JP2022108594A - システム - Google Patents
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Abstract
Description
本開示のシステムについて、図面を参照して説明する。
図1は、システム2を構成する各装置を示す模式的なハードウェア構成図である。システム2は、個人S1が遊技に過剰にのめり込むことを抑制するためのシステムであって、遊技機100が設置された遊技場、ゲーミングマシン101が設置されたカジノ施設やゲームセンター、競馬場等の公営競技施設などの、様々な遊技に関する施設にて利用される。図1に示すように、システム2は、遊技に関しての対応を個人S1に応じて適切に実施するために、対象機器10に指令を実行する。システム2は、個人S1所有の媒体S2が有する識別情報D1を読み取らせるためのリーダ11と、対象機器10と、を有するとしてもよい。
図2は、システム2を模式的に示すブロック図である。図2に示すように、システム2は、取得部20と、制限情報特定部21と、指令部22と、を有する。
つまり、金銭情報D2は、個々人およびその時々に応じて異なる。そのため、金銭情報D2に基づいて決定される制限情報D3(遊技についての制限条件D4など)も、個々人によって異なる他、一個人に対しても金銭情報D2の状況によって異なる。
投入金額取得部23は、所定期間に個人S1が投入(ベット)した投入金額を取得する。投入金額取得部23は、投入履歴データベース13b(DB)を参照することで、投入金額を特定する。図1に示すように、投入履歴データベース13bは、制御サーバ13からアクセス可能である。投入履歴データベース13bは、個人S1を特定するための識別情報D1と、投入した金額とを対応付けた履歴を記憶する。本実施形態において投入履歴データベース13bが更新される動作の一例を説明する。遊技場において、個人S1の媒体S2がリーダ11に読み込まれることで、サンド装置(交換装置102)からゲーム媒体(メダル)が貸し出される。サンド装置(交換装置102)は、メダルの貸し出し動作を実行すると共に、識別情報D1と共に金額に関するデータを制御サーバ13に送信する。制御サーバ13は、受信したデータを日時と関連付けて履歴として投入履歴データベース13bに記憶する。投入履歴データベース13bにおける記録方法は種々あるが、本実施形態では、一回の資金投入を一レコード(識別情報D1と金額と日時の組み合わせ)で表し、レコードを追加記憶することで履歴を表現している。個人S1が交換装置102に資金を投入(ベット)するたびに、その個人S1に対応する投入履歴が追加記録され、投入履歴データベース13bには、最新の情報が蓄積された状態となる。投入金額取得部23は、所定期間を表す日付の範囲指定(例えば1月1日から2月1日までという日付範囲指定)と識別情報D1の二つを抽出条件として、投入履歴データベース13bから該当するレコードの抽出を実行し、抽出したレコードの金額を集計することで、所定期間の投入金額(合計値)を取得する。例えば、図3に示す制限条件テーブルでは、月単位と日単位の金額を用いているので、取得時点(現時点)から一月前までの集計金額(月額)と、取得時点(現時点)から24時間前までの集計金額(日額)との二つを取得することが挙げられる。
判定部24は、制限情報特定部21によって特定された制限情報D3を利用して、当該制限情報D3に含まれる制限条件D4の成否を判断する。判定部24は、投入金額取得部23が取得した投入金額が制限条件の最大上限額に達し、制限条件が成立したか否かを判断する。図3の例では、月額と日額が投入金額としてそれぞれ取得され、特定された最大条件額と比較される。図3に示すように金銭情報として税金滞納が有る場合には、投入金額(月額)と最大上限額とが比較される。金銭情報として税金滞納が無い場合には、投入金額(日額)と最大上限額とが比較される。判定部24は、投入金額が最大上限額に到達している場合には、制限条件が成立したと判定し、投入金額が最大上限額に達していない場合には、制限条件が成立していないと判定する。ここで利用される最大上限額は、個々人により異なる他、一個人であってもその時々の金銭情報D2の状況に応じて異なる。そのため、投入金額が最大上限額に達したか否かの判定は、例えば、個人ごとに、且つ、遊技が行われるごとに行われる。
個人の施設への入場禁止は、図1に示す入場ゲート装置104がゲートを開くことを禁止すること、または、施設のスタッフが管理する装置に対して入場禁止人物がいることを通知すること、などが挙げられる。
個人の資金の投入禁止は、遊技場におけるサンド装置(交換装置102)やゲームセンター、カジノのゲーム媒体貸出装置(交換装置102)がゲーム媒体(メダル)の貸出動作を禁止されること、競馬場などの投票券の券売機(販売装置103)が販売動作を禁止されること、ゲーム装置へのベットができなくなるようにゲーム装置が作動すること(スロットマシンやゲーミングマシンであればベットボタンが押せなかったりメダルの投入ができなくなったりしてスタートが禁止される、パチンコ機であればハンドルが回らなくなったり貸し玉(遊技玉)の射出が停止したりしてスタートが禁止される、100円などの硬貨や紙幣を投入するアミューズメント機器であれば、硬貨や紙幣が投入できなくなったりゲームスタートできなくなる)、などが挙げられる。
個人によるゲーム装置の動作禁止は、金銭を投入するゲーム装置へのベットができなくなるようにゲーム装置が作動すること(100円などの硬貨や紙幣を投入するアミューズメント機器であれば、硬貨や紙幣が投入できなくなったりゲームスタートできなくなる)、金銭ではなくゲーム媒体を投入するゲーム装置へのベットができなくなるようにゲーム装置が作動すること(スロットマシンやゲーミングマシンであればベットボタンが押せなかったりメダルの投入ができなくなったりしてスタートが禁止される、パチンコ機であればハンドルが回らなくなったり貸し玉(遊技玉)の射出が停止したりしてスタートが禁止される、メダルを投入するアミューズメント機器であれば、メダルが投入できなくなったりゲームスタートできなくなる)、などが挙げられる。
前記第1例におけるシステムの動作を、図4を用いて説明する。図4は、システム2の動作を示すフローチャートである。図4に示すように、まず、個人S1がサンド装置(交換装置102)からメダルの貸し出しを受けようとして、サンド装置(交換装置102)に設けられたリーダ11に媒体S2(マイナンバーカード)を読み取らせる。ステップST1において、リーダ11は、媒体S2の識別情報D1(マイナンバー)を取得すると、遊技場サーバ12に送信する。遊技場サーバ12は、ステップST2において、マイナンバーを送信する。これにより、制御サーバ13における取得部20が識別情報D1を取得する。
本実施形態によれば、個人S1の金銭に関連する金銭情報D2は個人ごとに異なっている。金銭情報D2に応じて資金投入に関する制限情報D3が異なるので、個人に対して適切な資金投入に関する制限を実行可能となる。
この構成によれば、金銭情報D2に応じて最大上限額が異なるので、個人S1に対して適切な最大上限額を設定可能となり、個人に適した最大上限額まで資金を投入可能となる。よって、個人に対して適切な遊技に関する制限を実行可能となる。
前記実施形態において説明した各種制御手段および処理手順は一例であって、本発明、その適用物、またはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。各種制御手段および処理手順は、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜設計変更が可能である。
図5に示す第2例では、第1ベットレートとして「4パチ/20スロ」が設定され、第2ベットレートとして「1パチ/5スロ以下」が設定されている。「4パチ」は、パチンコに用いる遊技球(ゲーム媒体)1球が4円で貸し出される遊技形態である。「20スロ」は、スロットマシンに用いる遊技媒体(ゲーム媒体)1メダルが20円で貸し出される遊技形態である。「1パチ」は、パチンコに用いる遊技球(ゲーム媒体)1球が1円で貸し出される遊技形態である。「5スロ」は、スロットマシンに用いる遊技媒体(ゲーム媒体)1メダルが5円で貸し出される遊技形態である。従って、「4パチ」「20スロ」の遊技形態は、「1パチ」「5スロ」よりも、遊技を行う際の資金が多くかかると言える。
制限内容テーブルは、金銭情報D2と、複数種類のベットレートそれぞれの許可状態を制御内容として示している。図5に示す第2例では、「税金滞納が有る」に該当する場合には、制限内容として第1及び第2ベットレートの両方が不許可となる。「税金滞納が無く且つ年収が300万円未満であり且つ貯蓄額が10万円未満である」に該当する場合には、制限内容として第1ベットレートが不許可であるが第2ベットレートは許可される。「税金滞納が無く且つ年収が300万円以上である」に該当する場合には、制限内容として第1及び第2ベットレートの両方が許可となる。
すなわち、媒体S2の識別情報D1が入力され、金銭情報D2に基づき、税金滞納が有ると判定された場合には、第1ベットレートおよび第2ベットレートの両方のベットレートでの資金の投入(遊技)が禁止されることになる。また、金銭情報D2に基づき、税金滞納が無いが年収が300万円未満であり貯蓄額が10万円未満であると判定された場合には、遊技に比較的多くの投資を要する第1ベットレートでの、資金の投入(遊技)が禁止されるが、第1ベットレートよりは投資が低額で済む可能性のある第2ベットレートでの、資金の投入(遊技)が許可される。また、金銭情報D2に基づき、税金滞納が無いが年収が300万円以上であると判定された場合には、第1ベットレートおよび第2ベットレートの両方のベットレートでの資金の投入(遊技)が許可される。
複数のベットレートでの資金の投入が許可(遊技が許可)される場合には、交換装置102において一番高いベットレートが自動で選択されるとしてもよい。また、複数のベットレートでの資金投入が許可(遊技が許可)される場合には、許可されている複数のベットレートのうちどのベットレートで遊技するかを、遊技機100やデータカウンタにおいて遊技者に選択させる構成にしてもよい。
この構成によれば、レートに応じて資金投入の許可または禁止を制御可能になるので、一律に禁止する場合に比べて、個人の不満を抑制可能となる。
この構成であれば、パチンコやパチスロなどの遊技機で島ごとにベットレートが分かれている場合に、図5に示す制限内容に対応する許可されるベットレートによって、島単位で個人に応じた適切な対応が可能となる。
図7に示す例では、遊技機(ゲーム装置)と交換装置の双方がベットレートに応じて動作可能および動作不可能を切り替え可能であるが、これに限定されない。例えば、交換装置のみがベットレートに応じて動作可能および動作不可能を切り替え可能でもよい。また、ゲーム装置のみがベットレートに応じて動作可能および動作不可能を切り替え可能でもよい。
なお、前記(3)及び図7に示す第3例では、第1ゲーム装置100aおよび第2ゲーム装置100bが遊技機であるが、これに限定されず、ゲーミングマシンでもよい。すなわち、第3例は、遊技場のみならず、ゲームセンターやカジノ、競馬場において用いることもできる。
なお、前記(4)及び図8に示す第4例では、ゲーム装置100が遊技機であるが、これに限定されず、ゲーミングマシンでもよい。すなわち、第4例は、遊技場のみならず、ゲームセンターやカジノ、競馬場において用いることもできる。
すなわち、図9に示すように、信用情報取得部120は、識別情報D1に基づいて個人S1の信用に関する信用情報D5を取得する。制限情報特定部21は、信用情報D5に基づいて制限情報D3を取得する。その他は、上記実施形態および変形例と同じである。信用情報D5は、個人情報データベース14a(DB)に記憶されている。信用情報D5は、個人の過去の行動履歴に基づいてその個人の信用度を数値化されたものである。行動履歴は、例えば、就学先、学力、資格、就職先、交通違反歴、犯罪歴、不当な遊技をしたことがあるか等の各要素が挙げられる。各要素には、各要素の行動に応じてプラスの数値およびマイナスの数値が予め設定されており、過去の行動履歴に従って各要素を累積することで数値が得られる。例えば、犯罪歴が多かったり無職である場合に信用情報D5の数値が低くなり、犯罪歴がなかったり職に就いている場合に信用情報D5の数値が高くなる。なお、信用情報D5を構成する要素に、性別や年齢が含まれていてもよい。
信用情報D5の数値に対応する個人に対して、制限情報D3(制限条件D4または制限内容)が異なっている。例えば、信用情報D5の数値が低ければ、制限条件D4または制限内容が厳しい(遊技禁止、最大上限額が低い、許可されるベットレートが低い)。信用情報D5の数値が高ければ制限条件または制限内容が軽いまたは無い(遊技許可、最大上限額が高い、許可されるベットレートが高い)。
また、信用情報D5の数値が低い(所定値未満)である場合に、上記第1通知部26または上記第2通知部27のように、特定人のデバイスに通知されるようにしてもよい。
すなわち、図9に示す例のように、システム2は、個人S1が所有する媒体S2が有する識別情報D1に基づいて、個人S1の信用に関する信用情報D5を取得する信用情報取得部120と、取得した信用情報D5に基づいて、資金投入に関する制限情報D3を特定する制限情報特定部21と、特定した制限情報D3に基づいて、資金投入を制限する指令を対象機器10に実行する指令部22と、を備え、信用情報D5に応じて制限情報D3が異なる、としてもよい。
この構成によれば、個人の信用情報は個人で異なっている。信用情報に応じて資金投入に関する制限情報が異なるので、個人に適切な資金投入に関する制限を実行可能となる。
D2 金銭情報
D3 制限情報
D4 制限条件
D5 信用情報
D6 制限内容
20 取得部
21 制限情報特定部
22 指令部
23 投入金額取得部
24 判定部
25 任意動作実行部
26 第1通知部
27 第2通知部
10 対象機器
100 ゲーム装置
100a 第1遊技機(第1ゲーム装置)
101 ゲーミングマシン
102 交換装置
102a 第1交換装置
102b 第2交換装置
103 販売装置
104 入場ゲート装置
120 信用情報取得部
Claims (11)
- 個人所有の媒体が有する識別情報に基づいて、前記個人の金銭に関連する金銭情報を取得する取得部と、
取得した前記金銭情報に基づいて、資金投入に関する制限情報を特定する制限情報特定部と、
特定した前記制限情報に基づいて、資金投入を制限する指令を対象機器に実行する指令部と、
を備え、
前記金銭情報に応じて前記制限情報が異なる、システム。 - 前記制限情報は、制限条件を含み、
前記制限条件は、所定期間において個人が投入可能な金額を表す最大上限額を含み、前記最大上限額は、前記金銭情報に応じて異なり、
前記システムは、
前記所定期間に前記個人が投入した投入金額を取得する投入金額取得部と、
前記取得された投入金額が前記最大上限額に達した場合に、前記制限条件が成立したと判定する判定部と、を有し、
前記指令部は、前記制限条件が成立したと判定された場合に、資金投入を制限する指令を対象機器に実行する、請求項1に記載のシステム。 - 前記最大上限額よりも低い額の任意上限額が設定可能であり、
前記システムは、前記取得された投入金額が前記任意上限額に達した場合に、予め設定された任意動作を実行可能に構成された任意動作実行部を備える、請求項2に記載のシステム。 - 前記任意動作は、前記個人の資金の投入禁止、前記個人への注意喚起の少なくとも1つが含まれる、請求項3に記載のシステム。
- 1ベット当たりの金額に対応するベットレートが複数種類設定されており、
前記制限情報は、制限内容を含み、
前記制限内容は、前記複数種類のベットレートのうち、個人が許可される前記ベットレートを表し、
前記指令部は、前記制限内容に係る前記ベットレートでの動作指令を対象機器に実行可能に構成されている、請求項1~4のいずれかに記載のシステム。 - 前記対象機器は、ゲーム装置、または、金銭を前記ゲーム装置に投入可能なゲーム媒体に交換する交換装置のいずれかを含み、
前記ゲーム装置は、遊技機またはゲーミングマシンを含み、
前記ゲーム装置または前記交換装置は、前記設定された複数種類のベットレートのいずれのベットレートでも動作が可能であり、
前記ゲーム装置または前記交換装置は、前記指令部からの動作指令にかかるベットレートにレートを切り替え可能に構成されている、請求項5に記載のシステム。 - 前記複数種類のベットレートは、第1ベットレートおよび第2ベットレートを含み、
前記対象機器は、前記第1ベットレートに対応する第1ゲーム装置または第1交換装置の少なくともいずれかと、前記第2ベットレートに対応する第2ゲーム装置または第2交換装置の少なくともいずれかと、を含み、
前記第1ゲーム装置および前記第2ゲーム装置は、それぞれ、遊技機またはゲーミングマシンを含み、
前記第1交換装置は、金銭を、前記第1ゲーム装置に投入可能なゲーム媒体に交換可能であり、
前記第2交換装置は、金銭を、前記第2ゲーム装置に投入可能なゲーム媒体に交換可能であり、
前記第1ゲーム装置または前記第1交換装置は、前記指令部からの動作指令にかかるベットレートが前記第1ベットレートである場合に動作可能となり、前記指令部からの動作指令にかかるベットレートが前記第2ベットレートである場合に動作不能となり、
前記第2ゲーム装置または前記第2交換装置は、前記指令部からの動作指令にかかるベットレートが前記第2ベットレートである場合に動作可能となり、前記指令部からの動作指令にかかるベットレートが前記第1ベットレートである場合に動作不能になる、請求項5に記載のシステム。 - 前記資金投入を制限する指令は、前記個人の施設への入場禁止、前記個人の資金の投入禁止、前記個人へのゲーム媒体の貸与禁止、前記個人によるゲーム装置の動作禁止のうちの少なくとも1つが含まれる、請求項1~7のいずれかに記載のシステム。
- 前記指令部により前記指令が前記対象機器に実行される場合に、予め設定された通知先のデバイスに通知する第1通知部を備える、請求項1~8のいずれかに記載のシステム。
- 前記個人所有の媒体が有する識別情報が入力されたことを契機として、前記個人の位置情報および/または施設情報を、予め設定された通知先のデバイスに通知する第2通知部を備える、請求項1~9のいずれかに記載のシステム。
- 個人所有の媒体が有する識別情報に基づいて、前記個人の信用に関する信用情報を取得する信用情報取得部と、
取得した前記信用情報に基づいて、資金投入に関する制限情報を特定する制限情報特定部と、
特定した前記制限情報に基づいて、資金投入を制限する指令を対象機器に実行する指令部と、
を備え、
前記信用情報に応じて、前記制限情報が異なる、システム。
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