JP2022106127A - ダンパー - Google Patents
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Abstract
Description
動力工具を自動機に搭載するためのダンパーであって、
動力工具と自動機とのうちの一方に取り付けられる第1取付部材と、
動力工具と自動機とのうちの他方に取り付けられ、該第1取付部材に対して所定の動作方向で初期位置から動作限界位置にまで変位可能とされた第2取付部材と、
該第1取付部材と該第2取付部材との間に配置された緩衝機構部と、
を備え、
該緩衝機構部が、
該第1取付部材に対して固定配置された保持部と、
雄ネジ部が形成された軸部を有し、該保持部に対して該軸部の長手軸線の周りで回転可能としながら該長手軸線の方向では変位しないように配置されたバネ圧調整部材と、
該バネ圧調整部材の該雄ネジ部に螺合された雌ネジ部を有し、該保持部に対する回転が制限されるように配置され、該バネ圧調整部材が回転したときに該保持部に対して該長手軸線の方向で変位するようにされたバネ台座と、
該バネ台座と該第2取付部材との間に設定され、該第2取付部材が該初期位置から該動作限界位置に向かって変位するときに圧縮されて該第2取付部材を該初期位置に向かって付勢する緩衝バネと、
を有する、ダンパーを提供する。
該緩衝機構部が、該バネ台座と該保持部との間に設定された、該緩衝バネよりも強い付勢力を有する押圧バネをさらに有し、
該バネ圧調整部材が、該長手軸線の方向で該押圧バネの反対側から該保持部に係合する係合部を有し、
該バネ圧調整部材は、該押圧バネの付勢力によって、該係合部が該保持部に押し付けられた状態が維持されて該長手軸線の方向で変位しないようにすることができる。
該保持部が、端壁部と、該端壁部から該動作方向に筒状に延びて内部空間を画定する筒状壁部とを有し、該端壁部に該バネ圧調整部材の該軸部を通す貫通孔を設けられ、該端壁部の外面に該バネ圧調整部材の該係合部が係合するようにされ、
該バネ圧調整部材の該軸部が該内部空間を通って該動作方向に延び、該押圧バネ及び該緩衝バネが該内部空間内に少なくとも部分的に収容されるようにすることができる。
該筒状壁部に開口が設けられており、該バネ台座が、該雌ネジ部が形成された中央部と該中央部から該開口内に延びる回転抑止部とを有し、該回転抑止部が該開口の内周面に係合することにより、該バネ台座の該保持部に対する回転が制限されるようにすることができる。
2 ロボットアーム(自動機)
10 ダンパー
12 第1取付部材
14 第2取付部材
16 緩衝機構部
18 リニアガイド
20 工具取付穴
22 凹部
24 保持部
26 バネ圧調整部材
28 端壁部
30 内部空間
32 筒状壁部
34 取付穴
36 貫通孔
38 頭部
40 軸部
42 雄ネジ部
44 バネ台座
46 雌ネジ部
48 中央部
50 回転抑止部
52 開口
54 緩衝バネ
56 押圧バネ
58 係合部
60 外面
62 筒状部材
64 ガイド軸
66 摺動機構部
68 取付穴
70 ネジ部
72 取付ナット
74 変位制限ナット
76 固定凹部
78 固定凹部
80 筒状ガイド部
82 筒状ガイド部
84 下面
110 ダンパー
112 第1取付部材
114 第2取付部材
116 緩衝機構部
118 リニアガイド
124 保持部
126 バネ圧調整部材
128 端壁部
132 筒状壁部
144 バネ台座
154 緩衝バネ
156 押圧バネ
158 係合部
162 筒状部材
166 摺動機構部
174 変位制限ナット
176 固定凹部
180 筒状止め部材
182 筒状ガイド部材
186 非環状貫通孔
A ガイド方向、動作方向
L 長手軸線
Claims (9)
- 動力工具を自動機に搭載するためのダンパーであって、
動力工具と自動機とのうちの一方に取り付けられる第1取付部材と、
動力工具と自動機とのうちの他方に取り付けられ、該第1取付部材に対して所定の動作方向で初期位置から動作限界位置にまで変位可能とされた第2取付部材と、
該第1取付部材と該第2取付部材との間に配置された緩衝機構部と、
を備え、
該緩衝機構部が、
該第1取付部材に対して固定配置された保持部と、
雄ネジ部が形成された軸部を有し、該保持部に対して該軸部の長手軸線の周りで回転可能としながら該長手軸線の方向では変位しないように配置されたバネ圧調整部材と、
該バネ圧調整部材の該雄ネジ部に螺合された雌ネジ部を有し、該保持部に対する回転が制限されるように配置され、該バネ圧調整部材が回転したときに該保持部に対して該長手軸線の方向で変位するようにされたバネ台座と、
該バネ台座と該第2取付部材との間に設定され、該第2取付部材が該初期位置から該動作限界位置に向かって変位するときに圧縮されて該第2取付部材を該初期位置に向かって付勢する緩衝バネと、
を有する、ダンパー。 - 該緩衝機構部が、該バネ台座と該保持部との間に設定された、該緩衝バネよりも強い付勢力を有する押圧バネをさらに有し、
該バネ圧調整部材が、該長手軸線の方向で該押圧バネの反対側から該保持部に係合する係合部を有し、
該バネ圧調整部材は、該押圧バネの付勢力によって、該係合部が該保持部に押し付けられた状態が維持されて該長手軸線の方向で変位しないようにされた、請求項1に記載のダンパー。 - 該保持部が、端壁部と、該端壁部から該動作方向に筒状に延びて内部空間を画定する筒状壁部とを有し、該端壁部に該バネ圧調整部材の該軸部を通す貫通孔が設けられ、該端壁部の外面に該バネ圧調整部材の該係合部が係合するようにされ、
該バネ圧調整部材の該軸部が該内部空間を通って該動作方向に延び、該押圧バネ及び該緩衝バネが該内部空間内に少なくとも部分的に収容されるようにされた、請求項2に記載のダンパー。 - 該筒状壁部に開口が設けられており、該バネ台座が、該雌ネジ部が形成された中央部と該中央部から該開口内に延びる回転抑止部とを有し、該回転抑止部が該開口の内周面に係合することにより、該バネ台座の該保持部に対する回転が制限されるようにされた、請求項3に記載のダンパー。
- 該第2取付部材に対して固定配置され、該筒状壁部の一部を摺動可能に受け入れて該筒状壁部を該動作方向に沿って案内するようにされた筒状ガイド部をさらに備える、請求項3又は4に記載のダンパー。
- 該第1取付部材と該第2取付部材との間に設けられ、該第1取付部材と該第2取付部材とが該動作方向に沿って変位するように案内するリニアガイドをさらに備える、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のダンパー。
- 該緩衝機構部と該リニアガイドとをそれぞれ1つだけ備える、請求項6に記載のダンパー。
- 該第2取付部材は該第1取付部材に近づくように変位することにより該初期位置から該動作限界位置に変位するようにされ、該リニアガイドによって該第2取付部材が該初期位置を超えてさらに該第1取付部材から離れる方向に変位するのが防止されるようにされた、請求項6又は7に記載のダンパー。
- 該第2取付部材は該第1取付部材から遠ざかるように変位することにより該初期位置から該動作限界位置に変位するようにされ、該リニアガイドによって該第2取付部材が該動作限界位置を超えてさらに該第1取付部材から離れる方向に変位するのが防止されるようにされた、請求項6又は7に記載のダンパー。
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