JP2022147109A - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2022147109A
JP2022147109A JP2021048226A JP2021048226A JP2022147109A JP 2022147109 A JP2022147109 A JP 2022147109A JP 2021048226 A JP2021048226 A JP 2021048226A JP 2021048226 A JP2021048226 A JP 2021048226A JP 2022147109 A JP2022147109 A JP 2022147109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reagent
automatic analyzer
channel
discard
cartridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021048226A
Other languages
English (en)
Inventor
昌造 橋本
Shozo Hashimoto
友弘 杉村
Tomohiro Sugimura
雅浩 増渕
Masahiro Masubuchi
貴士 後藤
Takashi Goto
康雄 秋澤
Yasuo Akisawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Canon Medical Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Medical Systems Corp filed Critical Canon Medical Systems Corp
Priority to JP2021048226A priority Critical patent/JP2022147109A/ja
Priority to US17/655,641 priority patent/US20220308079A1/en
Publication of JP2022147109A publication Critical patent/JP2022147109A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/02Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
    • G01N35/025Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations having a carousel or turntable for reaction cells or cuvettes
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/10Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
    • G01N35/1002Reagent dispensers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/00584Control arrangements for automatic analysers
    • G01N35/0092Scheduling
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/00584Control arrangements for automatic analysers
    • G01N35/00594Quality control, including calibration or testing of components of the analyser
    • G01N35/00613Quality control
    • G01N35/00663Quality control of consumables
    • G01N2035/00673Quality control of consumables of reagents
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/02Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
    • G01N35/04Details of the conveyor system
    • G01N2035/0439Rotary sample carriers, i.e. carousels
    • G01N2035/0446Combinations of the above

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

【課題】測定効率を向上させること。【解決手段】本実施形態に係る自動分析装置は、試薬カートリッジと、制御部とを備える。前記試薬カートリッジは、試薬を収容する収容部と、前記収容部内の前記試薬を吐出するための流路と、前記流路から前記試薬を反応容器に分注する分注機構とを有する。前記制御部は、前記流路内の前記試薬を廃棄するように前記分注機構を制御する。【選択図】図5

Description

本明細書及び図面に開示の実施形態は、自動分析装置に関する。
例えば、自動分析装置は、試料分注プローブに試料容器の試料を吸引させ、当該試料を反応容器に吐出させる。そして、自動分析装置は、試料が分注された反応容器に試薬を分注して、試料と試薬との混合液を測定する。しかし、測定に用いられる試薬の品質が低下している場合、正しい測定結果が得られない可能性がある。
特開平11-258243号公報
本明細書及び図面に開示の実施形態が解決しようとする課題の一つは、測定効率を向上させることである。ただし、本明細書及び図面に開示の実施形態により解決される課題は上記課題に限られない。後述する実施形態に示す各構成による各効果に対応する課題を他の課題として位置づけることもできる。
本実施形態に係る自動分析装置は、試薬カートリッジと、制御部とを備える。前記試薬カートリッジは、試薬を収容する収容部と、前記収容部内の前記試薬を吐出するための流路と、前記流路から前記試薬を反応容器に分注する分注機構とを有する。前記制御部は、前記流路内の前記試薬を廃棄するように前記分注機構を制御する。
図1は、本実施形態に係る自動分析装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、本実施形態に係る自動分析装置の分析装置の構成の一例を示す図である。 図3は、本実施形態に係る自動分析装置に適用される試薬カートリッジの構成の一例を示す側断面図である。 図4は、本実施形態に係る自動分析装置の廃棄処理を説明するための図であり、反応容器、試薬カートリッジ及び廃棄部の構成を示す断面図である。 図5は、本実施形態に係る自動分析装置の廃棄処理を示すフローチャートである。 図6Aは、本実施形態の第1変形例に係る自動分析装置の廃棄処理を説明するための図であり、反応ディスク、反応容器、試薬カートリッジ及び廃棄部の構成を示す断面図である。 図6Bは、本実施形態の第1変形例に係る自動分析装置の廃棄処理を説明するための図であり、反応ディスク、反応容器、試薬カートリッジ及び廃棄部の構成を示す断面図である。 図7は、本実施形態の第2変形例に係る自動分析装置の廃棄処理を説明するための図であり、反応ディスク、反応容器及び試薬カートリッジの構成を示す断面図である。 図8は、本実施形態の第3変形例に係る自動分析装置の廃棄処理を説明するための図であり、反応ディスク、試薬カートリッジ及び廃棄部の構成を示す断面図である。
以下、図面を参照して、自動分析装置の実施形態について詳細に説明する。なお、実施形態は、以下の実施形態に限られるものではない。また、一つの実施形態に記載した内容は、原則として他の実施形態にも同様に適用される。
図1は、本実施形態に係る自動分析装置100の構成の一例を示すブロック図である。図1に示す自動分析装置100は、分析装置70と、駆動装置80と、処理装置90とを備えている。
分析装置70は、各検査項目の標準試料や被検体から採取された被検試料(血液や尿などの生体試料)と、各検査項目の分析に用いる試薬との混合液を測定して、標準データや被検データを生成する。分析装置70は、試料の分注、試薬の分注等を行う複数のユニットを備え、駆動装置80は、分析装置70の各ユニットを駆動する。処理装置90は、駆動装置80を制御して分析装置70の各ユニットを作動させる。
処理装置90は、入力装置50と、出力装置40と、処理回路30と、記憶回路60とを有する。
入力装置50は、キーボード、マウス、ボタン、タッチキーパネルなどの入力デバイスを備え、各検査項目の分析パラメータを設定するための入力、被検試料の被検識別情報及び検査項目を設定するための入力等を行う。
出力装置40は、プリンタと、ディスプレイとを備えている。プリンタは、処理回路30で生成されたデータの印刷を行う。ディスプレイは、CRT(Cathode Ray Tube)や液晶パネルなどのモニタであり、処理回路30で生成されたデータの表示を行う。
記憶回路60は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置などである。
処理回路30は、システム全体を制御する。例えば、処理回路30は、図1に示すように、データ処理機能31及び制御機能32を実行する。制御機能32は、駆動装置80を制御して分析装置70の各ユニットを作動させる。データ処理機能31は、分析装置70で生成された標準データや被検データを処理して各検査項目の検量データや分析データを生成する。
例えば、分析装置70により生成される標準データは、物質の量や濃度を判定するためのデータ(検量線あるいは標準曲線)を表し、分析装置70により生成される被検データは、被検試料を測定した結果のデータを表す。また、処理回路30から出力される検量データは、被検データと標準データとから導かれる物質の量や濃度などの測定結果を表すデータを表し、処理回路30から出力される分析データは、陽性又は陰性の判定結果を表すデータを表す。すなわち、検量データは、陽性又は陰性の判定結果を表す分析データを導くためのデータである。
ここで、例えば、処理回路30の構成要素が実行する各処理機能は、コンピュータによって実行可能なプログラムの形態で記憶回路60に記録されている。処理回路30は、各プログラムを記憶回路60から読み出し、実行することで各プログラムに対応する機能を実現するプロセッサである。換言すると、各プログラムを読み出した状態の処理回路30は、図1の処理回路30内に示された各機能を有することとなる。
なお、図1においては、単一の処理回路30にて、以下に説明する各処理機能が実現されるものとして説明するが、複数の独立したプロセッサを組み合わせて処理回路を構成し、各プロセッサがプログラムを実行することにより機能を実現するものとしても構わない。
上記説明において用いた「プロセッサ」という文言は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC))、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device:SPLD)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CPLD)、及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array:FPGA))等の回路を意味する。プロセッサが例えばCPUである場合、プロセッサは記憶回路60に保存されたプログラムを読み出し実行することで機能を実現する。一方、プロセッサが例えばASICである場合、記憶回路60にプログラムを保存する代わりに、プロセッサの回路内にプログラムを直接組み込まれる。なお、本実施形態の各プロセッサは、プロセッサごとに単一の回路として構成される場合に限らず、複数の独立した回路を組み合わせて1つのプロセッサとして構成し、その機能を実現するようにしてもよい。さらに、図1における複数の構成要素を1つのプロセッサへ統合してその機能を実現するようにしてもよい。
図2は、本実施形態に係る自動分析装置100の分析装置70の構成の一例を示す図である。
分析装置70は、複数の試料容器11を保持するサンプルディスク5を備えている。試料容器11は、各検査項目の標準試料や被検試料等の試料を収容する。
分析装置70は、更に、円周上に配置された複数の反応容器3と、複数の反応容器3の各々を回転可能に保持する反応ディスク4とを備えている。例えば、反応ディスク4は、反応容器3内の液体を恒温に維持する恒温槽と、恒温槽を覆う板状部材を有し、板状部材には、反応容器3に相当する凹部が形成されている。ここで、恒温槽は、水槽であっても空気漕であっても良い。なお、恒温槽が水槽である場合、当該恒温槽は恒温水を貯める。
分析装置70は、更に、試料分注プローブ16と、試料分注アーム10と、試料分注ポンプユニット16aと、検出器16bと、洗浄槽16cとを備えている。試料分注プローブ16は、試料の分注を行う。具体的には、試料分注プローブ16は、サンプルディスク5に保持された試料容器11内の試料を検査項目毎に吸引して、当該検査項目の分析パラメータとして設定された量の試料を反応容器3内へ吐出する。試料分注アーム10は、試料分注プローブ16を回転及び上下移動可能に支持する。試料分注ポンプユニット16aは、試料分注プローブ16に試料の吸引及び吐出を行わせる。検出器16bは、サンプルディスク5に保持された試料容器11内の試料の液面に、当該液面の上方から下降した試料分注プローブ16の先端部が近接又は接触したときに、当該液面を検出したと判定する。具体的には、検出器16bは、試料分注プローブ16と電気的に接続され、試料分注プローブ16の先端部が試料容器11内の液面と近接又は接触したときの静電容量の変化により、当該液面を検出する。試料容器11内の液面が検出されると、試料分注ポンプ16aは、試料分注プローブ16に試料の吸引を行わせ、その後、試料分注プローブ16に反応容器3内へ試薬を吐出させる。洗浄槽16cは、試料分注プローブ16を試料の分注終了毎に洗浄する。
分析装置70は、更に、複数の試薬カートリッジ6と、複数の試薬カートリッジ6の各々を格納する試薬庫1と、複数の試薬カートリッジ7と、複数の試薬カートリッジ7の各々を格納する試薬庫2とを備えている。試薬カートリッジ6は、試料に含まれる各検査項目の成分と反応する成分を含有する試薬を収容する。例えば、試薬カートリッジ6は、1試薬系の試薬又は2試薬系の第1試薬を収容する。試薬庫1は、各検査項目の試薬カートリッジ6を回転可能に保持するターンテーブルである試薬ラック1aを備えている。試薬カートリッジ7は、各検査項目の2試薬系の第2試薬を収容する。試薬庫2は、各検査項目の試薬カートリッジ7を回転可能に保持するターンテーブルである試薬ラック2aを備えている。
試薬カートリッジ6、7は、それぞれ、吐出部6a、7aを有し、検査項目の分析パラメータとして設定された量の試薬を吐出部6a、7aにより反応容器3内に吐出する。
分析装置70は、更に、測定部13と、反応容器洗浄ユニット12とを備えている。測定部13は、試料及び試薬の混合液を収容する反応容器3に、光を照射して混合液を測定する。具体的には、測定部13は、回転している測定位置の反応容器3に光を照射し、この照射により反応容器3内の試料及び試薬の混合液を透過した光を検出する。そして、測定部13は、検出した信号を処理してデジタル信号で表される標準データや被検データを生成して処理装置90の処理回路30に出力する。反応容器洗浄ユニット12は、測定部13による測定が終了した反応容器3内を洗浄する。
分析装置70は、更に、廃棄部110a、110bを備えている。廃棄部110a、110bは、それぞれ、試薬庫1、2の近傍に設けられている。廃棄部110a、110bについては後述する。
駆動装置80は、分析装置70の各ユニットを駆動する。
駆動装置80は、分析装置70のサンプルディスク5を駆動する機構を備え、各試料容器11を移動させる。また、駆動装置80は、試薬庫1の試薬ラック1aを駆動する機構を備え、各試薬カートリッジ6を回転させる。また、駆動装置80は、試薬庫2の試薬ラック2aを駆動する機構を備え、各試薬カートリッジ7を回転させる。また、駆動装置80は、反応ディスク4を駆動する機構を備え、各反応容器3を回転させる。
また、駆動装置80は、試料分注アーム10を回転及び上下移動させる機構を備え、試料分注プローブ16を試料容器11と反応容器3との間で移動させる。また、駆動装置80は、試料分注ポンプユニット16aを駆動する機構を備え、試料分注プローブ16に試料を分注させる。すなわち、試料分注プローブ16に試料容器11の試料を吸引させ、当該試料を反応容器3に吐出させる。
処理装置90の制御機能32は、駆動装置80を制御して分析装置70の各ユニットを作動させる。
図3は、本実施形態に係る自動分析装置100に適用される試薬カートリッジ200の構成の一例を示す側断面図である。図3に示す試薬カートリッジ200は、図2に示す試薬カートリッジ6、7に相当する。
図3に示すように、試薬カートリッジ200は、例えば、分注機構付きの試薬カートリッジであり、吐出部211と、供給部212と、弁213、214と、収容部220と、分注機構230とを備える。収容部220は、試薬を収容する容器である。例えば、収容部220は、金属又はポリマ材料によって形成されている。吐出部211は、図2に示す吐出部6a、7aに相当する。
供給部212は、収容部220と吐出部211との間に設けられている。供給部212は、収容部220内の試薬を吐出部211に供給する。吐出部211は、供給部212から供給された試薬を吐出する。弁213は、供給部212と収容部220との間に設けられている。弁213は、供給部212から収容部220の方向への逆流を防止する逆止弁である。また、弁214は、吐出部211と供給部212との間に設けられている。弁214は、吐出部211から供給部212の方向への逆流を防止する逆止弁である。ここで、吐出部211、供給部212、及び、弁213、214は、収容部220内の試薬120を吐出するための流路210を構成する。
例えば、分注機構230は、ポンプ等で構成され、試薬120の分注を行う。分注機構230は、供給部212の側壁の少なくとも一部に設けられ、駆動装置80の駆動により供給部212の側壁を変形させる。
例えば、処理装置90の制御機能32は、分注機構230を駆動させて供給部212の容積を増加させるための制御信号を駆動装置80に出力する。駆動装置80は、当該制御信号に応じて、供給部212の容積が増加する方向に当該供給部212の側壁を分注機構230により変形させる。これにより、供給部212内の圧力が減少して弁213が開いて、収容部220内の試薬120が供給部212に流れ込む。
また、処理装置90の制御機能32は、分注機構230を駆動させて供給部212の容積を減少させるための制御信号を駆動装置80に出力する。駆動装置80は、当該制御信号に応じて、供給部212の容積が減少する方向に当該供給部212の側壁を分注機構230により変形させる。これにより、図3において、供給部212内の圧力が増加して弁214が開いて、供給部212内の試薬が吐出部211から吐出され、反応容器3に供給される。すなわち、反応容器3に試薬120が分注される。そして、測定部13は、反応容器3内の試料と試薬120との混合液を測定する。
例えば、自動分析装置が、試薬容器が輸送後に開栓された状態で試薬庫に格納される場合、試薬容器内の試薬が空気と接触し、劣化しやすい。一方、本実施形態に係る自動分析装置100では、試薬カートリッジ200は輸送後に開栓されないため、試薬120と空気との接触を避けることができ、試薬の寿命を長くすることができる。しかし、自動分析装置100に試薬カートリッジ200を用いても、流路210内の試薬120は、空気と接触するため、試薬120の品質が低下する可能性がある。例えば、空気と接触する試薬120は、蒸発による濃度変化や、酸化、コンタミネーション、試薬成分の析出等の理由により品質が低下する。品質が低下した試薬120を測定に用いる場合、正しい測定結果が得られない可能性がある。
そこで、本実施形態に係る自動分析装置100は、測定効率を向上させることができるように、以下のように構成される。本実施形態に係る自動分析装置100は、試薬カートリッジ200と、制御機能32とを備える。試薬カートリッジ200は、試薬120を収容する収容部220と、収容部220内の試薬120を吐出するための流路210と、流路210から試薬120を反応容器3に分注する分注機構230とを有する。制御機能32は、流路210内の試薬120を廃棄するように分注機構230を制御する。
以下、本実施形態に係る自動分析装置100における試薬120を廃棄する廃棄処理について説明する。
図4は、本実施形態に係る自動分析装置100の廃棄処理を説明するための図であり、反応ディスク4、反応容器3、試薬カートリッジ200及び廃棄部110の構成を示す断面図である。
図4に示すように、本実施形態に係る自動分析装置100は、廃棄部110を備えている。廃棄部110は、試薬庫の近傍に設けられている。例えば、廃棄部110は、試薬庫において試薬カートリッジ200を回転可能に保持するターンテーブルである試薬ラックの回転軌道上に位置する。
廃棄部110は、試薬カートリッジ200内の試薬120を廃棄するための容器であり、廃棄部110の上部には開口が形成されている。ここで、廃棄部110は、図2に示す廃棄部110a、110bに相当する。
例えば、本実施形態に係る自動分析装置100では、試薬カートリッジ200の試薬120の分注後に設定時間が経過した場合、当該試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を廃棄部110に廃棄する。具体的には、処理装置90の制御機能32は、試薬120の分注後に設定時間が経過した場合、試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を廃棄するための制御信号を駆動装置80に出力する。駆動装置80は、当該制御信号に応じて、廃棄部110の上方に試薬カートリッジ200の吐出部211が位置するように、廃棄部110の設置位置に試薬カートリッジ200を回転させる。そして、駆動装置80は、試薬カートリッジ200の分注機構230を駆動させて、当該試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を廃棄部110に廃棄する。
ここで、試薬120を廃棄する廃棄処理では、流路210内の試薬120について当該試薬120の廃棄を実施するか否かを表す情報が事前に設定され、処理装置90の制御機能32は、当該情報を設定情報として記憶回路60に記録する。試薬120の設定情報として「廃棄」が設定される場合、当該試薬120を即時に廃棄することを表す「廃棄(即時)」と、当該試薬120を使用前に廃棄することを表す「廃棄(使用前)」との一方の情報が設定される。また、試薬120の設定情報として「廃棄」が設定される場合、制御機能32は、当該試薬120の設定情報に対応付けて設定時間を記憶回路60に記録する。設定情報及び設定時間は、試薬120毎や、検査項目毎に予め設定されても良いし、ユーザにより設定されても良い。
なお、試薬120が、劣化しにくい試薬である場合、設定情報として「廃棄」が設定されない。また、設定時間が「0」に設定された試薬120は廃棄されない。この場合、設定情報として「廃棄」の設定は不要である。
また、処理装置90の制御機能32は、試薬120の分注後にカウントを開始し、当該カウントの結果を表す値を、試薬120の未使用時間として、当該試薬120の設定情報と設定時間とに対応付けて記憶回路60に記録する。
図5は、本実施形態に係る自動分析装置100の廃棄処理を示すフローチャートである。
廃棄処理において、まず、制御機能32は、試薬カートリッジ200の試薬120の分注後に、記憶回路60を参照して、当該試薬120の設定情報として「廃棄」が設定されているか否かを確認する(ステップS101)。設定情報として「廃棄」が設定されていない場合(ステップS101;No)、廃棄処理が終了する。
一方、試薬カートリッジ200の試薬120の設定情報として「廃棄」が設定されている場合(ステップS101;Yes)、制御機能32は、記憶回路60を参照して、当該試薬120の設定情報に対応付けられた未使用時間を確認する(ステップS102)。
次に、制御機能32は、記憶回路60を参照して、試薬カートリッジ200の試薬120の未使用時間が設定時間を経過しているか否かを確認する(ステップS103)。試薬120の未使用時間が設定時間を経過していない場合には(ステップS103;No)、ステップS101が実行される。
一方、試薬カートリッジ200の試薬120の未使用時間が設定時間を経過している場合(ステップS103;Yes)、制御機能32は、記憶回路60を参照して、設定情報として設定された「廃棄」が、即時に廃棄することを表す「廃棄(即時)」であるか否かを確認する(ステップS104)。ここで、設定情報として設定された「廃棄」が、試薬120を即時に廃棄することを表す「廃棄(即時)」である場合、制御機能32は、即時廃棄処理を行う(ステップS105)。
即時廃棄処理(ステップS105)において、制御機能32は、試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を廃棄するための制御信号を駆動装置80に出力する。駆動装置80は、当該制御信号に応じて、廃棄部110の上方に試薬カートリッジ200の吐出部211が位置するように、廃棄部110の設置位置に試薬カートリッジ200を回転させる。そして、駆動装置80は、試薬カートリッジ200の分注機構230を駆動させて、当該試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を廃棄部110に廃棄する。その後、制御機能32は、試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を即時に廃棄したことを表す情報を出力装置40に出力することにより、ユーザに報知する。
一方、設定情報として設定された「廃棄」が、試薬120を使用前に廃棄することを表す「廃棄(使用前)」である場合、制御機能32は、使用前廃棄処理を行う(ステップS106)。
使用前廃棄処理(ステップS106)において、制御機能32は、試薬カートリッジ200の試薬120を分注する前に、当該試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を廃棄するための制御信号を駆動装置80に出力する。駆動装置80は、当該制御信号に応じて、廃棄部110の上方に試薬カートリッジ200の吐出部211が位置するように、廃棄部110の設置位置に試薬カートリッジ200を回転させる。そして、駆動装置80は、試薬カートリッジ200の分注機構230を駆動させて、当該試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を廃棄部110に廃棄する。その後、制御機能32は、試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を使用前に廃棄したことを表す情報を出力装置40に出力することにより、ユーザに報知する。
ここで、使用前廃棄処理では、例えば、制御機能32は、試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を廃棄する場合、試薬120の分注が行われない空きサイクルにおいて、使用前廃棄処理を行う。なお、制御機能32は、空きサイクルが無い場合、試薬120の分注を行うための空きサイクルを発生させる。例えば、制御機能32は、試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を廃棄する前に、空きサイクルを発生させる。そして、制御機能32は、空きサイクルにおいて、試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を廃棄するための制御信号を駆動装置80に出力する。この場合、当該制御信号に応じて、駆動装置80が試薬カートリッジ200を駆動させることにより、空きサイクルにおいて、試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120が廃棄部110に廃棄される。
また、使用前廃棄処理は、試薬カートリッジ200が新しい試薬カートリッジに交換された際においても適用される。例えば、制御機能32は、試薬カートリッジ200が新しい試薬カートリッジに交換された場合、空きサイクルにおいて、交換後の試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を廃棄するための制御信号を駆動装置80に出力する。この場合、当該制御信号に応じて、駆動装置80が交換後の試薬カートリッジ200を駆動させることにより、空きサイクルにおいて、交換後の試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120が廃棄部110に廃棄される。その後、制御機能32は、交換後の試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を使用前に廃棄したことを表す情報を出力装置40に出力することにより、ユーザに報知する。
以上、説明したとおり、本実施形態に係る自動分析装置100では、試薬カートリッジ200は、試薬120を収容する収容部220と、収容部220内の試薬120を吐出するための流路210と、流路210から試薬120を反応容器3に分注する分注機構230とを有し、制御機能32は、流路210内の試薬120を廃棄するように分注機構230を制御する。これにより、次に試薬120を分注する際に、品質が低下した試薬120が測定に用いられない。例えば、品質が低下した試薬120が測定に用いられる場合、正しい測定結果が得られない可能性がある。一方、本実施形態では、例えば、試薬カートリッジ200の試薬120の分注後に設定時間が経過した場合、当該試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を廃棄することにより、次に試薬120を分注する際に、品質が低下していない試薬120が測定に用いられるため、測定効率を向上させることができる。
(その他の実施形態)
これまで実施形態について説明したが、上述した実施形態以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。
(第1変形例)
本実施形態の第1変形例に係る自動分析装置100では、廃棄部を回転させて、試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を廃棄する。
図6A、図6Bは、本実施形態の第1変形例に係る自動分析装置100の廃棄処理を説明するための図であり、反応ディスク4、反応容器3、試薬カートリッジ200及び廃棄部400の構成を示す断面図である。
図6Aに示すように、本実施形態の第1変形例に係る自動分析装置100において、分析装置70は、廃棄部400と、廃棄部400を回転可能に支持する支持部410とを備えている。廃棄部400及び支持部410は、反応ディスク4の近傍に設けられている。
例えば、図6Aにおいて、廃棄部400及び支持部410は、反応ディスク4の回転軸と試薬吐出位置とを結ぶ直線上に、反応ディスク4の外に設けられている。ここで、試薬吐出位置は、試薬庫で回転した試薬カートリッジ200の吐出部211と、反応ディスク4で回転した反応容器3の開口とが交差する位置を表す。なお、図6Aに示す例では、廃棄部400及び支持部410は、反応ディスク4の外に設けられているが、反応ディスク4の回転軸と試薬吐出位置とを結ぶ直線上に設けられていれば、反応ディスク4内に設けられてもよい。
廃棄部400は、試薬カートリッジ200内の試薬120を廃棄するための容器であり、廃棄部本体400aと、廃棄部本体400aと連通する注入部400bとを有する。注入部400bの一端は、廃棄部本体400aの上部に設けられ、注入部400bの他端には開口が形成されている。
例えば、本実施形態の第1変形例に係る自動分析装置100では、試薬カートリッジ200の試薬120の分注後に設定時間が経過した場合、当該試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を廃棄部400に廃棄する。具体的には、処理装置90の制御機能32は、試薬120の分注後に設定時間が経過した場合、試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を廃棄するための制御信号を駆動装置80に出力する。図6Aに示すように、駆動装置80は、当該制御信号に応じて、廃棄部400の注入部400bに形成された開口の上方に試薬カートリッジ200の吐出部211が位置するように、支持部410を駆動させて、試薬カートリッジ200の吐出部211の位置に廃棄部400を回転させる。そして、図6Bに示すように、駆動装置80は、試薬カートリッジ200の分注機構230を駆動させて、当該試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を廃棄部400に廃棄する。
(第2変形例)
本実施形態の第2変形例に係る自動分析装置100では、試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を測定後の反応容器3に廃棄する。
図7は、本実施形態の第2変形例に係る自動分析装置100の廃棄処理を説明するための図であり、反応ディスク4、反応容器3及び試薬カートリッジ200の構成を示す断面図である。本実施形態の第2変形例では、測定後の反応容器3を試薬120の廃棄に用いる。例えば、本実施形態の第2変形例に係る自動分析装置100では、試薬カートリッジ200の試薬120の分注後に設定時間が経過した場合、当該試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を、測定後の反応容器3に廃棄する。
(第3変形例)
本実施形態の第3変形例に係る自動分析装置100では、試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を、反応ディスク4内に設けられた廃棄部に廃棄する。
図8は、本実施形態の第3変形例に係る自動分析装置100の廃棄処理を説明するための図であり、反応ディスク4、試薬カートリッジ200及び廃棄部500の構成を示す断面図である。
図8に示すように、本実施形態の第3変形例に係る自動分析装置100において、分析装置70は、廃棄部500を備えている。廃棄部500は、反応ディスク4内に設けられている。廃棄部500は、試薬カートリッジ200内の試薬120を廃棄するための容器であり、廃棄部500の上部には開口が形成されている。
また、本実施形態の第3変形例では、反応ディスク4の恒温槽は、空気漕である。この場合、空気漕を覆う板状部材に形成された、反応容器3に相当する凹部510において、当該凹部510の底部の一部には開口が形成されている。また、反応ディスク4内において、凹部510の底部の下方に廃棄部500が設けられている。反応容器3は、測定後に反応ディスク4から取り出される。例えば、本実施形態の第3変形例に係る自動分析装置100では、試薬カートリッジ200の試薬120の分注後に設定時間が経過した場合、当該試薬カートリッジ200の流路210内の試薬120を廃棄部500に廃棄する。
以上説明した少なくとも1つの実施形態によれば、測定効率を向上させることができる。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、実施形態同士の組み合わせを行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
32 制御機能
100 自動分析装置
200 試薬カートリッジ
210 流路
220 収容部
230 分注機構

Claims (14)

  1. 試薬を収容する収容部と、前記収容部内の前記試薬を吐出するための流路と、前記流路から前記試薬を反応容器に分注する分注機構とを有する試薬カートリッジと、
    前記流路内の前記試薬を廃棄するように前記分注機構を制御する制御部と、
    を備える自動分析装置。
  2. 前記試薬カートリッジは、前記試薬を吐出する吐出部を更に有し、
    前記流路は、前記吐出部に形成される、
    請求項1に記載の自動分析装置。
  3. 前記制御部は、前記試薬の分注後に設定時間が経過した場合、前記流路内の前記試薬を廃棄するように前記分注機構を制御する、
    請求項1又は2に記載の自動分析装置。
  4. 前記設定時間は、試薬毎に設定される、
    請求項3に記載の自動分析装置。
  5. 前記設定時間は、検査項目毎に設定される、
    請求項3又は4に記載の自動分析装置。
  6. 前記設定時間は、ユーザにより設定される、
    請求項3~5のいずれか一項に記載の自動分析装置。
  7. 前記制御部は、前記試薬の分注を行う前に、前記流路内の前記試薬を廃棄するように前記分注機構を制御する、
    請求項1~6のいずれか一項に記載の自動分析装置。
  8. 前記制御部は、前記試薬の分注が行われない空きサイクルにおいて、前記流路内の前記試薬を廃棄するように前記分注機構を制御する、
    請求項7に記載の自動分析装置。
  9. 前記制御部は、前記流路内の前記試薬を廃棄する前に前記空きサイクルを発生させる、
    請求項8に記載の自動分析装置。
  10. 前記制御部は、前記試薬カートリッジが新しい試薬カートリッジに交換された際、交換後の試薬カートリッジの前記流路内の前記試薬を廃棄するように前記分注機構を制御する、
    請求項7~9のいずれか一項に記載の自動分析装置。
  11. 前記試薬を廃棄するための廃棄部、
    を更に備え、
    前記制御部は、前記流路内の前記試薬を前記廃棄部に廃棄するように前記分注機構を制御する、
    請求項1~10のいずれか一項に記載の自動分析装置。
  12. 前記反応容器を回転可能に保持し、廃棄部が設けられた反応ディスク、
    を更に備え、
    前記制御部は、前記流路内の前記試薬を前記反応ディスク内の前記廃棄部に廃棄するように前記分注機構を制御する、
    請求項1~10のいずれか一項に記載の自動分析装置。
  13. 前記反応容器を回転可能に保持する反応ディスク、
    を更に備え、
    前記制御部は、前記流路内の前記試薬を前記反応ディスク内の洗浄前の反応容器に廃棄するように前記分注機構を制御する、
    請求項1~10のいずれか一項に記載の自動分析装置。
  14. 前記試薬を廃棄したことを表す情報を出力する出力装置、
    を更に備える請求項1~13のいずれか一項に記載の自動分析装置。
JP2021048226A 2021-03-23 2021-03-23 自動分析装置 Pending JP2022147109A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021048226A JP2022147109A (ja) 2021-03-23 2021-03-23 自動分析装置
US17/655,641 US20220308079A1 (en) 2021-03-23 2022-03-21 Automatic analyzing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021048226A JP2022147109A (ja) 2021-03-23 2021-03-23 自動分析装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2022147109A true JP2022147109A (ja) 2022-10-06

Family

ID=83364470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021048226A Pending JP2022147109A (ja) 2021-03-23 2021-03-23 自動分析装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20220308079A1 (ja)
JP (1) JP2022147109A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
US20220308079A1 (en) 2022-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2878955B1 (en) Automated analyzer
WO2014042079A1 (ja) 自動分析装置
WO2007119785A1 (ja) 自動分析装置の分析支援用液体の品質管理方法および自動分析装置
JP6026110B2 (ja) 自動分析装置
JP2022147109A (ja) 自動分析装置
JP2010190681A (ja) 自動分析装置とその純水管理方法
US20220203352A1 (en) Reaction vessel and automatic analyzing device
JP6121743B2 (ja) 自動分析装置
JP5606843B2 (ja) 自動分析装置
WO2021079645A1 (ja) 自動分析装置および試薬の分注方法
JP6896936B2 (ja) 自動分析装置
JP2016206112A (ja) 自動分析装置
JP5492833B2 (ja) 自動分析装置およびその制御方法
JP7292999B2 (ja) 試薬容器及び自動分析システム
US11971426B2 (en) Automatic analysis device
JP7293000B2 (ja) 試薬カートリッジ及び自動分析システム
JP5931540B2 (ja) 自動分析装置及び検査システム
JP7221794B2 (ja) 試薬カートリッジ及び自動分析システム
WO2022196229A1 (ja) 自動分析装置
EP3435093A1 (en) Automated analyzer
JP2022133527A (ja) 自動分析装置
JP7167037B2 (ja) 自動分析装置および検体分注機構の異常検出方法
WO2022244597A1 (ja) 自動分析装置
JP2021165652A (ja) 自動分析装置
JP2024008589A (ja) 自動分析装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240208