JP2022160745A - 情報処理装置、管理装置、それらの制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】MFPと該MFPに接続されるDFEとが同一のネットワークに接続される場合、実際には一つのMFPの稼働情報が、あたかも別々のMFPの稼働情報として表示されてしまうことを防止すること。【解決手段】情報収集PC104が、ネットワーク106を探索し、該探索でMFP101および該MFP101に接続され該MFP101に印刷データを送信するDFE102が見つかった場合、MFP101及びDFE102のうち、いずれか一方の装置から稼働情報を収集し、記憶する。【選択図】図1
Description
本発明は、画像処理装置と該画像処理装置に接続され該画像処理装置に印刷データを送信する制御装置とが同一のネットワークに接続されたシステムの稼働管理に関するものである。
近年、プリンタ、スキャナ、FAX、あるいはそれらの機能を複合的に備えたMulti Function Printer(以下「MFP」)等の画像処理装置の多くは、ネットワーク通信機能を備えるようになっている。通信機能を備えたMFPは、ネットワーク上のサーバやPCと通信を行い、MFPからPCへのスキャンデータ送信といった機能を実現している。
一方、印刷会社やデザイン事務所向けのプロユース製品では、画像処理や印刷ジョブのスケジューリング等、オフィス向けの製品よりも高度な印刷制御を行いたいという要望がある。このような高度な印刷制御は、MFPに、Digital Front End controller(以下「DFE」)と呼ばれる制御装置を接続することで可能となる。印刷会社やデザイン事務所などでは、MFPにDFEが接続されることが多い。
DFEとMFPはそれぞれの制御部に機器情報を持つが、DFEとMFPのそれぞれの制御部で分散管理されている機器情報を集中管理したいという要望がある。特許文献1では、MFPと接続されるDFEがネットワークに接続される構成において、DFEが機器管理装置からの要求に応じてMFPから機器情報を取得し、自身の機器情報とマージして応答する技術が提案されている。これにより、DFEとMFPのそれぞれで分散管理されている機器情報を集中管理できる。
しかし、MFPにDFEが接続され、MFPとDFEの両方が同一ネットワークに接続される場合が考えられる。この場合、MFPとDFEの両方からそれぞれ稼働情報が収集されて管理装置に送信されることになる。このため、管理装置では、MFPとDFEを別個の2台の装置として管理される。稼働状況を管理したい機器は1台のMFPであるが、ユーザには同一機器が2台あるように見えてしまうといった課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものである。本発明は、画像処理装置と該画像処理装置に接続され印刷データを送信する制御装置が同一のネットワークに接続されたシステムにおいて、管理装置が画像処理装置に対して重複することなく稼働を管理することが可能となる仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、ネットワーク上の装置から稼働情報を収集する情報処理装置であって、前記ネットワーク上の装置を探索する探索手段と、前記探索手段による探索で画像処理装置および該画像処理装置に接続され該画像処理装置に印刷データを送信する制御装置が見つかった場合、前記画像処理装置及び前記制御装置のうち、いずれか一方の装置から稼働情報を収集する収集手段と、前記収集した稼働情報を記憶する記憶手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、画像処理装置と該画像処理装置に接続され該画像処理装置に印刷データを送信する制御装置とが同一のネットワークに接続されたシステムにおいて、管理装置が画像処理装置に対して重複することなく稼働を管理することが可能となる。これにより、実際には一つのMFPの稼働情報が、あたかも別々のMFPの稼働情報として表示されてしまうことを防止できる。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例であり本発明は図示された構成に限定されるものではない。
〔第1実施形態〕
<機器稼働管理システムの構成>
図1は、本発明の一実施形態を示す機器稼働管理システムの接続環境の一例を示す図である。
図1のように、本実施形態の機器稼働管理システムに(以下「本システム」ともいう)は、MFP(Multi Function Printer)101、DFE(Digital Front End controller)102が含まれる。また、本システムには、クライアントPC103、情報収集PC104、機器稼働管理装置105が含まれる。
<機器稼働管理システムの構成>
図1は、本発明の一実施形態を示す機器稼働管理システムの接続環境の一例を示す図である。
図1のように、本実施形態の機器稼働管理システムに(以下「本システム」ともいう)は、MFP(Multi Function Printer)101、DFE(Digital Front End controller)102が含まれる。また、本システムには、クライアントPC103、情報収集PC104、機器稼働管理装置105が含まれる。
MFP101、DFE102、クライアントPC103、情報収集PC104は、ネットワーク106を介して通信可能に接続される。
また、DFE102とMFP101とは、画像を高速に転送する内部インターフェイス107で接続される。
また、DFE102とMFP101とは、画像を高速に転送する内部インターフェイス107で接続される。
本システムにおいて、印刷ジョブは、クライアントPC103からネットワーク106を通ってDFE102に送信される。DFE102は、クライアントPC103からネットワーク106を介して受け取った印刷ジョブに対して順次ラスタライズ処理を行い、ラスタライズ済み画像データ(印刷データとも呼ぶ)をMFP101に内部インターフェイス107を介して転送する。MFP101は、DFE102から内部インターフェイス107を介して受信したラスタライズ済み画像データに必要な処理を行い、実際の用紙へ印字出力する。
なお、オフィス向け印刷ジョブ等を、クライアントPC103からネットワーク106を介してMFP101へ送信することも可能である。MFP101は、クライアントPC103から受け取った印刷ジョブを順次処理し、マーキングエンジン220(図2)にて実際の用紙へ印字出力する。また、MFP101は接続されたスキャナを用いてコピー(コピージョブ)を実施したり、スキャンした結果をクライアントPC103に送信(送信ジョブ)することが可能である。また、MFP101は、電話回線(不図示)を介して受信したファクシミリ(以下「ファックス」)受信データを印字する(ファックスジョブ)ことも可能である。
DFE102は、MFP101と通信を行い、MFP101のシリアル番号および製品名称情報など取得し、管理している。また、DFE102は、自身で実行したジョブ実行情報を管理する。
情報収集PC104は、ネットワーク106上に接続された機器を探索し後述する機器リストに登録する情報処理装置である。情報収集PC104は、ネットワーク106を介して、機器リストに登録されている機器の情報を収集し、記憶する。また情報収集PC104は、該収集し、記憶した情報を機器稼働管理装置105へ送信する。
機器稼働管理装置105は、複数のMFPの生産性や稼働率を管理する目的で、印刷管理者が日々閲覧する情報を表示する。機器稼働管理装置105は、情報収集PC104からの情報を受信し、保管し、機器稼働状況を表示するための準備を行う手段を有する。機器稼働管理装置105は、1台のコンピュータにより実現されるものであっても、複数のコンピュータにより実現されるものであってもよい。機器稼働管理装置105は、例えばクラウドサービス等を利用して実現される構成であってもよい。
クライアントPC103は、機器稼働管理装置105にアクセスして、機器稼働管理装置105にて表示準備された情報を表示する。これにより、印刷管理者は、所望の機器の稼働状況を閲覧することが可能となる。クライアントPC103は、例えば、パーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォン等の各種の情報処理装置である。
<MFP101及びDFE102の機器構成>
図2は、MFP101及びDFE102のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
MFP101は、CPU211,RAM212、HDD213を備えたコントローラ部を有する。また、MFP101は、マーキングエンジン220、スキャナ221、画像処理部216、画像処理I/F部217、デバイスI/F部218、ネットワークI/F部214を備える。各種プログラムはHDD213等に記憶され、CPU211により必要に応じてRAM212に読み出されて実行される。
図2は、MFP101及びDFE102のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
MFP101は、CPU211,RAM212、HDD213を備えたコントローラ部を有する。また、MFP101は、マーキングエンジン220、スキャナ221、画像処理部216、画像処理I/F部217、デバイスI/F部218、ネットワークI/F部214を備える。各種プログラムはHDD213等に記憶され、CPU211により必要に応じてRAM212に読み出されて実行される。
DFE102は、CPU201、RAM202、HDD203を備えたコントローラ部を有する。また、DFE102は、画像処理部205、画像処理I/F部206、ネットワークI/F部204を備える。各種プログラムはHDD203等に記憶され、CPU201により必要に応じてRAM202に読み出されて実行される。DFE102は、MFP101に機能を提供する制御装置として機能する。
以上のように、MFP101とDFE102が接続されたシステムは、稼働装置に複数の制御部が接続されたシステムといえる。
なお、MFP101、DFE102ともに必要に応じて表示/操作装置(不図示)等を備えてもよい。
以上のように、MFP101とDFE102が接続されたシステムは、稼働装置に複数の制御部が接続されたシステムといえる。
なお、MFP101、DFE102ともに必要に応じて表示/操作装置(不図示)等を備えてもよい。
<情報収集PC104及び機器稼働管理装置105の機器構成>
図3は、情報収集PCのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
情報収集PC104は、CPU301、RAM302、HDD303、ネットワークI/F部304を有する。CPU301、RAM302、HDD303等のハードウェアは、いわゆるコンピュータを構成している。各種プログラムはHDD303等に記憶され、CPU301により必要に応じてRAM302に読み出されて制御実行される。
図3は、情報収集PCのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
情報収集PC104は、CPU301、RAM302、HDD303、ネットワークI/F部304を有する。CPU301、RAM302、HDD303等のハードウェアは、いわゆるコンピュータを構成している。各種プログラムはHDD303等に記憶され、CPU301により必要に応じてRAM302に読み出されて制御実行される。
図4は、機器稼働管理装置105のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
機器稼働管理装置105は、CPU401、RAM402、HDD403、ネットワークI/F部404を有する。CPU401、RAM402、HDD403等のハードウェアは、いわゆるコンピュータを構成している。各種プログラムはHDD403等に記憶され、CPU401により必要に応じてRAM402に呼び出され制御実行される。
機器稼働管理装置105は、CPU401、RAM402、HDD403、ネットワークI/F部404を有する。CPU401、RAM402、HDD403等のハードウェアは、いわゆるコンピュータを構成している。各種プログラムはHDD403等に記憶され、CPU401により必要に応じてRAM402に呼び出され制御実行される。
<情報収集PC104の処理機能構成>
図5は、情報収集PC104の処理機能の構成の一例を示すブロック図である。
図5に示す情報収集PC104の各ソフトウェアモジュールは、情報収集PC104のHDD303に格納されており、必要に応じてRAM302に読み出されCPU301で制御実行されることにより機能する。なお、情報収集PC104は、1つのCPU302が後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、複数のプロセッサーやメモリを協働させて後述するフローチャートに示す各処理を実行するようにすることもできる。また、データの送受信などの一部の処理は通信インターフェイスなどのハードウェア回路などと協働して実現される。
図5は、情報収集PC104の処理機能の構成の一例を示すブロック図である。
図5に示す情報収集PC104の各ソフトウェアモジュールは、情報収集PC104のHDD303に格納されており、必要に応じてRAM302に読み出されCPU301で制御実行されることにより機能する。なお、情報収集PC104は、1つのCPU302が後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、複数のプロセッサーやメモリを協働させて後述するフローチャートに示す各処理を実行するようにすることもできる。また、データの送受信などの一部の処理は通信インターフェイスなどのハードウェア回路などと協働して実現される。
ネットワーク管理部501は、ネットワークI/F部304を用いてネットワーク106を介してDFE102、MFP101、クライアントPC103などネットワーク106上に接続された機器及び、クラウド上の機器稼働管理装置105と通信を行う。
機器探索処理部502は、ネットワーク106上に接続された機器を探索するソフトウェアモジュールであり、例えば定期的、新規設定時もしくは新規デバイスの追加時に実行され、ネットワーク上の稼働管理対象デバイスを後述する機器リストに登録する。
機器稼働情報収集処理部503は、機器リストに登録されている稼働管理対象デバイスから稼働情報を収集するソフトウェアモジュールである。収集した稼働情報は、データ記憶部505に保管される。なお、データ記憶部505は、情報収集PC104のHDD303上に情報を記憶するものとするが、RAM302や外部の記憶領域等の所定の記憶領域に記憶してもよい。
機器稼働情報送信処理部504は、機器稼働情報収集処理部503で収集され、データ記憶部505に記憶された機器稼働情報を機器稼働管理装置105へ定期的に送信するソフトウェアモジュールである。
機器稼働情報送信処理部504は、機器稼働情報収集処理部503で収集され、データ記憶部505に記憶された機器稼働情報を機器稼働管理装置105へ定期的に送信するソフトウェアモジュールである。
<機器稼働管理装置105の処理機能構成>
図6は、機器稼働管理装置105の処理機能の構成の一例を示すブロック図である。
図6に示す機器稼働管理装置105の各ソフトウェアモジュールは、機器稼働管理装置105のHDD403に格納されており、必要に応じてRAM402に読み出されCPU401で制御実行されることにより機能する。なお、機器稼働管理装置105は、1つのCPU401が後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、複数のプロセッサーやメモリを協働させて後述するフローチャートに示す各処理を実行するようにすることもできる。また、データの送受信などの一部の処理は通信インターフェイスなどのハードウェア回路などと協働して実現される。
図6は、機器稼働管理装置105の処理機能の構成の一例を示すブロック図である。
図6に示す機器稼働管理装置105の各ソフトウェアモジュールは、機器稼働管理装置105のHDD403に格納されており、必要に応じてRAM402に読み出されCPU401で制御実行されることにより機能する。なお、機器稼働管理装置105は、1つのCPU401が後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、複数のプロセッサーやメモリを協働させて後述するフローチャートに示す各処理を実行するようにすることもできる。また、データの送受信などの一部の処理は通信インターフェイスなどのハードウェア回路などと協働して実現される。
ネットワーク管理部601は、ネットワークI/F部404を用いて情報収集PC104およびクライアントPC103、またインターネット上のデバイスへの通信を行う。
稼働情報受信処理部602は、情報収集PC104から送信された稼働情報の受信を行うソフトウェアモジュールである。
機器稼働情報管理部603は、稼働情報受信処理部602で受信した機器稼働情報を適切に管理し、データ記憶部605に保存するソフトウェアモジュールである。なお、データ記憶部605は、機器稼働管理装置105のHDD403上に情報を記憶するものとするが、RAM402や外部の記憶領域等の所定の記憶領域に記憶してもよい。
稼働情報受信処理部602は、情報収集PC104から送信された稼働情報の受信を行うソフトウェアモジュールである。
機器稼働情報管理部603は、稼働情報受信処理部602で受信した機器稼働情報を適切に管理し、データ記憶部605に保存するソフトウェアモジュールである。なお、データ記憶部605は、機器稼働管理装置105のHDD403上に情報を記憶するものとするが、RAM402や外部の記憶領域等の所定の記憶領域に記憶してもよい。
機器稼働情報表示処理部604は、機器稼働情報管理部603にて管理されている機器稼働情報を、クライアントPC103もしくはインターネット上のデバイスへ表示させるためのソフトウェアモジュールである。機器稼働情報表示処理部604は、機器稼働情報管理部603にて管理されている機器の稼働情報に基づき機器の稼働状況を示す情報を生成する(機器の稼働状況を示す表示画面を準備する)。
図7(a)は、第1実施形態の機器稼働情報管理部603にて管理される機器リストのデータ構造の一例を示す図である。
機器リストは、管理対象となる複数の装置の情報(以下「装置702」)から構成される。それぞれの装置702は、装置情報703、MFP情報705から構成される。装置情報703には、該当装置の製品名やシリアル番号などの情報704が格納される。MFP情報705には、該当MFPのIPアドレスやMACアドレスなどの情報706が格納される。
機器リストは、管理対象となる複数の装置の情報(以下「装置702」)から構成される。それぞれの装置702は、装置情報703、MFP情報705から構成される。装置情報703には、該当装置の製品名やシリアル番号などの情報704が格納される。MFP情報705には、該当MFPのIPアドレスやMACアドレスなどの情報706が格納される。
図7(b)は、MFP101から情報収集PC104に送信される送信稼働情報711のデータ構造の一例を示す図である。
送信稼働情報711は、ジョブ毎に、シリアル番号、日時、製品名、カウンタ情報、ジョブ種、ジョブ種詳細、前回送信してからのジョブ数情報および印刷枚数情報などの情報712を含む。
送信稼働情報711は、ジョブ毎に、シリアル番号、日時、製品名、カウンタ情報、ジョブ種、ジョブ種詳細、前回送信してからのジョブ数情報および印刷枚数情報などの情報712を含む。
図7(c)は、第1実施形態の機器稼働情報管理部603にて管理される稼働情報のデータ構造の一例を示す図である。
稼働情報721は、機器のシリアル番号722毎に管理されており、ジョブ種723毎の総ジョブ数724と総ページ数725から構成される。ジョブ種723には、プリントジョブ、コピージョブ、ファックスジョブやスキャンジョブなどがある。
稼働情報721は、機器のシリアル番号722毎に管理されており、ジョブ種723毎の総ジョブ数724と総ページ数725から構成される。ジョブ種723には、プリントジョブ、コピージョブ、ファックスジョブやスキャンジョブなどがある。
図8は、第1実施形態における情報収集PC104内の機器探索処理部502においてネットワーク上の機器を探索し機器リストに登録する処理の一例を示すフローチャートである。すなわち、このフローチャートの処理は、情報収集PC104のCPU301がHDD303等に格納されるプログラムを必要に応じてRAM302にロードして実行することにより実現される。
S801において、機器探索処理部502は、ネットワークI/F部304に接続されているネットワーク106を介して機器を探索する。例えば、機器探索処理部502が探索パケットをブロードキャスト送信する。なお、ブロードキャストの代わりにマルチキャストを用いてもよい。
次にS802において、機器探索処理部502は、上記S801の探索で応答があった機器の装置情報を取得し、データ記憶部505を経由しメモリ302もしくはHDD303に格納する。
次にS802において、機器探索処理部502は、上記S801の探索で応答があった機器の装置情報を取得し、データ記憶部505を経由しメモリ302もしくはHDD303に格納する。
次にS803にて、機器探索処理部502は、該当装置情報が機器リストに登録済みかどうかを判断する。もし登録済みであれば(S803でYesの場合)、機器探索処理部502は、本フローチャートの処理を終了する。
一方、まだ登録済みでなければ(S803でNoの場合)、機器探索処理部502は、S804に処理を進める。
S804にて、機器探索処理部502は、上記S802で取得した装置情報から該装置情報がMFPの装置情報かどうかを判断する。MFPの装置情報でない場合(S804でNoの場合)、機器探索処理部502は、上記S802で取得した装置情報を機器リストに追加することなく、本フローチャートの処理を終了する。
S804にて、機器探索処理部502は、上記S802で取得した装置情報から該装置情報がMFPの装置情報かどうかを判断する。MFPの装置情報でない場合(S804でNoの場合)、機器探索処理部502は、上記S802で取得した装置情報を機器リストに追加することなく、本フローチャートの処理を終了する。
一方、MFPの装置情報であると判断した場合(S804でYesの場合)、機器探索処理部502は、S805に処理を進める。
S805では、機器探索処理部502は、上記S802で取得した装置情報を機器リストに追加する。詳細には、機器探索処理部502は、上記S802で取得した装置情報に基づき、図7(a)のような構成の機器リスト701に、702~706の情報を追加する。S805の処理の後、機器探索処理部502は、本フローチャートの処理を終了する。
S805では、機器探索処理部502は、上記S802で取得した装置情報を機器リストに追加する。詳細には、機器探索処理部502は、上記S802で取得した装置情報に基づき、図7(a)のような構成の機器リスト701に、702~706の情報を追加する。S805の処理の後、機器探索処理部502は、本フローチャートの処理を終了する。
以上のように登録された機器リストは、データ記憶部505で記憶されるとともに、機器稼働管理装置105に送信され、機器稼働管理装置105の機器稼働情報管理部603で管理される。また、情報収集PC104の機器稼働情報収集処理部503が上述の機器リストに登録された機器から図7(b)のような稼働情報を収集し、収集した稼働情報をデータ記憶部505に記憶する。また、機器稼働情報送信処理部504は、データ記憶部505に記憶された稼働情報を機器稼働管理装置105に送信する。機器稼働管理装置105の機器稼働情報管理部603は、情報収集PC104から受信した図7(b)のようなMFP101の稼働情報(MFPのシリアル番号を含む)を、シリアル番号に基づき、図7(c)のようなデータ構造で管理する。
以上のように、第1実施形態によれば、MFPとDFEが同じネットワークに接続される印刷システムにおいて、機器稼働管理装置にて、同一MFPに対して重複することなく稼働状況を管理することが可能になる。これにより、実際には一つのMFPの稼働情報が、あたかも別々のMFPの稼働情報として表示されてしまうことを防止できる。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態では探索されたMFPを機器リストに登録し、MFPに接続されるDFEを機器リストに登録しないように制御するとこで、重複することなく稼働情報を管理可能にする構成について説明した。なお、ユーザによってはDFEの稼働情報を詳細に管理したいという要望があり、以下その要望を満たす実施形態について説明する。
上記第1実施形態では探索されたMFPを機器リストに登録し、MFPに接続されるDFEを機器リストに登録しないように制御するとこで、重複することなく稼働情報を管理可能にする構成について説明した。なお、ユーザによってはDFEの稼働情報を詳細に管理したいという要望があり、以下その要望を満たす実施形態について説明する。
図9は、第2実施形態の情報収集PC104に対する設定画面の一例を示す図である。この画面は、クライアントPC103から情報収集PC104にアクセスすることにより、実際はクライアントPC103の表示部に表示され印刷管理者等のユーザにより指示される。
設定画面901は、予めユーザによる機器稼働情報の取得元を選択設定可能にする画面である。ユーザは、ラジオボタン902、903により、機器稼働情報の取得元を選択する。MFP101から機器稼働情報を取得する場合には、ラジオボタン902を選択する。一方、DFE102から機器稼働情報を取得する場合には、ラジオボタン902を選択する。ラジオボタン902、903のいずれかを選択して「はい」ボタン904を押下することにより、設定画面901での設定を有効にして設定画面901を閉じることができる。なお、この設定は、情報収集PC104のHDD303に記憶される。また、「キャンセル」ボタン905を押下することにより、設定画面901での設定を無効にして設定画面901を閉じることができる。
なお、第2実施形態では、図7(a)の705で示した「MFP情報」を「機器情報取得元情報」と読み替えるものとする。また、設定画面901でDFE102を機器稼働情報取得元に設定した場合に、DFE102から情報収集PC104に送信される送信稼働情報には、DFE102がMFP101から取得して管理している、MFP101のシリアル番号が含まれるものとする。
図10は、第2実施形態における情報収集PC104内の機器探索処理部502においてネットワーク上の機器を探索し機器リストに登録する処理の一例を示すフローチャートである。すなわち、このフローチャートの処理は、情報収集PC104のCPU301がHDD303等に格納されるプログラムを必要に応じてRAM302にロードして実行することにより実現される。
まずS1001~S1003は、図8のS801~S803の処理と同一であるため説明を省略する。
S1004では、機器探索処理部502は、S1002で取得した装置情報から、該装置情報がMFPの装置情報かDFEの装置情報かを判断し、該装置情報に対応する機器が図9の画面901にて設定した機器稼働情報取得元と一致しているかどうか判断する。一致してない場合(S1004でNoの場合)、機器探索処理部502は、上記S1002で取得した装置情報を機器リストに追加することなく、本フローチャートの処理を終了する。
S1004では、機器探索処理部502は、S1002で取得した装置情報から、該装置情報がMFPの装置情報かDFEの装置情報かを判断し、該装置情報に対応する機器が図9の画面901にて設定した機器稼働情報取得元と一致しているかどうか判断する。一致してない場合(S1004でNoの場合)、機器探索処理部502は、上記S1002で取得した装置情報を機器リストに追加することなく、本フローチャートの処理を終了する。
一方、S1002で取得した装置情報に対応する機器が機器情報取得元と一致していると判断した場合(S1004でYesの場合)、機器探索処理部502は、S1005に処理を進める。
S1005では、機器探索処理部502は、上記S1002で取得した装置情報を機器リストに追加する。詳細には、機器探索処理部502は、上記S1002で取得した装置情報に基づき、上述したような構成の機器リスト701に、702~706の情報を追加する。S1005の処理の後、機器探索処理部502は、本フローチャートの処理を終了する。
S1005では、機器探索処理部502は、上記S1002で取得した装置情報を機器リストに追加する。詳細には、機器探索処理部502は、上記S1002で取得した装置情報に基づき、上述したような構成の機器リスト701に、702~706の情報を追加する。S1005の処理の後、機器探索処理部502は、本フローチャートの処理を終了する。
以上のように登録された機器リストは、データ記憶部505で記憶されるとともに、機器稼働管理装置105に送信され、機器稼働管理装置105の機器稼働情報管理部603で管理される。また、情報収集PC104の機器稼働情報収集処理部503が上述の機器リストに登録された機器から稼働情報を収集し、該収集した稼働情報を機器稼働情報送信処理部504が機器稼働管理装置105に送信する。機器稼働管理装置105の機器稼働情報管理部603は、情報収集PC104から受信したMFP101又はDFE102の稼働情報(MFPのシリアル番号を含む)を、シリアル番号に基づき、図7(c)のようなデータ構造で管理する。
以上のように、第2実施形態によれば、機器情報取得元として選択設定された機器から取得した稼働情報を用いて、同一MFPに対して重複することなく稼働情報を管理することが可能になる。なお、印刷管理者等が機器情報取得元としてDFEを選択設定することで、DFEの稼働情報を詳細に管理することができるようになる。
〔第3実施形態〕
上記第1、2実施形態では、ネットワーク上を探索し、MFPおよび該MFPに接続されるDFEが見つかった場合、それらMFP及びDFEのうち、いずれか一方の装置から稼働情報を収集する。そして、このように収集された情報を用いて、機器稼働管理装置105が機器の稼働情報を管理する。すなわち、MFP及びDFEのいずれか一方から収集された稼働情報を用いて、同一MFPに対して重複することなく稼働情報を管理する構成について説明した。なお、DFEとMFPでは実行するジョブが異なるため、印刷枚数及びジョブ数の詳細な分析を行いたいユーザには、MFP、DFEそれぞれの稼働情報を統合的に管理したいという要望があった。本実施形態では、MFP、DFEそれぞれの稼働情報を統合的に管理する構成について説明する。なお、本実施形態では、情報収集PC104は、MFP101及びDFE102の双方から稼働情報を収集するものとする。
上記第1、2実施形態では、ネットワーク上を探索し、MFPおよび該MFPに接続されるDFEが見つかった場合、それらMFP及びDFEのうち、いずれか一方の装置から稼働情報を収集する。そして、このように収集された情報を用いて、機器稼働管理装置105が機器の稼働情報を管理する。すなわち、MFP及びDFEのいずれか一方から収集された稼働情報を用いて、同一MFPに対して重複することなく稼働情報を管理する構成について説明した。なお、DFEとMFPでは実行するジョブが異なるため、印刷枚数及びジョブ数の詳細な分析を行いたいユーザには、MFP、DFEそれぞれの稼働情報を統合的に管理したいという要望があった。本実施形態では、MFP、DFEそれぞれの稼働情報を統合的に管理する構成について説明する。なお、本実施形態では、情報収集PC104は、MFP101及びDFE102の双方から稼働情報を収集するものとする。
図11は、第3実施形態の機器稼働情報表示処理部604において準備された表示内容をクライアントPC103にて表示する稼働状況画面の一例を示す図である。
稼働状況画面1101では、画面左側のデバイスリスト1102に、機器リストが表示される。MFP101とDFE102はネットワーク上では別機器として認識されるが、この機器リストでは1台の機器として情報が表示される。図11の例で、デバイスリスト1102の先頭に表示されている「AB-Cx00」はMFP101とDFE102で構成される機器であるが、1台の機器として表示されている。該MFP101とDFE102は、内部インターフェイス107で接続されており、それぞれ同一のシリアル番号を含む送信稼働情報を情報収集PC104に送信する。
消耗品情報表示1103は、消耗品の残量を表示している。
稼働状況画面1101では、画面左側のデバイスリスト1102に、機器リストが表示される。MFP101とDFE102はネットワーク上では別機器として認識されるが、この機器リストでは1台の機器として情報が表示される。図11の例で、デバイスリスト1102の先頭に表示されている「AB-Cx00」はMFP101とDFE102で構成される機器であるが、1台の機器として表示されている。該MFP101とDFE102は、内部インターフェイス107で接続されており、それぞれ同一のシリアル番号を含む送信稼働情報を情報収集PC104に送信する。
消耗品情報表示1103は、消耗品の残量を表示している。
デバイスリスト1102に表示されている機器リストからいずれかの機器を選択して指示すると(例えばダブルクリックすると)、その機器の詳細情報が例えば図12の1204ように表示される。
図12は、第3実施形態における機器の詳細情報表示の一例を示す図である。
詳細情報1204では、総印刷ジョブ数およびページ数を、デバイスリスト1102で選択された機器を構成するMFP101とDFE102の両方で実行された情報を合成(統合)して表示している。
詳細情報1204では、総印刷ジョブ数およびページ数を、デバイスリスト1102で選択された機器を構成するMFP101とDFE102の両方で実行された情報を合成(統合)して表示している。
図13A、図13Bは、第3実施形態に係る機器リスト、送信稼働情報、稼働情報のデータ構造の一例を示す図である。以下図13A、図13Bをまとめて単に「図13」と記載する。
図13(a)は、機器稼働情報管理部603にて管理する機器リストのデータ構造の一例を示すものである。
機器リスト1301は、複数の装置の情報(以下「装置1302」)から構成される。それぞれの装置1302は、装置情報1303、MFP情報1305、DFE情報1307から構成される。
機器リスト1301は、複数の装置の情報(以下「装置1302」)から構成される。それぞれの装置1302は、装置情報1303、MFP情報1305、DFE情報1307から構成される。
装置情報1303には、MFPまたはDFEから取得したシリアル番号やエンジン名称などのMFPとDFEで共通する装置の情報1304が格納される。カウンタ情報については、より正確なMFP101から取得した情報を利用するようにしてもよい。MFP情報1305には、該当MFPのIPアドレス、MACアドレスなどMFP独自情報1306が格納される。DFE情報1307も同様に、該当DFEのDFE製品名称、IPアドレス、MACアドレスなどDFE独自情報1308が格納される。
なお、第3実施形態の機器探索処理部502は、ネットワーク106上の機器を探索し(図8のS801と同様)、応答があった機器の装置情報を取得し(S802と同様)、データ記憶部505を経由しメモリ302もしくはHDD303に格納する。さらに、機器探索処理部502は、該当装置情報が機器リストに登録済みでなければ(S803と同様)、取得した装置情報に基づき、図13(a)のような構成の機器リスト1301に、1302以降の情報を追加する。この際、取得した装置情報がMFPの装置情報の場合にはMFP情報1305~1306を追加し、取得した装置情報がDFEの装置情報の場合にはDFE情報1307~1308を追加するものとする。
以上のように登録された機器リストは、データ記憶部505で記憶されるとともに、機器稼働管理装置105に送信され、機器稼働管理装置105の機器稼働情報管理部603で管理される。また、情報収集PC104の機器稼働情報収集処理部503が上述の機器リストに登録された機器から稼働情報を収集し、該収集した稼働情報を機器稼働情報送信処理部504が機器稼働管理装置105に送信する。
図13(b)は、MFP101やDFE102から情報収集PC104に送信される送信稼働情報1311のデータ構造の一例を示すものである。
送信稼働情報1311は、ジョブ毎にシリアル番号、日時、製品名、カウンタ情報、ジョブ種、ジョブ種詳細、印刷枚数情報などの情報1312を含む。なお、DFE102から情報収集PC104に送信される送信稼働情報に含まれるシリアル番号は、DFE102がMFP101から取得して管理している、MFP101のシリアル番号に対応する。
送信稼働情報1311は、ジョブ毎にシリアル番号、日時、製品名、カウンタ情報、ジョブ種、ジョブ種詳細、印刷枚数情報などの情報1312を含む。なお、DFE102から情報収集PC104に送信される送信稼働情報に含まれるシリアル番号は、DFE102がMFP101から取得して管理している、MFP101のシリアル番号に対応する。
図13(c)は、機器稼働情報管理部603にて管理される稼働情報のデータ構造の一例を示すものである。
稼働情報1321は、装置の情報(以下「装置1322」)毎に管理されている。それぞれの装置1322は、装置情報1323、MFP稼働情報1325、DFE稼働情報1336から構成される。
稼働情報1321は、装置の情報(以下「装置1322」)毎に管理されている。それぞれの装置1322は、装置情報1323、MFP稼働情報1325、DFE稼働情報1336から構成される。
装置情報1323では、シリアル番号、カウンタ情報、消耗品情報などの情報1324が管理されている。
MFP稼働情報1325は、MFPから収集された稼働情報に基づくものである。MFP稼働情報1325は、プリントジョブ1326、コピージョブ1333、スキャンジョブ1334やFAXジョブ1335などジョブ種毎の総ジョブ数と総ページ数から構成される。
なお、プリントジョブ1326は、詳細分類としてDFEジョブ1327とMFPジョブ1328に分類される。DFEジョブ1327とは、DFE102からMFP101に投入されたプリントジョブ情報である。DFEジョブ1327は、総ジョブ数1329及び総ページ数1330から構成される。同様に、MFPジョブ1328は、総ジョブ数1331及び総ページ数1332から構成される。
DFE稼働情報1336は、DFEから収集された稼働情報に基づくものである。DFE稼働情報1336は、プリントジョブ1337とスキャンジョブ1340から構成される。
プリントジョブ1337は、プリント詳細種別PDF(Portable Document Format)ジョブ1338,およびPostScriptジョブ1339から構成され、それぞれのジョブごとに総ジョブ数、総ページ数が管理される。
プリントジョブ1337は、プリント詳細種別PDF(Portable Document Format)ジョブ1338,およびPostScriptジョブ1339から構成され、それぞれのジョブごとに総ジョブ数、総ページ数が管理される。
スキャンジョブ1334は、MFPで実施したスキャンジョブおよびDFEから指示されて実施したスキャンジョブの合算された情報として、ジョブごとに総ジョブ数、総ページ数が管理される。
なお、少なくともDFEジョブ1327とプリントジョブ1337には、図示しない更新日時の情報が含まれる。
なお、少なくともDFEジョブ1327とプリントジョブ1337には、図示しない更新日時の情報が含まれる。
機器稼働管理装置105の機器稼働情報管理部603は、情報収集PC104から受信した図13(b)のようなMFP101やDFE102の稼働情報(MFPのシリアル番号を含む)をシリアル番号で紐付け、図13(c)のようなデータ構造で管理する。ここ際、MFP101から収集された稼働情報、DFE102から収集された稼働情報に含まれるシリアル番号は一致しているものとする。即ち、MFP101の稼働情報とDFE102の稼働情報はシリアル番号をキーとして互いに関連付けて管理される。
図14A、図14Bは、第3実施形態における機器稼働管理装置105内の機器稼働情報表示処理部604においてクライアントPC103で表示する稼働情報を作成する処理の一例を示すフローチャートである。図14A及び図14Bに示す処理は、機器稼働管理装置105のCPU401がHDD403等に格納されるプログラムを必要に応じてRAM402にロードして実行することにより実現される。
まずS1401において、機器稼働情報表示処理部604は、機器リスト内のいずれかの装置の稼働情報(MFP稼働情報1325およびDFE稼働情報1336)を取得するように、機器稼働情報管理部603に要求する。以下、ここで稼働情報を取得する装置を「該当機器」という。
S1402では、機器稼働情報表示処理部604は、機器リストの最後まで稼働情報を取得済みであるかどうか確認する。まだ機器リストの最後まで稼働情報を取得済みでない場合、すなわち機器リスト内にまだ稼働情報を取得していない装置がある場合(S1402でNoの場合)、機器稼働情報表示処理部604は、S1403に処理を進める。この場合、S1401で要求した装置の稼働情報を取得できる。
S1403~S1405では、機器稼働情報表示処理部604は、上記S1401で取得したMFP稼働情報1325およびDFE稼働情報1336を合成して表示情報を作成する。以下、ステップごとに説明する。
S1403では、機器稼働情報表示処理部604は、上記S1401で取得した稼働情報を用いて該当装置のプリントジョブ稼働表示情報を作成する。この処理の詳細は図14Bにて説明する。
次にS1404では、機器稼働情報表示処理部604は、上記S1401で取得した稼働情報を用いて該当装置のスキャンジョブ稼働表示情報を作成する。
次にS1405において、機器稼働情報表示処理部604は、上記S1401で取得した稼働情報を用いて該当装置のFAXジョブ1335等の他のジョブの稼働表示情報を作成する。
次にS1404では、機器稼働情報表示処理部604は、上記S1401で取得した稼働情報を用いて該当装置のスキャンジョブ稼働表示情報を作成する。
次にS1405において、機器稼働情報表示処理部604は、上記S1401で取得した稼働情報を用いて該当装置のFAXジョブ1335等の他のジョブの稼働表示情報を作成する。
次にS1406において、機器稼働情報表示処理部604は、次の装置の稼働情報を、機器稼働情報管理部603から取得するように、機器稼働情報管理部603に要求し、S1402に処理を移行させる。
ここで、既に機器リストの最後まで稼働情報を取得済みである場合、すなわち機器リスト内に稼働情報を取得すべき機器の情報がない場合(S1402でYesの場合)、機器稼働情報表示処理部604は、本フローチャートの処理を終了する。
ここで、既に機器リストの最後まで稼働情報を取得済みである場合、すなわち機器リスト内に稼働情報を取得すべき機器の情報がない場合(S1402でYesの場合)、機器稼働情報表示処理部604は、本フローチャートの処理を終了する。
以上のように機器稼働管理装置105で生成(表示準備)された稼働表示情報は、クライアントPC103からの要求に応じて、クライアントPC103に送信され、クライアントPC103にて表示される。
図14Bは、図14AのS1403のプリントジョブ稼働表情報作成処理の詳細を示すフローチャートである。
まずS1411において、機器稼働情報表示処理部604は、MFP稼働情報1325内のDFEジョブ1327とDFE稼働情報1336内のプリントジョブ1337を比較して一致しているかどうか確認する。ここでは、MFP稼働情報1325内のDFEジョブ1327とDFE稼働情報1336内のプリントジョブ1337において、総ジョブ数と総ページ数がそれぞれ等しい場合、一致していると判断する。
一致している場合(S1411でYesの場合)、機器稼働情報表示処理部604は、S1414に処理を進める。
まずS1411において、機器稼働情報表示処理部604は、MFP稼働情報1325内のDFEジョブ1327とDFE稼働情報1336内のプリントジョブ1337を比較して一致しているかどうか確認する。ここでは、MFP稼働情報1325内のDFEジョブ1327とDFE稼働情報1336内のプリントジョブ1337において、総ジョブ数と総ページ数がそれぞれ等しい場合、一致していると判断する。
一致している場合(S1411でYesの場合)、機器稼働情報表示処理部604は、S1414に処理を進める。
S1414では、機器稼働情報表示処理部604は、DFE稼働情報1336内のプリントジョブ1337の情報を利用するものとする。この場合、次のS1415では、機器稼働情報表示処理部604は、MFP稼働情報1325内のMFPジョブ1328と、DFE稼働情報1336内のプリントジョブ1337とを合算して、機器全体のプリントジョブ総稼働情報とする。この処理を行うことにより、DFEを経由せず、MFP単体で実行された印刷ジョブの実績を、DFEが管理する印刷実績と統合することができる。例えば、MFPのステータス情報をプリントするステータスプリントの実績や、MFPがモバイル端末などから直接受信して印刷した印刷ジョブの実績なども正しくカウントすることができるようになる。
一方、MFP稼働情報1325内のDFEジョブ1327とDFE稼働情報1336内のプリントジョブ1337が一致していない場合(S1411でNoの場合)、機器稼働情報表示処理部604は、S1412に処理を進める。
S1412では、機器稼働情報表示処理部604は、MFP稼働情報1325内のDFEジョブ1327とDFE稼働情報1336内のプリントジョブ1337について、機器から稼働情報を受信した時間を比較し、どちらの情報が最新かを判断する。DFE稼働情報1336内のプリントジョブ1337の方が新しい場合(S1412でDFEの場合)、機器稼働情報表示処理部604は、S1414に処理を進める。
一方、MFP稼働情報1325内のDFEジョブ1327の方が新しい場合(S1412でMFPの場合)、機器稼働情報表示処理部604は、S1413に処理を進める。
S1413では、機器稼働情報表示処理部604は、MFP稼働情報1325内のDFEジョブ1327の情報を利用するものとする。この場合、次のS1415では、機器稼働情報表示処理部604は、MFP稼働情報1325内のMFPジョブ1328と、MFP稼働情報1325内のDFEジョブ1327とを合算して、機器全体のプリントジョブ総稼働情報とする。
S1413では、機器稼働情報表示処理部604は、MFP稼働情報1325内のDFEジョブ1327の情報を利用するものとする。この場合、次のS1415では、機器稼働情報表示処理部604は、MFP稼働情報1325内のMFPジョブ1328と、MFP稼働情報1325内のDFEジョブ1327とを合算して、機器全体のプリントジョブ総稼働情報とする。
次にS1416において、機器稼働情報表示処理部604は、DFE稼働情報1336内のプリントジョブ1337内の詳細ジョブ情報(PDFジョブ1338およびPostScriptジョブ1339の情報)を取得する。
次にS1417において、機器稼働情報表示処理部604は、上記S1415で求めたプリントジョブ稼働総計と、上記S1416で取得した詳細ジョブ情報から、各ジョブの割合を計算し、表示するために必要な情報を作成する。この際、ジョブ数が多い順に各ジョブの割合を表示するように表示画面を生成する。詳細表示画面では、PDFジョブ1338およびPostScriptジョブ1339の割合も表示するように表示画面を生成する。また、同一ジョブ種内でDFEを経由したジョブの割合と、DFEを経由することなくMFPで処理されたジョブの割合がわかるように表示画面を生成する。
上記S1417の処理の後、機器稼働情報表示処理部604は、本フローチャートの処理を終了する。このように、MFP101の稼働情報とDFE102の稼働情報とで重複している部分については、いずれかの稼働情報を利用して、稼働情報を合成(統合)する。
以上のように本実施形態では、印刷されたジョブ種などを表示する際、MFP、DFEの両方の稼働情報を合成して表示する。この際、MFPで実行されるコピージョブ数、FAXジョブ数などはMFP稼働情報から取得する。一方、DFEで実行されるプリントジョブなどは、DFE稼働情報から取得する。
以上、第3実施形態によれば、MFPとDFEが同じネットワークに接続される印刷システムにおいて、機器稼働管理装置にて、同一MFPに対して重複することなく稼働情報を管理し、分散したジョブ情報を適切に統合管理することが可能になる。これにより、実際には一つのMFPの稼働情報が、あたかも別々のMFPの稼働情報として表示されてしまうことを防止できる。
なお、DFEとMFPでは実行するジョブが異なるため、印刷枚数及びジョブ数の詳細な分析を行うためには、MFP稼働情報、DFE稼働情報の両方の情報が必要となる。本実施形態では、これら両方の稼働情報を合成して表示情報を作成する。これにより、印刷枚数及びジョブ数の詳細な分析を行うことが可能となる。
上述の例では、プリントジョブのように、同一ジョブ種の情報がMFP稼働情報とDFE稼働情報の両方にある場合には、それらを合算して該ジョブ種の総計とする構成について説明した。しかし、MFP稼働情報とDFE稼働情報の同一ジョブ種の情報を合算して総計とするかしないかをユーザ設定により切り替えるようにしてもよい。
また、同一PDL(Page Description Language)種の情報がMFP稼働情報とDFE稼働情報の両方にある場合には、それらを合算して総計とするようにしてもよい。そして、PDLジョブ種ごとに多い順に並べて表示するように表示画面を生成する。さらに、詳細表示指示がされた場合には、各PDL種のジョブの割合を表示するようにしてもよい。また、PDL種内でDFEを経由したジョブの割合と、DFEを経由することなくMFPで処理されたジョブの割合がわかるように表示してもよい。なお、MFP稼働情報とDFE稼働情報の同一PDL種の情報を合算するかしないかをユーザ設定により切り替えるようにしてもよい。
また、機器稼働情報表示処理部604として複数のアプリケーションが用意され、アプリケーションごとに合算の是非や、表示に用いる稼働情報が異なっていてもよい。例えば、第1アプリケーションではMFP稼働情報とDFE稼働情報を合算したものを元にして稼働状況を表示制御する。また、第2アプリケーションではDFEを介することなくMFPで実行されるジョブを管理するため、MFP稼働情報を元にして稼働状況を表示制御する。さらに、第3アプリケーションでは印刷ジョブ単位での管理が必要となるためDFE側の情報を元にして稼働状況を表示制御する。なお、クライアントPC103では、稼働状況を表示したいアプリケーションのURLにアクセスするとこで、所望の稼働状況を表示することができる。
なお、上記各実施形態では、情報収集PC104にて機器リストの生成及び稼働情報の収集送信を実施したが、MFP101もしくはDFE102にて同等の制御を行う構成であってもよい。すなわち、MFP101もしくはDFE102内に上述した情報収集PC104の機能を備えていてもよい。
また、PC104が提供する稼働情報の収集制御と、管理装置105が提供する稼働情報の統合管理制御、稼働情報に関する画面の生成、並びにクライアントPCへの提供を1台のサーバ又は1つのクラウドサービスとして実現するように構成してもよい。
また、PC104が提供する稼働情報の収集制御と、管理装置105が提供する稼働情報の統合管理制御、稼働情報に関する画面の生成、並びにクライアントPCへの提供を1台のサーバ又は1つのクラウドサービスとして実現するように構成してもよい。
以上、MFP101とDFE102が同一のネットワークに接続された印刷システムにおいて、機器稼働管理装置105が同一MFPに対して重複することなく稼働管理し、分散したジョブ情報を統合管理することが可能になる。
すなわち、重複した印刷装置を表示することがなくなり、MFP、DFEでばらばらに実行されたジョブ状況も合成して表示することができ、ネットワーク通信料の削減も図れる。すなわち、稼働装置に複数の制御部が接続されたシステムにおいて適切に稼働装置の稼働状況を管理することが可能になる。
すなわち、重複した印刷装置を表示することがなくなり、MFP、DFEでばらばらに実行されたジョブ状況も合成して表示することができ、ネットワーク通信料の削減も図れる。すなわち、稼働装置に複数の制御部が接続されたシステムにおいて適切に稼働装置の稼働状況を管理することが可能になる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施形態を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施形態を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施形態及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施形態及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
101 MFP
102 DFE
103 クライアントPC
104 情報収集PC
105 機器稼働管理装置
102 DFE
103 クライアントPC
104 情報収集PC
105 機器稼働管理装置
Claims (12)
- ネットワーク上の装置から稼働情報を収集する情報処理装置であって、
前記ネットワーク上の装置を探索する探索手段と、
前記探索手段による探索で画像処理装置および該画像処理装置に接続され該画像処理装置に印刷データを送信する制御装置が見つかった場合、前記画像処理装置及び前記制御装置のうち、いずれか一方の装置から稼働情報を収集する収集手段と、
前記収集した稼働情報を記憶する記憶手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記収集手段は、前記探索手段による探索で画像処理装置および該画像処理装置に接続され該画像処理装置に印刷データを送信する制御装置が見つかった場合、前記画像処理装置から稼働情報を収集し、前記画像処理装置に印刷データを送信する前記制御装置からは稼働情報を収集しない、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 稼働情報を管理する管理装置に前記記憶手段で記憶した稼働情報を送信する送信手段を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記画像処理装置および前記制御装置のうち、いずれの装置から稼働情報を収集するか設定する設定手段を有し、
前記収集手段は、前記探索手段による探索で画像処理装置および該画像処理装置に接続され該画像処理装置に印刷データを送信する制御装置が見つかった場合、前記探索された前記画像処理装置および前記制御装置のうち、前記設定手段により設定された装置から、稼働情報を収集する、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - ネットワークを探索して見つけられた装置から収集された稼働情報を管理する管理手段と、
前記管理手段により管理される稼働情報に基づいて装置の稼働状況を示す情報を生成する制御手段と、を有し、
前記管理手段は、画像処理装置の稼働情報と、当該画像処理装置に接続され該画像処理装置に印刷データを送信する制御装置の稼働情報が収集されている場合、これらの稼働情報を関連付けて管理し、
前記制御手段は、前記関連付けて管理されている前記画像処理装置の稼働情報と前記制御装置の稼働情報とを合成し、該合成した稼働情報に基づいて、一の装置の稼働状況を示す情報を生成する、ことを特徴とする管理装置。 - 前記制御手段は、前記画像処理装置の稼働情報と前記制御装置の稼働情報とを合成する場合、前記画像処理装置の稼働情報と前記制御装置の稼働情報とで重複している部分については、前記いずれかの稼働情報を利用する、ことを特徴とする請求項5に記載の管理装置。
- 前記制御手段は、前記画像処理装置の稼働情報と前記制御装置の稼働情報とで重複している部分については、前記制御装置の稼働情報を利用する、ことを特徴とする請求項6に記載の管理装置。
- 前記制御手段は、前記画像処理装置の稼働情報と前記制御装置の稼働情報とで重複している部分については、前記いずれかの稼働情報のうち、その部分が最新の稼働情報を利用する、ことを特徴とする請求項6に記載の管理装置。
- ネットワーク上の装置から稼働情報を収集する情報処理装置の制御方法であって、
前記ネットワーク上の装置を探索する探索工程と、
前記探索工程による探索で画像処理装置および該画像処理装置に接続され該画像処理装置に印刷データを送信する制御装置が見つかった場合、前記画像処理装置及び前記制御装置のうち、いずれか一方の装置から稼働情報を収集する収集工程と、
前記収集工程で収集された稼働情報を記憶領域に格納する格納工程と、
を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 管理装置の制御方法であって、
ネットワークを探索して見つけられた装置から収集された稼働情報を所定の記憶領域に格納する格納工程と。
前記所定の記憶領域に格納された前記稼働情報に基づいて装置の稼働状況を示す情報を生成する生成工程と、を有し、
前記所定の記憶領域には、画像処理装置の稼働情報と、前記画像処理装置に接続され該画像処理装置に印刷データを送信する制御装置の稼働情報が収集された場合、これらの稼働情報は関連付けて記憶され、
前記生成工程では、前記所定の記憶領域に関連付けて記憶されている前記画像処理装置の稼働情報と前記制御装置の稼働情報とを合成し、該合成した稼働情報に基づいて、一の装置の稼働状況を示す情報を生成する、ことを特徴とする管理装置の制御方法。 - 請求項9に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項10に記載の管理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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US17/709,216 US20220329658A1 (en) | 2021-04-07 | 2022-03-30 | Method, information processing apparatus, and storage medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2021065121A JP2022160745A (ja) | 2021-04-07 | 2021-04-07 | 情報処理装置、管理装置、それらの制御方法、及びプログラム |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2021065121A Pending JP2022160745A (ja) | 2021-04-07 | 2021-04-07 | 情報処理装置、管理装置、それらの制御方法、及びプログラム |
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2021
- 2021-04-07 JP JP2021065121A patent/JP2022160745A/ja active Pending
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