JP2022164059A - 設備について発生した又は発生し得る事象の原因診断の結果を可視化するシステム及び方法 - Google Patents
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Abstract
Description
・発生事象の原因診断では、当該発生事象の原因に関しチェックすべき項目があるが、発生事象の原因とチェック項目との関係を可視化することができない。
・故障知識ネットワークに基づく有効グラフに、発生事象の原因診断における推論経路を示すことができない。
・一つ以上のI/O(Input/Output)インターフェースデバイス。I/O(Input/Output)インターフェースデバイスは、I/Oデバイスと遠隔の表示用計算機とのうちの少なくとも一つに対するインターフェースデバイスである。表示用計算機に対するI/Oインターフェースデバイスは、通信インターフェースデバイスでよい。少なくとも一つのI/Oデバイスは、ユーザインターフェースデバイス、例えば、キーボード及びポインティングデバイスのような入力デバイスと、表示デバイスのような出力デバイスとのうちのいずれでもよい。
・一つ以上の通信インターフェースデバイス。一つ以上の通信インターフェースデバイスは、一つ以上の同種の通信インターフェースデバイス(例えば一つ以上のNIC(Network Interface Card))であってもよいし二つ以上の異種の通信インターフェースデバイス(例えばNICとHBA(Host Bus Adapter))であってもよい。
(a)発生事象ノード111Aから故障モードノード111Cb(発生確率が最も高い故障モードに対応したノード)までの経路に属する全エッジ。「発生確率が最も高い故障モード」は、発生確率が所定の条件を満たす故障モードの一例である。発生確率が最も高い故障モードが複数存在する場合、それら複数の故障モードの全て又は一部(例えば一つ)の故障モードが、それぞれ「発生確率が所定の条件を満たす故障モード」の一例でよい。
(b)故障モードノード111Cbと故障モードノード111Cbに接続されているチェック項目ノード111D(発生確率が最も高い故障モードに関連付けられたチェック項目に対応したノード)とを接続する全て又は一部のエッジ。
・故障モードにチェック項目が関連付けられ、故障知識ネットワークに、故障モードに関連付けられたチェック項目が含まれる。これにより、故障モードノード111Cに接続されたチェック項目ノード111Dを有するFT50を表示することができる。
・入力情報が、故障知識ネットワークの他に各故障モードの発生確率を含み、それらを基に、上記(a)及び(b)のエッジが第1の強調表示態様で強調表示される。第1の強調表示態様で強調表示されたエッジで構成された経路が、発生事象の原因診断における推論経路である。つまり、発生事象の原因診断における推論経路がFT50に表示される。なお、FT50の構造は木構造であるため、機能故障モード及び故障モードノードの上位に同じレイヤに属するノードが複数存在することはない。言い換えれば、一つの親ノードに対して子ノードは一つ以上存在するが、一つの子ノードに対して親ノードは一つである。FT50の構造のこのような特性に鑑みると、発生確率が所定の条件を満たす故障モードの故障モードノード111Cからルートノード111Aまでは、枝分かれしない経路となる。故に、当該経路に属するエッジを強調表示することは、FT50上に推定経路を表すことを技術的に実現することに貢献する。
・ノードXの上位ノード:ノードXに直接的に又は間接的に接続されておりノードXよりルートノード111A側の全ノード。ノードXの親ノードを含む。
・ノードXの下位ノード:ノードXに直接的に又は間接的に接続されておりノードXよりリーフノード111D側の全ノード。ノードXの子ノードを含む。
・ノードXに直接的に接続されているノード:ノードXの親ノード又は子ノード。
・ノードXに間接的に接続されているノード:ノードXに一つ以上のノードを介して接続されておりノードXの親ノードより上位のノード、又は、ノードXに一つ以上のノードを介して接続されておりノードXの子ノードより下位のノード。
・ノードXに直接的に接続されているエッジ:ノードXを接続元又は接続先としたエッジ。
・ノードXに間接的に接続されているエッジ:ノードXの一つ以上の上位ノードを介してノードXに接続されているエッジ、又は、ノードXの一つ以上の下位ノードを介してノードXに接続されているエッジ。
・故障モードノード111Cb(又はSMEにより選択されたノード111)に第1のノード強調表示が適用される。第1のノード強調表示は、複数のノード111の表示態様のうち最も強度の高い強調表示である。第1のノード強調表示は、発生確率が最も高い故障モードに代えて又は加えて、発生確率が第1の確率以上の故障モードに適用されてもよい。
・チェック項目ノード111D以外のノード111のうち、第1のノード強調表示が適用されたノード111に直接的又は間接的に接続されているノードに、第2のノード強調表示が適用される。第2のノード強調表示は、第1のノード強調表示よりも強度の低い強調表示である。
・第1のノード強調表示が適用されていない故障モードノード111Cのうち、発生確率が第2の確率以上の故障モード(例えば、上位N番目までの発生確率である故障モード)に対応したノード111Cに、第2又は第3のノード強調表示が適用される。第3のノード強調表示は、第1のノード強調表示よりも強度の低い強調表示である。また、第2の確率は、第1の確率より低い。
・SMEが、故障モードノード111Cの近傍にそれぞれ表示されている確信度と発生確率との比較を基に、原因診断UI900に入力した確信度が正しいかどうかを判断できる。
・SMEが、第1の強調表示対象での強調表示がされているエッジ(図1において太線とされているエッジ)に接続されているチェック項目と、当該チェック項目について入力された該当性との比較を基に、原因診断UI900に入力した該当性が正しいかどうかを判断できる。
・故障知識情報211におけるメタデータ(故障知識ネットワーク350のメタデータ)が、故障モードとチェック項目とのペア毎に、関連性の値を含む。
・原因診断部221が、故障知識ネットワーク350及びそのメタデータと、入力部161からの情報(各チェック項目の該当性を表す情報)とを基に、故障知識ネットワーク350が表すペア(故障モードとチェック項目とのペア)毎に影響度を算出したり、各故障モードの発生確率を算出したりする。
・制御部162が、発生事象ノードから発生確率が最も高い故障モードに対応したノードまでの経路に属する全エッジと、発生確率が最も高い故障モードに対応したノードと当該故障モードに関連付けられたチェック項目に対応したノードとを接続するエッジのうち影響度が所定の条件を満たすペアに対応したエッジを、第1の強調表示態様での表示対象のエッジ(本実施形態では太線とされるエッジ)に決定する。
・制御部162が、発生事象ノードから発生確率が最も高い故障モードに対応したノードまでの経路に属する全ノードを、強調表示対象のノードに決定する。
・制御部162が、複数のチェック項目にそれぞれ対応した複数のノードのうち、該当性“該当”のチェック項目に対応したノードを、強調表示対象のノードに決定する。
・FT50が描画される範囲をxy座標系とした場合、FT50において、各ノード111について、当該ノード111が属するレイヤを基に当該ノード111のx座標が決められており、当該ノード111が他のいずれのノード及びいずれのエッジとも重複しないようy座標が決められている。
・因果関係は左(-x方向)から右(+x方向)へ原因→結果となる。このため、左から右にかけて、発生事象→機能故障→故障モード→チェック項目となる。故障知識ネットワーク350では、発生事象が結果で機能故障が原因、且つ、機能故障が結果で故障モードが原因であるが、S1306においてその関係が判定されているため、発生事象→機能故障→故障モード→チェック項目が実現されている。
・S1307で第1の強調表示態様での表示対象に決定されたエッジが、第1の強調表示態様で強調表示される(つまりエッジが太線とされる)。
・S1307で強調表示対象に決定されたノードが、強調表示される。なお、それらのノードのうち、発生確率が最も高い故障モードに対応したノードの表示の強調度合が最も高い。
・影響度UI912において、影響度リストは、入力情報212内の影響度テーブル520に基づき表示される。
・修正履歴UI913において、修正リストは、管理情報214内のFT修正履歴テーブル800、ノード修正履歴テーブル810、及び、エッジ修正履歴テーブル820に基づき表示される。
・制御部162が、FT50において選択されたノード(又はエッジ)と、機種、部品及び故障モードが同じノード(又は、機種、部品及び故障モードが同じノードに接続されたエッジ)を含む修正内容が管理情報214にあれば、当該修正内容を、ツリーUI100又は修正履歴UI913に表示する。
・制御部162が、修正履歴UI913に表示の修正リストのうち、設備201の機種と同じ機種の修正内容(ノード修正内容又はエッジ修正内容)が選択された場合、FT50のうち、当該修正内容に該当するノード又はエッジがあれば、当該ノード又はエッジを強調表示する。
Claims (14)
- 設備について発生した又は発生し得る事象である発生事象の原因診断の結果を表す診断結果情報を含んだ入力情報を入力する入力部と、
前記入力情報に基づき前記発生事象のフォルトツリーを有するUI(User Interface)であるツリーUIを表示する制御部と
を備え、
前記入力情報は、それぞれが原因又は結果である複数の要素の因果関係を表した情報である故障知識ネットワークを含み、
前記複数の要素は、前記発生事象と、事象の原因であり得る一つ又は複数の故障原因と、一つ又は複数の故障原因に関連付けられた複数のチェック項目とを含み、
前記入力情報は、前記複数の要素の各々について当該要素が属するレイヤを表す情報を含み、
前記診断結果情報が、前記一つ又は複数の故障原因の各々について当該故障原因が該当する可能性を表す値であり前記原因診断において算出された値である発生確率を含み、
前記フォルトツリーは、それぞれノード間を接続する複数のエッジと前記複数の要素にそれぞれ対応した複数のノードとを有するツリーであり、
前記制御部が、
前記複数の要素の各々について当該要素が属するレイヤに基づき当該要素に対応したノードの描画位置を決定し、
前記発生事象に対応したノードから発生確率が所定の確率条件を満たす故障原因に対応したノードまでの経路に属する全エッジと、発生確率が前記所定の確率条件を満たす故障原因に対応したノードと当該故障原因に関連付けられたチェック項目に対応したノードとを接続する全て又は一部のエッジとを、第1の強調表示態様での表示対象のエッジに決定する、
診断結果可視化システム。 - 前記診断結果情報は、故障原因と当該故障原因に関連付けられたチェック項目とのペア毎に、チェック項目が故障原因に影響する度合いであり当該チェック項目が該当か否かによって異なる値である影響度を表す情報を含み、
前記全て又は一部のエッジは、影響度が所定の影響度条件を満たすエッジである、
請求項1に記載の診断結果可視化システム。 - 前記制御部が、前記第1の強調表示態様で表示されているエッジを含んだフォルトツリーのうちユーザによりいずれかのノードが指定された場合、前記第1の強調表示態様でのエッジの表示を維持したまま、当該指定されたノードである指定ノードに直接的又は間接的に接続されている全エッジを第2の強調表示態様で表示し、
前記指定ノードに直接的に接続されているエッジは、前記指定ノードを接続元又は接続先としたエッジであり、
前記指定ノードに間接的に接続されているエッジは、前記指定ノードの一つ以上の上位ノード又は前記指定ノードの一つ以上の下位ノードを介して前記指定ノードに接続されているエッジである、
請求項1に記載の診断結果可視化システム。 - 前記制御部が、前記発生事象に対応したノードから発生確率が所定の確率条件を満たす故障原因に対応したノードまでの経路に属する全ノードを、強調表示対象のノードに決定する、
請求項1に記載の診断結果可視化システム。 - 前記入力情報は、前記複数のチェック項目の各々について当該チェック項目が該当か否かを表す情報を含み、
前記制御部は、前記複数のチェック項目にそれぞれ対応した複数のノードのうち、該当のチェック項目に対応したノードを、強調表示対象のノードに決定する、
請求項4に記載の診断結果可視化システム。 - 前記故障知識ネットワークにおいて、事象と故障原因の関係は、事象を結果とし故障原因を原因とした第1の関係であり、チェック項目と故障原因の関係は、チェック項目を結果とし故障原因を原因とした第2の関係であり、
前記制御部は、第1の関係が反転された故障知識ネットワークを基に、フォルトツリーを生成し、
前記フォルトツリーにおいて、前記発生事象に対応したノードが、ルートノードであり、チェック項目に対応したノードが、故障原因に対応したノードを親ノードとした子ノードとしてのリーフノードである、
請求項1に記載の診断結果可視化システム。 - 前記ツリーUIにおいて、
水平方向又は垂直方向である第1の方向に沿って複数のレイヤにそれぞれ対応した複数の帯状領域が並び、
前記複数の帯状領域の各々は、前記第1の方向に沿った長さよりも前記第1の方向と直交する第2の方向に沿った長さの方が長い領域であり、
前記複数のレイヤの各々について、当該レイヤに属する一つ以上の要素にそれぞれ対応した一つ以上のノードの各々の描画位置は、当該レイヤに対応した帯状領域の位置である、
請求項6に記載の診断結果可視化システム。 - 前記制御部が、前記フォルトツリーの構成の修正を、前記ツリーUIを通じて受け付ける、
請求項1に記載の診断結果可視化システム。 - 前記フォルトツリーの構成の修正が、故障原因に対応したノードに対してチェック項目に対応したノードを新たに追加することである場合、前記制御部が、当該新たに追加されたノードと、当該追加されたノードと当該故障原因に対応したノードとを繋ぐエッジとのうちの少なくとも一つを強調表示する、
請求項8に記載の診断結果可視化システム。 - 前記フォルトツリーの構成の修正が、二つ以上のチェック項目ノードの親ノードである故障原因ノードを二つ以上の故障原因ノードに分割することである場合、当該二つ以上のチェック項目ノードの各々について、当該チェック項目ノードの親ノードは、当該二つ以上の故障原因ノードのいずれか一つとなり、
チェック項目ノードは、チェック項目に対応したノードであり、
故障原因ノードは、故障原因に対応したノードである、
請求項9に記載の診断結果可視化システム。 - 前記ツリーUIは、ユーザの判断の入力を受け付けるUI部品を有し、
前記UI部品は、下記のうちの少なくとも一つである、
(x)前記一つ又は複数の故障原因について、当該故障原因が前記発生事象の原因であるとユーザが判断した確信度の入力を受け付けるUI部品、
(y)前記複数のチェック項目の各々について、当該チェックが該当か否かの入力を受け付けるUI部品、
請求項2に記載の診断結果可視化システム。 - 前記制御部が、前記ツリーの構成の修正を受け付け、前記設備の機種と修正の内容とを表す情報を、設備の機種と修正の内容とをフォルトツリーの構成の修正毎に表す情報である管理情報に追加するようになっており、
前記制御部が、前記発生事象が発生した又は発生し得る前記設備の機種と同じ機種の修正内容が前記管理情報にある場合、前記ツリーUI又は前記ツリーUIとは別のUIに、当該修正内容、又は、当該修正内容に該当するノード又はエッジを提示する、
請求項1に記載の診断結果可視化システム。 - 前記制御部は、前記発生事象について原因診断UIを表示し、
前記原因診断UIは、当該原因診断UIにおいてリストされた前記複数のチェック項目の各々について該当か否かの入力を受け付け、
前記入力部は、前記原因診断UIが受け付けた入力内容と前記発生事象とを表す情報を、原因診断を行う原因診断部に送信することで、前記原因診断部から前記入力情報を受け、
前記入力情報は、前記複数のチェック項目の各々について当該チェック項目が該当か否かを表す情報を含み、
前記ツリーUIは、前記入力情報に従い、前記複数のチェック項目にそれぞれ対応した複数のノードの各々について、当該チェック項目が該当か否かを表示する、
請求項1に記載の診断結果可視化システム。 - (A)コンピュータが、設備について発生した又は発生し得る事象である発生事象の原因診断の結果を表す診断結果情報を含んだ入力情報を入力し、
(B)コンピュータが、前記入力情報に基づき前記発生事象のフォルトツリーを有するUI(User Interface)であるツリーUIを表示し、
前記入力情報は、それぞれが原因又は結果である複数の要素の因果関係を表した情報である故障知識ネットワークを含み、
前記複数の要素は、前記発生事象と、事象の原因であり得る一つ又は複数の故障原因と、一つ又は複数の故障原因に関連付けられた複数のチェック項目とを含み、
前記入力情報は、前記複数の要素の各々について当該要素が属するレイヤを表す情報を含み、
前記診断結果情報が、前記一つ又は複数の故障原因の各々について当該故障原因が該当する可能性を表す値であり前記原因診断において算出された値である発生確率を含み、
前記フォルトツリーは、それぞれノード間を接続する複数のエッジと前記複数の要素にそれぞれ対応した複数のノードとを有するツリーであり、
(B)において、コンピュータが、
前記複数の要素の各々について当該要素が属するレイヤに基づき当該要素に対応したノードの描画位置を決定し、
前記発生事象に対応したノードから発生確率が所定の確率条件を満たす故障原因に対応したノードまでの経路に属する全エッジと、発生確率が前記所定の確率条件を満たす故障原因に対応したノードと当該故障原因に関連付けられたチェック項目に対応したノードとを接続する全て又は一部のエッジとを、第1の強調表示態様での表示対象のエッジに決定する、
診断結果可視化方法。
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