JP2022151926A - 電動ポンプ - Google Patents

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Yoshiyuki Kobayashi
慈裕 片岡
Yoshihiro Kataoka
弘貴 金物
Hirotaka KANAMONO
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Abstract

【課題】外部からの水や塵芥の侵入を抑えることができる電動ポンプを提供する。【解決手段】電動ポンプは、モータの軸方向一方側に設けられる回路基板と、モータ、ポンプ機構、および回路基板を収容するハウジング40と、ハウジングの軸方向一方側に取り付けられ、回路基板を収容する開口部を塞ぐカバーと、ハウジングに設けられ、回路基板に接続されるコネクタ部80と、を備える。コネクタ部は、ハウジングに保持され、コネクタハウジング81と、コネクタハウジングに設けられ、外部コネクタが着脱可能に接続されるコネクタ接続部82と、コネクタハウジングに設けられ、ハウジングの内部と外部とを連通する連通孔85と、を有する。連通孔は、ハウジング内から第一方向に延びる第一穴86と、コネクタ接続部内から第一方向と交差する第二方向に延び、第一穴に接続される第二穴87と、を含む。【選択図】図5

Description

本発明は、電動ポンプに関する。
特許文献1には、電動ポンプのモータ部を収容するハウジングを構成するハウジング本体に、複数のコネクタピンを有するコネクタ部が設けられた構成が記載される。この構成において、コネクタ部は、ハウジングの内部と外部とを連通する連通孔を備える。この連通孔を通してハウジングの内部と外部との間で空気を流通させることで、ハウジングの内圧の上昇や下降を抑えている。
特開2019-75872号公報
上記のような電動ポンプにおいては、電動ポンプの取付状態の向きによって、コネクタ部に設けられた連通孔がハウジング本体の外部において上方に向かって開口することがある。すると、ハウジングの外部から連通孔を通して水や塵芥がハウジング内に侵入してしまうことがある。ハウジング内に収容された電気部品に水や塵芥が接触すると、電気的な短絡を招く虞がある。
本発明は、上記事情に鑑みて、外部からの水や塵芥の侵入を抑えることができる電動ポンプを提供することを目的の一つとする。
本発明の電動ポンプの一つの態様は、軸方向に延びる中心軸を中心として回転可能なロータを有するモータと、前記ロータに連結されたポンプ機構と、前記モータの軸方向一方側に設けられる回路基板と、前記モータ、前記ポンプ機構、および前記回路基板を収容するハウジングと、前記ハウジングの前記軸方向一方側に取り付けられ、前記回路基板を収容する開口部を塞ぐカバーと、前記ハウジングに設けられ、前記回路基板に接続されるコネクタ部と、を備え、前記コネクタ部は、前記ハウジングに保持され、コネクタハウジングと、前記コネクタハウジングに設けられ、外部コネクタが着脱可能に接続されるコネクタ接続部と、前記コネクタハウジングに設けられ、前記ハウジングの内部と外部とを連通する連通孔と、を有し、前記連通孔は、前記ハウジング内から第一方向に延びる第一穴と、前記コネクタ接続部内から前記第一方向と交差する第二方向に延び、前記第一穴に接続される第二穴と、を含む。
本発明の一つの態様によれば、外部からの水や塵芥の侵入を抑えることができる電動ポンプが提供される。
図1は、一実施形態の電動ポンプ装置を示す斜視図である。 図2は、一実施形態の電動ポンプ装置の縦断面図である。 図3は、一実施形態の電動ポンプ装置のハウジングに対するコネクタ部の取付構造を示す斜視図である。 図4は、一実施形態のコネクタ部を示す斜視図である。 図5は、一実施形態のコネクタ部の縦断面図である。 図6は、一実施形態の変形例におけるコネクタ部の縦断面図である。
以下の説明においては、各図に示すZ軸が延びる方向を上下方向とし、Z軸の矢印が向く側(+Z側)を「上側」と呼び、Z軸の矢印が向く側と逆側(-Z側)を「下側」と呼ぶ。以下の図に示す中心軸J1は、Z軸と平行に延びる仮想軸である。特に断りのない限り、中心軸J1の軸方向と平行な方向、すなわちZ軸方向を単に「軸方向」と呼び、中心軸J1を中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸J1を中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。径方向のうち、中心軸J1に近づく方向を径方向内側と呼び、中心軸J1から離れる方向を径方向外側と呼ぶ。なお、本実施形態において、「平行な方向」は略平行な方向を含み、「直交する方向」は略直交する方向を含む。本実施形態において、上側は「軸方向一方側」に相当し、下側は「軸方向他方側」に相当する。
なお、上下方向、上側および下側とは、単に各部の相対位置関係を説明するための名称であり、実際の配置関係等は、これらの名称で示される配置関係等以外の配置関係等であってもよい。
図1に示す本実施形態のポンプ10は、例えば、車両に搭載される電動ポンプである。ポンプ10は、車両の内部において流体を送る。ポンプ10によって送られる流体は、例えば、オイルである。オイルは、例えば、ATF(Automatic Transmission Fluid)である。図1および図2に示すように、本実施形態のポンプ10は、モータ20と、ポンプ機構30と、ハウジング40と、回路基板50と、カバー60と、コネクタ部80と、を備える。
図2に示すように、本実施形態において、モータ20、ポンプ機構30および回路基板50は、ハウジング40内に収容される。ハウジング40は、ハウジング本体部41と、フランジ部42と、取付面48と、コネクタ取付孔49と、を有する。
ハウジング本体部41は、モータハウジング15と、ポンプハウジング16と、基板ハウジング17と、ポンプカバー13と、を有する。本実施形態において、モータハウジング15とポンプハウジング16と基板ハウジング17とは、互いに同一の単一部材の一部である。
本実施形態においてモータハウジング15は、軸方向に延びる円筒状である。モータハウジング15は、軸方向において、ポンプハウジング16と基板ハウジング17との間に配置されている。モータハウジング15は、上下に開口するモータ収容凹部41aを有する。モータ20は、モータ収容凹部41aの径方向内側に収容される。
ポンプハウジング16は、モータハウジング15の下側に繋がっている。ポンプハウジング16は、下側に開口する凹部からなるポンプ収容凹部41eを有する。ポンプ収容凹部41eの下側の開口は、ポンプカバー13によって塞がれている。ポンプ機構30は、ポンプ収容凹部41eの径方向内側に収容される。
ポンプカバー13は、軸方向に延びる筒状の突出部44を有する。突出部44は、ポンプカバー13の底部から下側に延びる。突出部44は、第2の中心軸J2を中心として、軸方向に延びる。突出部44の第2の中心軸J2は、中心軸J1から径方向にずれた位置に配置される。第2の中心軸J2と中心軸J1とは、互いに平行に延びる。
突出部44は流入口44aを有する。流入口44aはポンプ収容凹部41eの内部空間と繋がる。流入口44aは、ポンプカバー13を軸方向に貫通する貫通孔により構成される。流入口44aは、ポンプ機構30にオイルを流入させる。すなわち、ポンプ機構30は、流入口44aを通して装置外部からオイルを吸入する。ポンプカバー13は、不図示の流出口を含む。ポンプ機構30は、流出口からオイルを流出させる。
フランジ部42は、ハウジング本体部41の外周面から径方向外側に拡がる。フランジ部42は、周方向に互いに間隔をあけて複数設けられる。フランジ部42は、下側を向く端面42aと、取付孔42hと、を有する。端面42aは、中心軸J1と直交する方向に拡がる平面状である。端面42aは、ポンプ10の取付対象部位に接触する。取付孔42hは、フランジ部42を軸方向に貫通する。取付孔42hは、各フランジ部42に配置される。取付孔42hには、ポンプ10の取付対象部位に固定するための不図示のネジ部材が挿入される。
図2に示すように、ハウジング本体部41は、モータ収容凹部41aの内部とポンプ収容凹部41eの内部とを軸方向に繋ぐ貫通孔41cを有する。貫通孔41c内には、貫通孔41cの内周面と後述するシャフト22の外周面との間をシールするオイルシール43が保持されている。
モータ20は、モータ収容凹部41a内に収容されている。モータ20は、中心軸J1に沿って延びるシャフト22を有するロータ部21と、ステータ部26と、を有する。
ロータ部21は、中心軸J1を中心として回転する。シャフト22は、中心軸J1回りに回転可能である。シャフト22の下側の端部は、貫通孔41cを介してポンプ収容凹部41e内に突出し、ポンプ機構30に連結されている。シャフト22は、貫通孔41cとポンプ収容凹部41eとの間に設けられた滑り軸受などの軸受(不図示)によって、回転可能に支持されている。なお、シャフト22を支持するベアリングをポンプハウジング16に設けてもよい。また、シャフト22の上端部は、不図示のベアリングによって保持されてもよい。
ロータコア23は、シャフト22の外周面に固定される。ロータコア23は、中心軸J1を中心とする環状である。ロータコア23は、軸方向に延びる筒状である。ロータコア23は、例えば、複数の電磁鋼板が軸方向に積層されることにより構成される。
ステータ部26は、ロータ部21の径方向外側に配置され、ロータ部21と径方向に隙間をあけて対向する。つまりステータ部26は、ロータ部21と径方向に対向する。ステータ部26は、周方向の全周にわたって、ロータ部21を径方向外側から囲う。ステータ部26は、ステータコア27と、複数のコイル29と、を有する。
ステータコア27は、中心軸J1を中心とする環状である。ステータコア27は、ロータ部21を径方向外側から囲う。ステータコア27は、ロータ部21の径方向外側に配置されて、ロータ部21と径方向に隙間をあけて対向する。ステータコア27は、例えば、複数の電磁鋼板が軸方向に積層されることにより構成される。
ステータコア27は、コイル29を有する。コイル29は、図示を省略するが、インシュレータを介してステータコアに取り付けられる。コイル29は、回路基板50に接続される引き出し線部29cを有する。引き出し線部29cはコイル29から上側へ引き出され、後述のコイル線ガイド90を介して回路基板50と接続される。
ポンプ機構30は、モータ20によって駆動される。ポンプ機構30は、ステータ部26よりも下側に配置される。ポンプ機構30は、ロータ部21に接続される。本実施形態ではポンプ機構30が、トロコイドポンプ構造を有する。ポンプ機構30は、インナーロータ30aと、インナーロータ30aの径方向外側に位置するアウターロータ30bと、を有する。インナーロータ30aおよびアウターロータ30bは、ポンプギアであり、互いに噛み合う。インナーロータ30aおよびアウターロータ30bは、それぞれトロコイド歯形を有する。インナーロータ30aは、シャフト22の軸方向他方側の端部に固定される。このようにして、ポンプ機構30は、シャフト22とともにインナーロータ30aが回転されることで駆動する。
基板ハウジング17は、ハウジング本体部41の上側の端部に位置する。基板ハウジング17は、中心軸J1を中心とする円筒状である。基板ハウジング17は、少なくとも上側に開口する凹部からなる収容凹部41kを有する。収容凹部41kの内周面には、基板支持面17gが設けられる。基板支持面17gは、周方向に互いに間隔をあけて複数設けられる。基板支持面17gは、軸方向に直交し、下側を向く。回路基板50は、基板支持面17gに支持されることで、基板ハウジング17の収容凹部41kに収容される。
ハウジング40の軸方向一方側には、コネクタ部80が設けられる。コネクタ部80は、基板ハウジング17の径方向外側面に設けられる。コネクタ部80は、基板ハウジング17から、径方向外側に突出する。コネクタ部80は回路基板50に接続され、例えば、外部電源が接続される。これにより、回路基板50は、コネクタ部80から供給された電力をステータ部26に電力を供給することができる。
図2、図3に示すように、ハウジング40の軸方向一方側には、コネクタ部80が設けられる。コネクタ部80は、基板ハウジング17の径方向外側面に設けられたコネクタ取付孔49を介してハウジング40に取り付けられる。コネクタ部80は回路基板50に接続され、例えば、外部電源が接続される。これにより、回路基板50は、コネクタ部80から供給された電力をステータ部26に電力を供給することができる。
本実施形態の回路基板50は、基材55と、インバータ部52と、図示しないプロセッサと、コンデンサー57と、インダクタ58と、を有する。回路基板50は、板面が軸方向を向く板状である。回路基板50は、モータ20の軸方向一方側に位置する。回路基板50は、複数の基板支持面17gによって軸方向他方側から支持され、ネジによって複数の基板支持面17gにそれぞれ固定される。これにより回路基板50は、ハウジング40に支持される。回路基板50には、ステータ部26を構成するコイル29の引き出し線部29cの先端が電気的に接続される。
回路基板50の下側には、コイル線ガイド90が設けられる。コイル線ガイド90は、コイル29から軸方向一方側に延びる引き出し線部29cを保持する。コイル線ガイド90は、中心軸J1を中心とする環状である。コイル線ガイド90は、絶縁性を有した樹脂材からなる。
インバータ部52は、モータ20と電気的に接続される。図2、図3に示すように、インバータ部52は、回路基板50の基材55に取り付けられる。本実施形態においてインバータ部52は、基材55の軸方向他方側の下面55bに取り付けられる。インバータ部52は、複数のFET52aを含む。FET52aは、例えば、電界効果トランジスタである。インバータ部52は、回路基板50に接続されたコイル29の引き出し線部29cを介して、ステータ部26と電気的に接続される。
図示しないプロセッサは、基材55の下面55bにおいて、インバータ部52と異なる位置に取り付けられる。プロセッサは、インバータ部52への通電を制御する。
コンデンサー57およびインダクタ58は、中心軸J1に対して、Y方向の他方側(+Y側)に配置されている。コンデンサー57は、基材55の軸方向一方側の上面55aに取り付けられる電子部品である。コンデンサー57は、回路基板50から上側に突出する円柱状である。コンデンサー57は、回路基板50を介してインバータ部52と電気的に接続される。
インダクタ58は、基材55の上面55aに取り付けられる。インダクタ58は、ポンプ10に外部から供給される電源の昇圧用に用いられる。インダクタ58は、回路基板50を介してインバータ部52と電気的に接続される。これによりコンデンサー57およびインダクタ58は、回路基板50、インバータ部52および引き出し線部29cを介して、ステータ部26と電気的に接続される。
本実施形態において、回路基板50の上側には、放熱材70が設けられる。放熱材70は、軸方向に直交するXY平面に沿うシート状で、回路基板50の少なくとも一部を覆う。本実施形態において、放熱材70は、例えば、アルミニウム系材料、銅系材料等の高い熱伝導率を有した材料を含む。放熱材70は、回路基板50の基材55の上面55aに設けられる。
本実施形態において、インバータ部52およびプロセッサ(不図示)は、ポンプ駆動時に発熱する発熱部材である。放熱材70と、インバータ部52およびプロセッサ(不図示)とは、回路基板50を挟んで軸方向の反対側に配置される。放熱材70は、回路基板50に実装された発熱部品であるインバータ部52およびプロセッサ(不図示)と軸方向から見て重なる位置に設けられる。放熱材70は、回路基板50の基材55の上面55aに密着している。放熱材70は、例えばグリスや接着剤等によって基材55に固定される。
図1、図2に示すように、カバー60は、ハウジング40の上側に配置される。カバー60は、基板ハウジング17の収容凹部41kを上側から塞ぐ。本実施形態において、カバー60は、ハウジング40の上側の端部に位置する取付面48に固定される。本実施形態において、取付面48は、基板ハウジング17の上側の端部に設けられる。取付面48は、軸方向から見て、収容凹部41kの径方向外側で周方向に連続する環状である。
図1、図2に示すように、カバー60は、金属板をプレス加工によって以下に示すような所定形状に折り曲げ加工することで構成される。カバー60は、固定部61と、凹部62と、凸部63と、第1リブ64と、第2リブ65と、を有する。カバー60は、軸方向から見て、ハウジング本体部41(基板ハウジング17)の上側の端部に合わせた外形形状を有する。
固定部61は、カバー60の外周縁部に周方向に連続して設けられる。固定部61は、ハウジング40の取付面48に、複数本のボルト68によって固定される。このようにして、カバー60は、基板ハウジング17の取付面48に固定され、収容凹部41kを上側から塞ぐ。
カバー60の凹部62は、固定部61の径方向内側に位置する。凹部62は、固定部61に対して下側(軸方向他方側)に窪む。本実施形態において、凹部62は、カバー60を取付面48に取り付けた状態で、中心軸J1に対してY方向の一方側(-Y側)に位置する。
凹部62は、底面62bと、傾斜面62sと、接続傾斜面62jと、を有する。底面62bは、軸方向に直交する面である。底面62bは、下側の表面が放熱材70に接触する。傾斜面62sは、底面62bの径方向外側に設けられる。傾斜面62sは、底面62bから径方向外側に向かって上側に傾斜し、固定部61に接続される。接続傾斜面62jは、凸部63と隣接する部分に設けられる面である。接続傾斜面62jは、底面62bから凸部63に向かって上側に傾斜する面である。
凸部63は、固定部61の径方向内側で、凹部62とは異なる位置に設けられる。本実施形態において、凸部63は、カバー60を取付面48に取り付けた状態で、中心軸J1に対してY方向の他方側(+Y側)に位置する。凸部63は、固定部61に対して上側に突出する。凸部63は、先端面63tと、傾斜面63sと、を有する。
先端面63tは、軸方向に直交する面である。傾斜面63sは、先端面63tの径方向外側に設けられる。傾斜面63sは、先端面63tから径方向外側に向かって下側に傾斜し、固定部61に接続される。
凸部63は、回路基板50のコンデンサー57を覆うように設けられる。すなわち、コンデンサー57は、軸方向に見て、凸部63に重なるように設けられる。本実施形態において、凸部63の先端面63tは、コンデンサー57との間に、軸方向に間隔をあけて配置される。
第1リブ64は、凹部62の底面62bに沿って設けられる。本実施形態において、第1リブ64の先端面は、固定部61よりも下側に位置する。すなわち、カバー60は、凹部62内から第1リブ64を突出させない形状を有している。第1リブ64は、底面62bから上側に突出する。第1リブ64は、所定の曲率半径を有した湾曲面状に設けられる。第1リブ64は、底面62bに沿った方向に延びる。本実施形態の場合、第1リブ64は、複数設けられる。本実施形態において、第1リブ64は、内周側リブ64Aと、外周側リブ64Bと、を含む。本実施形態において、内周側リブ64Aは、底面62bにおいて接続傾斜面62j側に設けられる。内周側リブ64Aは、底面62bに沿って-Y側に延び、接続傾斜面62jに接続される。
外周側リブ64Bは、底面62bに沿って延び、傾斜面62sに連続する。外周側リブ64Bは、基材55から上側に突出する配線や電子部品に対応する位置に設けられる。カバー60は、外周側リブ64Bを備えることで、基材55から上側に突出する配線や電子部品との接触を抑制できる。
第2リブ65は、凸部63の先端面63tに設けられる。第2リブ65は、先端面63tから下側に窪み、先端面63tに沿って溝状に延びる。本実施形態において、第2リブ65は、例えば3箇所に設けられる。複数の第2リブ65は、軸方向から見て、X方向に並ぶとともに、コンデンサー57と干渉しない位置に配置される。
図4、図5に示すように、コネクタ部80は、コネクタハウジング81と、コネクタ接続部82と、複数の接続端子84と、連通孔85と、を有する。コネクタハウジング81は、樹脂等の絶縁性材料で構成され、基板ハウジング17に保持される。コネクタ接続部82は、コネクタハウジング81に設けられ、外部コネクタが着脱可能に接続される。連通孔85は、コネクタハウジング81に設けられ、基板ハウジング17の内部と外部とを連通する。
コネクタハウジング81は、本体部88と、ハウジング挿入部83と、を有する。本体部88は、基板ハウジング17の外周面に固定される。本体部88は、基板ハウジング17の外周面に沿う形状の固定フランジ88aを一体に有する。本体部88は、不図示のネジ部材を介してハウジング本体部41の外周面に沿った状態で固定される。コネクタハウジング81の本体部88と、ハウジング本体部41の外周面との間には、例えば、液体ガスケット、パッキン、シール材等が挟み込まれる。これにより、コネクタハウジング81とハウジング本体部41との隙間からの水や塵芥の侵入を抑制することができる。
図4、図5に示すように、本体部88は、複数の接続端子84を保持する。図5に示すように、本体部88は、軸方向における長さ寸法Shよりも、径方向における厚み寸法Stの方が小さい。つまり、本体部88は、径方向に扁平となる形状を有する。
コネクタ接続部82は、コネクタハウジング81に設けられる。コネクタ接続部82は、本体部88と一体に設けられる。コネクタ接続部82は、外部電源の外部コネクタが着脱可能に接続される。コネクタ接続部82は、本体部88の上側に配置される。図5に示すように、コネクタ接続部82は、コネクタ受け面82pと、フード部82fと、を備える。コネクタ受け面82pは、ハウジング本体部41の上側に設けられる。コネクタ受け面82pは上側を向く面である。コネクタ受け面82pには、外部コネクタのコネクタ本体が突き当たる。
フード部82fは、コネクタ受け面82pの外周部から上側に筒状に突出する。外部コネクタは、フード部82fの内側に挿入される。フード部82fの径方向外側には、外部コネクタに設けられる不図示の爪部が固定される被爪固定部82kが設けられる。
コネクタ接続部82は、本体部88に連続して設けられ、本体部88と同様に径方向に扁平となる形状を有する。このように、コネクタハウジング81の軸方向に直交する断面を小さくすることによって、ポンプ10を取付対象部位に取り付けた状態で、取付対象部位の周囲の他の機器等との干渉が抑えられる。
ハウジング挿入部83は、本体部88の径方向内側に設けられる。ハウジング挿入部83は、本体部88と一体に設けられる。ハウジング挿入部83は、本体部88において径方向内側を向く内側面88iから径方向の内側に突出する。ハウジング挿入部83は、径方向の内側から見て矩形状である。
ハウジング挿入部83は、基板ハウジング17を径方向に貫通するコネクタ取付孔49に挿入される。コネクタ取付孔49は、基板ハウジング17の外周面と内周面とを連通する。図3に示すように、コネクタ取付孔49は、基板ハウジング17の径方向内側から見て、矩形状である。コネクタ取付孔49は、一対の位置決め突起49tを有する。一対の位置決め突起49tは、コネクタ取付孔49の内周面の周方向の両側に設けられる。一対の位置決め突起49tは、コネクタ取付孔49の周方向内側に向かって突出する。各位置決め突起49tの先端面は、機械加工によって所定の寸法精度で周方向の位置が定められる。
図3に示すように、ハウジング挿入部83は、周方向両側が、一対の位置決め突起49tに突き当たる。これにより、ハウジング挿入部83の周方向の位置が高精度に位置決めされる。図4、図5に示すように、ハウジング挿入部83は、ハウジング40の内部に対向する対向面83fを有する。
複数の接続端子84は、コネクタハウジング81に保持されている。本実施形態において、接続端子84は、例えば4組設けられる。複数の接続端子84は、一端が回路基板50の回路部に電気的に接続され、他端がコネクタ接続部82の内部に配置されている。複数の接続端子84は、周方向に間隔をあけて並べて設けられる。接続端子84は、インサート成形によりコネクタハウジング81と一体に設けられる。本実施形態の場合、各接続端子84の一部は、本体部88およびハウジング挿入部83に埋め込まれている。
各接続端子84は略L字状を有し、第一端子部84aと第二端子部84bとを含む。
第一端子部84aは、径方向に延び、ハウジング挿入部83の対向面83fから突出する。第一端子部84aは、コネクタハウジング81をハウジング本体部41の外周面に固定した状態で、対向面83fからハウジング本体部41の径方向内側に突出する。第一端子部84aの一端には、軸方向一方側に延びる挿入端子部84sが設けられる。挿入端子部84sは、回路基板50の基材55に設けられたスルーホールに挿入される。挿入端子部84sは、ハンダ付けによって回路基板50に電気的に接続される。
図5に示すように、第二端子部84bは、第一端子部84aの他端から軸方向に延び、本体部88から突出する。第二端子部84bは、コネクタ接続部82のフード部82f内でコネクタ受け面82pから突出する。第二端子部84bは、コネクタ接続部82のフード部82fの内側に挿入される外部コネクタ側の端子に接続される。
連通孔85は、コネクタハウジング81に設けられる。連通孔85は、本体部88およびハウジング挿入部83に設けられる。連通孔85は、ハウジング40の内部と外部とを連通する。連通孔85を通してハウジング40の内部と外部との間で空気が流通することによって、ハウジング40の内圧の上昇や下降が抑えられる。連通孔85は、第一穴86と、第一穴86に接続される第二穴87と、を含む。
ここで、本体部88およびハウジング挿入部83内で第一穴86が延びる方向を第一方向と呼び、本体部88内で第二穴87が延びる方向を第二方向と呼ぶ。
第一穴86は、コネクタハウジング81をハウジング本体部41の外周面に固定した状態で、ハウジング40(ハウジング本体部41)内から径方向に延びる。つまり、本実施形態において、第一穴86が延びる第一方向は、軸方向に直交する径方向である。
第一穴86は、第一開口端86aを有する。第一穴86の第一開口端86aは、ハウジング40内で、ハウジング挿入部83の対向面83fに開口する。
第二穴87は、コネクタハウジング81をハウジング本体部41の外周面に固定した状態で、コネクタ接続部82内から軸方向に延び、第一穴86に接続される。つまり、本実施形態において、第二穴87が延びる第二方向は、軸方向である。第二穴87は、第二開口端87aと、第二閉塞端87eと、を有する。第二開口端87aは、フード部82fの内側でコネクタ受け面82pに開口する。第二閉塞端87eは、コネクタハウジング81の本体部88内に位置する。
連通孔85は、第一穴86および第二穴87の少なくとも一方の延伸方向に交差する方向に延びる凹部88Aをさらに含む。本実施形態において、第一穴86は、第二穴87の途中に接続されている。具体的に、第一穴86は、第二開口端87aと第二閉塞端87eとの間で第二穴87に接続される。凹部88Aは、第二穴87における第一穴86との接続部85aよりも軸方向に延伸する部位である。本実施形態において、凹部88Aは、第一穴86の延伸方向に交差する方向に窪む。
図4に示すように、第一穴86の中心線86Cは、軸方向(第二方向)から見て、複数の接続端子84のうち、隣接する一対の接続端子84の間に配置されている。これにより、第一穴86の第一開口端86aは、対向面83fで、複数の接続端子84(第一端子部84a)と干渉することなく配置される。
本実施形態のポンプ10によれば、第一方向である径方向に延びる第一穴86と第二方向である軸方向に延びる第二穴87とが接続された連通孔85がコネクタ部80に設けられる。つまり、連通孔85は、直線状ではなく、途中で屈曲した形状を有する。このため、例えば、外部から連通孔85に水や塵芥が侵入した場合でも、連通孔85を介してハウジング40内に水や塵芥がダイレクトに到達しにくくなる。その結果、外部からの水や塵芥のハウジング40内への侵入を抑制することができる。
本実施形態のポンプ10では、第一穴86の延伸方向に交差する方向に窪む凹部88Aを備えることによって、ハウジング40の外部から連通孔85に水や塵芥等が侵入した場合、水や塵芥が凹部88Aに入り込む。これにより、水や塵芥がハウジング40の内部に到達するのをさらに確実に抑えることができる。特に、ポンプ10を取付対象に取り付けた状態で、凹部88Aが下側に位置することで、凹部88Aにおける水や塵芥の捕捉が、より確実に行われる。また、水や塵芥が凹部88Aに入り込むことで、水や塵芥によって連通孔85が閉塞されてしまうことが抑えられる。したがって、ハウジング40の内部と外部との間で空気の流通を行い、ハウジング40の内圧の上昇や下降を有効に抑えることができる。
本実施形態のポンプ10では、第一穴86が第二穴87の途中に接続されることで、第一穴86の延伸方向に交差する軸方向に延びる凹部88Aが設けられる。この構成によれば、軸方向を鉛直方向とするようにポンプ10を取付対象部位に取り付けた場合において、第二穴87内から侵入した水や粉塵を第二穴87の底部に設けられた凹部88Aで捕捉することができる。
また、コネクタハウジング81の製造時に第二穴87を第一穴86との接続部85aよりも深く設けることで、凹部88Aを容易に設けることができる。
本実施形態のポンプ10では、コネクタハウジング81のハウジング挿入部83を、ハウジング40に設けられたコネクタ取付孔49に挿入することによって、第一穴86の第一開口端86aがハウジング40内に連通される。よって、ハウジング40内に連通する連通孔85を容易に設けることができる。
本実施形態のポンプ10では、第一穴86の中心線86Cが隣接する一対の接続端子84の間に配置されることで、コネクタハウジング81の製造時に、第一穴86を設けるための型部品と接続端子84とが干渉するのを容易に抑えることができる。
本実施形態のポンプ10では、第二穴87が延びる第二方向は、軸方向あり、第一穴86が延びる第一方向は、軸方向に直交する径方向である。これにより、ハウジング40の外周面から径方向外側に突出し、ハウジング受容部に対して外部コネクタが軸方向に接続されるコネクタ部80を備える場合において、連通孔85を有効に設けることができる。
以上に、本発明の一実施形態を説明したが、実施形態における各構成およびそれらの組み合わせ等は一例であり、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換およびその他の変更が可能である。また、本発明は実施形態によって限定されることはない。
例えば、上記実施形態では、凹部88Aを第二穴87の延伸方向に設ける場合を説明したが、これに限られない。例えば、図6に示すように、第一穴86は、第一開口端86aと、第一閉塞端86eと、を有する。第一開口端86aは、ハウジング40内で、ハウジング挿入部83の対向面83fに開口する。第一閉塞端86eは、コネクタハウジング81の本体部88内に位置する。
第二穴87は、第一穴86の途中に接続されている。具体的に、第二穴87は、第一開口端86aと第一閉塞端86eとの間で第一穴86に接続される。凹部88Bは、第一穴86における第二穴87との接続部85bよりも軸方向に延伸する部位である。凹部88Bは、第二穴87の延伸方向に交差する方向に窪む。
図6に示す構成によれば、特に、ポンプ10の軸方向を横倒しにした状態で取付対象部位に取り付けられ、凹部88Bが下側に位置させた場合、凹部88Bにおける水や塵芥の捕捉をより有効に機能させることができる。
また、連通孔85に対して凹部88Aおよび凹部88Bの両方を設けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、図5に示したように、第二穴87を第一穴86よりも延伸させることで凹部88Aを設けるようにしたが、凹部88Aは、第一穴86における第二穴87との接続部85aよりも手前部分で第一穴86の延伸方向に交差する軸方向に延びるように設けてもよい。
同様に、図6に示したように、第一穴86を第二穴87よりも延伸させることで凹部88Bを設けるようにしたが、凹部88Bは、第二穴87における第一穴86との接続部85bよりも手前部分で第二穴87の延伸方向に交差する径方向に延びるように設けてもよい。
また、上記実施形態では、コネクタ部80に連通孔85を一つのみ設けるようにしたが、連通孔85を、複数組設けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、一本の第一穴86に一本の第二穴87を接続することで、連通孔85を設けるようにしたが、これに限られない。連通孔85は、一本の第一穴86に対して複数本の第二穴87を接続して構成してもよい。また、連通孔85は、一本の第二穴87に対して複数本の第一穴86を接続しても良い。
また、上記実施形態では、第一穴86が延びる第一方向を径方向とし、第二穴87が延びる第二方向を軸方向としたが、これに限られない。第一穴86が延びる第一方向と第二穴87が延びる第二方向とは、互いに直交する関係性を有する方向であれば、ハウジング40に対していかなる方向にそれぞれ設定してもよい。
本発明が適用される電動ポンプの用途は、特に限定されない。電動ポンプによって送られる流体の種類は、特に限定されず、水などであってもよい。電動ポンプが取り付けられる所定対象は、どのような対象であってもよい。電動ポンプは、車両以外の機器に搭載されてもよい。電動ポンプは、鉛直方向に対して、どのように配置されていてもよい。電動ポンプのモータにおける中心軸は、鉛直方向と直交せずに鉛直方向に対して傾いた方向に延びてもよいし、鉛直方向と平行に延びてもよい。なお、本明細書において説明した各構成および各方法は、相互に矛盾しない範囲内において、適宜組み合わせることができる。
10…ポンプ(電動ポンプ)、20…モータ、21…ロータ部、30…ポンプ機構、40…ハウジング、41k…収容凹部、49…コネクタ取付孔、50…回路基板、60…カバー、80…コネクタ部、81…コネクタハウジング、82…コネクタ接続部、83…ハウジング挿入部、83f…対向面、84…接続端子、85…連通孔、85j,86j…接続部、86…第一穴、86C…中心線、87…第二穴、88A,88B…凹部、J1…中心軸。

Claims (7)

  1. 軸方向に延びる中心軸を中心として回転可能なロータ部を有するモータと、
    前記ロータ部に連結されたポンプ機構と、
    前記モータの軸方向一方側に設けられる回路基板と、
    前記モータ、前記ポンプ機構、および前記回路基板を収容するハウジングと、
    前記ハウジングの前記軸方向一方側に取り付けられ、前記回路基板を収容する収容凹部を塞ぐカバーと、
    前記ハウジングに設けられ、前記回路基板に接続されるコネクタ部と、を備え、
    前記コネクタ部は、
    前記ハウジングに保持され、コネクタハウジングと、
    前記コネクタハウジングに設けられ、外部コネクタが着脱可能に接続されるコネクタ接続部と、
    前記コネクタハウジングに設けられ、前記ハウジングの内部と外部とを連通する連通孔と、を有し、
    前記連通孔は、
    前記ハウジング内から第一方向に延びる第一穴と、
    前記コネクタ接続部内から前記第一方向と交差する第二方向に延び、前記第一穴に接続される第二穴と、を含む、電動ポンプ。
  2. 前記連通孔は、
    前記第一穴および前記第二穴の少なくとも一方の延伸方向に交差する方向に延びる凹部をさらに含む、請求項1に記載の電動ポンプ。
  3. 前記第一穴は、前記第二穴の途中に接続されており、
    前記凹部は、前記第二穴における前記第一穴との接続部よりも前記第二方向に延伸する部位である、請求項2に記載の電動ポンプ。
  4. 前記第二穴は、前記第一穴の途中に接続されており、
    前記凹部は、前記第一穴における前記第二穴との接続部よりも前記第一方向に延伸する部位である、請求項2に記載の電動ポンプ。
  5. 前記ハウジングには、前記ハウジングの外周面と内周面とを連通させるコネクタ取付孔が設けられており、
    前記コネクタハウジングは、前記コネクタ取付孔に挿入されるハウジング挿入部を有し、
    前記第一穴は、前記ハウジング挿入部において前記ハウジングの内部に対向する対向面に開口する、請求項1から4のいずれか一項に記載の電動ポンプ。
  6. 前記コネクタ部は、一端が前記回路基板に電気的に接続され、他端が前記コネクタ接続部の内部に露出し、前記コネクタハウジングに保持される複数の接続端子をさらに有し、
    前記複数の接続端子の一端は、前記対向面から前記ハウジングの内部に向かって突出し、
    前記第一穴の中心線は、前記第二方向から見て、前記複数の接続端子のうち、隣接する一対の接続端子の間に配置されている、請求項5に記載の電動ポンプ。
  7. 前記第二方向は、前記軸方向であり、
    前記第一方向は、前記軸方向に直交する径方向である、請求項1から6のいずれか一項に記載の電動ポンプ。
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