JP2022180608A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. 内視鏡による組織回収のための装置であって、
   内視鏡に移動可能に取り付けられるように構成されたバルーンと、
   前記バルーンに形成されたアイレットと、
   を備える装置。
2. 前記内視鏡の外側の上を摺動するように構成されたスリーブであって、末端と基端とを有するスリーブと、
   前記スリーブに移動可能に取り付けられるように構成された少なくとも１つのプッシュ管と、
   を備え、
   前記バルーンは、前記少なくとも１つのプッシュ管に移動可能に取り付けられる、
   請求項１に記載の装置。
3. 前記バルーンおよび回収される組織に固定されるように構成されたコネクタを備える、請求項１に記載の装置。
4. 前記コネクタは、前記アイレットを介して前記バルーンに固定される、請求項１に記載の装置。
5. 前記コネクタが可撓性部材を備える、請求項３に記載の装置。
6. 前記可撓性部材がループを備える、請求項５に記載の装置。
7. 前記ループが可変長を有する、請求項６に記載の装置。
8. 前記ループがスリップノットを備える、請求項７に記載の装置。
9. 前記ループが長さ調整クリップを備える、請求項７に記載の装置。
10. 前記可撓性部材が単一のストランドを備える、請求項５に記載の装置。
11. 実質的に剛性のリングが前記可撓性部材に取り付けられている、請求項５に記載の装置。
12. 前記可撓性部材がエラストマー材料を備える、請求項５に記載の装置。
13. 前記可撓性部材は非弾性材料を備える、請求項５に記載の装置。
14. 前記コネクタが実質的に剛性である、請求項３に記載の装置。
15. 前記コネクタは、前記バルーンと外科用クリップによって回収される前記組織とに固定される、請求項３に記載の装置。
16. 回収される前記組織が病変部を含む、請求項１に記載の装置。
17. 前記病変部が腸の粘膜下層に付着している、請求項１６に記載の装置。
18. 前記スリーブの前記末端近傍で前記スリーブに固定された第２のバルーンを備える、請求項２に記載の装置。