JP2022158327A5 - - Google Patents
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Claims (5)
- 円筒状又は円柱状のバックヨーク(31)を備えると共に、前記バックヨークからその径方向(R)に突出する複数のティース(34)が前記バックヨークの周方向に間隔をおいて並設されているステータコア(30a)と、前記ティースに巻回されているコイル(30b)と、を有し、
前記ステータコアは、複数枚の磁性体のコアシート(40)が、前記径方向に直交する軸線方向(Z)に積層されているコアシート積層体(40L)と、前記コアシート積層体の前記軸線方向の端面に取り付けられている磁性体の端面シート(50)と、を有し、
各前記コアシート及び前記端面シートの各シート(40,50)は、それぞれ前記バックヨークを構成するバックヨーク部(41,51)と、前記バックヨーク部から前記径方向に突出して前記ティースを構成するティース部(44,54)とを有し、
前記端面シートは、自身の前記バックヨーク部が自身に隣接する前記コアシートの前記バックヨーク部に取り付けられることにより、前記コアシート積層体の前記端面に取り付けられている、回転電機(91)のステータ(30)において、
前記端面シートは、自身の各前記ティース部の先端から前記軸線方向における前記コアシート積層体側とは反対側に突出する磁性体の突出部(57)を有し、
前記突出部どうしを前記周方向に接続する環状で非磁性体の接続リング(60)が設けられており、
前記端面シートは、前記ティース部の先端部であるティース部先端部(56)の方が、前記ティース部における前記ティース部先端部よりも前記バックヨーク側の部分であるティース部延出部(55)よりも、周方向に大きく、
前記接続リングは、前記端面シートにおける前記ティース部延出部及び前記バックヨーク部のいずれにも当接していない、回転電機のステータ。 - 前記接続リングは、前記端面シートにおける全ての前記突出部の全体と、前記端面シートにおける全ての前記ティース部先端部の少なくとも一部ずつとを覆っている請求項1に記載の回転電機のステータ。
- 前記接続リングは、前記端面シートとは別体で設けられて、前記端面シートに取り付けられている、請求項1に記載の回転電機のステータ。
- 円筒状又は円柱状のバックヨーク(31)を備えると共に、前記バックヨークからその径方向(R)に突出する複数のティース(34)が前記バックヨークの周方向に間隔をおいて並設されているステータコア(30a)と、前記ティースに巻回されているコイル(30b)と、を有し、
前記ステータコアは、複数枚の磁性体のコアシート(40)が、前記径方向に直交する軸線方向(Z)に積層されているコアシート積層体(40L)と、前記コアシート積層体の前記軸線方向の端面に取り付けられている磁性体の端面シート(50)と、を有し、
各前記コアシート及び前記端面シートの各シート(40,50)は、それぞれ前記バックヨークを構成するバックヨーク部(41,51)と、前記バックヨーク部から前記径方向に突出して前記ティースを構成するティース部(44,54)とを有し、
前記端面シートは、自身の前記バックヨーク部が自身に隣接する前記コアシートの前記バックヨーク部に取り付けられることにより、前記コアシート積層体の前記端面に取り付けられている、回転電機(91)のステータ(30)において、
前記端面シートは、自身の各前記ティース部の先端から前記軸線方向における前記コアシート積層体側とは反対側に突出する磁性体の突出部(57)を有し、
前記突出部どうしを前記周方向に接続する環状で非磁性体の接続リング(60)が設けられており、
前記接続リングは、前記端面シート全体を周囲から覆っている、回転電機のステータ。 - 円筒状又は円柱状のバックヨーク(31)を備えると共に、前記バックヨークからその径方向(R)に突出する複数のティース(34)が前記バックヨークの周方向に間隔をおいて並設されているステータコア(30a)と、前記ティースに巻回されているコイル(30b)と、を有し、
前記ステータコアは、複数枚の磁性体のコアシート(40)が、前記径方向に直交する軸線方向(Z)に積層されているコアシート積層体(40L)と、前記コアシート積層体の前記軸線方向の端面に取り付けられている磁性体の端面シート(50)と、を有し、
各前記コアシート及び前記端面シートの各シート(40,50)は、それぞれ前記バックヨークを構成するバックヨーク部(41,51)と、前記バックヨーク部から前記径方向に突出して前記ティースを構成するティース部(44,54)とを有し、
前記端面シートは、自身の前記バックヨーク部が自身に隣接する前記コアシートの前記バックヨーク部に取り付けられることにより、前記コアシート積層体の前記端面に取り付けられている、回転電機(91)のステータ(30)において、
前記端面シートは、自身の各前記ティース部の先端から前記軸線方向における前記コアシート積層体側とは反対側に突出する磁性体の突出部(57)を有し、
前記突出部どうしを前記周方向に接続する環状で非磁性体の接続リング(60)が設けられている、回転電機のステータの製造方法であって、
前記端面シートにおける全ての前記突出部の少なくとも一部ずつを覆うように、型(100)を設置する第1工程と、
前記接続リングの材料となる流動体状態の接続リング材料(P)を前記型の内側に注入する第2工程と、
前記接続リング材料を硬化させて前記接続リングを成型してから、前記接続リングを前記型から離型する第3工程と、
を有する、回転電機のステータの製造方法。
Priority Applications (3)
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JP2021063120A JP7537347B2 (ja) | 2021-04-01 | 2021-04-01 | 回転電機のステータ及びその製造方法 |
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CN202280023365.9A CN117121333A (zh) | 2021-04-01 | 2022-03-02 | 旋转电机的定子及其制造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2021063120A JP7537347B2 (ja) | 2021-04-01 | 2021-04-01 | 回転電機のステータ及びその製造方法 |
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Family Applications (1)
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2021
- 2021-04-01 JP JP2021063120A patent/JP7537347B2/ja active Active
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2022
- 2022-03-02 WO PCT/JP2022/008839 patent/WO2022209545A1/ja active Application Filing
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