JP2022117683A - 案内装置 - Google Patents

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義大 石原
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Abstract

【課題】案内に沿って通行することができるとともに、煩わしさ等を感じないようにする。【解決手段】案内装置1は、制御部3が経路探索の結果に基づいて、出力順序が定められた静的な属性または、出力順序と無関係に出力される動的な属性、のいずれかが付加された音声案内情報を取得し、さらに、複数の接続詞を含み、接続詞に接続する文の関係性を示す属性が付加されている接続詞情報を取得する。そして、制御部3が音声案内情報に付加された属性に基づいて、接続詞情報から接続詞を選択して、2つの音声案内情報の文章を結合して新たな文章を生成する。そして、出力部4がその2つの音声案内情報に代えて、制御部3が生成した新たな文章を含む音声案内情報を音声出力する。【選択図】図1

Description

本発明は、目的地までの経路探索をした結果に基づいて案内をする案内装置に関する。
カーナビゲーション装置等の案内装置は、予め設定した目的地へ向かう経路を探索し、探索した経路に沿って音声等により案内をする。
特許文献1には、以下のような発明が記載されている。特許文献1にかかる情報提供装置は、品詞単位の音声情報を所定の順序で並べた文章単位の音声情報セットを作成する。そして、複数の品詞単位の音声情報に当該音声情報を再生した後に優先割込情報の再生が開始できる“再生後割り込み可能”の属性または当該音声情報を再生した後でも優先割込情報の再生が開始できない“再生後割り込み不可能”の属性を設定する。再生後割り込み可能の属性を有する音声情報の再生後に優先割込情報の再生が開始させるが、再生後割り込み不可能の属性を有する音声情報の再生後は優先割込情報の再生が開始できない。
特開2011-247960号公報
案内装置において、案内音声の出力が短時間に連続する場合、後の案内に沿うのが困難な場合が発生する。例えば左折の次に右折する場合、右折の案内のタイミングによっては右折レーンに車線変更することが困難になる場合がある。
また、案内音声の出力の際は「ポン」といった機械音とともに出力されることが多いので、案内音声の出力が短時間に連続する場合、機械音が頻繁に発生し、車両の搭乗者等が煩わしく感じる場合があった。
特許文献1に記載の発明は、品詞単位に属性を設定する必要があり設定の手間がかかってしまう。また、特許文献1に記載の発明の方法は、文章の途中で他の文章を割り込ませるものであり、割り込ませる位置によっては意味が変わってしまうこともあり得る。そのため、特許文献1における属性の設定は慎重に設定しなければならず、場合によっては試行錯誤を重ねることも考えられる。
本発明が解決しようとする課題としては、案内に沿って通行することができるとともに、煩わしさ等を感じないようにすることができることが一例として挙げられる。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、目的地までの経路探索をする経路探索部と、前記経路探索の結果に基づいて出力順序が定められた静的な属性または、前記出力順序と無関係に出力される動的な属性、のいずれかが付加された音声案内情報を取得する第1取得部と、複数の接続詞を含み、前記接続詞に当該接続詞と結合する文の関係性を示す属性が付加されている接続詞情報を取得する第2取得部と、前記音声案内情報に付加された属性に基づいて、前記接続詞情報から接続詞を選択して、2つの前記音声案内情報の文章を結合した新たな文章を生成する生成部と、前記2つの音声案内情報に代えて、前記生成部が生成した新たな文章を含む音声案内情報を音声出力する出力部と、を備えることを特徴としている。
請求項10に記載の発明は、目的地までの経路探索をする経路探索部を備えた案内装置で実行される案内方法であって、前記経路探索の結果に基づいて、出力順序が定められた静的な属性または、前記出力順序と無関係に出力される動的な属性、のいずれかが付加された音声案内情報を取得する第1取得工程と、複数の接続詞を含み、前記接続詞に当該接続詞と接続する文の関係性を示す属性が付加されている接続詞情報を取得する第2取得工程と、前記音声案内情報に付加された属性に基づいて、前記接続詞情報から接続詞を選択して、2つの前記音声案内情報の文章を結合して新たな文章を生成する生成工程と、前記2つの音声案内情報に代えて、前記生成工程で生成した新たな文章を含む音声案内情報を音声出力する出力工程と、を備えることを特徴としている。
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の案内方法を案内プログラムとしてコンピュータにより実行させることを特徴としている。
請求項12に記載の発明は、請求項11に記載の案内プログラムをコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体へ格納したことを特徴としている。
本発明の第1の実施例にかかる案内装置の概略構成図である。 図1に示された案内装置の動作を示したフローチャートである。 図2に示されたフローチャートを説明するための具体例である。 図2に示されたフローチャート実施前の音声案内の予定である。 図2に示されたフローチャート実施後の音声案内の予定である。 本発明の第2の実施例にかかる案内装置の動作を示したフローチャートである。 図2に示されたフローチャートを説明するための具体例である。 動的な音声案内が検出された場合の音声案内の予定である。 リルートの音声案内が検出された場合の音声案内の予定である。 図6に示されたフローチャート実施後の音声案内の予定である。
以下、本発明の一実施形態にかかる案内装置を説明する。本発明の一実施形態にかかる案内装置は、経路探索部が目的地までの経路探索をする。そして、第1取得部が経路探索の結果に基づいて、出力順序が定められた静的な属性または、出力順序と無関係に出力される動的な属性、のいずれかが付加された音声案内情報を取得し、第2取得部が複数の接続詞を含み、接続詞に接続する文の関係性を示す属性が付加されている接続詞情報を取得する。そして、生成部が音声案内情報に付加された属性に基づいて、接続詞情報から接続詞を選択して、2つの音声案内情報の文章を結合して新たな文章を生成し、出力部がその2つの音声案内情報に代えて、生成部が生成した新たな文章を含む音声案内情報を音声出力する。このようにすることにより、音声案内情報の単位に付加される2種類の属性に基づいて適切な接続詞を選択して結合すればよく、品詞単位の解析不要で、2つの文章を結合することができる。したがって、案内に沿って通行することができるとともに、煩わしさ等を感じないようにすることができる。
また、静的な属性が付加された音声案内情報を出力する際に、当該音声案内情報に設定されている出力位置と、次に出力が予定されている静的な属性が付加された音声案内情報に設定されている出力位置と、が所定の条件を満たすか判定する第1判定部を備え、生成部は、所定の条件を満たす場合は、静的な属性に対応する属性が付加された接続詞により新たな文章を生成してもよい。このようにすることにより、静的な音声案内情報が連続する場合に2つの文章を適切な接続詞で結合して1つの文章にまとめることができる。
また、第1判定部は、静的な属性が付加された音声案内情報に設定されている出力位置と、次に出力が予定されている静的な属性が付加された音声案内情報に設定されている出力位置と、が所定の距離以内であるか判定してもよい。このようにすることにより、距離的に近い位置が出力位置である音声案内情報を結合することができる。
また、移動速度を取得する移動速度取得部を備え、第1判定部は、静的な属性が付加された音声案内情報に設定されている出力位置と、次に出力が予定されている静的な属性が付加された音声案内情報に設定されている出力位置と、が移動速度に基づいて所定の時間以内で移動できる範囲内か判定してもよい。このようにすることにより、出力位置が近い音声案内情報を結合することができる。また、移動速度に基づいて判定するので、同じ距離でも移動速度の速い/遅いで結合するか否かを変化させることができ、より適切に音声案内情報を結合することができる。
また、出力部は、2つの音声案内情報のうち、先に出力が予定されていた音声案内情報の出力タイミングで音声出力してもよい。このようにすることにより、後に出力が予定されていた音声案内情報の出力タイミングを前倒しすることができる。
また、動的な属性が付加された音声案内情報を所定時間内に連続して受け付けたか判定する第2判定部を備え、生成部は、動的な属性が付加された音声案内情報を所定時間内に連続して受け付けたと判定された場合は、動的な属性に対応する属性が付加された接続詞により新たな文章を生成してもよい。このようにすることにより、動的な音声案内情報が連続する場合に2つの文章を適切な接続詞で結合して1つの文章にまとめることができる。
また、第2判定部は、動的な音声案内情報が発生したことを検出した場合に、当該音声案内情報の出力を所定の待機時間の間待機させ、待機時間の間に他の動的な音声案内情報が発生したか判定してもよい。このようにすることにより、動的な音声案内情報が短時間に連続して発生することを容易に検出することができる。
また、第2判定部は、待機時間の間にリルートしたことを示す音声案内情報が発生したか判定してもよい。リルートの直前に発生した動的な音声案内情報は、リルートの原因と推測できる。そのため、リルートとその原因となる事象の案内を結合することができる。
また、出力部は、新たな文章を生成後、当該文章を含む音声案内情報を直ちに音声出力してもよい。動的な音声案内情報はリルートや渋滞発生等速やかな案内が求められるものが多いため、それらの音声案内情報の特性に応じて直ちに出力することができる。
また、本発明の一実施形態にかかる案内方法は、第1取得工程で経路探索の結果に基づいて、出力順序が定められた静的な属性または、出力順序と無関係に出力される動的な属性、のいずれかが付加された音声案内情報を取得し、第2取得工程で複数の接続詞を含み、接続詞に接続する文の関係性を示す属性が付加されている接続詞情報を取得する。そして、生成工程で音声案内情報に付加された属性に基づいて、接続詞情報から接続詞を選択して、2つの音声案内情報の文章を結合して新たな文章を生成し、出力工程でその2つの音声案内情報に代えて、生成工程で生成した新たな文章を含む音声案内情報を音声出力する。このようにすることにより、音声案内情報の単位に付加される2種類の属性に基づいて適切な接続詞を選択して結合すればよく、品詞単位の解析不要で、2つの文章を結合することができる。したがって、案内に沿って通行することができるとともに、煩わしさ等を感じないようにすることができる。
また、上述した案内方法を、案内プログラムとしてコンピュータにより実行させてもよい。このようにすることにより、コンピュータを用いて、品詞単位の解析不要で、2つの文章を結合することができる。したがって、案内に沿って通行することができるとともに、煩わしさ等を感じないようにすることができる。
また、上述した案内プログラムをコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納してもよい。このようにすることにより、当該プログラムを機器に組み込む以外に単体でも流通させることができ、バージョンアップ等も容易に行える。
本発明の第1の実施例にかかる案内装置を図1~図5を参照して説明する。図1は、本実施例にかかる案内装置の概略構成図である。本実施例にかかる案内装置は、例えば自動車等の車両に搭載されているナビゲーション装置として構成することができるが、スマートフォン等の車内に持ち込み取付可能な携帯機器のアプリ等として構成してもよい。また、以下の説明では、車両に搭載されているナビゲーション装置として説明するが、車両以外の移動体に適用してもよい。
案内装置1は、図1に示したように、経路探索部2と、制御部3と、出力部4と、現在位置取得部5と、速度取得部6と、音声案内情報格納部7と、接続詞情報格納部8と、を備えている。
経路探索部2は、周知のとおり、目的地までの経路を探索する。探索された経路は制御部3に出力される。
制御部3は、後述する音声案内情報格納部7や接続詞情報格納部8から音声案内情報や接続詞情報を取得し、必要に応じて2つの音声案内情報の文章を所定の接続詞で結合して新たな文章を生成し、生成した新たな文章を含む音声案内情報を出力部4に出力する。制御部3は、例えばCPU(Central Processing Unit)等の制御回路等により構成されている。
即ち、制御部3は、経路探索の結果に基づいて出力順序が定められた静的な属性または、出力順序と無関係に出力される動的な属性、のいずれかが付加された音声案内情報を取得する第1取得部、複数の接続詞を含み、それぞれの接続詞に結合する文の関係性を示す属性が付加されている接続詞情報を取得する第2取得部、出力順序が隣接する音声案内情報に付加されたそれぞれの属性に基づいて、接続詞情報から接続詞を選択して、2つの音声案内情報の文章を結合した新たな文章を生成する生成部、として機能する。
出力部4は、制御部3から出力された音声案内情報を音声出力する。出力部4は、音声案内情報を音声信号に変換する各種回路と、アンプ、スピーカ等から構成されている。
現在位置取得部5は、例えばGPS(Global Positioning System)受信機等が取得した現在位置情報(緯度経度情報等)を取得する。現在位置取得部5は、例えば外部インターフェース等で構成されている。なお、GPS受信機を内蔵して、GPS受信機を現在位置取得部5として構成してもよい。
速度取得部6は、車両の速度情報を取得する。速度取得部6は、例えば周知の速度パルス信号が入力されるインターフェース等で構成されている。
音声案内情報格納部7は、経路探索部2で探索された経路に沿った案内を音声で行うための音声案内情報が格納されている。経路探索部2で探索された経路に沿った案内とは、例えば右折、左折といった道案内等の経路探索の結果に基づいて出力順序が定められた案内であり、このような音声案内情報を静的な音声案内情報と呼ぶ。
また、音声案内情報格納部7は、経路探索部2で探索された経路に沿った案内に含まれない音声案内情報も格納されている。経路探索部2で探索された経路に沿った案内に含まれない音声案内情報とは、例えば渋滞発生やリルート等のように出力順序と無関係に出力される音声案内情報であり、このような音声案内情報を動的な音声案内情報と呼ぶ。
静的な音声案内情報は、静的な音声案内情報であることを示すため、静的を示す属性が音声案内情報に付加された状態で格納されている。動的な音声案内情報は、動的な音声案内情報であることを示すため、動的を示す属性が音声案内情報に付加された状態で格納されている。
接続詞情報格納部8は、制御部3で音声案内情報の文章を結合する際に使用する接続詞情報が格納されている。この接続詞情報は、各接続詞に結合する文の関係性を示す属性が付加されている。例えば接続詞「そして」には、属性として“添加”が付加されている。また、接続詞「そのため」には、属性として“順接”が付加されている。本実施例の接続詞情報は、上述したような接続詞と属性との関係をリスト状にして構成されている。
音声案内情報格納部7と接続詞情報格納部8とは、ハードディスクやSSD(Solid State Drive)等の不揮発性の記憶装置で構成されている。また、音声案内情報格納部7と接続詞情報格納部8とは、1つの記憶装置で構成してもよい。また、音声案内情報格納部7と接続詞情報格納部8とは、少なくとも一方が外部サーバ等で構成され、案内装置1と必要に応じて通信することにより情報を取得するようにしてもよい。
次に、上述した構成の案内装置1の動作(案内方法)について図2~図5を参照して説明する。図2は、案内装置1の動作を示したフローチャートである。また、図3は、図2のフローチャートを説明するための具体例である。なお、図2のフローチャートをCPU等を備えたコンピュータで実行されるプログラムとして構成することで案内プログラムとすることができる。
図3は、車両Vが経路Rに沿って道路を走行する例である。図3は、現在位置の直近の地点Aの案内をする際に他の地点の案内と結合するか判定する場合の例である。そして、図3において、地点Xは、現在位置(地点Aの直前)から現在の移動速度が60km/hの場合の10秒後の予測到達地点である。そして、地点A、地点B、地点Cは、それぞれ音声案内情報が出力される地点(案内地点)とする。図3に示したように、音声案内が出力される順序は地点A、地点B、地点Cの順であり、具体的な案内の内容を図4に示す。
図4に示したように、地点Aでは「次の信号を左折です」と案内され、地点Bでは「次の信号を右折です」と案内され、地点Cでは「しばらく道なりです」と案内される。また、これらの音声案内情報は道案内の用途に用いられるものであり静的な属性が付加されている。
まず、図2のフローチャートにおいて、制御部3は、経路探索部2が探索した経路に基づいて現在の移動速度で10秒後に到達する地点(予測到達地点)を求める(ステップS101)。ステップS101では、速度取得部6が取得した移動速度(車両であれば走行速度)に基づいて、制御部3が、経路上で10秒後に到達する地点を求めている。図3の例の場合、地点Xが求められる。なお、10秒は一例であり、10秒に限定するものではない。この10秒は案内のタイミングが近い案内地点を抽出することが目的であるので、その趣旨に沿っていれば適宜変更することができる。
次に、制御部3は、現在位置の直近の案内地点(地点A)から予測到達地点までに存在する音声案内地点をフィルタリングする(ステップS102)。図3の例であれば、地点B、地点Cが抽出される。音声案内地点は経路の情報に含まれているため、経路を参照することでフィルタリングすることができる。
そして、ステップS102で抽出された地点について、現在位置の直近の音声案内地点の音声案内情報と同じ属性の音声案内情報が出力される予定の地点をフィルタリングする(ステップS103)。音声案内情報格納部7からステップS102でフィルタリングされた音声案内情報を取得して、その属性によりステップS103のフィルタリングを行う。図3の例であれば、現在位置の直近の地点Aの音声案内情報の属性と、地点B、地点Cの音声案内情報の属性は同じ(静的(道案内))であるので、地点B、地点Cがそのまま残る。
次に、制御部3は、結合対象とする音声案内情報を特定する(ステップS104)。ステップS104では、現在位置の直近の音声案内地点の音声案内情報と、ステップS103の結果抽出された地点のうち、現在位置に近い音声案内地点の音声案内情報を結合対象とする。図3の例であれば、現在位置の直近の音声案内地点である地点Aの音声案内情報と、地点B、地点Cのうち現在位置に近い音声案内地点である地点Bの音声案内情報と、が結合対象となる。ここで、現在位置の直近の音声案内地点(地点A)の音声案内情報に含まれる文章を前文、現在位置に近い音声案内地点(地点B)の音声案内情報に含まれる文章を後文と呼ぶ。
次に、制御部3は、特定された音声案内情報の属性はともに静的か判定する(ステップS105)。ともに静的であった場合は(ステップS105;Yes)、“添加”の属性が付加された接続詞を接続詞情報格納部8から取得して前文と後文とを結合する(ステップS106)。図3の例の場合、地点Aの音声案内情報は静的な属性が付加され、含まれる文章は「次の信号を左折です」であり、地点Bの音声案内情報は静的な属性が付加され、含まれる文章は「次の信号を右折です」である。そこで、これらの文章を静的な属性に対応する“添加”の属性が付加された接続詞「そして」を用いて結合し、「次の信号を左折です。そして、次の信号を右折です」と新たな文章を生成する。
次に、制御部3は、出力部4に前文の案内タイミングで新たな文章を含む音声案内情報を音声出力させる(ステップS107)。ステップS107は、結合した文章を直近の案内タイミングに合わせて音声出力している。図3の例の場合、地点Aにおいて「次の信号を左折です。」との音声案内に代えて、「次の信号を左折です。そして、次の信号を右折です」と音声案内を出力部4に出力させる。勿論地点Bでの音声案内も行われない。即ち、出力部4は、結合対象となった2つの音声案内情報に代えて、制御部3(生成部)が生成した新たな文章を含む音声案内情報を音声出力する。そして、出力部4は、結合対象となった2つの音声案内情報のうち、先に出力が予定されていた音声案内情報の出力タイミングで音声出力している。
本フローチャート実施後の音声案内の予定を図5に示す。図5の左側は本フローチャート実施前の音声案内予定であり、図4と同じものである。図5の右側は、本フローチャート実施後の音声案内の予定である。
ステップS105の判定の結果ともに静的でない場合は(ステップS105;No)、結合処理を行わず(ステップS108)、それぞれの地点の案内タイミングで音声出力する(ステップS109)。ステップS105の判定の結果ともに静的でない場合とは、例えば動的な音声案内情報であるケースが想定される。
上述したフローチャートの説明から明らかなように、ステップS103が第1取得工程、ステップS106が第2取得工程及び生成工程としてそれぞれ機能する。
本フローチャートによれば、制御部3は、静的な属性が付加された音声案内情報を出力する際に、当該音声案内情報に設定されている出力位置と、次に出力が予定されている静的な属性が付加された音声案内情報に設定されている出力位置と、が所定の条件を満たすか判定する第1判定部として機能する。所定の条件としては、車両Vの移動速度に基づいて所定の時間(10秒)以内で移動できる範囲内か判定している。さらに、制御部3は、所定の条件を満たす場合は、静的な属性に対応する属性が付加された接続詞により新たな文章を生成している。
なお、図2のフローチャートは、走行中にリアルタイムに2つの文章を結合していたが、静的な音声案内情報は、経路探索の結果に基づいて出力順序が定められるものであり、経路探索をした時点で出力位置を特定することが可能である。したがって、当該経路を走行前に前文と後文を特定して、“添加”の属性の接続詞で結合した新たな文章の音声案内情報を生成してもよい。
また、車両Vの移動速度に基づいて所定の時間(10秒)以内で移動できる範囲内か判定することに代えて、現在位置等の特定の位置から所定の距離(例えば100m)以内か判定するようにしてもよい。即ち、静的な属性が付加された音声案内情報に設定されている出力位置と、次に出力が予定されている静的な属性が付加された音声案内情報に設定されている出力位置と、が所定の距離以内かを判定するようにしてもよい。
本実施例によれば、案内装置1は、制御部3が経路探索の結果に基づいて、出力順序が定められた静的な属性または、出力順序と無関係に出力される動的な属性、のいずれかが付加された音声案内情報を取得し、さらに、複数の接続詞を含み、接続詞に接続する文の関係性を示す属性が付加されている接続詞情報を取得する。そして、制御部3は、音声案内情報に付加された属性に基づいて、接続詞情報から接続詞を選択して、2つの音声案内情報の文章を結合して新たな文章を生成する。そして、出力部4は、その2つの音声案内情報に代えて、制御部3が生成した新たな文章を含む音声案内情報を音声出力する。このようにすることにより、音声案内情報の単位に付加される2種類の属性に基づいて適切な接続詞を選択して結合すればよく、品詞単位の解析不要で、2つの文章を結合することができる。したがって、案内に沿って通行することができるとともに、機械音が頻繁に発生することによる煩わしさ等を感じないようにすることができる。
また、制御部3は、静的な属性が付加された音声案内情報を出力する際に、当該音声案内情報に設定されている出力位置と、次に出力が予定されている静的な属性が付加された音声案内情報に設定されている出力位置と、が所定の条件を満たすか判定する。そして、所定の条件を満たす場合は、制御部3は、静的な属性に対応する属性が付加された接続詞により新たな文章を生成している。このようにすることにより、静的な音声案内情報が連続する場合に2つの文章を適切な接続詞で結合して1つの文章にまとめることができる。
また、制御部3は、静的な属性が付加された音声案内情報に設定されている出力位置と、次に出力が予定されている静的な属性が付加された音声案内情報に設定されている出力位置と、が移動速度に基づいて10秒時間以内で移動できる範囲内か判定している。このようにすることにより、出力位置が近い音声案内情報を結合することができる。また、移動速度に基づいて判定するので、同じ距離でも移動速度の速い/遅いで結合するか否かを変化させることができ、より適切に音声案内情報を結合することができる。
また、出力部4は、前文に相当する音声案内情報と後文に相当する音声案内情報のうち、前文の音声案内情報の出力タイミングで音声出力している。このようにすることにより、後に出力が予定されていた音声案内情報の出力タイミングを前倒しすることができる。したがって、後文の案内内容について余裕をもって対応することが可能となる。さらに、短時間に機械音が連続して出力されなくなり、煩わしさが解消される。
次に、本発明の第2の実施例にかかる案内装置を図6~図10を参照して説明する。なお、前述した第1の実施例と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
第1の実施例は、静的な音声案内情報を結合する例であったが、本実施例は、動的な音声案内情報を結合する。ブロック構成は図1と同様である。図6に本実施例にかかる案内装置1の動作(案内方法)のフローチャートを示す。図7は、図6のフローチャートを説明するための具体例である。
図7は、経路R1に沿って走行予定の車両が現在位置Pにおいて、経路R1上の地点Wで天候の急変により走行が困難な状況が発生したため、経路R2にリルートされた場合の例である。そして、地点Pにおけるリルート前の案内の予定は、「しばらく道なりです」であったとする(図8の変更前参照)。この音声案内情報は、道案内であり属性としては静的となる。
まず、図6のフローチャートにおいて、制御部3は、動的な音声案内が検出されたか判定する(ステップS201)。図7の例の場合、現在位置Pを走行中に動的な音声案内情報が検出されたか判定している。動的な音声案内情報が検出されない場合は(ステップS201;No)、ステップS201を繰り返す。
動的な音声案内情報が検出された場合は(ステップS201;Yes)、制御部3は、検出された動的な音声案内情報を5秒間待機させる(ステップS202)。図7の例の場合、現在位置Pを走行中に、天候が急変して雪になると「案内ルート上の天気が雪になりました」との音声案内情報が発生する(図8の割込参照)。この「案内ルート上の天気が雪になりました」との音声案内情報は出力順序と無関係に出力される天気情報であり属性としては動的となる。また、アナウンスするタイミングとしてはその内容上「今すぐ」であり、「しばらく道なりです」の案内の前に割り込むべきものであるが、ステップS202により5秒間待機させる(図8の変更後参照)。
なお、待機時間の5秒は一例であり、5秒に限定するものではない。この5秒は、後述するように、続けてリルートしたことを示す案内が発生するか判定することが目的であるので、その趣旨に沿っていれば適宜変更することができる。即ち、動的な音声案内情報を所定時間内に連続して受け付けたか判定するためのものである。また、本実施例は、動的な音声案内情報として天候の急変で説明するが、渋滞発生や事故発生等の出力順序と無関係に出力される音声案内情報であればよい。
次に、制御部3は、待機中(待機時間中)にリルートの音声案内情報(リルートしたことを示す音声案内情報)が検出されたか判定する(ステップS203)。待機中にリルートの音声案内情報が検出された場合は(ステップS203;Yes)、結合対象とする音声案内情報を特定する(ステップS204)。図7の例の場合、天候が急変したことを通知する音声案内情報に待機中に「リルートします」との音声案内情報が検出された場合である(図9参照)。この「リルートします」との音声案内情報は出力順序と無関係に出力されるリルートを示すものであり属性としては動的となる。また、アナウンスするタイミングとしてはその内容上「今すぐ」となる。
ここで、待機時間中にリルートの音声案内情報が発生したということは、待機させた動的な音声案内情報がリルートの原因と推測することができる。そこで、本実施例では、待機させた動的な音声案内情報を前文とし、リルートの音声案内情報を後文とする。図7の例の場合、リルートは天候の急変により発生したと推測して、「案内ルート上の天気が雪になりました」を前文、「リルートします」を後文とする。
次に、制御部3は、 “順接”の属性が付加された接続詞で前文と後文とを結合する(ステップS205)。図7の例であれば、「案内ルート上の天気が雪になりました」と、「リルートします」と、を動的な属性に対応する“順接”の属性が付加された接続詞「そのため」を用いて結合し、「案内ルート上の天気が雪になりました。そのため、リルートします」との新たな文章を生成する。
次に、制御部3は、出力部4に直ちに新たな文章を含む音声案内情報を音声出力させる(ステップS206)。ステップS205で生成された新たな文章は、結合前の音声案内情報の属性が動的であり「今すぐ」出力すべきものであったため、本ステップでは、新たな文章の生成後、直ちに出力させている。図7の例の場合、「リルートします」と「案内ルート上の天気が雪になりました」に代えて、「案内ルート上の天気が雪になりました。そのため、リルートします」を今すぐ出力する(図10参照)。この案内は「しばらく道なりです」の前に割り込ませる。
一方、ステップS203で待機中にリルートの音声案内情報が検出されない場合は(ステップS203;No)、結合処理を行わず(ステップS207)、現状の案内タイミングで音声出力する(ステップS208)。図7の例であれば、地点Pで「しばらく道なりです」との音声案内情報が出力され、5秒の待機時間の終了後に「案内ルート上の天気が雪になりました」が出力される。
本フローチャートによれば、制御部3は、動的な属性が付加された音声案内情報を所定時間内に連続して受け付けたか判定する第2判定部として機能している。そして、制御部3(生成部)は、動的な属性が付加された音声案内情報を所定時間内に連続して受け付けたと判定された場合は、動的な属性に対応する属性が付加された接続詞により新たな文章を生成している。
本実施例によれば、制御部3は、動的な属性が付加された音声案内情報を5秒間以内に連続して受け付けたか判定し、動的な属性が付加された音声案内情報を5秒以内に連続して受け付けたと判定された場合は、動的な属性に対応する属性が付加された接続詞により新たな文章を生成している。このようにすることにより、動的な音声案内情報が連続する場合に2つの文章を適切な接続詞で結合して1つの文章にまとめることができる。
また、制御部3は、動的な音声案内情報が発生したことを検出した場合に、当該音声案内情報の出力を5秒間待機させ、その待機時間の間にリルートの音声案内情報が発生したか判定している。このようにすることにより、動的な音声案内情報が短時間に連続して発生することを容易に検出することができる。また、リルートの直前に発生した動的な音声案内情報は、リルートの原因と推測できる。そのため、リルートとその原因となる事象の案内を結合することができる。
また、出力部4は、新たな文章を生成後、当該文章を含む音声案内情報を直ちに音声出力してもよい。動的な音声案内情報はリルートや渋滞発生等速やかな案内が求められるものが多いため、それらの音声案内情報の特性に応じて直ちに出力することができる。
また、本発明は上記実施例に限定されるものではない。即ち、当業者は、従来公知の知見に従い、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。かかる変形によってもなお本発明の案内装置を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
1 案内装置
2 経路探索部
3 制御部
4 出力部
5 現在位置取得部
6 速度取得部
7 音声案内情報格納部
8 接続詞情報格納部

Claims (12)

  1. 目的地までの経路探索をする経路探索部と、
    前記経路探索の結果に基づいて出力順序が定められた静的な属性または、前記出力順序と無関係に出力される動的な属性、のいずれかが付加された音声案内情報を取得する第1取得部と、
    複数の接続詞を含み、前記接続詞に当該接続詞と結合する文の関係性を示す属性が付加されている接続詞情報を取得する第2取得部と、
    前記音声案内情報に付加された属性に基づいて、前記接続詞情報から接続詞を選択して、2つの前記音声案内情報の文章を結合した新たな文章を生成する生成部と、
    前記2つの音声案内情報に代えて、前記生成部が生成した新たな文章を含む音声案内情報を音声出力する出力部と、
    を備えることを特徴とする案内装置。
  2. 前記静的な属性が付加された音声案内情報を出力する際に、当該音声案内情報に設定されている出力位置と、次に出力が予定されている前記静的な属性が付加された音声案内情報に設定されている出力位置と、が所定の条件を満たすか判定する第1判定部を備え、
    前記生成部は、前記所定の条件を満たす場合は、前記静的な属性に対応する属性が付加された接続詞により新たな文章を生成する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の案内装置。
  3. 前記第1判定部は、前記静的な属性が付加された音声案内情報に設定されている出力位置と、次に出力が予定されている前記静的な属性が付加された音声案内情報に設定されている出力位置と、が所定の距離以内であるか判定することを特徴とする請求項2に記載の案内装置。
  4. 移動速度を取得する移動速度取得部を備え、
    前記第1判定部は、前記静的な属性が付加された音声案内情報に設定されている出力位置と、次に出力が予定されている前記静的な属性が付加された音声案内情報に設定されている出力位置と、が前記移動速度に基づいて所定の時間以内で移動できる範囲内か判定することを特徴とする請求項2に記載の案内装置。
  5. 前記出力部は、前記2つの音声案内情報のうち、先に出力が予定されていた音声案内情報の出力タイミングで音声出力することを特徴とする請求項2から4のうちいずれか一項に記載の案内装置。
  6. 前記動的な属性が付加された音声案内情報を所定時間内に連続して受け付けたか判定する第2判定部を備え、
    前記生成部は、前記動的な属性が付加された音声案内情報を所定時間内に連続して受け付けたと判定された場合は、前記動的な属性に対応する属性が付加された接続詞により新たな文章を生成する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の案内装置。
  7. 前記第2判定部は、前記動的な音声案内情報が発生したことを検出した場合に、当該音声案内情報の出力を所定の待機時間の間待機させ、前記待機時間の間に他の前記動的な音声案内情報が発生したか判定することを特徴とする請求項6に記載の案内装置。
  8. 前記第2判定部は、前記待機時間の間にリルートしたことを示す音声案内情報が発生したか判定することを特徴とする請求項7に記載の案内装置。
  9. 前記出力部は、前記新たな文章を生成後、当該文章を含む音声案内情報を直ちに音声出力することを特徴とする請求項6から8のうちいずれか一項に記載の案内装置。
  10. 目的地までの経路探索をする経路探索部を備えた案内装置で実行される案内方法であって、
    前記経路探索の結果に基づいて、出力順序が定められた静的な属性または、前記出力順序と無関係に出力される動的な属性、のいずれかが付加された音声案内情報を取得する第1取得工程と、
    複数の接続詞を含み、前記接続詞に当該接続詞と接続する文の関係性を示す属性が付加されている接続詞情報を取得する第2取得工程と、
    前記音声案内情報に付加された属性に基づいて、前記接続詞情報から接続詞を選択して、2つの前記音声案内情報の文章を結合して新たな文章を生成する生成工程と、
    前記2つの音声案内情報に代えて、前記生成工程で生成した新たな文章を含む音声案内情報を音声出力する出力工程と、
    を備えることを特徴とする案内方法。
  11. 請求項10に記載の案内方法をコンピュータにより実行させることを特徴とする案内プログラム。
  12. 請求項11に記載の案内プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体。
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