JP2022129965A - 全天候型バッティング練習機 - Google Patents
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Abstract
Description
しかし、バッティング練習に使用する簡易練習機及びバッティング練習機は、雨降りには使用されず、水浸しになっていた。特に、梅雨時には、全天候型バッティング練習機には使用されないのが一般的であった。
ボール通過防止フレーム面を張った対向する2枚のボール通過防止フレーム面及び前記ボール通過防止フレーム面を張った1枚の天井ボール通過防止フレーム面と、前記対向する2枚のボール通過防止フレーム面に隣接し、その間に、ボール網受面を有する1枚のボール衝突面と、前記1枚のボール衝突面に対向する位置に形成した1枚の開放面と、前記1枚の天井ボール通過防止フレーム面は、バッティング練習者に雨水がかかり、雨水は最上部の傘の機能の如く、傘の中は雨水が付かないから、合成樹脂シートによって雨が遮断される雨滴防止具である。
また、天井ボール通過防止フレーム面としての合成樹脂の網を張った1枚の天井ボール通過防止フレーム面と、ボール通過防止面に対向する2枚の垂直のボール通過防止フレーム面の2枚は、天井ボール通過防止フレーム面としての合成樹脂ネットを張った対向する2枚のボール通過防止フレーム面である。
そして、前記水平フレームは10~30mmの位置の下段位置が4個、2m以上の上段位置が4個、前記垂直フレームは4個となっているが、本発明を実施する場合には前記水平フレーム及び前記ボール網受面を有する1枚のボール衝突面は、下段位置が4個、上段位置が4個を1/2の長さで切断するものであればよい。
更に、ボール通過防止フレーム面が張られていない前記開放面は、1枚のボール衝突面に対向する位置に形成したボール通過防止フレーム面を有しない面である。
なお、合成樹脂発泡剤は、例えば、ポリエチレン製の合成樹脂で、世間で俗に『ブルーシート(色彩は問わないものとして流通)』等と呼ばれるものである。この合成樹脂発泡剤としては、テント地を使用することもできる。また、使用は合成樹脂発泡剤に限定さるものではなく、合成樹脂、合成ゴム、エラストマーの一種類であればよい。
但し、低い位置の水平フレーム5,6,7,8と、垂直フレーム9,10,11,12と、高い位置の水平フレーム13,14,15,16のフレームに限り、特定の長さのものを使用する。
したがって、雨滴防止具は、所定の四角板シートとして使用され、連続的に雨水を外部に流すものであるから、雨水が空気の流れとして全天候型バッティング練習機内部に侵入することもない。
なお、合成樹脂、合成ゴム、エラストマー等の層の順序を変更して、また、変更すことなく、テント地を使用してもよい。
そして、1枚のボール衝突面は、前記両側2枚のボール通過防止フレーム面に隣接し、適当な高さの位置で、一重乃至三重まで重ねたボール網受面の受穴を穿設するものである。特に、1枚のボール衝突面は、ボールの接触圧によって、高速球が急速に減速する。
更に、ボール通過防止フレーム面が貼られていない前記開放面は、1枚のボール衝突面に対向する位置に形成したボール通過防止フレーム面を有しない面である。
特に、発泡スチロールは特定の型に成形すれば、廉価で水路が形成できる。ここにあって、雨滴防止具は、前記1枚の天井ボール通過防止フレーム面の下側に敷設した雨水がかかりにくいように上部に合成樹脂シートを配設したものである。発泡合成樹脂シートとして合成樹脂シート、ウレタンシート、発泡スチロール等、特に、発泡スチロールは特定の形状に成形すれば、軽量で、廉価に水路が形成できる。
なお、合成樹脂シートは、ポリエチレン製の合成樹脂シートで、世間で俗にブルーシート(色彩は問わない)等と呼称されているものである。
また、天井ボール通過防止フレーム面をメタルラスで形成し、その上にシートを敷設したものでは、その上面にシートを敷くことにより、雨水の重みにより幾種類かの水溜りができることがない。結果、荷重の分散により、特定位置の雨水がこぼれることがない。
ここで使用する合成樹脂、合成ゴム、エラストマー等からなる四角板シートは、三角でも長方形でも、円形でもよいが、できれば、上、下の面で固定する取付け手段の配設が好ましい。
合成樹脂の四角板シートは、2層以上を積層してもよい。この時には、合成樹脂の四角板シートに芯材をインサート成形し、表面から雨水が水滴を流れ、雨水が低下し安く設定している。
したがって、合成樹脂、合成ゴム、エラストマーの四角板シートが、自重によって浮き上がり難くなるから、風によって飛んだり、風に乗ったりすることがない。特に、1本以上のキャスターを杭に固定しておけば、前記全天候型バッティング練習機が転倒しても、合成樹脂、合成ゴム、エラストマーの平板が風によって飛んだり、風に乗ったりすることがない。
ここで、キャスター1,2,3,4が4個以上、水平フレーム5,6,7,8及び垂直フレーム9,10,11,12が4個以上とは、本発明の全天候型バッティング練習機を組付ける所定の長さ等を搬送時のトラックの荷台長に合わせる場合、その間の荷積みの大きさから算出したものである。勿論、設置する許可を受ける土地の面積によっても変化する。
なお、本発明においては、合成樹脂シートは、ポリエチレン製の合成樹脂シートで、世間で俗に『ブルーシート』等と呼称されているものである。色はブルーに拘束されないが、緑色、青色が一般的である。茶色、黒色は全天候型バッティング練習機として網で囲まれていても、その威圧感等を感じなくなる。
通常、垂直フレーム9,10,11,12の長さは、バッティング練習者Bが十分にプレーできる長さに設定されている。
特に、1本以上のキャスターを杭に固定しておけば、前記全天候型バッティング練習機が転倒しても、合成樹脂N、合成ゴムE、エラストマーMの平板が風によって飛んだり、風に乗ったりすることがない。
この全天候型バッティング練習機の雨滴防止具は、合成樹脂N、合成ゴムE、エラストマーMの何れかを下層に敷き、その上層に合成樹脂N、合成ゴムE、エラストマーMの何れかを敷設したものである。勿論、合成樹脂N、合成ゴムE、エラストマーMに変えて、テント地或いはブルーシートとしてテント地或いはブルーシートを使用してもよい。
雨滴防止具80は、1枚または2枚の合成樹脂シートからなり、少なくとも、上面に敷いたシートは、下面側には雨水の流れが、天井ボール通過防止フレーム面26の下面方向にならないようにしている。合成樹脂N、合成ゴムE、エラストマーMの平板シートが風によって飛んだり、風に乗ったりして遠くに移動することがない。
天井ボール通過防止フレーム面M(26)は、1枚で形成してもよいし、複数枚で形成してもよい。図1は1枚で形成した事例である。しかし、1枚の天井ボール通過防止フレーム面に当たった時、その反発が小さくなるように、天井ボール通過防止フレーム面を形成するのが望ましい。
よって、天井ボール通過防止フレーム面は、1枚または2枚からなる構成され、図5に示すように、3枚重ねの天井ボール通過防止フレーム面することもできる。
何れにせよ、合成樹脂N、合成ゴムE、エラストマーMの何れかを有するものであればよい。
前記1枚のボール衝突面23に対向する位置に、1枚の開放面21が形成されている。
水平フレーム13と,水平フレーム14,水平フレーム15,水平フレーム16で閉じられた空間の下層は、天井ボール通過防止フレーム面26の上側に敷設されている。
このとき、ボール通過防止フレームで下面を形成し、ボール通過防止フレーム面の上面の合成樹脂板M、例えば、メタルラス網またはパンチングメタルによって強度が保持される。
このとき、ボール通過防止フレームで下面を形成し、ボール通過防止フレームの上面の合成樹脂板M、例えば、メタルラス網またはパンチングメタルによって強度が保持される。
したがって、テンションを掛けることにより、容易に雨滴防止具80に固着されている。
したがって、メタルラス網またはパンチングメタルそのものではなく、合成樹脂N、合成ゴムE、エラストマーMとして、コーテイング(塗装)してあるものであればよい。
ここで、エラストマーとは、合成樹脂Nと合成ゴムEの中間的な作用を行う物質である。
特に、図7及び図8の左側が高くなり風を合成樹脂シートに導き、風の流れを変化させることができる。
図7及び図8のフレーム14aとフレーム16aは、合成樹脂N、合成ゴムE、エラストマーMとして、水平フレームまたは垂直フレームと各辺の並行または直列に形成されている。
ここで、ボール網受面30は何重にも重ね合わせることができるが、ボール拾いの効率からして1重、2重、3重が効率的である。
5,6,7,8 水平フレーム(低い)
9,10,11,12 垂直フレーム
13,14,15,16 水平フレーム(高い)
21 開放面
22,24 ボール通過防止フレーム面
23 ボール衝突面
26 天井ボール通過防止フレーム面
30 ボール網受面
31 一重のボール通過防止フレーム
32 二重のボール通過防止フレーム
33 三重のボール通過防止フレーム
35 受穴
91,92,93,94,95,96 四角板シート
N 合成樹脂
E 合成ゴム
M エラストマー
しかし、バッティング練習に使用する簡易練習機及びバッティング練習機は、雨降りには使用されず、水浸しになっていた。特に、梅雨時には、全天候型バッティング練習機には使用されないのが一般的であった。
ボール通過防止フレーム面を張った対向する2枚のボール通過防止フレーム面及び前記ボール通過防止フレーム面を張った1枚の天井ボール通過防止フレーム面と、前記対向する2枚のボール通過防止フレーム面に隣接し、その間に、ボール網受面を有する1枚のボール衝突面と、前記1枚のボール衝突面に対向する位置に形成した1枚の開放面と、前記1枚の天井ボール通過防止フレーム面は、バッティング練習者に雨水がかかり、雨水は最上部の傘の機能の如く、傘の中は雨水が付かないから、合成樹脂シートによって雨が遮断される雨滴防止具である。
また、天井ボール通過防止フレーム面としての合成樹脂の網を張った1枚の天井ボール通過防止フレーム面と、ボール通過防止面に対向する2枚の垂直のボール通過防止フレーム面の2枚は、天井ボール通過防止フレーム面としての合成樹脂ネットを張った対向する2枚のボール通過防止フレーム面である。
そして、前記水平フレームは10~30mmの位置の下段位置が4個、2m以上の上段位置が4個、前記垂直フレームは4個となっているが、本発明を実施する場合には前記水平フレーム及び前記ボール網受面を有する1枚のボール衝突面は、下段位置が4個、上段位置が4個を1/2の長さで切断するものであればよい。
更に、ボール通過防止フレーム面が張られていない前記開放面は、1枚のボール衝突面に対向する位置に形成したボール通過防止フレーム面を有しない面である。
なお、合成樹脂発泡剤は、例えば、ポリエチレン製の合成樹脂で、世間で俗に『ブルーシート(色彩は問わないものとして流通)』等と呼ばれるものである。この合成樹脂発泡剤としては、テント地を使用することもできる。また、使用は合成樹脂発泡剤に限定さるものではなく、合成樹脂、合成ゴム、エラストマーの一種類であればよい。
但し、低い位置の水平フレーム5,6,7,8と、垂直フレーム9,10,11,12と、高い位置の水平フレーム13,14,15,16のフレームに限り、特定の長さのものを使用する。
したがって、雨滴防止具は、所定の四角板シートとして使用され、連続的に雨水を外部に流すものであるから、雨水が空気の流れとして全天候型バッティング練習機内部に侵入することもない。
なお、合成樹脂、合成ゴム、エラストマー等の層の順序を変更して、また、変更すことなく、テント地を使用してもよい。
そして、1枚のボール衝突面は、前記両側2枚のボール通過防止フレーム面に隣接し、適当な高さの位置で、一重乃至三重まで重ねたボール網受面の受穴を穿設するものである。特に、1枚のボール衝突面は、ボールの接触圧によって、高速球が急速に減速する。
更に、ボール通過防止フレーム面が貼られていない前記開放面は、1枚のボール衝突面に対向する位置に形成したボール通過防止フレーム面を有しない面である。
特に、発泡スチロールは特定の型に成形すれば、廉価で水路が形成できる。ここにあって、雨滴防止具は、前記1枚の天井ボール通過防止フレーム面の下側に敷設した雨水がかかりにくいように上部に合成樹脂シートを配設したものである。発泡合成樹脂シートとして合成樹脂シート、ウレタンシート、発泡スチロール等、特に、発泡スチロールは特定の形状に成形すれば、軽量で、廉価に水路が形成できる。
なお、合成樹脂シートは、ポリエチレン製の合成樹脂シートで、世間で俗にブルーシート(色彩は問わない)等と呼称されているものである。
また、天井ボール通過防止フレーム面をメタルラスで形成し、その上にシートを敷設したものでは、その上面にシートを敷くことにより、雨水の重みにより幾種類かの水溜りができることがない。結果、荷重の分散により、特定位置の雨水がこぼれることがない。
ここで使用する合成樹脂、合成ゴム、エラストマー等からなる四角板シートは、三角でも長方形でも、円形でもよいが、できれば、上、下の面で固定する取付け手段の配設が好ましい。
合成樹脂の四角板シートは、2層以上を積層してもよい。この時には、合成樹脂の四角板シートに芯材をインサート成形し、表面から雨水が水滴を流れ、雨水が低下し安く設定している。
したがって、合成樹脂、合成ゴム、エラストマーの四角板シートが、自重によって浮き上がり難くなるから、風によって飛んだり、風に乗ったりすることがない。特に、1本以上のキャスターを杭に固定しておけば、前記全天候型バッティング練習機が転倒しても、合成樹脂、合成ゴム、エラストマーの平板が風によって飛んだり、風に乗ったりすることがない。
ここで、キャスター1,2,3,4が4個以上、水平フレーム5,6,7,8及び垂直フレーム9,10,11,12が4個以上とは、本発明の全天候型バッティング練習機を組付ける所定の長さ等を搬送時のトラックの荷台長に合わせる場合、その間の荷積みの大きさから算出したものである。勿論、設置する許可を受ける土地の面積によっても変化する。
なお、本発明においては、合成樹脂シートは、ポリエチレン製の合成樹脂シートで、世間で俗に『ブルーシート』等と呼称されているものである。色はブルーに拘束されないが、緑色、青色が一般的である。茶色、黒色は全天候型バッティング練習機として網で囲まれていても、その威圧感等を感じなくなる。
通常、垂直フレーム9,10,11,12の長さは、バッティング練習者Bが十分にプレーできる長さに設定されている。
特に、1本以上のキャスターを杭に固定しておけば、前記全天候型バッティング練習機が転倒しても、合成樹脂N、合成ゴムE、エラストマーMの平板が風によって飛んだり、風に乗ったりすることがない。
この全天候型バッティング練習機の雨滴防止具は、合成樹脂N、合成ゴムE、エラストマーMの何れかを下層に敷き、その上層に合成樹脂N、合成ゴムE、エラストマーMの何れかを敷設したものである。勿論、合成樹脂N、合成ゴムE、エラストマーMに変えて、テント地或いはブルーシートとしてテント地或いはブルーシートを使用してもよい。
雨滴防止具80は、1枚または2枚の合成樹脂シートからなり、少なくとも、上面に敷いたシートは、下面側には雨水の流れが、天井ボール通過防止フレーム面26の下面方向にならないようにしている。合成樹脂N、合成ゴムE、エラストマーMの平板シートが風によって飛んだり、風に乗ったりして遠くに移動することがない。
天井ボール通過防止フレーム面M(26)は、1枚で形成してもよいし、複数枚で形成してもよい。図1は1枚で形成した事例である。しかし、1枚の天井ボール通過防止フレーム面に当たった時、その反発が小さくなるように、天井ボール通過防止フレーム面を形成するのが望ましい。
よって、天井ボール通過防止フレーム面は、1枚または2枚からなる構成され、図5に示すように、3枚重ねの天井ボール通過防止フレーム面することもできる。
何れにせよ、合成樹脂N、合成ゴムE、エラストマーMの何れかを有するものであればよい。
前記1枚のボール衝突面23に対向する位置に、1枚の開放面21が形成されている。
水平フレーム13と,水平フレーム14,水平フレーム15,水平フレーム16で閉じられた空間の下層は、天井ボール通過防止フレーム面26の上側に敷設されている。
このとき、ボール通過防止フレームで下面を形成し、ボール通過防止フレーム面の上面の合成樹脂板M、例えば、メタルラス網またはパンチングメタルによって強度が保持される。
このとき、ボール通過防止フレームで下面を形成し、ボール通過防止フレームの上面の合成樹脂板M、例えば、メタルラス網またはパンチングメタルによって強度が保持される。
したがって、テンションを掛けることにより、容易に雨滴防止具80に固着されている。
したがって、メタルラス網またはパンチングメタルそのものではなく、合成樹脂N、合成ゴムE、エラストマーMとして、コーテイング(塗装)してあるものであればよい。
ここで、エラストマーとは、合成樹脂Nと合成ゴムEの中間的な作用を行う物質である。
特に、図7及び図8の左側が高くなり風を合成樹脂シートに導き、風の流れを変化させることができる。
図7及び図8のフレーム14aとフレーム16aは、合成樹脂N、合成ゴムE、エラストマーMとして、水平フレームまたは垂直フレームと各辺の並行または直列に形成されている。
ここで、ボール網受面30は何重にも重ね合わせることができるが、ボール拾いの効率からして1重、2重、3重が効率的である。
5,6,7,8 水平フレーム(低い)
9,10,11,12 垂直フレーム
13,14,15,16 水平フレーム(高い)
21 開放面
22,24 ボール通過防止フレーム面
23 ボール衝突面
26 天井ボール通過防止フレーム面
30 ボール網受面
31 一重のボール通過防止フレーム
32 二重のボール通過防止フレーム
33 三重のボール通過防止フレーム
35 受穴
91,92,93,94,95,96 四角板シート
N 合成樹脂
E 合成ゴム
M エラストマー
Claims (4)
- 隣接する水平フレームの両端部と、上方に延びる垂直フレームの下端部とを固着する前記水平フレーム及び前記垂直フレームを、互いに直角とするように独立して4隅以上に接合したキャスターと、
ボール通過防止フレームを張った対向する2枚のボール通過防止フレーム面及び前メタルラス網またはパンチングメタル記ボール通過防止フレームを張った1枚の天井ボール通過防止フレーム面と、
前記対向する2枚のボール通過防止フレーム面に隣接し、その間に、ボール網受面を有する1枚のボール衝突面と、
前記1枚のボール衝突面に対向する位置に形成した1枚の開放面と、
前記1枚の天井ボール通過防止フレーム面の上面に敷設し、バッティング練習者に雨水がかかりにくくし、雨水は最上部にある合成樹脂シートによって雨が遮断される雨滴防止具と
を具備することを特徴とする全天候型バッティング練習機。 - 前記全天候型バッティング練習機の前記1枚の天井ボール通過防止フレーム面の上面に敷設し、バッティング練習者に雨水が降りかかりにくくなる雨滴防止具は、1枚のボール衝突面に複数枚の合成樹脂シートを配設し、一重乃至三重まで重ねたボール網受面を穿設することを特徴とする請求項1に記載の全天候型バッティング練習機。
- 前記バッティング練習者に雨水が降りかかりにくくなる前記全天候型バッティング練習機の雨滴防止具は、1枚のボール衝突面に複数枚の合成樹脂シートを配設し、一重乃至三重まで重ねたボール網受面の受穴を穿設することを特徴とする請求項1に記載の全天候型バッティング練習機。
- 前記全天候型バッティング練習機の雨滴防止具は、合成樹脂、合成ゴム、エラストマーの何れかを下層に敷き、その上層に合成樹脂、合成ゴム、エラストマーの何れかを敷設したことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載の全天候型バッティング練習機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021028867A JP6979241B1 (ja) | 2021-02-25 | 2021-02-25 | 全天候型バッティング練習機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021028867A JP6979241B1 (ja) | 2021-02-25 | 2021-02-25 | 全天候型バッティング練習機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6979241B1 JP6979241B1 (ja) | 2021-12-08 |
JP2022129965A true JP2022129965A (ja) | 2022-09-06 |
Family
ID=78815867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021028867A Active JP6979241B1 (ja) | 2021-02-25 | 2021-02-25 | 全天候型バッティング練習機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6979241B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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