JP2022090674A - 開閉体装置及び開閉体装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
正弦波制御を用いると、電動機の回転中の動作音を抑えることができるという特長がある。しかしながら、センサレス制御方式では電動機の回転による誘導起電力を利用するため、電動機の回転数が低い回転開始時に起動特性が悪い。特に、シャッターなどの開閉体装置では、開閉体の自重が大きく、開閉体の上昇時にブレーキを開放する際、開閉体の自重により電動機を逆回転させようとする力が働くため、起動時の制御がより難しくなる。
これに対し、矩形波制御を用いると、電動機の回転開始時の起動特性は安定するが、電動機の回転中の動作音が大きくなる。
なお、シャッターの動作が低速のときは矩形波制御を用い、シャッターの動作が所定の速度を超えたら正弦波制御を用いる方法や、シャッターの位置が下限から所定の高さ以下のときは矩形波制御を用い、シャッターの位置が下限から所定の高さを超えたら正弦波制御を用いる方法もある。
そして、電動機の回転開始時、処理手段が、電動機駆動手段に対して、電動機への正弦波の交流電力の通電を指令した後、検出手段が検出した電動機の各相の位相(角度)に基づき、電磁ブレーキを開放する時刻を、電動機の各相の周期の内の電動機のトルクが所望の値となる時に決定して、ブレーキ駆動手段に対して、電磁ブレーキの開放を指令するので、電動機のトルクが所望の値となる時に、電磁ブレーキが開放されて電動機が回転を開始し、電動機の起動特性が良くなる。
これにより、電磁ブレーキを開放する時刻を、電動機のトルクが所望の値となる時に決定することができる。
検出手段が、電動機の各相の電流をそれぞれ検出する3つのホールセンサを有し、電動機の各相の位相を60度毎に検出するので、処理手段は、検出手段の検出結果に基づき、電動機の各相の周期の倍数の所定時間に加算する時間として、電動機の各相の周期を6等分に分割したときの6つの異なる経過時間のいずれかを選択することにより、電磁ブレーキを開放する時刻を、容易に決定することができる。
検出手段が、電動機のトルクが所望の値となる時の位相を検出するまで、電動機の各相の位相の検出を繰り返すので、処理手段は、電磁ブレーキを開放する時刻を、電動機の各相の周期の倍数の所定時間に、検出手段が電動機のトルクが所望の値となる時の位相を検出した時の経過時間を加算するだけの、簡単な演算で容易に決定することができる。
これは、前記第1の特徴に記載の開閉体装置に相当する、開閉体装置の制御方法である。
これは、前記第2の特徴に記載の開閉体装置に相当する、開閉体装置の制御方法である。
これは、前記第3の特徴に記載の開閉体装置に相当する、開閉体装置の制御方法である。
これは、前記第4の特徴に記載の開閉体装置に相当する、開閉体装置の制御方法である。
なお、図2では、制御装置18以外への商用電源の接続関係については、その図示を省略してある。
モータ駆動回路18aは、IPM(Intelligent Power Module:高機能電力用半導体素子)ドライバ等からなり、CPU18cの制御により、電源供給装置20から制御装置18へ供給された正弦波の交流電力を、電動機17のモータ17aへ通電して、モータ17aを駆動する。
ブレーキ駆動回路18bは、CPU18cの制御により、電動機17の電磁ブレーキ17bを駆動する。
CPU18cは、モータ駆動回路18aに対して、モータ17aへの正弦波の交流電力の通電を指令し、その後、位相センサ171の検出結果に基づき、モータ17aの回転による誘導起電力に応じて、モータ17aの駆動の制御を指令する。また、CPU18cは、ブレーキ駆動回路18bに対して、電磁ブレーキ17bの作動及び開放を指令する。
メモリ18dには、予め測定された、モータ17aの各相の60度毎の各位相における、モータ17aの出力トルクのデータが記憶されている。
図5(a)の縦軸は、モータ17aのu相の電流値を示し、図5(a)の横軸は、モータ17aのu相の位相(角度)を示している。図5(a)には、u相の電流の正弦波の波形に、60度毎の各位相時の位相センサ171の検出信号が併記されている。
(1)位相センサ171の検出信号に対応する経過時間が「3.33msec」の時は、「16.67msec」。
(2)位相センサ171の検出信号に対応する経過時間が「6.67msec」の時は、「13.33msec」。
(3)位相センサ171の検出信号に対応する経過時間が「10.00msec」の時は、「10.00msec」。
(4)位相センサ171の検出信号に対応する経過時間が「13.33msec」の時は、「6.67msec」。
(5)位相センサ171の検出信号に対応する経過時間が「16.67msec」の時は、「3.33msec」。
(6)位相センサ171の検出信号に対応する経過時間が「20.00msec」の時は、「0.00msec」。
即ち、モータ17aの各相の周期20msecの倍数の所定時間に加算する差分の時間は、モータ17aの各相の周期を6等分に分割したときの6つの異なる経過時間のいずれかとなっている。
そして、図4において、モータ17aの回転開始時、CPU18cが、モータ駆動回路18aに対して、正弦波の交流電力のモータ17aへの通電を指令した後(ステップ402)、位相センサ171が検出したモータ17aの各相の位相に基づき(ステップ403)、電磁ブレーキ17bを開放する時刻を、モータ17aの各相の周期の内のモータ17aの出力トルクが所望の値となる時に決定して(ステップ404)、ブレーキ駆動回路18bに対して、電磁ブレーキ17bの開放を指令する(ステップ405)ので、モータ17aの出力トルクが所望の値となる時に、電磁ブレーキ17bが開放されてモータ17aが回転を開始し、モータ17aの起動特性が良くなる。
ステップ603において、位相センサ171からの検出信号を入力した後、CPU18cは、メモリ18dに記憶されたモータ17aの出力トルクのデータに応じて、位相センサ171の検出信号が示すモータ17aの各相の位相が、モータ17aのu相の一周期内の、モータ17aの出力トルクが所望の値(例えば、最大値、又は所定値以上)となるときの位相であるか否かを判断する(ステップ604)。モータ17aの出力トルクが所望の値となるときの位相でない場合、ステップ603へ戻る。
11…シャッターケース
12…シャッターカーテン
13,14…ガイドレール
15…巻取シャフト
16…チェーン
17…電動機
17a…モータ
17b…電磁ブレーキ
171…位相センサ
18…制御装置
18a…モータ駆動回路
18b…ブレーキ駆動回路
18c…CPU
18d…メモリ
185…障害物感知装置
19…操作スイッチ
19A…上昇(開)ボタン
19B…停止(停)ボタン
19C…下降(閉)ボタン
20…電源供給装置
Claims (8)
- 開口部の周縁部に設けられた開閉手段と、
前記開閉手段を電動で動作させる開閉機としての、電磁ブレーキ付きの電動機と、
前記電動機を駆動して、前記開閉手段の動作を電動で制御する制御手段と、
前記電動機の各相の位相を検出する検出手段とを備え、
前記制御手段は、正弦波の交流電力を前記電動機へ通電して、前記電動機を駆動する電動機駆動手段と、前記電磁ブレーキを駆動するブレーキ駆動手段と、前記電動機駆動手段及び前記ブレーキ駆動手段の動作を指令する処理手段とを有し、
前記処理手段は、前記電動機の回転開始時、前記電動機駆動手段に対して、前記電動機への正弦波の交流電力の通電を指令した後、前記検出手段の検出結果に基づき、前記電磁ブレーキを開放する時刻を、前記電動機の各相の周期の内の前記電動機のトルクが所望の値となる時に決定して、前記ブレーキ駆動手段に対して、前記電磁ブレーキの開放を指令し、その後、前記電動機の回転による誘導起電力に応じて、前記電動機駆動手段に対して、前記電動機の駆動の制御を指令することを特徴とする開閉体装置。 - 請求項1に記載の開閉体装置において、前記処理手段は、前記電磁ブレーキを開放する時刻を、前記電動機の各相の周期の倍数の所定時間に、前記電動機の各相の周期の内の、前記電動機のトルクが所望の値となる時の経過時間と、前記検出手段の検出結果に対応する経過時間との差分の時間を加算した、合計の時間が経過する時刻と決定することを特徴とする開閉体装置。
- 請求項2に記載の開閉体装置において、前記検出手段は、前記電動機の各相の電流をそれぞれ検出する3つのホールセンサを有し、前記電動機の各相の位相を60度毎に検出し、
前記処理手段は、前記検出手段の検出結果に基づき、前記電磁ブレーキを開放する時刻を、前記電動機の各相の周期の倍数の所定時間に、当該周期を6等分に分割したときの6つの異なる経過時間のいずれかを加算して決定することを特徴とする開閉体装置。 - 請求項1に記載の開閉体装置において、前記検出手段は、前記電動機のトルクが所望の値となる時の位相を検出するまで、前記電動機の各相の位相の検出を繰り返し、
前記処理手段は、前記検出手段の検出結果に基づき、前記電磁ブレーキを開放する時刻を、前記電動機の各相の周期の倍数の所定時間に、前記検出手段が前記電動機のトルクが所望の値となる時の位相を検出した時の経過時間を加算した、合計の時間が経過する時刻と決定することを特徴とする開閉体装置。 - 開口部の周縁部に設けられた開閉手段と、
前記開閉手段を電動で動作させる開閉機としての、電磁ブレーキ付きの電動機と、
前記電動機を駆動して、前記開閉手段の動作を電動で制御する制御手段とを備えた開閉体装置の制御方法であって、
前記制御手段に、正弦波の交流電力を前記電動機へ通電して、前記電動機を駆動する電動機駆動手段と、前記電磁ブレーキを駆動するブレーキ駆動手段と、前記電動機駆動手段及び前記ブレーキ駆動手段の動作を指令する処理手段とを設け、
前記電動機の各相の位相を検出する検出手段を設け、
前記処理手段により、前記電動機の回転開始時、前記電動機駆動手段に対して、前記電動機への正弦波の交流電力の通電を指令した後、前記検出手段の検出結果に基づき、前記電磁ブレーキを開放する時刻を、前記電動機の各相の周期の内の前記電動機のトルクが所望の値となる時に決定して、前記ブレーキ駆動手段に対して、前記電磁ブレーキの開放を指令し、その後、前記電動機の回転による誘導起電力に応じて、前記電動機駆動手段に対して、前記電動機の駆動の制御を指令することを特徴とする開閉体装置の制御方法。 - 請求項5に記載の開閉体装置の制御方法において、前記処理手段により、前記電磁ブレーキを開放する時刻を、前記電動機の各相の周期の倍数の所定時間に、前記電動機の各相の周期の内の、前記電動機のトルクが所望の値となる時の経過時間と、前記検出手段の検出結果に対応する経過時間との差分の時間を加算した、合計の時間が経過する時刻と決定することを特徴とする開閉体装置の制御方法。
- 請求項6に記載の開閉体装置の制御方法において、前記検出手段に、前記電動機の各相の電流をそれぞれ検出する3つのホールセンサを設け、前記電動機の各相の位相を60度毎に検出し、
前記処理手段により、前記検出手段の検出結果に基づき、前記電磁ブレーキを開放する時刻を、前記電動機の各相の周期の倍数の所定時間に、当該周期を6等分に分割したときの6つの異なる経過時間のいずれかを加算して決定することを特徴とする開閉体装置の制御方法。 - 請求項5に記載の開閉体装置の制御方法において、前記検出手段により、前記電動機のトルクが所望の値となる時の位相を検出するまで、前記電動機の各相の位相の検出を繰り返し、
前記処理手段により、前記検出手段の検出結果に基づき、前記電磁ブレーキを開放する時刻を、前記電動機の各相の周期の倍数の所定時間に、前記検出手段が前記電動機のトルクが所望の値となる時の位相を検出した時の経過時間を加算した、合計の時間が経過する時刻と決定することを特徴とする開閉体装置の制御方法。
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