JP2022174491A - 寝具吊下収納型ソファーベッド - Google Patents

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Abstract

【課題】 ベッドモードからソファーモードに切り替えるときに寝具を移動させることなく清潔に収納することのできる、寝具吊下収納型ソファーベッドを提供する。【解決手段】 ベッド部2には、当該ベッド部2の頭側端面25から足側端面26にかけて横架可能に設けられ、ベッドモードからソファーモードに切り替えたときに、マットレスMの上に掛けられている掛け布団Kを2つ折りの状態で吊り下げる掛け布団吊下手段6が備えられている。【選択図】 図1

Description

本発明は、ベッドモードとソファーモードとを相互に切り替え可能なソファーベッドであって、ベッドモードで使用される寝具をソファーモードにおいて収納することのできる寝具吊下収納型ソファーベッドに関するものである。
ソファーおよびベッドは、いずれも大型の家具である。1つの室内にソファーとベッドの両方を設置するためには広い床面積が必要となる。このため室内が広くない場合には一方の設置を諦めなければならない。
ソファーベッドは、このような問題を解決する家具であって、ベッドモードとソファーモードとを相互に切り替えることができる。一般的なソファーベッドは、シングルタイプのベッドを設置可能な床面積があれば設置可能である。
ところで、これまでの一般的なソファーベッドは、ベッドモードからソファーモードに切り替えるときに使用していた寝具を別の場所に移動して収納する必要がある。このためにソファーベッドを設置できる場合であっても寝具の収納場所が問題となっている。
このような問題に対し、特開平4-187108号公報には、ソファーの背もたれ面の背後の空間に寝具を収納可能としたソファー兼用ベッドが提案されている(特許文献1)。具体的には、一方の面が寝台面として提供され、反対面がソファーの背もたれ面として提供される軸回転可能なベッド部を有しており、寝具を前記寝台面に対しバックル付きのベルトで締結固定するようになっている。
特開平4-187108号公報
しかしながら、特許文献1に記載された発明においては、ベッド部を起立状態にするとベルトで締結固定されていた寝具が重力でずれ落ち、下方に偏ってしまうという問題がある。このような寝具の状況では通気性が悪く寝汗等が乾燥し難いため不衛生であるし、ベッドモードに戻したときに寝具に皺が残るため見た目もよくない。
本発明は、以上のような問題点を解決するためになされたものであって、ベッドモードからソファーモードに切り替えるときに寝具を移動させることなく清潔に収納することのできる、寝具吊下収納型ソファーベッドを提供することを目的としている。
本発明に係る寝具吊下収納型ソファーベッドは、ソファーモードにおいて寝具を別の場所に移動させることなく清潔に収納するという課題を解決するために、ベッドモードとソファーモードとを相互に切り替え可能なソファーベッドであって、前記ベッドモードにおいて上面を寝台面として提供する水平位置と、前記ソファーモードにおいて前記寝台面と反対側の面をソファーの背もたれ面として提供する起立位置との間で回動可能に軸支されているベッド部と、前記ベッドモードにおける前記ベッド部の下方に予め配置されているとともに、前記ソファーモードにおいて前記背もたれ面の前方に座面が露出されるソファー座部と、前記ベッド部および前記ソファー座部を前記ベッドモードおよび前記ソファーモードの状態において支持する基台部と、を有しており、前記ベッド部には、当該ベッド部の頭側端面から足側端面にかけて横架可能に設けられ、前記ベッドモードから前記ソファーモードに切り替えたときに、前記寝台面上に掛けられている掛け布団を2つ折りの状態で吊り下げる掛け布団吊下手段が備えられている。
また、本発明の一態様として、好みのマットレスを使用できるようにして快適な寝心地を提供するという課題を解決するために、前記ベッド部には、マットレスが着脱可能に載置されているとともに、前記ベッド部がソファーモードで起立されても前記寝台面に前記マットレスを保持するマットレス保持手段を備えていてもよい。
さらに、本発明の一態様として、モード切替時における掛け布団吊下手段の設置を容易にするという課題を解決するために、前記掛け布団吊下手段は、前記頭側端面から前記足側端面にかけて横架される布団吊下バーと、当該布団吊下バーを前記寝台面上から前方側面位置に退避可能に揺動支持する左右一対の揺動支持アームとを有するようにしてもよい。
また、本発明の一態様として、枕などの掛け布団吊下手段に掛けることのできないものの収納空間を確保するという課題を解決するために、前記ソファー座部は、その座面を前記背もたれ面に当接するように折り畳み可能に連結されているとともに、前記基台部は、前記ソファーモードにおいて前記ソファー座部を前記背もたれ面側に折り畳むことで開口される収納空間を有するようにしてもよい。
さらに、本発明の一態様として、ベッドモードとソファーモードとを相互に切り替え操作中に掛け布団が壁などに引っかからないようにするという課題を解決するために、前記ベッド部を前記水平位置と前記起立位置とに切り替える際の回動操作に連動して前記ベッド部を回動支持軸とともに前後に移動させるモード切替手段を有するようにしてもよい。
また、本発明の一態様として、ベッドモードとソファーモードとを相互に切り替え操作中に掛け布団が壁などに引っかからないようにするという課題を解決するために、前記モード切替手段は、回動操作により前記ベッド部を前記水平位置から所定の傾斜角度まで回動させる間および前記起立位置から前記所定の傾斜角度までに回動させる間に、前記ベッド部を回動支持軸とともに前方へ移動させるとともに、回動操作により前記ベッド部を前記所定の傾斜角度から前記水平位置まで回動させる間および前記所定の傾斜角度から前記起立位置まで回動させる間に、前記ベッド部を回動支持軸とともに後方へ移動させるようにしてもよい。
さらに、本発明の一態様として、ベッドモードとソファーモードとを相互に切り替え操作中に、掛け布団吊下手段に吊り下げられた掛け布団が壁などに引っかからないようにするという課題を解決するために、前記モード切替手段は、前記ベッド部の長手方向における両側端面に設けられた回動支持軸を支持するとともに、前記基台部を基点に前後方向に揺動することで前記回動支持軸を前後方向に移動させる前後移動リンクと、前記ベッド部の後方側の長手端縁を支持するとともに、前記基台部を基点に前後方向に揺動することで前記ベッド部を前記回動支持軸周りに回動させる回動リンクとを有するようにしてもよい。
また、本発明の一態様として、ベッド部の回動操作を安定させるという課題を解決するために、前記回動リンクは、前記ベッド部の長手方向に沿って長尺状に形成された長板材からなるようにしてもよい。
さらに、本発明の一態様として、前後移動リンクをスムーズに前後方向に揺動させるという課題を解決するために、前記前後移動リンクは、下方に向けて拡がる略扇状に形成されており、下端縁が膨出状に湾曲されていてもよい。
また、本発明の一態様として、前後移動リンクの前後方向の揺動をよりスムーズにするという課題を解決するために、前記前後移動リンクと前記基台部との間に、回動操作時の前記前後移動リンクの基点を上下方向に移動可能にする基点上下移動リンクを有するようにしてもよい。
さらに、本発明の一態様として、ベッド部の回動操作に要する力を軽くするという課題を解決するために、前記回動支持軸は、前記ベッド部の前記両側端面の前後中央位置より僅かに後方位置に形成されていてもよい。
また、本発明の一態様として、ベッド部の前後移動を容易にするという課題を解決するために、前記ソファー座部は、前記ベッド部の前後方向の移動に伴って前後方向に移動可能に前記基台部上に配置されていてもよい。
本発明によれば、ベッドモードからソファーモードに切り替えるときに寝具を移動させることなく清潔に収納することができる。
本発明に係る寝具吊下収納型ソファーベッドの一実施形態であって、ベッドモードにおいて図面手前側のひじ掛け部を省略した状態を示す前方斜視図である。 本実施形態の寝具吊下収納型ソファーベッドにおけるソファーモードにおいて図面手前側のひじ掛け部を省略した状態を示す前方斜視図である。 本実施形態のベッドモードにおいて基台部の後方側壁を取り外した状態を示す後方斜視図である。 本実施形態のベッドモードにおける断面図である。 本実施形態の寝具吊下収納型ソファーベッドがベッドモードからソファーモードへ切り替える際の(1)掛け布団吊下手段を寝台面上に配置する操作、(2)埃よけカバーで掛け布団を覆う操作、(3)ベッド部を前方へ移動させながら回動させる操作を示す(a)側面模式図および(b)断面模式図である。 本実施形態の寝具吊下収納型ソファーベッドがベッドモードからソファーモードへ切り替える際の(1)ベッド部を所定の傾斜角度まで傾斜させた状態、(2)ベッド部を後方へ移動させながら回動させる操作、(3)ソファーモードへの切り替えを完了した状態を示す(a)側面模式図および(b)断面模式図である。 本実施形態の寝具吊下収納型ソファーベッドがソファーモードからベッドモードに切り替える際の(1)ベッド部を前方へ移動させながら回動させる操作、(2)ベッド部を所定の傾斜角度まで傾斜させた状態、(3)ベッド部を後方へ移動させながら回動させる操作を示す(a)側面模式図および(b)断面模式図である。 本実施形態の寝具吊下収納型ソファーベッドがソファーモードからベッドモードに切り替える際の(1)埃よけカバーを前方側面位置に退避させる操作、(2)掛け布団吊下手段を前方側面位置に退避させる操作およびベッドモードへの切り替えを完了した状態を示す(a)側面模式図および(b)断面模式図である。 本実施形態の寝具吊下収納型ソファーベッドにおけるソファーモードのときにソファー座部を背もたれ面に接するように折り畳んで収納空間を開放した状態を示す前方斜視図である。
以下、本発明に係る寝具吊下収納型ソファーベッドの一実施形態について図面を用いて説明する。
本実施形態の寝具吊下収納型ソファーベッド1は、図1ないし図4に示すように、ベッドモードにおける寝台面21およびソファーモードにおける背もたれ面22となるベッド部2と、ソファーモードのときに露出して座部となるソファー座部3と、前記ベッド部2および前記ソファー座部3を支持する基台部4と、ソファーモードのときに肘掛けとなる肘掛け部5とを有している。以下、各構成について詳細に説明する。
なお、以下の説明におけるソファーベッドの「前後」とは、ソファーモードにおけるソファー座部3側を正面として正面側を前方、背面側を後方としたときの前後方向をいい、左右とはソファーモードの正面を基準とした左右方向をいう。
ベッド部2は、略矩形状に形成されており、本実施形態では、一般的なシングルタイプのマットレスMを載置可能な大きさの略矩形状に形成されている。例えば、JISのJISS1102住宅用普通ベッドのサイズの規格に合わせて形成することで数多くの寝具の中から好みの寝具を選択することができる。ベッド部2の一方の面は、図4に示すように、マットレスMなどの寝具を載置する寝台面21として構成されているとともに、前記寝台面21と反対側の面は背もたれ面22として構成されている。本実施形態では、図2に示すように、ベッド部2の上側略半分が背もたれ面22となる。
ベッド部2の頭側端部および足側端部には、寝具の落下を防止するヘッドボード23およびフットボード24を備えている。これらヘッドボード23およびフットボード24は、後述するように、ソファーモードにおいて基台部4に対し傾斜させた状態で立て掛けるための立掛部としても機能する。本実施形態におけるヘッドボード23およびフットボード24は、側面視で左右対称となる略台形状に形成されている。なお、ヘッドボード23およびフットボード24の形状は、台形状に限定されるものではなく、矩形状や半円状など任意の形状から適宜選択することができる。
また、本実施形態におけるベッド部2は、寝台面21の上に掛けられている掛け布団Kを2つ折りの状態で吊り下げる掛け布団吊下手段6と、寝台面21に前記マットレスMを保持するマットレス保持手段7と、ベッドモードとソファーモードとを相互に切り替えを容易にさせるモード切替手段8と、ソファーモードのときに掛け布団吊下手段6に吊り下げられた掛け布団Kを覆う埃よけカバー9とを有している。
掛け布団吊下手段6は、ベッドモードで使用していた寝台面21の上の掛け布団Kを、ソファーモードに切り替えたときに前記寝台面21から降ろすことなく2つ折り状態で吊り下げて、背もたれ面22の反対側の寝台面21側に収納するためのものであり、ベッド部2の頭側端面25から足側端面26にかけて横架可能に設けられている。本実施形態における頭側端面25および足側端面26は、ヘッドボード23およびフットボード24の内側面によって構成される。
本実施形態における掛け布団吊下手段6は、頭側端面25から足側端面26にかけて横架される布団吊下バー61と、当該布団吊下バー61を寝台面21の上から前方側面位置に退避可能に揺動支持する左右一対の揺動支持アーム62,62とを有している。つまり、当該掛け布団吊下手段6は、ベッドモードで使用しているときは前方側面位置に退避させておき、ベッドモードからソファーモードに切り替えるときには、揺動支持アーム62,62を揺動させて前記布団吊下バー61を寝台面21の上に配置する。この状態でベッド部2を起立位置にすることにより、掛け布団Kを前記布団吊下バー61に2つ折り状態で吊り下げられるようになっている。
なお、本実施形態において、掛け布団吊下手段6に吊り下げられる掛け布団Kには、毛布やタオルケットなどが含まれていてもよい。また、掛け布団吊下手段6は、本実施形態における布団吊下バー61および揺動支持アーム62,62からなる構成に限定されるものではなく、頭側端面25および足側端面26に着脱自在可能な棒状部材やロープなどにより構成されていてもよい。
マットレス保持手段7は、寝台面21に対して着脱可能に載置されているマットレスMをソファーモードでベッド部2が起立されても前記寝台面21に保持するためのものである。本実施形態におけるマットレス保持手段7は、ヘッドボード23およびフットボード24の近傍に設置される伸縮性を有する環状のベルトからなり、図1に示すように、マットレスMの頭部側および足部側を固定するように設けられている。
なお、マットレス保持手段7は、本実施形態における伸縮性を有する環状ベルトによる構成に限定されるものではなく、マットレスMの左右両端部を締結固定するバックル付きのベルトや左右両端部を掛止する突起、左右両端部を側方から挿入可能な溝などによって構成されていてもよい。
モード切替手段8は、モード切替を補助する機構であって、本実施形態では、掛け布団吊下手段6に吊り下げられた掛け布団Kが切り替え動作を妨げないように、ベッド部2を水平位置と起立位置とに切り替える際の回動操作に連動して前記ベッド部2を回動支持軸81とともに前後に移動させるものである。
本実施形態におけるモード切替手段8は、ベッド部2を回動可能に軸支する回動支持軸81と、この回動支持軸81を前後方向に移動させる前後移動リンク82と、この前後移動リンク82の基点821を上下方向に移動可能にする基点上下移動リンク83と、ベッド部2を前記回動支持軸81周りに回動させる回動リンク84とを有している。そして、回動操作により、ベッド部2を水平位置から所定の傾斜角度まで回動させる間および起立位置から所定の傾斜角度までに回動させる間には、前記ベッド部2を回動支持軸81とともに前方へ移動させる。また、回動操作により、ベッド部2を所定の傾斜角度から水平位置まで回動させる間および所定の傾斜角度から起立位置まで回動させる間には、ベッド部2を回動支持軸81とともに後方へ移動させるようになっている。
回動支持軸81は、ベッド部2を回動操作するときの回転軸であり、ベッド部2の長手方向における両側端面であって、本実施形態では、ヘッドボード23およびフットボード24の外側端面に設けられている。また、当該回動支持軸81は、操作者が軽い力で回動操作できるように、両側端面の前後中央位置より僅かに後方位置に形成されている。
前後移動リンク82は、ベッド部2を回動操作するときに回動支持軸81を前後方向に移動させるためのものであり、回動支持軸81より前方に位置する基点821を中心として揺動することで回動支持軸81を前後方向に移動できるようにしている。本実施形態における前後移動リンク82は、下方に向けて拡がる略扇状に形成されているとともに、モードを切り替えるときに前後方向に揺動し易くなるように下端縁が膨出状に湾曲されている。
基点上下移動リンク83は、回動操作時の前後移動リンク82の基点821を上下方向に移動可能にすることで前後に揺動する前後移動リンク82の動きの自由度を広げるものであり、前後移動リンク82と基台部4との間に設けられている。本実施形態における基点上下移動リンク83は棒状部材からなり、一端が前後移動リンク82の前方側の基点821に回動自在に連結されているとともに、他端が前記基点821より前方位置の基台部4の側面に回動自在に連結されている。
回動リンク84は、ベッド部2を回転操作するときのヒンジ(蝶番)として機能するものであり、図3に示すように、ベッド部2の後方側の長手端縁を支持するとともに、基台部4を基点に前後方向に揺動することでベッド部2を回動支持軸81周りに回動させるようになっている。本実施形態における回動リンク84は、ベッド部2の重量や回動操作時のねじれ等に耐えうる強度を備えるため、長手方向に沿って長尺状に形成された長板材からなる。また、図4に示すように、上端側が後方側にくの字状に屈曲されている。
なお、回動リンク84は、長板材に限定されるものではなく、ベッド部2の重量や回動操作時のねじれ等に耐えうる強度を備えていれば、枠や筋交いなどからなるフレーム体などによって構成されていてもよい。
埃よけカバー9は、ソファーモードのときに掛け布団吊下手段6に吊り下げられた掛け布団Kを覆うカバーとなるものであり、本実施形態では、掛け布団Kを覆うカバー本体91と、このカバー本体91を揺動支持するカバー揺動支持アーム92,92とを有する。
カバー本体91は、左右方向に長尺状に形成され、互いに屈曲可能に連結された複数の板状部材からなり、本実施形態では、3枚の板状部材からなる。また、本実施形態におけるカバー本体91には、回転操作に用いる操作紐93が連結されている。
カバー揺動支持アーム92は、カバー本体91の左右両端の角部と、ヘッドボード23およびフットボード24の外側端面とを連結しており、前後方向に揺動可能に設けられている。
なお、埃よけカバー9におけるカバー本体91は、板状部材からなるものに限定されるものではなく、シート材などにより構成されていてもよい。
ソファー座部3は、図1に示すように、ベッドモードではベッド部2の下方に予め配置されており、図2に示すように、ソファーモードでは前記ベッド部2の背もたれ面22の前方に座面31が露出して座部となるものである。本実施形態におけるソファー座部3は、その座面31が背もたれ面22に当接するように折り畳み可能に連結されている。本実施形態では、合皮や動物皮、織物などからなるファブリックが、ソファー座部3の座面31からベッド部2の背もたれ面22にかけて設けられることで、ヒンジ(蝶番)として機能するようになっている。本実施形態におけるファブリックは、図示しない面ファスナーによって着脱自在に設けられている。
また、本実施形態におけるソファー座部3は、ベッド部2の前後方向の移動に伴って前後方向に移動可能に基台部4の上に配置されている。
なお、ソファー座部3とベッド部2との連結方法は、ファブリックによるものに限定されるものではなく、市販のヒンジ等により折り畳み可能に連結してもよい。
基台部4は、ベッド部2やソファー座部3を各モードの状態で支持するものであり、本実施形態では、底板41と、この底板41の前方側でソファー座部3を支持する前方凸部42と、前記底板41の後方側でベッド部2を支持する後方凸部43とを有する。
底板41は、ベッド部2の寝台面21と同程度の大きさを有する略矩形状の板材からなり、前方凸部42および後方凸部43を設置するベースとなるものである。なお、底板41は、板材に限定されるものではなく、前方凸部42や後方凸部43を設置可能なものであれば矩形状の枠や補強用の筋交いなどによるフレーム体などで構成されていてもよい。
前方凸部42は、ソファー座部3を支持する台であり、図2に示すように、左右両端に設けられている。本実施形態における前方凸部42は、略台形状に形成され、前記ソファー座部3の上面がソファーモードにおける座面31として機能する高さを備えている。また、各前方凸部42,42の間の前方には前方側壁44が設けられており、図4に示すように、ソファー座部3の下に収納空間を形成している。
後方凸部43は、ベッド部2を支持する台であり、図3に示すように 左右両端に設けられている。本実施形態における後方凸部43は、図1および図4に示すように、側面視で台形状に形成されており、ベッドモードのときにはその上端縁でベッド部2を支持するようになっている。また、ソファーモードのときには、図2に示すように、前方に形成された傾斜支持部45によって、ベッド部2を後方側に僅かに傾斜させた起立位置で支持するようになっている。本実施形態における傾斜支持部45は、ベッド部2のヘッドボード23およびフットボード24の形状に合わせて屈曲した形状に形成されている。
また、各後方凸部43,43の間は、図3に示すように、回動リンク84を設置する空間になるとともに、後述するように、ソファーモードのときに掛け布団吊下手段6に掛けられた掛け布団Kを収納する収納空間になる。各後方凸部43,43の間の後方には、前記収納空間へのゴミなどが入り込むのを防止する後方側壁46が設けられている。
肘掛け部5は、図2に示すように、ソファーモードのときの肘掛けとなるものであり、左右側部に設けられたモード切替手段8を保護する機能を兼ねている。本実施形態における肘掛け部5は、基台部4に対して着脱自在に設けられており、モード切替手段8が故障した際には取り外して修理が行えるようになっている。
次に、本実施形態の寝具吊下収納型ソファーベッド1における各構成の作用について説明する。
まずはベッドモードについて説明する。ベッド部2は、図1および図4に示すように、水平位置に配置されている。このとき、ベッド部2の前方側は、前方凸部42およびその上に折り畳まれた状態のソファー座部3によって支持されている。また、ベッド部2の後方側は、後方凸部43および起立状態の回動リンク84によって支持されている。つまり、ベッド部2は基台部4や回動リンク84等により水平位置で安定して支持されている。
埃よけカバー9および掛け布団吊下手段6は、寝台面21上から前方側面位置に退避させられており、寝台面21の上には任意の寝具が載置されている。また、本実施形態の埃よけカバー9は、基台部4の前方側面を覆う目隠しとしても機能している。
寝台面21にはマットレスMが載置される。本実施形態では、一般的なシングルタイプのマットレスMが載置されており、好みに合ったマットレスMを自由に選択することができる。また、適宜裏表を交換することで使用による劣化を抑制することができる。マットレスMが劣化した場合には新しいものに交換することもできる。マットレスMの上には好みの掛け布団Kが掛けられている。掛け布団Kは1枚に限られず複数枚でもよい。
次に、ベッドモードからソファーモードに切り替える場合について、図5および図6を用いて説明する。
図5(1)に示すように、前方側面位置に退避させていた掛け布団吊下手段6を寝台面21の上に移動させる。具体的には、揺動支持アーム62を揺動させて布団吊下バー61を寝台面21の上に移動させる。これにより布団吊下バー61は、頭側端面25から前記足側端面26にかけて横架される。
次に、図5(2)に示すように、掛け布団Kを布団吊下バー61に2つ折りの状態に折り畳む。また、操作紐93を上方に引っ張り上げてカバー本体91を持ち上げる。カバー揺動支持アーム92は、後方に揺動して掛け布団Kをカバー本体91で覆う。
次に、図5(3)に示すように、操作紐93を前方向に引っ張り、ベッド部2を水平位置から起立方向への回動操作を開始する。前後移動リンク82は前方に揺動し、回動支持軸81を前方に移動させる。前後移動リンク82の下端縁が湾曲されているとともに、基点上下移動リンク83が前後移動リンク82の基点821を下方向に移動させるため、前後移動リンク82は、前方へのスムーズに揺動する。
また、回動リンク84は、前後移動リンク82の前方への移動と連動して前方向に揺動する。これによりベッド部2は、後方側の縁部が降下するように回動支持軸81を中心に回動する。
ベッド部2の回動が進むと、図6(1)に示すように、回動リンク84の基点Aと、当該回動リンク84とベッド部2との連結点Bと、回動支持軸81の軸心Cとが直線状に並ぶ。ベッド部2の傾斜角度が、この直線状に並ぶ角度を超えると、図6(2)に示すように、前後移動リンク82の揺動方向が後方側へと切り替わる。一方、回動リンク84は、それまでと同じ前方へ揺動してベッド部2を起立位置方向に回動させる。本実施形態における回動支持軸81が、ベッド部2の両側端面の前後中央位置より僅かに後方位置に形成されているため、てこの原理により小さい力で容易に回動操作を行うことができる。
その後、ベッド部2の前方側を持ち上げるように回動操作を続けて、図6(3)に示すように、ベッド部2を起立位置まで回動させる。ベッド部2は、起立位置まで回動し後方凸部43の傾斜支持部45にもたれかかるようにして支持される。これによりベッド部2は、背もたれ面22が露出し、僅かに後方側に倒れた状態の起立位置で支持される。本実施形態における回動リンク84は、ベッド部2側がくの字に屈曲していることで邪魔にならずベッド部2の下に配置される。
図5および図6に示すように、ソファー座部3は、基台部4の前方凸部42に対して固定されていないため、回動操作中はベッド部2の前後方向の移動に伴って前後方向に移動する。本実施形態では、前後移動リンク82によってベッド部2が僅かに持ち上げられるため、ソファー座部3にベッド部2の重量が殆どかからず、ソファー座部3は前後方向にスムーズに移動される。
また、寝台面21に載せられた寝具はベッド部2とともに回動するが、マットレス保持手段7が、マットレスMを寝台面21に保持する。よって、ベッド部2が起立位置において後方側に倒れた状態になったとしてもマットレスMが寝台面21から落ちることはない。
さらに、掛け布団Kは、ベッド部2が切り替え開始から所定の傾斜角度になるまで前方に移動するため後方の壁との間に十分な隙間がなくても引っかかることなくベッド部2とともに回動し、図6(3)に示すように、掛け布団吊下手段6に吊り下げられ、ベッド部2の寝台面21側にできた空間に収納される。これにより掛け布団Kは、通気性が確保され、寝汗等を乾燥できる状態を維持しダニの発生などを抑制し清潔を保つことができる。
ソファーモードでは、図2に示すように、ソファー座部3の座面31が前方に露出されてソファーの状態となる。本実施形態におけるソファー座部3は、図9に示すように、背もたれ面22に当接するように折り畳むことで基台部4に設けられた収容空間を開閉させることができる。収容空間には、掛け布団吊下手段6により吊り下げられない枕や予備の毛布などの寝具や寝具以外の様々なものを自由に収納することができる。
つぎに、ソファーモードからベッドモードに切り替える場合は、図7および図8に示すように、ベッド部2を起立位置から水平位置に回動操作する。本実施形態では、図7(1)に示すように、操作紐93を前方側に引っ張るか、またはベッド部2を前方側に倒すように操作する。
前後移動リンク82は、前方へと揺動して回動支持軸81を前方に移動させる。回動リンク84は、前後移動リンク82の動きと連動して後方側に起立するように揺動し、ベッド部2を回動支持軸81周りに回動させる。
ベッド部2の傾斜角度が、図7(2)に示すように、側面視において回動リンク84の基点Aと、連結点Bと、回動支持軸81の軸心Cとが直線状に並ぶ角度まで回動し、図7(3)に示すように、当該傾斜角度を超えて水平位置方向に回動すると、前後移動リンク82の揺動方向が後方側へと切り替わる。これにより前後移動リンク82は後方へ揺動し回動支持軸81を後方へ移動させる。一方、回動リンク84は、それまでと同じ方向の後方側に起立するように揺動し、ベッド部2の後方縁部を持ち上げる。
そして、図8(1)に示すように、ベッド部2の後方側の長手端縁の左右両端が、基台部4の後方凸部43に載置される。このとき回動リンク84は、くの字に屈曲しているため、ベッド部2を後方側に押すように後方凸部43に載置する。これにより回動リンク84および前後移動リンク82の揺動が止まる。ベッド部2の前方側の下方にはソファー座部3が折り畳まれ、当該ソファー座部3は前方凸部42に支持される。
また、掛け布団Kを覆っていた埃よけカバー9を前方側面位置に退避させ、2つ折りにされていた掛け布団Kを平らな状態に整える。
そして、図8(2)に示すように、寝台面21の上にある布団吊下バー61を前方側面位置に退避させ、ソファーモードからベッドモードへの切り替えが完了する。
以上のような本実施形態の寝具吊下収納型ソファーベッド1によれば、以下の効果を奏することができる。
1.ソファーモードにおいて掛け布団Kを2つ折りの状態で吊り下げてベッド部2の後方に収納することができる。
2.2つ折りの状態で吊り下げられた掛け布団Kは、通気性が高く清潔な状態を保つことができる。
3.マットレスMは着脱可能であるため、好みのマットレスMを選択することができるとともに裏表を交換することで、劣化を抑制することができる。
4.布団吊下バー61を前方側面位置に退避させることができるため、睡眠の妨げにならない。
5.ソファー座部3の下に収納空間を設けることで、掛け布団吊下手段6に吊り下げられない枕などを収納することができる。
6.モード切替手段8により回動開始時にベッド部2を前方に移動させることができるため、後方側の壁との間に十分な空間が無くても、掛け布団Kを吊り下げられた状態のまま回動操作を行うことができる。
なお、本発明に係る寝具吊下収納型ソファーベッドは、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜変更することができる。例えば、ベッド部2と基台部4との間には、回動操作を補助するダンパーなどを設けてもよい。
1 寝具吊下収納型ソファーベッド
2 ベッド部
3 ソファー座部
4 基台部
5 肘掛け部
6 掛け布団吊下手段
7 マットレス保持手段
8 モード切替手段
9 埃よけカバー
21 寝台面
22 背もたれ面
23 ヘッドボード
24 フットボード
25 頭側端面
26 足側端面
31 座面
41 底板
42 前方凸部
43 後方凸部
44 前方側壁
45 傾斜支持部
46 後方側壁
61 布団吊下バー
62 揺動支持アーム
81 回動支持軸
82 前後移動リンク
821 基点
83 基点上下移動リンク
84 回動リンク
91 カバー本体
92 カバー揺動支持アーム
93 操作紐
K 掛け布団
M マットレス

Claims (12)

  1. ベッドモードとソファーモードとを相互に切り替え可能なソファーベッドであって、
    前記ベッドモードにおいて上面を寝台面として提供する水平位置と、前記ソファーモードにおいて前記寝台面と反対側の面をソファーの背もたれ面として提供する起立位置との間で回動可能に軸支されているベッド部と、
    前記ベッドモードにおける前記ベッド部の下方に予め配置されているとともに、前記ソファーモードにおいて前記背もたれ面の前方に座面が露出されるソファー座部と、
    前記ベッド部および前記ソファー座部を前記ベッドモードおよび前記ソファーモードの状態において支持する基台部と、
    を有しており、
    前記ベッド部には、当該ベッド部の頭側端面から足側端面にかけて横架可能に設けられ、前記ベッドモードから前記ソファーモードに切り替えたときに、前記寝台面上に掛けられている掛け布団を2つ折りの状態で吊り下げる掛け布団吊下手段が備えられている、寝具吊下収納型ソファーベッド。
  2. 前記ベッド部には、マットレスが着脱可能に載置されているとともに、前記ベッド部がソファーモードで起立されても前記寝台面に前記マットレスを保持するマットレス保持手段を備えている、請求項1に記載の寝具吊下収納型ソファーベッド。
  3. 前記掛け布団吊下手段は、前記頭側端面から前記足側端面にかけて横架される布団吊下バーと、当該布団吊下バーを前記寝台面上から前方側面位置に退避可能に揺動支持する左右一対の揺動支持アームとを有する、請求項1または請求項2に記載の寝具吊下収納型ソファーベッド。
  4. 前記ソファー座部は、その座面を前記背もたれ面に当接するように折り畳み可能に連結されているとともに、
    前記基台部は、前記ソファーモードにおいて前記ソファー座部を前記背もたれ面側に折り畳むことで開口される収納空間を有する、請求項1から請求項3のいずれかに記載の寝具吊下収納型ソファーベッド。
  5. 前記ベッド部を前記水平位置と前記起立位置とに切り替える際の回動操作に連動して前記ベッド部を回動支持軸とともに前後に移動させるモード切替手段を有する、請求項1から請求項4のいずれかに記載の寝具吊下収納型ソファーベッド。
  6. 前記モード切替手段は、
    回動操作により前記ベッド部を前記水平位置から所定の傾斜角度まで回動させる間および前記起立位置から前記所定の傾斜角度までに回動させる間に、前記ベッド部を回動支持軸とともに前方へ移動させるとともに、
    回動操作により前記ベッド部を前記所定の傾斜角度から前記水平位置まで回動させる間および前記所定の傾斜角度から前記起立位置まで回動させる間に、前記ベッド部を回動支持軸とともに後方へ移動させる、請求項5に記載の寝具吊下収納型ソファーベッド。
  7. 前記モード切替手段は、
    前記ベッド部の長手方向における両側端面に設けられた回動支持軸を支持するとともに、前記基台部を基点に前後方向に揺動することで前記回動支持軸を前後方向に移動させる前後移動リンクと、
    前記ベッド部の後方側の長手端縁を支持するとともに、前記基台部を基点に前後方向に揺動することで前記ベッド部を前記回動支持軸周りに回動させる回動リンクと
    を有する、請求項5または請求項6に記載の寝具吊下収納型ソファーベッド。
  8. 前記回動リンクは、前記ベッド部の長手方向に沿って長尺状に形成された長板材からなる、請求項7に記載の寝具吊下収納型ソファーベッド。
  9. 前記前後移動リンクは、下方に向けて拡がる略扇状に形成されており、下端縁が膨出状に湾曲されている、請求項7または請求項8に記載の寝具吊下収納型ソファーベッド。
  10. 前記前後移動リンクと前記基台部との間に、回動操作時の前記前後移動リンクの基点を上下方向に移動可能にする基点上下移動リンクを有する、請求項7から請求項9のいずれかに記載の寝具吊下収納型ソファーベッド。
  11. 前記回動支持軸は、前記ベッド部の前記両側端面の前後中央位置より僅かに後方位置に形成されている、請求項5から請求項10のいずれかに記載の寝具吊下収納型ソファーベッド。
  12. 前記ソファー座部は、前記ベッド部の前後方向の移動に伴って前後方向に移動可能に前記基台部上に配置されている、請求項5から請求項11のいずれかに記載の寝具吊下収納型ソファーベッド。
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