JP2022125880A - Ledランプ照明装置 - Google Patents
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Abstract
Description
しかし、特許文献1に開示するランプは投光器に内蔵して使用されるものであり、ランプパッキンは防振用であって、防水機能については考慮されていない。
特許文献2に開示するランプパッキンは、LEDランプ照明装置を量産する場合には作業性の面で難がある。
更に、本発明は、新規なランプパッキン付きLEDランプを提供することを目的とする。
更に、本発明によれば、新規なランプパッキン付きLEDランプを提供することができる。
(従来のLEDランプ照明装置及びランプパッキン)
図1Aは、従来のLEDランプ照明装置100を説明する図であり、図1Bは、これに使用されているランプパッキン800を説明する図であり、左側が斜視図であり、右側が断面図である。LEDランプ照明装置100は、一端に口金600が形成されたLEDランプ200と、このランプを取り付けるソケット400とを備えている。LEDランプ200の透光性カバー200aの内部にLEDユニット(図示せず。)が収納されている。透光性カバー200aは、筐体200bによって支持され、筐体と一体化された連結部材200cの周囲に口金600が形成されている。口金600は、ソケット400の凹部に配置された受金500にねじ込まれ、口金を介してLEDユニットに給電される。
図2Aは、従来の別のLEDランプ照明装置200を説明する図であり、図2Bは、これに使用されているランプパッキン810を説明する図であり、左側が斜視図であり、右側が断面図である。LEDランプ照明装置200は、一端に口金610が形成されたLEDランプ210と、このランプを取り付けるソケット410とを備えている。
図3Aは、特許文献3(実用新案登録第3156168号)の図3であり、図3Bは、図3Aに示すLEDランプ照明装置に使用されているランプパッキンを説明する図である。
(LEDランプ照明装置)
図4Aは、本実施形態に係るLEDランプ照明装置を説明する図である。LEDランプ照明装置10は、LEDランプ2及びこれを装着するソケット4から成る。LEDランプ2は、LED素子(図示せず。)を内蔵したガラス外球2aと、ネジ込み形の口金6(雄ネジを形成した筒型電極。「E型口金」ともいう。)とを有している。
図5は、本実施形態に係るLEDランプ照明装置の製造時において、ランプパッキンを装着する工程を説明する図である。図の左側は、装着工程のフロー図であり、右側は、各工程におけるランプパッキン装着過程の説明図である。なお、各ランプ外球の下半分に斜線が付されているが、これは外球内面に形成された反射膜の領域を示している。LEDランプには、反射膜ありと反射膜なしの両方のランプがある。
ステップS2で、ソケット4に装着し、ランプパッキン8の下部端面8bをソケット4の上部端面4bに当接する。
ステップS3で、ランプ2をソケット4に押し込んで口金6をねじ込むことにより、ランプパッキン8を上方に摺動移動する。
ステップS4で、ランプパッキン8の上部8aがランプ2のネック傾斜部2bの表面を滑りながら弾性変形して係合し(図4Bの破線枠8cで示す部分)、ランプパッキン8は適正位置で停止する。このように、ランプパッキン8は、特別な位置決め装置を使用することなく、自動的に適正な箇所に位置決めされ、ソケット4の上方に向けた押圧によりランプのネック傾斜部2bに高い密着力で係合保持される。
図6は、本実施形態に係るLEDランプ照明装置10のLEDランプ2をソケット4に装着した状態を説明する部分拡大図である。発明者等は、LEDランプ照明装置の試作を通じて、ランプパッキン8のサイズに関して好ましい寸法仕様を決定した。
NSL:ネック傾斜部の長さ
RPL:ランプパッキンの長さ
PAE:ランプパッキンが傾斜部を覆う長さ
CAL:口金の長さ
CAE:延長分(長口金タイプ)
CAS:標準的な口金長
「長口金タイプ」とは、口金付きLEDランプを既存の白熱電球用ソケットに装着した場合に、LEDランプの点灯回路を口金内に隠して外観上白熱電球と同じようにするため、標準的な口金長と比較して延長した口金長の口金の形式である。また、LEDランプをソケット4に取り付けた場合、ソケット4の上端は、標準的な口金長の上端と同じ位置になる。ランプパッキン8の上端部をランプのネック傾斜部に突き当てて位置決めするため、ランプパッキンの長さRPLは、延長分CAE+ランプパッキンが傾斜部を覆う長さPAE、として規定する(RPL=CAE+PAE)。
RPL=CAE+PAEにおいて、CAE=CAL-25mmであり、0<PAE≦15mmであるため、ランプパッキンの長さRPLは、CAL-25mm<RPL≦CAL-25mm+15mm、即ち、CAL-25mm<RPL≦CAL-10mmの範囲内である。
RPL=CAE+PAEにおいて、CAE=CAL-41mmであり、0<PAE≦15 mmであるため、ランプパッキンの長さRPLは、CAL-41mm<RPL≦CAL-41mm+15mm、即ち、CAL-41mm<RPL≦CAL-26mmの範囲内である。
図7は、本実施形態に係るLEDランプ照明装置10のランプパッキン8の形状を説明する図である。(A)が典型例であり、(B)及び(C)は変形例である。各例で左は斜視図、右は断面図である。
図には示していないが、ソケット4の上部端面4bに当接するランプパッキンの下部端面8bを、上部端面4bに適合する形状としてもよい。図4Bに示す例では、ソケット4の円環状の上部端面4bは、内周を外周より低くした傾斜端面となっている。これに適合するように、ランプパッキンの円環状の下部端面8bを、内周を外周より低くした傾斜端面としてもよい。これにより、ソケット4の上部端面4bとランプパッキンの下部端面8bの密着面積が一層拡大し、密着性が向上する。
図には示していないが、ソケット4の上部端面4bに当接するランプパッキンの下部を部分的に厚くしてもよい。
本実施形態は、主として、ランプパッキンの形状に特徴がある。従って、口金付きLEDランプである限り、ランプ外球は任意の形状であってよい。例えば、ランプ外球は、図には示していないが、BT形、管形(T形)、ボール形、電球形(なす形)等の任意の形状であってよい。
(1)口金付きLEDランプではほとんどの場合、LEDランプの口径は口金の口径より大きいので、ランプ外球(図6の場合)又は連結部材(図1A及び図2Aの場合)には必然的に傾斜面が存在する。ランプパッキンが上方に押圧されることにより、その上部は弾性変形で拡大し、これら傾斜面に重なった状態で係合保持される。
2:LEDランプ、 2a:ガラス外球、 2b:ネック傾斜部、 4:ソケット、 4a:凹部、 4b:上部端面、 4c:取り付け用金具、 6:口金,E形口金、 8:ランプパッキン、 8a:上端部、 8b:下端部、 10:LEDランプ照明装置、 14:パッキン、 17:シェル
CL:ランプ軸線
Claims (7)
- 口金付きLEDランプと、
前記LEDランプを装着するソケットと、
前記口金の一部の周囲を覆い、前記LEDランプのネック部と前記ソケットとの間隙に配置されたランプパッキンとを備え、
前記ランプパッキンは弾性体からなり、前記ソケットと前記LEDランプの一部との間で、ランプ軸線方向に所定の外力が加わった圧縮状態で位置決めされ保持されている、LEDランプ照明装置。 - 請求項1に記載のLEDランプ照明装置において、
前記ランプパッキンは、前記ソケットの上部端面と前記LEDランプの前記口金につながる構成部材の傾斜面との間で、ランプ軸線方向に所定の外力が加わった圧縮状態で位置決めされ保持されている、LEDランプ照明装置。 - 請求項1又は2に記載のLEDランプ照明装置において、
前記ランプパッキンは、円筒形の形状であり、上部端面及び下部端面は、当接する部材の接合面に適合するよう傾斜端面に形成されている、LEDランプ照明装置。 - 請求項1~3のいずれか一項に記載のLEDランプ照明装置において、
前記LEDランプの外球は、ネック部にネジ部がモールド成形されたガラス製であり、
前記口金の長さは、標準的な口金長より延長された長口金タイプであり、該口金の内部にLED点灯回路が収納されている、LEDランプ照明装置。 - ランプパッキン付きLEDランプであって、
前記LEDランプは、口金の長さが標準的な口金長より延長された長口金を有し、
かつ前記口金のシェル部はネック部接続部までネジ山が形成されており、
前記口金の一部の周囲を覆うランプパッキンとを備え、
前記ランプパッキンのランプ軸線に沿った全長は前記口金のシェル部全長より短く、
前記ランプパッキンの内径は前記口金のシェル部外径に対して±10%の大きさに設定されている、ランプパッキン付きLEDランプ。 - ランプパッキン付きLEDランプであって、
前記LEDランプは、口金の長さが標準的な口金長より延長された長口金を有し、
かつ前記口金のシェル部はネック部接続部までネジ山が形成されており、
前記口金の一部の周囲を覆うランプパッキンとを備え、
前記ランプパッキンのランプ軸線に沿った全長は前記口金のシェル部全長より短く、
前記ランプパッキンは略円筒形であり、前記ランプパッキンの長さは該ランプパッキンの厚さの2倍以上である、ランプパッキン付きLEDランプ。 - 口金付きLEDランプと、前記口金の一部の周囲を覆うランプパッキンとを備えたランプパッキン付きLEDランプであって、
前記LEDランプは、口金の長さが標準的な口金長より延長された長口金を有し、
前記ランプパッキンは、弾性体からなり、該ランプパッキンのランプ軸線方向の長さRPL mmは、前記口金のランプ軸線方向の長さをCAL mmとすると、
(1) E26形口金の場合、CAL-25mm<RPL≦CAL-10mmの範囲内であり、
(2) E39形口金の場合、CAL-41mm<RPL≦CAL-26mmの範囲内である、ランプパッキン付きLEDランプ。
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