JP2022150820A - 表示制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの利便性を向上させること。【解決手段】実施形態に係る表示制御装置は、取得部と、表示制御部とを備える。取得部は、複数の医用画像を取得する。表示制御部は、前記複数の医用画像それぞれの撮影位置に基づいて、前記複数の医用画像を1つにまとめて表示部に表示させる。【選択図】図1

Description

本明細書及び図面に開示の実施形態は、表示制御装置に関する。
医用画像診断装置で撮像された画像の管理及び表示方法について、撮像された画像を、撮像プロトコルごとに、シリーズ番号を付与して管理する方法がある。これにより、同一の撮像プロトコルで、例えばスライス位置が異なる複数の画像を、まとめて管理することができる。
しかしながら、例えば磁気共鳴イメージング装置においては、同一の撮像位置において様々な種類の画像の撮影が可能である。また、複数のモダリティで、同一の撮像位置の撮像を行う場合がある。これらの場合に、撮像プロトコルごとにデータを管理するのでは、操作性という観点でわずらわしい場合がある。
特開2007-282856号広報
本明細書及び図面の開示の実施形態が解決しようとする課題の一つは、ユーザの利便性を向上させることである。ただし、本明細書及び図面に開示の実施形態により解決しようとする課題は上記課題に限られない。後述する実施形態に示す各構成による各効果に対応する課題を他の課題として位置づけることもできる。
実施形態に係る表示制御装置は、取得部と、表示制御部とを備える。取得部は、複数の医用画像を取得する。表示制御部は、前記複数の医用画像それぞれの撮影位置に基づいて、前記複数の医用画像を1つにまとめて表示部に表示させる。
図1は、実施形態に係る表示制御装置の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る表示制御装置が行う処理について説明した図である。 図3は、実施形態に係る表示制御装置が行う処理について説明した図である。 図4は、実施形態に係る表示制御装置が行う処理について示した図である。 図5は、実施形態に係る表示制御装置が行う処理について説明した図である。 図6は、実施形態に係る表示制御装置が行う処理について説明した図である。 図7は、実施形態に係る表示制御装置が行う処理について説明した図である。 図8は、実施形態に係る表示制御装置が行う処理について説明した図である。 図9は、実施形態に係る表示制御装置が組み込まれた磁気共鳴イメージング装置の一例について示した図である。
以下、図面を参照しながら、表示制御装置の実施形態について詳細に説明する。
(実施形態)
はじめに、図1を用いて、実施形態に係る表示制御装置130の全体構成について説明する。なお、以下、表示制御装置130が、磁気共鳴イメージング装置から取得したデータを表示制御する場合で説明するが、実施形態はこれに限られず、表示制御装置130は、超音波診断装置、X線CT装置など他の医用画像診断装置から取得したデータを表示制御する場合であってもよく、また、2種類以上の医用画像診断装置から取得したデータを表示制御する場合であってもよい。かかる場合、表示制御装置130に含まれる処理回路150は、いくつかの機能、例えば、生成機能150cなど、磁気共鳴イメージング装置の動作を制御する機能を含まずに構成されていてもよい。
なお、表示制御装置130は、磁気共鳴イメージング装置から独立して、単体で表示制御装置として構成されていてもよいし、磁気共鳴イメージング装置の中に組み込まれていてもよい。表示制御装置130が磁気共鳴イメージング装置の中に組み込まれている場合の構成例については、図9で説明する。
表示制御装置130は、メモリ132、入力装置134、ディスプレイ135、処理回路150を備える。処理回路150は、取得機能150a、表示制御機能150b、生成機能150cを備える。
実施形態では、取得機能150a、表示制御機能150b、生成機能150cにて行われる各処理機能は、コンピュータによって実行可能なプログラムの形態でメモリ132へ記憶されている。処理回路150はプログラムをメモリ132から読み出し、実行することで各プログラムに対応する機能を実現するプロセッサである。換言すると、各プログラムを読み出した状態の処理回路150は、処理回路150内に示された各機能を有することになる。なお、図1においては単一の処理回路150にて、取得機能150a、表示制御機能150b、生成機能150c、にて行われる処理機能が実現されるものとして説明するが、複数の独立したプロセッサを組み合わせて処理回路150を構成し、各プロセッサがプログラムを実行することにより機能を実現するものとしても構わない。換言すると、上述のそれぞれの機能がプログラムとして構成され、1つの処理回路150が各プログラムを実行する場合であってもよい。別の例として、特定の機能が専用の独立したプログラム実行回路に実装される場合であってもよい。なお、図1において、取得機能150a、表示制御機能150b、生成機能150cは、それぞれ取得部、表示制御部、生成部の一例である。また、ディスプレイ135は、表示部の一例である。
上記説明において用いた「プロセッサ」という文言は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphical Processing Unit)或いは、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device:SPLD)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CPLD)、及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array:FPGA))等の回路を意味する。プロセッサはメモリ132に保存されたプログラムを読み出し実行することで機能を実現する。
また、メモリ132にプログラムを保存する代わりに、プロセッサの回路内にプログラムを直接組み込むよう構成しても構わない。この場合、プロセッサは回路内に組み込まれたプログラムを読み出し実行することで機能を実現する。
処理回路150は、取得機能150aにより、医用画像診断装置から様々な情報を取得する。表示制御装置130が磁気共鳴画像を扱う場合、処理回路150は、取得機能150aにより、磁気共鳴イメージング装置から様々な情報を取得する。一例として、処理回路150は、取得機能150aにより、磁気共鳴イメージング装置のシーケンス制御回路から、シーケンス制御回路が実行するパルスシーケンスの種類についての情報を取得する。また、処理回路150は、取得機能150aにより、磁気共鳴イメージング装置から磁気共鳴信号を取得する。
処理回路150は、表示制御機能150bにより、画像の生成、表示等を制御する。一例として、処理回路150は、表示制御機能150bにより、生成された様々な画像を、ディスプレイ135に表示させる。加えて、処理回路150は、表示制御機能150bにより、表示制御装置130がデータを取得する医用画像診断装置の全体制御を行ってもよい。
処理回路150は、生成機能150cにより、医用画像診断装置から得られたデータを基に画像を生成する。医用画像診断装置が磁気共鳴イメージング装置の場合、処理回路150は、生成機能150cにより、磁気共鳴イメージング装置のシーケンス制御回路が実行するパルスシーケンスにより得られた磁気共鳴信号に基づいて得られたk空間データにフーリエ変換等の再構成処理を施すことで、磁気共鳴画像を生成する。
メモリ132は、医用画像診断装置から取得したデータや、生成機能150cを有する処理回路150によって生成された画像データ等を記憶する。例えば、メモリ132は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、ハードディスク、光ディスク等である。
入力装置134は、操作者からの各種指示や情報入力を受け付ける。入力装置134は、例えば、マウスやトラックボール等のポインティングデバイス、モード切替スイッチ等の選択デバイス、あるいはキーボード等の入力デバイスである。ディスプレイ135は、表示制御機能150bを有する処理回路150による制御の下、撮像条件の入力を受け付けるためのGUI(Graphical User Interface)、生成機能150cを有する処理回路150によって生成された画像等を表示する。ディスプレイ135は、例えば、液晶表示器等の表示デバイスである。
続いて、実施形態に係る背景について、図2を用いて説明する。図2に、医用画像診断装置で撮像された画像の管理及び表示方法の一例が示されている。
医用画像診断装置で撮像された画像は、例えば、撮像プロトコル(撮像シリーズ)ごとにシリーズ番号が付与されて管理される。医用画像診断装置が磁気共鳴イメージング装置である場合で説明すると、例えば、図2のパネル1に示されているように、T1強調イメージングによる撮像、T2強調イメージングによる撮像、FLAIR法による撮像、DWI法による撮像、MRAによる撮像、T2*強調イメージングによる撮像は、それぞれ異なる撮像プロトコルとして管理され、それぞれに固有のシリーズ番号が付与される。例えば、T1強調イメージングによる撮像、T2強調イメージングによる撮像、FLAIR法による撮像、DWI法による撮像、MRAによる撮像、T2*強調イメージングによる撮像には、それぞれシリーズ番号1000、2000、3000、4000、5000、6000が付与される。
ここで、各撮像プロトコルのデータは、スライス位置を少しずつ変化させながら行われた複数の撮像データ、または時相の異なる複数の撮像データから構成されてもよい。すなわち、スライス位置、すなわち撮影位置が異なる複数の撮像データ、または時相が異なる複数の撮像データが、同一シリーズに属する撮像データとして管理されてもよい。例えば、シリーズ番号1000であるT1強調イメージングによる撮像に係る撮像データは、スライス位置を変化させながら行われた複数の撮像データからなってもよい。
かかる場合、処理回路150は、表示制御機能150bにより、同一シリーズに属する異なる撮像位置の画像を並べてディスプレイ135に表示させてもよい。例えばパネル2に示されているように、処理回路150は、表示制御機能150bにより、それぞれの撮像プロトコルにおける各スライスまたは時相の画像を、サムネイル画像10a、10b、10cによりディスプレイ135に表示させてもよい。例えば、処理回路150は、表示制御機能150bにより、シリーズ番号1000で与えられるT1強調イメージングによる撮像における、各スライスにおける画像を、サムネイル画像10a、10b、及び10cとしてディスプレイ135に表示させる。ユーザが例えばサムネイル画像10aを選択すると、処理回路150は、表示制御機能150bにより、サムネイル画像10aに対応する拡大画像をディスプレイ135に表示させる。
このように、撮像プロトコルが共通であって、スライス位置(撮影位置)が異なる複数の撮像データ、または時相が異なる複数の撮像データを、同一シリーズに属する撮像データとして管理し、各スライス位置または時相ごとの撮像データをサムネイル表示し、ユーザが適宜サムネイル表示された画像を選択することで、処理回路150は、表示制御機能150bにより、スライス位置方向もしくは時相方向に連続して画像表示をすることができる。また、ユーザがサムネイル表示された画像を順番に選択していくことで、処理回路150は、表示制御機能150bにより、同一シリーズに属する撮像データを連続して画像送りしながら、それらのデータをディスプレイ135に表示させることができる。
ところで、例えば磁気共鳴イメージング装置においては、同一の撮影位置において、様々な種類の画像や多時相での撮像が可能である。また、別の例として、複数の異なるモダリティで同一の撮影位置で撮像を行い、これら異なるモダリティで撮像された様々な種類の画像を比較しながらディスプレイ135に表示する場合がある。
このような場合、種類の異なる画像や、異なるモダリティで撮像された画像は、異なるシリーズに属する画像として扱われるので、表示されるサムネイル画像の数が増加し、ユーザの利便性が低下する場合もある。また、例えば、同一シリーズに属する撮像データ内では自動的に連続した画像送りをすることができるのに対して、同一の撮影位置ではあるが、異なるシリーズに属する撮像データ内で画像送りをしたい場合には、ユーザが手動でサムネイル画像を選択する操作が必要になる場合があり、この点でも利便性が低下する場合がある。
かかる背景に鑑みて、実施形態に係る表示制御装置130は、シリーズの異なる画像や異なるモダリティで撮影された画像が同一位置情報を持つ場合(すなわち同一の撮像位置に関する情報である場合)、それらの、シリーズの異なる画像や、異なるモダリティで撮影された画像に対して紐付け処理を行う。
一例として、実施形態に係る表示制御装置130は、処理回路150を備える。処理回路150は、取得機能150aにより、複数の医用画像を取得する。また、処理回路150は、表示制御機能150bにより、複数の医用画像それぞれの撮影位置に基づいて、複数の医用画像を1つにまとめてディスプレイ135に表示させる。当該複数の画像は、例えば異なるシリーズの画像である。
これにより、サムネイル画像の増加による視認性低下などがしにくくなり、ユーザの利便性が向上する。また、例えば、シリーズの異なる画像や異なるモダリティで撮影された画像に対して、同一位置における異なるシリーズ間での画像送りを行うことができ、ユーザの利便性が向上する。
なお、上述の処理において処理回路150が取得機能150aにより取得する複数の画像の例としては、上述の例に限られない。
一例として、処理回路150が取得機能150aにより取得する複数の画像の例としては、TEが異なるマルチエコーのパルスシーケンスや、DWI撮像においてb値を変えて撮像される場合のように、同一のスキャンにおける複数のコントラスト画像であってもよい。かかる場合、処理回路150は、表示制御機能150bにより、同一のスキャンにおける複数のコントラスト画像の間で紐付け処理を行い、当該同一のスキャンにおける複数のコントラスト画像をディスプレイ135に表示させる。
また、別の例として、処理回路150が取得機能150aにより取得する複数の画像の例としては、同一患者情報であって撮像の日時が異なる複数の医用画像であってもよい。かかる場合、処理回路150は、表示制御機能150bにより、同一の患者情報であって撮像の日時が異なる複数の医用画像の間で紐付け処理を行い、当該同一の患者情報であって撮像の日時が異なる複数の医用画像をディスプレイ135に表示させる。
図3を用いて、実施形態に係る表示制御装置130が行う紐付け処理について説明する。図3のパネル1には、頭部の磁気共鳴イメージングによる様々な撮像プロトコルの例が示されている。具体的には、T1強調イメージングによる撮像、T2強調イメージングによる撮像、FLAIR法による撮像、DWI法による撮像、MRAによる撮像、T2*強調イメージングによる撮像は、それぞれ異なる撮像プロトコルとして管理され、それぞれ固有のシリーズ番号が付与されている。また、T1強調イメージングによる撮像、T2強調イメージングによる撮像、FLAIR法による撮像、DWI法による撮像、MRAによる撮像、T2*強調イメージングによる撮像には、それぞれシリーズ番号1000、2000、3000、4000、5000、6000が付与される。
また、図2と同様、処理回路150は、表示制御機能150bにより、同一シリーズに属し、略同一の撮像位置ではあるが、完全には同一ではない撮影位置、または異なる時相の画像を並べてディスプレイ135に表示させてもよい。例えばパネル2に示されているように、処理回路150は、表示制御機能150bにより、それぞれの撮像プロトコルにおける各スライスまたは時相の画像を、サムネイル画像によりディスプレイ135に表示させてもよい。パネル2には、異なるシリーズのデータが紐づけられる前のサムネイル表示の例が示されている。一例として、処理回路150は、表示制御機能150bにより、シリーズ番号1000で与えられるT1強調イメージングによる撮像における、各スライスにおける画像を、サムネイル画像10a、10b、及び10cとしてディスプレイ135に表示させる。ユーザが例えばサムネイル画像10aをクリックすると、処理回路150は、表示制御機能150bにより、サムネイル画像10aに対応する画像をディスプレイ135に表示させる。
処理回路150は、表示制御機能150bにより、撮像位置が同一であって、異なるシリーズに属する複数の医用画像に対して紐付け処理を行い、当該紐付け処理によって互いに関連づけられた医用画像群を生成する。一例として、処理回路150は、表示制御機能150bにより、撮像位置が同一であって異なるシリーズ10、11、12に属する複数の医用画像に対して紐付け処理を行い、当該紐付け処理によって関連づけられた医用画像群20を生成する。
なお、実施形態において、撮像位置が同一である、というのは、撮像位置が完全一致することを要せず、略同一な撮影位置を撮像対象としているという程度の同一性を有する場合を含む。
続けて、処理回路150は、表示制御機能150bにより、これら異なるシリーズの中から、一のシリーズを代表画像のシリーズとして選択し、選択した当該一のシリーズの画像をディスプレイ135に表示させる。例えば、処理回路150は、表示制御機能150bにより、シリーズ番号1000、2000、3000、4000、5000、6000の中から、シリーズ番号1000のT1強調イメージングを、代表画像のシリーズ20として選択し、選択したシリーズ番号1000の画像を、ディスプレイ135に表示させる。
この時、処理回路150は、表示制御機能150bにより、代表画像のシリーズに属する異なる撮影位置の画像である医用画像20a、20b、20cを並べて、ディスプレイ135に表示させる。これら代表画像のシリーズに属する異なる撮影位置の画像である医用画像20a、20b、20cは、同一のシリーズに属する異なる撮影位置の画像であり、例えばサムネイル画像である。処理回路150は、表示制御機能150bにより、撮影位置が同一の複数の医用画像20a、20b、20cを1つにまとめてディスプレイ135に表示させる。
このように、実施形態に係る表示制御装置130においては、代表画像を選択することにより、代表画像のみをサムネイル表示することができる。従って、複数のシリーズのサムネイル画像をすべて表示する場合と比べて、紐付け処理を行い代表画像のみサムネイル表示することで、表示するサムネイル画像の個数を減らすことができ、ユーザの視認性が上がり、ユーザの利便性が向上する。また、同一位置の異なるシリーズのデータが紐付けされることで、同一位置の別シリーズ画像をユーザが表示する際にサムネイル画像を再度選択する必要がなくなり、ユーザの操作性が向上する。
なお、ユーザが、代表画像のサムネイル画像を選択すると、処理回路150は、表示制御機能150bにより、代表画像のサムネイル画像を拡大表示してディスプレイ135に表示させる。一例として、ユーザが代表画像でありサムネイル画像である医用画像20aを選択すると、処理回路150は、表示制御機能150bにより、代表であるサムネイル画像である医用画像20aを拡大表示して、ディスプレイ135に表示させる。
なお、代表画像として用いるシリーズの選択の方法については、様々な実施形態が考えられる。一例として、処理回路150は、表示制御機能150bにより、撮像前にユーザから代表画像として用いるシリーズの選択の入力を受け付け、受け付けた入力結果に基づいて、代表画像として用いるシリーズを選択してもよい。
また、別の例として、処理回路150は、表示制御機能150bにより、撮像メニューの一つとして、ユーザが入力するキーワードや撮像条件に基づいて、代表画像として用いるシリーズをプリセットしてもよい。
また、別の例として、撮像終了後など、代表画像がサムネイル表示されたのちに、処理回路150は、表示制御機能150bにより、別のシリーズの画像を代表画像として用いる旨の入力をユーザから受け付け、ユーザからの入力結果に基づいて、代表画像として用いるシリーズの変更を行ってもよい。
図4に、かかるインタフェースの一例が示されている。図4に、代表画像として用いるシリーズの変更を行うインタフェースの一例が示されている。
はじめに、ユーザが代表画像としてサムネイル表示に用いるシリーズの変更を行いたい場合、ユーザは、該当するシリーズ番号30を選択する。ユーザがシリーズ番号30を選択すると、処理回路150は、表示制御機能150bにより、代表画像として用いるシリーズの変更を受け付けるモードに移行し、代表画像として用いるシリーズの選択肢をユーザに提示する。例えば、処理回路150は、表示制御機能150bにより、T1強調イメージングによる撮像のシリーズを代表画像として用いる旨の入力を受け付けるボタン4a、T2強調イメージングによる撮像のシリーズを代表画像として用いる旨の入力を受け付けるボタン4b、FLAIR法による撮像のシリーズを代表画像として用いる旨の入力を受け付けるボタン4c等をディスプレイ135に表示させる。
処理回路150は、表示制御機能150bにより、ユーザから、代表画像に用いられている一のシリーズ以外の他のシリーズの選択を受け付け、受け付けた当該他のシリーズの医用画像を、ディスプレイ135に表示させる。一例として、ユーザが、T2強調イメージングによる撮像のシリーズを代表画像として用いる旨の入力を受け付けるボタン4bを選択すると、処理回路150は、表示制御機能150bにより、T2強調画像をディスプレイ135に表示させる。
以上、ユーザにサムネイル表示するシリーズが1つである場合について説明したが、実施形態はこれに限られず、処理回路150は、表示制御機能150bにより、2以上またはすべてのシリーズの画像をサムネイル表示してもよい。
図5及び図6にかかるインタフェースの一例が示されている。はじめに、ユーザが代表画像としてサムネイル表示に用いるシリーズの変更を行いたい場合、ユーザは、該当するシリーズ番号30を選択する。ユーザがシリーズ番号30を選択すると、すべての画像をサムネイル表示させるモード、または、任意の画像をサムネイル表示させるモードに移行する。
ユーザが、ボタン31を選択すると、例えば図6(a)で示されるように、処理回路150は、表示制御機能150bにより、代表画像に用いられてきたシリーズであるT1強調イメージング及び、それ以外のすべての紐づけられたシリーズの画像を、ディスプレイ135にサムネイル表示させる。
また、ユーザが、ボタン32a、32b、32c、32d、32e、32fを、選択すると、処理回路150は、表示制御機能150bにより、選択されたすべてのボタンにかかるシリーズを、ディスプレイ135にサムネイル表示させる。一例として、DWI以外のシリーズが代表画像に用いられているシリーズと設定されている状態でユーザがボタン32dを選択すると、図6(b)に示されているように、処理回路150は、表示制御機能150bにより、代表画像に用いられているシリーズ及びDWIに係るシリーズをディスプレイ135にサムネイル表示させる。
また、処理回路150は、表示制御機能150bにより、複数のシリーズについてサムネイル画像を表示させる操作を行ったのちに、ディスプレイ135にサムネイル表示させるシリーズの削除を行うことができる。一例として、図6(c)に示されているように、ユーザがT2強調イメージングに係るシリーズのサムネイル表示を行わない旨の入力を受け付けると、処理回路150は、表示制御機能150bにより、ディスプレイ135にT2強調イメージングに係るシリーズをサムネイル表示させるのを中止する。
また、実施形態に係る表示制御装置130は、同一位置情報を持つ複数の画像の間で画像送り処理を行い、複数の画像を連続的にディスプレイ135に表示させることができる。
かかる状況が、図7(a)に示されている。処理回路150は、表示制御機能150bにより、互いに関連づけられた医用画像群5a、5b、5c、・・・、5dを一列に並べてディスプレイ135に表示させる。また、処理回路150は、入力装置134を通じて、ユーザからの入力を受け付け、受け付けた入力に応じて画像送りを行う。すなわち、処理回路150は、表示制御機能150bにより、最も手前に表示される医用画像を、医用画像5a、5b、5c、・・・、5dと変更していき、それとともに、最も奥に表示される医用画像を、医用画像5d、5a、5b・・・と変更していく。このようにして、実施形態に係る表示制御装置130は、画像送りを行う。
ここで、実施形態に係る表示制御装置130では、同一位置情報を持つ複数の画像の間で紐付け処理が行われている。従って、実施形態に係る処理回路150は、表示制御機能150bにより、スライス方向(撮影位置方向)及び時相方向だけでなく、同一位置の紐付けされた異なるシリーズの画像を連続して表示することができ、ユーザの利便性が向上する。
なお、先に述べたように、実施形態に係る表示制御装置130においては、同一位置情報を持つ複数の画像の例として、例えば同一のスキャンにおける複数のコントラスト画像
が挙げられる。かかる場合、処理回路150は、表示制御機能150bにより、コントラストに関して画像送りを行い連続的に画像をディスプレイ135に表示させることができ、ユーザの利便性が向上する。一例として、コントラストを変えて画像送りを行うことで、病変の上端と下端を特定しやすくなり、従って実施形態に係る表示制御装置130が有する画像送り機能により、撮像位置の設定が容易になる。
また、先に述べたように、実施形態に係る表示制御装置130においては、同一位置情報を持つ複数の画像の例として、同一患者情報であって撮像の日時が異なる複数の医用画像であってもよい。かかる場合、処理回路150は、表示制御機能150bにより、撮像の日時に関して、画像送りを行い連続的に画像をディスプレイ135に表示させることができる。一例として、処理回路150は、表示制御機能150bにより、例えば一か月や三か月といった、ユーザ設定により定められた定期的な時間間隔で、特定の患者の画像に関して画像送りを行い連続的に画像をディスプレイ135に表示させることができる。
また、実施形態に係る表示制御装置130において、処理回路150は、表示制御機能150bにより、ユーザからの入力を受け付け、受け付けた入力に応じて、任意の場所にジャンプしたり、表示させる画像の順序を入れ替えをしてもよい。すなわち、処理回路150は、表示制御機能150bにより、互いに関連づけられた医用画像群を一列に並べてディスプレイ135に表示させるとともに、ユーザからの入力を受け付け、受け付けた入力に応じて定められた配置で、互いに関連付けられた医用画像群をディスプレイ135に表示させる。
一例として、図7(b)に示されているように、処理回路150は、表示制御機能150bにより、互いに関連づけられた医用画像群5a、5b、5c、・・・、5dを一列に並べてディスプレイ135に表示させるとともに、入力装置134を通じてユーザからの入力を受け付ける。一例として、ユーザが互いに関連付けられた医用画像群のうち1の医用画像、例えば医用画像5dをクリックすると、選択メニュー6がディスプレイ135に表示され、ジャンプ先の画像が表示される。処理回路150は、入力装置134を通じてユーザから、ジャンプ先の画像の入力を受け付ける。ユーザが例えば選択メニュー6からFLAIR画像を選択した場合、カーソル位置がFLAIR画像まで移動する。
また、別の例として、処理回路150は、表示制御機能150bにより、ユーザからの入力を受け付け、受け付けた入力に応じて、表示させる画像の順序を入れ替えてもよい。
なお、互いに関連付けられた医用画像群において、処理回路150が表示制御機能150bによりディスプレイ135に表示させる画像の順序は、撮像順や診断目的などの一定のルールによる設定値に基づいて定めてもよいし、ユーザが画像選択する操作を機械学習させることにより最適な順序を定めてもよい。
また、処理回路150は、表示制御機能150bにより、Fusion(合成)処理や差分画像処理など、後処理を行う医用画像の選択をユーザから受け付けてもよい。かかるインタフェースの一例が、図8に示されている。ユーザがシリーズ番号30を選択すると、画像処理の実施に関する設定画面が立ち上がり、処理回路150は、表示制御機能150bにより、合成処理や差分処理などの画像処理を行う可能性のある医用画像群のリストをユーザに提示する。処理回路150は、表示制御機能150bにより、互いに関連付けられた医用画像群8a、8b、8c、8d、8eの中で、画像処理を行う1または2以上の医用画像の選択をユーザから受け付け、受け付けた選択に関する情報をメモリ132に記憶する。例えば、ユーザが医用画像8b及び8eを選択すると、処理回路150は、表示制御機能150bにより、それら選択された画像に対して実行可能な操作のメニューであるメニュー9をディスプレイ135に表示させる。
続いて、ユーザが、メニュー9から、例えばボタン9aを選択したとすると、処理回路150は、表示制御機能150bにより、医用画像8b及び8eを、fusion処理を行う対象の画像であるとして、その旨の情報をメモリ132に記憶する。また、ユーザがメニュー9から、例えばボタン9bを選択したとすると、処理回路150は、表示制御機能150bにより、医用画像8b及び8eを、差分処理を行う対象の画像であるとして、その旨の情報をメモリ132に記憶する。
なお、画像処理を行った画像は、画像処理を行う前の画像と同じシリーズとして登録されてもよいし、別のシリーズとして登録、保存されてもよい。
なお、画像処理は、1枚の画像に対して行われるものであってもよいし、2枚以上の画像に対して行われるものであってもよい。処理回路150は、表示制御機能150bにより、画像処理を行うとして選択した画像に応じて、実行可能な処理のメニューをユーザに提示する。
図9は、実施形態に係る表示制御装置130が組み込まれた磁気共鳴イメージング装置100の一例を示した図である。
図9に示すように、磁気共鳴イメージング装置100は、静磁場磁石101と、静磁場電源(図示しない)と、傾斜磁場コイル103と、傾斜磁場電源104と、寝台105と、寝台制御回路106と、送信コイル107と、送信回路108と、受信コイル109と、受信回路110と、シーケンス制御回路120(シーケンス制御部)と、表示制御装置130とを備える。なお、磁気共鳴イメージング装置100に、被検体P(例えば、人体)は含まれない。また、図1に示す構成は一例に過ぎない。例えば、シーケンス制御回路120及び表示制御装置130内の各部は、適宜統合若しくは分離して構成されてもよい。
静磁場磁石101は、中空の略円筒形状に形成された磁石であり、円筒内部の空間において、その中心軸(Z軸)方向に静磁場を発生する。静磁場磁石101は、例えば、超伝導磁石等であり、静磁場電源から電流の供給を受けて励磁される。静磁場電源は、静磁場磁石101に電流を供給する。別の例として、静磁場磁石101は、永久磁石でもよく、この場合、磁気共鳴イメージング装置100は、静磁場電源を備えなくてもよい。また、静磁場電源は、磁気共鳴イメージング装置100とは別に備えられてもよい。
傾斜磁場コイル103は、中空の略円筒形状に形成されたコイルであり、静磁場磁石101の内側に配置される。傾斜磁場コイル103は、互いに直交するX、Y、及びZの各軸に対応する3つのコイルが組み合わされて形成されており、これら3つのコイルは、傾斜磁場電源104から個別に電流の供給を受けて、X、Y、及びZの各軸に沿って各軸の中心からの距離に応じてZ方向の磁場強度が変化する傾斜磁場を発生する。傾斜磁場コイル103によって発生するX、Y、及びZの各軸の傾斜磁場は、例えば、スライス用傾斜磁場Gs、位相エンコード用傾斜磁場Ge、及びリードアウト用傾斜磁場Grである。傾斜磁場電源104は、傾斜磁場コイル103に電流を供給する。
寝台105は、被検体Pが載置される天板105aを備え、寝台制御回路106による制御の下、天板105aを、被検体Pが載置された状態で、傾斜磁場コイル103の空洞(撮像口)内へ挿入する。通常、寝台105は、長手方向が静磁場磁石101の中心軸と平行になるように設置される。寝台制御回路106は、表示制御装置130による制御の下、寝台105を駆動して天板105aを長手方向及び上下方向へ移動する。
送信コイル107は、傾斜磁場コイル103の内側に配置され、送信回路108からRF(Radio Frequency:高周波磁場)パルスの供給を受けて、高周波磁場を発生する。送信回路108は、対象とする原子の種類及び磁場強度で定まるラーモア(Larmor)周波数に対応するRFパルスを送信コイル107に供給する。
受信コイル109は、傾斜磁場コイル103の内側に配置され、高周波磁場の影響によって被検体Pから発せられる磁気共鳴信号(以下、必要に応じて、「MR信号」と呼ぶ)を受信する。受信コイル109は、磁気共鳴信号を受信すると、受信した磁気共鳴信号を受信回路110へ出力する。
なお、上述した送信コイル107及び受信コイル109は一例に過ぎない。送信機能のみを備えたコイル、受信機能のみを備えたコイル、若しくは送受信機能を備えたコイルのうち、1つ若しくは複数を組み合わせることによって構成されればよい。
受信回路110は、受信コイル109から出力される磁気共鳴信号を検出し、検出した磁気共鳴信号に基づいて磁気共鳴データを生成する。具体的には、受信回路110は、受信コイル109から出力される磁気共鳴信号をデジタル変換することによって磁気共鳴データを生成する。また、受信回路110は、生成した磁気共鳴データをシーケンス制御回路120へ送信する。なお、受信回路110は、静磁場磁石101や傾斜磁場コイル103等を備える架台装置側に備えられてもよい。
シーケンス制御回路120は、表示制御装置130から送信されるシーケンス情報に基づいて、傾斜磁場電源104、送信回路108及び受信回路110を駆動することによって、被検体Pの撮像を行う。ここで、シーケンス情報は、撮像を行うための手順を定義した情報である。シーケンス情報には、傾斜磁場電源104が傾斜磁場コイル103に供給する電流の強さや電流を供給するタイミング、送信回路108が送信コイル107に供給するRFパルスの強さやRFパルスを印加するタイミング、受信回路110が磁気共鳴信号を検出するタイミング等が定義される。例えば、シーケンス制御回路120は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等の電子回路である。
さらに、シーケンス制御回路120は、傾斜磁場電源104、送信回路108及び受信回路110を駆動して被検体Pを撮像した結果、受信回路110から磁気共鳴データを受信すると、受信した磁気共鳴データを表示制御装置130へ転送する。
なお、図9では、実施形態に係る表示制御装置130が、磁気共鳴イメージング装置100からデータを取得する場合について説明したが、実施形態はこれに限られない。処理回路150が取得機能150aにより取得する複数の画像の例としては、磁気共鳴イメージング装置100により取得される画像に限られず、超音波診断装置やX線CT装置等他のモダリティにより取得されるデータであってもよいし、複数の異なるモダリティにより取得されるデータであってもよい。すなわち、実施形態において、同一位置情報の紐付けは、磁気共鳴イメージング装置100だけでなく、超音波診断装置やX線CT装置等ほかのモダリティにより取得されるデータ、あるいは複数の異なるモダリティにより取得されるデータの間で行われてもよい。複数の異なるモダリティにより取得されるデータの間で紐付けが行われる例としては、例えば、超音波ガイド下バイオプシーにおいて、同一位置における磁気共鳴画像とCT画像との間で紐付けが行われる例が挙げられる。
以上説明した少なくとも1つの実施形態によれば、ユーザの利便性を向上させることができる。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、実施形態同士の組み合わせを行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
130 表示制御装置
132 メモリ
134 入力装置
135 ディスプレイ
150 処理回路
150a 取得機能
150b 表示制御機能
150c 生成機能

Claims (11)

  1. 複数の医用画像を取得する取得部と、
    前記複数の医用画像それぞれの撮影位置に基づいて、前記複数の医用画像を1つにまとめて表示部に表示させる表示制御部と
    を備える表示制御装置。
  2. 前記表示制御部は、前記撮影位置が同一の前記複数の医用画像を1つにまとめて前記表示部に表示させる、請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記複数の医用画像は、異なるシリーズの画像である、請求項1に記載の表示制御装置。
  4. 前記表示制御部は、同一シリーズに属する異なる撮影位置の画像を並べて前記表示部に表示させる、請求項1に記載の表示制御装置。
  5. 前記表示制御部は、前記撮像位置が同一であって、異なるシリーズに属する複数の医用画像に対して紐付け処理を行い、当該紐付け処理によって互いに関連づけられた医用画像群を生成する、請求項1に記載の表示制御装置。
  6. 前記表示制御部は、前記異なるシリーズの中から、一のシリーズを選択し、選択した前記一のシリーズの画像を前記表示部に表示させる、請求項5に記載の表示制御装置。
  7. 前記表示制御部は、ユーザから、前記一のシリーズ以外の他のシリーズの選択を受け付け、受け付けた前記他のシリーズの医用画像を、前記表示部に表示させる、請求項6に記載の表示制御装置。
  8. 前記表示制御部は、前記互いに関連づけられた医用画像群を一列に並べて前記表示部に表示させるとともに、ユーザからの入力を受け付け、受け付けた前記入力に応じて定められた配置で、前記互いに関連付けられた医用画像群を前記表示部に表示させる、請求項5に記載の表示制御装置。
  9. 前記表示制御部は、前記医用画像群の中で、画像処理を行う1または2以上の医用画像の選択をユーザから受けつけ、受け付けた前記選択に関する情報を記憶部に記憶する、請求項5に記載の表示制御装置。
  10. 前記異なるシリーズに属する複数の医用画像は、同一スキャンにおける複数のコントラスト画像である、請求項5に記載の表示制御装置。
  11. 前記異なるシリーズに属する複数の医用画像は、同一の患者情報であって撮像の日時が異なる複数の医用画像である、請求項5に記載の表示制御装置。
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