JP2022126495A - 空気調和装置 - Google Patents

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慶 大寄
Kei Oyori
修平 土川
Shuhei Tsuchikawa
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Abstract

Figure 2022126495000001
【課題】UV発光装置によるUV光の利用者や部品への照射を抑制するとともに、UV光の到達性を確保することとのできる空気調和装置を提供する。
【解決手段】少なくとも圧縮機と、室内熱交換器14とを備えた室外機と、筐体の内部に少なくとも室内熱交換器14と、室内送風機15とを備えた室内機と、を備え、室内機の内部には、UV発光装置30が、外部にUV光が漏洩しない位置に設けられている。これにより、UV発光装置30から照射されるUV光が室内機から漏洩してしまうことを抑制することができる。そのため、UV光が利用者に照射されてしまうことを抑制することができ、安全性を高めることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和装置に関する。
従来、空気を循環させるための送風機を設置し、その通風通路に有るフィルタの表面又は送風機の回転羽根、もしくは光源に光触媒を配し、その光触媒に光を照射し、光触媒反応により、フィルタ及び回転羽根を通過する空気の防臭、防かび、防菌を行い、これを連続循環することにより、空気清浄作用を行わせる技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
実用新案登録第3078699号公報
本開示は、UV発光装置によるUV光の利用者や部品への照射を抑制するとともに、UV光の到達性を確保することとのできる空気調和装置を提供する。
上記目的を達成するため、本開示の空気調和装置は、少なくとも圧縮機と、熱交換器とを備えた室外機と、筐体の内部に少なくとも熱交換器と、送風機とを備えた室内機と、を備え、前記室内機の内部には、UV発光装置が、外部にUV光が漏洩しない位置に設けられていることを特徴とする。
本開示によれば、UV発光装置から照射されるUV光が室内機から漏洩してしまうことを抑制することができる。そのため、UV光が利用者に照射されてしまうことを抑制することができ、安全性を高めることができる。
実施の形態1に係る空気調和装置の室内機を示す断面図。 実施の形態1の室内機の分解斜視図。 実施の形態1のUV発光装置部分の概略斜視図。 実施の形態1のUV発光装置によるUV光の照射方向を示す説明図。 UV発光装置の設置箇所の他の例を示す説明図。
(本開示の基礎となった知見等)
発明者らが本開示に想到するに至った当時、送風機による通風通路に有るフィルタの表面又は送風機の回転羽根、もしくは光源に光触媒を配し、その光触媒に光を照射し、光触媒反応により、フィルタ及び回転羽根を通過する空気の防臭、防かび、防菌を行い、これを連続循環することにより、空気清浄作用を行わせる技術があった。
しかしながら、従来の技術では、発光素子としてUV発光素子を用いた場合、UV光が使用者の目に入らないように、安全性を確保する必要があり、UV光が稼働部品や樹脂部品などに照射されると部品の劣化を招くという課題があった。さらに、UV発光素子に結露や塵などが付着してしまうと、UV光の到達性が低下し、十分な防菌、防かびなどの効果を、得ることができなくなるという課題を発明者らは発見し、その課題を解決するために、本開示の主題を構成するに至った。
本開示は、UV発光装置によるUV光の利用者や部品への照射を抑制するとともに、UV光の到達性を確保することのできる空気調和装置を提供する。
以下、図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が必要以上に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
(実施の形態1)
以下、図面を用いて、実施の形態1を説明する。
[1-1.構成]
図1は、実施の形態1に係る空気調和装置の室内機を示す断面図である。図2は、実施の形態1の室内機の分解斜視図である。
図1に示すように、空気調和装置1は、室内機10を備えている。室内機10は、室内の壁面に取付けられる筐体11を備えている。
筐体11の上面には、室内の空気を吸い込む吸込口12が設けられている。筐体11の下面には、室内に向けて空気を吹出す吹出口13が設けられている。吸込口12および吹出口13は、いずれも筐体11の幅方向の全域に亘って形成されている。
筐体11の内部には、室内熱交換器14が収容されている。室内熱交換器14は、側面視において略逆V字状に形成されており、室内熱交換器14は、筐体11内部における吸込口12と吹出口13との間の空間を仕切るように配置されている。これにより、吸込口12から吸い込まれた室内空気は、吹出口13に至る間に、必ず室内熱交換器14を通過するように構成されている。
室内熱交換器14の内側には、室内送風機15が配置されている。室内送風機15は、図示しない送風機駆動モータにより回転駆動されることで、吸込口12から室内空気を吸い込み、室内熱交換器14を通過させて熱交換させた空気を吹出口13から室内に吹き出すように構成されている。
また、吸込口12には、フィルタ16が配置されている。フィルタ16は、可撓性を有する材料で構成されており、吸込口12から吸い込まれる空気中の塵芥などを除去するものである。
フィルタ16の前方部分には、クリーニング駆動ローラ17が回転駆動自在に設けられており、このクリーニング駆動ローラ17を回転駆動してフィルタ16を巻き取ることで、フィルタ16に付着した塵芥などの汚れをクリーニングすることができるように構成されている。
吹出口13近傍には、吹き出す空気の左右方向の風向を調整する左右風向板18が左右方向に揺動自在に設けられている。左右風向板18は、手動により風向を調整可能とされている。
左右風向板18の下方には、吹き出す空気の上下方向の風向を調整する上下風向板19が揺動自在に設けられている。
上下風向板19は、図示しない風向板駆動モータにより自動的に上下の風向を調整可能とされている。
さらに、筐体11の内部には、静電霧化装置20が配置されている。静電霧化装置20は、例えば、供給される水分に放電して帯電微粒子水を含むミストを生成する放電部と、放電部に印加する高電圧を発生させる電源回路とを備える。放電部及び電源回路の図示は省略する。静電霧化装置20は、帯電微粒子水を含むミストを発生させることで、空気中のウイルス、カビ、アレルギーの原因となる物質、菌等を抑制したり、脱臭したりする。帯電微粒子水には、除菌作用や脱臭作用などを発揮する静電霧等の有効成分が含まれる。
図3は、UV発光装置30部分の概略斜視図である。
図1から図3に示すように、筐体11の内部には、UV発光装置30が配置されている。UV発光装置30は、筐体11の一方の側板11aの内面に取付けられており、UV発光装置30の照射方向は、他方の側板11bに向けて発光されるものである。
UV発光装置30は、本実施の形態においては、室内熱交換器14の下方であって室内送風機15の上方に対応する位置に配置されている。
また、UV発光装置30からのUV光は、室内機の室内送風機15や上下風向板19などの稼働部品に直接照射されない位置に設置されている。
UV発光装置30の上方には、UV発光装置30上側半分に位置する庇状の光ガイド部材31が設けられている。光ガイド部材31は、UV発光装置30から照射されるUV光の照射方向を規制するとともに、UV発光装置30を結露や塵などから保護するためのものである。
図4は、UV発光装置30によるUV光の照射方向を示す説明図である。
図4に示すように、この光ガイド部材31により、UV発光装置30から照射されるUV光は、他方の側板11bに向かい、かつ、やや室内機の後方に向かうように斜め方向に照射されるように規制される。
なお、本実施の形態においては、UV発光装置30は、室内熱交換器14の下方であって室内送風機15の上方に対応する位置に配置されており、UV発光装置30から照射されるUV光は、室内送風機15により遮られることになるため、光ガイド部材31をUV発光装置30の上側だけに設けても、室内機の下方にUV光が漏洩してしまうことはない。
また、図示しないが、空気調和装置1は、圧縮機、室外熱交換器、室外熱交換器に外気を送る室外送風機、膨張機構などを備えた室外を備えている。室内機と室外機とは、図示しない冷媒配管で接続され、所定の冷凍サイクル回路を構成している。
[1-2.動作]
次に、実施の形態1の動作について説明する。
本実施の形態においては、室外機の圧縮機を駆動することで、室外機から室内機の室内熱交換器14に冷媒を送る。そして、室内送風機15を駆動することで、吸込口12から室内空気を吸い込み、室内熱交換器14を通過させて熱交換させた空気を吹出口13から室内に吹き出す。
そして、UV発光装置30を発光させることで、室内熱交換器14を通過する空気にUV光を照射す。これにより、室内空気の防菌、防かびを行うことができる。
また、本実施の形態においては、光ガイド部材31を設けているので、光ガイド部材31により、UV発光装置30から照射されるUV光の照射方向を規制することができ、機器の稼働部品や使用者にUV光が照射されてしまうことを抑制することができる。
さらに、光ガイド部材31によりUV発光装置30の上方を被覆しているので、光ガイド部材31により、UV発光装置30を結露や塵などから保護することができる。
[1-3.効果]
以上説明したように、本実施の形態においては、少なくとも圧縮機と、室内熱交換器14とを備えた室外機と、筐体の内部に少なくとも室内熱交換器14と、室内送風機15とを備えた室内機と、を備え、室内機の内部には、UV発光装置30が、外部にUV光が漏洩しない位置に設けられている。
これにより、UV発光装置30から照射されるUV光が室内機から漏洩してしまうことを抑制することができる。そのため、UV光が利用者に照射されてしまうことを抑制することができ、安全性を高めることができる。
また、本実施の形態においては、UV発光装置30は、室内機の一方の側板11aの内面に、UV光の照射方向が他方の側板11b方向に指向するように配置されている。
これにより、UV発光装置30を発光させることで、UV光を室内機の一端から他端まで照射させることができ、室内熱交換器14を通過する室内空気の防菌、防かびなどを行うことができる。
また、本実施の形態においては、光ガイド部材31を設けているので、光ガイド部材31により、UV発光装置30から照射されるUV光の照射方向を規制することができ、機器の稼働部品や使用者にUV光が照射されてしまうことを抑制することができる。
さらに、光ガイド部材31によりUV発光装置30の上方を被覆しているので、光ガイド部材31により、UV発光装置30を結露や塵などから保護することができる。
また、本実施の形態においては、UV発光装置30は、室内熱交換器14と室内送風機15との間の空間に、UV光を照射する位置に配置されている。
これにより、UV発光装置30を発光させることで、室内熱交換器14を通過する室内空気の防菌、防かびなどを行うことができ、UV発光装置30から照射されるUV光が室内機から漏洩してしまうことを抑制することができる。そのため、UV光が利用者に照射されてしまうことを抑制することができ、安全性を高めることができる。
また、本実施の形態においては、光ガイド部材31を設けているので、光ガイド部材31により、UV発光装置30から照射されるUV光の照射方向を規制することができ、機器の稼働部品や使用者にUV光が照射されてしまうことを抑制することができる。
さらに、光ガイド部材31によりUV発光装置30の上方を被覆しているので、光ガイド部材31により、UV発光装置30を結露や塵などから保護することができる。
また、本実施の形態においては、UV発光装置30の少なくとも上方には、UV発光装置30の上側を被覆する光ガイド部材31が設けられている。
これにより、光ガイド部材31により、UV発光装置30から照射されるUV光の照射方向を規制することができ、機器の稼働部品や使用者にUV光が照射されてしまうことを抑制することができる。光ガイド部材31により、光ガイド部材31により、UV発光装置30を結露や塵などから保護することができる。
なお、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。
例えば、実施の形態1においては、UV発光装置30は、室内熱交換器14の下方であって送風機の上方に対応する位置に配置する例について説明したが、本開示の技術はこれに限定されない。
すなわち、UV発光装置30は、吸込口12から吹出口13までの室内空気が流れる箇所であればいずれの箇所に設置するようにしてもよい。例えば、図5のa,bで示すように、室内熱交換器14の後側上方あるいは室内熱交換器14の前側上方に配置するようにしてもよい。
また、図5にcで示すように、送風機の下方の吹出口13近傍に配置するようにしてもよい。ただし、UV発光装置30をcの位置に設置する場合には、吹出口13からUV光が漏洩するおそれがあるため、この場合には、UV発光装置30の下方にも光ガイド部材31を設けることが望ましい。
以上のように、本発明に係る空気調和装置は、UV発光装置を用いて室内空気の防菌、防かびなどを行うことができるとともに、UV光の漏洩による不都合を抑制することのできる空気調和装置として好適に利用可能である。
1 空気調和装置
10 室内機
11 筐体
11a,11b 側板
12 吸込口
13 吹出口
14 室内熱交換器
15 室内送風機
16 フィルタ
17 クリーニング駆動ローラ
18 左右風向板
19 上下風向板
20 静電霧化装置
30 UV発光装置
31 光ガイド部材

Claims (4)

  1. 少なくとも圧縮機と、室外熱交換器とを備えた室外機と、
    筐体の内部に少なくとも室内熱交換器と、送風機とを備えた室内機と、を備え、
    前記室内機の内部には、UV発光装置が、外部にUV光が漏洩しない位置に設けられている
    ことを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記UV発光装置は、前記室内機の一方の側板の内面に、UV光の照射方向が他方の側板方向に指向するように配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記UV発光装置は、前記室内熱交換器と前記送風機との間の空間に、UV光を照射する位置に配置されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の空気調和装置。
  4. 前記UV発光装置の少なくとも上方には、前記UV発光装置の上側を被覆する光ガイド部材が設けられている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の空気調和装置。
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