JP2022155647A - 減速機の状態監視装置、減速機の状態監視方法 - Google Patents

減速機の状態監視装置、減速機の状態監視方法 Download PDF

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Abstract

【課題】監視の精度を改善可能な状態監視装置を提供することを目的の1つとする。【解決手段】ある態様の状態監視装置10は、ロボット100の第1アーム1と第2アーム2の間に搭載される減速機8の状態監視装置であって、第1アーム1および第2アーム2の相対位置を計測する計測手段4と、所定の特定姿勢において計測手段4によって計測された相対位置の基準値に対する変化量を監視する監視部5とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、減速機の状態監視装置および減速機の状態監視方法に関する。
例えば、特許文献1には、故障診断部を備えた電動機制御装置が記載されている。この故障診断部は、発生した振動レベルまたは振動周波数のピーク値の時間変動、あるいはモータ速度、トルク(推力)等のモータ状態量のピーク値の時間変動等の検出値により、機械の故障の可能性ありと判断するとともに、上記検出値に基づいて故障の原因を推定し、優先的に故障診断をおこなう。
特開2010-166686号公報
特許文献1に記載の故障診断部は、位置指令、電動機位置、速度指令、電動機速度、トルク、推力指令等について、時系列波形データを保存し、時系列波形データに基づいて複数の振動周波数成分および振動振幅ピーク値を検出し、複数の振動周波数成分および振動振幅ピーク値に基づいて機械の状態を監視する。つまり、この故障診断部は、指令値等を用いて装置の構成部材の劣化を間接的に監視しているため誤差が大きく、装置の個体差の影響を受けるので監視の精度が高いとはいえない。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、監視の精度を改善可能な状態監視装置を提供することを目的の1つとする。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の減速機の状態監視装置は、ロボットの第1アームと第2アームの間に搭載される減速機の状態監視装置であって、第1アームおよび第2アームの相対位置を計測する計測手段と、所定の特定姿勢において計測手段によって計測された相対位置の基準値に対する変化量を監視する監視部と、を備える。
本発明の別の態様は、減速機の状態監視方法である。この方法は、ロボットの第1アームと第2アームの間に搭載される減速機の状態を監視する方法であって、所定の特定姿勢において第1アームおよび第2アームの相対位置を計測する工程と、計測する工程で計測された相対位置の基準値に対する変化量を監視する工程と、を含む。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を方法、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、監視の精度を改善可能な状態監視装置を提供できる。
第1実施形態の状態監視装置が適用されるロボットの第1姿勢を示す側面図である。 図1の状態監視装置の計測手段の一例を概略的に示す図である。 図1のロボットの第2姿勢を示す側面図である。 図1の状態監視装置の監視部のブロック図である。 図1の状態監視装置の動作のフローチャートである。 第2実施形態の状態監視装置が適用されるロボットの第1姿勢を示す側面図である。 図6のロボットの第2姿勢を示す側面図である。 図6のロボットの減速機のトルクと相対位置との関係を示す図である。 第3実施形態の状態監視装置が適用されるロボットの第1姿勢を示す側面図である。 図9のロボットの第2姿勢を示す側面図である。
以下、本発明を好適な実施形態をもとに各図面を参照しながら説明する。実施形態および変形例では、同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
また、第1、第2などの序数を含む用語は多様な構成要素を説明するために用いられるが、この用語は一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的でのみ用いられ、この用語によって構成要素が限定されるものではない。
[第1実施形態]
以下、図面を参照して、第1実施形態に係る状態監視装置10の構成を説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る状態監視装置10が適用されたロボット100を示す側面図である。この図は、後述する第1姿勢を示している。状態監視装置10は、ロボット100の第1アーム1と第2アーム2の間に搭載される減速機8の状態監視装置である。
説明の便宜上、図示のように、水平なある方向をX方向、X方向に直交する水平な方向をY方向、鉛直方向をZ方向とする。それぞれの正の方向は、各図における矢印の方向に規定され、負の方向は、矢印と逆向きの方向に規定される。このような方向の表記は本実施形態の姿勢を制限するものではなく、本実施形態は、用途に応じて任意の姿勢で使用されうる。
関節に使用される減速機は、使用時の磨耗等により構成部材が経年劣化するため、劣化状態を監視し、故障する前にメンテナンスすることが望ましい。このため、本実施形態の状態監視装置10は、第1アーム1および第2アーム2の相対位置を計測する計測手段4と、所定の特定姿勢において計測手段4によって計測された相対位置の基準値に対する変化量を監視する監視部5とを備える。計測手段4と監視部5については後述する。
監視部5が監視する相対位置の基準値に対する変化には、この減速機の出力軸周りのモーメント負荷(後述する)による変化と、この減速機の出力軸を曲げる向き(出力軸に直交する直線周り)のモーメント負荷(以下、「曲げ方向のモーメント負荷」という)による変化とが含まれる。本実施形態では、減速機の出力軸周りのモーメント負荷による変化を説明する。
先に、図1を参照してロボット100を説明する。ロボット100は、基台31と、基台関節32と、基台アーム33と、第1関節34と、基節アーム21と、第2関節35と、次節アーム22と、手首関節36と、エンドエフェクタ37と、駆動部38とを備える。第1アーム1および第2アーム2は、関節を挟んで接続される一方および他方のアーム機構である。つまり、基台31、基台アーム33、基節アーム21、次節アーム22およびエンドエフェクタ37は、第1アーム1または第2アーム2となり得るアーム機構である。以下、本実施形態の説明では、基節アーム21を第1アーム1とし、次節アーム22を第2アーム2とし、第2関節35に搭載される減速機8を第1アーム1と第2アーム2の間に搭載される減速機とする例を示す。
基台31は、例えば床Frに固定され、ロボット100全体を支持する。基台関節32は、基台31に対して基台アーム33を回転可能に支持するとともに基台アーム33を駆動する。基台アーム33は、基台関節32を介して基台31に支持され、略上下に延びるアーム機構である。この例では、基台アーム33は、基台関節32に駆動され、基台関節32のZ方向に延びる回転軸周りに回転する。
第1関節34は、基台アーム33に対して第1アーム1(基節アーム21)を回転可能に支持するとともに第1アーム1を駆動する。第1アーム1は、第1関節34を介して基台アーム33に支持されるアーム機構である。第1アーム1の基端側は、第1関節34に支持され、第1アーム1の先端側は、第2関節35を支持する。この例では、第1アーム1は、第1関節34に駆動され、第1関節34のY方向に延びる回転軸周りに回転する。
第2関節35は、第1アーム1に対して第2アーム2(次節アーム22)を回転可能に支持するとともに第2アーム2を駆動する。第2アーム2は、第2関節35を介して第1アーム1に支持されるアーム機構である。第2アーム2の基端側は、第2関節35に支持され、第2アーム2の先端側は、手首関節36を支持する。この例では、第2アーム2は、第2関節35に駆動されて、第2関節35のY方向に延びる回転軸周りに回転する。
手首関節36は、第2アーム2に対して所定の機能を有するエンドエフェクタ37を回転可能に支持するとともにエンドエフェクタ37を駆動する。エンドエフェクタ37は、手首関節36に駆動されて、手首関節36の回転軸周りに回転する。一例として、エンドエフェクタ37は、物を掴むハンドであってもよい。
第1アーム1と第2アーム2を接続する第2関節35は、モータ71と、エンコーダ72と、減速機8とを有する。エンコーダ72は、モータ71の回転に比例したエンコーダパルスを出力する。駆動部38は、ロボット制御システム200の指令と、エンコーダ72のエンコーダパルスのフィードバックとに基づいて、モータ71の回転を制御する。
減速機8は、モータ71の回転を減速して出力軸に出力する。減速機8としては、例えば、単純遊星型減速機、撓み噛合い式減速機、偏心揺動型減速機などの公知の様々な減速機を採用できる。
第2アーム2は、減速機8の出力軸に固定されており、減速された回転に応じて回転する。この構成により、第2関節35は、ロボット制御システム200の指令に沿って、第2アーム2の角度を変化させる。
基台関節32、第1関節34および手首関節36は、第2関節35と同様にモータ71、エンコーダ72および減速機8を有しており、ロボット制御システムの指令に沿って、先端側アームの角度を変化させる。
図1、図2を参照して、計測手段4を説明する。図2は、計測手段4の位置センサ41を概略的に示す図である。
第1アーム1と第2アーム2の間に搭載される減速機8の状態は、これらのアームの相対位置の変化として検知できることが判明している。しかし、この相対位置の変化は、第2関節35のエンコーダ72では検知が難しい。このため、所定の特定姿勢における、アームの相対位置の計測データ(以下、「計測値P」という)を、過去の計測データ(以下、「基準値Q」という)と比較することで精度を高める。
本実施形態では、図1に示すように、計測手段4として、第1アーム1に複数(この例では2個)の位置センサ41、42が設けられている。位置センサ41、42は、第2関節35の回転軸周りに周方向に離れて配置されている。位置センサ41、42は、第2アーム2に取り付けたマーク手段44の位置を計測し、その計測データを計測値Pとして出力する。なお、位置センサが第2アーム2に取り付けられ、マーク手段が第1アーム1に取り付けられてもよい。
図2(A)の位置センサ42は、周方向に配列された複数の目盛線を有するマーク手段44に光を照射し、その反射光から目盛線の位置を計測する光学センサであり、その計測データを計測値Pとして出力する。図2(B)の位置センサ42は、複数の段差を有するマーク手段44に光を照射し、その反射光から段差の高さを計測する光学センサであり、その計測データを計測値Pとして出力する。図2(C)の位置センサ42は、複数のマーキングを有するマーク手段44を撮像し、その撮像結果からマーキングの位置を計測する光学センサであり、その計測データを計測値Pとして出力する。
計測手段4の計測可能範囲を、第1アーム1と第2アーム2の可動範囲をすべてカバーするように広くすると、マーク手段44が大きくなり、アームに干渉する可能性がある。このため、本実施形態では、図2に示すように、計測手段4の計測可能範囲は、第1アーム1と第2アーム2の可動範囲よりも狭く、後述する特定姿勢にて相対位置を計測可能な範囲に設定されている。マーク手段44は、特定姿勢において、位置センサ41または位置センサ42のいずれかが相対位置を計測可能な位置に設けられる。このことによりマーク手段44を小さくできる。
(特定姿勢)
無負荷状態で減速機8の相対位置を計測するとバックラッシュや摺動抵抗などにより誤差が大きくなる懸念がある。このため、本実施形態では、減速機8に、第2アーム2にかかる重力によりモーメント負荷(以下、単に「モーメント負荷」という)がかかる特定姿勢で状態を評価する。また、減速機8の状態は回転方向によって異なる場合があるため、正回転方向と、逆回転方向の両方で状態を評価することが望ましい。このため、本実施形態では、特定姿勢は、当該減速機8に、第2アーム2にかかる重力により正方向のモーメント負荷が付加される第1姿勢と、第2アーム2にかかる重力により正方向とは逆方向のモーメント負荷が付加される第2姿勢と、を含み、両方の姿勢で状態を評価する。
減速機の状態を評価するための特定姿勢としては様々な姿勢が考えられる。ここでは、図1、図3を参照して、2つの特定姿勢を用いる方法を説明する。図1は、第1姿勢のロボット100を示しており、図3は、第2姿勢のロボット100を示している。
この例の第2姿勢は、第1姿勢に対して第1アーム1の姿勢を固定して減速機8を回転させた姿勢である。つまり、この例の第1、第2姿勢は、第1アーム1の姿勢を固定して減速機8を回転させた姿勢である。この場合、第1関節34の減速機の歯車の噛み合い位置が変化しないため、噛み合い位置の変化に起因する誤差を抑制できる。
図1に示すように、第1姿勢では、第2アーム2は、第2関節35からX方向で負の方向に延びている。第2アーム2の重心G2は、図中で減速機8の左側に位置し、減速機8にはCCW方向のモーメント負荷がかかる。第1姿勢では、位置センサ41は、マーク手段44の相対位置を計測し、その結果を計測値P1として監視部5に送信する。
図2に示すように、第2姿勢では、第2アーム2は、第2関節35からX方向で正の方向に延びている。第2アーム2の重心G2は、図中で減速機8の右側に位置し、減速機8にはCW方向のモーメント負荷がかかる。第2姿勢では、位置センサ42は、マーク手段44の相対位置を計測し、その結果を計測値P2として監視部5に送信する。
次に、図4を参照して、監視部5を説明する。上述したように、監視部5は、基準値Q1、Q2に対する計測値P1、P2の変化量D1、D2を監視する。
図4は、監視部5のブロック図である。図4に示す各ブロックは、ハードウエア的には、コンピュータのCPU(Central Processing Unit)をはじめとする素子や機械装置で実現でき、ソフトウエア的にはコンピュータプログラム等によって実現されるが、ここでは、それらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウエア、ソフトウエアの組合せによっていろいろなかたちで実現できることは、本明細書に触れた当業者には理解されるところである。
また、図4に示す各ブロックは、一つのユニットにまとめて実現されてもよいし、複数のユニットに分散して実現されてもよく、通信手段などのいろいろな連携手段により連携できる。したがって、これらの機能ブロックの一部は、ロボット100と同じ建物に設置されてもよいし、遠隔地の別の建物に設置されてもよい。
本実施形態では、基準値Q1、Q2は、初期値もしくは特定時点で過去に計測されたデータである。一例として、初期値は、減速機8が減速機メーカで製造された時点、減速機8が減速機メーカから出荷された時点、減速機8が顧客企業のロボット100に組み込まれた時点、ロボット100が設置された時点など、所定のタイミングで計測されたデータである。一例として、特定時点でのデータは、メンテナンス時や前回計測時など、過去に計測されたデータであってもよい。以下の説明では、製造時に計測されたデータを基準値Q1、Q2とする例を示す。
基準値Q1、Q2は、計測対象の減速機8に、計測用の試験トルクを付与して計測されたデータであってもよい。一例として、計測用の試験トルクは、ロボットに組み込まれた状態で、第1姿勢および第2姿勢でモーメント負荷によって減速機8に加えられると見込まれるトルクである。
ここでは、減速機メーカで製造された減速機8が、顧客企業のロボット100に組み込まれた場合を例示している。減速機8には、減速機メーカでそれぞれに割り当てられたIDがバーコード等で表示されている。減速機8の減速機メーカでの試験データは、このIDに関連付けられてサーバ300に記憶されている。顧客企業では、監視部5は、減速機8からIDを読み取り、減速機メーカのサーバ300から、そのIDに対応する減速機8の試験データを取得できる。サーバ300には、各IDに対応する減速機8の基準値Q1、Q2が記憶されている。
図4を参照して、監視部5を説明する。監視部5は、通信部51と、取得部52と、処理部53と、記憶部54と、姿勢制御部55と、報知部58とを備える。通信部51は、減速機メーカのサーバ300から、減速機8のIDに対応する製造時の基準値Q1、Q2を読み込む。取得部52は、計測手段4から、減速機8の第1、第2姿勢における計測値P1、P2を取得する。
処理部53は、基準値Q1、Q2に対する計測値P1、P2の変化量D1、D2を算出する。記憶部54は、基準値Q1、Q2、計測値P1、P2、変化量D1、D2などを減速機8のIDに関連づけて記憶する。姿勢制御部55は、ロボット制御システム200に制御信号を出力して、ロボット100を第1姿勢と、第2姿勢とに変化させる。報知部58は、変化量D1、D2が閾値を超えたら、音、光、画像等の人が覚知可能な警報を出力する報知動作を行う。
以上のように構成された状態監視装置10の動作の一例を説明する。図5は、状態監視装置10の監視動作のプロセスS110を示すフローチャートである。
まず、監視部5は、監視動作のタイミングかどうかを判定する(ステップS111)。監視動作は、所定の期間(例えば、1週間、1ヶ月、6月、1年等)毎に実行されてもよい。監視動作のタイミングでない場合(ステップS111のN)、プロセスS110は終了する。
監視動作のタイミングである場合(ステップS111のY)、監視部5は、減速機メーカのサーバ300から基準値Q1、Q2を取得する(ステップS112)。このステップでは、予め減速機8のIDを読み取り、監視部5は、そのIDに対応する基準値Q1、Q2を取得して記憶部54に記憶する。
ステップS112を実行したら、監視部5は、第1姿勢で計測値P1を取得する(ステップS113)。監視部5は、取得された計測値P1を記憶部54に記憶する。
ステップS113を実行したら、監視部5は、第2姿勢で計測値P2を取得する(ステップS114)。監視部5は、取得された計測値P2を記憶部54に記憶する。
ステップS114を実行したら、監視部5は、変化量D1、D2を算出する(ステップS115)。このステップで、監視部5は、監視結果として、所定の情報端末の画面に変化量D1、D2を表示させる。
ステップS115を実行したら、監視部5は、変化量D1、D2が閾値を超えているかどうかを判定する(ステップS116)。このステップでは、変化量D1、D2の片方または両方が閾値を超えている場合に、変化量D1、D2が閾値を超えていると判定する。
変化量D1、D2が閾値を超えていない場合(ステップS116のN)、プロセスS110は終了する。
変化量D1、D2が閾値を超えている場合(ステップS116のY)、監視部5は、警報を出力する報知動作を行う(ステップS117)。ステップS117を実行したら、プロセスS110は終了する。
以上の各ステップはあくまでも一例であって、各種の変形が可能である。
以上のように構成された状態監視装置10の特徴を説明する。状態監視装置10は、ロボット100の第1アーム1と第2アーム2の間に搭載される減速機8の状態監視装置であって、第1アーム1および第2アーム2の相対位置を計測する計測手段4と、所定の特定姿勢において計測手段4によって計測された相対位置(計測値P)の基準値Qに対する変化量Dを監視する監視部5とを備える。
この構成によれば、減速機8の構成部材の劣化状態を、実測された相対位置(計測値P)と基準値Qとの比較により直接監視するため、誤差が小さく、初期性能の個体差の影響を受けにくいので監視の精度を向上できる。
本実施形態では、特定姿勢は、減速機8に第2アーム2にかかる重力によりモーメント負荷がかかる姿勢である。この場合、無負荷で評価する場合に比べて、バックラッシュや摺動抵抗などの影響を受けにくいため、監視の精度をさらに向上できる。
本実施形態では、特定姿勢は、減速機8に、第2アーム2にかかる重力により正方向のモーメント負荷が付加される第1姿勢と、第2アーム2にかかる重力により正方向とは逆方向のモーメント負荷が付加される第2姿勢と、を含み、第1姿勢および第2姿勢それぞれについて、各相対位置(計測値P1、P2)の各基準値Q1、Q2に対する変化量D1、D2を監視する。この場合、減速機8の劣化状態を正回転方向と逆回転方向の両方で評価するため、回転方向によって劣化状態が異なっていても適切に評価できる。
本実施形態では、第2姿勢は、第1姿勢に対して第1アーム1の姿勢を固定して減速機8を回転させた姿勢である。この場合、第1アーム1の基端側の第1関節34の回転位置は一定であるため、回転位置の変化による誤差を生じにくい。
以上が第1実施形態の説明である。
[第2実施形態]
図6、図7、図8を参照して、第2実施形態に係る状態監視装置10を説明する。図6は、本実施形態における第1姿勢のロボット100を示す。図7は、本実施形態における第2姿勢のロボット100を示す。本実施形態は、減速機8の状態を評価するときの特定姿勢が第1実施形態と異なり他の構成は同様である。重複する説明を省き、第1実施形態と相違する構成について重点的に説明する。
第1実施形態では、第1関節34を固定して第2関節35を回転させて、減速機8の歯車の噛み合い位置を変えた2つの姿勢で減速機8の状態を評価する例を示した。本実施形態では、第2関節35を固定して、第1アーム1の基端側の第1関節34を回転させた2つの姿勢で減速機8の状態を評価する。したがって、第2姿勢は、第1姿勢に対して減速機8は非回転のまま、第1アーム1の基端側の関節34を回転させた姿勢である。つまり、本実施形態では、減速機8は非回転のまま、減速機8の歯車の噛み合い位置を一定にし、第1アーム1の基端側の第1関節を回転させて、負荷を第1姿勢と第2姿勢との間で連続的に変化させたときの減速機8の状態を評価する。
図6に示すように、第1姿勢では、第1アーム1と第2アーム2は、斜め左上に向かって同じ方向に直線状に延びている。第2アーム2の重心G2は、図中で減速機8の左側に位置し、減速機8にはCCW方向のモーメント負荷がかかる。
図7に示すように、第2姿勢では、第1アーム1と第2アーム2は、斜め右上に向かって同じ方向に直線状に延びている。第2アーム2の重心G2は、図中で減速機8の右側に位置し、減速機8にはCCW方向のモーメント負荷がかかる。
図8は、第2アーム2のモーメント負荷によって減速機8に付与されるトルクと相対位置との関係を示す図である。正方向のトルクが加わる第1姿勢から、負方向のトルクが加わる第2姿勢まで変化させたとき、図8に示すように相対位置は正方向から負方向に徐々に変化する。減速機8の構成部材が劣化すると、太線で示すように相対位置の変化の傾斜が大きくなる。本実施形態では、第1、第2姿勢における計測値P1、P2の基準値Q1、Q2に対する変化量D1、D2を監視する。監視動作のプロセスS110は、本実施形態にも適用できる。
なお、第1姿勢と第2姿勢の各相対位置の差分をワインドアップ量ということがあり、基準値Q1、Q2のワインドアップ量に対する計測値P1、P2のワインドアップ量の変化量を監視するようにしてもよい。
本実施形態は、第1実施形態と同様の作用と効果を奏する。加えて、本実施形態は、評価対象の減速機8は非回転のまま、負荷を連続的に変化させたときの減速機8の状態を評価できる。
[第3実施形態]
図9、図10を参照して、第3実施形態に係る状態監視装置10を説明する。図9は、本実施形態における第1姿勢のロボット100を示す。図10は、本実施形態における第2姿勢のロボット100を示す。図9、図10に示すように、本実施形態では、基台31を第1アーム1とし、基台アーム33を第2アーム2とし、基台関節32に搭載される減速機8を第1アーム1と第2アーム2の間に搭載される減速機とする。また、本実施形態では、監視部5が監視する相対位置の基準値に対する変化が、曲げ方向のモーメント負荷による変化である。以下、重複する説明を省き、第1実施形態と相違する構成について重点的に説明する。
本実施形態では、図9、図10に示すように、計測手段4として、基台関節32に複数(この例では2個)の位置センサ41、42が設けられている。2個の位置センサ41、42は、基台関節32の回転軸周りに周方向に離れて配置されている。位置センサ41、42は、第1アーム1(基台31)および第2アーム2(基台アーム33)の相対位置を計測する。この例では、位置センサ41、42は、第1アーム1(基台31)に取り付けたマーク手段44までの隙間Xを計測し、その計測データを計測値Pとして出力する。なお、マーク手段44を設けることは必須ではなく、位置センサ41、42は、基台31までの隙間を計測してもよい。
図9に示すように、第1姿勢では、基節アーム21および次節アーム22は、第1関節34からX方向で負の方向に延びている。基台関節32の減速機8が支持する質量の重心G3は、図中で減速機8の左側に位置し、減速機8にはCCW方向の曲げ方向のモーメント負荷(第2アームにかかる重力によるモーメント負荷)がかかる。第1姿勢では、位置センサ41は、マーク手段44の相対位置を計測し、その結果を計測値P1として監視部5に送信する。
図10に示すように、第2姿勢では、基節アーム21および次節アーム22は、第1関節34からX方向で正の方向に延びている。重心G3は、図中で減速機8の右側に位置し、減速機8にはCW方向の曲げ方向のモーメント負荷(第2アームにかかる重力によるモーメント負荷)がかかる。第2姿勢では、位置センサ42は、マーク手段44の相対位置を計測し、その結果を計測値P2として監視部5に送信する。
本実施形態では、第1、第2姿勢における計測値P1、P2の基準値Q1、Q2に対する変化量D1、D2を監視する。監視動作のプロセスS110は、本実施形態にも適用できる。
本実施形態は、第1実施形態と同様の作用と効果を奏する。加えて、本実施形態は、曲げ方向のモーメント負荷による、第1アーム1(基台31)および第2アーム2(基台アーム33)の相対位置の基準値に対する変化量を監視できる。
本実施形態の状態監視装置10は、基台関節32だけでなく、曲げ方向のモーメント負荷がかかるものであれば、すべてに適用できる。曲げ方向のモーメント負荷は、基台関節32だけでなく、第1関節34、第2関節35および手首関節36にもかかり得る。したがって、本実施形態の状態監視装置10は、第1関節34、第2関節35および手首関節36にも適用できる。
以上、本発明の実施形態の例について詳細に説明した。前述した実施形態は、いずれも本発明を実施するにあたっての具体例を示したものにすぎない。実施形態の内容は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、請求の範囲に規定された発明の思想を逸脱しない範囲において、構成要素の変更、追加、削除等の多くの設計変更が可能である。前述の実施形態では、このような設計変更が可能な内容に関して、「実施形態の」「実施形態では」等との表記を付して説明しているが、そのような表記のない内容に設計変更が許容されないわけではない。
[変形例]
以下、変形例について説明する。変形例の図面および説明では、実施形態と同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付する。実施形態と重複する説明を適宜省略し、実施形態と相違する構成について重点的に説明する。
実施形態の説明では、ステップS116において、変化量D1、D2の少なくとも一方が閾値を超えている場合に、変化量D1、D2が閾値を超えていると判定する例を示したが、これに限定されない。例えば、変化量D1、D2の両方が閾値を超えている場合にのみ、変化量D1、D2が閾値を超えているとしてもよいし、変化量D1、D2の和が閾値を超えている場合に、変化量D1、D2は閾値を超えているとしてもよい。
実施形態の説明では、状態監視装置10が、第2関節35の減速機8を監視する例を示したが、状態監視装置はその他の関節の減速機を監視してもよい。
実施形態の説明では、減速機メーカのサーバ300に記憶された基準値Q1、Q2を用いて監視する例を示したが、これに限定されない。例えば、基準値Q1、Q2は、ロボット100を使用する会社のサーバまたはメモリに記憶されてもよい。
実施形態の説明では、基準値Q1、Q2がサーバに記憶される例を示したが、これに限定されない。例えば、基準値Q1、Q2は、ロボット100と一体化されたメモリに記憶されてもよいし、減速機8と一体化された記憶手段(メモリチップ、バーコードなど)に記憶されてもよい。
実施形態の説明では、基準値Q1、Q2が初期値である例を示したが、これに限定されず、基準値Q1、Q2は所定のタイミングで計測された計測値に更新されてもよい。
実施形態の説明では、基準値Q1、Q2が実測値である例を示したが、これに限定されず、基準値Q1、Q2はシミュレーション等によって求められた非実測値であってもよい。
実施形態の説明では、2つの姿勢で減速機8を監視する例を示したが、これに限定されず、1つの姿勢または3つ以上の姿勢で減速機を監視してもよい。
上述の各変形例は実施形態と同様の作用、効果を奏する。
上述した各実施形態と変形例の任意の組み合わせもまた本発明の実施形態として有用である。組み合わせによって生じる新たな実施形態は、組み合わされる各実施形態および変形例それぞれの効果をあわせもつ。
1 第1アーム、 2 第2アーム、 G2、G3 重心、 4 計測手段、 5 監視部、 8 減速機、 10 状態監視装置、 31 基台、 32 基台関節、 34 第1関節、 35 第2関節、 100 ロボット。

Claims (7)

  1. ロボットの第1アームと第2アームの間に搭載される減速機の状態監視装置であって、
    前記第1アームおよび前記第2アームの相対位置を計測する計測手段と、
    所定の特定姿勢において前記計測手段によって計測された相対位置の基準値に対する変化量を監視する監視部と、
    を備える
    状態監視装置。
  2. 前記特定姿勢は、前記減速機に前記第2アームにかかる重力によりモーメント負荷がかかる姿勢である請求項1に記載の状態監視装置。
  3. 前記特定姿勢は、前記減速機に、前記第2アームにかかる重力により正方向のモーメント負荷が付加される第1姿勢と、前記第2アームにかかる重力により正方向とは逆方向のモーメント負荷が付加される第2姿勢と、を含み、前記第1姿勢および前記第2姿勢それぞれについて、前記各相対位置の前記各基準値に対する変化量を監視する
    請求項2に記載の状態監視装置。
  4. 前記第2姿勢は、前記第1姿勢に対して前記第1アームの姿勢を固定して前記減速機を回転させた姿勢である
    請求項3に記載の状態監視装置。
  5. 前記第2姿勢は、前記第1姿勢に対して前記減速機は非回転のまま、前記第1アームの基端側の関節を回転させた姿勢である
    請求項3に記載の状態監視装置。
  6. 前記計測手段の計測可能範囲は、前記第1アームと前記第2アームの可動範囲よりも狭い請求項1から5のいずれか1項に記載の状態監視装置。
  7. ロボットの第1アームと第2アームの間に搭載される減速機の状態を監視する方法であって、
    所定の特定姿勢において前記第1アームおよび前記第2アームの相対位置を計測する工程と、
    前記計測する工程で計測された相対位置の基準値に対する変化量を監視する工程と、
    を含む、状態監視方法。
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