JP2022159408A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
Description
また、カバーがケースに対して位置ずれした状態で嵌ってしまうこともある。こうした場合には、発光素子とレンズの位置が合わないため、発光素子からレンズを通って出射する光の強度や方向等が設計通りにならないことがある。
上記の照明装置によれば、カバー部材をホルダに取り付ける際に、カバー部材をホルダの所定位置に位置決めしながらカバー部材をホルダに係合させることができる。
これにより、カバー部材をホルダの所定位置に取り付けることが容易となる。すなわち、上記の照明装置によれば、カバー部材をホルダに取り付ける際の位置ずれを抑制することができる。
こうすることで、摺動部をガイド部に沿って摺動させながらカバー部材をホルダに取り付けることができる。これにより、カバー部材をホルダに取り付けやすくなる。
このように、ホルダの凸部を、カバー部材のスリットに沿って摺動させることで、カバー部材をホルダの所定位置に係合させることができる。これにより、カバー部材をホルダの所定位置に摺動させながら取り付ける機構を簡単な構造で実現できる。そして、構造が簡単であるため、設計、製造の点で有利となる。
こうすることで、カバー部材をホルダに取り付ける際に、スリットの前方端部から、ホルダの凸部を入れやすくなる。これにより、カバー部材をホルダに取り付けやすくなる。
こうすることで、カバー部材の側面部にガイド部と係合部の両方が形成されているため、ガイド部と係合部の両者を同時に視認できる。これにより、ガイド部と係合部におけるカバー部材とホルダの係合状態を確認しやすくなる。
こうすることで、カバー部材とホルダについて、取付方向と垂直な方向に位置ずれすることを抑制できる。
こうすることで、カバー部材とホルダが取付方向に関しずれてしまうことも、取付方向と垂直な方向に関しずれてしまうことも抑制できる。これにより、カバー部材のガタツキを抑制できる。
こうすることで、カバー部材のレンズ部の中心が、係合部とガイド部に囲まれた状態で、カバー部材がホルダに固定される。レンズ部の周囲が固定されることで、レンズ部がホルダに取り付けられた発光素子に対して位置ずれすることを抑制できる。そのため、照明装置の光学系の精度を向上できる。
こうすることで、ガイド部の凸部をホルダの溝部に沿って摺動させながらカバー部材をホルダに取り付けることができる。これにより、ガイド部の機構を簡単なものとすることができる。そして、構造が簡単であるため、設計、製造の点で有利となる。
こうすることで、第1段形状部と第2段形状部とを突き当てた状態でカバー部材をホルダに対してスライドさせることができる。これにより、カバー部材をホルダに取り付ける際の位置ずれを抑制することができる。
本発明によれば、摺動部をガイド部に沿って摺動させながらカバー部材をホルダに取り付けることができる。
本発明によれば、カバー部材をホルダの所定位置に摺動させながら取り付ける機構を簡単な構造で実現できる。
本発明によれば、カバー部材をホルダに取り付ける際に、スリットの前方端部から、ホルダの凸部を入れやすくなる。
本発明によれば、ガイド部と係合部におけるカバー部材とホルダの係合状態を確認しやすくなる。
本発明によれば、カバー部材とホルダについて、取付方向と垂直な方向に位置ずれすることを抑制できる。
本発明によれば、カバー部材のガタツキを抑制できる。
本発明によれば、レンズ部がホルダに取り付けられた発光素子に対して位置ずれすることを抑制できる。
本発明によれば、ガイド部の凸部をホルダの溝部に沿って摺動させながらカバー部材をホルダに取り付けることができる。
本発明によれば、第1段形状部と第2段形状部とを突き当てた状態でカバー部材をホルダに対してスライドさせることができる。
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。すなわち、以下に説明する部材の形状、寸法、配置等については、本発明の趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
図1乃至図12を参照しながら、本発明の第1実施形態に係る照明装置1について説明する。
図1は、第1実施形態に係る照明装置1の斜視図である。
図2は、第1実施形態に係る照明装置1の正面図である。
図3は、第1実施形態に係る照明装置1の背面図である。
図4は、第1実施形態に係る照明装置1の上面図である。
図5は、第1実施形態に係る照明装置1の右側面図である。
図6は、ホルダ2の斜視図である。
図7は、導電性部材10に連結されたホルダ2の正面図である。
図8は、導電性部材10を切断したホルダ2の正面図である。
図9は、ホルダ2の背面図である。
図10は、ホルダ2の上面図である。
図11は、ホルダ2の右側面図である。
図12は、照明装置1を搭載したドアライニングDを示す図である。
なお、以下の説明において、「上下」、「左右」、「前後」の各方向は、カバー部材5が上側になるようにし、レンズ部52が手前側を向いた状態で照明装置1を見た場合の「上下」、「左右」、「前後」の各方向に一致する。
ホルダ2は、発光素子7が取り付けられる実装部2aと、導電性部材10の一部として構成された接続端子が収容される端子収容部2bとを有する。
ここで、導電性部材10は、型成形により形成されることとしてもよいし、打ち抜き成形と曲げ加工等により形成されることとしてもよい。
具体的には、ホルダ2からは、それぞれ導電性部材10の一部である露出部11a、露出部11b、露出部11c、露出部11d、露出部11e及び露出部11fが露出する。
より具体的には、露出部11a及び露出部11bは、上面21bから露出している。また、露出部11c及び露出部11dは、右側面21cから露出している。そして、露出部11e及び露出部11fは、左側面21dから露出している。
この凸部24は、露出部11aと露出部11bよりも外側まで突出している。すなわち、露出部11aと露出部11bは、凸部24よりも内側に位置している。
換言すれば、図8に示すように、凸部24は、ホルダ2の正面視における最外周部30に位置している。この最外周部30とは、ホルダ2の正面視における外接矩形に相当する。
この凸部23も凸部24と同様にホルダ2の最外周部30に位置している。
すなわち、露出部11a及び露出部11bは、最外周部30より内側に位置していることとなる。このように、露出部11aと露出部11bは、隣接して設けられた凸部23及び凸部24が障壁となることにより、外部の物体に接触する可能性が低減する。そのため、例えば、露出部11aと露出部11bに金属等の導体が接触することによる短絡が発生するリスクを低減できる。
そして、露出部11cは凹部25に配置されていることで、凹部25の両側の壁により、露出部11cが保護される。この凹部25の両側の壁とは、凹部25の底部から照明装置1の外側に向けて立ち上がる部分である。
さらに、凹部25に近接して凸部23が形成されていることで、より露出部11cを保護することができる。
なお、凹部25と、凸部23の間には段差部29が形成されている。そして、凸部23に隣接する段差部29は凸部23よりも内側であり、且つ露出部11cよりも外側に位置する。
すなわち、凹部25は、露出部11cを保護する保護部として機能することとなる。
このように、露出部11dを凹部26に配置されていることで、凹部26の両側の壁により、露出部11dが保護される。この凹部26の両側の壁とは、凹部26の底部から照明装置1の外側に向けて立ち上がる部分である。
すなわち、凹部26は、露出部11dを保護する保護部として機能することとなる。
すなわち、ホルダ2の正面21aに配置された電極パッド12にはんだペーストを塗布し、その後発光素子7等の電子素子を配置した上で、リフロー炉で加熱する。これにより、電極パッド12に発光素子7等の電子素子を取り付けることができる。
上記のリフロー工程を実行するために、ホルダ2の正面21aは段差のない平坦な面となっている。
なお、上記の発光素子7には、LED、有機EL光源を用いることが小型化、低消費電力、及び低発熱の観点で好適であるが、蛍光灯等の他の形態の発光装置を用いてもよい。
右側面21cにおいては、係合爪28は、露出部11cと露出部11dの間に形成される。
そして、左側面21dにおいては、係合爪28は、露出部11eと露出部11fの間に形成される。
なお、レンズ部52は、凸レンズ、凹レンズのいずれであってもよい。例えば、レンズ部52を凸レンズとした場合には、レンズ部52を透過した光は収束し、集光された光が外部に出射される。一方で、レンズ部52に凹レンズを用いた場合には、レンズ部52を透過した光は拡散しながら外部に出射されることとなる。
ここで、ガイド部57において取付方向に対し前側の端部である第1端部57aは、テーパー状に切り欠かれた開口部である。
そして、ガイド部57において取付方向に対し後側の端部である第2端部57bは、閉じている。すなわち、ガイド部57の第2端部57bは、正面部51までは達しない位置に形成される。より具体的には、第2端部57bは、側面部54の前後方向の略中央位置に形成される。
ガイド部57と係合部56は、側面部54において、取付方向と垂直な方向に並んで設けられる。
すなわち、ガイド部57の少なくとも一部は、係合部56に対し取付方向の前方にある。一方で、ガイド部57の少なくとも一部は、係合部56に対し取付方向の前方にある。
具体的には、図5に示されるように、ガイド部57の第1端部57aは、係合部56よりも取付方向の前方に位置する。そして、ガイド部57の第2端部57bは、係合部56よりも取付方向の後方に位置する。
図2に示されるように、レンズ部52のレンズ中心52aは、発光素子7が取り付けられる正面21aを正面とした正面視において、左右の係合部56と左右のガイド部57により囲まれる領域A1の中に含まれる。
このように、左右の係合部56と左右のガイド部57により、レンズ部52のレンズ中心52aを囲むようにすることで、カバー部材5のレンズ部52と、ホルダ2に取り付けられた発光素子7との位置ずれを抑制することができる。
ここで、図12を参照しながら、照明装置1を取り付け例について説明する。図12には、照明装置1を取り付けたドアライニングDを示した。
図12に示されるように、ドアライニングDは、上部部品であるドアアームレストD1と、下部部品であるロア部D2を備える。
ドアアームレストD1は、車両の前後方向(進行方向)に沿って設けられている。また、ロア部D2は、物品を収容するドアポケットD3を有する。
ドアポケットD3の上部には、照明装置1が取り付けられる。この照明装置1のレンズ部52からの照射光は、ドアポケットD3に形成された照射用孔部Hを通じて、車両の座席の下方を照らす。
なお、照明装置1は、ドアライニングDに対し、複数設けられていてもよい。例えば、車両の前後方向に沿って複数の照明装置1を一列に並べて配置することとしてよい。この場合、一列に並べた照明装置1を順次光らせる等により、各種の発光演出が可能となる。
次に、図13乃至図15を参照しながら、本発明の第2実施形態に係る照明装置1Aについて説明する。図13乃至図15の各図の概要は以下の通りである。
図13は、第2実施形態に係る照明装置1Aの正面図である。
図14は、第2実施形態に係る照明装置1Aの背面図である。
図15は、第2実施形態に係る照明装置1Aの上面図である。
以下では、第2の実施形態に係る照明装置1Aに関する、第1の実施形態に係る照明装置1からの相違点について説明する。
なお、凸部23とガイド部57の形状は、第1の実施形態と同じとしてよい。
このように、左右の係合部56と上方のガイド部57により、レンズ部52のレンズ中心52aを囲むようにすることで、カバー部材5のレンズ部52と、ホルダ2に取り付けられた発光素子7との位置ずれを抑制することができる。
次に、図16及び図17を参照しながら、本発明の第3実施形態に係る照明装置1Bについて説明する。図16及び図17の各図の概要は以下の通りである。
図16は、第3実施形態に係る照明装置1Bの正面図である。
図17は、第3実施形態に係る照明装置1Bの背面図である。
以下では、第3実施形態に係る照明装置1Bに関する、第1の実施形態に係る照明装置1からの相違点について説明する。
次に、図18及び図19を参照しながら、本発明の第4実施形態に係る照明装置1Cについて説明する。図18及び図19の各図の概要は以下の通りである。
図18は、第4実施形態に係る照明装置1Cの正面図である。
図19は、第4実施形態に係る照明装置1Cの背面図である。
以下では、第4実施形態に係る照明装置1Cに関し、第1の実施形態に係る照明装置1からの相違点について説明する。
この第1段形状部61及び第2段形状部32はそれぞれ二段以上の段差を有する。そして、カバー部材5の第1段形状部61は、ホルダ2の第2段形状部32に沿ってスライドする。すなわち、第1段形状部61は、第2段形状部32に沿って取付方向の移動を案内する「ガイド部」として機能する。
次に、図20を参照しながら、本発明の第5実施形態に係る照明装置1Dについて説明する。図20は、第5実施形態に係る照明装置1Dの背面図である。
以下では、第5実施形態に係る照明装置1Dに関し、第1の実施形態に係る照明装置1からの相違点について説明する。
壁部13aは、露出部11aに対して取付方向の前方側に形成された、上方に突き出た部分である。
壁部13bは、露出部11bに対して取付方向の前方側に形成された、上方に突き出た部分である。
壁部13cは、露出部11cに対して取付方向の前方側に形成された、外側に突き出た部分である。
壁部13dは、露出部11dに対して取付方向の前方側に形成された、外側に突き出た部分である。
壁部13eは、露出部11eに対して取付方向の前方側に形成された、外側に突き出た部分である。
壁部13fは、露出部11fに対して取付方向の前方側に形成された、外側に突出した部分である。
これにより、照明装置1Dの裏面側から針金のような導体が照明装置1D内に侵入しにくくなるため、そうした導体が露出部11a~露出部11fに接触することによる短絡の発生を防止できる。
次に、図20を参照しながら、本発明の第6実施形態に係る照明装置に備えられるホルダ2の構成について説明する。
図21は、露出部に絶縁膜70を成膜したホルダ2の正面図である。
このように、露出部11a~露出部11fを絶縁膜70により被覆することにより、露出部11a~露出部11fを保護することができる。そのため、例えば、露出部11a~露出部11fに金属導体が接触することによる短絡が発生するリスクを低減できる。
なお、第6実施形態では、絶縁膜70がホルダ2に備えられる「保護部」として機能する。
上記の照明装置1、照明装置1A、照明装置1B、照明装置1C及び照明装置1D(以下、照明装置1等)によれば、カバー部材5をホルダ2に取り付ける際に、カバー部材5をホルダ2の所定位置に位置決めしながらカバー部材5をホルダ2に係合させることができる。
これにより、カバー部材5をホルダ2の所定位置に取り付けることが容易となる。すなわち、上記の照明装置によれば、カバー部材5をホルダ2に取り付ける際の位置ずれを抑制することができる。
このように、ホルダ2の凸部23を、カバー部材5のスリットに沿って摺動させることで、カバー部材5をホルダ2の所定位置に係合させることができる。これにより、カバー部材5をホルダ2の所定位置に摺動させながら取り付ける機構を簡単な構造で実現できる。そして、構造が簡単であるため、設計、製造の点で有利となる。
また、カバー部材5にスリットを形成することで、カバー部材5が弾性変形しやすくなる。これにより、カバー部材5をホルダ2に嵌めやすくなる。
こうすることで、スリットの第1端部57aから、ホルダ2の凸部23を入れやすくなる。これにより、カバー部材5をホルダ2に取り付けやすくなる。
こうすることで、カバー部材5の側面部54にガイド部57と係合部56の両方が形成されているため、ガイド部57と係合部56の両者を同時に視認できる。これにより、ガイド部57と係合部56におけるカバー部材5とホルダ2の係合状態を確認しやすくなる。
こうすることで、カバー部材5とホルダ2について、取付方向と垂直な方向に位置ずれすることを抑制できる。
こうすることで、カバー部材5とホルダ2が取付方向に関しずれてしまうことも、取付方向と垂直な方向に関しずれてしまうことも抑制できる。これにより、カバー部材5のガタツキを抑制できる。
こうすることで、カバー部材5のレンズ部52の中心が、係合部56とガイド部57に囲まれた状態で、カバー部材5がホルダ2に固定される。レンズ部52の周囲が固定されることで、レンズ部52がホルダ2に取り付けられた発光素子7に対して位置ずれすることを抑制できる。そのため、照明装置の光学系の精度を向上できる。
こうすることで、ガイド部の凸部60をホルダ2の溝部31に沿って摺動させながらカバー部材5をホルダ2に取り付けることができる。これにより、ガイド部の機構を簡単なものとすることができる。そして、構造が簡単であるため、設計、製造の点で有利となる。
こうすることで、第1段形状部61と第2段形状部32とを突き当てた状態でカバー部材5をホルダ2に対してスライドさせることができる。これにより、カバー部材5をホルダ2に取り付ける際の位置ずれを抑制することができる。
こうすることで、露出部11a~露出部11fを凸部(凸部23、凸部24)により保護することができる。すなわち、凸部(凸部23、凸部24)が露出部11a~露出部11fよりも先に他の金属部材等と接触することで、露出部11a~露出部11fに他の金属部材等が接触することを防止できる。
こうすることで、1つの凸部により複数の露出部を保護することができる。これにより、ホルダの第2の面に設ける凸部の数を低減することができる。また、ホルダの第2の面の形状を簡単な構造にできる。そして、構造が簡単であるため、設計、製造の点で有利となる。
こうすることで、露出部の両側からの部材の衝突を抑制することができる。これにより、露出部をより確実に保護することができる。
このように、ホルダ2の第2の面における凹部に露出部を配置することで、露出部を第2の面よりも内側に配置することができる。これにより、露出部を凹部により保護することができる。そのため、ホルダ2の形状を小型化しやすくなる。
このように、露出部の周囲に段差を設けることで、露出部に外部から部材が衝突しにくくなる。また、凹部の周囲の強度を高めることができる。
こうすることで、露出部を保護部とカバー部材5の両者で保護することができる。また、ホルダ2にカバー部材5を取り付けている場合と、取り付けていない場合の両方において、露出部を保護することができる。
こうすることで、露出部の周囲に凹凸を設けない場合にも露出部を保護できる。これにより、ホルダ2の形状を簡単な構造にできる。
こうすることで、左右対象の構造により露出部を保護することができる。構造を簡単にすることができるため、設計、製造の点で有利となる。
こうすることで、上面21bに形成される露出部(露出部11a、露出部11b)を保護することができる。
こうすることで、係合部(係合爪28)と端子収容部2bにより(露出部11d、露出部11f)を更に保護することができる。
1A 照明装置
1B 照明装置
1C 照明装置
1D 照明装置
2 ホルダ
2a 実装部
2b 端子収容部
3 本体部
5 カバー部材
7 発光素子
10 導電性部材
11 接続部
11a 露出部
11b 露出部
11c 露出部
11d 露出部
11e 露出部
11f 露出部
12 電極パッド
13a 壁部
13b 壁部
13c 壁部
13d 壁部
13e 壁部
13f 壁部
21a 正面(第1の面)
21b 上面(第2の面)
21c 右側面(第2の面)
21d 左側面(第2の面)
23 凸部(摺動部、保護部)
24 凸部(保護部)
25 凹部(保護部)
26 凹部(保護部)
28 係合爪(係合部)
29 段差部
30 最外周部
31 溝部
32 第2段形状部
51 正面部
52 レンズ部
52a レンズ中心
53 上面部
54 側面部
55 突起部
56 係合部
57 ガイド部
57a 第1端部
57b 第2端部
60 凸部
61 第1段形状部
70 絶縁膜(保護部)
A1 領域
A2 領域
D ドアライニング
D1 ドアアームレスト
D2 ロア部
D3 ドアポケット
H 照射用孔部
Claims (10)
- 発光素子と、
前記発光素子を保持するホルダと、
前記ホルダに取り付けられ、前記発光素子をカバーするカバー部材と、を備え、
前記カバー部材は、
前記カバー部材を前記ホルダの所定位置に取り付けるためのガイド部と、
前記ホルダに係合する係合部と、を有し、
前記ガイド部は、前記カバー部材を前記ホルダに取り付ける取付方向に沿って形成され、
前記ガイド部の少なくとも一部は、前記係合部に対し前記取付方向の前方にあることを特徴とする照明装置。 - 前記ホルダは、前記ガイド部に沿って摺動する摺動部を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記摺動部は、凸部であり、
前記ガイド部は、前記取付方向に延びるスリットであり、
前記凸部は、前記スリットに沿って摺動する、
ことを特徴とする請求項2に記載の照明装置。 - 前記スリットの前記取付方向における前側の第1端部は開口している、
ことを特徴とする請求項3に記載の照明装置。 - 前記カバー部材は、前記ガイド部と前記係合部が形成された側面部を有する、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の照明装置。 - 前記ガイド部と前記係合部は、前記側面部において、前記取付方向と垂直な方向に並んで設けられる、
ことを特徴とする請求項5に記載の照明装置。 - 前記係合部は、前記カバー部材の前記ホルダに対する前記取付方向の動きを規制し、
前記ガイド部は、前記カバー部材の前記ホルダに対する前記取付方向と垂直な方向の動きを規制する、
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の照明装置。 - 前記カバー部材は、前記発光素子と対向する位置に設けられるレンズ部を有し、
前記カバー部材は、複数の前記係合部を有し、
前記レンズ部の中心は、前記発光素子が取り付けられる面を正面とした正面視において、前記複数の前記係合部と前記ガイド部により囲まれる領域の中に含まれる、
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の照明装置。 - 前記ガイド部は、凸部であり、
前記ホルダは、前記凸部が係合する溝部を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記ガイド部は、第1段形状部を有し、
前記ホルダは、前記第1段形状部と係合する第2段形状部を有し、
前記第1段形状部は、前記第2段形状部に沿って前記取付方向の移動を案内する、
ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
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