JP2022169839A - 液体処理装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022169839000001
【課題】処理を行う液体に浸漬させる液体処理装置であっても、メンテナンス性の向上を図ることができる液体処理装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る液体処理装置は、処理を行う液体に浸漬させる液体処理装置である。液体処理装置は、柱状を呈し、一方の端部に開口する凹部を有する筐体と;前記凹部の内部に設けられ、紫外線を照射可能な発光素子を有する光源と;前記凹部の開口を塞ぎ、前記紫外線を透過可能な窓と;前記窓と、前記筐体との間に設けられ、前記凹部と、前記窓とにより画された空間が液密となるように封止するシールと;を具備している。前記筐体は、セラミックスを含む。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、液体処理装置に関する。
水などの液体に紫外線を照射して、液体に含まれている有機物を除去したり、液体を殺菌したりする液体処理装置がある。例えば、液体が流れる筒部と、筒部の内部に紫外線を照射する光源と、を備えた液体処理装置が提案されている。近年においては、省エネルギー化や長寿命化などの観点から、紫外線を照射する発光ダイオードを有する光源が用いられるようになってきている。
例えば、筒部と、筒部の端部に設けられ、発光ダイオードを有する光源とを備えた液体処理装置が提案されている。光源が筒部の端部に設けられていれば、光源を外部に露出させることができるので、メンテナンスが容易となる。しかしながら、光源を筒部の端部に設けると、発光ダイオードの温度が高くなり過ぎて、発光ダイオードの寿命が短くなったり、発光ダイオードが故障したりするおそれがある。そのため、一般的には、筒部の端部に設けられた光源には、光源を冷却する装置が取り付けられている。
また、筒部の内部に光源を設け、処理を行う液体により光源を冷却する液体処理装置が提案されている。この様な液体処理装置とすれば、光源を冷却する装置を省くことができる。しかしながら、液体処理装置は、海水や地下水などに含まれている有機物の除去や殺菌などにも用いられる場合がある。海水や地下水などには、砂、微生物の死骸、無機塩などの異物が含まれているので、異物が液体処理装置の接液部分に付着して、紫外線の照射が妨げられる場合がある。また、人工的に処理された水などであっても、液体処理装置の接液部分に腐食などが発生するおそれがある。処理を行う液体が海水などの場合には、接液部分の腐食などがさらに発生し易くなる。そのため、光源のメンテナンスを容易とすることが好ましいが、単に、筒部の内部に光源を設けると、メンテナンスが困難となる。
そこで、処理を行う液体に浸漬させる液体処理装置であっても、メンテナンス性の向上を図ることができる液体処理装置の開発が望まれていた。
特開2018-69166号公報 特開2017-051290号公報
本発明が解決しようとする課題は、処理を行う液体に浸漬させる液体処理装置であっても、メンテナンス性の向上を図ることができる液体処理装置を提供することである。
実施形態に係る液体処理装置は、処理を行う液体に浸漬させる液体処理装置である。液体処理装置は、柱状を呈し、一方の端部に開口する凹部を有する筐体と;前記凹部の内部に設けられ、紫外線を照射可能な発光素子を有する光源と;前記凹部の開口を塞ぎ、前記紫外線を透過可能な窓と;前記窓と、前記筐体との間に設けられ、前記凹部と、前記窓とにより画された空間が液密となるように封止するシールと;を具備している。前記筐体は、セラミックスを含む。
本発明の実施形態によれば、処理を行う液体に浸漬させる液体処理装置であっても、メンテナンス性の向上を図ることができる液体処理装置を提供することができる。
本実施の形態に係る液体処理装置を例示するための模式斜視図である。 図1における液体処理装置のA-A線方向の模式断面図である。 (a)、(b)は、液体処理装置の使用状態を例示するための模式断面図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、本実施の形態に係る液体処理装置1を例示するための模式斜視図である。
図2は、図1における液体処理装置1のA-A線方向の模式断面図である。
液体処理装置1は、処理を行う液体に浸漬させることができる。
図1および図2に示すように、液体処理装置1は、例えば、筐体2、光源3、窓4、シール5、およびコネクタ6を有する。
筐体2は、柱状を呈し、一方の端部に開口する凹部2aを有する。筐体2の平面形状は、例えば、円、楕円、多角形などの任意の形状とすることができる。ただし、円や楕円などの曲線から構成される形状とすれば、筐体2が処理を行う液体に浸漬された際に、液体の流れに乱れが生ずるのを抑制することができる。また、筐体2が、流路の内壁などに衝突したとしても、流路の内壁が損傷したり、筐体2に欠けや割れなどが発生したりするのを抑制することができる。この場合、図1に示すように、筐体2の平面形状を略円形とすれば、筐体2の製造が容易となる。
筐体2の平面寸法と厚みは、光源3の大きさや、液体処理装置1の用途などに応じて適宜変更することができる。
図1および図2に示すように、凹部2aの内部には光源3が設けられる。光源3からは紫外線が照射されるので、紫外線が凹部2aの内壁に入射することになる。そのため、筐体2は、紫外線に対する耐性が高い材料を含むことが好ましい。例えば、筐体2が一般的な樹脂を含んでいると、光源3から照射された紫外線により、筐体2が損傷したり、筐体2の寿命が短くなったりする場合がある。
また、筐体2は、処理を行う液体に浸漬される。そのため、筐体2は、処理を行う液体に対する耐食性が高い材料を含むことが好ましい。例えば、筐体2が一般的な金属を含んでいると、処理を行う液体により、筐体2が腐食したり、筐体2の寿命が短くなったりする場合がある。
そこで、筐体2は、無機材料を含むことが好ましい。例えば、筐体2は、ステアタイトやアルミナなどのセラミックスから形成することが好ましい。この様にすれば、紫外線に対する耐性が高い筐体2、および、処理を行う液体に対する耐食性が高い筐体2とすることができる。この場合、ステアタイトやアルミナなどの白色のセラミックスとすれば、凹部2aの内壁に入射した紫外線が反射されやすくなる。そのため、光源3から照射された紫外線の利用効率を向上させることができる。
光源3は、筐体2の凹部2aの内部に設けられている。例えば、光源3は、凹部2aと窓4とにより画された空間に設けられている。例えば、光源3は、凹部2aの底面に着脱自在に設けることもできるし、凹部2aの底面に接合することもできる。
光源3は、例えば、発光素子3a、および基板3bを有する。
発光素子3aは、基板3bの、凹部2aの底面側とは反対側の面に設けられている。発光素子3aは、窓4に向けて紫外線を照射する。発光素子3aは、少なくとも1つ設けることができる。発光素子3aが複数設けられる場合には、複数の発光素子3aを直列接続することができる。発光素子3aは、紫外線を発生させる素子であれば特に限定はない。発光素子3aは、例えば、発光ダイオードやレーザダイオードなどとすることができる。
発光素子3aは、例えば、表面実装型の発光素子や、リード線を有する砲弾型の発光素子などとすることができる。また、発光素子3aは、例えば、チップ状の発光素子とすることもできる。チップ状の発光素子3aは、COB(Chip On Board)により、基板3bの配線パターン3b1に実装することができる。
発光素子3aから照射される紫外線のピーク波長は、液体に含まれている有機物の除去や殺菌などが行えるのでがあれば特に限定はない。ただし、ピーク波長が255nm~290nmであれば、有機物の除去や殺菌などを効果的に行うことができる。そのため、ピーク波長が255nm~290nmの紫外線を照射可能な発光素子3aとすることが好ましい。
基板3bは、板状を呈し、凹部2aの底面に設けられている。
例えば、基板3bは、凹部2aの底面に、ネジなどの締結部材を用いて取り付けることができる。この様にすれば、基板3b(光源3)を凹部2aの底面に着脱自在に設けることができるので、メンテナンス性の向上を図ることができる。
また、基板3bと凹部2aの底面との間に、熱伝導グリス(放熱グリス)からなる層を設けることもできる。熱伝導グリスからなる層が設けられていれば、基板3bと凹部2aの底面との間に隙間が生じるのを抑制することができる。そのため、発光素子3aにおいて発生した熱が筐体2に伝わり易くなるので、発光素子3aの温度が、最大ジャンクション温度を超えるのを抑制することができる。
また、例えば、基板3bは、凹部2aの底面に、接着剤や両面テープなどを用いて接合することもできる。この場合、接着剤は、熱伝導率の高い接着剤とすることが好ましい。接着剤は、例えば、アルミナなどの無機材料を用いたフィラーが混合された接着剤とすることができる。
基板3bが凹部2aの底面に接合されていれば、基板3bと凹部2aの底面との間に隙間が生じるのを抑制することができる。そのため、発光素子3aの温度が、最大ジャンクション温度を超えるのを抑制することができる。また、液体処理装置1の構成が簡易なものとなるので、製造コストの低減を図ることができる。
基板3bの、凹部2aの底面側とは反対側の面には、配線パターン3b1を設けることができる。配線パターン3b1には、発光素子3aを電気的に接続することができる。
基板3bの材料は、紫外線に対する耐性を有するものとすることが好ましい。基板3bの材料は、例えば、酸化アルミニウムなどのセラミックスとすることができる。例えば、基板3bは、金属板の表面を無機材料で覆ったメタルコア基板とすることもできる。
この場合、セラミックスやメタルコア基板は熱伝導率が高いので、これらを用いて基板3bを形成すれば、発光素子3aにおいて発生した熱が筐体2に伝わり易くなる。そのため、発光素子3aの温度が、最大ジャンクション温度を超えるのを抑制することができる。
窓4は、板状を呈し、筐体2の、凹部2aの開口を塞いでいる。窓4は、発光素子3aと対向している。窓4は、紫外線を透過させることができ、且つ、紫外線と、処理を行う液体とに対する耐性を有する材料から形成される。窓4は、例えば、石英や、紫外線を透過するフッ素樹脂などから形成される。
窓4の、発光素子3a側の面には、反射防止膜を設けることができる。反射防止膜が設けられていれば、発光素子3aから照射された紫外線が窓4により反射されて、処理を行う液体に照射され難くなるのを抑制することができる。すなわち、発光素子3aから照射された紫外線の利用効率を向上させることができる。
窓4の、発光素子3a側とは反対側の面には、防汚膜を設けることができる。例えば、液体処理装置1は、海水や地下水などに含まれている有機物の除去や殺菌などにも用いられる場合がある。海水や地下水などには、砂、微生物の死骸、無機塩などの異物が含まれているので、異物が、窓4の、発光素子3a側とは反対側の面に付着する場合がある。異物が窓4の面に付着すると、発光素子3aから照射された紫外線が窓4を透過し難くなるので、液体に含まれている有機物の除去や殺菌などが抑制されるおそれがある。防汚膜が設けられていれば、異物が窓4に付着するのを抑制することができるので、処理を行う液体に照射される紫外線の光量を長時間維持したり、メンテナンスの回数を減らしたりすることができる。
シール5は、窓4と筐体2との間に設けられている。シール5は、凹部2aの開口の近傍に設けることができる。液体処理装置1は、処理を行う液体に浸漬される。そのため、シール5は、凹部2aと窓4とにより画された空間が液密となるように封止する。シール5は、例えば、軟化させた樹脂を硬化させることで形成することができる。樹脂は、例えば、シリコーン樹脂などとすることができる。この様にすれば、凹部2aと窓4とにより画された空間の封止と、窓4と筐体2との接合を行うことができる。
また、シール5は、Oリングなどのシール部材とすることもできる。この様にすれば、窓4を筐体2に着脱自在に設けることができるので、光源3のメンテナンスが容易となる。シール5をシール部材とする場合には、筐体2の、凹部2aが開口する端部に、窓4を保持する金具などを設けることができる。
コネクタ6は、筐体2の外面に設けることができる。例えば、コネクタ6は、筐体2の外側面、または、筐体2の、凹部2aが開口する側とは反対側の端部に設けることができる。図1に例示をした液体処理装置1の場合には、コネクタ6は、筐体2の外側面に設けられている。そのため、以下においては、コネクタ6が、筐体2の外側面に設けられる場合を説明する。
液体処理装置1は処理を行う液体に浸漬されるので、コネクタ6は、いわゆる防水コネクタとすることができる。コネクタ6は、例えば、JIS C 0920に規定されているIP68に適合するコネクタとすることができる。
コネクタ6は、例えば、プラグ6a、およびソケット6bを有する。
プラグ6aは、筐体2の外側面に設けることができる。プラグ6aは、筐体2の外側面と凹部2aの内壁との間を貫通する孔に、液密となるように設けることができる。プラグ6aの内部に設けられた端子は、配線などを介して、基板3bに設けられた配線パターン3b1と電気的に接続されている。
ソケット6bは、プラグ6aの、筐体2側とは反対側の端部に着脱自在に接続されている。ソケット6bとプラグ6aとを接続した際には、ソケット6bとプラグ6aとの間が液密となるように封止されるとともに、ソケット6bの内部に設けられた端子と、プラグ6aの内部に設けられた端子とが電気的に接続される。ソケット6bの内部に設けられた端子は、配線ケーブル101を介して、後述するコントローラ100と電気的に接続される。
コネクタ6が設けられていれば、配線ケーブル101と、光源3、窓4、およびシール5が設けられた筐体2と、を接続したり、分離したりするのが容易となる。そのため、メンテナンス性の向上を図ることができる。
次に、液体処理装置1の作用効果について説明する。
図3(a)、(b)は、液体処理装置1の使用状態を例示するための模式断面図である。
図3(a)に示すように、液体処理装置1は、流動する液体200の中に浸漬させることができる。例えば、液体処理装置1は、送液管201の内部に設けることができる。この場合、送液管201の内部に、支持部材201aを設け、支持部材201aに液体処理装置1を支持させたり、支持部材201aに液体処理装置1を着脱自在に設けたりすることができる。
図3(b)に示すように、液体処理装置1は、貯留された液体200の中に浸漬させることができる。例えば、液体処理装置1は、タンク202の内部に設けることができる。この場合、液体処理装置1は、タンク202の底面に載置したり、タンク202の側面などに液体処理装置1を支持させたり、タンク202の内部に液体処理装置1を吊り下げたりすることができる。
図3(a)、(b)に示すように、液体処理装置1は、配線ケーブル101を介して、コントローラと電気的に接続される。コントローラ100は、液体200の外部に設けられ、例えば、電源と点灯回路などを有することができる。
液体処理装置1から照射された紫外線は、液体200に入射する。液体200に紫外線が入射すると、液体200に含まれている有機物が除去されたり、液体200が殺菌されたりする。例えば、液体200に含まれている水に紫外線が照射されると、酸化力の強いヒドロキシルラジカルが生成される。ヒドロキシルラジカルは、液体200に含まれている全有機炭素(TOC:Total Organic Carbon)を有機酸を経て二酸化炭素に分解する。また、ヒドロキシルラジカルは、菌やウイルスの殺菌や不活性化にも効果がある。
本実施の形態に係る液体処理装置1は、処理を行う液体200に浸漬させるので、液体200に効率よく紫外線を照射することができる。また、液体200により光源3を冷却することができるので、液体処理装置1の構造を簡易なものとすることができる。
また、筐体2が、ステアタイトやアルミナなどのセラミックスを含んでいれば、紫外線に対する耐性、および、液体200に対する耐食性を向上させることができる。この場合、白色のセラミックスとすれば、凹部2aの内壁に入射した紫外線が反射されやすくなるので、光源3から照射された紫外線の利用効率を向上させることができる。
また、液体処理装置1は、送液管201やタンク202などから容易に取り外すことができるためメンテナンスが容易となる。前述したように、筐体2が、セラミックスを含んでいれば、紫外線に対する耐性、および、液体200に対する耐食性を向上させることができるので、メンテナンスの期間を長くしたり、メンテナンスの回数を少なくしたりすることができる。すなわち、液体処理装置1とすれば、処理を行う液体200に浸漬させる液体処理装置であっても、メンテナンス性の向上を図ることができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 液体処理装置、2 筐体、2a 凹部、3 光源、3a 発光素子、3b 基板、4 窓、5 シール、6 コネクタ、200 液体、201 送液管、202 タンク

Claims (3)

  1. 処理を行う液体に浸漬させる液体処理装置であって、
    柱状を呈し、一方の端部に開口する凹部を有する筐体と;
    前記凹部の内部に設けられ、紫外線を照射可能な発光素子を有する光源と;
    前記凹部の開口を塞ぎ、前記紫外線を透過可能な窓と;
    前記窓と、前記筐体との間に設けられ、前記凹部と、前記窓とにより画された空間が液密となるように封止するシールと;
    を具備し、
    前記筐体は、セラミックスを含む液体処理装置。
  2. 前記セラミックスは、白色のセラミックスである請求項1記載の液体処理装置。
  3. 前記筐体の外面に設けられ、IP68に適合するコネクタをさらに備えた請求項1または2に記載の液体処理装置。
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