JP2022142643A - フィルタの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】特別な通気フィルタを使用せず、液体の滞留による防水性能の低下を抑制する。【解決手段】通気フィルタ20は、防水性筐体10の貫通孔に挿入される筒状部21と、筒状部上端に設けられ、筒状部の中空部を覆う通気膜22と、通気膜が内部に設けられた円盤形状の本体部23と、筒状部下端に設けられた抜け止め部24とを有する。本体部の径は、筒状部の径より大きい。筐体は、貫通孔の中心軸axと略直交する方向から見て椀形状で中央近傍に貫通孔14を設け、周囲より高い位置の平坦部12と、その周囲に設けられた曲面部13とを備える取付部11を有する。貫通孔に筒状部が挿入され、抜け止め部が平坦部の裏面に当接した状態で、平坦部の表面と本体部との間に、外径が平坦部の外径より小さい円環形状のシール部材30が挟持される。中心軸に沿って見たとき、平坦部と曲面部との境界線と本体部の周縁とが重なるか又は曲面部と本体部の周縁とが重なる。【選択図】図2

Description

本発明は、フィルタの取付構造に関する。
特許文献1には、回路基板、回路基板を収容する収容空間を有する筐体及び呼吸フィルタを備えた電子装置が開示されている。筐体を構成するケースは、収容空間を外部空間に連通させる貫通孔の周囲に、貫通孔の中心に近づくほど貫通方向において回路基板から遠ざかる傾斜面を有し、呼吸フィルタのフィルタケースは、傾斜面に対向する対向面を有し、傾斜面と対向面との間でシール材が挟持されている。
特開2018-82090号公報
特許文献1に記載の発明は、呼吸フィルタ(通気フィルタ)側に傾斜面に対向する対向面を設ける必要があり、汎用品の呼吸フィルタを用いることができない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、特別な通気フィルタを用いることなく、液体の滞留による防水性能の低下を抑制することができるフィルタの取付構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るフィルタの取付構造は、例えば、防水性を有する筐体に設けられた貫通孔に通気フィルタを取り付けるフィルタの取付構造であって、前記通気フィルタは、前記貫通孔に挿入される筒状部と、前記筒状部の中空部を覆うように前記筒状部の上端に設けられた通気膜と、前記通気膜が内部に設けられた円盤形状の本体部と、前記筒状部の下端に設けられており、前記通気フィルタが前記貫通孔から外れないようにする抜け止め部と、を有し、前記本体部の直径は、前記筒状部の直径より大きく、前記筐体は、前記貫通孔の中心軸である第1中心軸と略直交する方向から見て椀形状の取付部であって、中央近傍に前記貫通孔が設けられており、周囲より高い位置にある平坦な平坦部と、前記平坦部の周囲に設けられた曲面部とを有する取付部を有し、前記貫通孔に前記筒状部が挿入され、前記抜け止め部が前記平坦部の裏面に当接した状態で、前記平坦部の表面と前記本体部との間に円環形状のシール部材が挟持されており、前記シール部材の外径は、前記平坦部の外径より小さく、前記第1中心軸に沿って見たときに、前記平坦部と前記曲面部との境界線と、前記本体部の周縁とが重なる、又は、前記曲面部と前記本体部の周縁とが重なることを特徴とする。
本発明に係るフィルタの取付構造によれば、筐体が有する取付部は、中央近傍に通気フィルタが設けられる貫通孔が設けられた平坦部が周囲より高い位置にあり、平坦部の周囲に曲面部が設けられており、貫通孔の中心軸と略直交する方向から見て椀形状である。貫通孔に通気フィルタを取り付けたときに、平坦部と曲面部との境界線と、通気フィルタの本体部の周縁とが重なる、又は、曲面部と本体部の周縁とが重なる。その結果、本体部の周縁から滴下した液滴は、曲面部に落下した後で曲面部上に広がり、重力で曲面部から流出するため、平坦部に滞留しない。これにより、特別な通気フィルタを用いることなく、液体の滞留による防水性能の低下を抑制することができる。
前記第1中心軸に沿って見たときに、前記境界線と前記本体部の周縁とが重なるとは、前記境界線と前記本体部の周縁のズレ量が略0.5mm以下の場合であってもよい。これにより、本体部の周縁から滴下した液滴を確実に曲面部に落下させることができる。
前記曲面部の半径は略10mmであってもよい。これにより、曲面部に落下した液滴を曲面部上に広げ、液体の滞留を防止することができる。
前記曲面部には、前記通気フィルタの周囲を覆う防護壁が設けられていてもよい。これにより、防護壁が液体の流出を妨げないようにすることができる。
前記筐体は、板厚が略一定な板状部材で形成されていてもよい。これにより、筐体の重量が重くなる等の不具合を避けることができる。
本発明によれば、特別な通気フィルタを用いることなく、液体の滞留による防水性能の低下を抑制することができる。
フィルタの取付構造1の概略を示す図であり、(A)は斜視図であり、(B)は平面図である。 フィルタの取付構造1の概略を示す断面図であり、(A)は図1(B)のA-A断面図であり、(B)は図1(B)のB-B断面図である。 フィルタの取付構造1が液体の滞留による防水性能の低下を抑制する様子を示す模式図である。 フィルタの取付構造1の境界線E近傍を拡大した断面図である。 α及び半径Rの大きさの算出について模式的に示す図である。 変形例にかかるフィルタの取付構造1Aの概略を示す断面図である。 フィルタの取付構造2の概略を示す図であり、(A)は斜視図であり、(B)は平面図である。 フィルタの取付構造2の概略を示す断面図であり、図7(B)のC-C断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係るフィルタの取付構造の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。このフィルタの取付構造は、例えば、防水性を有する筐体に設けられた貫通孔に通気フィルタを取り付けるフィルタの取付構造である。
<第1の実施の形態>
図1は、第1の実施の形態に係るフィルタの取付構造1の概略を示す図であり、(A)は斜視図であり、(B)は平面図である。図2は、フィルタの取付構造1の概略を示す断面図であり、(A)は図1(B)のA-A断面図であり、(B)は図1(B)のB-B断面図である。
フィルタの取付構造1は、主として、筐体10と、通気フィルタ20と、シール部材30とを備える。なお、図面では、筐体10を一部のみ図示している。
筐体10は、板厚が略一定な板状部材で形成されている。筐体10は、複数の部材(例えば、上ケースと下ケース)をねじ止め等により固定することで、内部が空洞の箱状に形成されている。また、筐体10は、防水性を有する。
筐体10は、通気フィルタが取り付けられる取付部11を有する。取付部11は、主として、平坦部12と、曲面部13とを有する。平坦部12には、貫通孔14が設けられている。
取付部11は、貫通孔14の中心軸axと略直交する方向から見て椀形状である。平坦部12は、平坦であり、周囲より高い位置にある。貫通孔14は、平坦部12の中央近傍に設けられている。
曲面部13は、平坦部12の周囲に設けられている。曲面部13の半径R(図3参照)は、略10mm以上である。
通気フィルタ20は、筒状部21と、通気膜22と、本体部23と、抜け止め部24と、を有する。
筒状部21は、貫通孔14に挿入される筒状の部材であり、中空部を有する。筒状部21の下端には、通気フィルタが貫通孔14から外れないように抜け止め部24が設けられている。
通気膜22は、例えば多孔質フィルムであり、水、油等の液体は通さず、空気、水蒸気等の気体を通す特性を有する。通気膜22は、筒状部21の中空部を覆うように、筒状部21の上端に設けられている。
本体部23は、円盤形状であり、内部に通気膜22が設けられている。本体部23の直径は、筒状部21の直径より大きい。
シール部材30は、円環形状の弾性部材、例えばOリングである。シール部材30は、貫通孔14に筒状部21が挿入され、抜け止め部24が平坦部12の裏面に当接した状態で、平坦部12の表面と本体部23との間に挟持されている。シール部材30の外径は、平坦部12の外径及び本体部23の外径より小さい。
図3は、フィルタの取付構造1が液体の滞留による防水性能の低下を抑制する様子を示す模式図である。図3では、曲面部13の境界を二点鎖線で示す。
中心軸axに沿って見たときに、平坦部12と曲面部13との境界線E(境界線Eは仮想線であり実在しない)と、本体部23の周縁(図3の点線参照)とが重なる。ここで、本発明において、境界線Eと本体部23の周縁とが重なるとは、境界線Eと本体部23の周縁のズレ量が略0.5mm以下の場合である。なお、ズレ量が略0.5mm以下の場合とは、境界線Eと本体部23の周縁とが重なる場合と同一視できる場合である。
次に、境界線Eと本体部23の位置関係の求め方について、図4、5を用いて説明する。図4は、フィルタの取付構造1の境界線E近傍を拡大した断面図である。図4において、境界線Eと本体部23の周縁のズレ量をαとし、曲面部13の半径をRとする。図5は、α及び半径Rの大きさの算出について模式的に示した図である。
筐体10に落下した液滴が取付部11の表面に沿って広がるための条件は、液滴の種類や濡れ性によって異なる。液滴Dは殆どの場合が水滴だと考えられるため、液滴Dを水滴とし、筐体10の材質を鉄として実験した結果、液滴Dの落下点における曲面部13の接線と液滴Dの接線とのなす角度が15度以上の場合には、液滴Dが曲面部13に沿って広がりやすいことが判明した。したがって、図5に示すように、点Fに液滴Dが落下すればよく、αとRとの関係は以下の数式(1)で表される。
(α+液滴Dの半径r)≧R×sin15°・・・(1)
本体部23から落下するときの液滴Dの半径rは、最も小さいときで略1mmであることが実験等により判明している。この液滴Dが取付部11に落下したときには、液滴Dの高さ方向の半径が0.5mm(半径rの1/4)となり、横方向(幅方向)の半径が2mm(半径rの2倍)となるように広がる。そして、式(1)より、αは略0.5mm、曲面部13の半径Rは略10mm以下と求められる。
境界線Eがエッジ状になり、液滴が滞留することを抑制するためには、半径Rをできるだけ大きくすることが望ましいため、本実施の形態では、曲面部13の半径Rを略10mmとする。
液滴Dの直径が略2mmより大きい場合には、液滴Dの落下点は、図5において点Fよりも右側、すなわち曲面部13上に位置し、液滴Dの落下点における曲面部13の接線と液滴Dの接線とのなす角度は略15度となる。したがって、液滴Dが曲面部13上に広がり、重力で液体Lが取付部11から流出する。
図3の説明に戻る。本体部23の周縁から滴下した液滴は、液滴Dの直径に関わらず、曲面部13に沿って広がる。広がった液滴は、図3において液体Lで示すように、重力により曲面部13に沿って下向きに流れ、取付部11から流出する。したがって、落下した液滴Dは平坦部12側に流れず、曲面部13上を流れる。したがって、液体が平坦部12に滞留しない。
本実施の形態によれば、中心軸axに沿って見たときに、平坦部12と曲面部13との境界線Eと、本体部23の周縁とが重なるため、本体部23の周縁から境界線E上に落下した液滴Dが曲面部13に広がった後で取付部11から流出し、水が平坦部12に滞留しない。液体が平坦部12に滞留すると、シール部材30の劣化や金属の腐食等が発生し、防水性能が低下するおそれがある。それに対し、本実施の形態では、液体が平坦部12に滞留しないため、防水性能の低下を抑制することができる。
また、本実施の形態によれば、平坦部12に通気フィルタ20を設けるため、特別な通気フィルタを用いることなく、液体の滞留による防水性能の低下を抑制することができる。
また、本実施の形態によれば、液体が平坦部12に滞留しないようにする対策(肉厚部を形成、突起を形成等)を取付部11に行う必要がないため、板厚が略一定な板状部材で筐体10を形成することができる。
例えば、貫通孔の近傍に円錐形状又は円錐台形状の凸部を形成して通気フィルタ20の近傍に液体が滞留しないようにする場合には、凸部の部分の肉厚を厚くする必要があるため、板厚が略一定な板状部材で筐体10を形成することができず、鋳造で筐体を作成する必要があり、筐体の重量が重くなる等の不具合がある。特に、筐体10が車載装置用であるときには、できるだけ重量を軽くしなければならないことから、鋳造で筐体を作成するのは適切ではない。それに対し、本実施の形態では、筐体10を板状部材で形成できるため、そのような不具合は発生しない。
なお、本実施の形態では、平坦部12と曲面部13との境界線Eと、本体部23の周縁とが重なったが、境界線Eと本体部23の周縁との位置関係はこれに限られない。例えば、中心軸axに沿って見たときに、曲面部13と本体部23の周縁とが重なってもよい。
曲面部13と本体部23の周縁とが重なり、曲面部13に液滴Dが落下したとしても、液滴Dの落下点における取付部11の接線と液滴Dの接線とのなす角度θは略15度以上となる。したがって、曲面部13に落下した液滴Dは、図3の液体Lに示すように、曲面部13上で広がり、重力で取付部11から流出する。
また、本実施の形態では、平坦部12に貫通孔14を設けたが、貫通孔の形態はこれに限られない。図6は、変形例にかかるフィルタの取付構造1Aの概略を示す断面図である。フィルタの取付構造1Aは、主として、筐体10Aと、通気フィルタ20と、シール部材30とを備える。筐体10Aにおいて、平坦部12には貫通孔14Aが設けられている。
貫通孔14Aは、板状部材を略筒状に折り曲げて形成された筒状部15の中空部である。筒状部21が貫通孔14Aに挿入され、抜け止め部24が筒状部15の下端に当接することにより通気フィルタ20が筐体10Aに取り付けられる。このように、貫通孔14Aを用いることで、筒状部21の長さや筐体10Aを構成する板状部材の厚さに関わらず、様々な通気フィルタを筐体に取り付け可能である。
<第2の実施の形態>
本発明の第2の実施の形態は、防護壁を有する形態である。以下、第2の実施の形態に係るフィルタの取付構造2について説明する。なお、第1の実施の形態に係るフィルタの取付構造1と同一の部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図7は、第2の実施の形態に係るフィルタの取付構造2の概略を示す図であり、(A)は斜視図であり、(B)は平面図である。図8は、フィルタの取付構造2の概略を示す断面図であり、図7のC-C断面図である。フィルタの取付構造2は、筐体10Bと、通気フィルタ20と、シール部材30とを備える。なお、図面では、筐体10Bを一部のみ図示している。
筐体10Bは、筐体10と同様、板厚が略一定な板状部材で形成されており、防水性を有する。筐体10Bは、通気フィルタが取り付けられる取付部11と、防護壁15とを有する。防護壁15は、曲面部13に設けられており、通気フィルタ20の周囲を覆う。
筐体10Bは、例えば、筐体10に防護壁15を溶接等で取り付けることで形成される。なお、筐体10Bの製造方法はこれに限られず、例えば鋳造により形成されてもよい。
防護壁15を曲面部13に設けるため、液体が平坦部12に滞留しない。したがって、防水性能の低下を抑制することができる。
以上、この発明の実施形態を、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
また、本発明において、「略」とは、厳密に同一である場合のみでなく、同一性を失わない程度の誤差や変形を含む概念である。例えば、略平行、略直交とは、厳密に平行、直交の場合には限られない。また、例えば、単に平行、直交等と表現する場合においても、厳密に平行、直交等の場合のみでなく、略平行、略直交等の場合を含むものとする。また、本発明において「近傍」とは、例えばAの近傍であるときに、Aの近くであって、Aを含んでも含まなくてもよいことを示す概念である。
1、2 :取付構造
10、10A:筐体
11 :取付部
12 :平坦部
13 :曲面部
14 :貫通孔
15 :防護壁
20 :通気フィルタ
21 :筒状部
22 :通気膜
23 :本体部
24 :抜け止め部
30 :シール部材

Claims (5)

  1. 防水性を有する筐体に設けられた貫通孔に通気フィルタを取り付けるフィルタの取付構造であって、
    前記通気フィルタは、前記貫通孔に挿入される筒状部と、前記筒状部の中空部を覆うように前記筒状部の上端に設けられた通気膜と、前記通気膜が内部に設けられた円盤形状の本体部と、前記筒状部の下端に設けられており、前記通気フィルタが前記貫通孔から外れないようにする抜け止め部と、を有し、
    前記本体部の直径は、前記筒状部の直径より大きく、
    前記筐体は、前記貫通孔の中心軸である第1中心軸と略直交する方向から見て椀形状の取付部であって、中央近傍に前記貫通孔が設けられており、周囲より高い位置にある平坦な平坦部と、前記平坦部の周囲に設けられた曲面部とを有する取付部を有し、
    前記貫通孔に前記筒状部が挿入され、前記抜け止め部が前記平坦部の裏面に当接した状態で、前記平坦部の表面と前記本体部との間に円環形状のシール部材が挟持されており、
    前記シール部材の外径は、前記平坦部の外径より小さく、
    前記第1中心軸に沿って見たときに、前記平坦部と前記曲面部との境界線と、前記本体部の周縁とが重なる、又は、前記曲面部と前記本体部の周縁とが重なる
    ことを特徴とするフィルタの取付構造。
  2. 前記第1中心軸に沿って見たときに、前記境界線と前記本体部の周縁とが重なるとは、前記境界線と前記本体部の周縁のズレ量が略0.5mm以下の場合である
    ことを特徴とする請求項1に記載のフィルタの取付構造。
  3. 前記曲面部の半径は略10mmである
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のフィルタの取付構造。
  4. 前記曲面部には、前記通気フィルタの周囲を覆う防護壁が設けられている
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のフィルタの取付構造。
  5. 前記筐体は、板厚が略一定な板状部材で形成されている
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のフィルタの取付構造。
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