JP2022114195A - 医用情報処理装置、及び医用情報処理システム - Google Patents

医用情報処理装置、及び医用情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】医用画像に対する解析結果の読影を支援すること。【解決手段】医用情報処理装置は、取得部と、設定部と、表示制御部とを備える。前記取得部は、患者を撮影した少なくとも一つ医用画像に対して実行された複数の解析処理に対する複数の解析結果情報を取得する。前記設定部は、前記取得部が取得した複数の前記解析結果情報を表示させる優先度である第1優先度を前記患者の疾患ごとに設定する。前記表示制御部は、前記設定部が前記患者の疾患ごとに設定した前記第1優先度に応じた順番で複数の前記解析結果情報を表示させる。【選択図】図2

Description

本明細書及び図面に開示の実施形態は、医用情報処理装置、及び医用情報処理システムに関する。
従来、読影を行う医師などの医療従事者は、ランダムに読影するのではなく、患者の疾患に応じた順番で医用画像の読影を行う。これは、医用画像に対して実行された解析処理の解析結果を確認する場合も同じである。
しかしながら、医用画像に対する解析結果は読影を行う順番に並べられていなかった。
特開2018-89364号公報
本明細書及び図面に開示の実施形態が解決しようとする課題の一つは、医用画像に対する解析結果の読影を支援することである。ただし、本明細書及び図面に開示の実施形態により解決しようとする課題は上記課題に限られない。後述する実施形態に示す各構成による各効果に対応する課題を他の課題として位置づけることもできる。
実施形態に係る医用情報処理装置は、取得部と、設定部と、表示制御部とを備える。前記取得部は、患者を撮影した少なくとも一つの医用画像に対して実行された複数の解析処理に対する複数の解析結果情報を取得する。前記設定部は、前記取得部が取得した複数の前記解析結果情報を表示させる優先度である第1優先度を前記患者の疾患ごとに設定する。前記表示制御部は、前記設定部が前記患者の疾患ごとに設定した前記第1優先度に応じた順番で複数の前記解析結果情報を表示させる。
図1は、第1の実施形態に係る読影支援システムの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、第1の実施形態に係る操作端末の構成の一例を示すブロック図である。 図3は、第1の実施形態に係る操作端末が表示する医用画像一覧画面の一例を示す図である。 図4は、第1の実施形態に係る操作端末が実行する画面表示処理の一例を示すフローチャートである。 図5は、変形例1に係る操作端末が表示する小型解析結果一覧画像の一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本実施形態に関する医用情報処理装置、及び医用情報処理システムについて説明する。以下の実施形態では、同一の参照符号を付した部分は同様の動作をおこなうものとして、重複する説明を適宜省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る読影支援システム1の構成の一例を示すブロック図である。読影支援システム1は、HIS(Hospital Information System)10と、RIS(Radiology Information System)20と、医用画像診断装置30と、PACS(Picture Archiving and Communication System)40と、解析サーバ50と、操作端末60とを備える。読影支援システム1は、医用情報処理システムの一例である。また、各システム及び各装置は、ネットワーク70を介して相互に通信可能に接続する。なお、図1に示す構成は、一例であり、各システム及び各装置の台数は任意に変更してもよい。また、図1に示されていない装置がネットワーク70に接続されていてもよい。
HIS10は、患者などの被検体に関する各種情報を管理する。例えば、HIS10は、サーバやワークステーション等のコンピュータ機器によって実現される。更に詳しくは、HIS10は、患者に対する診療の記録である電子カルテ情報を自装置の記憶回路等に記憶する。電子カルテ情報には、医師などの医療従事者が患者を診断した記録を示す診断記録情報や、患者の血液検査の結果を示す検査情報などが含まれている。
RIS20は、放射線部門に関する各種情報を管理する。例えば、RIS20は、サーバやワークステーション等のコンピュータ機器によって実現される。更に詳しくは、RIS20は、医用画像診断装置30による検査を依頼する検査オーダ情報を自装置の記憶回路等に記憶する。検査オーダ情報には、目的情報、部位情報、及び緊急実施情報が含まれる。目的情報は、検査を実施する目的を示す情報である。例えば、目的情報は、検査を実施する目的として疾患を示す情報が設定される。部位情報は、検査対象の患者の部位を示す情報である。緊急実施情報は、検査を緊急で実施すべきか否かを示す情報である。
医用画像診断装置30は、被検体を検査するために画像を撮影する装置である。例えば、医用画像診断装置30は、X線診断装置、X線CT(Computed Tomography)装置、循環器用X線診断装置(アンギオグラフィ)、磁気共鳴イメージング装置、核医学診断装置、又は超音波診断装置などの装置である。そして、医用画像診断装置30は、医用画像を撮影した場合に、医用画像データをPACS40に送信する。
PACS40は、医用画像診断装置30が生成した医用画像データなどを保管するサーバ装置である。例えば、PACS40は、サーバやワークステーション等のコンピュータ機器によって実現される。PACS40は、医用画像診断装置30から医用画像データを受信した場合に、医用画像データを自装置の記憶回路等に記憶する。
解析サーバ50は、医用画像データに対して解析処理を実行する装置である。解析サーバ50は、解析装置の一例である。例えば、解析サーバ50は、サーバやワークステーション等のコンピュータ機器によって実現される。解析サーバ50は、PACS40に医用画像データが格納された場合に、格納された医用画像データに対して一又は複数の解析処理を実行する。なお、解析処理は、どのような解析を行うこのであってもよい。例えば、解析処理は、疾患を検出する処理であってもよいし、出血箇所を検出する処理であってもよいし、該当部分の血流状態を判定する処理であってもよいし、他の処理であってもよい。そして、解析サーバ50は、解析処理の実行結果を出力する。解析処理の解析結果は、自装置の記憶回路等に記憶されてもよいし、他の装置の記憶回路等に記憶されてもよい。
操作端末60は、医用画像データの読影を実施する医師などの医療従事者が操作する端末である。操作端末60は、解析サーバ50が実行した解析結果を表示させる。操作端末60は、医用情報処理装置の一例である。操作端末60は、パーソナルコンピュータや、タブレット端末等のコンピュータ機器によって実現される。
操作端末60は、PACS40に記憶された医用画像データの一覧を表示する。医療従事者は、医用画像データの一覧から読影対象の医用画像データを選択する。操作端末60は、選択された医用画像データにより特定される患者の医用画像データに対して解析サーバ50が実行した解析処理の解析結果を取得する。この時、操作端末60は、選択された医用画像データの解析結果に限らず、同一患者の他の医用画像データの解析結果も取得する。そして、操作端末60は、取得した一又は複数の解析結果を表示させる。
ここで、医療従事者は、特定の疾患や怪我が疑われる場合に、疾患や怪我に応じた順番で医用画像データの読影を実施する。例えば、脳出血が疑われる場合、医療従事者は、出血箇所を見つける。次に、医療従事者は、脳全体の虚血の状態を見る。次に、医療従事者は、脳全体の血流状態を見る。このように、医療従事者は、疾患や怪我に応じた順番で医用画像データの読影を実施することで、該当する疾患や怪我であるか診断を行う。これは、解析処理の解析結果を確認する場合も同様である。すなわち、医療従事者は、特定の疾患や怪我が疑われる場合に、疾患や怪我に応じた順番で解析結果の確認を実施する。そこで、操作端末60は、医療従事者が確認する順番に並べて解析結果を表示する。
次に、操作端末60について説明する。
図2は、第1の実施形態に係る操作端末60の構成の一例を示すブロック図である。操作端末60は、NW(ネットワーク)インタフェース61と、入力インタフェース62と、ディスプレイ63と、記憶回路64と、処理回路65とを有する。
NWインタフェース61は、処理回路65に接続され、ネットワーク70を介して接続された各装置との間で行われる各種データの伝送及び通信を制御する。例えば、NWインタフェース61は、ネットワークカードやネットワークアダプタ、NIC(Network Interface Controller)等によって実現される。
入力インタフェース62は、処理回路65に接続され、操作者(医療従事者)から受け付けた入力操作を電気信号に変換して処理回路65に出力する。具体的には、入力インタフェース62は、操作者から受け付けた入力操作を電気信号へ変換して処理回路65に出力する。例えば、入力インタフェース62は、トラックボール、スイッチボタン、マウス、キーボード、操作面へ触れることで入力操作を行うタッチパッド、表示画面とタッチパッドとが一体化されたタッチスクリーン、光学センサを用いた非接触入力回路、及び音声入力回路等によって実現される。なお、本明細書において、入力インタフェース62は、マウス、キーボード等の物理的な操作部品を備えるものだけに限られない。例えば、装置とは別体に設けられた外部の入力機器から入力操作に対応する電気信号を受け取り、この電気信号を制御回路へ出力する電気信号の処理回路も入力インタフェース62の例に含まれる。
ディスプレイ63は、処理回路65に接続され、処理回路65から出力される各種情報及び各種画像データを表示する。例えば、ディスプレイ63は、液晶ディスプレイやCRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、有機ELディスプレイ、プラズマディスプレイ、タッチパネル等によって実現される。
記憶回路64は、処理回路65に接続され、各種データを記憶する。また、記憶回路64は、処理回路65が読み出して実行することで各種機能を実現するための種々のプログラムを記憶する。例えば、記憶回路64は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子や、ハードディスク、光ディスク等によって実現される。
処理回路65は、操作端末60全体の動作を制御する。処理回路65は、例えば、医用画像選択機能65a、解析結果取得機能65b、優先度設定機能65c、表示制御機能65d、解析結果選択機能65e、及び操作記録機能65fを有する。実施形態では、構成要素である医用画像選択機能65a、解析結果取得機能65b、優先度設定機能65c、表示制御機能65d、解析結果選択機能65e、及び操作記録機能65fにて行われる各処理機能は、コンピュータによって実行可能なプログラムの形態で記憶回路64へ記憶されている。処理回路65は、プログラムを記憶回路64から読み出し、実行することで各プログラムに対応する機能を実現するプロセッサである。換言すると、各プログラムを読み出した状態の処理回路65は、図2の処理回路65内に示された各機能を有することになる。
なお、図2においては単一のプロセッサにて、医用画像選択機能65a、解析結果取得機能65b、優先度設定機能65c、表示制御機能65d、解析結果選択機能65e、及び操作記録機能65fを実現するものとして説明したが、複数の独立したプロセッサを組み合わせて処理回路65を構成し、各プロセッサがプログラムを実行することにより機能を実現するものとしても構わない。また、図2においては、記憶回路64等の単一の記憶回路が各処理機能に対応するプログラムを記憶するものとして説明したが、複数の記憶回路を分散して配置して、処理回路65は、個別の記憶回路から対応するプログラムを読み出す構成としても構わない。
上記説明において用いた「プロセッサ」という文言は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphical Processing Unit)或いは、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device:SPLD)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CPLD),及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array:FPGA))等の回路を意味する。プロセッサは記憶回路64に保存されたプログラムを読み出し実行することで機能を実現する。なお、記憶回路64にプログラムを保存する代わりに、プロセッサの回路内にプログラムを直接組み込むよう構成しても構わない。この場合、プロセッサは回路内に組み込まれたプログラムを読み出し実行することで機能を実現する。
医用画像選択機能65aは、患者を撮影した医用画像データの一覧から医用画像データを選択する。更に詳しくは、医用画像選択機能65aは、患者を撮影した医用画像データの一覧を有する医用画像一覧画面G1の医用画像一覧G10(図3参照)から、医用画像データを選択する操作を受け付ける。なお、本実施形態では、操作端末60は、医用画像一覧画面G1の医用画像一覧G10において医用画像データの一覧から医用画像データを選択する場合を例に説明する。しかしながら、操作端末60は、医用画像データを選択することで患者が特定できればよい。すなわち、操作端末60は、医用画像データの一覧に限らず、解析結果の一覧から解析結果を選択するものであってもよい。
解析結果取得機能65bは、患者を撮影した少なくとも一つの医用画像データに対して実行された複数の解析処理に対する複数の解析結果情報を取得する。解析結果取得機能65bは、取得部の一例である。更に詳しくは、解析結果取得機能65bは、医用画像選択機能65aにより選択された医用画像データにより特定される患者の医用画像データに対して実行された複数の解析処理のそれぞれの解析結果を示す解析結果情報を取得する。解析結果情報には、サムネイル画像、緊急確認情報、及び結果情報が含まれている。サムネイル画像は、解析結果を要約した画像である。緊急確認情報は、緊急の確認が必要か否かを示す情報である。結果情報は、解析結果を示す情報である。
更に詳しくは、解析結果取得機能65bは、医用画像選択機能65aにより選択された医用画像データの患者を特定する。解析結果取得機能65bは、特定した患者の医用画像データに対して実行された複数の解析処理の解析結果を取得する。
優先度設定機能65cは、解析結果優先度と、疾患優先度とを設定する。解析結果優先度は、表示対象の解析結果の優先度である。すなわち、解析結果優先度は、解析結果を表示する順番である。疾患優先度は、疾患別に解析結果を表示させる場合に、表示対象の疾患の優先度である。すなわち、疾患優先度は、疾患を表示する順番である。なお、疾患優先度における疾患は、病気に限らず、怪我であってもよい。
優先度設定機能65cは、解析結果取得機能65bが取得した複数の解析結果情報を表示させる優先度である解析結果優先度を患者の疾患ごとに設定する。優先度設定機能65cは、設定部の一例である。解析結果優先度は、第1優先度の一例である。更に詳しくは、優先度設定機能65cは、図3に示す解析結果一覧画像G100における解析結果を表示する順番である解析結果優先度を設定する。また、優先度設定機能65cは、患者の疾患ごとに、解析結果情報の解析結果優先度を設定する。
例えば、解析処理のそれぞれに事前に優先度が設定されている場合には、優先度設定機能65cは、解析処理ごとに解析結果優先度が設定された設定情報に基づいて、解析結果情報のそれぞれに解析結果優先度を設定する。
または、疾患ごとにそれぞれの解析処理に解析結果優先度が設定されている場合、優先度設定機能65cは、電子カルテ情報又はオーダ情報から、患者の疾患を示す情報を取得する。優先度設定機能65cは、取得した疾患に関連付けられた解析処理のそれぞれの解析結果優先度に基づいて、解析結果情報のそれぞれに解析結果優先度を設定する。
また、優先度設定機能65cは、操作履歴に基づいて、解析結果優先度を設定してもよい。更に詳しくは、優先度設定機能65cは、複数の解析結果情報を表示させる操作を受け付けた順番が記録された操作履歴情報に基づいて、解析結果優先度を設定する。すなわち、優先度設定機能65cは、操作記録機能65fにより記録された順番に基づいて、解析結果優先度を設定する。
また、優先度設定機能65cは、解析結果情報のそれぞれの検出数に基づいて、解析結果優先度を設定してもよい。ここで、検出数は、解析結果により検出された個数を示す情報である。何を検出した個数であるかは、解析処理によって異なる。例えば、出血箇所を検出する解析処理の場合、検出数は、検出した出血箇所の個数となる。
優先度設定機能65cは、操作履歴や検出数に基づいて解析結果優先度を設定する場合に、全ての解析結果情報に適用してもよいし、一部の解析結果情報に適用してもよい。例えば、解析対象が同一の解析処理が複数存在する場合がある。このような場合に、優先度設定機能65cは、同一の解析処理の複数の解析結果情報に対して、操作履歴に基づいた解析結果優先度を設定してもよい。ここで、一例を挙げて説明する。脳出血について解析するA社製の解析アプリケーションと、脳出血について解析するB社製の解析アプリケーションとが存在する場合を想定する。この場合、優先度設定機能65cは、A社製の解析アプリケーションと、脳出血について解析するB社製の解析アプリケーションとについては、操作履歴に基づいて、解析結果優先度を設定する。
次に、疾患優先度の設定について説明する。優先度設定機能65cは、図3に示す解析結果一覧画像G100における疾患を表示する順番である疾患優先度を設定する。
優先度設定機能65cは、患者の疾患を表示させる優先度である疾患優先度を設定する。疾患優先度は、第2優先度の一例である。更に詳しくは、優先度設定機能65cは、電子カルテ情報、検査オーダ情報、及び解析結果情報から、患者の疾患を検出する。そして、優先度設定機能65cは、患者の診療記録を示す電子カルテ情報、医用画像データの取得を依頼する検査オーダ情報、及び解析結果情報に基づいて、疾患優先度を設定する。
例えば、優先度設定機能65cは、電子カルテ情報に含まれる診療記録に疾患名が記載されている場合に、診療記録が示す疾患を患者の疾患として検出する。また、優先度設定機能65cは、電子カルテ情報に含まれる血液検査などの検査結果が罹患していることを示している場合に、検査結果が示す疾患を患者の疾患として検出する。また、優先度設定機能65cは、検査オーダ情報に含まれる目的情報に疾患名などが記載されている場合に、目的情報が示す疾患を患者の疾患として検出する。また、優先度設定機能65cは、解析結果情報が罹患していることを示している場合に、解析結果情報が示す疾患を患者の疾患として検出する。これにより、優先度設定機能65cは、電子カルテ情報、検査オーダ情報、及び解析結果情報に基づいて、検出した各疾患に対して疾患優先度を設定する。
優先度設定機能65cは、検査オーダ情報に含まれる緊急実施情報が緊急の実施を示している場合に、検査オーダ情報に含まれる目的情報が示す疾患の疾患優先度を上げる。または、優先度設定機能65cは、電子カルテ情報の診断記録情報にある疾患について緊急で画像診断を実施すべき記載がある場合に、電子カルテ情報の診断記録情報にある疾患の疾患優先度を上げる。または、優先度設定機能65cは、解析結果情報に含まれる緊急確認情報が緊急で確認すべきことを示している場合に、解析処理が解析対象にしている疾患の疾患優先度を上げる。
ここで、医師などの医療従事者は、誤診してしまう場合がある。すなわち、患者は、電子カルテ情報の診断記録情報に示された疾患や、検査オーダ情報の目的情報に示された疾患とは異なる疾患に罹患している場合がある。このような場合、電子カルテ情報の検査情報や、解析結果情報は、電子カルテ情報の診断記録情報に示された疾患や、検査オーダ情報の目的情報に示された疾患とは異なる疾患を示している。そして、誤診している可能性が高い場合、正しいと推定される疾患について早期に確認すべきである。優先度設定機能65cは、電子カルテ情報の検査情報又は解析結果情報が示す疾患と、電子カルテ情報の診断記録情報又は検査オーダ情報の目的情報が示す疾患とが競合した場合に、電子カルテ情報の検査情報又は解析結果情報が示す疾患の疾患優先度を高くする。すなわち、優先度設定機能65cは、電子カルテ情報の検査情報、解析結果情報、電子カルテ情報の診断記録情報、又は検査オーダ情報の目的情報などの参照情報に応じて、疾患ごとに異なる疾患優先度を設定する。
ここで、特定の疾患について有効な解析処理が存在する場合がある。すなわち、解析処理は、疾患ごとに適正が異なっている場合がある。優先度設定機能65cは、疾患ごとに解析処理のそれぞれの適正の度合いを数値化した適正値が設定された適正情報に基づいて、解析結果情報に対して疾患に応じた解析結果優先度を設定する。これにより、優先度設定機能65cは、特定の疾患に属する解析結果情報の解析結果優先度を上げることができる。
表示制御機能65dは、ディスプレイ63を制御して各種画面を表示させる。例えば、表示制御機能65dは、医用画像一覧画面G1を表示させる。図3は、第1の実施形態に係る操作端末60が表示する医用画像一覧画面G1の一例を示す図である。医用画像一覧画面G1は、医用画像一覧G10を有している。医用画像一覧G10は、PACS40に記憶された医用画像データの一覧である。
また、表示制御機能65dは、医用画像一覧G10から医用画像データが選択された場合に、解析結果一覧画像G100を表示させる。なお、図3示す医用画像一覧画面G1は、2段目の医用画像データが選択された状態を示している。
更に詳しくは、表示制御機能65dは、選択された医用画像データの患者の医用画像データに対する解析結果の一覧である解析結果一覧画像G100を表示させる。解析結果一覧画像G100は、部位別表示領域G120と、全解析結果表示領域G130と、1以上の疾患別表示領域G140とを有する。
部位別表示領域G120は、患者の部位別の解析結果の概要を表示する領域である。部位別表示領域G120は、各部位を示すアイコンのそれぞれに緊急で確認すべき解析結果の個数と、通常の順番で確認すべき解析結果の個数とが対応付けられている。表示制御機能65dは、緊急で確認すべきことが示された緊急確認情報を患者の部位ごとに集計することで、部位ごとに緊急で確認すべき解析結果の個数と、通常の順番で確認すべき解析結果の個数とを表示させる。
全解析結果表示領域G130は、解析結果取得機能65bが収集した全ての解析結果を表示する領域である。言い換えると、全解析結果表示領域G130は、解析結果取得機能65b収集した解析結果を疾患ごとに分けることなく表示する領域である。
全解析結果表示領域G130は、解析結果ごとにサムネイル画像と、緊急確認表示と、検出数と、開くボタンとが表示される。サムネイル画像は、解析結果の概要を示す画像である。緊急確認表示は、緊急で確認すべる必要があるか否かを示す表示である。検出数は、解析結果により検出された個数を示す情報である。何を検出した個数であるかは、解析処理によって異なる。例えば、出血箇所を検出する解析処理の場合、検出数は、検出した出血箇所の個数となる。開くボタンは、解析結果を表示させる操作を受け付けるボタンである。
また、全解析結果表示領域G130は、第1プリダウンボタンG131を有する。第1プリダウンボタンG131は、全解析結果表示領域G130に解析結果を表示させるか否かの操作を受け付けるボタンである。表示制御機能65dは、第1プリダウンボタンG131が押下されるごとに、解析結果の表示と非表示とを切り替える。また、表示制御機能65dは、解析結果を非表示にすることで表示領域を狭めることができる。
疾患別表示領域G140は、疾患別に解析結果を表示する領域である。疾患別表示領域G140を表示する場合に、表示制御機能65dは、疾患優先度に応じた順番で患者の疾患を表示させる。
また、疾患別表示領域G140のそれぞれに解析結果を表示する場合に、表示制御機能65dは、優先度設定機能65cが患者の疾患ごとに設定した解析結果優先度に応じた順番で複数の解析結果情報を表示する。表示制御機能65dは、表示制御部の一例である。すなわち、表示制御機能65dは、患者の疾患ごとに設定された解析結果優先度に応じた順番で複数の解析結果情報を表示させる。これにより、表示制御機能65dは、疾患別表示領域G140にそれぞれの解析結果を表示する。
また、疾患別表示領域G140には、全解析結果表示領域G130と同様に、解析結果ごとにサムネイル画像と、緊急確認表示と、検出数と、開くボタンとが表示される。表示制御機能65dは、優先度設定機能65cが設定した解析結果優先度に応じた順番で疾患別表示領域G140に含まれる解析結果を表示する。
また、疾患別表示領域G140は、第2プリダウンボタンG141を有する。第2プリダウンボタンG141は、疾患別表示領域G140に解析結果を表示させるか否かの操作を受け付けるボタンである。表示制御機能65dは、第2プリダウンボタンG141が押下されるごとに、解析結果の表示と非表示とを切り替える。また、表示制御機能65dは、解析結果を非表示にすることで表示領域を狭めることができる。
また、表示制御機能65dは、第1通知ボタンG142と、第2通知ボタンG143とを表示させる。第1通知ボタンG142は、疾患別表示領域G140における疾患の表示順の理由について通知するボタンである。表示制御機能65dは、第1通知ボタンG142が押下された場合に、優先度設定機能65cが疾患優先度を設定した理由を示す画面を表示させる。すなわち、表示制御機能65dは、優先度設定機能65cが疾患優先度を設定した理由を表示する。例えば、表示制御機能65dは、解析結果情報に基づいて疾患優先度が設定された場合、解析結果情報が罹患していると判定したため優先度を上げたことを表示させる。
第2通知ボタンG143は、疾患別表示領域G140に含まれる解析結果の表示順の理由について通知するボタンである。表示制御機能65dは、第2通知ボタンG143が押下された場合に、優先度設定機能65cが解析結果優先度を設定した理由を示す画面を表示させる。すなわち、表示制御機能65dは、優先度設定機能65cが解析結果優先度を設定した理由を表示する。例えば、表示制御機能65dは、操作履歴に基づいて表示順を設定したことや、解析結果の検出数に基づいて表示順を設定したことを表示させる。このようにして、表示制御機能65dは、優先度設定機能65cが解析結果優先度又は疾患優先度を設定した理由を表示させる。
図2の解析結果選択機能65eについて説明する。解析結果選択機能65eは、解析結果一覧画像G100において、解析結果を選択する操作を受け付ける。すなわち、解析結果選択機能65eは、解析結果一覧画像G100において、解析結果を表示させる操作を受け付ける。
操作記録機能65fは、解析結果情報のそれぞれを表示させる操作を受け付けた順番を記録する。操作記録機能65fは、記録部の一例である。更に詳しくは、操作記録機能65fは、解析結果選択機能65eが受け付けた解析結果を表示させる順番を記録する。そして、操作記録機能65fが記録した解析結果を表示させる順番を示す操作履歴は、優先度設定機能65cによる解析結果優先度の設定に使用される。
次に、操作端末60が実行する画面表示処理について説明する。
図4は、第1の実施形態に係る操作端末60が実行する画面表示処理の一例を示すフローチャートである。
表示制御機能65dは、医用画像一覧画面G1を表示させる(ステップS1)。
医用画像選択機能65aは、医用画像一覧画面G1の解析結果一覧画像G100から医用画像データを選択する操作を受け付ける(ステップS2)。
解析結果取得機能65bは、選択された医用画像データの患者の解析結果を解析サーバ50から取得する(ステップS3)。
解析結果選択機能65eは、解析結果一覧画像G100に表示する疾患のそれぞれに疾患優先度を設定し、解析結果のそれぞれに解析結果優先度を設定する(ステップS4)。
表示制御機能65dは、設定された疾患優先度及び解析結果優先度に基づいて、解析結果一覧画像G100を表示する(ステップS5)。
解析結果選択機能65eは、解析結果一覧画像G100から表示させる解析結果を選択する操作を受け付ける(ステップS6)。
操作記録機能65fは、解析結果選択機能65eが受け付けた操作により特定される解析結果を記録する(ステップS7)。
表示制御機能65dは、設定された解析結果を表示させる(ステップS8)。
表示制御機能65dは、医用画像一覧画面G1の表示を終了する操作が受け付けられたか否かを判定する(ステップS9)。医用画像一覧画面G1の表示を継続する場合(ステップS9;No)、操作端末60は、ステップS6に移行する。
医用画像一覧画面G1の表示を終了する操作が受け付けられた場合(ステップS9;Yes)、操作端末60は、画面表示処理を終了する。
以上のように、第1の実施形態に係る操作端末60は、少なくとも一つの医用画像に対して実行された複数の解析処理に対する複数の解析結果情報を取得する。また、操作端末60は、取得した複数の解析結果情報を表示させる優先度である解析結果優先度を患者の疾患ごとに設定する。そして、操作端末60は、患者の疾患ごとに設定した解析結果優先度に応じた順番で複数の解析結果情報を表示させる。よって、複数の解析結果情報は、医師などの医療従事者が読影を行う順番に並べられる。従って、操作端末60は、医用画像に対する解析結果の読影を支援することができる。
(変形例1)
第1の実施形態では、操作端末60の表示制御機能65dは、図3に示す解析結果一覧画像G100を表示させる。ここで、操作端末60は、解析処理が多くなると、表示する解析結果も多くなる。解析結果一覧画像G100は、多数の解析結果を表示すると煩雑になってしまう場合がある。そこで、表示制御機能65dは、図3に示す解析結果一覧画像G100に代えて、小型解析結果一覧画像G2を表示してもよい。
図5は、変形例1に係る操作端末60が表示する小型解析結果一覧画像G2の一例を示す図である。小型解析結果一覧画像G2は、解析結果の一覧を表示する画像である。小型解析結果一覧画像G2は、確認要否表示領域G21、解析進捗表示領域G22、解析処理表示領域G23、優先度表示領域G24、及び概要表示領域G25を有する。
確認要否表示領域G21は、解析結果の確認が必要であることを示すアイコンを表示する領域である。例えば、確認要否表示領域G21には、解析結果において異常が含まれている場合に解析結果の確認が必要であることが表示される。解析進捗表示領域G22は、解析処理の進捗率を表示する領域である。解析処理表示領域G23は、解析結果を出力する解析処理を表示する領域である。優先度表示領域G24は、解析結果優先度を表示する領域である。また、優先度表示領域G24の各バーは、解析結果優先度を設定する理由となった情報を表示させる操作を受け付けるアイコンになっている。よって、表示制御機能65dは、優先度表示領域G24のバーが選択された場合に、解析結果優先度を設定する理由となった情報を表示させる。概要表示領域G25は、解析結果の概要を表示する領域である。また、概要表示領域G25は、解析結果の概要を示すサムネイル画像G26を有している。
操作端末60が、医用画像選択機能65a、解析結果取得機能65b、優先度設定機能65c、表示制御機能65d、解析結果選択機能65e、及び操作記録機能65fを備えていると説明した。しかしながら、これら機能の全部又は一部は、操作端末60に限らず、他の装置が備えていてもよい。例えば、これら機能は、パーソナルコンピュータや、サーバや、ワークステーション等のコンピュータ機器が備えていてもよい。また、これら機能は、異なる装置やシステムに分散されていてもよい。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、実施形態同士の組み合わせを行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 読影支援システム
10 HIS(Hospital Information System)
20 RIS(Radiology Information System)
30 医用画像診断装置
40 PACS(Picture Archiving and Communication System)
50 解析サーバ
60 操作端末
65a 医用画像選択機能
65b 解析結果取得機能
65c 優先度設定機能
65d 表示制御機能
65e 解析結果選択機能
65f 操作記録機能
G1 医用画像一覧画面
G10 医用画像一覧
G100 解析結果一覧画像
G120 部位別表示領域
G130 解析結果表示領域
G140 疾患別表示領域
G131 第1プリダウンボタン
G141 第2プリダウンボタン
G142 第1通知ボタン
G143 第2通知ボタン
G2 小型解析結果一覧画像
G21 確認要否表示領域
G22 解析進捗表示領域
G23 解析処理表示領域
G24 優先度表示領域
G25 概要表示領域
G26 サムネイル画像

Claims (8)

  1. 患者を撮影した少なくとも一つの医用画像に対して実行された複数の解析処理に対する複数の解析結果情報を取得する取得部と、
    前記取得部が取得した複数の前記解析結果情報を表示させる優先度である第1優先度を前記患者の疾患ごとに設定する設定部と、
    前記設定部が前記患者の疾患ごとに設定した前記第1優先度に応じた順番で複数の前記解析結果情報を表示させる表示制御部と、
    を備える医用情報処理装置。
  2. 前記設定部は、前記患者の疾患を表示させる優先度である第2優先度を設定し、
    前記表示制御部は、前記第2優先度に応じた順番で前記患者の疾患を表示させる、
    請求項1に記載の医用情報処理装置。
  3. 前記設定部は、前記患者の診療記録を示す電子カルテ情報、前記医用画像の取得を依頼する検査オーダ情報、及び前記解析結果情報に基づいて、前記第2優先度を設定する、
    請求項2に記載の医用情報処理装置。
  4. 前記設定部は、解析処理ごとに前記第1優先度が設定された設定情報に基づいて、前記解析結果情報のそれぞれに前記第1優先度を設定する、
    請求項1から3の何れか一項に記載の医用情報処理装置。
  5. 前記解析結果情報のそれぞれを表示させる操作を受け付けた順番を記録する記録部を更に備え、
    前記設定部は、前記記録部により記録された前記順番に基づいて、前記第1優先度を設定する、
    請求項1から4の何れか一項に記載の医用情報処理装置。
  6. 前記設定部は、前記解析結果情報のそれぞれの検出数に基づいて、前記第1優先度を設定する、
    請求項1から5の何れか一項に記載の医用情報処理装置。
  7. 前記表示制御部は、前記設定部が前記第1優先度又は前記第2優先度を設定した理由を表示させる、
    請求項2に記載の医用情報処理装置。
  8. 患者を撮影した医用画像に対して複数の解析処理を実行する解析装置と、当該解析装置が実行した解析結果情報を表示させる医用情報処理装置とを備える医用情報処理システムであって、
    前記医用情報処理装置は、
    患者を撮影した少なくとも一つの医用画像に対して実行された複数の解析処理に対する複数の解析結果情報を取得する取得部と、
    前記取得部が取得した複数の前記解析結果情報を表示させる優先度である第1優先度を前記患者の疾患ごとに設定する設定部と、
    前記設定部が前記患者の疾患ごとに設定した前記第1優先度に応じた順番で複数の前記解析結果情報を表示させる表示制御部と、
    を備える医用情報処理システム。
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