JP2022115633A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体の振動、衝撃等に起因する冷媒漏洩検知精度の低下を抑制できる冷凍サイクル装置を提供する。【解決手段】冷凍サイクル装置は、筐体10内に設けられ内部に冷媒が流通する熱交換器と、筐体10内に設けられ赤外線を射出する発光部31と、筐体10内に設けられ発光部31から射出された赤外線を受光する受光部32と、筐体10内に設けられ単一の部材からなる固定部材33と、受光部32による赤外線の受光状態に基づいて筐体10内での冷媒の漏洩の発生を検知する検知部とを備える。発光部31及び受光部32は、同一の固定部材33に固定されている。【選択図】図3

Description

本開示は、冷凍サイクル装置に関するものである。
冷凍サイクル装置においては、吸込口及び吹出口を有する筺体と、筺体の内部に設置される送風機と、吸込口と送風機との間に配置された熱交換器と、送風機と吹出口との間に形成される通風路と、通風路に設置され冷媒の漏れを検知する漏洩検知センサとを備え、冷媒漏洩センサは、発光部と発光部からの光を検知する受光部とを有し、発光部は通風路の幅方向における一端に設置され、受光部は他端に設置される、あるいは、発光部は通風路を構成する上壁又は下壁のいずれか一方に設置され、受光部は他方に設置されるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2016-176648号公報
しかしながら、特許文献1に示されるような冷凍サイクル装置においては、冷媒の漏洩を検知するためセンサの発光部と受光部とが、通風路において対向する壁部を構成する別部材にそれぞれ固定されている。このため、装置の運搬、据付、運転中等に、装置の筐体に振動、衝撃等が加えられた場合に、センサの発光部及び受光部の相対位置及び向きが変動してしまうおそれがある。そして、センサの発光部及び受光部の相対位置及び向きの変動により、受光部における受光量が変化し、ひいては冷媒漏洩検知精度の低下を招く可能性がある。
本開示は、このような課題を解決するためになされたものである。その目的は、装置の筐体への振動、衝撃等に起因する冷媒漏洩検知精度の低下を抑制できる冷凍サイクル装置を提供することにある。
本開示に係る冷凍サイクル装置は、筐体内に設けられ、内部に冷媒が流通する熱交換器と、前記筐体内に設けられ、赤外線を射出する発光部と、前記筐体内に設けられ、前記発光部から射出された赤外線を受光する受光部と、前記筐体内に設けられ、単一の部材からなる固定部材と、前記受光部による赤外線の受光状態に基づいて、前記筐体内での前記冷媒の漏洩の発生を検知する検知部と、を備え、前記発光部及び前記受光部は、同一の前記固定部材に固定されている。
本開示に係る冷凍サイクル装置によれば、筐体への振動、衝撃等に起因する冷媒漏洩検知精度の低下を抑制できるという効果を奏する。
実施の形態1に係る冷凍サイクル装置である空気調和機が備える冷媒回路の構成概略を示す図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置である空気調和機の室内機の構成を模式的に示す図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置が備える赤外線センサの構成を模式的に示す斜視図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の制御系統の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の動作の一例を示すフロー図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の動作の一例を示すフロー図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置が備える赤外線センサの変形例の構成を模式的に示す斜視図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置が備える赤外線センサの変形例の構成を模式的に示す斜視図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置が備える赤外線センサの変形例の構成を模式的に示す斜視図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置が備える赤外線センサの変形例の構成を模式的に示す斜視図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置が備える赤外線センサの変形例の構成を模式的に示す斜視図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置が備える赤外線センサの変形例の構成を模式的に示す斜視図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置が備える赤外線センサの変形例の構成を模式的に示す斜視図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置が備える赤外線センサの変形例の構成を模式的に示す斜視図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置が備える赤外線センサの変形例の構成を模式的に示す斜視図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置が備える赤外線センサの変形例の構成を模式的に示す斜視図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置が備える赤外線センサの変形例の構成を模式的に示す斜視図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置が備える赤外線センサの変形例の構成を模式的に示す斜視図である。
本開示に係る冷凍サイクル装置を実施するための形態について添付の図面を参照しながら説明する。各図において、同一又は相当する部分には同一の符号を付して、重複する説明は適宜に簡略化又は省略する。以下の説明においては便宜上、図示の状態を基準に各構造の位置関係を表現することがある。なお、本開示は以下の実施の形態に限定されることなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲において、各実施の形態の自由な組み合わせ、各実施の形態の任意の構成要素の変形、又は各実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
実施の形態1.
図1から図18を参照しながら、本開示の実施の形態1について説明する。図1は冷凍サイクル装置である空気調和機が備える冷媒回路の構成概略を示す図である。図2は冷凍サイクル装置である空気調和機の室内機の構成を模式的に示す図である。図3は冷凍サイクル装置が備える赤外線センサの構成を模式的に示す斜視図である。図4は冷凍サイクル装置の制御系統の構成を示すブロック図である。図5は冷凍サイクル装置の動作の一例を示すフロー図である。図6は冷凍サイクル装置の動作の一例を示すフロー図である。図7から図18は冷凍サイクル装置が備える赤外線センサの変形例の構成を模式的に示す斜視図である。
この開示に係る冷凍サイクル装置の一例として、空気調和機の構成を図1に示す。なお、この発明に係る冷媒漏洩検知装置が適用される冷凍サイクル装置としては、空気調和機の他に、例えば、給湯器、ショーケース、あるいは冷蔵庫等を挙げることができる。
図1に示すように、この実施の形態に係る冷凍サイクル装置である空気調和機は、室内機1と室外機2とを備えている。室内機1は、空気調和の対象となる室の内部すなわち室内に設置される。室外機2は、当該室の外部すなわち室外に設置される。室内機1は、室内熱交換器20と室内ファン5とを備えている。室外機2は、室外熱交換器4、室外ファン6、圧縮機7、膨張弁8及び四方弁9を備えている。
室内機1と室外機2とは冷媒配管3で接続されている。冷媒配管3は、室内機1の室内熱交換器20と室外機2の室外熱交換器4との間で循環的に設けられている。冷媒配管3内には冷媒が封入されている。冷媒配管3内に封入される冷媒は、地球温暖化係数(GWP)の小さいものを用いることが望ましい。冷媒として例えば、空気よりも平均分子量が大きいものを用いる。この場合の冷媒は、空気よりも密度が大きく大気圧下で空気より重い。したがって、この場合の冷媒は、空気中では重力方向(鉛直方向)の下方へと沈んでいく性質を持っている。
このような冷媒として、具体的に例えば、テトラフルオロプロペン(CF3CF=CH2:HFO-1234yf)、ジフルオロメタン(CH2F2:R32)、プロパン(R290)、プロピレン(R1270)、エタン(R170)、ブタン(R600)、イソブタン(R600a)、1.1.1.2-テトラフルオロエタン(C2H2F4:R134a)、ペンタフルオロエタン(C2HF5:R125)、1.3.3.3-テトラフルオロ-1-プロペン(CF3-CH=CHF:HFO-1234ze)、二酸化炭素(CO2:R744)等の中から選ばれる1つ以上の冷媒からなる(混合)冷媒を用いることができる。
冷媒配管3は、室内熱交換器20、四方弁9、圧縮機7、室外熱交換器4及び膨張弁8を環状に接続している。したがって、室内熱交換器20と室外熱交換器4との間で冷媒が循環する冷媒回路が形成されている。
圧縮機7は、供給された冷媒を圧縮して当該冷媒の圧力及び温度を高める機器である。圧縮機7は、例えば、ロータリ圧縮機、スクロール圧縮機、レシプロ圧縮機等を用いることができる。膨張弁8は、室外熱交換器4で凝縮された冷媒を膨張させ、当該冷媒を減圧する。ここで説明する構成例では、膨張弁8は、リニア電子膨張弁(LEV:Linear Electric expansion Valve)である。したがって、膨張弁8を閉じることで、冷媒の流通を阻止できる。
室内熱交換器20は、室内熱交換器20に流入した冷媒と室内熱交換器20の周囲の空気との間で熱を交換させる。室内ファン5は、室内の空気が室内熱交換器20の周囲を通過するように送風し、室内熱交換器20における冷媒と空気との間での熱交換を促進するとともに、熱交換により加熱又は冷却された空気を再び室内に送り出す。室外熱交換器4は、室外熱交換器4に流入した冷媒と室外熱交換器4の周囲の空気との間で熱を交換させる。室外ファン6は、室外の空気が室外熱交換器4の周囲を通過するように送風し、室外熱交換器4における冷媒と空気との間での熱交換を促進する。
このようにして構成された冷媒回路は、室内熱交換器20及び室外熱交換器4のそれぞれにおいて冷媒と空気の間で熱交換を行うことにより、室内機1と室外機2との間で熱を移動させるヒートポンプとして働く。この際、四方弁9を切り換えることにより、冷媒回路における冷媒の循環方向を反転させて空気調和機の冷房運転と暖房運転とを切り換えることができる。
図2に示すように、室内機1は筐体10を備えている。筐体10は室内に設置される。筐体10の内部には、室内熱交換器20及び室内ファン5が収容されている。筐体10には、吸込口11と吹出口12とが形成されている。筐体10の内部には、吸込口11から吹出口12まで通じる風路が形成されている。室内熱交換器20及び室内ファン5は、筐体10の風路中に配置されている。筐体10の風路は、室内熱交換器20を空気が通過するためのものである。筐体10の吹出口12からは、空気調和を行った空気が室内へ送風される。前述したように、室内熱交換器20には、冷媒配管3が接続されている。したがって、冷媒配管3の一部は、筐体10の内部に収容されている。
室内熱交換器20は、図示しない伝熱管及びフィンを備えている。伝熱管は冷媒配管3と例えば溶接等により接続されている。伝熱管の内部には、冷媒配管3を通じて冷媒が流通する。すなわち、室内熱交換器20の内部には冷媒が流通する。伝熱管は、室内熱交換器20の両側において折り返されている。伝熱管は、直状部(図示せず)及びU字状部21を備えている。直状部は直線状を呈する。直状部は複数設けられる。複数の直状部は、互いに平行に、かつ、鉛直方向に並べられて配置される。それぞれの直状部は、その長手方向が水平となるように配置されている。
室内熱交換器のフィンは複数設けられる。それぞれのフィンは、平板状の金属板である。複数のフィンは、間隔をあけて互いに平行になるように並べて配置される。それぞれのフィン22は、その長手方向が鉛直となるように配置されている。伝熱管の直状部は、これら複数のフィンを貫通して設けられる。
U字状部21はU字状に屈曲している。U字状部21は、隣合う直状部の端部同士を接続している。U字状部21は、直状部の両端にそれぞれ設けられる。直状部と一方のU字状部21との接続部分は、例えば、ろう付けにより接合されている。すなわち、直状部と一方のU字状部21との接合部は、ろう付け部である。他方のU字状部21は、1本の管がU字状に屈曲されることで2つの隣り合う直状部と一続きに形成されている。なお、図2では、他方のU字状部21の図示を省略し、ろう付け部を伴う一方のU字状部21のみを図示している。
室内機1の筐体10内には、赤外線センサ30が設置されている。なお、室外機2の筐体内に赤外線センサ30を設置してもよい。また、設置する赤外線センサ30の数は1つに限られず複数の赤外線センサ30を設置してもよい。
図3に示すように、赤外線センサ30は、発光部31、受光部32及び固定部材33を備えている。発光部31は、赤外線を射出する発光手段である。受光部32は、発光部31から射出された赤外線を受光する受光手段である。発光部31は、発光部リード線31aから電力の供給を受けて赤外線を射出する。受光部32は、受光した赤外線の強度に応じた信号を受光部リード線32aから出力する。
これらの発光部31、受光部32及び固定部材33は、筐体10内に設けられることになる。固定部材33は単一の部材からなる。固定部材33は、硬質な例えば金属等の素材からなる。図3に示す構成例では、固定部材33は平板状を呈する。発光部31及び受光部32は、同一の固定部材33に固定されている。固定部材33は、筐体10内における赤外線センサ30の設置箇所に設置される。発光部31と受光部32とは対向して配置されている。受光部32の受光面は、発光部31から照射される光(赤外線)の光軸と垂直になるように配置されている。
冷媒配管3に封入された冷媒は、特定波長の赤外線を吸収する性質を有している。発光部31が照射する赤外線には、この冷媒が吸収する特定波長のものが含まれている。赤外線センサ30は、発光部31が照射する赤外線のうち、前述した特定波長のものを通過させるフィルタを備えてもよい。発光部31と受光部32との間に冷媒が存在しないとき、発光部31から照射された赤外線は受光部32へと到達する。発光部31と受光部32との間に冷媒が存在するときには、この冷媒により発光部31から射出された赤外線のうち前述した特定波長のものが吸収される。発光部31から射出された赤外線のうち、前述した特定波長のものは冷媒により減衰される。冷媒が発光部31と受光部32との間に存在するか否か、より正確に言えば、発光部31と受光部32との間の冷媒濃度に応じて、受光部32が受光する赤外線の強度が変化する。
この実施の形態に係る冷凍サイクル装置である空気調和機の制御系統の構成を図4に示す。同図に示すように、この実施の形態に係る空気調和機は、制御装置40を備えている。制御装置40は、空気調和機の動作制御に係る信号を処理し、空気調和機の運転動作全般を制御する。具体的には、制御装置40は、圧縮機7、室内ファン5及び室外ファン6の動作を制御する。
制御装置40は、ハードウェアとして、例えば、プロセッサ及びメモリを備えたコンピュータから構成されている。プロセッサは、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータあるいはDSPともいう。メモリには、例えば、RAM、ROM、フラッシュメモリー、EPROM及びEEPROM等の不揮発性または揮発性の半導体メモリ、又は、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク及びDVD等が該当する。
制御装置40のメモリには、ソフトウェアとしてのプログラムが記憶される。そして、制御装置40は、メモリに記憶されたプログラムをプロセッサが実行することによって予め設定された処理を実施し、ハードウェアとソフトウェアとが協働した結果として、後述する機能を実現する。
なお、制御装置40の回路は、例えば、専用のハードウェアとして形成されてもよい。制御装置40の回路の一部が専用のハードウェアとして形成され、かつ、当該回路にプロセッサ及びメモリが備えられていてもよい。一部が専用のハードウェアとして形成される回路には、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、又は、これらを組み合わせたものが該当する。
この実施の形態に係る冷凍サイクル装置である空気調和機は、赤外線センサ30の検知結果を利用して、室内熱交換器20からの冷媒漏洩の発生を検知する。前述したように、赤外線センサ30は、冷媒の濃度を検知可能である。そして、赤外線センサ30は、検知した冷媒の濃度に応じた検知信号を出力する。赤外線センサ30から出力された検知信号は、制御装置40に入力される。
制御装置40は、冷媒漏洩検知部41、記憶部42、報知部43及び動作制御部44を備えている。冷媒漏洩検知部41は、赤外線センサ30の検出結果に基づいて筐体10内での冷媒漏洩の発生を検知するものである。すなわち、冷媒漏洩検知部41は、受光部32による赤外線の受光状態に基づいて筐体10内での冷媒の漏洩の発生を検知する。受光部32は、前述した特定波長の赤外線の受光強度に応じた信号を出力する。赤外線センサ30の受光部32から出力された信号は、制御装置40の冷媒漏洩検知部41に入力される。受光部32から出力された信号は、受光部32に到達した赤外線の強度に応じている。この強度は、前述したように、発光部31と発光部31との間の冷媒濃度によって変化する。
冷媒漏洩検知部41は、受光部32から出力された信号に基づいて、筐体10内での冷媒の漏洩発生を検知する。具体的には、冷媒漏洩検知部41は、受光部32の受光強度が漏洩判定基準強度以下である場合に、赤外線センサ30における冷媒が一定濃度以上であって、すなわち、筐体10内で冷媒の漏洩が発生したことを検知する。この際の漏洩判定基準強度は、筐体10内で冷媒の漏洩が発生したことを検知すべき冷媒濃度に応じて予め設定される。こうして設定された漏洩判定基準強度は、記憶部42に予め記憶されている。
報知部43は、冷媒漏洩検知部41が筐体10内での冷媒の漏洩発生を検知した場合に、その旨を利用者、作業者等に報知する。この報知部43は、筐体10内での冷媒漏洩発生を検知した旨を、音で報知するためのスピーカ及び光で報知するためのLED等を備えている。
動作制御部44は、圧縮機7、室内ファン5、室外ファン6、膨張弁8等の動作を制御することで、冷凍サイクル装置である空気調和機の動作を制御する。冷媒漏洩検知部41が筐体10内での冷媒の漏洩発生を検知した場合には、動作制御部44は、冷凍サイクル装置である空気調和機の動作を停止させる。
以上のように構成された冷凍サイクル装置においては、赤外線センサ30の検出結果を用いて冷媒漏洩を検知する。赤外線センサ30の発光部31と受光部32とは、単一の部材からなる同一の固定部材33に固定されている。このため、筐体10の振動、衝撃等の外因により発光部31と受光部32との相対位置及び向きが変動してしまうことを抑制できる。したがって、発光部31と受光部32との相対位置及び向きの変動に起因する受光部32での受光強度の変動を抑制し、赤外線センサ30による冷媒濃度の検知精度、ひいては冷媒漏洩の検知精度の向上を図ることが可能である。なお、発光部31及び受光部32の固定部材33への固定は、発光部リード線31a及び受光部リード線32aの基板への電気的な接続とは別に行われることが望ましい。
図2に示す構成例では、筐体10の内部に仕切り13が設けられている。仕切り13により、筐体10の内部には、前述した風路から仕切られた空間が形成されている。仕切り13により仕切られた空間内には、室内熱交換器20のU字状部21及びろう付け部が配置されている。そして、赤外線センサ30は、仕切り13により仕切られた空間内に配置されている。図示の構成例では、赤外線センサ30は仕切り13上に固定されている。赤外線センサ30を風路とは仕切られた空間内に配置することで、赤外線センサ30が風路内の気流の影響を受けにくくすることができる。したがって、気流の影響による振動等に起因する赤外線センサ30の検出精度の低下を抑制できる。また、室内熱交換器20のU字状部21及びろう付け部は、冷媒漏洩が発生しやすい。U字状部21及びろう付け部を仕切り13により囲い、赤外線センサ30を、この仕切り13により囲われた空間内に配置することで、U字状部21及びろう付け部から漏洩した冷媒を迅速に検知できる。
この実施の形態の冷凍サイクル装置は、当該冷凍サイクル装置の据付後の初回起動時に、赤外線センサ30の出力が正常か否かを確認する。すなわち、記憶部42には、正常判定基準強度が予め記憶されている。正常判定基準強度は、例えば、発光部31及び受光部32の仕様等に基づいて例えば装置の工場出荷時等に予め設定されている。冷媒漏洩検知部41は、初回起動時、すなわち、冷凍サイクル装置の据付後に初めて発光部31が赤外線を射出した際の、受光部32における赤外線の受光強度と、正常判定基準強度とを比較する。そして、初回起動時の受光部32における受光強度が正常判定基準強度異常であれば、冷媒漏洩検知部41は、赤外線センサ30が正常であると判定する。
一方、初回起動時の受光部32における受光強度が正常判定基準強度未満であれば、冷媒漏洩検知部41は、赤外線センサ30が異常であると判定する。初回起動時に赤外線センサ30が異常であると判定された場合、報知部43は、その旨を利用者、作業者等に報知する。報知部43は、初回起動時に赤外線センサ30が異常であると判定された場合に、例えばサービスセンター等の外部に通報してもよい。また、動作制御部44は、初回起動時に赤外線センサ30が異常であると判定された場合、冷凍サイクル装置である空気調和機の動作を停止させる。
以上のような冷媒漏洩検知部41及び報知部43は、冷凍サイクル装置の据付後に初めて発光部31が赤外線を射出した際の、受光部32における赤外線の受光強度が、予め設定された基準値である正常判定基準強度未満の場合に発報する発報手段を構成している。このような発報手段を備えることで、冷凍サイクル装置である空気調和機の出荷、運搬、据付等において加えられた振動、衝撃等により赤外線センサ30の検知精度が低下した可能性がある場合に、保守等の対応を促すことができる。
次に、図5のフロー図を参照しながら、冷凍サイクル装置の動作例を説明する。ステップS11において、冷凍サイクル装置に通電されて赤外線センサ30に電力が供給されると、赤外線センサ30が動作を開始する。すなわち、赤外線センサ30の発光部31は赤外線の照射を開始し、受光部32は受光強度に応じた信号を出力する。続くステップS12において、冷媒漏洩検知部41は、初回起動時の受光部32における赤外線の受光強度に応じた出力が、出荷時に設定された正常判定基準強度と同等以上であるか否かを判定する。初回起動時の受光部32の出力が出荷時に設定された正常判定基準強度と同等以上であれば、制御装置40は次にステップS13の処理を行う。
ステップS13においては、制御装置40の動作制御部44は、製品すなわち当該冷凍サイクル装置の電源をONとし、運転を開始させる。続くステップS14において、動作制御部44は、当該冷凍サイクル装置が運転中であるか否かを判定する。そして、運転中でなければ、制御装置40は次にステップS12に戻って処理を継続する。一方、運転中であれば、制御装置40は次にステップS15の処理を行う。ステップS15においては、制御装置40は、ステップS12での判定から予め設定された一定時間が経過するまで待つ。そして、ステップS12での判定から一定時間が経過したら、制御装置40は次にステップS16の処理を行う。
ステップS16においては、冷媒漏洩検知部41は、初回起動時の受光部32における赤外線の受光強度に応じた出力が、出荷時に設定された正常判定基準強度と同等以上であるか否かを判定する。初回起動時の受光部32の出力が出荷時に設定された正常判定基準強度と同等以上であれば、制御装置40は次にステップS17の処理を行う。ステップS17においては、動作制御部44は、製品すなわち当該冷凍サイクル装置の電源がONの状態を継続し、運転を継続させる。ステップS17の後、制御装置40は次にステップS15に戻って処理を継続する。
一方、ステップS12及びステップS16で、初回起動時の受光部32の出力が出荷時に設定された正常判定基準強度と同等以上でない場合、制御装置40は次にステップS18の処理を行う。ステップS18においては、報知部43は、初回起動時に赤外線センサ30が異常である旨を発報し、サービスセンターにその旨を通報する。続くステップS19において、動作制御部44は、製品すなわち当該冷凍サイクル装置の電源をOFFにし、運転を停止させる。ステップS19の処理が完了したら、一連の動作は終了となる。
また、図2に示すように、この実施の形態の冷凍サイクル装置は、振動計14を備えていてもよい。図示の構成例では、振動計14は仕切り13上の赤外線センサ30と隣接する位置に固定されている。振動計14は、赤外線センサ30の固定部材33の振動を検出する振動検出部である。振動計14の検出結果は、制御装置40に入力される。制御装置40の報知部43は、振動計14により検出された固定部材33の振動が予め設定された振動基準値以上である場合、報知部43は、その旨を利用者、作業者等に報知する。報知部43は、固定部材33の振動が振動基準値以上である場合に、例えばサービスセンター等の外部に通報してもよい。また、動作制御部44は、固定部材33の振動が振動基準値以上である場合、冷凍サイクル装置である空気調和機の動作を停止させる。以上のような報知部43は、固定部材33の振動が予め設定された基準値以上の場合に発報する発報手段としても機能している。このような発報手段を備えることで、赤外線センサ30に大きな振動、衝撃等が加えられた場合に、赤外線センサ30の検知精度が低下した可能性があるとして、保守等の対応を促すことができる。なお、冷凍サイクル装置に電力が供給されていない運搬中等にも計測できるように、振動計14は電池式にするとよい。
次に、図6のフロー図を参照しながら、冷凍サイクル装置の動作例を説明する。まず、ステップS21において、振動計14の電源がONとなり、振動計14は振動の計測を開始する。なお、前述したように振動計14は電池式である。そして、続くステップS22において、報知部43は、振動計14により検出された振動が一定値すなわち前述した振動基準値以上であるか否かを判定する。振動計14により検出された振動が振動基準値以上でない場合、制御装置40は次にステップS22に戻って処理を継続する。
一方、振動計14により検出された振動が振動基準値以上である場合、制御装置40は次にステップS23の処理を行う。ステップS23においては、報知部43は、赤外線センサ30に大きな振動が与えられた旨を発報し、サービスセンターにその旨を通報する。続くステップS24において、動作制御部44は、製品すなわち当該冷凍サイクル装置の電源をOFFにし、運転を停止させる。ステップS24の処理が完了したら、一連の動作は終了となる。
次に、図7から図18を参照しながら、この実施の形態に係る冷凍サイクル装置が備える赤外線センサ30の変形例について説明する。図3に示す構成例では、固定部材33は平板状であった。しかし、固定部材33の形態は、これに限られない。他に例えば、図7に示すように、固定部材33により、発光部31及び受光部32とをモールドしてもよい。この場合、同図に示すように、固定部材33内の発光部31と受光部32との間には、空洞34が形成されている。そして、固定部材33には、孔部35が形成されている。この孔部35により、固定部材33の外部と空洞34とは通じている。漏洩した冷媒は、この孔部35を介して空洞34内に導入される。
また、図8に示す例では、固定部材33は中空の筒状を呈する。発光部31と受光部32とは、それぞれ筒状の両底面部に配置されている。また、固定部材33には、孔部35が形成されている。この孔部35により、固定部材33の外部と内部とが通じている。漏洩した冷媒は、この孔部35を介して固定部材33内に導入される。
図9から図11に示す例では、固定部材33は中空な箱状を呈する。発光部31及び受光部32は、固定部材33の内側に配置されている。すなわち、固定部材33は、発光部31及び受光部32を周囲の覆って配置されている。そして、固定部材33には、複数の孔部35が形成されている。図示の例では、複数の孔部35として第1孔部35a及び第2孔部35bの2つが固定部材33に形成されている。これらの第1孔部35a及び第2孔部35bにより、固定部材33の外部と内部とが通じている。漏洩した冷媒は、この第1孔部35a及び第2孔部35bを介して固定部材33内に導入される。固定部材33に複数の孔部35を設けることで、固定部材33内に漏洩冷媒を導入されやすくすることができる。
ここで、第1孔部35a及び第2孔部35bは、互いに対向し合わない位置及び向きとなるように配置されている。図9に示すのは、第1孔部35a及び第2孔部35bが固定部材33の対向する面にそれぞれ形成されている例である。図10に示すのは、第1孔部35a及び第2孔部35bが固定部材33の隣合う面にそれぞれ形成されている例である。図11に示すのは、第1孔部35a及び第2孔部35bが固定部材33の同一の面にそれぞれ形成されている例である。このようにすることで、固定部材33内に漏洩冷媒を円滑に導入するとともに、固定部材33内に導入された漏洩冷媒の固定部材33内での滞留時間を長くして、赤外線センサ30により漏洩冷媒を検知しやすくすることが可能である。
固定部材33に形成される複数の孔部35の数は2つに限られない。図12に示すのは、固定部材33の各面に多数の穴を不規則に空けたパンチングメタルを用いた例である。さらに、図13に示すように、固定部材33の各面に多数の穴を規則的に配列し、メッシュ状にしてもよい。
図14及び図15に示すように、箱状の固定部材33の一面を完全に開放してもよい。換言すれば、図3に示した平板状の固定部材33の外周に壁部を設けてもよい。図14に示すのは、壁部の高さを発光部31及び受光部32と同等にした例である。図15に示すのは、壁部の高さを発光部31及び受光部32の半分程度にした例である。このようにすることで、固定部材33内の発光部31と受光部32との間に漏洩冷媒を円滑に導入するとともに、固定部材33内に導入された漏洩冷媒の滞留時間を長くして、赤外線センサ30により漏洩冷媒を検知しやすくすることが可能である。
これまでに説明した構成例では、発光部31から照射される赤外線の照射範囲の大きさと受光部32が赤外線を受光可能な範囲の大きさとを同等にし、発光部31の照射範囲と受光部32の受光可能範囲とが丁度重なるように配置していた。しかし、発光部31の照射範囲の大きさと受光部32の受光可能範囲の大きさとを異なるものにしてもよい。
図16に示す構成例では、受光部32の受光面における発光部31から照射される赤外線の照射範囲は、受光部32の受光面において受光部32が赤外線を受光可能な範囲より広くなっている。そして、受光部32の受光面における発光部31から照射される赤外線の照射範囲は、受光部32が赤外線を受光可能な範囲を含んで配置されている。このようにすることで、仮に外部からの振動、衝撃等により発光部31と受光部32との相対位置及び向きが変動しても、受光部32の受光可能範囲が発光部31の照射範囲内に含まれている限り、受光部32における赤外線の受光量の変動を抑えることができる。したがって、外部からの振動、衝撃等による冷媒漏洩の検知精度低下を抑制することが可能である。
また、図17に示す構成例では、受光部32の受光面における発光部31から照射される赤外線の照射範囲は、受光部32の受光面において受光部32が赤外線を受光可能な範囲より狭くなっている。そして、受光部32の受光面における発光部31から照射される赤外線の照射範囲は、受光部32が赤外線を受光可能な範囲内に含まれて配置されている。このようにすることで、仮に外部からの振動、衝撃等により発光部31と受光部32との相対位置及び向きが変動しても、発光部31の照射範囲が受光部32の受光可能範囲内に含まれている限り、受光部32における赤外線の受光量の変動を抑えることができる。したがって、外部からの振動、衝撃等による冷媒漏洩の検知精度低下を抑制することが可能である。
さらに、図17に示す構成例では、発光部31の周囲に反射板36が設けられている。反射板36は、発光部31から発せられた赤外線を受光部32に向けて反射する。このような反射板36を備えることで、発光部31から発せられた赤外線を無駄なく受光部32に向けて照射させることができる。
図18に示す構成例は、赤外線センサ30に除振部37を備えたものである。除振部37は、例えば金属製のばね等の弾性体である。そして、赤外線センサ30の固定部材33は、筐体10内の設置箇所に除振部37を介して設置される。除振部37は、筐体10の振動の固定部材33への伝達を緩和する。このような除振部37及び固定部材33を介して、赤外線センサ30の発光部31及び受光部32を設置することで、筐体10の振動、衝撃等が発光部31及び受光部32の相対位置及び向きに与える影響を低減し、冷媒漏洩の検知精度低下を抑制することが可能である。
1 室内機
2 室外機
3 冷媒配管
4 室外熱交換器
5 室内ファン
6 室外ファン
7 圧縮機
8 膨張弁
9 四方弁
10 筐体
11 吸込口
12 吹出口
13 仕切り
14 振動計
20 室内熱交換器
21 U字状部
30 赤外線センサ
31 発光部
31a 発光部リード線
32 受光部
32a 受光部リード線
33 固定部材
34 空洞
35 孔部
35a 第1孔部
35b 第2孔部
36 反射板
37 除振部
40 制御装置
41 冷媒漏洩検知部
42 記憶部
43 報知部
44 動作制御部

Claims (7)

  1. 筐体内に設けられ、内部に冷媒が流通する熱交換器と、
    前記筐体内に設けられ、赤外線を射出する発光部と、
    前記筐体内に設けられ、前記発光部から射出された赤外線を受光する受光部と、
    前記筐体内に設けられ、単一の部材からなる固定部材と、
    前記受光部による赤外線の受光状態に基づいて、前記筐体内での前記冷媒の漏洩の発生を検知する検知部と、を備え、
    前記発光部及び前記受光部は、同一の前記固定部材に固定された冷凍サイクル装置。
  2. 前記固定部材は、前記筐体内の設置箇所に、前記筐体の振動の前記固定部材への伝達を緩和する除振部を介して設置される請求項1に記載の冷凍サイクル装置。
  3. 前記受光部の受光面における、前記発光部から照射される赤外線の照射範囲は、前記受光部が赤外線を受光可能な範囲より広く、かつ、前記受光部が赤外線を受光可能な範囲を含んで配置される請求項1又は請求項2に記載の冷凍サイクル装置。
  4. 前記受光部の受光面における、前記発光部から照射される赤外線の照射範囲は、前記受光部が赤外線を受光可能な範囲より狭く、かつ、前記受光部が赤外線を受光可能な範囲に含まれて配置される請求項1又は請求項2に記載の冷凍サイクル装置。
  5. 前記筐体内には、前記熱交換器を空気が通過する風路が形成され、
    前記固定部材、前記発光部及び前記受光部は、前記筐体内における前記風路とは仕切られた空間内に配置される請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の冷凍サイクル装置。
  6. 冷凍サイクル装置の据付後に初めて前記発光部が赤外線を射出した際の、前記受光部における赤外線の受光強度が、予め設定された基準値未満の場合に発報する発報手段をさらに備えた請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の冷凍サイクル装置。
  7. 前記固定部材の振動を検出する振動検出部と、
    前記固定部材の振動が予め設定された基準値以上の場合に発報する発報手段をさらに備えた請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の冷凍サイクル装置。
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