JP2022105279A - 方法および装置(基板へのチップの組立て) - Google Patents

方法および装置(基板へのチップの組立て) Download PDF

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Abstract

Figure 2022105279000001
【課題】チップを基板に組み立てるための技術を提供する。
【解決手段】例示的な方法は、接合温度で、はんだを用いて半導体チップを有機積層基板に接合することと、接合温度から室温まで冷却することなく、アンダーフィルの吐出温度で、半導体チップと有機積層基板との間にアンダーフィルを吐出することと、アンダーフィルの吐出温度よりも高い温度範囲内でアンダーフィルを硬化させることとを含む。別の例示的な方法は、第1のはんだを有機積層基板のパッド上に堆積させることと、半導体チップのピラー上の第2のはんだを、有機積層基板のパッド上の第1のはんだに接触させることと、半導体チップを有機積層基板にはんだ接合することとを含む。
【選択図】図8

Description

本発明は、電気、電子、およびコンピュータ技術に関し、より詳細には、集積回路(IC)チップ・パッケージの組立てに関する。
IC技術の小型化が急速に進んでいることはよく知られている。最近達成されたテクノロジ・ノードは、5nm(ナノメートル)トランジスタ・スケールであり、チップ内に1平方ミリメートルあたり1億3400万個のトランジスタの密度を可能にする。しかしながら、高密度バンプ配線を有するチップと有機積層基板との相互接続は困難である。コネクタ・ピッチ(隣接するコネクタ間の中心間距離)によって、チップとの間でデータを転送することができる速度が制限され、それによって、マルチチップ・パッケージにおいてだけでなく、オフチップ・メモリ・モジュールとともに動作する現実的なシングル・チップ・パッケージにおいても達成可能な性能に上限が設けられている。チップ積層体間接続の現在の目標は、55μm(ミクロン)未満のピッチである。
量子トンネリングがトランジスタ密度を高めるための課題であるのと同様に、はんだ接合中の最近傍短絡は、チップのコネクタ・ピッチを狭めるための課題である。短絡のリスクを減らすための1つの手法は、チップ上の各コントロールド・コラプス・チップ・コネクタ(C4:controlled collapse chip connector)バンプに提供されるはんだの量を減らすことである。
チップ・コネクタのピッチを縮小する際のもう1つの課題は、一般的な処理ステップの熱エクスカーション中に発生するチップおよび基板に起こり得る変形である。半導体チップと有機積層基板との間の熱膨張係数(CTE)の違いによって引き起こされる熱ひずみは、チップ・コネクタを基板パッドに位置合わせする際に常に考慮すべき要素であった。約55μm以下の狭いピッチでは、熱ひずみによって位置ずれおよび誤接続が発生する可能性が高くなる。
本発明の原理は、チップを基板に組み立てるための技術を提供する。1つの態様では、例示的な方法は、接合温度で、はんだを用いて半導体チップを有機積層基板に接合することと、接合温度から室温まで冷却することなく、アンダーフィルの吐出温度で、半導体チップと有機積層基板との間にアンダーフィルを吐出することと、アンダーフィルの吐出温度よりも高い温度範囲内でアンダーフィルを硬化させることとを含む。
別の態様によると、例示的な方法は、第1のはんだを有機積層基板のパッド上に堆積させることと、半導体チップのピラー上の第2のはんだを、有機積層基板のパッド上の第1のはんだに接触させることと、半導体チップを有機積層基板にはんだ接合することとを含む。
別の態様によると、例示的な装置は、55μm(ミクロン)以下のピッチで半導体チップ401の下面から突出するピラー402を有し、第1のはんだのキャップ406がピラーの下端に取り付けられている、半導体チップ401と、半導体チップと同じピッチで有機積層基板403の上面から突出するパッド404を有し、第2のはんだのキャップ408がパッドの上面に取り付けられている、有機積層基板403と、有機積層基板の上面を半導体チップの下面に付着させる揮発性粘着剤1208の2つ以上のドットとを含む。
前述のことを考慮して、本発明の技術は、実質的に有益な技術的効果を提供することができる。例えば、1つまたは複数の実施形態は、以下のうちの1つまたは複数を提供する。
アンダーフィルは、熱ひずみを低減し、はんだ接合温度から室温への冷却中にチップ・コネクタをせん断応力から保護する。
55μm未満のC4ピッチでのチップから有機基板へのはんだ接続の信頼性の向上。
一般に、冷却前のアンダーフィルは、有利な技術である。これは、反った基板に微細ピッチ・バンプを有する大きなチップを接合するのに最も効果的であるが、チップのサイズまたはマイクロ・バンプのサイズに関係なく使用することができ、ブリッジ・チップ組立てにも適用することができる。この技術は、単一のチップだけでなく、複数のチップを同じ基板に接合するために使用することができる。
本発明のこれらおよび他の特徴および利点は、添付の図面に関連して読まれるべき、その例示的な実施形態の以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
半導体チップを有機基板に接合するための従来技術のプロセスの概略図である。 図1に示す有機積層基板の反りの概略図である。 銅ピラーと、ピラー上に1つのはんだキャップを有する非限定的な例示的なCu/Ni/Pd/Au表面仕上げパッドとを示す図である。 例示的な実施形態による、銅ピラーと、ピラー上に1つのはんだキャップおよびパッド上に別のはんだキャップを有する金/パラジウム・パッドとを示す図である。 例示的な実施形態による、チップを基板に接合するためのプロセスの概略図である。 別の例示的な実施形態による、チップを基板に接合するためのプロセスの概略図である。 さらに別の例示的な実施形態による、チップを基板に接合するためのプロセスの概略図である。 例示的な実施形態による、半導体チップを有機基板に接合するためのプロセスの概略図である。 図1と図8とのプロセスの比較の概略図である。 図1のプロセスに従って基板に接合された半導体チップの断面画像である。 図8のプロセスに従って基板に接合された半導体チップの断面画像である。 例示的な実施形態による、半導体チップを有機基板に接合するための別のプロセスの概略図である。 例示的な実施形態による、半導体チップを有機基板に接合するための別のプロセスの概略図である。 例示的な実施形態による、半導体チップを有機基板に接合するための別のプロセスの概略図である。 例示的な実施形態による、半導体チップを有機基板に接合するための別のプロセスの概略図である。
図1を参照すると、半導体チップ102を有機積層基板104に接合するための従来技術のプロセス100は、いくつかのステップを含む。106において、チップ102をフラックス浴108に浸漬する。110において、フラックス処理されたチップ102を基板104に熱圧着する。112において、チップ102と基板104との間からフラックス残渣を洗い流す。114において、チップ102と基板104との間にアンダーフィル116を吐出して硬化させる。
ステップ106のフラックス浸漬は、室温で行われる。フラックス固体の流動化は、より高い温度(典型的には、90℃(摂氏)~150℃)で行われる。ステップ110の熱圧着は、さらに高い温度(典型的には、235℃~245℃、一般的に、はんだの固相線温度よりも少なくとも20℃~30℃高い温度)で行われる。しかしながら、ステップ112のフラックス洗浄は、室温またはその付近(典型的には、約70℃~90℃)で行われる。ステップ114のアンダーフィル吐出は、やや暖かい温度(典型的には、約80℃~120℃)で達成され、次いでアンダーフィル硬化は、別の高温(典型的には、約120℃~160℃)で達成される。
シリコン・チップを有機基板に接合するために一般的に使用されているような従来のベルト炉リフローを使用して、40μmピッチのI/Oを有する大きなシリコン・チップを有機基板に接続しようとするとうまくいかないことがわかった。この理由の1つは、室温およびはんだの融点付近の両方における積層体の反りであり、ここにおいて、反りの量がマイクロ・バンプのはんだの高さよりも大きくなる。通常のチップ積層実装では、マイクロ・バンプの代わりに80μm以上の直径を有するC4はんだを使用するのが一般的であり、これは、この直径のはんだが、積層体が反っていてもある程度積層体を追従することができるため、うまく機能する。しかしながら、ピッチの狭いマイクロ・バンプを有する大きなシリコン・チップを有機基板に直接接続することは非常に困難である。
ステップ110(熱圧着)とステップ112(フラックス洗浄)との間の冷却熱エクスカーションは、これらの2つの構成要素間の熱膨張係数(CTE)の不一致に起因して、チップ102と基板104との間のはんだ接合に熱機械的ひずみがかかる。一般に、有機積層基板104は、チップよりも3~10倍大きいCTEを有する。したがって、図2に示すように、チップ102に面する基板104の表面120は、高温(例えば、接合温度)においてよりも低温(例えば、室温)においてチップに近くなる。
チップの組立て中または組立て前に、基板104の熱サイクルを繰り返すと、図2に示すように、反りが誘発される。典型的な反りは、室温で基板の湾曲を引き起こし、その量は(非限定的な一例では)、室温と典型的なはんだ接合温度との間で、チップの縁部と中心とを比較して、30mm(ミリメートル)のチップと基板との間の垂直距離の差が約12~22μm(ミクロン)に達する。本例示的な値は、この特定の積層体のみの反りの量であり、反りの量は、積層体の厚さ、サイズ、材質、および構造に応じて大きく変わる。例えば、積層体のコア材料が薄い場合、反りの量は、100ミクロンを超えることがある。この場合のように、反りを低く抑えるためにコアを厚くした積層体を使用したとしても、チップが大きく、バンプのピッチが微細な場合は、接合が極めて困難になる。基板104の典型的な反りは、大きなチップ(約30mm)では、リフローまたは他の接合プロセス中に基板パッドをチップの縁部の周りのみしかはんだで濡らすことができないなど、望ましくない結果をもたらす。
さらに、パッドのAu表面仕上げでは、半導体チップからのはんだが、半導体チップのピラーと基板パッドとの間の接合部を充填するのではなく、有機積層基板のパッドの側面を濡らすという問題がある。これは、Auがはんだリフロー中に非常に濡れやすい材料であるために起こる。
例えば、図3は、チップ組立て300を示す。チップ組立て300は、55μm未満のピッチのCuのピラー302を有する半導体チップ301と、基板コネクタ・パッド304を有する有機積層基板303とを含む。従来例では、ピラー302上にはんだキャップ/マイクロ・バンプ306が存在する。微細ピッチ接合では、C4ボールの代わりにピラーおよびマイクロ・バンプが使用される。ピラーは、Cu(さらにはNi)などの高融点材料と、低融点材料のはんだキャップとで作られている。ピラーの組成は、層状のCu/Ni/Cu/SnAgである。1番目のCuは、高さを上げるために使用され、Niは、バリア層として使用され、2番目のCuは、それが溶融するときにSnAgと反応するために使用される。ピラーの高さHpは、5~30μmである。パッドの組成は、金のコーティング層を有する層状のCu/Ni/Pd/Auである。例えば、層は、5~20μmのCu、0.5~5μmのNi、0.02~0.2μmのPd、0.01~0.2μmのAuである。ピラー302およびパッド304は、それらの組成に従って比較的高い融点を有するが、はんだキャップ306は、その組成に従ってより低い融点を有する。ピラー302の直径D(約10~30μm)および液体はんだの表面張力は、はんだキャップ306の高さHsおよび体積を半径5~15μmのほぼ半球に制限する。この量のはんだは、パッド304の側面および上部の両方を濡らすのに十分ではなく、その結果、リフロー中に、はんだは、パッド304の側面を濡らし、上部にはほとんどはんだが残らない。所望のコネクタ・ピッチ仕様の範囲内では、ピラー302をより厚くすることは不可能である。したがって、ピラー上にさらにはんだを付けることはできない。
本開示の一態様によると、本発明者らは、リフロー/接合中にはんだがパッド304上にも存在するように、従来のチップ組立てプロセスを修正することが実現可能であり得ると考えた。したがって、図4は、チップ401から下向きに突出するC4ピラー402と、基板403から上向きに突出する基板パッド404とを含む、チップ組立て400の詳細図を示す。例示的な実施形態によると、ピラー402上に1つのはんだキャップ/マイクロ・バンプ406があり、パッド404上に別のはんだキャップ/マイクロ・バンプ408がある。2つのはんだキャップ406、408の組み合わされた高さおよび体積は、チップ401と基板403との間の反りによって誘発される間隙を吸収し、パッド404の側面の上に濡れて広がったとしても、接合界面に十分なはんだを提供する。
1つまたは複数の実施形態は、従来のチップ組立てとは異なる図4に示される構造を有利に達成する。本開示の態様は、チップのリフロー/接合の前に、基板パッド404上にはんだキャップ408を生成するためのいくつかの技術を提供する。
図5は、例示的な実施形態による、チップ401を基板403に接合するためのプロセス500を概略的に示す。502において、低融点はんだ、例えば、SnBi(スズ-ビスマス)、特定の例としてSn42Bi58などのバンプ504を有する転写ダイ503を用意する。このようなはんだは、139℃の共晶融点を有する。506において、比較的低温、すなわち139℃~150℃ではんだをリフローすることによって、はんだバンプ504を転写ダイ503から基板403のパッド404に転写する。508において、転写ダイ503を引っ張り、低融点はんだをバンプ408としてパッド404上に残す。510において、ピラー402上にSnAg(スズ-銀)のはんだバンプ406または同様のはんだを有するチップ401を用意する。SnAgはんだは、約221℃の融点を有する。512において、組立体を接合温度、例えば、139℃~150℃に加熱することによって、チップ401を基板403に接合する。低温のSnBiはんだを使用しているため、接合温度は、SnAgはんだなどのリフローのための従来の235℃~245℃の範囲よりも低いことが有利である。温度を低くすることで、熱エクスカーションおよび付随する熱機械的ひずみが低減され、それによって、基板403の反りが軽減される。また、温度を低くすることにより、従来の完全なC4はんだ溶融ではなく、局所的な溶融のみが可能になる。局所的に溶融することで、最近傍短絡が減少し、それによって、ピッチを狭くすること(より微細にすること)が可能になる。バンプ406のSnAgはんだがリフロー後に接合部を支配するため(1つまたは複数の実施形態において、バンプ406は、バンプ408よりも大きく、バンプ408からのBiは、SnAgとの三元組成物の一部になるだけである)、接合部は、150℃の設計動作温度で溶融しない。
図6は、別の例示的な実施形態による、チップ401を基板403に接合するためのプロセス600を概略的に示す。602において、はんだ、例えばSnAgはんだのバンプ604を有するはんだのみのダイ603を用意する。606において、各はんだバンプ604の一部を基板403のパッド404に転写し、パッド404上にバンプ408を形成する。608において、はんだのみのダイ603を後退させる。610において、はんだバンプ406を有するピラー402を備えたチップ401を用意する。612において、235℃~245℃の温度範囲に加熱することによってチップ401を基板403に接合し、それによって、はんだバンプ406、408をリフローする。
図7は、さらに別の例示的な実施形態による、チップ401を基板403に接合するためのプロセス700を概略的に示す。702において、ピラー402上にはんだバンプ703を有するチップ401を提供する。706において、リフローによってはんだバンプ703をピラー402から基板403のパッド404に転写し、それによって、パッド上にバンプ408を形成する。708において、追加のはんだを取得するために、チップ401を後退させる。710において、ピラー402上で(追加の)はんだバンプ406をチップ401に提供する。712において、235℃~245℃の温度範囲ではんだバンプ406、408を熱圧着することによってチップ401を基板403に接合する。
チップ接合プロセス500、600、700が、基板の反りが適切なはんだの濡れを阻害するという既知の長年にわたる問題をある程度克服する新規の構造を組み込んでいることを考慮すると、本開示の他の態様は、はんだキャップがピラーおよびパッドの両方の上にあることで可能になるさらなる進歩に関する。
例えば、図8は、例示的な実施形態による、半導体チップ401を有機基板403に接合するためのプロセス800を概略的に示す。
802において、揮発性粘着剤(VTA)410を基板403上に吐出する。VTA410は、チップ401フットプリントの少なくとも角に配置される。VTAは、一般に、180℃を超える温度、例えば190℃~250℃で気化し、そのため、リフロー後、揮発性粘着剤は存在しない。適切なVTAとしては、例えば、室温で30kcP(キロセンチポイズ)を超える粘度、および約180~250℃の沸点を有するC-9-11-イソ-C-1-リッチなどのアルコールが挙げられる。VTAは、基板側ではなくチップ側に塗布することができる。
812において、チップ401を基板403に接合する。接合は、例えば、235℃~245℃の温度で、ギ酸雰囲気を作り出すことができるベルト炉リフローにおいて、チャンバ型ギ酸オーブンにおいて、またはチップ接合がギ酸雰囲気で行われる熱圧着ボンダ(TCB)において行うことができる。あるいは、ギ酸雰囲気とは異なる方法(例えば、HClエッチング)を使用してはんだおよび構成要素上の酸化膜を還元する場合、接合は、100ppm未満の酸素の雰囲気下で235℃~245℃の温度でベルト炉またはチャンバ・オーブン内でのリフローによって達成することができる。812において、チップ・ピラーのはんだバンプが基板パッドのはんだキャップと融合する。しかしながら、この方法に関する限り、積層体側のパッドがはんだを有することは絶対的な要件ではない。本方法は、あらゆる構造のチップおよび基板に適用することができる。
接合直前にチップ401を基板403に付着させるためにVTAを使用し、はんだフラックスの代わりにギ酸雰囲気を使用することによって、チップの下からフラックスを洗い流すための中間の冷却ステップなしに接合(ステップ812)からアンダーフィル(ステップ814)に進むことがより有利に可能である。他の実施形態では、ギ酸雰囲気の代わりにHClエッチングを使用することができる。
1つまたは複数の実施形態において、接合前に、無洗浄フラックスを使用することができる。ギ酸雰囲気の代わりに、ベルト炉などにおいて無洗浄フラックスを使用することで、フラックス洗浄のための冷却なしにアンダーフィルを行うことも可能になる。当業者は、「無洗浄」フラックスに精通している。無洗浄フラックスは、洗浄を必要としないフラックスと呼ばれることもあるが、接合プロセスの前および最中に、構成要素/成分が積層体表面から完全に除去されることを意味するものではない。アンダーフィルとの組合せによっては、アンダーフィル・ボイドが発生することがあり、これは信頼性試験に影響を与える可能性があるため、この理由で、それらの組合せは、使用されない場合がある。
814において、(接合後に室温まで事前冷却することなく)アンダーフィル815を約100℃で吐出し、接合温度と室温との間の温度、例えば90℃~150℃に保持しながらアンダーフィルを硬化させる。
図9は、図1と図8とのプロセス100、800の比較を概略的に示す。当業者であれば、チップ401を基板403に接合した後に、2つのプロセスが分岐し、プロセス100では、パッケージは、ステップ114(アンダーフィルの吐出および硬化)の前に、ステップ110(接合)からステップ112(60℃~80℃の熱水によるフラックス洗浄)に続き、一方、プロセス800では、パッケージは、中間のより低温のエクスカーションなしに、ステップ812(接合)からステップ814(アンダーフィル)に直接進むことを理解するであろう。
図10は、図1に示すプロセス100のステップ110(接合)から冷却した後の半導体チップ1001および基板1003の断面画画像を示す。熱膨張係数が異なるため、室温では、チップ1001と基板1003との間にかなりの熱ひずみがあり、その結果、チップ1001のピラー1002は、基板1003のパッド1004と位置合わせされていない。当業者であれば、右端のピラー1006が、右端のパッド1007と中央のパッド1008との間に位置合わせされており、最近傍短絡の典型的な一例であることに気付くであろう。この構造をアンダーフィルすると、位置ずれが固定される。
一方、図11は、図8に示すプロセス800によるステップ814(アンダーフィル)後の半導体チップ1101および基板1103の断面画像を示す。当業者であれば、ステップ812(接合)からステップ814(アンダーフィル)までの熱エクスカーションがわずかしかなかったため、アンダーフィルの吐出および硬化のステップにより、パッド1104に対するピラー1102の適切な位置合わせが固定されたことに気付くであろう。
図12は、例示的な実施形態による、半導体チップ401を有機基板403に接合するための別のプロセス1200を概略的に示す。1201において、はんだバンプ504を有するテンプレート・ダイ503を室温のフラックス浴1202に浸漬する。1203において、熱圧着によってはんだを基板403に転写する。1204において、転写ダイを基板から引っ張る。1205において、はんだ固相線温度よりも高い温度ではんだをリフローする。1206において、室温よりもわずかに高い温度(例えば、80℃~100℃)で、残っているフラックスを洗い流す。1207において、はんだリフロー温度の直下で分解および気化することができる粘着性材料1208を室温で基板に塗布する。1209において、ギ酸雰囲気中でベルト炉を使用して、チップ401を基板403に接合する。1210において、室温まで中間冷却することなく、直接、アンダーフィル材料に適した温度、例えば80℃~120℃でのアンダーフィル1211の吐出および硬化に進む。図12では、ステップ1209および1210において、要素401と403との間にマイクロ・バンプが存在しており、これらの詳細は、混乱を避けるために省略されていることに留意されたい。マイクロ・バンプおよびアンダーフィルの例示的な図は、他の図面に示されている。
図13は、チップ401を基板403に接合するための別の方法1300を示す。ステップ1201、1203、1204、1205、1206は、図12を参照して説明した方法1200と同一である。しかしながら、方法1300によると、ステップ1206(フラックス洗浄)の後、1309のギ酸雰囲気中での熱圧着に進む。次いで、1210において、室温まで中間冷却することなく、直接、アンダーフィル材料に適した温度、例えば80℃~120℃でのアンダーフィル1211の吐出および硬化に進む。
図14は、チップ401を基板403に接合するための別の方法1400を示す。1403において、転写ダイ503を基板403に熱圧着する。1204において、転写ダイを引っ張る。1405において、ギ酸雰囲気下ではんだをリフローする。1309において、チップ401を基板403に熱圧着する。ステップ1210は、方法1200、1300と同一であり、チップ401と基板403との間にアンダーフィル1211をもたらす。
図15は、チップ401を基板403に接合するための別の方法1500を示す。ステップ1403(熱圧着によるはんだ転写)は、方法1400と同一である。ステップ1204(チップ引っ張り)は、方法1200と同一である。ステップ1405(ギ酸雰囲気下でのはんだリフロー)は、方法1400と同一である。ステップ1207(粘着性材料1208を堆積させる)、1209(ギ酸雰囲気下でチップ401を基板403にベルト炉接合する)、および1210(室温までの中間冷却なしでのアンダーフィルの吐出および硬化)は、方法1200と同一である。アンダーフィル1211に留意されたい。図15では、ステップ1209および1210において、要素401と403との間にマイクロ・バンプが存在しており、これらの詳細は、混乱を避けるために省略されていることに留意されたい。マイクロ・バンプおよびアンダーフィルの例示的な図は、他の図面に示されている。
これまでの議論を踏まえると、一般的に、本発明の一態様による例示的な方法は、接合温度で、はんだを用いて半導体チップを有機積層基板に接合することと、接合温度から室温まで冷却することなく、アンダーフィルの吐出温度で、半導体チップと有機積層基板との間にアンダーフィルを吐出することと、アンダーフィルの吐出温度よりも高い温度範囲内でアンダーフィルを硬化させることとを含むことが理解されよう。
1つまたは複数の実施形態において、接合は、ベルト炉で行われる。本方法の1つまたは複数の実施形態はまた、接合の前に、半導体チップと有機積層基板との間に揮発性粘着剤の少なくとも2つのスポットを吐出することを含む。1つまたは複数の実施形態において、接合は、ギ酸雰囲気中で行われる。1つまたは複数の実施形態において、揮発性粘着剤の気化温度は、半導体チップを有機積層基板に接合するために使用されるはんだの固相線温度と一致する(等しい)か、またはそれよりもわずかに(約5~10℃)低い(すなわち、揮発性粘着剤の気化温度は、半導体チップを有機積層基板に接合するために使用されるはんだの固相線温度と一致する(等しい)温度から10℃以下の範囲内にあるように選択される)。
1つまたは複数の実施形態において、接合前に、半導体チップにHClエッチングが施され、接合中に、100ppm以下の酸素濃度を有する雰囲気が維持される。
1つまたは複数の実施形態において、接合は、熱圧着接合ツールを使用して行われる。1つまたは複数の実施形態において、接合は、ギ酸雰囲気中で行われる。
1つまたは複数の実施形態において、接合は、235℃~245℃で行われ、アンダーフィル吐出は、80℃~120℃で行われ、アンダーフィル硬化は、120℃~160℃で行われる。
別の態様によると、例示的な方法は、有機積層基板のパッド上に第1のはんだを堆積することと、半導体チップのピラー上の第2のはんだを、有機積層基板のパッド上の第1のはんだに接触させることと、半導体チップを有機積層基板にはんだ接合することとを含む。
1つまたは複数の実施形態において、第1のはんだは、第2のはんだよりも低い融点を有する。1つまたは複数の実施形態において、第1のはんだは、135℃(摂氏)~145℃の融点を有する。
1つまたは複数の実施形態において、第1のはんだは、第2のはんだと同じ融点を有する。
1つまたは複数の実施形態において、例示的な方法は、第1のはんだをピラー上にめっきすることを含み、第1のはんだをパッド上に堆積させることは、第1のはんだをピラーからパッドにリフローすることを含む。
1つまたは複数の実施形態において、例示的な方法は、第1のはんだをテンプレート・ダイ上にめっきすることを含み、第1のはんだをパッド上に堆積させることは、第1のはんだをテンプレート・ダイからパッドにリフローすることを含む。
別の態様によると、例示的な装置は、55μm(ミクロン)以下のピッチで半導体チップ401の下面から突出するピラー402を有し、第1のはんだのキャップ406がピラーの下端に取り付けられている、半導体チップ401と、半導体チップと同じピッチで有機積層基板403の上面から突出するパッド404を有し、第2のはんだのキャップ408がパッドの上面に取り付けられている、有機積層基板403と、有機積層基板の上面を半導体チップの下面に付着させる揮発性粘着剤1208の2つ以上のドットとを含む。
1つまたは複数の実施形態において、第2のはんだは、第1のはんだよりも低い融点を有する。1つまたは複数の実施形態において、第2のはんだは、135℃(摂氏)~145℃の融点を有する。
1つまたは複数の実施形態において、第2のはんだは、第1のはんだと同じ融点を有する。1つまたは複数の実施形態において、第1および第2のはんだは、215℃~230℃の固相線温度を有する。
1つまたは複数の実施形態において、揮発性粘着剤の気化温度は、半導体チップを有機積層基板にはんだ接合した後に、揮発性粘着剤が残らないような温度である。
単一のチップを基板に接合することに関して特定の実施形態が説明されているが、本発明の実施形態は、チップ・パッケージを基板に接合することに等しく適用可能であり、「半導体チップ」という用語が特許請求の範囲に見出される場合はいつでも、その用語はマルチチップ・パッケージに等しく適用される。
本発明の様々な実施形態の説明は、例示の目的で提示されてきたが、網羅的であることを意図するものではなく、または開示された実施形態に限定されることを意図するものではない。本発明の実施形態の範囲および思想から逸脱することなく、多くの修正形態および変形形態が当業者には明らかであろう。本明細書で使用される用語は、実施形態の原理、市場で見出される技術に対する実際の適用または技術的改善を最もよく説明するために、または当業者が本明細書に開示された実施形態を理解できるようにするために選択された。
100 プロセス
102 半導体チップ
104 基板
108 フラックス浴
116 アンダーフィル
120 表面
300 チップ組立て
301 半導体チップ
302 ピラー
303 有機積層基板
304 パッド
306 はんだキャップ
400 チップ組立て
401 チップ
402 ピラー
403 基板
404 パッド
406 はんだキャップ
408 バンプ
500 プロセス
503 ダイ
504 バンプ
600 プロセス
603 ダイ
604 バンプ
700 プロセス
703 はんだバンプ
800 プロセス
815 アンダーフィル
1001 チップ
1002 ピラー
1003 基板
1004 パッド
1006 ピラー
1007 パッド
1008 パッド
1101 半導体チップ
1102 ピラー
1103 基板
1104 パッド
1200 プロセス
1202 フラックス浴
1208 揮発性粘着剤
1211 アンダーフィル
Hp 高さ
Hs 高さ

Claims (20)

  1. 方法であって、
    接合温度で、はんだを用いて半導体チップを有機積層基板に接合することと、
    前記接合温度から室温まで冷却することなく、アンダーフィルの吐出温度で、前記半導体チップと前記有機積層基板との間にアンダーフィルを吐出することと、
    前記アンダーフィルの吐出温度よりも高い温度範囲内で前記アンダーフィルを硬化させることと
    を含む、方法。
  2. 接合がベルト炉内で行われる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記接合の前に、前記半導体チップと前記有機積層基板との間に揮発性粘着剤の少なくとも2つのスポットを吐出することをさらに含み、
    前記接合がギ酸雰囲気中で行われる、請求項2に記載の方法。
  4. 前記揮発性粘着剤の気化温度を、前記半導体チップを前記有機積層基板に接合するために使用される前記はんだの固相線温度と一致する温度から10℃以下の範囲内にあるように選択することをさらに含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記接合の前に、前記半導体チップにHClエッチングを施し、前記接合中に、酸素濃度が100ppm以下の雰囲気を維持することをさらに含む、請求項2に記載の方法。
  6. 接合が熱圧着接合ツールを使用して行われる、請求項1に記載の方法。
  7. 前記接合がギ酸雰囲気中で行われる、請求項6に記載の方法。
  8. 接合が235℃~245℃で行われ、アンダーフィルの吐出が80℃~120℃で行われ、アンダーフィルの硬化が120℃~160℃で行われる、請求項1に記載の方法。
  9. 方法であって、
    第1のはんだを有機積層基板のパッド上に堆積させることと、
    半導体チップのピラー上の第2のはんだを、前記有機積層基板の前記パッド上の前記第1のはんだに接触させることと、
    前記第2のはんだを前記第1のはんだに接触させた後、前記半導体チップを前記有機積層基板にはんだ接合することと
    を含む、方法。
  10. 前記第1のはんだが前記第2のはんだよりも低い融点を有する、請求項9に記載の方法。
  11. 前記第1のはんだが135℃(摂氏)~145℃の融点を有する、請求項10に記載の方法。
  12. 前記第1のはんだが前記第2のはんだと同じ融点を有する、請求項9に記載の方法。
  13. 前記第1のはんだを前記ピラー上にめっきすることをさらに含み、前記第1のはんだを前記パッド上に堆積させることが、前記第1のはんだを前記ピラーから前記パッドにリフローすることを含む、請求項9に記載の方法。
  14. 前記第1のはんだをテンプレート・ダイ上にめっきすることをさらに含み、前記第1のはんだを前記パッド上に堆積することが、前記第1のはんだを前記テンプレート・ダイから前記パッドにリフローすることを含む、請求項9に記載の方法。
  15. 装置であって
    55μm(ミクロン)以下のピッチで半導体チップの下面から突出するピラーを有し、第1のはんだのキャップが前記ピラーの下端に取り付けられている、前記半導体チップと、
    前記半導体チップと同じピッチで有機積層基板の上面から突出するパッドを有し、第2のはんだのキャップが前記パッドの上面に取り付けられている、前記有機積層基板と、
    前記有機積層基板の前記上面を前記半導体チップの前記下面に付着させる揮発性粘着剤の2つ以上のドットと
    を備える、装置。
  16. 前記第2のはんだが前記第1のはんだよりも低い融点を有する、請求項15に記載の装置。
  17. 前記第2のはんだが135℃(摂氏)~145℃の融点を有する、請求項16に記載の装置。
  18. 前記第2のはんだが前記第1のはんだと同じ融点を有する、請求項15に記載の装置。
  19. 前記第1および第2のはんだが215℃~230℃の固相線温度を有する、請求項18に記載の装置。
  20. 前記揮発性粘着剤の気化温度が、前記半導体チップを前記有機積層基板にはんだ接合した後、前記揮発性粘着剤が残らないような温度である、請求項15に記載の装置。
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