JP2022115277A - スクリーン装置の取付構造 - Google Patents
スクリーン装置の取付構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022115277A JP2022115277A JP2021011806A JP2021011806A JP2022115277A JP 2022115277 A JP2022115277 A JP 2022115277A JP 2021011806 A JP2021011806 A JP 2021011806A JP 2021011806 A JP2021011806 A JP 2021011806A JP 2022115277 A JP2022115277 A JP 2022115277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- screen device
- mounting
- screen
- guide rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
【課題】スクリーン装置を容易に取り付けることが可能なスクリーン装置の取付構造を提供すること。【解決手段】スクリーン装置61の取付構造7は、シャッター装置5が設けられた建具1にスクリーン装置61を取り付ける構造であって、シャッター装置5は、シャッターの上下方向の移動をガイドするシャッターガイド部材53を有し、第1取付部材71は、シャッターガイド部材53の上端に引っ掛けられる引っ掛け部711と、スクリーン装置61が取り付けられるスクリーン装置取付部712と、を有する第1取付部材71を備える。【選択図】図4
Description
本開示は、スクリーン装置の取付構造に関する。
従来、スクリーン装置の取付構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のスクリーン装置の取付構造は、シャッター装置が設けられた建具に、後付けで、スクリーン装置が取り付けられている。シャッター装置が設けられた建具に後付けでスクリーン装置を取り付ける場合には、シャッター装置のシャッターを収容するシャッターカバーを全部外してから、スクリーン装置を取り付けるための取付金具をシャッター装置に取り付ける。
しかしながら、シャッター装置が設けられた建具に後付けでスクリーン装置を取り付ける場合に、シャッター装置のシャッターカバーを全部外してから、スクリーン装置の取付金具を取り付ける構成とすると、シャッター装置のシャッターカバーを外す手間が掛かる。そのため、スクリーン装置を容易に取り付けることが可能なスクリーン装置の取付構造が求められている。
本開示は、スクリーン装置を容易に取り付けることが可能なスクリーン装置の取付構造を提供することを目的とする。
本開示は、シャッター装置が設けられた建具にスクリーン装置を取り付けるスクリーン装置の取付構造であって、前記シャッター装置は、シャッターの上下方向の移動をガイドするシャッターガイド部材を有し、前記シャッターガイド部材の上端に引っ掛けられる引っ掛け部と、前記スクリーン装置が取り付けられるスクリーン装置取付部と、を有する第1取付部材を備える、スクリーン装置の取付構造に関する。
以下、本開示のスクリーン装置61の取付構造7を備えた建具1の一実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本明細書において、スクリーン装置61のスクリーン収納ケース62が延びる横方向を左右方向ともいう。また、建具1の室内外方向を見込方向ともいう。建具1の見込方向は、建具1の奥行方向でもある。図1の紙面においては、手前側が室外側であり、奥側が室内側である。
本実施形態のスクリーン装置61は、シャッター装置5が設けられた建具1に後付けで取り付けられる。なお、スクリーン装置61は、シャッター装置5が設けられた建具1に後付けで取り付けられる場合に限られない。シャッター装置5とスクリーン装置61とを同時に取り付けてもよい。
図1及び図2に示すように、建具1は、障子枠2と、障子枠2内に開閉可能に配置された内障子3及び外障子4と、シャッター装置5と、スクリーン装置61を有するスクリーンユニット6と、を備える。障子枠2は、建物の開口部に設けられ、矩形に枠組みされている。障子枠2の内側には、内障子3及び外障子4が組み付けられる。
シャッター装置5は、障子枠2の室外側に取り付けられる。シャッター装置5は、シャッター枠51と、シャッター枠51の上部に固定されたシャッター装置本体52と、一対のシャッターガイドレール53(シャッターガイド部材)と、を有する。シャッター枠51は、障子枠2の室外側に取り付けられる。
シャッター装置本体52は、左右方向に延びる長尺状のシャッターカバー521と、シャッターカバー521の内部に収容されるシャッターカーテン(図示せず)と、を有する。
一対のシャッターガイドレール53は、左右方向に離間して配置される。シャッターガイドレール53は、上下方向に延びる。一対のシャッターガイドレール53は、それぞれ、シャッター枠51のシャッター縦枠511の室外側の面に取り付けられている。
シャッターガイドレール53は、上下方向に延びると共に、建具1の左右方向の内側に向けて開放する枠状に形成される。シャッターガイドレール53は、シャッター(図示せず)の上下方向の移動をシャッターの左右方向(横方向)の端部においてガイドする。
シャッターガイドレール53は、図3及び図4に示すように、ガイド部材本体531と、ガイド部材本体531の上端に取り付けられる上端キャップ部材532と、を有する。
上端キャップ部材532は、図4に示すように、上端部において、見込方向に厚さを有すると共に左右方向に延びる横板部532a(取付板部)を有する。横板部532aは、シャッターガイドレール53の室外側に設けられ、シャッターガイドレール53の上端の室外側において板状に形成される。横板部532aの上端には、スクリーン装置61の取付構造7のガイドレール上端引っ掛け金具71が引っ掛けられて取り付けられる。
スクリーン装置61は、後付けで、スクリーン装置61の取付構造7により、シャッター装置5が設けられた建具1に取り付けられる。スクリーン装置61の取付構造7は、図2に示すように、シャッター装置5の左右方向の両端部側にそれぞれ設けられる。
本実施形態においては、スクリーン装置61の取付構造7は、シャッター装置5の左右方向の両端部それぞれにおいて、左右対称である点以外は、同様の構成である。そのため、本実施形態においては、スクリーン装置61の取付構造7について、左右方向の一方側の構成について説明し、左右方向の他方側の構成の説明は省略する。
スクリーンユニット6は、図1に示すように、スクリーン装置61と、建具1の下部に設けられた一対のスクリーン保持部材64と、を備える。スクリーン装置61は、左右方向(横方向)に延びるスクリーン収納ケース62と、スクリーン収納ケース62の内部から下方に引き出し可能に設けられるスクリーン(図示せず)と、スクリーンの下端に取り付けられた棒状操作部63と、を有する。
スクリーンは、スクリーン収納ケース62に収納される。スクリーンは、巻き取るタイプでもよいし、折り畳むタイプでもよい。スクリーンは、スクリーン収納ケース62から引き出されることで、日除け、目隠しとして機能する。スクリーン保持部材64は、下方に引き出されたスクリーンの下端に取り付けられた棒状操作部63を保持する。
スクリーン装置61の取付構造7は、図3~図5に示すように、ガイドレール上端引っ掛け金具71(第1取付部材)と、シャッター固定金具72(第2取付部材)と、スクリーン装置取付金具73(第3取付部材)と、を備える。
ガイドレール上端引っ掛け金具71は、スクリーン装置61をシャッター装置5が設けられた建具1に取り付ける金具である。ガイドレール上端引っ掛け金具71は、図5に示すように、上端部が下方に向けて開放するフック状に形成されると共に、上下方向に延びる。ガイドレール上端引っ掛け金具71は、例えば、金属製の金具である。
ガイドレール上端引っ掛け金具71は、図4に示すように、シャッター装置5のシャッターカバー521に覆われて配置されたシャッターガイドレール53の上端部に設けられる横板部532aの上端に引っ掛けられる。ガイドレール上端引っ掛け金具71は、図4及び図5に示すように、引っ掛け部711と、スクリーン装置取付部712と、を有する。
引っ掛け部711は、ガイドレール上端引っ掛け金具71の上端に形成される。引っ掛け部711は、下方に向けて開放するU字状のフック状に形成される。引っ掛け部711は、シャッターガイドレール53の横板部532aの上端に引っ掛けられて取り付けられる。引っ掛け部711は、シャッターガイドレール53の上端の横板部532aに引っ掛けられて配置された場合に、シャッターカバー521に覆われて配置されている。
スクリーン装置取付部712は、ガイドレール上端引っ掛け金具71の下方に形成される。スクリーン装置取付部712は、シャッターガイドレール53の室外側の面に沿って配置され、上下方向に延びると共に見込方向に厚みを有する平面板状に形成される。スクリーン装置取付部712は、シャッターカバー521の外部に配置される。スクリーン装置取付部712の室外側には、シャッター固定金具72(後述)及びスクリーン装置取付金具73(後述)を介して、スクリーン装置61(図1参照)が取り付けられる。
シャッター固定金具72は、図3に示すように、ガイドレール上端引っ掛け金具71とシャッター装置5とを接続する金具である。シャッター固定金具72は、ガイドレール上端引っ掛け金具71のスクリーン装置取付部712とシャッター装置5のシャッターカバー521の室外側の前面の下部に形成されるシャッターカバー傾斜前面板522とに跨るように配置される。シャッターカバー傾斜前面板522は、シャッターカバー521の室外側の前面の下部において、室外側から室内側に向かうに従って下り傾斜で傾斜する傾斜面状に形成される。
シャッター固定金具72は、図3~図5に示すように、ガイドレール上端引っ掛け金具71のスクリーン装置取付部712の室外側に配置される。シャッター固定金具72は、板状に形成される。シャッター固定金具72は、例えば、金属製の金具である。シャッター固定金具72は、上部に設けられる傾斜固定片721と、傾斜固定片721の下部から下方に直線状に延びる下部平面板722と、を有する。
傾斜固定片721は、室外側から室内側に向かうに従って下り傾斜の傾斜板状に形成され、シャッター装置5のシャッターカバー521の前面の下部に形成されるシャッターカバー傾斜前面板522に沿って配置される。傾斜固定片721は、ネジ723により、シャッター装置5の前面に形成されるシャッターカバー傾斜前面板522に固定される。
シャッターカバー521におけるシャッターカバー傾斜前面板522の内部には、左右方向に延びるカバー補強形材54が配置されており、傾斜固定片721は、ネジ723により、シャッターカバー傾斜前面板522に固定されると共に、シャッターカバー521の内部に配置されるカバー補強形材54にも固定される。
下部平面板722は、左右方向の長さが傾斜固定片721の左右方向の長さよりも長く形成され、傾斜固定片721の下端部から、下方に平面板状に所定長さ延びる。下部平面板722は、ガイドレール上端引っ掛け金具71のスクリーン装置取付部712の室外側の面に沿って配置される。下部平面板722は、ガイドレール上端引っ掛け金具71のスクリーン装置取付部712に固定される。
スクリーン装置取付金具73は、ガイドレール上端引っ掛け金具71及びシャッター固定金具72に接続されると共に、スクリーン装置61が取り付けられる金具である。スクリーン装置取付金具73は、シャッター固定金具72の下部平面板722の室外側の面に配置される。スクリーン装置取付金具73は、板状に形成される。スクリーン装置取付金具73は、例えば、金属製の金具である。
スクリーン装置取付金具73は、図5に示すように、上部取付片731と、上部取付片731から下方に延びる上下方向延在板732と、上下方向延在板732の下端部に接続される下部取付片733と、を有する。
上部取付片731は、図5に示すように、上方側及び室内側に開放するL字状に形成される。上部取付片731は、上端部に設けられる縦片731aと、縦片731aの下端部からシャッター固定金具72側に所定長さ延びる横片731bと、を有する。上部取付片731には、スクリーン装置61をスクリーン装置取付金具73に取り付ける場合に、スクリーン装置61のスクリーン収納ケース62の背面621の上端部に形成された引っ掛け溝622(図12参照)が引っ掛けられる。引っ掛け溝622は、下方に向けて開放する溝状に形成される。
上下方向延在板732は、上部取付片731の横片731bのシャッター固定金具72側の端部から下方に延びる。上下方向延在板732は、シャッター固定金具72の下部平面板722の室外側の面に沿って配置される。
上下方向延在板732、シャッター固定金具72及びガイドレール上端引っ掛け金具71は、上下方向に並んで配置される2つのネジ734(締結部材)により、共締めされて固定される。2つのネジ734は、室内外方向に沿って延びるように配置されており、上下方向延在板732、シャッター固定金具72及びガイドレール上端引っ掛け金具71を、板厚方向に貫通して固定する。
下部取付片733は、上下方向延在板732の下端部に接続される。下部取付片733は、段差状に形成され、上下方向延在板732の下端部から室外側に所定長さ延びる上段横片733aと、上段横片733aの室外側の端部から下方に所定長さ延びる中間段差縦片733bと、中間段差縦片733bの下端部から室外側に所定長さ延びる下段横片733cと、を有する。下段横片733cは、ネジ735(図12参照)により、スクリーン装置61のスクリーン収納ケース62の背面621の下端部に形成されたネジ固定溝623に配置された裏板部材623a(図12参照)に固定される。
次に、本実施形態に係るスクリーン装置61の取付構造7により、スクリーン装置61を、シャッター装置5が設けられた建具1に取り付ける手順について説明する。
まず、図6に示すように、シャッター装置5の左右方向の端部側において、シャッターカバー521のシャッターカバー傾斜前面板522を固定するネジ723を取り外す。
次に、図7に示すように、シャッターカバー521の左右方向の端部側の下方側の部分を浮かすようにシャッターカバー521を持ち上げる。そして、図7及び図8に示すように、シャッターカバー521の左右方向の端部側の下方側の部分を浮かせた状態で、シャッターカバー521とシャッターガイドレール53との隙間Sを通して、ガイド上端引っ掛け金具71の引っ掛け部711を、シャッターカバー521の下方から上方に向けて挿入する。
続けて、図8及び図9に示すように、引っ掛け部711を、シャッターガイドレール53の横板部532aよりも上方側に一旦移動させて下方側に下ろすことで、図9に示すように、引っ掛け部711をシャッターガイドレール53の横板部532aの上端に引っ掛ける。
次に、図10に示すように、シャッターカバー521の左右方向の端部側の下方側の部分を浮かせた状態から元の閉めた状態に戻す。この状態においては、ガイド上端引っ掛け金具71の引っ掛け部711は、シャッターカバー521に覆われた状態であり、下方側のスクリーン装置取付部712は、シャッターカバー521の外側に配置された状態である。
続けて、図10及び図11に示すように、シャッター固定金具72を、ガイド上端引っ掛け金具71とシャッターカバー521のシャッターカバー傾斜前面板522とに跨るように配置する。そして、ネジ723により、シャッター固定金具72の傾斜固定片721と、シャッターカバー521のシャッターカバー傾斜前面板522及びシャッターカバー521の内部に配置されたカバー補強形材54と、を固定する。
次に、図11及び図12に示すように、スクリーン装置取付金具73を、シャッター固定金具72の下部平面板722の室外側の面に配置する。そして、スクリーン装置取付金具73、シャッター固定金具72及びガイド上端引っ掛け金具71を、ネジ734により、共締めして固定する。
続けて、図12に示すように、スクリーン装置取付金具73の上部取付片731をスクリーン装置61のスクリーン収納ケース62の背面621の上端部に形成された引っ掛け溝622に引っ掛けた状態で、スクリーン装置61の下端部を下段横片733cの上部に配置する。この状態で、下方から、ネジ735により、下段横片733cと、スクリーン装置61のスクリーン収納ケース62の背面621の下端部に形成されたネジ固定溝623に配置された裏板部材623aと、を固定する。このようにして、スクリーン装置61を、シャッター装置5に取り付けることができる。
本実施形態によれば、以下の効果が奏される。本実施形態のスクリーン装置61の取付構造7においては、ガイドレール上端引っ掛け金具71は、シャッターガイドレール53の上端に引っ掛けられる引っ掛け部711と、スクリーン装置61が取り付けられるスクリーン装置取付部712と、を有するガイドレール上端引っ掛け金具71を備える。
そのため、ガイドレール上端引っ掛け金具71をシャッターガイドレール53の上端に引っ掛けて、スクリーン装置取付部712にスクリーン装置61を取り付けるだけで、シャッター装置5にスクリーン装置61を容易に取り付けることができる。これにより、シャッターカバー521の一部を浮かせた状態で、ガイドレール上端引っ掛け金具71をシャッターガイドレール53の上端に引っ掛けることができるため、シャッターカバー521を完全に外す必要がなく、シャッター装置5にスクリーン装置61を容易に取り付けることができる。
本実施形態においては、シャッターガイドレール53の上端には、板状の横板部532aが形成され、引っ掛け部711は、下方に向けて開放するU字状に形成される。これにより、引っ掛け部711を横板部532aに引っ掛けやすいため、ガイドレール上端引っ掛け金具71を、シャッターガイドレール53の上端に容易に引っ掛けることができる。よって、シャッター装置5にスクリーン装置61を一層容易に取り付けることができる。
本実施形態においては、シャッター装置5は、シャッターを内部に収容するシャッターカバー521を有し、引っ掛け部711は、シャッターカバー521に覆われて配置され、スクリーン装置取付部712は、シャッターカバー521の外部に配置される。これにより、引っ掛け部711がシャッターガイドレール53の状態に引っ掛かっている部分がシャッターカバー521に覆われているため、外部から視認されず、意匠性を向上できる。
本実施形態においては、ガイド部材上端引っ掛け金具71とシャッター装置5とを接続するシャッター固定金具72を備える。これにより、シャッター固定金具72により、ガイド部材上端引っ掛け金具71をシャッター装置5に強固に固定できる。よって、シャッター装置5にスクリーン装置61を取り付ける際の取付強度を向上できる。
本実施形態においては、ガイド部材上端引っ掛け金具71に接続されると共にスクリーン装置61が取り付けられるスクリーン装置取付金具73を備える。これにより、スクリーン装置61を、スクリーン装置取付金具73を介して、ガイド部材上端引っ掛け金具71に容易に取り付けることができる。
本実施形態においては、ガイドレール上端引っ掛け金具71、シャッター固定金具72及びスクリーン装置取付金具73は、ネジ734により、共締めされて固定される。これにより、ガイドレール上端引っ掛け金具71、シャッター固定金具72及びスクリーン装置取付金具73を、ネジ734により固定することで、シャッター装置5にスクリーン装置61を取り付ける際の取付強度を一層向上できる。
なお、本開示は上記実施形態に限定されるものではなく、本開示の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本開示に含まれる。
例えば、前記実施形態においては、第2取付部材(シャッター固定金具72)及び第3取付部材(スクリーン装置取付金具73)を設けたが、これに限定されない。例えば、第2取付部材(シャッター固定金具72)を設けずに、第1取付部材(ガイド部材上端引っ掛け金具71)をシャッターガイド部材(シャッターガイドレール53)に引っ掛けた状態で、第1取付部材(ガイド部材上端引っ掛け金具71)にスクリーン装置を直接取り付けてもよい。また、例えば、第3取付部材(スクリーン装置取付金具73)を設けずに、第2取付部材(シャッター固定金具72)に、スクリーン装置を取り付けてもよい。
前記実施形態においては、シャッターガイドレール53(シャッターガイド部材)を、ガイド部材本体531と、上端キャップ部材532と、を有して構成したが、これに限定されない。シャッターガイド部材を、上端キャップ部材を設けずに構成してもよい。この場合には、ガイド部材上端引っ掛け金具(第1取付部材)を、シャッターガイド部材の上端に引っ掛けるように構成できる。また、シャッターガイドレール53(シャッターガイド部材)の上端に、上端キャップ部材以外の別の部材を設けて、その別の部材に、ガイド部材上端引っ掛け金具(第1取付部材)を引っ掛けるように構成してもよい。
1 建具、5 シャッター装置、7 スクリーン装置の取付構造、53 シャッターガイドレール(シャッターガイド部材)、61 スクリーン装置、71 ガイド部材上端引っ掛け金具(第1取付部材)、72 シャッター固定金具(第2取付部材)、73 スクリーン装置取付金具(第3取付部材)、521 シャッターカバー、532a 横板部(取付板部)、711 引っ掛け部、712 スクリーン装置取付部、734 ネジ(締結部材)
Claims (6)
- シャッター装置が設けられた建具にスクリーン装置を取り付けるスクリーン装置の取付構造であって、
前記シャッター装置は、シャッターの上下方向の移動をガイドするシャッターガイド部材を有し、
前記シャッターガイド部材の上端に引っ掛けられる引っ掛け部と、前記スクリーン装置が取り付けられるスクリーン装置取付部と、を有する第1取付部材を備える、スクリーン装置の取付構造。 - 前記シャッターガイド部材の上端には、板状の取付板部が形成され、
前記引っ掛け部は、下方に向けて開放するU字状に形成され、前記取付板部に引っ掛けられて取り付けられる、請求項1に記載のスクリーン装置の取付構造。 - 前記シャッター装置は、前記シャッターを内部に収容するシャッターカバーを有し、
前記引っ掛け部は、前記シャッターカバーに覆われて配置され、
前記スクリーン装置取付部は、前記シャッターカバーの外部に配置される、請求項1又は2に記載のスクリーン装置の取付構造。 - 前記第1取付部材と前記シャッター装置とを接続する第2取付部材を備える、請求項1~3のいずれかに記載のスクリーン装置の取付構造。
- 前記第1取付部材に接続されると共に前記スクリーン装置が取り付けられる第3取付部材を備える、請求項4に記載のスクリーン装置の取付構造。
- 前記第1取付部材、前記第2取付部材及び前記第3取付部材は、締結部材により、共締めされて固定される、請求項5に記載のスクリーン装置の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021011806A JP2022115277A (ja) | 2021-01-28 | 2021-01-28 | スクリーン装置の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021011806A JP2022115277A (ja) | 2021-01-28 | 2021-01-28 | スクリーン装置の取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022115277A true JP2022115277A (ja) | 2022-08-09 |
Family
ID=82747898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021011806A Pending JP2022115277A (ja) | 2021-01-28 | 2021-01-28 | スクリーン装置の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022115277A (ja) |
-
2021
- 2021-01-28 JP JP2021011806A patent/JP2022115277A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7352514B2 (ja) | 軒天見切り構造 | |
JP2022115277A (ja) | スクリーン装置の取付構造 | |
JP6783158B2 (ja) | ブラインド | |
JP2003176667A (ja) | 上げ下げ窓 | |
JP3355525B2 (ja) | サッシ窓用窓枠の上枠 | |
JP7373449B2 (ja) | 建具 | |
JP2018076741A (ja) | 改装サッシ及び改装サッシの施工方法 | |
JP6816966B2 (ja) | 庇を備えたシャッターケース及び当該シャッターケースを備えたシャッター装置 | |
JP6914864B2 (ja) | スクリーンユニット | |
JP7057185B2 (ja) | 室内建具 | |
JP2017197954A (ja) | 樹脂製枠体用の取付器具及びこれを備える建具 | |
JP3239592U (ja) | ロールスクリーン付カーテンボックス | |
JP6156862B2 (ja) | 開口部装置 | |
JP2018135724A (ja) | 開閉装置およびその施工方法 | |
JPH04306391A (ja) | ロールカーテンボックス | |
JP2023160036A (ja) | シャッター装置及びシャッター装置の施工方法 | |
JP3657182B2 (ja) | 出窓 | |
JP3438616B2 (ja) | シャッター | |
JP2012154126A (ja) | 窓台 | |
JP6168074B2 (ja) | 壁構造 | |
JP6410561B2 (ja) | シャッター | |
JP5529326B2 (ja) | シャッター装置 | |
KR200470843Y1 (ko) | 실외용 블라인드 | |
KR20130001843A (ko) | 파티션용 모니터 브라켓 | |
JP2024025456A (ja) | 改装サッシ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20231102 |