JP2022099804A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022099804A5 JP2022099804A5 JP2020213808A JP2020213808A JP2022099804A5 JP 2022099804 A5 JP2022099804 A5 JP 2022099804A5 JP 2020213808 A JP2020213808 A JP 2020213808A JP 2020213808 A JP2020213808 A JP 2020213808A JP 2022099804 A5 JP2022099804 A5 JP 2022099804A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recess
- spinning pack
- pack
- spinning
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Claims (10)
- 紡糸口金を有する紡糸パックと、
内部空間に前記紡糸パックが挿入される下方に開口した凹部を有する加熱箱体と、
前記凹部に前記紡糸パックが挿入されたとき、前記凹部を画定する壁面と前記紡糸パックの表面との間のすき間に位置し、前記すき間の大きさに応じて弾性変形可能な変形部品を有する伝熱機構を備え、
前記凹部に前記紡糸パックが挿入されたとき、少なくとも前記変形部品を含む前記伝熱機構が有する部材により、前記加熱箱体における前記凹部を画定する壁面から前記紡糸パックの表面に至る熱伝導経路が構成されることを特徴とする溶融紡糸装置。 - 前記伝熱機構は、前記加熱箱体における前記凹部を画定する壁面に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の溶融紡糸装置。
- 前記伝熱機構は、前記加熱箱体における前記凹部を画定する壁面に取り外し可能に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の溶融紡糸装置。
- 前記伝熱機構は、前記凹部に挿入された前記紡糸パックの表面のうち、上下方向において前記紡糸口金が配置されている範囲に接触する接触部をさらに有していることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の溶融紡糸装置。
- 前記加熱箱体における前記凹部を画定する壁面に窪みが形成されており、
前記伝熱機構の一部は、前記窪みに配置されることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の溶融紡糸装置。 - 前記変形部品は、前記凹部を画定する壁面及び前記紡糸パックの表面のうちのいずれか一方に固定されており、前記凹部に前記紡糸パックが挿入されたとき、前記凹部を画定する壁面及び前記紡糸パックの表面のうちの他方に接触することで弾性変形するばねであることを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の溶融紡糸装置。
- 前記変形部品は、線状部材であり、その一端部が前記凹部を画定する壁面及び前記紡糸パックの表面のうちのいずれか一方に固定されており、前記凹部に前記紡糸パックが挿入されたとき、その他端部が前記凹部を画定する壁面及び前記紡糸パックの表面のうちの他方に接触することで弾性変形することを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の溶融紡糸装置。
- 前記伝熱機構は、前記紡糸パックの周方向に関して複数に分割された分割部材をさらに有しており、
前記変形部品は、前記凹部を画定する壁面及び前記紡糸パックの表面のうちのいずれか一方に固定されており、前記凹部に前記紡糸パックが挿入されたとき、前記分割部材に対して、前記凹部を画定する壁面及び前記紡糸パックの表面のうちの他方に向けて付勢力を加えるばねであることを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の溶融紡糸装置。 - 前記窪みの底面と前記紡糸パックの表面との間に、上下方向の一方側から他方側に向けて次第にすき間が狭くなる漸狭部が形成されており、
前記伝熱機構は、前記紡糸パックの周方向に関して複数に分割されており、且つ、前記熱伝導経路を構成する分割部材をさらに備えており、
前記分割部材は、前記窪みの底面と前記紡糸パックの表面との間の前記漸狭部に配置され、前記窪みの底面及び前記紡糸パックの表面の両方に面で接触し、
前記変形部品は、前記凹部に前記紡糸パックが挿入されたとき、前記分割部材に対して、上下方向の前記一方側から前記他方側に向けて付勢力を加えるばねであることを特徴とする請求項5に記載の溶融紡糸装置。 - 前記凹部内には、前記凹部の底面に固定されており、且つ、前記紡糸パックが取り外し可能に装着されるパック装着部が設けられていることを特徴とする請求項1~9のいずれか1項に記載の溶融紡糸装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020213808A JP2022099804A (ja) | 2020-12-23 | 2020-12-23 | 溶融紡糸装置 |
EP21214348.1A EP4033014A1 (en) | 2020-12-23 | 2021-12-14 | Melt spinning device |
CN202111541146.3A CN114657650A (zh) | 2020-12-23 | 2021-12-16 | 熔融纺丝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020213808A JP2022099804A (ja) | 2020-12-23 | 2020-12-23 | 溶融紡糸装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022099804A JP2022099804A (ja) | 2022-07-05 |
JP2022099804A5 true JP2022099804A5 (ja) | 2023-11-15 |
Family
ID=78851265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020213808A Pending JP2022099804A (ja) | 2020-12-23 | 2020-12-23 | 溶融紡糸装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP4033014A1 (ja) |
JP (1) | JP2022099804A (ja) |
CN (1) | CN114657650A (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1292306B (de) * | 1965-12-18 | 1969-04-10 | Glanzstoff Ag | Schmelzspinnvorrichtung |
CH445840A (de) * | 1966-04-09 | 1967-10-31 | Barmag Barmer Maschf | Vorrichtung an einer Strangpresse zum Abdichten der Anschlussstelle zwischen einem Zuführorgan und einem Werkzeug oder Werkzeugfutter |
JP5717404B2 (ja) | 2010-11-11 | 2015-05-13 | Tmtマシナリー株式会社 | 溶融紡糸装置 |
CN110670148B (zh) * | 2019-11-14 | 2020-12-25 | 海宁花漫纺织科技有限公司 | 一种材料超高分子量聚乙烯纤维喷丝设备 |
-
2020
- 2020-12-23 JP JP2020213808A patent/JP2022099804A/ja active Pending
-
2021
- 2021-12-14 EP EP21214348.1A patent/EP4033014A1/en active Pending
- 2021-12-16 CN CN202111541146.3A patent/CN114657650A/zh active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI485049B (zh) | 夾裝裝置 | |
US7388747B2 (en) | Heat plate fixing structure | |
JP2006207625A (ja) | ディスクパッド | |
JP2009013724A (ja) | ハンドル装置 | |
JP2022099804A5 (ja) | ||
JP2019212470A5 (ja) | ||
JP6975608B2 (ja) | 部品取付治具 | |
JP2018056076A5 (ja) | ||
JP2009531617A5 (ja) | ||
JP4145682B2 (ja) | 噴出容器の合成樹脂製吸上げパイプと、該合成樹脂製吸上げパイプの成形方法と、上記吸上げパイプを用いた液体噴出容器 | |
JP2022100262A5 (ja) | ||
EP2008788A2 (en) | Nozzle device of injection molding machine | |
US10721841B2 (en) | Heart dissipator structure | |
KR100948930B1 (ko) | 금형 | |
US444835A (en) | hobson | |
JP3745667B2 (ja) | Icソケット | |
JP6437363B2 (ja) | 射出成形機の透明部材付きカバー、および射出成形機 | |
CN212625223U (zh) | 动触头支架和动触头支架组件 | |
CN104750173A (zh) | 锁固模块 | |
US20180149218A1 (en) | Caliper brake | |
JPWO2023276098A5 (ja) | ||
CN212653759U (zh) | 螺母加热治具 | |
CN212978941U (zh) | 一种成型模具司筒顶出组件 | |
KR102672129B1 (ko) | 기판 지지용 소프트 팁 | |
US990719A (en) | Hand-stamp. |