JP2022146752A - 車両用灯具 - Google Patents

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文彦 毛利
Fumihiko Mori
範彦 小林
Norihiko Kobayashi
由希子 北澤
Yukiko Kitazawa
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Abstract

【課題】情報表示光の照射範囲が狭くなるのを抑制できるとともに、情報表示光がアウタレンズによって屈折して歪むのを抑制できる車両用灯具を得る。【解決手段】ランプユニット22の光源から出射された可視光を透過させ、路面に照射するアウタレンズ28と、アウタレンズ28に、そのアウタレンズ28から露出するように設けられ、路面に情報表示光を照射する描画ビームユニット30と、を備えた車両用灯具20とする。【選択図】図2

Description

本発明は、車両用灯具に関する。
路面に高光度の照射用配光パターンを形成するための光源と、路面に解像度の高い描画用配光パターン(複雑な文字や図形等の画像)を形成するための光源と、がヘッドランプに内蔵された(アウタレンズの内側に設けられた)車両用灯具は、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2020-155377号公報
しかしながら、可視光である照射用配光パターンと描画用配光パターン(情報表示光)とが、同じ(共通の)アウタレンズを透過する構成であると、描画用配光パターンの照射範囲が狭くなる。また、そのアウタレンズにより、描画用配光パターンが屈折して歪んでしまう場合もある。
そこで、本発明は、情報表示光の照射範囲が狭くなるのを抑制できるとともに、情報表示光がアウタレンズによって屈折して歪むのを抑制できる車両用灯具を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の車両用灯具は、ランプユニットの光源から出射された可視光を透過させ、路面に照射するアウタレンズと、前記アウタレンズに該アウタレンズから露出するように設けられ、路面に情報表示光を照射する描画ビームユニットと、を備えている。
請求項1に記載の発明によれば、路面に情報表示光を照射する描画ビームユニットが、アウタレンズに、そのアウタレンズから露出するように設けられている。したがって、描画ビームユニットによる情報表示光がアウタレンズを透過する構成に比べて、情報表示光の照射範囲が狭くなるのが抑制されるとともに、その情報表示光がアウタレンズによって屈折して歪むのが抑制される。
また、請求項2に記載の車両用灯具は、請求項1に記載の車両用灯具であって、前記描画ビームユニットは、前記アウタレンズに対して外部から着脱可能に構成されている。
請求項2に記載の発明によれば、描画ビームユニットがアウタレンズに対して外部から着脱可能に構成されている。したがって、例えば法規動向に応じた最新の描画ビームユニットに容易に変更可能となり、その法規動向に応じた最新の情報表示光が表示可能となる。
また、請求項3に記載の車両用灯具は、請求項1又は請求項2に記載の車両用灯具であって、前記描画ビームユニットは、前記光源へ給電する給電ユニットから給電される構成とされている。
請求項3に記載の発明によれば、描画ビームユニットが、光源へ給電する給電ユニットから給電される構成とされている。したがって、描画ビームユニット用の給電ユニットを新規に設ける必要がなく、描画ビームユニットに対する製造コストの増加が抑制される。
以上のように、本発明によれば、情報表示光の照射範囲が狭くなるのを抑制することができるとともに、情報表示光がアウタレンズによって屈折して歪むのを抑制することができる。
本実施形態に係るヘッドランプを備えた自動運転車両を示す正面図である。 本実施形態に係るヘッドランプの描画ビームユニットの構成を示す図1のX-X線矢視側面図である。 本実施形態に係るヘッドランプの描画ビームユニットで照射した描画パターンを示す説明図である。 本実施形態に係るリアコンビネーションランプの描画ビームユニットで照射した描画パターンを示す説明図である。 本実施形態に係るリアコンビネーションランプの描画ビームユニットで照射した描画パターンを示す説明図である。 比較例に係るヘッドランプの描画ビームユニットの構成を示す図2に対応する側面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印UPを車両上方向、矢印FRを車両前方向、矢印RHを車両右方向とする。したがって、以下の説明で、特記することなく上下、前後、左右の方向を記載した場合は、車両上下方向の上下、車両前後方向の前後、車両左右方向(車幅方向)の左右を示すものとする。
図1に示されるように、車両の一例としての自動運転車両10の前端部には、フロントバンパカバー12が車幅方向に延在するように配置されている。そして、自動運転車両10の前部側における車幅方向外側端部(左右両側部)には、フロントフェンダパネル14が前後方向に延在するように配置されている。
フロントバンパカバー12の上方側で、かつ各フロントフェンダパネル14の前方側には、自動運転車両10の前方に可視光を照射する車両用灯具としてのヘッドランプ20が左右一対で、かつ左右対称に配置されている。なお、以下において、左右のヘッドランプ20を区別して説明する場合には、右側のヘッドランプ20をヘッドランプ20Rとし、左側のヘッドランプ20をヘッドランプ20Lとする。
また、各ヘッドランプ20の上方側で、かつ車幅方向内側には、閉止状態におけるエンジンフード16の前方側端部(前方側における車幅方向外側周縁部)が近接配置されるようになっている。エンジンフード16は、後部側をヒンジ部として、前部側が上下方向に開閉可能とされており、閉止状態では、エンジンルーム(図示省略)の上方側を覆う構成となっている。
図1、図2に示されるように、ヘッドランプ20は、光源(図示省略)、リフレクタ(図示省略)及びレンズ24によって構成されたランプユニット22を内部に収容するランプハウジング26を備えている。そして、ランプハウジング26の下部側には、バッテリ(図示省略)からケーブル17を介して給電される給電ユニットとしても機能するランプ制御装置(ランプECU)18が配置されている。
ランプユニット22の光源は、例えば発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)とされており、高輝度光源とされている。なお、この光源には、ランプ制御装置18から給電されるようになっており、ランプ制御装置18の制御により、自動的に点灯及び消灯されるようになっている。また、この光源は、リフレクタの正面視略中央位置に取り付けられている。
反射板として機能するリフレクタは、光源からの可視光を反射して前方側へ向ける凹鏡面状に形成されている。リフレクタの開口部側(前方側)端部には、その開口部を覆うように、略半球形状のレンズ24が平面部をリフレクタ側に向けて取り付けられている。つまり、レンズ24は、前方側が略半球状に突出し、後方側が平坦面とされている。
ランプハウジング26は、ブラケット(図示省略)を介して、ラジエータサポートアッパ(図示省略)に固定されている。ランプハウジング26は、密閉されて防水性を有しており、内部が灯室Sとされている。ランプハウジング26の後壁は、ハウジング本体27とされており、ランプハウジング26の前壁は、透明なアウタレンズ28とされている。アウタレンズ28には、割れ等の破損に強い樹脂材が採用されており、紫外線吸収機能(耐紫外線劣化)を有する表面処理や、傷つきを抑止する表面処理が施されている。
また、ヘッドランプ20は、アウタレンズ28が、フロントバンパカバー12とフロントフェンダパネル14と閉止状態のエンジンフード16とで囲まれた空間から露出するように設けられている(図1参照)。そして、アウタレンズ28は、光源から発せられてリフレクタによって反射され、レンズ24によってビーム光とされた可視光を透過させるようになっている。
これにより、自動運転車両10の前方側における所定の領域、即ち車道(路面)におけるロービーム配光エリア、又はロービーム配光エリアよりも上方側で、かつ前方側のハイビーム配光エリアが照明され、自動運転車両10の前方側の視界が確保されるようになっている。つまり、ランプユニット22は、ロービームとハイビームとに切り替え可能に構成されている。
また、アウタレンズ28には、車道(路面)におけるロービーム配光エリアの前部とハイビーム配光エリアの下部との間の描画ビーム配光エリアE1(図3参照)や歩道(路面)における描画ビーム配光エリアE2(図3参照)に情報表示光(描画パターン)を照射する描画ビームユニット30が設けられている。
具体的に説明すると、自動運転車両10の正面視で、ランプユニット22(レンズ24)よりも車幅方向内側で、かつ下方側におけるアウタレンズ28の一部には、開口部29(図2参照)が形成されている。描画ビームユニット30は、そのアウタレンズ28の開口部29を閉鎖するように、かつアウタレンズ28の表面から少なくとも後述する投影レンズ36が前方側へ露出(突出)するように設けられている。
描画ビームユニット30は、光源32と、光源32から出射された可視光を通過させることで描画パターン(情報表示光)を形成する描画パターン形成部34と、描画パターン形成部34で形成された描画パターン(情報表示光)を透過させて車両前方側へ照射する投影レンズ36と、を有している。
描画ビームユニット30の光源32は、例えば発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)とされており、高輝度光源とされている。また、この光源32には、ランプユニット22の光源と同様に、ランプ制御装置18からケーブル19を介して給電されるようになっており、ランプ制御装置18の制御により、自動的に点灯及び消灯されるようになっている。そして、この光源32は、ブラケット(図示省略)を介して、灯室S内に固定された状態で配置されている。
描画パターン形成部34は、例えば図3に示されるように、可視光を通過させることで、矢印のマークM1やライン状(矩形状も含む)のマークM2を表示するように構成されている。なお、情報表示光(描画パターン)としては、少なくとも図3に示されるような矢印のマークM1やライン状のマークM2が表示されることが好ましいが、これに限定されるものではなく、例えば図示は省略するが、歩行者Pに注意喚起するような文字等がライン状のマークM2の代わりに表示されるようになっていてもよい。
図2に示されるように、投影レンズ36は、描画パターン形成部34の前端部に一体的に設けられており、アウタレンズ28の表面から前方側へ露出(突出)するように配置されている。そして、図2において仮想線で示されるように、投影レンズ36が前端部に一体的に設けられた描画パターン形成部34が、アウタレンズ28の前方側から(外部から)開口部29に嵌合され、その開口部29を閉鎖する構成になっている。
すなわち、描画パターン形成部34は、断面形状及び大きさが開口部29と略同一の本体部34Aと、本体部34Aの後端部に、その本体部34Aよりも大径となるように一体に形成された錐台形状の大径部34Bと、を有している。描画パターン形成部34は、その大径部34Bが弾性変形しつつアウタレンズ28の開口部29に前方側から(外部から)挿通されて復元することにより、そのアウタレンズ28に対して取り付けられる構成になっている。
そして、それに伴い、描画パターン形成部34の大径部34Bに形成された嵌合部33が、光源32(詳細には光源32を保持するホルダー)に形成された被嵌合部(図示省略)に着脱可能に嵌合される構成になっている。なお、描画パターン形成部34は、前方側へ引っ張ると、嵌合部33が被嵌合部から外れ、かつ大径部34Bが弾性変形しつつ開口部29を挿通し、アウタレンズ28から外れるようになっている。
このように、描画ビームユニット30(描画パターン形成部34及び投影レンズ36)は、アウタレンズ28に対して着脱可能に取り付けられる構成になっている。なお、以下において、左右のヘッドランプ20の各アウタレンズ28に設けられている描画ビームユニット30を区別して説明する場合には、右側の描画ビームユニット30を描画ビームユニット30Rとし、左側の描画ビームユニット30を描画ビームユニット30Lとする。
また、図示は省略するが、自動運転車両10には、周辺情報検知センサーが設けられている。そして、この自動運転車両10には、周辺情報検知センサーによって検出された車両周辺情報に基づいて自動運転車両10の走行を制御する制御装置としてのコントローラー(図示省略)が設けられている。つまり、自動運転車両10は、運転者が運転することなく、コントローラーによって運転されるように構成されている。
また、このコントローラーは、ランプ制御装置18とも電気的に接続されている。つまり、描画ビームユニット30は、コントローラーの制御により、車道(路面)におけるロービーム配光エリアの前部とハイビーム配光エリアの下部との間の描画ビーム配光エリアE1や歩道(路面)における描画ビーム配光エリアE2に情報表示光(描画パターン)を照射するようになっている。
以上のような構成とされたヘッドランプ20(車両用灯具)において、次にその作用について説明する。
例えば図3に示されるように、歩行者Pが車道を渡ろうとしていることを周辺情報検知センサーが検知したら、コントローラー及びランプ制御装置18を介して光源32が点灯される。すなわち、例えば右側のヘッドランプ20Rの描画ビームユニット30Rにより、車道における描画ビーム配光エリアE1に矢印のマークM1が表示され、左側のヘッドランプ20Lの描画ビームユニット30Lにより、歩道における描画ビーム配光エリアE2にライン状のマークM2が表示される。これにより、歩行者Pに対して、自動運転車両10が前進するので、車道を渡らないで欲しいことを知らせることができる。
ここで、例えば図6に示される比較例のように、描画ビームユニット130が、ランプハウジング26のハウジング本体27に取り付けられている場合がある。この場合には、光源132から出射され、投影レンズ136を透過した情報表示光(描画パターン)が、灯室Sを通過し、かつアウタレンズ28を透過して照射されるため、その情報表示光(描画パターン)の照射範囲(描画ビーム配光エリアE1、E2)が狭くなる。
また、このとき、その情報表示光(描画パターン)が、アウタレンズ28の下部を透過して照射される場合がある。したがって、そのアウタレンズ28の下部に、例えば後方へ向かって側面視略「L」字状に屈曲するような段差部28Aが形成されていると、例えば描画ビーム配光エリアE1に照射される情報表示光(矢印のマークM1)が、そのアウタレンズ28の下部(段差部28A)によって屈折して歪んで表示される(図6において、歪んでいない形状を仮想線で示し、歪んでいる形状を実線で示す)。
また、描画ビームユニット130は、ハウジング本体27に取り付けられているため、例えば法規動向に応じた最新の描画ビームユニット130に容易に交換(変更)することができない。また、図示は省略するが、描画ビームユニット130が、フロントバンパカバー12に設けられる場合には、バッテリから光源132へ直接給電するためのケーブルを別途設ける必要がある。つまり、描画ビームユニット130に対する製造コストが増加する。
これに対し、本実施形態に係る描画ビームユニット30は、図2に示されるように、少なくとも投影レンズ36がアウタレンズ28の表面から前方側へ露出(突出)するように、そのアウタレンズ28の開口部29に設けられている。したがって、描画ビームユニット30による情報表示光(描画パターン)がアウタレンズ28を透過する構成に比べて、情報表示光(描画パターン)の照射範囲(描画ビーム配光エリアE1、E2)が狭くなるのを抑制又は防止することができる。
そして、描画ビームユニット30による情報表示光(描画パターン)がアウタレンズ28を透過する構成に比べて、描画ビーム配光エリアE1、E2に照射される情報表示光(描画パターン)が、アウタレンズ28によって屈折して歪むのを抑制又は防止することができる。
このように、本実施形態に係る描画ビームユニット30によれば、アウタレンズ28による屈折の影響を受けることがないため、情報表示光(描画パターン)が歪んで表示されるおそれがない。よって、描画ビームユニット30の設計の自由度を向上させることができる。
また、描画ビームユニット30の描画パターン形成部34及び投影レンズ36は、アウタレンズ28の前方側から(外部から)、そのアウタレンズ28に対して着脱可能に構成されている。したがって、例えば法規動向に応じた最新の描画ビームユニット30(描画パターン形成部34)に容易に交換(変更)することができ、その法規動向に応じた最新の情報表示光(描画パターン)を描画ビーム配光エリアE1、E2に表示することができる。
また、描画ビームユニット30の光源32は、ランプユニット22の光源へ給電するランプ制御装置18(給電ユニット)から給電される。したがって、描画ビームユニット30用の給電ユニットを新規に設ける必要がなく、描画ビームユニット30に対する製造コストの増加を抑制又は防止することができる。
なお、描画ビームユニット30は、ヘッドランプ20に設けるものに限定されるものではなく、例えば図4、図5に示されるように、車両用灯具としてのリアコンビネーションランプ40に設けられていてもよい。この場合、描画ビームユニット30は、例えばリアコンビネーションランプ40のランプハウジングを構成するアウタレンズ38の車幅方向外側で、かつ下方側に上記と同様に着脱可能に設けられる。
リアコンビネーションランプ40に設けられた描画ビームユニット30は、例えば図4に示されるように、自動運転車両10がバック(後進)することを矢印のマークM3で表示したり、例えば図5に示されるように、自動運転車両10が左折することを矢印のマークM4で表示したりすることができる。
つまり、自動運転車両10の後方側に存在する人や後続車に対し、描画ビームユニット30から照射される情報表示光(描画パターン)によって自動運転車両10の動向を知らせることができる。したがって、自動運転車両10が走行するときの安全性を高めることができる。なお、自動運転車両10がバックするときの情報表示光(描画パターン)は、白色とされた矢印のマークM3であるが、自動運転車両10が左折や右折するときの情報表示光(描画パターン)は、黄色に着色された矢印のマークM4としてもよい。
以上、本実施形態に係る車両用灯具としてのヘッドランプ20及びリアコンビネーションランプ40について、図面を基に説明したが、本実施形態に係るヘッドランプ20及びリアコンビネーションランプ40は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、アウタレンズ28、38に対する描画ビームユニット30の取付位置は、図示の位置に限定されるものではない。
また、本実施形態に係るヘッドランプ20及びリアコンビネーションランプ40は、自動運転車両10に適用される構成に限定されるものではなく、図示しない一般的な車両にも適用が可能である。すなわち、一般的な車両のヘッドランプ20のアウタレンズ28及びリアコンビネーションランプ40のアウタレンズ38に対して本実施形態に係る描画ビームユニット30を設ける構成にしてもよい。
また、本実施形態における自動運転車両10は、周辺情報検知センサーによって検出された車両周辺情報に基づいてコントローラーが自動運転車両10を運転する自動運転モードと、運転者が自らステアリングを操作して自動運転車両10を運転する通常運転モードとに切り替え可能に構成されていてもよい。
10 自動運転車両(車両)
18 ランプ制御装置(給電ユニット)
20 ヘッドランプ(車両用灯具)
22 ランプユニット
28 アウタレンズ
30 描画ビームユニット
38 アウタレンズ
40 リアコンビネーションランプ(車両用灯具)

Claims (3)

  1. ランプユニットの光源から出射された可視光を透過させ、路面に照射するアウタレンズと、
    前記アウタレンズに該アウタレンズから露出するように設けられ、路面に情報表示光を照射する描画ビームユニットと、
    を備えた車両用灯具。
  2. 前記描画ビームユニットは、前記アウタレンズに対して外部から着脱可能に構成されている請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記描画ビームユニットは、前記光源へ給電する給電ユニットから給電される構成とされている請求項1又は請求項2に記載の車両用灯具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2024111399A1 (ja) * 2022-11-22 2024-05-30 株式会社小糸製作所 描画用灯具

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