JP2022133579A - 連結装置及びハンギング装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022133579000001
【課題】支持部材とハンガーパイプとの連結作業を容易にする。
【解決手段】本発明に係る連結装置1は、物を引っ掛ける用に供されるハンガーパイプを壁面に対して支持する用に供される支持部材120の一端に、支持部材120に対して回転自在に取り付けられるアタッチメント部材10と、ハンガーパイプに取り付けられてアタッチメント部材10と螺合することにより着脱自在なジョイント部材40,70と、を備える。アタッチメント部材10は、回転軸線xに沿って延在し、内周面にネジ山が形成された孔を有し、ジョイント部材40,70は、アタッチメント部材10のネジ山と係合する外周面にネジ山が形成されたネジ部41を有することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、連結装置及びハンギング装置に関する。
従来、固定ネジ等の固定手段により、例えば、天井面を含む室内の壁面に固定状態で取り付けられるハンギング装置が知られている。ハンギング装置は、壁面に取り付けられるベースと、このベースに着脱可能に取り付けられるとともにベースに吊り下げることができるシャフト(支持部材)と、を備えている(例えば、特許文献1参照)。シャフトの下部には、物干し竿(ハンガーパイプ)を吊り下げる用の貫通孔が形成されており、所定の間隔をあけてハンギング装置を壁面に取り付けて、ハンガーパイプを壁面に対して吊り下げることができる。
特開2013-248324号公報
特許文献1に記載の吊り掛け装置において、ハンガーパイプは、貫通孔に挿通された状態で吊り下げられている。この場合、ハンガーパイプに対して水平方向に衝撃が加わった場合、長手方向におけるハンガーパイプの一方の端部が貫通孔から滑り落ちることがある。
そこで、壁面に取り付けられたシャフトとハンガーパイプとを互いに連結したハンギング装置が検討されてきた。このような吊り掛け装置においては、ハンガーパイプにジョイント部材を取り付けて、このジョイント部材にシャフトの一端を挿入して、例えば、ネジによりシャフトとジョイント部材とを連結して、シャフトとハンガーパイプとを互いに連結することができる。
ハンガーパイプに取り付けられたジョイント部材に、ネジを介してシャフトを固定する場合、ハンガーパイプを支持しながら、所定の工具を用いてネジを回す必要がある。シャフトとハンガーパイプとの連結及び連結解除の都度、工具を用いてネジを回さなければならず、連結及び連結解除の手間が大きい。また、ネジによりシャフトが傷つくこともあった。
そこで、本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、支持部材とハンガーパイプとの連結作業を容易にする技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る連結装置は、物を引っ掛ける用に供されるハンガーパイプを壁面に対して支持する用に供される支持部材の一端に、前記支持部材に対して回転自在に取り付けられるアタッチメント部材と、前記ハンガーパイプに取り付けられて前記アタッチメント部材と螺合することにより着脱自在なジョイント部材と、を備え、前記アタッチメント部材は、回転軸線に沿って延在し、内周面にネジ山が形成された孔を有し、前記ジョイント部材は、前記アタッチメント部材の前記内周面における前記ネジ山と係合する外周面にネジ山が形成されたネジ部を有することを特徴とする。
本発明により、支持部材とハンガーパイプとの連結作業が容易になる。
本実施の形態に係る連結装置を備えたハンギング装置の一例を示す図である。 ハンガーパイプの構成を説明するための斜視図である。 ハンギング装置における本実施の形態に係る連結装置の構成を説明するための一部分解して示す図である。 アタッチメント部材を軸線に沿った一方の側から見た斜視図である。 アタッチメント部材を軸線に沿った他方の側から見た斜視図である。 アタッチメント部材を軸線に沿って断面にした断面図である。 ブッシュを軸線に沿った一方の側から見た斜視図である。 ブッシュを軸線に沿った他方の側から見た斜視図である。 ブッシュを軸線に沿って断面にした断面図である。 一の連結装置により互いに連結されたシャフト及びハンガーパイプの領域を軸線に沿って断面にした図である。 他の連結装置により互いに連結されたシャフト及びハンガーパイプの領域を軸線に沿って断面にした図である。
先ず、本発明の代表的な実施の形態について概要を説明する。なお、以下の説明では、一例として、発明の構成要素に対応する図面上の参照符号を、括弧を付して記載している。
本発明の代表的な実施の形態に係る連結装置(1,6)は、物(200)を引っ掛ける用に供されるハンガーパイプ(130)を壁面に対して支持する用に供される支持部材(120)の一端に、支持部材(120)に対して回転自在に取り付けられるアタッチメント部材(10)と、ハンガーパイプ(130)に取り付けられてアタッチメント部材(10)と螺合することにより着脱自在なジョイント部材(40,70)と、を備え、アタッチメント部材(10)は、回転軸線(x)に沿って延在し、内周面にネジ山(12c)が形成された孔(12)を有し、ジョイント部材(40,70)は、アタッチメント部材(10)のネジ山(12c)と係合する外周面にネジ山が形成されたネジ部(41,71)を有することを特徴とする。
本発明の一態様に係る連結装置(1)において、アタッチメント部材(10)を棒状部材として形成された支持部材(120)に同心状に回転自在に連結する連結部材(30)を備えるようになっている。
本発明の一態様に係る連結装置(1)は、アタッチメント部材(10)の回転を可能にするように回転軸線(x)に対して同心状に、回転軸線(x)に沿って延びるアタッチメント部材(10)に形成された孔(12)に取り付けられた筒状のブッシュ(20)を備え、連結部材(30)は、ブッシュ(20)に挿通されており、支持部材(120)の一端にアタッチメント部材(10)が取り付けられた状態において、アタッチメント部材(10)は、ブッシュ(20)の一端が支持部材(120)の一端と当接して支持部材(120)及び連結部材(30)に対して相対的に回転する。
本発明の一態様に係る連結装置(1)において、アタッチメント部材(10)は、支持部材(120)の一端を収容する収容凹部(11)を有しており、支持部材(120)の一端にアタッチメント部材(10)が取り付けられた状態において、アタッチメント部材(10)は、収容凹部(11)において支持部材(120)と非接触になっている。
本発明の一態様に係る連結装置(1)は、アタッチメント部材(10)は、回転軸線(x)に対して交差して孔(12)に通じる横孔(13)を有し、横孔(13)に棒状部材(14)が挿通されてネジ部(41,71)の外周面に棒状部材(14)の先端が当接することにより、ジョイント部材(40,70)に対するアタッチメント部材(10)の回転が防止される。
本発明の代表的な実施の形態に係るハンギング装置(100)は、物(200)を引っ掛ける用に供されるハンガーパイプ(130)と、ハンガーパイプ(130)を壁面に対して支持する用に供される支持部材(120)と、ハンガーパイプ(130)及び支持部材(120)を互いに着脱自在に連結する連結装置(1,6)と、を備え、連結装置(1,6)は、支持部材(120)の一端に支持部材(120)に対して回転自在に取り付けられるアタッチメント部材(10)と、ハンガーパイプ(130)に取り付けられてアタッチメント部材(10)と螺合することにより着脱自在なジョイント部材(40,70)と、を有し、アタッチメント部材(10)は、回転軸線(x)に沿って延在し、内周面にネジ山(12c)が形成された孔(12)を有し、ジョイント部材(40,70)は、アタッチメント部材(10)のネジ山(12c)と係合するネジ部(41,71)を有することを特徴とする。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
ハンギング装置100は、例えば、室内の壁面に設けられて、植物用の鉢、衣類等の物200が引っ掛けられて吊り下げられる。なお、本実施の形態に係る連結装置1を備えるハンギング装置100に掛けられる物は、特定の物に限定されず、例えば、物の重量、ハンギング装置100が設けられる壁面等の耐荷重を考慮して決められる。なお、ここで「壁面」とは、室内の天井面を含むあらゆる壁面であり、また、外壁等、ハンギング装置100が取り付けられるあらゆる壁面を含む。
図1は、本実施の形態に係る連結装置1を備えたハンギング装置100の一例を示す図である。ハンギング装置100は、壁面ブラケット110と、支持部材(以下、「シャフト」ともいう)120と、ハンガーパイプ130と、連結装置1,6と、を備える。壁面ブラケット110は、ハンギング装置100を設置したい室内の壁面の位置に、例えば、ネジ等により固定されている。
シャフト120は、壁面に対してハンガーパイプ130を、例えば、鉛直方向に吊り下げた状態において支持する。なお、シャフト120は、天井から鉛直方向に延びる、又は、側壁から水平方向に延びるように壁面に取り付けられていてもよい。シャフト120は、例えば、アルミニウムや樹脂等の材料により形成されている棒状の部材である。長手方向に交差したシャフト120の断面形状は、例えば、円形又は略楕円形であっても、多角形であってもよく、特に限定されない。シャフト120の一端は、壁面ブラケット110に挿入されて固定されている。
シャフト120には、中心を通る軸線xに沿った貫通孔121(図3参照)が形成されている。貫通孔121の内周面に、後述する連結ネジ30が螺合するようになっている。
ハンギング装置100のハンガーパイプ130は、物200を引っ掛ける用に供される。長手方向Lに沿って延びる溝141を有するパイプ本体140と、両端部151が溝141に入り込んでパイプ本体140の外周面に巻き付けられているシート部材150と、溝141に嵌め込まれてシート部材150の両端部151をパイプ本体140と挟むカバー部材160と、を備える。
図2は、ハンガーパイプ130の構成を説明するための斜視図である。なお、図において、ハンガーパイプ130が延在する方向を長手方向Lとし、使用状態において長手方向Lに交差する鉛直方向を高さ方向Hとし、長手方向Lに交差する水平方向を幅方向Qとする。
ハンガーパイプ130は、パイプ本体140と、シート部材150と、カバー部材160と、を備える。パイプ本体140は、例えば、アルミニウム、樹脂等の材料により押出成形により形成されている。パイプ本体140の高さ方向H及び幅方向Qの断面形状は、例えば、円形状、楕円形状、長円形状、小判形状になっている。
パイプ本体140は、凹に形成された溝141を有する。溝141は、長手方向Lに沿ってパイプ本体140の一端から他端にわたって延びている。
長手方向Lに延びて互いに向かい合う溝141の縁部は、パイプ本体140の長手方向Lに沿って、例えば、パイプ本体140の中心を延びる軸線x1周りの周方向において互いに向かい合って突出している。つまり、溝141は、縁部に一方の縁部に向かって突出する一対の凸部142を有する。各凸部142の互いに向かい合う先端部は、丸味をもって形成されている。
シート部材150は、両端部151が溝141に入り込んでパイプ本体140の外周面に巻き付けられている。シート部材150は、パイプ本体140に面する面に粘着性の接着材が塗布されていて、パイプ本体140の外周面に貼り付けられている。シート部材150の接着材が塗布された面とは反対側の面には、例えば、木目調の模様が印刷されていてもよく、また、石目調の凹凸が分かるように形成されていてもよい。
パイプ本体140に巻き付けられた状態において、互いに向かい合うシート部材150の端部151は、それぞれ凸部142を超えて溝141内に位置している。シート部材150は、溝141に入れ込まれた状態において、凸部142と、カバー部材160の一対の脚部162のそれぞれにおける凹部162aとに挟まれている。
カバー部材160は、溝141に嵌め込まれていてシート部材150の両端部151を溝141に押し込んでいる。これにより、シート部材150は、両端部151が表に露出しないようになり、パイプ本体140の外周面に確実に取り付けられた状態に維持されている。
カバー部材160は、高さ方向H及び幅方向Qに沿った断面において略U字形状を有する。カバー部材160は、引っ掛ける物200と接触するハンガーパイプ130の部分に設けられて、パイプ本体140に対するキズを防止する。カバー部材160は、例えば、硬質ポリ塩化ビニル及び軟質ポリ塩化ビニルを用いた射出成形により二色成型品として成形されている。
カバー部材160は、ヘッド部161と、2つの脚部162とを有する。カバー部材160がパイプ本体140の溝141に嵌め込まれた状態において、ヘッド部161は、パイプ本体140の外部に露出しており、脚部162はそれぞれ、溝141内に収容されている。
ヘッド部161は、部分的に軟質部分161aを有する。軟質部分161aは、幅方向Qにおいてヘッド部161の中央部分に形成されており、長手方向Lに沿って延びている。軟質部分161aは、軟質ポリ塩化ビニルにより成形された部分である。軟質部分161aは、カバー部材160の外部に露出している。軟質部分161a以外のカバー部材160の部分は、硬質ポリ塩化ビニルにより成形されている。
長手方向Lに延在するヘッド部161の幅方向Qにおける縁部はそれぞれ、嵌込み状態においてパイプ本体140の凸部142に載置される。つまり、ヘッド部161は、パイプ本体140の外周面に対して高い位置にあり、段が形成されるようにパイプ本体140から突出している。
各脚部162は、長手方向Lに沿って溝141と同じ又は略同じ長さだけ延びている。脚部162はそれぞれ、交差方向Qにおいて互いに所定の間隔をあけて設けられている。脚部162は、互いに対向する方向に変位可能になっている。
嵌込み状態において、脚部162はそれぞれ、長手方向Lに沿って延びている凹部163を有する。各凹部163は、パイプ本体140における凸部142と接触する位置に互いに凹に向かうように形成されている。交差方向Qにおける凹部163の断面は、パイプ本体140における凸部142の断面に対応しており、丸味をもって形成されている。これにより、シート部材150は端部151においてパイプ本体140の凸部142及びカバー部材160の凹部163の外周面に面接触するようにして挟まれている。
本実施の形態に係る連結装置1,6は、物200を引っ掛ける用に供されるハンガーパイプ130を壁面に対して支持する用に供されるシャフト120の一端に回転自在に取り付けられるアタッチメント部材10,60と、ハンガーパイプ130に取り付けられてアタッチメント部材10と螺合することにより着脱自在なジョイント部材40,70と、を備えることを特徴とする。以下、具体的に連結装置1,6の構成を説明する。
図3は、ハンギング装置100における本実施の形態に係る連結装置1,6の構成を説明するための一部分解して示す図である。連結装置1は、ハンガーパイプ130の長手方向Lにおける両端部に取り付けられて、シャフト120と、ハンガーパイプ130とを、ハンガーパイプ130の長手方向Lにおける両端部において連結する。連結装置6は、ハンガーパイプ130の長手方向Lにおける両端部の、例えば、中間部に取り付けられて、シャフト120とハンガーパイプ130とを連結する。
連結装置1は、アタッチメント部材10と、ブッシュ20と、連結ネジ(連結部材)30と、ジョイント部材40と、を有する。図4Aは、アタッチメント部材10を軸線xに沿った一方の側から見た斜視図である。図4Bは、アタッチメント部材10を軸線xに沿った他方の側から見た斜視図である。図4Cは、アタッチメント部材10を軸線xに沿って断面にした断面図である。
アタッチメント部材10は、例えば、金属製又は樹脂製の円柱状の部材である。アタッチメント部材10は、収容凹部11と、縦孔12と、横孔13と、を有する。なお、アタッチメント部材10は、円柱状に限定されず、角柱状に形成されていてもよい。
アタッチメント部材10は、シャフト120に対して相対的に、中心を通る軸線(回転軸線)x周りを回転自在に取り付けられる。アタッチメント部材10の軸線xは、シャフト120の軸線xと一致又は略一致するように延びている。
収容凹部11は、壁面ブラケット110に挿入される一端とは反対の側のシャフト120の他端を収容する。収容凹部11は、軸線xにおけるアタッチメント部材10の一方の端面の側で、他方の端部の側に向かって凹に形成されている。収容凹部11は、軸線xにおける平面視において、シャフト120の断面形状に相当する形状になっており、本実施の形態においては、円形状に形成されている。
収容凹部11におけるアタッチメント部材10の内径は、シャフト120の外径よりも大きく設計されている。これにより、アタッチメント部材10がシャフト120の一端に取り付けられた状態において、アタッチメント部材10は、シャフト120に直接的に接触することはなく非接触になっている。なお、ここで「非接触」とは、「略非接触」の状態をも含み、アタッチメント部材10の回転時にアタッチメント部材10がシャフト120と接触した場合であっても、その回転に支障をきたすことがない無視できる程度の接触状態も含まれる。
縦孔12は、軸線xに沿って収容凹部11とは反対の側から収容凹部11に向かって貫通して形成されている。縦孔12は、収容凹部11と同心的に形成されている。縦孔12は、ネジ孔部12aと、収容孔部12bと、を有する。ネジ孔部12aと収容孔部12bとは、互いに同心的に形成されている。収容凹部11とネジ孔部12aとの間に収容孔部12bが位置するようになっている。ネジ孔部12aは、後述するジョイント部材40のネジ部41と螺合する部分である。
ネジ孔部12aの内周面にはネジ山12cが形成されている。ネジ山12cは、軸線xに沿って所定の長さにわたって螺旋状に形成されている。収容凹部11と連通する縦孔12の先端部分に位置する収容孔部12bは、後述するブッシュ20を収容する。収容孔部12bは、ブッシュ20の外形に合わせて、内径が段状に変化して形成されていて、収容凹部11に通じている。つまり、収容孔部12bは、拡径部位12dと、縮径部位12eとを有している。拡径部位12dにおける内径は、縮径部位12eにおける内径よりも大きい。
横孔13は、軸線xに直交して交差する方向に縦孔12のネジ孔部12aにまで延びている。横孔13の内周面にはネジ山が形成されている。横孔13には、止めネジ(棒状部材)14(図6参照)が挿通され、止めネジ14の先端面が、後述するジョイント部材40のネジ部41の外周面に当接して、アタッチメント部材10の回転を防止する。
ブッシュ20は、アタッチメント部材10に対して相対的な回転するように縦孔12の収容孔部12bに挿入されている。ブッシュ20は、拡径部21と、縮径部25と、貫通孔29と、を有し、軸線xに沿って段状に形成された円筒状の部材である。図5Aは、ブッシュ20を軸線xに沿った一方の側から見た斜視図である。図5Bは、ブッシュ20を軸線xに沿った他方の側から見た斜視図である。図5Cは、ブッシュ20を軸線xに沿って断面にした断面図である。拡径部21、縮径部25及び貫通孔29は、軸線xに対して互いに同心状に形成されている。
拡径部21における外径は、縮径部25における外径よりも大きい。拡径部21の外径は、アタッチメント部材10の収容孔部12bにおける拡径部位12dの内径よりも少し小さく、縮径部25の外径25rは、アタッチメント部材10の収容孔部12bにおける縮径部位12eの内径12rよりも少し小さくなっている(25r<12r)。
ブッシュ20がアタッチメント部材10の収容孔部12bに挿入された状態において、ブッシュ20は、拡径部21と縮径部25との間の移行部23において、収容孔部12bにおける拡径部位12dと縮径部位12eとの間の移行部12fと接触している。つまり、ブッシュ20の拡径部21の外径は、アタッチメント部材10の縮径部位12eの内径12rよりも大きくなっているので、アタッチメント部材10の収容凹部11に向かってのブッシュ20の移動は規制されている。
ブッシュ20の縮径部25の先端は、ブッシュ20がアタッチメント部材10の収容孔部12bに挿入された状態において、収容孔部12bにおける縮径部位12eから収容凹部11の側に部分的に突出している(図6参照)。軸線xに沿った縮径部25の長さ25lは、収容孔部12bの縮径部位12eにおける軸線xに沿った長さ12lよりも長く設定されている(25l>12l)。ハンギング装置100の使用状態において、ブッシュ20の縮径部位12eは部分的に収容凹部11の側に突出しているので、縮径部位12eの端面は、シャフト120の端面に押し付けられている。これにより、アタッチメント部材10は、ブッシュ20に対して相対回転する一方で、ブッシュ20は、アタッチメント部材10とともに回転しない。
ブッシュ20の拡径部21における貫通孔29の内径は、縮径部25における貫通孔29の内径よりも大きく設定されている。拡径部21における貫通孔29において、後述する連結ネジ30のヘッド部が収容される。連結ネジ30のネジ部は、縮径部25における貫通孔29を通って、外部に突き出るようになっている。つまり、連結ネジ30のヘッド部の外径は、縮径部25の内径よりも大きい。
アタッチメント部材10は、連結ネジ30を介してシャフト120に取り付けられている。連結ネジ30は、アタッチメント部材10をシャフト120に同心状に回転自在に連結する。アタッチメント部材10がシャフト120に取り付けられた状態において、収容凹部11とは反対の側から縦孔12に挿通されて、ブッシュ20を通ってシャフト120の貫通孔121に達するようになっている。連結ネジ30は、先端部におけるネジ部において貫通孔121の内周面と螺合する。
連結ネジ30がシャフト120と螺合した状態において、連結ネジ30のヘッド部は、ブッシュ20の拡径部21における貫通孔29に収容されている。連結ネジ30は、ブッシュ20をシャフト120に向かって押し付けており、これにより、ブッシュ20は、縮径部位12eの端面においてシャフト120の端面に圧接される。
つまり、シャフト120にアタッチメント部材10が取り付けられた状態において、縮径部25の先端部分が収容凹部11の側に突出しているブッシュ20は、シャフト120の端面に圧接されている。アタッチメント部材10は、ブッシュ20を回転軸としてシャフト120とは直接的に接触することなく回転するようになっている。この場合、ブッシュ20は、アタッチメント部材10の回転とともに回転しない。
図6は、連結装置1により互いに連結されたシャフト120及びハンガーパイプ130の領域を軸線xに沿って断面にした図である。ジョイント部材40は、長手方向Lにおけるハンガーパイプ130の端部に取り付けられて、シャフト120に取り付けられたアタッチメント部材10と螺合により連結される。ジョイント部材40は、ハンガーパイプ130の長手方向Lにおいて一方において開口し、他方において閉鎖され筒状に形成されている。ジョイント部材40の開口形状は、ハンガーパイプ130の断面形状に対応する形状である。ジョイント部材40は、ハンガーパイプ130の長手方向Lに沿った方向からハンガーパイプ130の端部に被せ嵌められて、例えば、ネジによりハンガーパイプ130に取り付けられる。
ジョイント部材40は、ハンガーパイプ130の端部に取り付けられた状態において、ハンガーパイプ130のカバー部材160が設けられている側に突出するネジ部41を有する。ネジ部41は、棒状に形成された部分であり、外周面にネジ山が形成されている。ネジ部41は、アタッチメント部材10と縦孔12のネジ孔部12aにおいて螺合する。
図7は、連結装置6により互いに連結されたシャフト120及びハンガーパイプ130の領域を軸線xに沿って断面にした図である。連結装置6は、アタッチメント部材10と、ブッシュ20と、連結ネジ30と、ジョイント部材70と、を有する。連結装置6におけるアタッチメント部材10、ブッシュ20及び連結ネジ30はそれぞれ、連結装置1におけるアタッチメント部材10、ブッシュ20及び連結ネジ30と同じ構成であり、以下では、ジョイント部材70について説明する。
ジョイント部材70は、長手方向Lにおいて、例えば、ハンガーパイプ130の中間部に取り付けられて、シャフト120に取り付けられたアタッチメント部材10と螺合により連結される。ジョイント部材70は、ハンガーパイプ130の長手方向Lにおいて両方向に開口した筒状に形成されている。ジョイント部材70の開口形状は、ハンガーパイプ130の断面形状に対応する形状である。ジョイント部材70は、ハンガーパイプ130の長手方向Lに沿った方向からハンガーパイプ130に被せ嵌められて、中間部まで摺動させられる。
ジョイント部材70は、ハンガーパイプ130に取り付けられた状態において、ハンガーパイプ130のカバー部材160が設けられている側に突出するネジ部71を有する。ネジ部71は、棒状に形成された部分であり、外周面にネジ山が形成されている。ネジ部71は、アタッチメント部材10と縦孔12のネジ孔部12aにおいて螺合する。
<ハンギング装置の組立て>
次に、ハンギング装置100の組立て方法について説明する。先端にアタッチメント部材10が取り付けられたシャフト120を所定の間隔をあけて壁面ブラケット110を介して壁面に取り付ける。この状態において、アタッチメント部材10は、シャフト120に対して回転自在になっている。
次いで、ジョイント部材40,70が取り付けられたハンガーパイプ130を、長手方向Lにおける端部の側からシャフト120に接近させる。例えば、まず、ジョイント部材40のネジ部41をアタッチメント部材10に接近させる。アタッチメント部材10を回転させることにより、ジョイント部材40のネジ部41がアタッチメント部材10の縦孔12のネジ山と螺合する。これにより、シャフト120とハンガーパイプ130とが、長手方向Lにおける一端において連結される。
次に、他端部の側及び中間部において同様の作業を行い、シャフト120とハンガーパイプ130とを連結させる。各連結装置1,6において、アタッチメント部材10の回転量を調整することにより、ハンガーパイプ130の水平状態を調整する。
ハンギング装置を天井等の壁面に取り付ける場合、壁面から垂下するシャフトと、ハンガーパイプとを連結する必要がある。本発明とは異なり、先端部にネジ部が形成されたシャフトに、ジョイント部材が取り付けられたハンガーパイプを取り付ける場合、ネジ部とジョイント部材とを合わせた状態において、ハンガーパイプを回転させなければならないことがある。ハンガーパイプの回転作業は、ハンガーパイプの長さを半径とした円を描くことになり、スペースが限られている場合には極めて困難である。
また、ジョイント部材を予めシャフトのネジ部に取り付けた後に、ジョイント部材にハンガーパイプを取り付けることも考えられるが、間隔が固定されたシャフト同士の間にハンガーパイプを後から取り付けることは極めて困難である。また、この場合には、中間部におけるシャフトとハンガーパイプとの連結には別の対策が必要になる。
これに対して、以上のような本実施の形態に係る連結装置1,6によれば、シャフト120の先端に取り付けられたアタッチメント部材10を回転させることで、アタッチメント部材10がジョイント部材40,70のネジ部41,71と螺合する。シャフト120に対して工具を用いずにハンガーパイプ130を簡単に仮止めすることができるので、ハンギング装置100の組立てが容易になる。
さらに、ハンギング装置100において連結装置1,6には、同一の軸線xに沿った方向に沿って、連結装置1,6においてアタッチメント部材10の縦孔12とジョイント部材40,70のネジ部41,71に、物200等による荷重がかかるようになっている。連結装置1,6においてせん断応力は発生せず、連結装置1,6は、耐荷重性能に優れている。
また、従来、ハンギング装置を取り付ける天井等の壁面に段差等の不陸が存在していた場合、不陸の分だけ長さを切断等して調節したシャフトを準備することがあった。シャフトの切断量に誤差があった場合には、ハンガーパイプは水平状態に対して傾斜して吊り下げられることになり、誤差の程度によっては、別のシャフトを再度用意する必要があった。
これに対して、本実施の形態に係る連結装置1,6によれば、仮にシャフト120の長さがそれぞれ少し異なる場合であっても、アタッチメント部材10のネジ孔部12aとジョイント部材40,70のネジ部41,71との螺合量の範囲内においてであれば、アタッチメント部材10の回転量を調整して、ジョイント部材40,70のネジ部41,71との螺合する量を調整することにより、ハンガーパイプ130の水平状態を微調整することができる。
これにより、僅かな不陸であれば同じシャフト120をそのまま用いることができ、また、シャフト120を切断して各シャフト120の互いの長さに誤差が生じた場合であっても、誤差分をアタッチメント部材10の回転量により補償することができる。
さらに、アタッチメント部材10は、シャフト120に取り付けられた状態において、シャフト120とは非接触になっているので、シャフト120との間に抵抗を生じることなく、シャフト120に対してアタッチメント部材10は、滑らかに回転することができる。
さらに、ブッシュ20が設けられていることにより、アタッチメント部材10は、ブッシュ20の縮径部25における先端部分の端面がシャフト120の端面と当接した状態において回転するので、アタッチメント部材10とシャフト120との直接的な接触を回避することができる。アタッチメント部材10は、ブッシュ20の縮径部25を回転軸として、シャフト120及び連結ネジ30に対して相対的に回転することができる。
さらに、アタッチメント部材10の横孔13を通じて止めネジ14が挿入されて、止めネジ14がジョイント部材40,70のネジ部41,71の外周面に接触する。これにより、アタッチメント部材10がジョイント部材40,70に対して意図せず回転することを防ぐことができ、時間の経過とともにアタッチメント部材10とジョイント部材40,70との螺合状態が緩むことを防ぐことができる。
<その他>
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の概念及び特許請求の範囲に含まれるあらゆる態様を含む。また、上述した課題及び効果の少なくとも一部を奏するように、各構成を適宜選択的に組み合わせてもよい。また、例えば、上記実施の形態における各構成要素の形状、材料、配置、サイズ等は、本発明の具体的使用態様によって適宜変更され得る。例えば、ハンギング装置100における支持部材120は、上記実施の形態においはシャフトであったが、例えば、金属製のワイヤーであってもよい。
また、上記の実施の形態において、ハンガーパイプ130は、シート部材150及びカバー部材160を有し、カバー部材160用の溝141が形成されていたが、両部材150,160及び溝141は、必須の構成ではない。
また、上記の実施の形態において、ジョイント部材70は、1本のハンガーパイプ130の中間部に適用されていたが、2本のハンガーパイプ130をそれぞれの端部において連結するために使用してもよい。
また、上記の実施の形態において、連結部材30としてネジが用いられていたが、アタッチメント部材10及びブッシュ20をシャフト120に取り付けることができればこれに限定されず、例えば、ビス等の他の部材であってもよく適宜選択することができる。
1,6・・・連結装置、10,60・・・アタッチメント部材、11・・・収容凹部、12・・・縦孔、12・・・孔、12a・・・ネジ孔部、12b・・・収容孔部、12c・・・ネジ山、12d・・・拡径部位、12e・・・縮径部位、12f・・・移行部、12r・・・内径、13・・・横孔、14・・・棒状部材、14・・・ネジ(棒状部材)、20・・・ブッシュ、21・・・拡径部、23・・・移行部、25・・・縮径部、25r・・・外径、29・・・貫通孔、30・・・連結ネジ(連結部材)、40,70・・・ジョイント部材、41,71・・・ネジ部、100・・・ハンギング装置、110・・・壁面ブラケット、120・・・シャフト(支持部材)、121・・・貫通孔、130・・・ハンガーパイプ、140・・・パイプ本体、141・・・溝、142・・・凸部、150・・・シート部材、151・・・端部、160・・・カバー部材、161・・・ヘッド部、161a・・・軟質部分、162・・・脚部、162a・・・凹部、163・・・凹部、200・・・物

Claims (6)

  1. 物を引っ掛ける用に供されるハンガーパイプを壁面に対して支持する用に供される支持部材の一端に、前記支持部材に対して回転自在に取り付けられるアタッチメント部材と、
    前記ハンガーパイプに取り付けられて前記アタッチメント部材と螺合することにより着脱自在なジョイント部材と、を備え、
    前記アタッチメント部材は、回転軸線に沿って延在し、内周面にネジ山が形成された孔を有し、
    前記ジョイント部材は、前記アタッチメント部材の前記ネジ山と係合する外周面にネジ山が形成されたネジ部を有する
    ことを特徴とする連結装置。
  2. 前記アタッチメント部材を棒状部材として形成された前記支持部材に同心状に回転自在に連結する連結部材を備えることを特徴とする請求項1に記載の連結装置。
  3. 前記アタッチメント部材の回転を可能にするように前記回転軸線に対して同心状に、前記回転軸線に沿って延びる前記アタッチメント部材に形成された孔に取り付けられた筒状のブッシュを備え、
    前記連結部材は、前記ブッシュに挿通されており、
    前記支持部材の前記一端に前記アタッチメント部材が取り付けられた状態において、前記アタッチメント部材は、前記ブッシュの一端が前記支持部材の前記一端と当接して前記支持部材及び前記連結部材に対して相対的に回転する
    ことを特徴とする請求項2に記載の連結装置。
  4. 前記アタッチメント部材は、前記支持部材の前記一端を収容する収容凹部を有しており、前記支持部材の前記一端に前記アタッチメント部材が取り付けられた状態において、前記アタッチメント部材は、前記収容凹部において前記支持部材と非接触になっていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一項に記載の連結装置。
  5. 前記アタッチメント部材は、回転軸線に対して交差して前記孔に通じる横孔を有し、
    前記横孔に棒状部材が挿通されて前記ネジ部の前記外周面に前記棒状部材の先端が当接することにより、前記ジョイント部材に対する前記アタッチメント部材の回転が防止される
    ことを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項に記載の連結装置。
  6. 物を引っ掛ける用に供されるハンガーパイプと、
    前記ハンガーパイプを壁面に対して支持する用に供される支持部材と、
    前記ハンガーパイプ及び前記支持部材を互いに着脱自在に連結する連結装置と、
    を備え、
    前記連結装置は、
    前記支持部材の一端に前記支持部材に対して回転自在に取り付けられるアタッチメント部材と、
    前記ハンガーパイプに取り付けられて前記アタッチメント部材と螺合することにより着脱自在なジョイント部材と、
    を有し、
    前記アタッチメント部材は、回転軸線に沿って延在し、内周面にネジ山が形成された孔を有し、
    前記ジョイント部材は、前記アタッチメント部材の前記ネジ山と係合するネジ部を有する
    ことを特徴とするハンギング装置。
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