に配置された部材を図示している。比較例2の画像形成装置100Yは、シャーシ161(図1(b))に接続された導電性筐体104Xと、電源モジュール400Yとを備える。
電源モジュール400Yは、第1実施形態と同様の構成のAC/DCコンバータ101、ACフィルタ102、インレット103、2つの導電部201、及び2つのリード線111を有する。
比較例2では、AC/DCコンバータ101のグラウンド端子125及びACフィルタ102のグラウンド端子135がともに図1(b)のシャーシ161に接続された導電性筐体104Xに接続されている。つまり、AC/DCコンバータ101及びACフィルタ102がともに導電性筐体104Xに接地されている。導電性筐体104Xとインレット103の接続端子143とは、リード線112Xで接続されている。これにより、導電性筐体104X、即ちシャーシ161は、アース線153に接地されている。
比較例2の画像形成装置100Yのフェライトコア110Yは、比較例1の画像形成装置100Xのフェライトコア110Xと配置位置が異なる。比較例2において、フェライトコア110Yは、2つのリード線111とリード線112Xを挟み込む位置に配置されている。
AC/DCコンバータ101にAC電圧が供給されると、各導電部201のリード線106に伝導ノイズが発生する。特に、AC/DCコンバータ101が、スイッチング素子であるFET126を有するため、FET126のスイッチング動作によって伝導ノイズが発生する。発生した伝導ノイズは、ACフィルタ102、各リード線111及びインレット103を通過して、ACケーブル109から画像形成装置100Yの外部に伝搬する。この際、伝搬経路中のフェライトコア110YとACフィルタ102の部品により伝導ノイズが低減される。
ここで、各リード線106には、フェライトコア110YとACフィルタ102により低減される前の高い強度の伝導ノイズが流れる。そのため、各リード線106をアンテナとして伝導ノイズに起因する放射ノイズが発生する。
比較例1の構成と比較例2の構成とを組み合わせることも考えられる。しかし、ノイズ対策部品としてフェライトコア110X及びフェライトコア110Yが必要であるためノイズ対策部品が多くなる。
これに対し、図2に示すように、第1実施形態の画像形成装置100は、第2導電部である導電部202を有する。導電部202は、ACケーブル109のアース線153、AC/DCコンバータ101のグラウンド端子125、及びACフィルタ102のグラウンド端子135と電気的に接続される。導電部202は、2つの導電部201とともにフェライトコア110を通過するように配置されている。即ち、導電部202は、2つの導電部201とともにフェライトコア110で挟まれている。
AC/DCコンバータ101にAC電圧が供給されると、図2の矢印で示すように、2つの導電部201と導電部202に伝導ノイズが発生する。AC/DCコンバータ101のAC入力端子121,122から導電部201に流れ出た伝導ノイズは、フェライトコア110で減衰される。これにより、2つの導電部201をアンテナとして放射される、伝導ノイズに起因する放射ノイズが低減される。また、2つの導電部201を流れてフェライトコア110で低減された伝導ノイズは、ACフィルタ102で更に低減される。
更に、第1実施形態では、グラウンド端子125から導電部202に流れ出た伝導ノイズは、導電部202を流れる過程でフェライトコア110によって減衰される。よって、2つの導電部201及び導電部202を伝導する伝導ノイズの両方が、フェライトコア110で低減されることになる。
よって、第1実施形態によれば、比較例1のフェライトコア110Xと比較例2のフェライトコア110Yをノイズ対策部品として設ける代わりに、フェライトコア110をノイズ対策部品として設けるだけでよい。このように第1実施形態では、少ないノイズ対策部品で、画像形成装置100からACケーブル109に流れる伝導ノイズの強度が低減され、画像形成装置100から放射される放射ノイズの強度が低減される。
また、各導電部201におけるリード線106が、フェライトコア110を通過する。つまり、2つのリード線106が、フェライトコア110で挟み込まれている。これにより、2つのリード線106を流れる伝導ノイズの強度が低減され、2つのリード線106から放射される放射ノイズの強度が低減される。
導電部202は、フェライトコア110を通過するリード線107を含む。リード線107は、絶縁体で被覆されている。つまり、リード線107が、2つのリード線106とともにフェライトコア110で挟み込まれている。導電部202におけるリード線107がフェライトコア110を通過するので、リード線107を流れる伝導ノイズの強度が低減される。
また、導電部202は、第1導電性筐体である導電性筐体104と、導電性筐体104に絶縁性部材108で取り付けられた第2導電性筐体である導電性筐体105と、を含む。導電性筐体104は、図1(b)のシャーシ161に固定されている。これにより、導電性筐体104,105は、シャーシ161に支持されている。
AC/DCコンバータ101のグラウンド端子125は、導電性筐体104と電気的及び機械的に接続されている。ACフィルタ102のグラウンド端子135は、導電性筐体105と電気的及び機械的に接続されている。
リード線107は、第1端である端1071と、第2端である端1072と、を含む。リード線107の端1071は、導電性筐体104に電気的及び機械的に接続されている。リード線107の端1072は、導電性筐体105に電気的及び機械的に接続されている。これにより、導電性筐体104と導電性筐体105とは、リード線107でのみ電気的に接続されている。
また、導電部202は、リード線112を有する。導電性筐体105とインレット103の接続端子143とが、リード線112で電気的に接続されている。即ち、リード線112の2つの端のうちの一方が導電性筐体105に電気的及び機械的に接続され、リード線112の2つの端のうちの他方が接続端子143に電気的及び機械的に接続されている。
以上、導電部202は、AC/DCコンバータ101のグラウンド端子125と、ACフィルタ102のグラウンド端子135とを、ACケーブル109のアース線153に電気的に接続するよう構成されている。そして、導電部202に含まれる導電性筐体104と導電性筐体105とは、リード線107のみで電気的に接続されている。このことから、アース線153と接続されたリード線112は、導電性筐体105及びリード線107を介してのみ導電性筐体104と電気的に接続されていることになる。よって、AC/DCコンバータ101のグラウンド端子125から導電性筐体104に流れ出た伝導ノイズは、アース線153に向かう過程でリード線107を通過することとなる。伝導ノイズがリード線107を流れる際にフェライトコア110によって伝導ノイズの強度が低減される。以上、第1実施形態では、AC/DCコンバータ101及びACフィルタ102を、導電性筐体104,105であるシャーシグラウンドに接地し、導電性筐体104,105を、アースグラウンドに接地するアース線153に接続している。このような構成において、伝導ノイズ及び放射ノイズの両方を低減することができる。
[実施例]
以下、実施例1、比較例1、及び比較例2の画像形成装置における伝導ノイズと放射ノイズを測定した結果を示す。
AC/DCコンバータ101は、村田製作所のMPS4301を使用した。フェライトコア110,110X,110Yは、北川工業のRFC-9を使用した。疑似電源として、協立テクノロジーのTNW-403D2を使用し、Asym結線で伝導ノイズを測定した。
実施例1及び比較例1において、伝導ノイズの測定に用いたACフィルタ102の回路構成を図3に示す。ACフィルタ102は、コンデンサ1201、コンデンサ1202、コモンモードチョークコイル1203、コンデンサ1204を含む。コンデンサ1201は、村田製作所の2200[pF]のコンデンサ、DE1E3KX222MN4AN01Fを使用した。コンデンサ1202は、村田製作所の2200[pF]のコンデンサ、DE1E3KX222MN4AN01Fを使用した。コモンモードチョークコイル1203は、ウエノのADR-25-08-030Tを使用した。コンデンサ1204は、岡谷電機産業の0.47[μF]のコンデンサ、XF474-Zを使用した。
図4は、実施例1の画像形成装置100の一部を示す模式図である。導電性筐体104は、横(X方向)90[cm]、縦(Y方向)60[cm]の金属板とした。導電性筐体105は、横(X方向)45[cm]、縦(Y方向)60[cm]の金属板とした。
実施例1では、導電性筐体104に対する導電性筐体105の高さ(Z方向)は5[cm]とした。導電性筐体104に対するAC/DCコンバータ101の高さ(Z方向)は1[cm]とした。導電性筐体105に対するACフィルタ102の高さ(Z方向)は1[cm]とした。アース面に対する導電性筐体104の高さ(Z方向)は、5[cm]とした。AC/DCコンバータ101とACフィルタ102とは、長さ60[cm]のリード線106で接続した。導電性筐体104と導電性筐体105とは、長さ15[cm]のリード線107で接続した。ACケーブル109の長さは、30[cm]とした。ACケーブル109は疑似電源に接続した。リード線106とリード線107とを3個のフェライトコア110で挟み込んだ。
比較例1では、導電性筐体104に対する導電性筐体105の高さ(Z方向)が0[cm]である点と、リード線107がない点以外は、実施例1と同じ構成とて伝導ノイズを測定した。即ち、比較例1では、2つのリード線106のみが3個のフェライトコア110Xで挟まれるように3個のフェライトコア110Xを配置した。
図5(a)は、実施例1の伝導ノイズの強度の測定結果を示すグラフである。図5(b)は、比較例1の伝導ノイズの強度の測定結果を示すグラフである。横軸に周波数、縦軸に伝導ノイズ強度を示す。図5(a)及び図5(b)に示すように、10[MHz]以上の周波数において、実施例1は比較例1よりも伝導ノイズのピークが低く、伝導ノイズが低減されていることが分かる。
実施例1及び比較例2において、放射ノイズの測定に用いたACフィルタ102の回路構成を図6に示す。ACフィルタ102は、コンデンサ1211、コンデンサ1212、コンデンサ1213、コモンモードチョークコイル1214、コンデンサ1215、及びコンデンサ1216を含む。コンデンサ1211は、岡谷電機産業の0.22[μF]のコンデンサ、XF224-Zを使用した。コンデンサ1212は、村田製作所の2200[pF]のコンデンサ、DE1E3KX222MN4AN01Fを使用した。コンデンサ1213は、村田製作所の2200[pF]のコンデンサ、DE1E3KX222MN4AN01Fを使用した。コモンモードチョークコイル1214は、ウエノのADR-25-08-030Tを使用した。コンデンサ1215は、岡谷電機産業の0.47[μF]のコンデンサ、XF474-Zを使用した。コンデンサ1216は、岡谷電機産業の0.47[μF]のコンデンサ、XF474-Zを使用した。
図4に示す導電性筐体104は、横(X方向)90[cm]、縦(Y方向)60[cm]の金属板とした。導電性筐体105は、横(X方向)45[cm]、縦(Y方向)60[cm]の金属板とした。
実施例1では、導電性筐体104に対する導電性筐体105の高さ(Z方向)は2[cm]とした。導電性筐体104に対するAC/DCコンバータ101の高さ(Z方向)は1[cm]とした。導電性筐体105に対するACフィルタ102の高さ(Z方向)は1[cm]とした。アース面に対する導電性筐体104の高さ(Z方向)は、40[cm]とした。AC/DCコンバータ101とACフィルタ102とは、長さ60[cm]のリード線106で接続した。導電性筐体104と導電性筐体105とは、長さ15[cm]のリード線107で接続した。ACケーブル109の長さは、200[cm]とした。ACケーブル109はコンセントに接続した。リード線106とリード線107を3個のフェライトコア110で挟み込んだ。
図7は、比較例2の画像形成装置の一部を示す模式図である。比較例2では、導電性筐体104に対する導電性筐体105の高さ(Z方向)が0[cm]である点と、リード線107がなく、ACケーブル109に3個のフェライトコア110Yが配置されている点以外は、実施例1と同じ構成として放射ノイズを測定した。
実施例1及び比較例2において、導電性筐体104に対し距離3[m]離れた位置における電界強度を測定した。図8(a)は、実施例1の放射ノイズの電界強度の測定結果を示すグラフである。図8(b)は、比較例2の放射ノイズの電界強度の測定結果を示すグラフである。横軸に周波数、縦軸に電界強度を示す。図8(a)及び図8(b)に示すように、放射ノイズのピークが発生している周波数400[MHz]以下の帯域において、実施例1は、比較例2よりも電界強度のピークが低く、最大電界強度が10[dB]低減されていることが分かる。
[第2実施形態]
図11は、第2実施形態に係る画像形成装置100Aの一部を示す模式図である。図11には、画像形成装置100Aにおける、電源モジュール400A、及び電源モジュール400Aの近傍に配置された部材を図示している。第2実施形態の画像形成装置100Aでは、第2導電部である導電部202Aの構成が、第1実施形態の導電部202の構成と異なる。第2実施形態において、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付して説明を省略する。
導電部202Aは、フェライトコア110を通過する、第2リード線であるリード線107Aを含む。リード線107Aは、絶縁体で被覆されている。
また、導電部202Aは、第1導電性筐体である導電性筐体104と、導電性筐体104に絶縁性部材108で取り付けられた第2導電性筐体である導電性筐体105と、を含む。導電性筐体104は、図1(b)のシャーシ161に固定されている。これにより、導電性筐体104,105は、シャーシ161に支持されている。
AC/DCコンバータ101のグラウンド端子125は、導電性筐体104と電気的及び機械的に接続されている。ACフィルタ102のグラウンド端子135は、導電性筐体105と電気的及び機械的に接続されている。
リード線107Aは、第1端である端1071Aと、第2端である端1072Aと、を含む。リード線107Aの端1071Aは、導電性筐体104に電気的及び機械的に接続されている。リード線107Aの端1072Aは、インレット103の接続端子143に電気的及び機械的に接続されている。
導電部202Aは、導電性筐体104と導電性筐体105とを電気的に接続するリード線113Aを有する。つまり、導電性筐体104と導電性筐体105とは、リード線113Aのみで電気的に接続されている。
第2実施形態によれば、導電部202Aが上述した構成であっても、伝導ノイズ及び放射ノイズの両方を低減することができる。
なお、導電性筐体104と導電性筐体105とをリード線113Aで電気的に接続する構成としたが、これに限定するものではない。例えば、絶縁性部材108の代わりに導電性部材としてもよい。この場合、リード線113Aは省略してもよい。
[第3実施形態]
図12は、第3実施形態に係る画像形成装置100Bの一部を示す模式図である。図12には、画像形成装置100Bおける、電源モジュール400B、及び電源モジュール400Bの近傍に配置された部材を図示している。第3実施形態の画像形成装置100Bでは、第2導電部である導電部202Bの構成が、第1実施形態の導電部202の構成と異なる。第3実施形態において、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付して説明を省略する。第1及び第2実施形態では、AC/DCコンバータ101及びACフィルタ102をシャーシグラウンドに接地する構成について説明した。第3実施形態では、AC/DCコンバータ101及びACフィルタ102を、シャーシグラウンドを介さずに直接アースグラウンドに接地する。即ち、第3実施形態の導電部202Bは、第1及び第2実施形態の導電性筐体104,105を有していない。
導電部202Bは、フェライトコア110を通過する、第2リード線であるリード線107Bを含む。リード線107Bは、絶縁体で被覆されている。
リード線107Bは、第1端である端1071Bと、第2端である端1072Bと、を含む。リード線107Bの端1071Bは、AC/DCコンバータ101のグラウンド端子125に電気的及び機械的に接続されている。リード線107Bの端1072Bは、ACフィルタ102のグラウンド端子135に電気的及び機械的に接続されている。
また、導電部202Bは、リード線112Bを有する。リード線112Bは、ACフィルタ102のグラウンド端子135とインレット103の接続端子143とを電気的に接続している。
以上、第3実施形態では、AC/DCコンバータ101のグラウンド端子125と、ACフィルタ102のグラウンド端子135とは、リード線107B,112BでACケーブル109のアース線153に電気的に接続するよう構成されている。よって、AC/DCコンバータ101及びACフィルタ102を、シャーシグラウンドを介さずに直接アースグラウンドに接地する構成であっても、伝導ノイズ及び放射ノイズの両方を低減することができる。
[第4実施形態]
図13は、第4実施形態に係る画像形成装置100Cの一部を示す模式図である。図13には、画像形成装置100Cおける、電源モジュール400C、及び電源モジュール400Cの近傍に配置された部材を図示している。第4実施形態の画像形成装置100Cでは、第2導電部である導電部202Cの構成が、第1実施形態の導電部202の構成と異なる。第4実施形態において、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付して説明を省略する。第1及び第2実施形態の各導電部202,202Aは、2つの導電性筐体104,105を有する場合について説明したが、第3実施形態の導電部202Cは、導電性筐体104を有し、第1及び第2実施形態で説明した導電性筐体105を有していない。
導電部202Cは、フェライトコア110を通過する、第2リード線であるリード線107Cを含む。リード線107Cは、絶縁体で被覆されている。
リード線107Cは、第1端である端1071Cと、第2端である端1072Cと、を含む。リード線107Cの端1071Cは、導電性筐体104に電気的及び機械的に接続されている。リード線107Cの端1072Cは、ACフィルタ102のグラウンド端子135に電気的及び機械的に接続されている。
また、導電部202Cは、リード線112Cを有する。リード線112Cは、ACフィルタ102のグラウンド端子135とインレット103の接続端子143とを電気的に接続している。
以上、AC/DCコンバータ101のグラウンド端子125と、ACフィルタ102のグラウンド端子135とは、導電性筐体104、リード線107C、及びリード線112CでACケーブル109のアース線153に電気的に接続するよう構成されている。このような構成の導電部202Cにおいても、伝導ノイズ及び放射ノイズの両方を低減することができる。
[第5実施形態]
図14は、第5実施形態に係る画像形成装置100Dの一部を示す模式図である。図14には、画像形成装置100Dおける、電源モジュール400D、及び電源モジュール400Dの近傍に配置された部材を図示している。第5実施形態の画像形成装置100Dでは、第2導電部である導電部202D及びACフィルタ102Dの構成が、第1実施形態の導電部202及びACフィルタ102の構成と異なる。第5実施形態において、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付して説明を省略する。
ACフィルタ102Dは、第2プリント回路板であるプリント回路板130Dを含む回路ユニットである。ACフィルタ102Dは、2つの電力端子131,132及び2つの電力端子133,134のほか、複数、例えば2つのグラウンド端子1351,1352を含む。各グラウンド端子1351,1352は、第2グラウンド端子である。複数のグラウンド端子1351,1352同士は、プリント回路板130Dに含まれる不図示のプリント配線板の導体パターンで電気的に接続されている。
導電部202Dは、フェライトコア110を通過する、第2リード線であるリード線107Dを含む。リード線107Dは、絶縁体で被覆されている。
リード線107Dは、第1端である端1071Dと、第2端である端1072Dと、を含む。リード線107Dの端1071Dは、導電性筐体104に電気的及び機械的に接続されている。リード線107Dの端1072Dは、ACフィルタ102Dのグラウンド端子1351に電気的及び機械的に接続されている。
また、導電部202Dは、リード線112Dを有する。リード線112Dは、ACフィルタ102Dのグラウンド端子1352とインレット103の接続端子143とを電気的に接続している。
以上、AC/DCコンバータ101のグラウンド端子125と、ACフィルタ102のグラウンド端子1351,1352とは、導電性筐体104、リード線107D、及びリード線112Dでアース線153に電気的に接続するよう構成されている。このような構成の導電部202Dにおいても、伝導ノイズ及び放射ノイズの両方を低減することができる。
本発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想内で多くの変形が可能である。また、実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、実施形態に記載されたものに限定されない。
上述の実施形態及び変形例では、画像形成装置を例に説明したが、ライブ線、ニュートラル線及びアース線を有するACケーブルが接続される電子機器について、本発明は適用可能である。
また、上述の実施形態及び変形例では、ACケーブルが電子機器に固定されている場合について説明したが、これに限定するものではなく、ACケーブルが電子機器に着脱可能であってもよい。
また、フェライトコア110の数は、1つに限定するものではなく、複数あってもよい。
100…画像形成装置(電子機器)、101…AC/DCコンバータ、102…ACフィルタ、109…ACケーブル、110…フェライトコア、201…導電部(第1導電部)、202…導電部(第2導電部)

Claims (12)

  1. 2つのAC入力端子、及び第1グラウンド端子を有するAC/DCコンバータと、
    2つの第1導電部と、
    前記2つのAC入力端子に前記2つの第1導電部を介して電気的に接続される2つの第1電力端子、ACケーブルの2つの電力線と電気的に接続される2つの第2電力端子、及び第2グラウンド端子を有するACフィルタと、
    前記ACケーブルのアース線、前記第1グラウンド端子、及び前記第2グラウンド端子と電気的に接続される第2導電部と、
    前記2つの第1導電部及び前記第2導電部が通過するフェライトコアと、を備える、
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 前記2つの第1導電部の各々は、前記フェライトコアを通過する第1リード線を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第2導電部は、前記フェライトコアを通過する、第1端及び第2端を含む第2リード線を有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記第2導電部は、前記第2リード線の前記第1端と接続された第1導電性筐体を有する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記第1導電性筐体は、前記第1グラウンド端子と接続されている、
    ことを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記第2導電部は、前記第2グラウンド端子と接続された第2導電性筐体を有する、
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の電子機器。
  7. 前記第2導電性筐体は、前記第2リード線の前記第2端と接続されている、
    ことを特徴とする請求項6に記載の電子機器。
  8. 前記第2導電性筐体は、前記第1導電性筐体に絶縁性部材で取り付けられている、
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載の電子機器。
  9. 前記AC/DCコンバータは、第1プリント回路板を有し、
    前記ACフィルタは、第2プリント回路板を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の電子機器。
  10. 前記AC/DCコンバータは、スイッチング素子を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電子機器。
  11. 前記ACケーブルが接続されるインレットを更に備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の電子機器。
  12. 前記電子機器がシートに画像を形成する画像形成装置である、
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の電子機器。
JP2021088525A 2021-05-26 2021-05-26 電子機器 Pending JP2022181530A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021088525A JP2022181530A (ja) 2021-05-26 2021-05-26 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021088525A JP2022181530A (ja) 2021-05-26 2021-05-26 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2022181530A true JP2022181530A (ja) 2022-12-08

Family

ID=84328199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021088525A Pending JP2022181530A (ja) 2021-05-26 2021-05-26 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2022181530A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8952250B2 (en) Connection structure and connection method for suprressing radiation of common noise in a superimposed wiring member
US10897576B2 (en) Circuit board, electronic apparatus, and image forming apparatus
US8564394B2 (en) Power module and circuit board assembly thereof
US7477120B2 (en) Transformer shielding
US6448863B1 (en) Differential transmission cable and joint with specific distances
JP2000286587A (ja) 外部ケーブル接続用コネクタ部の電磁シールド構造
JP2002252506A (ja) ケーブル接続構造及び該ケーブル接続構造を有する電子機器
JP2022181530A (ja) 電子機器
US7453699B2 (en) Digital electronic apparatus with suppressed radiant noise
JPH1070390A (ja) 電磁放射を低減するグランド構成
JP2002057589A (ja) Rf入力ピン/リード線が縁に置かれない同調器
US7539025B2 (en) Method of reducing electromagnetic interference and circuit connection device using the same
JP2013004506A (ja) フラットケーブル
JP4735670B2 (ja) プリント基板および画像処理装置
JP2023043392A (ja) 信号処理装置
JP2017120943A (ja) 電子機器
JP5264700B2 (ja) 電子機器
JP2021069140A (ja) 電源モジュールおよび質量分析装置
JP5230369B2 (ja) 原稿読取装置
JP3780186B2 (ja) プリント基板の接続構造
EP1384320B1 (en) Method and apparatus for reducing electromagnetic radiation
JP2019050277A (ja) 電子機器
JP2005217120A (ja) 電磁波シールド及びそれを用いたループアンテナ装置
JP2007235850A (ja) アンテナ一体型モジュール
JP2021190744A (ja) ケーブル