JP2022118076A - 情報提供装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
車両において利用される情報提供装置であって、
当該情報提供装置と通信可能に接続されている携帯端末へ出力する情報を取得し、当該情報提供装置と通信可能に接続されている複数の携帯端末の中から、前記取得した情報の出力先とする携帯端末を特定する出力先特定手段と、
前記取得した情報を前記特定した携帯端末へ出力する出力手段と、
を有し、
前記出力先特定手段は、自動走行状態の前記車両における、前記車両の速度の制御に関する情報、前記車両のステアリングの制御に関する情報、前記車両の周囲を走行する他の車両に関する情報、前記車両の周囲にある障害物に関する情報、及び前記車両の走行ルートの変更に関する情報のいずれか1つ以上を前記携帯端末へ出力する情報として取得する、
情報提供装置である。
車両において利用されるコンピュータによって実行される制御方法であって、
前記コンピュータと通信可能に接続されている携帯端末へ出力する情報を取得し、前記コンピュータと通信可能に接続されている複数の携帯端末の中から、前記取得した情報の出力先とする携帯端末を特定する出力先特定ステップと、
前記取得した情報を前記特定した携帯端末へ出力する出力ステップと、
を有し、
前記出力先特定ステップでは、自動走行状態の前記車両における、前記車両の速度の制御に関する情報、前記車両のステアリングの制御に関する情報、前記車両の周囲を走行する他の車両に関する情報、前記車両の周囲にある障害物に関する情報、及び前記車両の走行ルートの変更に関する情報のいずれか1つ以上を前記携帯端末へ出力する情報として取得する、
制御方法である。
図1は、実施形態1の情報提供装置200の動作の概要を例示する図である。なお、図1は情報提供装置200の動作の理解を容易にするための図であり、情報提供装置200の動作を何ら限定するものではない。
図2は、実施形態1の情報提供装置200を例示するブロック図である。情報提供装置200は、出力先特定部202及び出力部204を有する。出力先特定部202は出力情報を取得する。また、出力先特定部202は、情報提供装置200と通信可能に接続されている複数の携帯端末10の中から、取得した出力情報の出力先とする携帯端末10を特定する。出力部204は、出力先特定部202によって特定された携帯端末10へ出力情報を提供する。
情報提供装置200の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。以下、情報提供装置200の各機能構成部がハードウエアとソフトウエアとの組み合わせで実現される場合について、さらに説明する。
図4は、実施形態1の情報提供装置200によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。出力先特定部202は出力情報を取得する(S102)。出力先特定部202は、出力情報の出力先とする携帯端末10を特定する(S104)。出力部204は、特定した携帯端末10へ出力情報を出力する(S106)。
情報提供装置200によって取得及び出力される出力情報には、様々なものを採用できる。例えば出力情報は、制御情報、環境情報、道路情報、及びドライバ状態情報の内の1つ以上を含む。制御情報は、車両240の制御に関する情報である。環境情報は、車両240の周辺の環境に関する情報である。道路情報は、車両240が走行する道路に関する情報である。ドライバ状態情報は、車両240のドライバの状態に関する情報である。以下、各情報についてさらに詳細に説明する。
車両240が、自動運転の機能を持つ車両であるとする。この場合、車両240がとりうる走行状態には少なくとも、手動走行状態及び自動走行状態が含まれる。手動走行状態の車両240は、ドライバの操作に応じて走行する。一方、自動走行状態の車両240は、車両240の自動運転を制御する装置(以下、自動運転制御装置)による制御に応じて走行する。自動運転制御装置は、例えば車両240に搭載されている1つ以上の ECU(Electronic Control Unit)によって実現される。
自動走行状態において、例えば自動運転制御装置は、車両240の速度の制御(加速や減速の制御)を行う。そこで、例えば出力先特定部202は、制御情報として速度制御情報を取得する。
自動走行状態において、自動運転制御装置は、車両240のステアリングを制御する。そこで、例えば出力先特定部202は、制御情報としてステアリング制御情報を取得する。
自動走行状態において、自動運転制御装置は、車両240の走行状態を手動走行状態に切り替える制御を行うことがある。例えば、自動走行が禁止されているエリアを通らなければならない場合などに、このような制御が行われる。車両240の走行状態が手動走行状態に切り替わると、車両240のドライバは、自ら車両240を運転しなければならない。
出力先特定部202が制御情報を取得する方法は任意である。例えば出力先特定部202は、自動運転制御装置から送信される制御情報を受信することで、制御情報を取得する。その他にも例えば、出力先特定部202は、自動運転制御装置にアクセスすることで、制御情報を取得する。
環境情報は、車両240の周囲の環境を示す。環境情報を車両240の搭乗者に提示することで、車両240の搭乗者は、周囲の環境の現状や今後の変化などを容易に把握することができるようになる。こうすることで、車両240の搭乗者が、より安心して車両240に乗車していられるようになる。
他車情報は、例えば、車両240に接近している他の車両の存在を示す。他の車両(特に大型車両)が予期せず車両240に接近してくると、車両240の搭乗者が不安を感じる恐れがある。また、車両240の運転を制御する自動運転制御装置がそのような他の車両の存在を正しく検知しているかどうかが分からないと、搭乗者が不安を感じる恐れがある。そこで、他の車両の接近を搭乗者に知らせることで、搭乗者がこのような不安を感じないようにする。
障害物情報は、例えば、車両240の走行車線上で駐停車している車、又は車両240の走行車線上に存在する人や障害物(倒木など)の位置などを示す。このような障害物が予期せず出現すると、車両240の搭乗者が不安を感じる恐れがある。また、車両240の運転を制御する自動運転制御装置がそのような障害物の存在を正しく検知しているかどうかが分からないと、搭乗者が不安を感じる恐れがある。そこで、障害物の存在を搭乗者に知らせることで、搭乗者がこのような不安を感じないようにする。
出力先特定部202は、環境情報を取得する(S102)。その取得方法は任意である。例えば出力先特定部202は、自動運転制御装置から環境情報を取得する。自動運転制御装置は、車両240の自動運転を制御するため、他の車両や障害物などの検出を行う。そこで、検出された他の車両や障害物に関する環境情報を、自動運転制御装置から情報提供装置200に対して出力するようにする。なお、出力先特定部202は、自動運転制御装置から送信される環境情報を受信することで環境情報を取得してもよいし、自動運転制御装置にアクセスして環境情報を取得してもよい。
道路情報は、例えば、運転する際に特に注意を要する場所(事故多発地点など)に関する情報(以下、注意場所情報)を示す。事故多発地点などを通る場合、特に車両240のドライバは、周囲の様子などを注意深く観察する必要がある。そのため、このような地点を通ることを、予め車両240の搭乗者に通知することが好適である。
出力先特定部202は、道路情報を取得する(S102)。その取得方法は任意である。例えば出力先特定部202は、情報提供装置200で利用されているカーナビゲーションシステムから、注意場所情報や渋滞情報を取得する。その他にも例えば、出力先特定部202は、自動運転制御装置から、ルート情報を取得する。なお、出力先特定部202は、カーナビゲーションシステムから送信される注意場所情報や渋滞情報を受信したり、自動運転制御装置から送信されるルート情報を受信したりしてもよい。
ドライバ状態情報は、例えば、車両240のドライバの集中力の高さ、ドライバの眠気の大きさ、又はドライバの疲労度の大きさなどを表す情報である。ドライバの状態を把握することで、事故を未然に防ぐための対処などが可能となる。例えばドライバ状態情報をドライバに提供することで、ドライバが、自身の集中力の低下などを自覚することができるようになる。よってドライバは、休憩をとるなどの対処を積極的にできるようになる。その他にも例えば、ドライバ状態情報をドライバ以外の搭乗者に提供することで、ドライバ以外の搭乗者は、ドライバに休憩を促したり、運転の交代を申し出たりするという対処ができる。
ドライバ状態情報の取得方法を説明する前に、ドライバ状態情報の生成方法について説明する。ドライバ状態情報は、例えば、車両240のドライバの集中力の高さ、ドライバの眠気の大きさ、又はドライバの疲労度の大きさなどを表す指標値を算出することで生成することができる。この指標値は、例えば、ドライバが撮像された撮像画像を解析することで算出することができる。より具体的には、撮像画像に含まれるドライバの眼球の動きやまばたきの多さ、又はあくびの回数などに基づいて算出することができる。ここで、人物が撮像された画像を用いて、又は当該画像と生体情報を取得するセンサの情報を組み合わせて、その人物の集中力の高さ、眠気の大きさ、又は疲労度の大きさを推測する技術には、既存の技術を利用することができる。
出力先特定部202は、取得した出力情報の出力先とする携帯端末10を特定する(S104)。例えば、出力情報の種類と、その種類の出力情報の出力先とすべき携帯端末10とを、予め対応づけておく。この場合、出力先特定部202は、取得した出力情報の種類に対応付けられている携帯端末10を、出力先の携帯端末10として特定する。
出力部204は、出力先として特定された携帯端末10に対して、出力情報を出力する(S106)。ここで、或る装置から、その装置と通信可能に接続されている特定の装置に対して情報を出力する技術には、既存の技術を利用することができる。
情報提供装置200が図4に示した一連の処理を実行するタイミングは様々である。例えば情報提供装置200は、出力情報を生成する装置(例えば自動運転制御装置、他の車両又は情報提供装置200自身)から出力された出力情報を取得したことを契機として、S104以降の処理を実行する。その他にも例えば、情報提供装置200は、定期的に(例えば 100msec に1回)、出力情報を生成する装置や出力情報が記憶される記憶装置にアクセスするなどして、出力情報の取得を試みる。そして、出力情報を取得できた場合に、S104以降の処理を実行する。
図14は、実施形態2の情報提供装置200を例示するブロック図である。下記で説明する事項を除き、実施形態2の情報提供装置200は、実施形態1の情報提供装置200と同様の機能を有する。
ドライバ端末特定部206がドライバ端末を特定する方法は様々である。以下、ドライバ端末を特定する方法について例示する。
ドライバ端末特定部206は、各携帯端末10を用いて入力される情報に基づいて、ドライバ端末を特定する。具体的には、ドライバ端末特定部206は、各携帯端末10から、ドライバ端末であるか否かを指定する入力を受け付ける。そして、ドライバ端末特定部206は、「ドライバ端末である」という指定を表す入力がなされた携帯端末10を、ドライバ端末として特定する。
車両240に、ドライバ端末を接続するための接続インタフェースが設けられているとする。この場合、ドライバ端末特定部206は、この接続インタフェースに接続された携帯端末10を、ドライバ端末として特定する。具体的には、ドライバ端末特定部206は、この接続インタフェースに接続された携帯端末10の識別子を取得し、取得した識別子を持つ携帯端末10をドライバ端末として特定する。
ドライバ端末へ出力すべき出力情報は、車両240の搭乗者のうち、少なくともドライバは把握しておくべき情報である。このような情報をドライバ端末へ出力すべき出力情報とすることで、ドライバが把握しておくべき情報を、ドライバに把握させることができる。
例えば、ドライバ端末へ出力すべき出力情報の種類を、予め定義しておく。出力先特定部202は、取得した出力情報が、このように予め定義されている種類の情報である場合、取得した出力情報をドライバ端末へ出力する。
例えば、「ドライバ端末へ出力すべき情報であるか否か」を示すフラグが出力情報に含まれるように、出力情報の構造を定義する。この場合、出力情報を取得した出力先特定部202は、その出力情報が示す上記フラグの値をチェックする。このフラグが「ドライバ端末へ出力すべき情報である」ということを示している場合、出力先特定部202は、この出力情報を出力すべき携帯端末10として、ドライバ端末を特定する。
出力先特定部202は、ドライバ端末以外の携帯端末10へ出力すべき出力情報を取得してもよい。この出力情報は、車両240の搭乗者のうち、ドライバ以外の搭乗者の少なくとも一人によって把握されることが好適である情報である。このような情報を「ドライバ端末以外の携帯端末10へ出力すべき出力情報」とすることで、ドライバ以外の搭乗者が把握しておくべき情報を、ドライバ以外の搭乗者に把握させることができるようになる。
実施形態2の自動運転制御装置のハードウエア構成は、実施形態1の情報提供装置200のハードウエア構成と同様に、例えば図3で表される。また本実施形態において、前述したストレージデバイス108に記憶されるプログラムモジュールには、本実施形態で説明した機能を実現するプログラムがさらに含まれる。
図16は、実施形態3の情報提供装置200をその使用環境と共に例示するブロック図である。下記で説明する事項を除き、実施形態3の情報提供装置200は、実施形態2の情報提供装置200と同様の機能を有する。
実施形態2の自動運転制御装置のハードウエア構成は、実施形態1の情報提供装置200のハードウエア構成と同様に、例えば図3で表される。また本実施形態において、前述したストレージデバイス108に記憶されるプログラムモジュールには、本実施形態で説明した機能を実現するプログラムがさらに含まれる。
以下、参考形態の例を付記する。
1.車両において利用される情報提供装置であって、
当該情報提供装置と通信可能に接続されている携帯端末へ出力する情報を取得し、当該情報提供装置と通信可能に接続されている複数の携帯端末の中から、前記取得した情報の出力先とする携帯端末を特定する出力先特定手段と、
前記取得した情報を前記特定した携帯端末へ出力する出力手段と、
を有する情報提供装置。
2.前記車両に搭載されている1.に記載の情報提供装置。
3.前記車両のドライバによって利用される携帯端末であるドライバ端末を特定するドライバ端末特定手段を有し、
前記出力先特定手段は、前記ドライバへ出力すべき情報を取得した場合、その情報の出力先として前記ドライバ端末を特定する、1.又は2.に記載の情報提供装置。
4.前記ドライバへ出力すべき情報は、前記車両の制御に関する情報、前記車両の周囲の環境に関する情報、及び前記車両が走行する道路に関する情報のいずれか1つ以上を含む、3.に記載の情報提供装置。
5.前記車両がとりうる走行状態には、ドライバの操作に応じて走行する手動走行状態、及び自動運転制御装置による制御に応じて走行する自動走行状態が含まれ、
前記車両の制御に関する情報は、前記車両の走行状態が前記自動走行状態から前記手動走行状態に変化することを示す、4.に記載の情報提供装置。
6.前記車両のドライバによって利用される携帯端末であるドライバ端末を特定するドライバ端末特定手段を有し、
前記出力先特定手段は、前記ドライバの状態に関する情報を取得し、その情報の出力先として、前記ドライバ端末以外の携帯端末を特定する、1.~5.のいずれか一つに記載の情報提供装置。
7.前記ドライバの状態に関する情報は、前記ドライバの集中力の高さ、前記ドライバの眠気の大きさ、及び前記ドライバの疲労度合いのいずれか1つ以上に関する情報である、6.に記載の情報提供装置。
8.前記ドライバ端末特定手段は、前記車両と通信可能に接続されている各携帯端末から、その携帯端末が前記ドライバ端末であるか否かを指定する入力を受け付け、前記ドライバ端末であることが指定された前記携帯端末を、前記ドライバ端末として特定する、3.~7.のいずれか一つに記載の情報提供装置。
9.前記ドライバ端末を接続させる接続インタフェースが前記車両に設けられており、
前記ドライバ端末特定手段は、前記接続インタフェースに接続された携帯端末を前記ドライバ端末として特定する、3.~7.のいずれか一つに記載の情報提供装置。
10.前記車両を対象とする損害保険の保険料の算出に用いる情報を管理するサーバ装置と通信可能に接続されており、
前記ドライバ端末が前記車両と通信可能に接続されている旨の通知を前記サーバ装置へ出力する第2出力手段を有する、3.~9.のいずれか一つに記載の情報提供装置。
11.車両において利用されるコンピュータによって実行される制御方法であって、
前記コンピュータと通信可能に接続されている携帯端末へ出力する情報を取得し、前記コンピュータと通信可能に接続されている複数の携帯端末の中から、前記取得した情報の出力先とする携帯端末を特定する出力先特定ステップと、
前記取得した情報を前記特定した携帯端末へ出力する出力ステップと、
を有する制御方法。
12.コンピュータに、11.に記載の制御方法の各ステップを実行させるプログラム。
12 ディスプレイ装置
20 制御装置
30 通知
40 入力画面
50 サーバ装置
100 計算機
102 バス
104 プロセッサ
106 メモリ
108 ストレージデバイス
110 入出力インタフェース
112 ネットワークインタフェース
112 ネットワークインタフェース
200 情報提供装置
202 提供先特定部
204 出力部
206 ドライバ端末特定部
208 第2出力部
240 車両
500 テーブル
502 端末識別子
504 情報タイプ
Claims (7)
- 車両において利用される情報提供装置であって、
当該情報提供装置と通信可能に接続されている携帯端末へ出力する情報を取得し、当該情報提供装置と通信可能に接続されている複数の携帯端末の中から、前記取得した情報の出力先とする携帯端末を特定する出力先特定手段と、
前記取得した情報を前記特定した携帯端末へ出力する出力手段と、
を有し、
前記出力先特定手段は、自動走行状態の前記車両における、前記車両の速度の制御に関する情報、前記車両のステアリングの制御に関する情報、前記車両の周囲を走行する他の車両に関する情報、前記車両の周囲にある障害物に関する情報、及び前記車両の走行ルートの変更に関する情報のいずれか1つ以上を前記携帯端末へ出力する情報として取得する、
情報提供装置。 - 前記車両のドライバによって利用される携帯端末であるドライバ端末を特定するドライバ端末特定手段を有し、
前記出力先特定手段は、自動走行状態の前記車両における、前記車両の速度の制御に関する情報、前記車両のステアリングの制御に関する情報、前記車両の周囲を走行する他の車両に関する情報、前記車両の周囲にある障害物に関する情報、及び前記車両の走行ルートの変更に関する情報のいずれか1つ以上の前記取得した情報を、前記ドライバ端末に対して出力するよう出力先を特定する、
請求項1に記載の情報提供装置。 - 前記出力先特定手段は、自動走行状態の前記車両における、前記車両の速度の制御に関する情報、前記車両のステアリングの制御に関する情報、前記車両の周囲を走行する他の車両に関する情報、前記車両の周囲にある障害物に関する情報、及び前記車両の走行ルートの変更に関する情報のいずれか1つ以上の前記取得した情報を、前記ドライバ端末以外の携帯端末に対しても出力するよう出力先を特定する、請求項2に記載の情報提供装置。
- 前記ドライバ端末特定手段は、前記車両と通信可能に接続されている各携帯端末から、その携帯端末が前記ドライバ端末であるか否かを指定する入力を受け付け、前記ドライバ端末であることが指定された前記携帯端末を、前記ドライバ端末として特定する、請求項2または3に記載の情報提供装置。
- 前記ドライバ端末を接続させる接続インタフェースが前記車両に設けられており、
前記ドライバ端末特定手段は、前記接続インタフェースに接続された携帯端末を前記ドライバ端末として特定する、請求項2または3に記載の情報提供装置。
制御方法。 - 車両において利用されるコンピュータによって実行される制御方法であって、
前記コンピュータと通信可能に接続されている携帯端末へ出力する情報を取得し、前記コンピュータと通信可能に接続されている複数の携帯端末の中から、前記取得した情報の出力先とする携帯端末を特定する出力先特定ステップと、
前記取得した情報を前記特定した携帯端末へ出力する出力ステップと、
を有し、
前記出力先特定ステップでは、自動走行状態の前記車両における、前記車両の速度の制御に関する情報、前記車両のステアリングの制御に関する情報、前記車両の周囲を走行する他の車両に関する情報、前記車両の周囲にある障害物に関する情報、及び前記車両の走行ルートの変更に関する情報のいずれか1つ以上を前記携帯端末へ出力する情報として取得する、
制御方法。 - コンピュータに、請求項6に記載の制御方法の各ステップを実行させるプログラム。
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