JP2022130551A - オストミーベルトシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】オストメイトのストーマ周囲領域において、使用するのに好都合であり且つ/又は複雑さ及び部品を減少させる可撓性の結合取付具を有するオストミーベルトシステムを提供する。【解決手段】オストミーベルトシステムは、細長材料片20とベルト結合要素とを有するオストミーベルトと、オストミーパウチであって、内部容積を画定する外壁と、ベルト結合要素との解放可能な係合のために構成されたパウチ結合セクションとを有するオストミーパウチとを含む。ベルト結合要素及びパウチ結合セクションの一方又は両方は、予め決められた場所で撓むか又は曲がるように構成される。【選択図】図4

Description

以下の説明は、オストミー器具、特にオストミーを有する人においてオストミーパウチを支持するためのオストミー支持ベルトシステムに関する。
オストミー器具又はシステムは、結腸又は小腸の一部をそらすための外科手術の結果として典型的に作られるストーマからの老廃物を取集するための手段を提供する医療デバイス又は人工装具である。オストミー器具の1つのタイプは、ストーマ又はストーマ周囲領域の周りでオストメイト(オストミーを有する人)に取り付けられ得るオストミーパウチシステムである。
オストミーパウチは、オストメイトに様々な方法で接続され得る。1つの配置構成において、フェイスプレートは、体の方を向いている側と、パウチの方を向いている側と、開口と、フェイスプレート結合セクションとを含む。体の方を向いている側は、ストーマ周囲領域でオストメイトに接着される。開口は、それを通じてストーマを受けるように構成される。結合セクションは、パウチの方を向いている側に形成される。オストミーパウチは、入口と、入口の周りのパウチ結合セクションとを含む。このパウチ結合セクションは、開口及びパウチ入口が整列するようにフェイスプレート結合セクションに結合される。他の構成において、フェイスプレート及びオストミーパウチは、一部片システムとして一体的に形成され得る。両方の構成において、体の老廃物は、ストーマからパウチに受け入れられ得る。
オストミーパウチをオストメイトに接続するための別の配置構成は、オストミーベルトシステムを含む。このオストミーベルトは、典型的には、オストメイトの腹部又は胴の周りに延在し、ベルトの両側にフック又は留め金を含む。このオストミーパウチは、典型的には、リング上に約180度離して配置された対向するベルトタブを有するパウチ結合リングを含む。フック又は留め金は、それぞれのベルトタブとの嵌め合い係合のために構成される。オストミーパウチは、典型的には、オストメイトの肌に接着接合するために体の方を向いているパウチ壁から延在する密封部を含む。したがって、ベルトは、オストミーパウチと密封セクションとの間の領域でパウチ結合リングに接続される。オストミーベルトは、オストミーパウチ及びその任意の内容物を部分的に支持する。
しかしながら、上述のオストミーベルトシステムにおいて、オストミーパウチ上のパウチ結合リングは、比較的曲がらない。結果として、ストーマ周囲領域におけるオストメイトの肌へのパウチ結合リングの接点は、特にストーマが窪んでいる場所で又はオストメイトが動いている間に不快を生じ得る。加えて、パウチ結合リングは、(例えば、オストメイトが動いている間の)オストメイトの腹部の輪郭の変化とともに移動しないため、パウチ結合リングは、密封接着剤に抗うように引っ張る場合があり、オストメイトの肌での密封を弱めるか又は壊し得る。さらに、オストミーパウチの結合リングは、オストミーパウチの入口開口の周りの支持構造として機能する。しかしながら、結合リングを備えたオストミーパウチを作ることは、費用又は時間がかかり得る熱密封などの追加的な製造ステップを必要とする。なおさらに、オストメイト又は介護者は、オストミーベルトをオストミーパウチに接続するためにオストミーベルトの留め金又はフックをパウチ結合リングのベルトタブと係合させることを難しく感じる場合もある。
したがって、オストメイトのストーマ周囲領域において、使用するのに好都合であり且つ/又は複雑さ及び部品を減少させる可撓性の結合取付具を有するオストミーベルトシステムを提供することが望ましい。
一実施形態において、オストミーベルトシステムであって、細長材料片(a strip of material)とベルト結合要素とを有するオストミーベルトと、オストミーパウチであって、内部容積を画定する外壁と、ベルト結合要素との解放可能な係合のために構成されたパウチ結合セクションとを有するオストミーパウチとを含むオストミーベルトシステムが提供される。このベルト結合要素及びパウチ結合セクションの一方又は両方は、予め決められた場所で撓むか又は曲がるように構成される。
別の実施形態によると、オストミーベルトであって、第1端部及び第2端部を含む細長材料片と、第1端部に固定された第1結合要素と、第1結合要素との解放可能な係合のために構成された第2端部に固定された第2結合要素と、各結合要素が1つ又は複数の予め決められた場所で曲がることを可能にするための、第1及び第2結合要素のそれぞれに形成された1つ又は複数の可撓性セクションとを有するオストミーベルトが提供される。
なお別の実施形態によると、オストミーパウチであって、入口開口を有する基端側と、基端側の反対側の先端側と、基端側と先端側との間に画定された内部容積と、基端側の外側に配置され、且つ入口開口の周りに位置付けられたパウチ結合リングとを含むオストミーパウチが提供される。このパウチ結合リングは、オストミーベルトと係合するために構成された1つ又は複数のパウチ締結具と、1つ又は複数の予め決められた場所で曲がることを可能にするための1つ又は複数の可撓性セクションとを含む。
本開示の他の目的、特徴、及び利点は、同様の符号が同様の部分、要素、コンポーネント、ステップ、及びプロセスを指す添付の図面と併せて以下の説明から明らかになる。
本明細書で説明される実施形態によるオストミーベルトシステムの透視した平面図である。 本明細書で説明される別の実施形態によるオストミーベルトシステムのオストミーパウチの平面図である。 図2のオストミーベルトシステムの断面図である。 実施形態によるオストミーベルトの斜視図である。
本開示は、様々な形態の実施形態が可能であるが、本開示は、例示のみを目的とするものとみなされ、本開示を説明又は図示されたいずれかの特定の実施形態に限定することを意図されないという理解の下、1つ又は複数の実施形態が図示され且つ以下で説明される。
図1~3を全体として参照すると、本明細書において説明される実施形態によるオストミーベルトシステム10は、オストミーベルト12とオストミーパウチ14とを含む。オストミーベルト12は、ベルト結合要素16を含む。オストミーパウチ14は、ベルト結合要素16との解放可能な協働係合のために構成されたパウチ結合セクション18を含む。一実施形態において、ベルト結合要素16及びパウチ結合セクション18の一方又は両方は、オストメイトの腹部の動きとともに撓むか又は曲がり得る。この目的のために、ベルト結合要素16及びパウチ結合セクション18の一方又は両方は、以下で説明されるとおり1つ又は複数の可撓性セクションを含み得る。
図1は、本明細書において説明される一実施形態によるオストミーベルトシステム10の透視した平面図である。オストミーベルト12は、細長材料片20を含む。ベルト結合要素16は、細長材料片20の一端又は両端に配置される。細長材料片20は、弾性であり得るか又は弾性セクションを含み得る。一実施形態において、ベルト結合要素16は、細長材料片20のそれぞれの端部に配置された第1結合要素22及び第2結合要素24を含む。別の実施形態において、オストミーベルト112は、図4に示されるとおり、異なる胴サイズに適合するためにスライドバックル102を含む調節可能ベルトとして構成され得る。そのような実施形態において、第1及び第2結合要素22、24は、細長材料片20を受けるための開口104を含み得る。
各結合要素22、24は、一般に、細長材料片20に固定されたベース26と、ベース26から延在する締結部分28とを含む。ベース26及び締結部分28は、一部片として一体的に形成され得る。第1結合要素22の締結部分28は、第2結合要素の締結部分28と着脱可能に係合するように構成される。この目的のために、各締結部分28は、1つ又は複数の締結具30であって、他方の締結部分28のそれぞれの対応する締結具30との解放可能な嵌め合い係合のために構成された1つ又は複数の締結具30を含む。
一実施形態において、締結具30は、例えば、スナップ嵌め、摩擦嵌め、締まり嵌め、確動連動装置(positive interlocking)又は他の好適なタイプの締結具であり得る。例えば、第1結合要素22の締結具は、フック又はタブとして形成され得、及び第2結合要素24の対応する締結具は、フック又はタブを受けるように構成されたアパーチャ又は凹部であり得る。他の好適な締結具は、留め金、クリップ、フックアンドループファスナー、接着剤などを含むがこれらに限定されない。
一実施形態において、第1及び第2結合要素22、24は、中央開口32を有する閉鎖された又は実質的に閉鎖されたループを形成するように互いに係合するように構成される。一実施形態において、第1及び第2結合要素22、24のそれぞれの締結部分28は、互いに接続されたときに第1及び第2結合要素22、24が実質的に円形の中央開口32を形成するように、開いて湾曲したセクション、例えば実質的に半円形であり得る。しかしながら、本開示はこの例に限定されず、卵形、楕円形及び他の実質的に閉鎖されたループ形状を含むがこれらに限定されない、中央開口32のための他の形状も想定される。加えて、一実施形態において、締結部分28の外側周辺部は、オストメイトの肌内へ突出し得る角がないように実質的に丸みを帯びているか又は湾曲している。
上述の実施形態において、締結具30は、各締結部分28の実質的に両側の端部に配置され得る。例えば、各締結部分28の下端部は、互いとの解放可能な係合のために構成された対応する締結具30を含み得、及び各締結部分28の上端部は、互いとの解放可能な係合のために構成された対応する締結具30を含み得る。
加えて、各締結部分28の異なる位置に配置された締結具30は、異なるタイプの締結具として実装され得る。例えば、一実施形態において、上端部及び下端部の一方の対応する締結具30は、係合されると、上端部及び下端部の他方の対応する締結具30が係合のために互いに向かって又は係合解除される際に互いから離れるように回転し得るように、枢動可能又は回転可能な接続を形成し得る。
第1及び第2結合要素22、24は、各結合要素22、24がオストメイトの動きとともに撓むか又は曲がることを可能にするように構成された1つ又は複数の可撓性セクション34も含み得る。加えて、1つ又は複数の可撓性セクション34は、ベルト結合要素16が、窪んでいるストーマの周りの凹形ストーマ周囲領域の輪郭に実質的に従うことを可能にし得る。一実施形態において、1つ又は複数の可撓性セクション34は、リビングヒンジ(living hinge)を形成するために、締結部分28における材料厚さが減少した領域又は線によって形成される。別の実施形態において、1つ又は複数の可撓性セクション34は、結合要素22、24の厚さ又はプロファイル(profile)を次第に変化させることによって形成され得る。例えば、一実施形態において、各結合要素22、24の上及び下端部は、第1厚さを有して形成され得、上及び下端部の間の中央領域は、第1厚さより薄い第2厚さを有し得る。上又は下端部から中央領域へ移動するにつれ、厚さは徐々に又は段階的に減少し得る。別の構成において、中央領域は、上及び下端部より大きい厚さを有し得る。
別の実施形態において、1つ又は複数の可撓性セクション34は、より可撓性のある異なる材料を使用することによって形成され得る。例えば、各結合要素22、24は、異なる特性を有する異なる材料が使用される二重成形プロセスにおいて形成され得る。一実施形態において、可撓性セクション34は、例えば、熱可塑性エラストマー(TPE)、ポリエチレンなど、好適に可撓性である材料から成形され得る一方、各結合要素22、24の隣接する比較的可撓性がより低いセクションは、例えば、ポリプロピレンなどの比較的堅い材料から成形され得る。異なる相対的可撓性又は剛性特性を有する他の好適な材料も使用され得る。
個々の可撓性セクションは、上述の技術の1つ又は複数によって形成され得ることが理解される。例えば、可撓性セクションは、様々な材料厚さ又はプロファイルとともに異なる可撓性特徴又は特性を有する2つの材料から形成され得る。さらに、同じ部分に形成される異なる可撓性セクションは、上で説明された異なる技術によって形成され得ることが理解される。例えば、1つの可撓性セクションは、異なる可撓性特徴又は特性を有する2つの材料から形成され得る一方、別の可撓性セクションは、材料厚さが減少された状態で形成され得る。
1つ又は複数の可撓性セクション34は、望ましい可撓性特徴を得るために異なる方向に延在し得、且つ/又は互いに異なる形状であり得る。加えて、結合要素22、24は、上で説明された技術の1つ又は複数を使用して形成された異なる可撓性セクション34を含み得る。
第1及び第2結合要素22、24は、対応する締結具30が結合要素22、24を互いに固定するために係合するように互いに向かって移動され得る。一実施形態において、結合要素22、24を互いから離すように付勢する細長材料片20の弾性により、対応する締結具30を互いに係合された状態で保持し得る。結合要素22、24は、弾性を打ち勝ち且つ対応する締結具30を係合解除するために互いに向かって移動され得る。代替的に又は加えて、対応する締結具30は、例えば、タブ又はフックを凹部から解放するために、挟持力又は絞り力を締結具30にかけることによって解放され得る。別の実施形態において、対応する締結具30にかけられた引く力は、締結具30を互いから係合解除するために機能し得る。
上述の実施形態において、結合要素22、24が互いに係合した状態で、ベルト結合要素16は、ベルト結合リングを実質的に形成し得る。このベルト結合リングは、オストミーパウチ14の一部の周りに合い且つそれと係合するように構成され、それによりオストミーパウチ14をベルト12に固定する。結合要素16は、オストミーパウチ14における入口の周りに構造的支持及び/又は強化を提供する。したがって、上述の実施形態におけるベルト結合要素16により、既知のパウチ結合リングは、オストミーベルトシステム10から省かれ得る。加えて、上述の実施形態において説明された対応する締結具30により、オストメイト又は介護者は、オストミーベルトをオストミーパウチにより容易に固定することが可能になり得る。この構成は、機敏さが限られているユーザにとっても有益であり得る。なおさらに、1つ又は複数の可撓性セクション34は、結合要素16が着用者の動きとともに撓むか又は曲がり、凹形ストーマ周囲領域に従うことを可能にし得、快適さを向上させ、着用者の肌に対する密封の質に悪影響を与え得る引く力を限定する。
なお図1を参照すると、基端側36と基端側36の反対側の先端側38とを備えた外壁を有するオストミーパウチ14が形成され得る。オストミーパウチ14は、一部片オストミーパウチであり得、基端36及び先端側38は、単一の連続的部片として形成される。代替的に、オストミーパウチ14は、2つ以上の部片から形成され得る。例えば、基端側36は、基端側壁36であり得、及び先端側38は、先端側壁38であり得る。基端側壁36及び先端側壁38は、オストミーパウチ周辺部40を形成するためにそれぞれの周辺部の周りで互いに接続され得る。基端36及び先端側壁38は、例えば、熱密封又は他の同様の既知の方法によって接続され得る。
基端36及び先端側38は、ストーマから受けた体の老廃物を取集及び保存するように構成された内部容積42をそれらの間に画定する。この目的のために、基端側36は、入口開口44を含み、この入口開口44を通じて体の老廃物が受け入れられ得る。パウチ結合セクション18は、基端側36の外部、すなわち内部容積42内ではないところに、入口開口44に隣接して入口開口44の周りに配置される。遮蔽体46は、入口開口44から延在し、例えばフェイスプレートとして形成され得る。遮蔽体46は、ストーマ周囲領域におけるオストメイトの腹部への接合のために体の方を向いている側に接着剤を含む。遮蔽体46は、入口開口44内で略整列された入口48も含み、この入口開口44を通じて体の老廃物が受け入れられ得る。パウチ結合セクション18は、基端側36と遮蔽体46との間に配置される。
上述の実施形態において、ベルト結合要素16は、パウチ結合セクション18において、遮蔽体46とオストミーパウチ14の基端側36との間に配置され得る。第1及び第2結合要素22、24は、オストミーパウチ14の入口開口44を実質的に囲む。ベルト結合要素16の中央開口32は、パウチ入口開口44の外径とおよそ等しいか又はそれより僅かに大きい内径を有する。ベルト結合要素16は、細長材料片20によってかけられる弾力により、オストメイトの体に抗して付勢され得る。
図2は、本明細書で説明される別の実施形態によるオストミーベルトシステムにおいて使用されるオストミーパウチ114の平面図である。図3は、図2のオストミーベルトシステムの断面図である。以下の実施形態において、上述のものと同様又は同一の特徴は、同じ専門用語を使用して言及され、同様の符号を使用して示される。図2及び3を参照すると、一実施形態において、オストミーパウチ114は、上述の実施形態において説明されたオストミーパウチ14と実質的に同様に形成され得る。しかしながら、図2及び3に示されるとおり、オストミーパウチ114のパウチ結合セクション18は、オストミーパウチ114の基端側36、すなわち体の方を向いている側に位置付けられたパウチ結合リング118として形成され得る。パウチ結合リング118は、オストミーパウチ114の入口開口44を実質的に又は完全に囲み、且つオストミーベルトのベルト締結具との解放可能な嵌め合い係合のために構成される。
一実施形態において、パウチ結合リング118は、オストミーベルトの対応する締結具との解放可能な嵌め合い係合のために構成された1つ又は複数のパウチ締結具150を含む。好ましくは、1つ又は複数のパウチ締結具150は、実質的に互いに正反対に位置付けられた2つのパウチ締結具150として形成される。しかしながら、本開示はこの構成に限定されず、パウチ締結具150の数は変わり得る。一実施形態において、各パウチ締結具150は、それぞれの固定タブ152に配置され得る。パウチ締結具150は、オストミーベルトの対応するベルト締結具との解放可能な係合のために構成される。
一実施形態において、パウチ締結具150及び対応するベルト締結具は、例えば、スナップ嵌め、摩擦嵌め、締まり嵌め、確動連動装置又は他の好適なタイプの締結具であり得る。例えば、パウチ締結具150は、フック又はタブとして形成さ得、及び対応するベルト締結具は、フック又はタブを受けるように構成されたアパーチャ又は凹部であり得、又は逆も同様である。他の好適な締結具は、留め金、クリップ、フックアンドループファスナー、接着剤などを含むがこれらに限定されない。
パウチ結合リング118は、1つ又は複数の可撓性セクション134も含み得る。パウチ結合リング118の1つ又は複数の可撓性セクション134は、上で説明された第1及び第2結合要素22、24の1つ又は複数の可撓性セクション34と同様に形成され得る。例えば、パウチ結合リング118の1つ又は複数の可撓性セクション134は、材料厚さが減少した領域又は線(例えばリビングヒンジ)、次第に変化する厚さ、又は二重射出成形プロセスにおいて形成された異なる可撓性又は剛性特性を有する異なる材料、又はこれらの組合せによって形成され得る。
一実施形態において、1つ又は複数の可撓性セクション134は、パウチ結合リング118の幅にわたって延在する複数の離間された線として形成され得る。離間された線は、互いに実質的に平行であり得、且つ垂直軸「A」にわたって実質的に鏡で映し出された関係で形成され得る。しかしながら、本開示はこの構成に限定されない。
したがって、パウチ結合リング118は、オストメイトの体の動きに適合するために、予め決められた場所、すなわち1つ又は複数の可撓性セクション134で曲がるか又は撓むことができる。パウチ結合セクションリング118の可撓性は、ストーマ周囲領域における点接触を実質的に減らすか又は防ぐように意図される。加えて、パウチ結合リング118の可撓性は、パウチ結合リング118が、ストーマ周囲領域の輪郭、例えば窪んでいるストーマの周りに実質的に合致することを可能にする。したがって、想定された快適さの利益に加えて、パウチ結合リング118により、既知の平らな結合リングに比べて、オストメイトの肌に対する接着密封への引く力がより小さくなり得、密封完全性をより良好に維持し得る。
上述の異なる実施形態からの要素は、一緒に使用され得る。例えば、ベルト結合要素16は、パウチ結合リング118と着脱可能に且つ嵌め合いして係合し得る。すなわち、一実施形態において、ベルト結合要素16は、パウチ結合リング118のパウチ締結具150との解放可能な係合のために既知のフック又は留め金として形成され得る。加えて、一実施形態において、ベルト結合要素及びパウチ結合セクションは、予め決められた場所で撓むか又は曲がることを可能にするように構成された1つ又は複数の可撓性セクションをそれぞれ含み得る。
上で説明された相対的方向、例えば「上向き」、「下向き」、「上」、「下」、「より上」、「より下」は、説明のみを目的として使用され、オストミーパウチ及び/又は患者の方向に依存して変化し得ることが理解される。したがって、この専門用語は、本質的に非限定的である。
本明細書において参照される全ての特許は、本開示の本文においてそのように具体的に示されていてもいなくても、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
本開示において、「1つの(a)」又は「1つの(an)」という用語は、単数及び複数の両方を含むと解釈される。反対に、複数の項目へのいずれの言及も適切な場合には単数を含む。
上記から、本発明の新規な概念の真の趣旨及び範囲から逸脱することなく多くの修正形態及び変形形態が生じ得ることが分かる。図示された特定の実施形態に対する限定は意図されておらず、又は推測されるべきでないことが理解される。本開示は、添付の特許請求の範囲により、全てのそのような修正形態を、特許請求の範囲内に含まれるものとして包含することが意図される。

Claims (20)

  1. オストミーベルトシステムであって、
    細長材料片及びベルト結合要素を有するオストミーベルトと、
    オストミーパウチであって、内部容積を画定する外壁及び、前記ベルト結合要素との解放可能な係合のために構成されたパウチ結合セクションを有するオストミーパウチと
    を含み、
    前記ベルト結合要素及び前記パウチ結合セクションの一方又は両方は、予め決められた場所で撓むか又は曲がるように構成される、オストミーベルトシステム。
  2. 前記ベルト結合要素は、前記細長材料片に固定された第1結合要素及び第2結合要素を含み、
    前記第1結合要素は、1つ又は複数の締結具を含み、
    前記第2結合要素は、前記第1結合要素のそれぞれの締結具に着脱可能に係合するように構成された1つ又は複数の対応する締結具を含む、請求項1に記載のオストミーベルトシステム。
  3. 前記第1結合要素及び第2結合要素は、前記細長材料片に固定されたベースと、前記ベースから延在する締結部分とをそれぞれ含む、請求項2に記載のオストミーベルトシステム。
  4. 前記ベースは、前記細長材料片を受けるための開口を含み、
    前記オストミーベルトは、スライドバックルを含む調節可能ベルトとして構成される、請求項3に記載のオストミーベルトシステム。
  5. 前記それぞれの締結部分は、開いて湾曲したセクションを形成する、請求項3又は4に記載のオストミーベルトシステム。
  6. 前記締結具は、前記第1結合要素の前記締結部分の実質的に両側の端部に位置付けられ、
    前記対応する締結具は、前記第2結合要素の前記締結部分の実質的に両側の端部に位置付けられる、請求項2~5のいずれか一項に記載のオストミーベルトシステム。
  7. 前記オストミーパウチの前記外壁は、
    先端側と、
    基端側であって、該基端側に形成された入口開口を有する基端側と、
    前記基端側から延在する遮蔽体と
    を含み、
    前記ベルト結合要素は、前記遮蔽体と前記基端側との間に位置付けられる、請求項1~6のいずれか一項に記載のオストミーベルトシステム。
  8. 前記パウチ結合セクションは、前記基端側の前記入口開口の周りに形成され、
    前記第1結合要素は、前記オストミーパウチを支持するために前記パウチ結合セクションで前記第2結合要素に固定される、請求項7に記載のオストミーベルトシステム。
  9. 前記ベルト結合要素は、前記ベルト結合要素が前記予め決められた場所で撓むか又は曲がることを可能にするための1つ又は複数の可撓性セクションを含む、請求項1~8のいずれか一項に記載のオストミーベルトシステム。
  10. 前記1つ又は複数の可撓性セクションは、減少した材料厚さ、材料プロファイルの変化、及び異なる可撓性特性を有する2つの材料、のうち、1つ又は複数によって形成される、請求項9に記載のオストミーベルトシステム。
  11. 前記パウチ結合セクションは、パウチ結合リングとして形成され、且つ前記ベルト結合要素との解放可能な結合係合のために構成された1つ又は複数のパウチ締結具を含む、請求項1~10のいずれか一項に記載のオストミーベルトシステム。
  12. 前記パウチ結合リングは、前記パウチ結合リングが前記予め決められた場所で撓むか又は曲がることを可能にするための1つ又は複数の可撓性セクションを含む、請求項11に記載のオストミーベルトシステム。
  13. 前記1つ又は複数の可撓性セクションは、減少した材料厚さ、材料プロファイルの変化、及び異なる可撓性特性を有する2つの材料、のうち、1つ又は複数によって形成される、請求項12に記載のオストミーベルトシステム。
  14. オストミーベルトであって、
    細長材料片と、
    第1結合要素及び前記第1結合要素との解放可能な係合のために構成された第2結合要素であって、前記第1及び第2結合要素のそれぞれは、前記細長材料片に固定される、第1結合要素及び第2結合要素と、
    各結合要素が1つ又は複数の予め決められた場所で曲がることを可能にするための、前記第1及び第2結合要素のそれぞれに形成された1つ又は複数の可撓性セクションと
    を含むオストミーベルト。
  15. 前記第1結合要素及び第2結合要素は、前記細長材料片に固定されたベースと、前記ベースから延在する締結部分とをそれぞれ含み、
    前記第1結合要素は、1つ又は複数の締結具を含み、
    前記第2結合要素は、前記第1結合要素のそれぞれの締結具に着脱可能に係合するように構成された1つ又は複数の対応する締結具を含む、請求項14に記載のオストミーベルト。
  16. 前記それぞれの締結部分は、開いて湾曲したセクションを形成する、請求項15に記載のオストミーベルト。
  17. 前記締結具は、前記第1結合要素の前記締結部分の実質的に両側の端部に位置付けられ、
    前記対応する締結具は、前記第2結合要素の前記締結部分の実質的に両側の端部に位置付けられる、請求項15又は16に記載のオストミーベルト。
  18. 前記1つ又は複数の可撓性セクションは、減少した材料厚さ、材料プロファイルの変化、及び異なる可撓性特性を有する2つの材料、のうち、1つ又は複数によって形成される、請求項14~17のいずれか一項に記載のオストミーベルト。
  19. 前記ベースは、前記細長材料片を受けるための開口を含み、前記オストミーベルトは、スライドバックルを含む調節可能ベルトとして構成される、請求項15~18のいずれか一項に記載のオストミーベルト。
  20. オストミーパウチであって、
    入口開口を有する基端側と、
    前記基端側の反対側の先端側と、
    前記基端側と前記先端側との間に画定された内部容積と、
    前記基端側の外側に配置され、且つ前記入口開口の周りに位置付けられたパウチ結合リングを含み、
    前記パウチ結合リングが、オストミーベルトと係合するために構成された1つ又はパウチ締結具及び、1つ又は複数の予め決められた場所で曲がることを可能にするための1つ又は複数の可撓性セクションとを含むパウチ結合リング
    を備える、
    オストミーパウチ。
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