JP2022175918A - 積み重ね貯蔵装置及び積み重ね貯蔵装置を動作させる方法 - Google Patents

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Becker Michael
イェルク カヴェリウス,
Cavelius Joerg
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Liebhaber Markus
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Abstract

【課題】積み重ね貯蔵装置及び積み重ね貯蔵装置を動作させる方法を提供する。【解決手段】積み重ね貯蔵装置及び積み重ね貯蔵装置を動作させる方法である。積み重ね貯蔵装置は、複数のコンテナ受入スペースと、コンテナ受入スペースの下方に配置される積卸スペースと、積卸スペース内で移動可能である積卸車両10とを含んで特定され、当該積卸車両は、車体11と、車体に対して高さ調節可能であるコンテナ台座14とを備え、保持装置が、コンテナ受入スペースそれぞれと積卸スペースとの間に配置される。開放-保持装置20が、コンテナ台座とは別々に車体に配置される。【選択図】図2

Description

本発明は、積み重ね貯蔵装置及び積み重ね貯蔵装置を動作させる方法に関する。
本発明は、積み重ね貯蔵装置に関する。当該積み重ね貯蔵装置は、複数のコンテナ受入スペースと、当該コンテナ受入スペースの下方に配置される積卸スペースと、当該積卸スペース内で移動可能である積卸車両とを含み、積卸車両は、車体と、当該車体に対して高さ調節可能であるコンテナ台座とを備え、コンテナを取り出すための解除自在な保持装置が、各コンテナ受入スペースと当該積卸スペースとの間に配置される。
本発明は、さらに、複数のコンテナ台座を含む積み重ね貯蔵装置を動作させる方法に関する。当該方法において、少なくとも1つのコンテナは、複数のコンテナ受入スペースの下方に配置される積卸スペース内で移動可能である積卸車両を用いて、コンテナ受入スペースそれぞれと積卸スペースとの間に配置される保持装置が解除されることにより、コンテナ台座から取り除かれ、当該積卸車両は、車体と、当該車体に対して高さ調節可能であるコンテナ台座とを備える。
このタイプの積み重ね貯蔵装置及びこのタイプの方法は、例えば、独国特許発明第19849391号明細書(特許文献1)から既知である。
コンテナをコンテナ受入スペース内において貯蔵状態に収納するために、積卸車両は、コンテナ受入スペースの下で動作させられ、次いで、コンテナがスタックの最下段のコンテナと接触するようになるまで、つまりこのポイントに至るまで、コンテナを持ち上げる。コンテナは、さらに上昇されると、保持装置を開放する。コンテナが保持装置を十分に越えるほど移動されてしまうと、コンテナは、当該コンテナの上に位置し得るスタックと共に、保持装置がコンテナの下の所定位置でロック状態になることができるように、再び下降される。コンテナが取り出される場合、当該コンテナは、存在する場合には、当該コンテナの上に位置する他のコンテナのスタックと共に、再び持ち上げられる。それにより、コンテナ台座上に配置される開放装置は、保持装置と係合し、保持装置を開放する。当該コンテナが下降されると、開放装置は、当該コンテナが通過してしまうまで保持装置を開放したままにし、その後、次のコンテナの下の所定位置でロックする。
独国特許発明第19849391号明細書
コンテナが積み重ね貯蔵装置から取り出されるべきものであるがスタックの最下段のコンテナではない場合、所望のコンテナの下に位置するコンテナ(複数)がまず最初に、再度積み重ねられなければならず、つまり、当該コンテナが、取り出され、別のコンテナ受入スペースに積み込まれなければならない。これには時間とエネルギーが必要である。
本発明の目的は、積み重ね貯蔵装置を経済的な方法で動作させることである。
本目的は、保持-開放装置がコンテナ台座とは別々に車体に配置されることにより、冒頭に挙げたタイプの積み重ね貯蔵装置によって達成される。
保持-開放装置を用いて、積み重ね貯蔵装置は、コンテナ台座上に載っているコンテナが下向きの方向にコンテナ受入スペースから取り出されるときに保持装置が自動的に再び閉じないように、動作することができる。代わりに、保持装置は、保持-開放装置を用いて開放状態に保たれることができ、例えば、2つ以上のコンテナが、1回の移動でコンテナ受入スペースから取り出されることができる。その結果、再度の積み重ね動作が、より短時間で、且つ積卸車両の運転移動がほとんどない状態で、実行されることができる。
好ましくは、保持装置は、複数の保持要素を備え、保持-開放装置は、保持要素の数量に少なくとも対応する数量の保持-開放要素を含む。これにより、1つの保持-開放要素が各保持要素に作用することができ且つそれにより各保持要素を開放ポジションに保持されることができるように、割り当てを実行することができる。
好ましくは、保持-開放装置は、車体に配置される駆動装置を備える。この場合、駆動装置もまた、コンテナ台座に配置されず、コンテナ台座と共に移動されないが、車体に配置され、すなわち、保持-開放装置に対して動かない静止したかたちで配置される。
好ましくは、力制限装置が、駆動装置と保持-開放装置との間に配置される。これにより、ある程度の不正確性及び公差が許容可能になる。保持-開放装置は、力制限装置によって制限された力を伴って保持装置に作用することしかできず、それにより、例えば、積卸車両が運転される運転面の不均一さは、もはや何の役割も果たさない。駆動装置が常に動作し、これにより、同じストロークで保持-開放装置に作用するとしても、保持-開放装置による大き過ぎる動きにより保持装置が受ける損傷は回避される。
好ましくは、駆動装置は、プリロードを受けている駆動要素と、前記プリロードに対抗して駆動要素に作用する動力装置とを備える。プリロードは、例えば、保持-開放装置が保持装置に作用する方向に駆動要素に作用することができる。
好ましくは、動力装置は、回転モータとして具体化される。例えばステッピングモータ等として具体化され得る回転モータは、制御が容易である。
好ましくは、保持-開放装置は、コンテナ受入スペースを積卸スペースと接続する開口部の外側に配置される。これにより、保持-開放装置は、コンテナ受入スペースから積卸スペースへ又はその逆にコンテナが移動して通る移動経路の外側に配置され、それ故、保持-開放装置は、コンテナの移動を妨げない。
好ましくは、保持装置は、固定要素を備え、固定要素は、固定要素が保持要素を開放ポジションに保持する第1ポジションと、固定要素が保持要素に作用しない第2ポジションとの間で動くことが可能であり、固定要素は、保持-開放置によって作動されることが可能である。保持装置は、例えば、コンテナ台座の移動によって開放されることができ、その時、保持-開放装置が、固定要素を使用して、対応する保持要素を開放ポジションに保持することが、単にもたらされ得る。これにより、保持-開放装置は、比較的小さく構成されることができ、比較的小さい力で動作させられることができる。
好ましくは、固定要素は枢動可能に取り付けられる。例えば、固定要素は、軸を中心に枢動できるレバーとして具体化されることができる。
好ましくは、固定要素は、第2ポジションへとプリロードを受けている。これにより、保持装置の偶発的な保持-開放が起こり得ないことが保証される。駆動エネルギーがない場合、保持装置は、コンテナ又はコンテナスタックを保持することができる状態に自動的にセットされる。
好ましくは、保持装置を解除するためのロック解除装置が積卸車両に配置される。ロック解除装置は、例えば、高さ調節可能なコンテナ台座に配置することができ、コンテナが持ち上げられると保持装置を開放する。
本目的は、コンテナ台座とは別々に車体に配置される保持-開放装置を用いて保持装置が開放状態に保たれることにより、冒頭に挙げたタイプの方法によって達成される。
これにより、コンテナがコンテナ受け入れスペースから取り出されるべきときに、コンテナ台座が保持装置を開放状態に保つ必要はもはやない。その代わりに、この目的のために保持-開放装置が使用され、その結果、複数のコンテナがコンテナ受入スペースから同時に取り出されることも可能である。
好ましくは、保持装置は、コンテナ台座を持ち上げることによって開放される。この場合、保持装置の開放又は解除のために既知の要素を使用することができる。この場合、保持-開放のみが追加の機能として用いられる。
また、複数のコンテナが1つのコンテナ受入スペースから同時に取り出されることが好ましい。これにより、再度の積み重ね動作が短時間で行われることができる。
本発明は、図面と関連して好ましい例示的な実施形態に基づいて以下に説明される。
図1は、積み重ね貯蔵装置の概略図を示す。 図2は、積卸車両の斜視図を示す。 図3は、保持-開放装置の一部を示す。 図4は、閉ポジションにおける保持装置の概略図を示す。 図5は、図4の拡大詳細図を示す。 図6は、開ポジションにおける図4の保持装置を示す。 図7は、図6の詳細の拡大図を示す。
図1は、多数のコンテナ受入スペース2と、当該コンテナ受入スペース2の下方に配置される積卸スペース3とを有する積み重ね貯蔵装置を概略的に示す。
複数のコンテナ受入スペース2と積卸スペース3との間には、フレーム構造体4が配置される。フレーム構造体4上において、複数の直立材5が配置され、複数の直立材5は、複数の横断方向ブレース6と複数の長手方向ブレース7とによって互いに連結される。
各コンテナ受入スペース2のために、フレーム構造体4は開口部8を備え、当該開口部8通じて、当該コンテナ受入スペース2が積卸スペース3に接続される。
複数のコンテナ9を1つのコンテナ受入スペース2内に配置して貯蔵するため、又は、1つのコンテナ受入スペース2から1つのコンテナを取り出すために、図2に示される積卸車両10が設けられる。積卸車両10は、積卸スペース3内へ動作させられ、この場所内で移動させられることができる。
積卸車両は、車輪12、13を備えた車体11を備える。さらに、積卸車両10は、コンテナ台座14を備え、コンテナ台座14は、コンテナ台座14上に配置されるコンテナ9が持ち上げられ且つ下降されることができるように、詳細には図示されていない方法により高さ調節可能である。
ロック解除装置の複数のロック解除要素15が、コンテナ台座14上に配置されることができる。ロック解除要素15は、保持装置を動かすためにコンテナ台座14と共に持ち上げられることができ、保持装置のうちの1つの保持要素16がそれぞれ、図4~図7において、保持ポジション(図4及び図5)から解除ポジション(図6及び図7)へと図示されている。複数の保持要素16は、フレーム構造体4、すなわち、1つのコンテナ受入スペース2の下端に取り付けられる。それ故、複数の保持要素4は、1つのコンテナ9を1つのコンテナ受入スペース2内で所定位置に保持することと(図4)、当該コンテナ9が当該コンテナ受入スペース2から下方向に取り出されることを可能にすることと(図6)のいずれも可能である。
例示的な本実施形態では、4つの保持要素16それぞれが1つの保持装置を形成する。しかしながら、2つの保持要素16のみを備える保持装置を具現化することも可能であり、この場合、2つの保持要素16は、例えば1つのコンテナ受入スペース2の開口部の対角線上で対向する角部に配置される。
例示的な本実施形態では、積卸車両10は、各保持要素16用に、センサ17を備え、センサ17は、保持要素16が図4に示されるロックポジションにあるか、又は図6に示される解除ポジションにあるかを、例えば光線18を用いて決定することができる。
複数のセンサ17は、積卸車両10の複数の支柱19に取り付けられる。複数の支柱上には、保持-開放装置20も配置される。各保持-開放装置20は、例えば電動機である動力装置21を備え、電動機は回転モータとして具体化される。動力装置21は、偏心した構成の駆動ホイール22(図3)を駆動する。駆動ホイール22は、本質的には三角形である連結リンク23の内側空間内に配置される。動力装置21が作動すると、駆動ホイール22は、連結リンク23の直線運動を生みだす。連結リンク23はタペット24に連結されており、タペット24の他端は、作動レバー26の駆動セグメント25に作用する。作動レバー26は、軸27を中心として枢動(枢軸回転)することができる。
タペット24は、バネ28によって負荷を与えられ、つまり駆動ホイール22に背を向ける方向に負荷を与えられ、それにより、動力装置21は、バネ28の力に逆らって常に動作しなければならない。
それ故、動力装置21が駆動ホイール22を図3aに示すポジションに移動させると、その場合、駆動ホイール22は、タペット24を引っ張り、それ故作動レバー26を「非作動」ポジションへと引っ張る。一方、動力装置21が駆動ホイール22を図3bに示すポジションに移動させると、タペット24は、バネ28によって最大変位のポジションへと移動され、それ故作動レバー26を、作動レバー26が「最大限に作動されている」ポジションへと枢動させる。
一方、バネ28が作動レバー26に作用する力よりも大きい力が、作動レバー26上に、より詳細には、作動レバー26の押圧面29上に作用すると、その場合、作動レバー26は、図3cに示されるポジションへと枢動され、当該ポジションでは、作動レバー26は、「最小限に作動されている」。これ故、バネ28は、作動レバー26が力制御され且つ動力装置21が駆動ホイール22を最大偏向のポジションにまで回転させた場合でも作動レバー26が何ら損傷を引き起こし得ないように、力制限デバイスを形成する。
作動レバー26が保持装置に直接又は間接的に作用するため、保持装置に与える損傷が確実に防止される。
次に、図4及び図5は、閉ポジション、つまりコンテナ9が保持要素16上に載っているポジションにある保持装置の保持要素16を示す。このポジションでは、コンテナは、保持要素16を通り過ぎて下方へ移動することができない。これ故、コンテナは、コンテナ受入スペース2内で保持される。保持-開放装置20は作動されていない。センサ17は、光線18を用いて保持要素16の「閉ポジション」を検知することができる。
コンテナ9を取り出す必要があれば、その場合、コンテナ台座14が持ち上げられ、ロック解除要素15が保持要素16と接触するようになり、図6に示すポジションにまで保持要素16を枢動する。図6に示すポジションでは、コンテナ9は保持要素16を通過するようにガイドを受けることができる。ロック解除要素15が存在しない場合、保持要素16の開放又はロック解除は、異なる方法で行うことも可能である。
図5及び図7から、固定要素30が保持要素16に割り当てられており、当該固定要素30は、軸31を中心に枢動可能であるレバーとして具体化されていることが分かる。
作動レバー26が図4に示される非作動ポジションから図6に示される作動ポジションに枢動された場合、作動レバー26は、作動レバー26の接触面29と共に固定要素30上に作用して固定要素30を枢動し、それにより、固定要素30が、ノーズ部32と共に保持要素16の保持アーム33上に作用し、それ故、枢軸34の周りで枢動可能である保持要素16を開放又はロック解除のポジションに保持する。
それにより、保持-開放装置20と、コンテナ台座14のリフト駆動装置とが、共用の制御装置によって接続される。なお、リフト駆動装置は、詳細には図示されていない。ロック解除要素15を備えるロック解除装置が保持装置の保持要素16を開放又は解除のポジションにまで枢動するのに十分な程度にまでリフトデバイス14が持ち上げられてしまうまで、制御装置は保持-開放装置20を作動しない。
保持-開放装置20は、コンテナ受入スペース2と積卸スペース3とを接続する開口部8の外側に配置される。これ故、コンテナ受入スペース2から積卸スペース3内へのコンテナ9の移動もその逆へのコンテナ9の移動も、保持-開放装置20によって妨げられない。
保持要素16が保持-開放装置20によって作用を受けない場合に保持要素16が図4に示されるそのロックポジションに再び枢動するように、保持要素16は具体化される。このことは、例えば、保持要素16が戻しバネによって負荷を受けることにより達成することができる。このことはまた、保持要素16が以下の質量分布を有することによっても達成することができ、当該質量分布は、保持要素16が戻されることになる枢軸34の側方部に保持要素16の重心が常に位置するように、具体化される。保持-開放装置20が非作動になるとすぐに、保持要素16は、図4に示される保持ポジションに自動的に動く。
固定要素30は、詳細には図示されていないバネによって、固定要素30が保持要素16に作用しなくなるポジションの方向にプリロードを加えられる。これ故、バネは、固定要素30に回転トルクを加え、この回転トルクは、図5及び図7における図との関係で時計回りに方向付けられる。
これ故、一旦、作動レバー26が固定要素30に作用しなくなると、固定要素30は自動的に図4及び図5に示すポジションに枢動して戻り、次いで、保持要素は図4及び図5に示す保持位置に容易に枢動して戻ることができる。

Claims (14)

  1. 複数のコンテナ受入スペース(2)と、前記コンテナ受入スペース(2)の下方に配置される積卸スペース(3)と、前記積卸スペース(3)内で移動可能である積卸車両(10)とを含み、前記積卸車両(10)が、車体(11)と、前記車体(11)に対して高さ調節可能であるコンテナ台座(14)とを備え、保持装置が前記コンテナ受入スペース(2)それぞれと前記積卸スペース(3)との間に配置される積み重ね貯蔵装置(1)において、保持-開放装置(20)が、前記コンテナ台座(14)とは別々に前記車体(11)に配置されることを特徴とする、積み重ね貯蔵装置(1)。
  2. 前記保持装置は、複数の保持要素(16)を備え、前記保持-開放装置(20)は、前記保持要素(16)の数量に少なくとも対応する数量の保持-開放要素(26)を含むことを特徴とする、請求項1に記載の積み重ね貯蔵装置。
  3. 前記保持-開放装置(20)は、前記車体(11)に配置される駆動装置(21,22,24)を備えることを特徴とする、請求項1又は2に記載の積み重ね貯蔵装置。
  4. 力制限装置(28)が、前記駆動装置(21)と前記保持-開放装置(20)の作動レバー(26)との間に配置されることを特徴とする、請求項3に記載の積み重ね貯蔵装置。
  5. 前記駆動装置(21,22)は、プリロードを受けている駆動要素(24)と、前記プリロードに対抗して前記駆動要素(24)に作用する動力装置(21)とを備えることを特徴とする、請求項3又は4に記載の積み重ね貯蔵装置。
  6. 前記動力装置(21)が回転モータとして具体化されることを特徴とする、請求項5に記載の積み重ね貯蔵装置。
  7. 前記保持-開放装置(20)は、前記コンテナ受入スペース(2)を前記積卸スペース(3)と接続する開口部(8)の外側に配置されることを特徴とする、請求項1~6のいずれか一項に記載の積み重ね貯蔵装置。
  8. 前記保持装置は、固定要素(30)を備え、前記固定要素(30)は、前記固定要素(30)が前記保持要素(16)を開放ポジションに保持する第1ポジションと、前記固定要素(30)が前記保持要素(16)に作用しない第2ポジションとの間で動くことが可能であり、前記固定要素(30)は、前記保持-開放装置(20)によって作動されることが可能であることを特徴とする、請求項1~7のいずれか一項に記載の積み重ね貯蔵装置。
  9. 前記固定要素(30)が枢動可能に取り付けられることを特徴とする、請求項8に記載の積み重ね貯蔵装置。
  10. 前記固定要素(30)は、前記第2ポジションへとプリロードを受けていることを特徴とする、請求項8又は9に記載の積み重ね貯蔵装置。
  11. 前記積卸車両(10)が、前記保持装置を解除するためのロック解除装置を備えることを特徴とする、請求項1~10のいずれか一項に記載の積み重ね貯蔵装置。
  12. 複数のコンテナ受入スペース(2)を含む積み重ね貯蔵装置(1)を動作させる方法であって、前記コンテナ受入スペース(2)の下方に配置される積卸スペース(3)内で移動可能である積卸車両(10)を使用して、少なくとも1つのコンテナ(9)が、前記コンテナ受入スペース(2)それぞれと前記積卸スペース(3)との間に配置される保持装置が解除されることにより、1つの前記コンテナ受入スペース(2)から取り出され、前記積卸車両(10)が、車体(11)と、前記車体(11)に対して高さ調節可能であるコンテナ台座(14)とを備える、方法において、前記保持装置は、前記コンテナ台座(14)とは別々に前記車体(1)に配置される保持-開放装置(20)を用いて開放状態に保たれることを特徴とする、方法。
  13. 前記保持装置は、前記コンテナ台座(14)を持ち上げることによって開放されることを特徴とする、請求項12に記載の方法。
  14. 複数のコンテナ(9)が1つの前記コンテナ受入スペース(2)から同時に取り出されることを特徴とする、請求項12又は13に記載の方法。
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