JP2022147560A - 貨幣入出金装置 - Google Patents

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俊弘 兼子
Toshihiro Kaneko
惇 宮島
Jun Miyajima
裕紀 川口
Yuki Kawaguchi
泰樹 谷平
Yasuki Tanihira
信介 矢嶋
Shinsuke Yajima
昌樹 伊藤
Masaki Ito
英浩 内藤
Hidehiro Naito
孝浩 斉藤
Takahiro Saito
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Abstract

【課題】取り付けやメンテナンスが容易な構造によって貨幣入出金装置の転倒を防止する。【解決手段】筐体内の収納位置から筐体外に引き出し可能である紙幣入出金装置と、筐体内の収納位置から筐体外に引き出し可能であって、紙幣入出金装置に近接して配置される硬貨入出金装置と、紙幣入出金装置と硬貨入出金装置との並び方向と引き出し方向とに略直交する軸周りに回動自在に筐体に取り付けられ、回動に伴って第1の位置と第2の位置との間で移動し、第1の位置では筐体から突出した紙幣入出金装置の引き出し方向に沿った面に接し、第2の位置では収納位置にある紙幣入出金装置の引き出し方向下流側の面を押さえる第1押さえ部と、第2の位置では筐体から突出した硬貨入出金装置の引き出し方向に沿った面に接し、第1の位置では収納位置にある硬貨入出金装置の引き出し方向下流側の面を押さえる第2押さえ部と、を有するストッパーと、を備える。【選択図】図5

Description

本発明の実施形態は、貨幣入出金装置に関する。
従来、セミセルフ会計機やセルフチェックアウト装置など、紙幣入出金装置と硬貨入出金装置を内蔵した貨幣入出金装置が用いられている。このような貨幣入出金装置においては、硬貨の補充やメンテナンス等のために、筐体から紙幣入出金装置や硬貨入出金装置を引き出すことがある。
紙幣入出金装置や硬貨入出金装置を筐体から引き出す際、誤って、紙幣入出金装置および硬貨入出金装置の両方ともを引き出して筐体外に位置させてしまうと、重心が筐体外にずれて貨幣入出金装置が転倒するおそれがある。このような不都合を防止するために、紙幣入出金装置および硬貨入出金装置の両方がともに筐体から引き出されないようにする技術として、例えば特許文献1が開示する技術がある。
しかしながら、特許文献1が開示する構造は、不品数が多く複雑であり、また、内部に設置するものであるので、取り付け作業や機能の保守が煩雑であると考えられる。
本発明が解決しようとする課題は、取り付けやメンテナンスが容易な構造によって貨幣入出金装置の転倒を防止することである。
実施形態の貨幣入出金装置は、箱型の容器である筐体と、前記筐体に内蔵され、収納時の定位置である収納位置から、前記筐体外に突出する位置に引き出し可能である紙幣入出金装置と、前記筐体に内蔵され、収納時の定位置である収納位置から、前記筐体外に突出する位置に引き出し可能であって、前記紙幣入出金装置に近接して配置される硬貨入出金装置と、前記紙幣入出金装置および前記硬貨入出金装置の引き出し方向と、前記紙幣入出金装置と前記硬貨入出金装置との並び方向と、に略直交する軸周りに回動自在に前記筐体に取り付けられ、回動に伴って第1の位置と第2の位置との間で移動し、前記第1の位置では前記筐体から突出した前記紙幣入出金装置の引き出し方向に沿った面に接し、前記第2の位置では収納位置にある前記紙幣入出金装置の引き出し方向下流側の面を押さえる第1押さえ部と、前記第2の位置では前記筐体から突出した前記硬貨入出金装置の引き出し方向に沿った面に接し、前記第1の位置では収納位置にある前記硬貨入出金装置の引き出し方向下流側の面を押さえる第2押さえ部と、を有するストッパーと、を備える。
図1は、実施形態のセミセルフ会計機100の外観の一例を示す斜視図である。 図2は、本体部1の扉12を開放して紙幣入出金装置5および硬貨入出金装置6を露出させた状態を示す斜視図である。 図3は、紙幣入出金装置5および硬貨入出金装置6のインナー53,63が収納された状態を示す断面図である。 図4は、紙幣入出金装置5のインナー53が本体部1から引き出された状態を示す断面図である。 図5は、硬貨入出金装置6のインナー63が本体部1から引き出された状態を示す断面図である。
実施形態について図面を用いて説明する。図1は、実施形態のセミセルフ会計機100の外観の一例を示す斜視図である。図1においては、セミセルフ会計機100の正面(前面)、右側面、上面が見えている。正面は、顧客が操作時に対面する側の面である。また、各装置(セミセルフ会計機100、紙幣入出金装置5、硬貨入出金装置6)の奥行き方向(正面側から背面側に向かう方向)を、前後方向ということがある。また、各装置の高さ方向および奥行き方向に直交する方向を幅方向と称する。
本実施形態のセミセルフ会計機100は、貨幣入出金装置の一例である。セミセルフ会計機100は、本体部1、表示操作部2、プリンタ3、決済端末4、紙幣入出金装置5、硬貨入出金装置6などを含んで構成されている。セミセルフ会計機100は、店員が操作するPOS(Point Of Sales)装置などの販売データ処理装置で登録された商品の決済を、客自身の操作により行うための装置であって、セミセルフレジなどとも呼ばれる。
本体部1は、筐体の一例であって、紙幣入出金装置5および硬貨入出金装置6を内蔵する箱型の容器である。本体部1の上面には、表示操作部2やプリンタ3、決済端末4が設置される。
表示操作部2は、表示デバイス21と操作デバイス22とを備え、さらに制御部20を内蔵している。制御部20は、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)で構成される。制御部20は、ROM等の記憶装置が記憶するプログラムをCPUが実行することにより各種機能部として機能し、セミセルフ会計機100が備える各部(表示操作部2、プリンタ3、決済端末4、紙幣入出金装置5、硬貨入出金装置6など)を統括的に制御する。
表示デバイス21は、例えば液晶パネルであって、操作者に向けた情報を表示する。操作デバイス22は、例えば表示デバイス21に重ねて設けられたタッチパネルであって、表示デバイス21の表示内容に応じた操作を受け付ける。
プリンタ3は、制御部20から受信する情報に基づいてレシートなどを印字し、発行する。決済端末4は、制御部20と情報の送受信を行って、クレジット決済や電子マネー決済などのキャッシュレス決済を行う。
本体部1は、表示操作部2が設けられた上面に、上向きに開口し硬貨の投入を受け入れる硬貨投入口11を有している。また、本体部1は、表示操作部2が面している側(正面)に、本体部1を開閉する扉12を備えている。また、扉12は、開口部13,14,15を有している。開口部13は、紙幣入出金装置5の入金口51を露出させる。開口部14は、紙幣入出金装置5の出金口52を露出させる。開口部15は、硬貨入出金装置6の出金口62を露出させる。
図2は、本体部1の扉12を開放して紙幣入出金装置5および硬貨入出金装置6を露出させた状態を示す斜視図である。紙幣入出金装置5は、入金口51から受け入れた紙幣を収納し、制御部20から受信する情報に基づいて、釣銭としての紙幣を出金口52から払い出す。
紙幣入出金装置5は、インナー53とアウター54とに分かれている。インナー53は、紙幣入出金装置5の主要部であって、紙幣を収納する部分を含んでいる。アウター54は、インナー53の正面以外の面を覆うカバーである。インナー53は、アウター54の内側に設けられたレールで支持されて、アウター54に対して出し入れ可能に構成されている。これにより、インナー53はアウター54により保護される。アウター54からインナー53を出すことができる権限は、店員の職責等に応じて、段階的に設定されている。インナー53は電磁ロック等によりアウター54内に保持されており、例えば、表示操作部2により店員IDを入力する等によって、権限に応じた程度、インナー53をアウター54から引き出すことができる。
紙幣入出金装置5は、本体部1に内蔵され、インナー53は、収納時の定位置である収納位置から、本体部1の外に突出する位置に引き出し可能である。引き出し方向は、本体部1の奥行き方向(前後方向)である。図2に示す紙幣入出金装置5のインナー53は、収納位置に位置している。
硬貨入出金装置6は、上向きに開口した入金口61から受け入れた硬貨を収納し、制御部20から受信する情報に基づいて、釣銭としての硬貨を出金口62に払い出す。なお、入金口61には、硬貨投入口11から投入された硬貨が、不図示の案内部によって、運ばれる。
硬貨入出金装置6は、インナー63とアウター64とに分かれている。インナー63は、硬貨入出金装置6の主要部であって、硬貨を収納する部分を含んでいる。アウター64は、インナー63の正面以外の面を覆うカバーである。インナー63は、アウター64の内側に設けられたレールで支持されて、アウター64に対して出し入れ可能に構成されている。これにより、インナー63はアウター64により保護される。アウター64からインナー63を出すことができる権限は、店員の職責等に応じて、段階的に設定されている。インナー63は電磁ロック等によりアウター64内に保持されており、例えば、表示操作部2により店員IDを入力する等によって、権限に応じた程度、インナー63をアウター64から引き出すことができる。
硬貨入出金装置6は、本体部1に内蔵され、インナー63は、収納時の定位置である収納位置から、本体部1の外に突出する位置に引き出し可能である。引き出し方向は、本体部1の奥行き方向(前後方向)である。図2に示す硬貨入出金装置6のインナー63は、引き出されて突出した状態である。
また、硬貨入出金装置6は、紙幣入出金装置5に近接して配置されている。より詳しくは、本実施形態の硬貨入出金装置6は、自身の上面が、紙幣入出金装置5の下面に対向する位置に、配置されている。つまり、硬貨入出金装置6は、紙幣入出金装置5の下に位置している。言い換えると、紙幣入出金装置5と硬貨入出金装置6とは、本体部1の高さ方向(上下方向)に並んでいる。
なお、本体部1には、扉12を、本体部1を閉じる位置に固定する錠16が、設けられている。錠16は、扉12の外側(図1で見えている側)から、鍵にて施解錠される。
そして、セミセルフ会計機100は、ストッパー7をさらに備えている。ストッパー7は、紙幣入出金装置5と硬貨入出金装置6との間に位置している。また、ストッパー7は、本体部1の正面側に設けられている。
図3は、紙幣入出金装置5および硬貨入出金装置6のインナー53,63が収納された状態を示す断面図である。図3に示すように、本体部1は、内部に、棚板17,18を備え、棚板17は紙幣入出金装置5を、棚板18は硬貨入出金装置6を、支持している。棚板17,18は、本体部1の側壁に対して固定的に設けられている。インナー53,63は、アウター54,64を棚板17,18上に残して、本体部1の正面から突出するように、引き出される。図4は、紙幣入出金装置5のインナー53が本体部1から引き出された状態を示す断面図である。図5は、硬貨入出金装置6のインナー63が本体部1から引き出された状態を示す断面図である。
軸71は、ストッパー7の回動軸であって、ストッパー7は軸71周りに回動自在である。ストッパー7は、軸71により、本体部1の側壁に取り付けられている。
軸71は、本体部1の幅方向に略平行である。つまり、軸71は、紙幣入出金装置5および硬貨入出金装置6の引き出し方向と、紙幣入出金装置5と硬貨入出金装置6との並び方向と、に略直交する。また、軸71は、本体部1の開口部近傍、つまり扉12に近い側に、位置している。
ストッパー7は、正面側に、二つの突出部72,73を有している。一方の突出部72は、上に向かって、つまり紙幣入出金装置5が存在する側に向かって、突出している。この突出部72は第1押さえ部の一例であって、紙幣入出金装置5に対して作用する。また、他方の突出部73は、下に向かって、つまり硬貨入出金装置6が存在する側に向かって、突出している。この突出部73は第2押さえ部の一例であって、硬貨入出金装置6に対して作用する。
このような構成のセミセルフ会計機100において、ストッパー7は、紙幣入出金装置5と硬貨入出金装置6とが同時に引き出されることを、防ぐ。ストッパー7の動作について、以下に説明する。
ストッパー7は、軸71周りの回動に伴って、第1の位置と第2の位置との間で移動する。図3および図4に示すストッパー7は第1の位置に位置し、図5に示すストッパー7は、第2の位置に位置している。
図3に示す状態から紙幣入出金装置5のインナー53が本体部1から引き出されると(図4参照)、本体部1から突出した紙幣入出金装置5のインナー53の引き出し方向に沿った面(つまり下面)が、ストッパー7の突出部72に接する。これにより、ストッパー7は、回動できなくなる。この状態において、突出部73は、収納位置にある硬貨入出金装置6のインナー63の引き出し方向下流側の面(つまり正面)を押さえる。この状態では、インナー63は、突出部73と軸71との間の凹みに嵌り込んでいる。これにより、硬貨入出金装置6のインナー63は、引き出し方向に移動できなくなる。
また、図3に示す状態から硬貨入出金装置6のインナー63が本体部1から引き出されると(図5参照)、ストッパー7は、第1の位置から第2の位置に移動する。この状態では、本体部1から突出した硬貨入出金装置6のインナー63の引き出し方向に沿った面(つまり上面)が、ストッパー7の突出部73に接する。これにより、ストッパー7は、回動できなくなる。また、この状態において、突出部72は、収納位置にある紙幣入出金装置5のインナー53の引き出し方向下流側の面(つまり正面)を押さえる。この状態では、インナー53は、突出部72と軸71との間の凹みに嵌り込んでいる。これにより、紙幣入出金装置5のインナー53は、引き出し方向に移動できなくなる。
このように、本実施形態のセミセルフ会計機100では、紙幣入出金装置5および硬貨入出金装置6の一方が本体部1から引き出されているときには、他方は、ストッパー7で押さえられ引き出し不可能な状態になる。したがって、本実施形態によれば、紙幣入出金装置5と硬貨入出金装置6との両方ともが本体部1外に突出することを防止できる。これにより、本実施形態によれば、取り付けやメンテナンスが容易な構造のストッパー7によって、セミセルフ会計機100の転倒を防止することができる。
なお、本実施形態では、セミセルフ会計機100を貨幣入出金装置の一例としたが、実施にあたっては、貨幣入出金装置は、客自身の操作により販売データ登録および決済を行うセルフチェックアウト装置(セルフレジとも呼ばれる)でもよい。また、貨幣入出金装置は、紙幣入出金装置5および硬貨入出金装置6を内蔵するさらに他の装置であってもよい。
また、本実施形態では、紙幣入出金装置5と硬貨入出金装置6との並び方向は上下方向(高さ方向)であるが、実施にあたっては、紙幣入出金装置5と硬貨入出金装置6との並び方向は問わず、例えば、並び方向が左右方向(装置の幅方向)であっても構わない。装置の幅方向に紙幣入出金装置5と硬貨入出金装置6とが並ぶ場合も、ストッパー7は、紙幣入出金装置5と硬貨入出金装置6との間に位置し、この場合のストッパー7の回動の軸71は、高さ方向に略平行である。さらにこの場合、二つの突出部72,73は、一方が左に突出し、他方が右に突出する。
また、本実施形態では、紙幣入出金装置5が硬貨入出金装置6の上に位置しているが、実施にあたって、上下関係が逆であっても構わない。つまり、紙幣入出金装置5が硬貨入出金装置6の下に位置していてもよい。
また、本実施形態では、ストッパー7は、本体部1の側壁に設けられているが、本体部1の別の部分(例えば棚板17など)に取り付けられていても構わない。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100…セミセルフ会計機(貨幣入出金装置)、
1 …本体部、
11…硬貨投入口、
12…扉、13~15…開口部、16…錠、
17,18…棚板、
2 …表示操作部、20…制御部、21…表示デバイス、22…操作デバイス、
3 …プリンタ、
4 …決済端末、
5 …紙幣入出金装置、
51…入金口、52…出金口、53…インナー、54…アウター、
6 …硬貨入出金装置、
61…入金口、62…出金口、63…インナー、64…アウター、
7 …ストッパー、71…軸、72,73…突出部。
特開2013-114349号公報

Claims (4)

  1. 箱型の容器である筐体と、
    前記筐体に内蔵され、収納時の定位置である収納位置から、前記筐体外に突出する位置に引き出し可能である紙幣入出金装置と、
    前記筐体に内蔵され、収納時の定位置である収納位置から、前記筐体外に突出する位置に引き出し可能であって、前記紙幣入出金装置に近接して配置される硬貨入出金装置と、
    前記紙幣入出金装置および前記硬貨入出金装置の引き出し方向と、前記紙幣入出金装置と前記硬貨入出金装置との並び方向と、に略直交する軸周りに回動自在に前記筐体に取り付けられ、回動に伴って第1の位置と第2の位置との間で移動し、
    前記第1の位置では前記筐体から突出した前記紙幣入出金装置の引き出し方向に沿った面に接し、前記第2の位置では収納位置にある前記紙幣入出金装置の引き出し方向下流側の面を押さえる第1押さえ部と、
    前記第2の位置では前記筐体から突出した前記硬貨入出金装置の引き出し方向に沿った面に接し、前記第1の位置では収納位置にある前記硬貨入出金装置の引き出し方向下流側の面を押さえる第2押さえ部と、
    を有するストッパーと、
    を備える貨幣入出金装置。
  2. 前記硬貨入出金装置は、自身の上面が、前記紙幣入出金装置の下面に対向する位置に、配置されている
    請求項1に記載の貨幣入出金装置。
  3. 前記軸は、前記紙幣入出金装置と前記硬貨入出金装置との間に位置し、
    前記第1押さえ部は、前記紙幣入出金装置が存在する側に向かって突出し、
    前記第2押さえ部は、前記硬貨入出金装置が存在する側に向かって突出している
    請求項1または2に記載の貨幣入出金装置。
  4. 前記紙幣入出金装置および前記硬貨入出金装置は、装置の主要部と当該主要部を覆うカバーとで構成され、前記カバーは前記主要部を出し入れ可能に支持し、前記主要部は前記筐体内に前記カバーを残して前記筐体外に引き出し可能である
    請求項1~3のいずれか1つに記載の貨幣入出金装置。
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