JP2022167211A - スタンド機能付きボード - Google Patents

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あすか 藤田
Asuka Fujita
由紀 宮川
Yuki Miyagawa
季伸 北口
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Abstract

【課題】折畳み姿勢と自立姿勢とをそれぞれ維持するための姿勢維持手段を兼用する。【解決手段】本発明のスタンド機能付きボードは、第1板状部材10と、第1板状部材10に対し接続部20を介して開閉可能に接続された第2板状部材30と、第1板状部材10と第2板状部材30とが接続部20を境に折り畳まれた折畳み姿勢を維持する折畳み維持状態と、第1板状部材10と第2板状部材30とが接続部を境に対向する状態で自立する自立姿勢を維持する自立維持状態とを取り得る姿勢維持手段Nとを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、スタンド機能付きボードに関する。
例えば楽譜の読み書きを学習する際には、簡便な手段としてホワイトボードが用いられることがあり、持ち運びができる折りたたみ式のホワイトボードとして、ホワイトボード面に五線譜を表示したものがある(例えば特許文献1参照)。
実用新案登録第3226331号
特許文献1のホワイトボードは、樹脂シートと、五線譜を表示したホワイトボードシートによって構成される。樹脂シートは、ヒンジ部を備えており、ヒンジ部を折り曲げることにより自立した使用状態となる。
特許文献1のホワイトボードでは、樹脂シートの一端から突出する突片を樹脂シートの他端に形成された穴部に差し込むことにより、ホワイトボードが自立した使用状態に維持されると考えられる。しかしながら、上述した突片及び穴部は、自立した使用状態を維持するためのものであり、上述した突片及び穴部により樹脂シートが折り畳まれた状態を維持することはできない。
このように、特許文献1のホワイトボードは、樹脂シートが折り畳まれた状態を維持する手段を有していない。そのため、例えば樹脂シートを折り畳んだ状態で持ち運ぶ際に樹脂シートが開いてしまう場合があり、取り扱いが非常に煩雑である。
そこで、本発明の目的は、折畳み姿勢と自立姿勢とをそれぞれ維持するための姿勢維持手段を兼用することが可能なスタンド機能付きボードを提供することである。
本発明に係るスタンド機能付きボードは、第1板状部材と、前記第1板状部材に対し接続部を介して開閉可能に接続された第2板状部材と、前記第1板状部材と前記第2板状部材とが前記接続部を境に折り畳まれた折畳み姿勢を維持する折畳み維持状態と、前記第1板状部材と前記第2板状部材とが前記接続部を境に対向する状態で自立する自立姿勢を維持する自立維持状態とを取り得る姿勢維持手段とを備えることを特徴とする。
これにより、本発明に係るスタンド機能付きボードでは、折畳み姿勢を維持する折畳み維持状態にある姿勢維持手段を、第1板状部材と第2板状部材とを開いた後、自立姿勢を維持する自立維持状態に切り替えることにより、折畳み姿勢から自立姿勢に容易に姿勢転換することができる。そのため、折畳み姿勢と自立姿勢とをそれぞれ維持するための姿勢維持手段を兼用することで、折畳み姿勢を維持するための手段と自立姿勢を維持するための手段とを別々に設けなくても、例えば折り畳んだ状態で持ち運ぶ際にスタンド機能付きボードが開いてしまうのを防止できるため、スタンド機能付きボードの取り扱いが容易である。
本発明に係るスタンド機能付きボードにおいて、前記姿勢維持手段は、前記第1板状部材に設けられた留め具と、前記第2板状部材に取り付けられ、前記留め具と接合可能な接合具を有する綴じ部とを備えることを特徴とする。
これにより、本発明に係るスタンド機能付きボードでは、折畳み姿勢を維持する折畳み維持状態と自立姿勢を維持する自立維持状態とに切り替え可能な姿勢維持手段を容易に構成することができる。
本発明に係るスタンド機能付きボードにおいて、前記留め具は、複数設けられており、前記複数の留め具が、前記第1板状部材において前記接続部から互いに異なる距離離れた部分に設けられることを特徴とする。
これにより、本発明に係るスタンド機能付きボードでは、綴じ部の接合具を複数の留め具の何れかと接合することで、折畳み姿勢と自立姿勢とを容易に切り替えることができる。また、3つ以上の留め具が設けられる場合、綴じ部の接合具を複数の留め具の何れと接合するかにより、自立姿勢における第1板状部材と第2板状部材との間の距離を変えて、第1板状部材と第2板状部材との開き方を変えることができる。
本発明に係るにスタンド機能付きボードおいて、前記留め具は、複数設けられており、前記複数の留め具が、前記第1板状部材において前記接続部と直交する方向に並んで配置されることを特徴とする。
これにより、本発明に係るスタンド機能付きボードでは、折畳み姿勢において綴じ部の接合具を複数の留め具のうち接続部近傍に設けられた留め具と接合した場合に、その留め具よりも接続部から離れた部分に設けられた留め具を綴じ部で覆って隠すことができる。そのため、折畳み姿勢における外観の美観を向上できる。
本発明に係るスタンド機能付きボードにおいて、前記綴じ部は、その長さを調節する長さ調節部を有していることを特徴とする。
これにより、本発明に係るスタンド機能付きボードでは、綴じ部の長さを調節することにより、自立姿勢における第1板状部材と第2板状部材との間の距離を変えて、第1板状部材と第2板状部材との開き方を変えることができる。
本発明に係るスタンド機能付きボードにおいて、前記折畳み姿勢では、前記第1板状部材の裏面と前記第2板状部材の裏面とが対向し、且つ、自立姿勢では、前記第1板状部材の表面と前記第2板状部材の表面とが対向し、前記第1板状部材の裏面と前記第2板状部材の裏面の少なくとも一方に、ホワイトボードまたは収納部が設けられることを特徴とする。
これにより、本発明に係るスタンド機能付きボードでは、ホワイトボードまたは収納部が、折畳み姿勢において第1板状部材と第2板状部材との間に配置されるため、スタンド機能付きボードを折畳み姿勢で持ち運ぶ際に、ホワイトボードまたは収納部を保護することができる。
本発明に係るスタンド機能付きボードにおいて、前記折畳み姿勢では、前記第1板状部材の裏面と前記第2板状部材の裏面とが対向し、且つ、自立姿勢では、前記第1板状部材の裏面と前記第2板状部材の裏面とが対向し、前記第1板状部材の表面と前記第2板状部材の表面の少なくとも一方に、ホワイトボードまたは収納部が設けられることを特徴とする。
これにより、本発明に係るスタンド機能付きボードでは、ホワイトボードが折畳み姿勢において第1板状部材と第2板状部材の外側面に配置されるため、第1板状部材と第2板状部材とを開くことなく、折畳み姿勢においてホワイトボードを使用することができる。また、収納部が折畳み姿勢において第1板状部材または第2板状部材の外側面に配置されるため、スタンド機能付きボードを折畳み姿勢で持ち運ぶ際に、携帯端末やイヤホンなどを収納してパソコンなどと共に持ち運ぶことができる。
本発明に係るスタンド機能付きボードにおいて、前記収納部は、透明な部材で形成されることを特徴とする。
これにより、本発明に係るスタンド機能付きボードでは、収納部内に収納したものを容易に確認することができる。
本発明に係るスタンド機能付きボードにおいて、前記第1板状部材及び前記第2板状部材の少なくとも一方は、筆記具を保持するための保持具を有していることを特徴とする。
これにより、本発明に係るスタンド機能付きボードでは、例えばホワイトボード面に記載するための筆記具を保持具により保持することにより、筆記具をスタンド機能付きボードと共に持ち運ぶことができる。
本発明に係るスタンド機能付きボードにおいて、前記第1板状部材及び前記第2板状部材の少なくとも一方は、磁石が吸着可能に構成されることを特徴とする。
これにより、本発明に係るスタンド機能付きボードでは、例えば資料などを磁石により第1板状部材または第2板状部材に貼りつけることができる。
図1(a)は、本発明の実施形態に係るスタンド機能付きボード1の折畳み姿勢において留め具13aと綴じ部33の接合具34とが接合された状態を示す斜視図であり、図1(b)は、本発明の実施形態に係るスタンド機能付きボード1の折畳み姿勢において留め具13aと綴じ部33の接合具34との接合を外した状態を示す斜視図である。 図2(a)は、図1のスタンド機能付きボード1の開放姿勢を第1板状部材10及び第2板状部材30の裏面側から見た斜視図であり、図2(b)は、図1のスタンド機能付きボード1の開放姿勢を第1板状部材10及び第2板状部材30の表面側から見た斜視図である。 図3(a)は、図1のスタンド機能付きボード1の開放姿勢の第1板状部材10及び第2板状部材30の裏面側を示す平面図であり、図3(b)は、図1のスタンド機能付きボード1の開放姿勢の第1板状部材10及び第2板状部材30の表面側を示す平面図である。 図4(a)は、図1のスタンド機能付きボード1の折畳み姿勢を第2板状部材30の表面側から見た斜視図であり、図4(b)は、図1のスタンド機能付きボード1の折畳み姿勢を第1板状部材10の表面側から見た斜視図である。 図5(a)は、図1のスタンド機能付きボード1の自立姿勢を第2板状部材30の表面側から見た斜視図であり、図5(b)は、図1のスタンド機能付きボード1の自立姿勢を第1板状部材10の表面側から見た斜視図である。 図1のスタンド機能付きボード1の自立姿勢を側面方向から見た斜視図である。 図7(a)及び図7(b)は、図1のスタンド機能付きボード1の使用例を説明する図である。 図8(a)は、図1のスタンド機能付きボード1の使用例を説明する図であり、図8(b)は、図8(a)のスタンド機能付きボード1を説明する図である。 本発明の変形例に係るスタンド機能付きボード101を示す斜視図である。 図10(a)は、本発明の変形例に係るスタンド機能付きボード201の折畳み姿勢において留め具213a~213cと綴じ部33の接合具34との接合を外した状態を示す斜視図であり、図10(b)は、図10(a)のスタンド機能付きボード201の自立姿勢を側面から見た斜視図である。 図11(a)は、本発明の変形例に係るスタンド機能付きボード301の折畳み姿勢において留め具13a,13bと綴じ部333の接合具34との接合を外した状態を示す斜視図であり、図11(b)は、図11(a)のスタンド機能付きボード301の自立姿勢を側面から見た斜視図である。 図12(a)は、本発明の変形例に係るスタンド機能付きボード401の自立姿勢を第1板状部材10の表面側から見た斜視図であり、図12(b)は、図1のスタンド機能付きボード401の自立姿勢を第2板状部材30の表面側から見た斜視図である。
以下、本発明の実施形態のスタンド機能付きボード1について、図面に基づいて詳細に説明する。
本実施形態のスタンド機能付きボード1は、図1~図3に示すように、第1板状部材10と、第2板状部材30とを有している。第1板状部材10及び第2板状部材30は、例えば縦長の長方形状をそれぞれ有する部材であり、略同一の大きさを有している。第1板状部材10及び第2板状部材30は、比較的可撓性が低い材料で形成される。
図2(a)に示すように、第1板状部材10の一方の長辺である接続縁部11と第2板状部材30の一方の長辺である接続縁部31とが、接続部20により接続される。接続部20は、接続縁部11及び接続縁部31と略同一長さを有している。接続部20は、第1板状部材10及び第2板状部材30よりも可撓性が高い材料で形成される。そのため、第1板状部材10及び第2板状部材30は、接続部20において折り畳むことができる。
すなわち、本実施形態のスタンド機能付きボード1は、図1(a)に示すように、接続部20において折り畳むことにより第1板状部材10と第2板状部材30とが積層されて、第1板状部材10と第2板状部材30とが接続部20を境に折り畳まれた折畳み姿勢を取り得る。
図1(a)の折畳み姿勢において、後述するように留め具13aと綴じ部33の接合具34との接合を外して綴じ部33を伸ばすと、図1(b)の状態になる。その後、第1板状部材10の開放縁部12(接続縁部11と反対側の長辺)を持って、第2板状部材30の開放縁部32(接続縁部31と反対側の長辺)から離れる方向に接続部20を支点として回動させて、第1板状部材10を第2板状部材30に対して開くと、図2(a)に示す開放姿勢となる。
すなわち、本実施形態のスタンド機能付きボード1は、図2(a)に示すように、第1板状部材10と接続部20と第2板状部材30とが略同一平面に配置される開放姿勢を取り得る。
折畳み姿勢では、第1板状部材10の表面10aと第2板状部材30の表面30aとが外側に配置され、第1板状部材10の裏面10bと第2板状部材30の裏面30bとが対向するように配置される。
第1板状部材10の表面10aには、図1(b)及び図2(b)に示すように、2つの留め具13a,13bが設けられている。留め具13aは、第1板状部材10の表面10aの略中央部に配置され、留め具13bは、第1板状部材10の表面10aの開放縁部12近傍に配置される。なお、留め具13a,13bとしては、例えばスナップボタン(ホック)が使用される。
そのため、留め具13a,13bは、第1板状部材10の表面10aの長手方向中央部において短辺方向に離れて配置される。2つの留め具13a,13bは、第1板状部材10の表面10aにおいて接続部20から互いに異なる距離離れた部分に設けられる。2つの留め具13a,13bは、第1板状部材10の表面10aにおいて接続部20と直交する方向に並んで配置される。
第1板状部材10の裏面10bには、図2(a)に示すように、収納部14を形成するための透明フィルム16が取り付けられている。透明フィルム16は、第1板状部材10の裏面10bと略同一の大きさを有している。透明フィルム16の一方の長辺16a及び透明フィルム16の一方の短辺16bのみが、第1板状部材10の裏面10bに接合されている。
そのため、透明フィルム16の他方の長辺16c及び他方の短辺16dが、第1板状部材10の裏面10bと接離可能に構成される。よって、透明フィルム16の長辺16c及び短辺16dを第1板状部材10の裏面10bから離して、例えば資料などの紙葉を透明フィルム16と第1板状部材10の裏面10bとの間に差し込むことができる。
また、第1板状部材10の裏面10bにおいて接続部20と近接する隅部には、略台形状のストッパ18が取り付けられている。ストッパ18の傾斜辺に該当する部分において第1板状部材10の裏面10bに取り付けられている。そのため、資料などの紙葉を透明フィルム16と第1板状部材10の裏面10bとの間に差し込んだ後、透明フィルム16の縁部16Aをストッパ18と第1板状部材10の裏面10bとの間に差し込むことにより、紙葉が落下するのを防止できる。
第2板状部材30の開放縁部32には、図1(a)及び図2(a)に示すように、綴じ部33が取り付けられている。綴じ部33は、接続部20と直交する方向に延びる長尺の部材であり、開放縁部32を支点として折り曲げることができる。綴じ部33は、所定長さを有し、その先端には、留め具13a,13bと接合可能な接合具34が設けられている。例えば、接合具34を留め具13aと対向するように配置した状態で、接合具34を留め具13aに向かって押さえることで、接合具34と留め具13aとが接合される。一方、留め具13aと接合した接合具34を留め具13aから離れる方向に引っ張ることで、接合具34と留め具13aとの接合が解除される。なお、留め具13bについても、留め具13aと同様である。
図1(b)は、折畳み姿勢から、綴じ部33の接合具34を留め具13aから外した後、綴じ部33を伸ばした状態である。図1(b)において綴じ部33の根元部で折り曲げて、綴じ部33の先端にある接合具34を留め具13aに接合させると、図1(a)の折畳み姿勢となる。綴じ部33の所定長さは、第1板状部材10の開放縁部12と留め具13aとの間の距離と略同一である。このように、綴じ部33の接合具34を留め具13aに接合することにより、第1板状部材10と第2板状部材30とが積層された折畳み姿勢を維持することができる。なお、図1(a)の折畳み姿勢では、留め具13bが綴じ部33により覆われて隠れるようになる。
第2板状部材30の表面30aには、図2(b)に示すように、収納部35を形成するための不透明フィルム36が取り付けられている。不透明フィルム36は、第2板状部材30の表面30aの略半分の大きさを有している。不透明フィルム36の一方の長辺36a及び両方の短辺36b,36dが、第1板状部材10の裏面10bに接合されている。
そのため、不透明フィルム36の他方の長辺36cが、第2板状部材30の表面30aと接離可能に構成される。よって、図4(a)に示すように、折畳み姿勢において、不透明フィルム36の長辺36cを第2板状部材30の表面30aから離して、例えば携帯端末やイヤホンなどを不透明フィルム36と第2板状部材30の表面30aとの間に差し込むことができる。これにより、スタンド機能付きボード1をパソコンなどと共に持ち運ぶ場合に、携帯端末やイヤホンなどをまとめることができる。
第2板状部材30の裏面30bには、図2(a)に示すように、ホワイトボード37が取り付けられている。ホワイトボード37は、第2板状部材30の裏面30bと略同一の大きさを有している。
第2板状部材30の開放縁部32には、図2(b)に示すように、筆記具Tを保持するための保持具38を有している。保持具38は、筆記具Tを挿入可能に構成されている。そのため、図4(b)に示すように、ホワイトボード37に対して文字などを記載するための筆記具Tを保持具38により保持することができる。
なお、本実施形態では、第1板状部材10に設けられた2つの留め具13a,13bと、第2板状部材30に取り付けられ、2つの留め具13a,13bとそれぞれ接合可能な接合具34を有する綴じ部33とが、姿勢維持手段Nを構成する。すなわち、姿勢維持手段Nにおいて、綴じ部33の先端にある接合具34を留め具13aに接合させた状態が、折畳み姿勢を維持する折畳み維持状態に対応する。
上述したように、折畳み姿勢において、第1板状部材10を第2板状部材30に対して開くことにより開放姿勢となるが、さらに、第1板状部材10を接続部20を支点として第2板状部材30に対して回動させると、図5に示すように、第1板状部材10の表面10aと第2板状部材30の表面30aとが対向するようになる。
その状態で、図6に示すように、綴じ部33を第2板状部材30の開放縁部32において第2板状部材30の表面30a側に折り曲げて、綴じ部33の先端にある接合具34を留め具13bに接合させると、第1板状部材10の開放縁部12と第2板状部材30の開放縁部32を接地面においたときに、開放縁部12と開放縁部32とが離れる方向に移動するのを防止できる。
すなわち、本実施形態のスタンド機能付きボード1は、上述した折畳み姿勢及び開放姿勢の他、図5及び図6に示すように、第1板状部材10の表面10aと第2板状部材30の表面30aとが対向して、第1板状部材10と第2板状部材30とが接続部20を境に対向する状態で自立する自立姿勢を取り得る。このように、自立姿勢では、第1板状部材10の接続縁部11と第2板状部材30の接続縁部31とが略同一の位置に配置され、その位置において第1板状部材10と第2板状部材30とが交わるように配置される。自立姿勢において、ホワイトボード37が取り付けられた第2板状部材30の裏面30bは、設置面に対して約35度傾斜するようになる(θ=35度)。
本実施形態では、姿勢維持手段Nにおいて、綴じ部33の先端にある接合具34を留め具13bに接合させた状態が、自立姿勢を維持する自立維持状態に対応する。
本実施形態のスタンド機能付きボード1の使用例について、図7~図8に基づいて説明する。
(使用例1)
スタンド機能付きボード1において、第1板状部材10を第2板状部材30に対して開いて開放姿勢として、図7(a)に示すように、第2板状部材30の裏面30bに取り付けられたホワイトボード37が上面になるようにパソコンの横に置いて、例えばパソコンを使用してWEB会議を行う際に、ホワイトボード37によりメモを取ることができる。その場合、例えばWEB会議をしている際に、ホワイトボード37に図などを記載して、そのホワイトボード37をカメラに向かってかざしながら、ホワイトボード37に記載された図などを使用して説明することができる。
(使用例2)
スタンド機能付きボード1において、第1板状部材10と第2板状部材30とが接続部20を境に対向する状態で自立する自立姿勢として、図7(b)に示すように、第2板状部材30の裏面30bに取り付けられたホワイトボード37が正面側を向くようにパソコンの横に置いて、例えばパソコンを使用してWEB会議を行った後、WEB会議においてメモを取った内容をパソコンに入力することができる。
(使用例3)
スタンド機能付きボード1において、第1板状部材10と第2板状部材30とが接続部20を境に対向する状態で自立する自立姿勢として、図8(a)に示すように、第2板状部材30の裏面30bに取り付けられたホワイトボード37が正面側を向くようにパソコンの横に置くことができる。その際、図8(b)に示すように、ホワイトボード37に「WEB会議中」と記載しておくと、例えばパソコンを使用してWEB会議を行っている際に、WEB会議を行っていることを周囲の者に対して知らせることができる。これにより、WEB会議を行っているときに、WEB会議中であることが伝わらずに周囲の者から話しかけられるのを防止することができる。なお、自立姿勢において、ホワイトボード37に「WEB会議中」と記載する代わりに、「WEB会議中」と記載した紙葉を収納部14に収納してもよい。
以上説明したように、本実施形態のスタンド機能付きボード1は、第1板状部材10と、第1板状部材10に対し接続部20を介して開閉可能に接続された第2板状部材30と、第1板状部材10と第2板状部材30とが接続部20を境に折り畳まれた折畳み姿勢を維持する折畳み維持状態と、第1板状部材10と第2板状部材30とが接続部を境に対向する状態で自立する自立姿勢を維持する自立維持状態とを取り得る姿勢維持手段Nとを備える。
このような構成であると、折畳み姿勢を維持する折畳み維持状態にある姿勢維持手段Nを、第1板状部材10と第2板状部材30とを開いた後、自立姿勢を維持する自立維持状態に切り替えることにより、折畳み姿勢から自立姿勢に容易に姿勢転換することができる。そのため、折畳み姿勢と自立姿勢とをそれぞれ維持するための姿勢維持手段Nを兼用することで、折畳み姿勢を維持するための手段と自立姿勢を維持するための手段とを別々に設けなくても、例えば折り畳んだ状態で持ち運ぶ際にスタンド機能付きボードが開いてしまうのを防止できるため、スタンド機能付きボードの取り扱いが容易である。
本実施形態のスタンド機能付きボード1において、姿勢維持手段Nは、第1板状部材10に設けられた複数の留め具13a,13bと、第2板状部材30に取り付けられ、複数の留め具13a,13bとそれぞれ接合可能な接合具34を有する綴じ部33とを備える。
このような構成であると、折畳み姿勢を維持する折畳み維持状態と自立姿勢を維持する自立維持状態とに切り替え可能な姿勢維持手段Nを容易に構成することができる。
本実施形態のスタンド機能付きボード1において、複数の留め具13a,13bが設けられており、複数の留め具13a,13bは、第1板状部材10において接続部20から互いに異なる距離離れた部分に設けられる。
このような構成であると、綴じ部33の接合具34を複数の留め具13a,13bの何れかと接合することで、折畳み姿勢と自立姿勢とを容易に切り替えることができる。
本実施形態のスタンド機能付きボード1において、複数の留め具13a,13bが設けられており、複数の留め具13a,13bは、第1板状部材10において接続部20と直交する方向に並んで配置される。
このような構成であると、折畳み姿勢において綴じ部33の接合具34を複数の留め具13a,13bのうち接続部20近傍に設けられた留め具13aと接合した場合に、その留め具13aよりも接続部20から離れた部分に設けられた留め具13bを綴じ部33で覆って隠すことができる。そのため、折畳み姿勢における外観の美観を向上できる。
本実施形態のスタンド機能付きボード1において、折畳み姿勢では、第1板状部材10の裏面10bと第2板状部材30の裏面30bとが対向し、且つ、自立姿勢では、第1板状部材10の表面10aと第2板状部材30の表面30aとが対向し、第1板状部材10の裏面10bに収納部14が設けられ、第2板状部材30の裏面30bにホワイトボード37が設けられる。
このような構成であると、ホワイトボード37または収納部14が、折畳み姿勢において第1板状部材10と第2板状部材30との間に配置されるため、スタンド機能付きボード1を折畳み姿勢で持ち運ぶ際に、ホワイトボード37または収納部14を保護することができる。
本実施形態のスタンド機能付きボード1において、収納部14は、透明な部材で形成される。
このような構成であると、収納部14内に収納したものを容易に確認することができる。
本実施形態のスタンド機能付きボード1において、第2板状部材30は、筆記具Tを保持するための保持具38を有している。
このような構成であると、例えばホワイトボード37に記載するための筆記具Tを保持具38により保持することにより、筆記具Tをスタンド機能付きボード1と共に持ち運ぶことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本実施形態の構成は上述したものに限定されず、種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、姿勢維持手段Nが、第1板状部材10に設けられた複数の留め具13a,13bと、第2板状部材30に取り付けられ、複数の留め具13a,13bとそれぞれ接合可能な接合具34を有する綴じ部33とを有する場合を説明したが、姿勢維持手段Nの構成は任意である。
すなわち、姿勢維持手段Nは、第1板状部材10と第2板状部材30とが接続部20を境に折り畳まれた折畳み姿勢を維持する折畳み維持状態と、第1板状部材10と第2板状部材30とが接続部20を境に対向する状態で自立する自立姿勢を維持する自立維持状態とを取り得るものであればよい。
また、上記実施形態では、留め具13a,13bとしてスナップボタン(ホック)が使用される場合を説明したが、それに限られない。具体的には、第1板状部材10に設けられた複数の留め具13a,13bが係合穴を有するものであり、綴じ部33の接合具34が、留め具13a,13bの係合穴に挿入される係合部を有するものでもよい。その場合、綴じ部33の接合具34の係合部を留め具13a,13bの係合穴に差し込んで引っ掛けることにより、接合具34と留め具13a,13bとを接合することができる。
また、留め具13a,13b及び接合具34との接合を、片方をマグネット製とし他方を強磁性体材料としたり、双方をマグネット製とする等して、磁気吸着によって行うようにしてもよい。
さらに、姿勢維持手段Nが、図9に示すように、第1板状部材10に設けられた細長形状の面ファスナ113と、第2板状部材30に取り付けられ、面ファスナ113と接合可能な略矩形状の面ファスナ134を有する綴じ部133とで構成されてもよい。
このように、姿勢維持手段Nを実施する構成は、着脱自在でさえあればよく、適宜のものを選択し実施することが可能である。
なお、上記実施形態では、第1板状部材10に2つの留め具13a,13bが接続部20と直交する方向に並んで設けられているが、留め具の数、配置などは任意である。例えば、留め具の数は、1つでもよいし、3つ以上でもよい。
例えば、図10(a)に示すように、第1板状部材10に3つの留め具213a,213b,213cが接続部20と直交する方向に並んで設けられていてもよい。綴じ部33の所定長さは、第1板状部材10の開放縁部12と留め具213aとの間の距離と略同一である。その場合、綴じ部33の先端にある接合具34を留め具213bに接合させて自立姿勢とする場合と、綴じ部33の先端にある接合具34を留め具213cに接合させて自立姿勢とする場合とで、自立姿勢における第1板状部材10の開放縁部12と第2板状部材30の開放縁部32との間の距離を変えて、第1板状部材10と第2板状部材30との開き方を変えることができる。図10(b)は、綴じ部33の先端にある接合具34を留め具213cに接合させて自立姿勢とした状態を示している。その場合、自立姿勢において、ホワイトボード37が取り付けられた第2板状部材30の裏面30bの設置面に対する傾斜(θ)は、上記実施形態の約35度より小さくなる。
上記実施形態では、スタンド機能付きボード1の綴じ部33が所定長さを有しているが、それに限られない。スタンド機能付きボード301の綴じ部333が、図11(a)に示すように、その長さを調節する長さ調節部333aを有しており、綴じ部333の長さを変えられるように構成されてもよい。その場合、図11(b)に示すように、綴じ部333の長さを長さ調節部333aにより長くすることにより、自立姿勢における第1板状部材10の開放縁部12と第2板状部材30の開放縁部32との間の距離を変えて、第1板状部材10と第2板状部材30との開き方を変えることができる。その場合、自立姿勢において、ホワイトボード37が取り付けられた第2板状部材30の裏面30bの設置面に対する傾斜(θ)は、上記実施形態の約35度より小さくなる。なお、第1板状部材10に設けられる留め具の数は、1つでもよい。
なお、図11(b)のように、自立姿勢における第1板状部材10の開放縁部12と第2板状部材30の開放縁部32との間の距離を変える場合、綴じ部333の長さを調節する長さ調節部333aの構成は任意である。また、長さ調節部333aにより綴じ部333の長さを適宜変えることにより、開放縁部12と開放縁部32との距離を任意に変えて、自立姿勢において第1板状部材10及び第2板状部材30の設置面に対する傾斜を任意に変えることができる。
上記実施形態では、折畳み姿勢で第1板状部材10の裏面10bと第2板状部材30の裏面30bとが対向し、且つ、自立姿勢で第1板状部材10の表面10aと第2板状部材30の表面30aとが対向する場合を説明したが、それに限られない。
例えば、折畳み姿勢で第1板状部材10の裏面10bと第2板状部材30の裏面30bとが対向し、且つ、自立姿勢で、図12に示すように、第1板状部材10の裏面10bと第2板状部材30の裏面30bとが対向してもよい。
すなわち、上記実施形態では、綴じ部33の先端にある接合具34を留め具13bに接合させて自立姿勢とする場合に、折畳み姿勢から開放姿勢を経て、さらに、第1板状部材10を接続部20を支点として第2板状部材30に対して回動させて、第1板状部材10の表面10aと第2板状部材30の表面30aとが対向するようにして、綴じ部33を第2板状部材30の開放縁部32において第2板状部材30の表面30a側に折り曲げて、綴じ部33の接合具34を留め具13bに接合させている。
これに対して、本変形例では、綴じ部33の先端にある接合具34を留め具13bに接合させて自立姿勢とする場合に、折畳み姿勢から、第1板状部材10を接続部20を支点として第2板状部材30に対して回動させるが、開放姿勢となるまでの状態で、綴じ部33を第2板状部材30の開放縁部32において第2板状部材30の裏面30b側に折り曲げて、綴じ部33の接合具34を留め具13bに接合させている。
上記実施形態のスタンド機能付きボード1と本変形例のスタンド機能付きボード401とは、第1板状部材10及び第2板状部材30の構成は略同一であり、自立姿勢とする際の綴じ部33の接合具34と留め具13bとの接合方法が異なる。そのため、本変形例のスタンド機能付きボード401では、第1板状部材10の裏面10bと第2板状部材30の裏面30bとが対向して、第1板状部材10と第2板状部材30とが接続部20を境に対向する状態で自立する自立姿勢を取り得る。そのとき、第1板状部材10の表面10aと第2板状部材30の表面30aが外側面となり、図12(b)に示すように、第2板状部材30の表面30aに、収納部36の代わりに、ホワイトボード37が取り付けられている。
本変形例のように、第1板状部材10の表面10aと第2板状部材30の表面30aの少なくとも一方に、ホワイトボード37が設けられていてよい。その場合、ホワイトボード37が折畳み姿勢において第1板状部材と第2板状部材の外側面に配置されるため、第1板状部材10と第2板状部材と30を開くことなく、折畳み姿勢においてホワイトボード37を使用することができる。また、本変形例において、上記実施形態の収納部36と同様に、第1板状部材10の表面10aと第2板状部材30の表面30aの少なくとも一方に、収納部が設けられていてよい。その場合、収納部が折畳み姿勢において第1板状部材10または第2板状部材30の外側面に配置されるため、スタンド機能付きボード401を折畳み姿勢で持ち運ぶ際に、携帯端末やイヤホンなどを収納してパソコンなどと共に持ち運ぶことができる。
上記実施形態において、第1板状部材10及び第2板状部材30は、磁石が吸着可能に構成されていないが、第1板状部材10及び第2板状部材30の少なくとも一方が、磁石が吸着可能に構成されていてもよい。その場合、例えば資料などを磁石により第1板状部材10または第2板状部材30に貼りつけることができる。
上記実施形態では、収納部14が透明フィルム16により形成されているが、それに限られない。例えば、収納部14が不透明な部材で形成されてもよい。また、収納部14は、透明フィルム16により形成されるものに限られず、収納部14の構成は任意である。また、上記実施形態では、収納部35が不透明フィルム36により形成されているが、それに限られない。例えば、収納部35が透明な部材で形成されてもよい。また、収納部35は、不透明フィルム36により形成されるものに限られず、収納部35の構成は任意である。
上記実施形態では、第2板状部材30が、筆記具Tを保持するための保持具38を有しているが、それに限られない。第1板状部材10及び第2板状部材30の少なくとも一方が、筆記具Tを保持するための保持具38を有するものでもよい。また、本発明のスタンド機能付きボードは、筆記具Tを保持するための保持具38を有してなくてもよい。
本発明において、第1板状部材10、接続部20及び第2板状部材30の材質は任意である。
その他の構成も、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1 スタンド機能付きボード
10 第1板状部材
10a 表面
10b 裏面
20 接続部
30 第2板状部材
30a 表面
30b 裏面
13a,13b 留め具
14 収納部
33 綴じ部
34 接合具
37 ホワイトボード
38 保持具
101 スタンド機能付きボード
113 面ファスナ
134 面ファスナ
201 スタンド機能付きボード
213a,213b,213c 留め具
301 スタンド機能付きボード
333 綴じ部
333a 長さ調節部
401 スタンド機能付きボード
N 姿勢維持手段

Claims (10)

  1. 第1板状部材と、
    前記第1板状部材に対し接続部を介して開閉可能に接続された第2板状部材と、
    前記第1板状部材と前記第2板状部材とが前記接続部を境に折り畳まれた折畳み姿勢を維持する折畳み維持状態と、前記第1板状部材と前記第2板状部材とが前記接続部を境に対向する状態で自立する自立姿勢を維持する自立維持状態とを取り得る姿勢維持手段とを備えることを特徴とするスタンド機能付きボード。
  2. 前記姿勢維持手段は、
    前記第1板状部材に設けられた留め具と、
    前記第2板状部材に取り付けられ、前記留め具と接合可能な接合具を有する綴じ部とを備えることを特徴とする請求項1に記載のスタンド機能付きボード。
  3. 前記留め具は、複数設けられており、
    前記複数の留め具が、前記第1板状部材において前記接続部から互いに異なる距離離れた部分に設けられることを特徴とする請求項2に記載のスタンド機能付きボード。
  4. 前記留め具は、複数設けられており、
    前記複数の留め具が、前記第1板状部材において前記接続部と直交する方向に並んで配置されることを特徴とする請求項2または3に記載のスタンド機能付きボード。
  5. 前記綴じ部は、その長さを調節する長さ調節部を有していることを特徴とする請求項2に記載のスタンド機能付きボード。
  6. 前記折畳み姿勢では、前記第1板状部材の裏面と前記第2板状部材の裏面とが対向し、且つ、自立姿勢では、前記第1板状部材の表面と前記第2板状部材の表面とが対向し、
    前記第1板状部材の裏面と前記第2板状部材の裏面の少なくとも一方に、ホワイトボードまたは収納部が設けられることを特徴とする請求項1~5に何れかに記載のスタンド機能付きボード。
  7. 前記折畳み姿勢では、前記第1板状部材の裏面と前記第2板状部材の裏面とが対向し、且つ、自立姿勢では、前記第1板状部材の裏面と前記第2板状部材の裏面とが対向し、
    前記第1板状部材の表面と前記第2板状部材の表面の少なくとも一方に、ホワイトボードまたは収納部が設けられることを特徴とする請求項1~5に何れかに記載のスタンド機能付きボード。
  8. 前記収納部は、透明な部材で形成されることを特徴とする請求項6または7に記載のスタンド機能付きボード。
  9. 前記第1板状部材及び前記第2板状部材の少なくとも一方は、筆記具を保持するための保持具を有していることを特徴とする請求項1~8に何れかに記載のスタンド機能付きボード。
  10. 前記第1板状部材及び前記第2板状部材の少なくとも一方は、磁石が吸着可能に構成されることを特徴とする請求項1~9に何れかに記載のスタンド機能付きボード。
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