JP2022089373A - 車両制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自車両への後続車の追突を回避できる可能性を高めることができる車両制御装置を提供する。【解決手段】車両制御装置10は、自車両100の駆動装置21を作動させて自車両を自動で前進させることができる。車両制御装置は、自車両が停止しているとき或いは略停止しているときに自車両の前進が許容されると判定した場合、自車両を前進させることが許容される距離を目標前進距離として設定し、自車両への追突を回避するための追突回避制御を後続車201が実行していることを検知した場合、自車両を目標前進距離だけ前進させる。【選択図】 図6

Description

本発明は、車両制御装置に関する。
先行車との間の距離が目標距離に維持されるように自車両を自動で加減速する車間距離制御を実行する車両制御装置が知られている。
車間距離制御の実行中に先行車が急減速すると自車両も自動で急減速されるが、このとき、自車両に近いところを走行する後続車が存在すると、その後続車が自車両に追突する虞がある。そこで、車間距離制御の実行中に自車両と後続車との間の距離が所定距離に達したときに車間距離制御における目標距離を長くすることにより、自車両と先行車との間の距離を長くする車両制御装置も知られている(特許文献1参照)。この従来の車両制御装置によれば、自車両と先行車との間の距離が長くなるので、先行車が急減速しても、自車両を緩やかに減速させることができ、従って、後続車が自車両に追突する可能性を低下させることができる。
特開平7-172208号公報
自車両が先行車に追突する可能性が生じたときに自車両を自動で制動して先行車への自車両の追突を回避する追突回避制御を実行する車両制御装置が知られている。こうした車両制御装置が搭載された後続車が自車両の後方を走行しているときにその後続車が自車両に追突する可能性が生じると、後続車の車両制御装置が追突回避制御を開始して後続車を制動し、自車両への後続車の追突を回避しようとする。しかしながら、後続車の車両制御装置による後続車と自車両との間の距離の検出精度の低さ等の種々の原因により、後続車の車両制御装置が追突回避制御を実行しても、後続車が自車両に追突してしまう可能性がある。
特に、上述した従来の車両制御装置は、車間距離制御の実行中に自車両と先行車との間の距離が所定距離に達すると、自車両と先行車との間の距離を長くする。従って、自車両と後続車との間の距離が短くなってしまうので、後続車が自車両に追突する可能性が高まってしまう。
本発明の目的は、自車両への後続車の追突を回避できる可能性を高めることができる車両制御装置を提供することにある。
本発明に係る車両制御装置は、自車両の駆動装置を作動させて該自車両を自動で前進させることができる。本発明に係る車両制御装置は、前記自車両が停止しているとき或いは略停止しているときに該自車両の前進が許容されると判定した場合、前記自車両を前進させることが許容される距離を目標前進距離として設定する。そして、本発明に係る車両制御装置は、前記自車両への追突を回避するための追突回避制御を後続車が実行していることを検知した場合、前記自車両を前記目標前進距離だけ前進させる。
自車両への追突を回避するための追突回避制御を後続車が実行しても、種々の原因により後続車が自車両に追突してしまう可能性がある。本発明によれば、後続車が追突回避制御を実行しているときに自車両が目標前進距離だけ前進される。このため、自車両への後続車の追突を回避できる可能性を高めることができる。
本発明の構成要素は、図面を参照しつつ後述する本発明の実施形態に限定されるものではない。本発明の他の目的、他の特徴及び付随する利点は、本発明の実施形態についての説明から容易に理解されるであろう。
図1は、本発明の実施形態に係る車両制御装置及びその車両制御装置が搭載された車両(自車両)を示した図である。 図2は、自車両の前方に先行車が停止しており、自車両の後方から後続車が接近している様子を示した図である。 図3は、本発明の実施形態に係る車両制御装置により自車両が前進される様子を示した図である。 図4は、本発明の実施形態に係る車両制御装置により自車両が前進される様子を示した図である。 図5は、本発明の実施形態に係る車両制御装置が実行するルーチンを示したフローチャートである。 図6は、本発明の実施形態に係る車両制御装置が実行するルーチンを示したフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る車両制御装置について説明する。図1に示したように、本発明の実施形態に係る車両制御装置10は、自車両100に搭載されている。
<ECU>
車両制御装置10は、ECU90を備えている。ECUは、エレクトロニックコントロールユニットの略称である。ECU90は、マイクロコンピュータを主要部として備える。マイクロコンピュータは、CPU、ROM、RAM、不揮発性メモリ及びインターフェース等を含む。CPUは、ROMに格納されたインストラクション又はプログラム又はルーチンを実行することにより、各種機能を実現するようになっている。
自車両100には、車両走行装置20が搭載されている。車両走行装置20は、駆動装置21と、制動装置22と、操舵装置23と、を備えている。
<駆動装置>
駆動装置21は、自車両100を走行させるために自車両100に与えられる駆動力を出力する装置であり、例えば、内燃機関及びモータ等である。駆動装置21は、ECU90に電気的に接続されている。ECU90は、駆動装置21の作動を制御することにより駆動装置21から出力される駆動力を制御することができる。
<制動装置>
制動装置22は、自車両100を制動するために自車両100に与えられる制動力を出力する装置であり、例えば、ブレーキ装置である。制動装置22は、ECU90に電気的に接続されている。ECU90は、制動装置22の作動を制御することにより制動装置22から出力される制動力を制御することができる。
<操舵装置>
操舵装置23は、自車両100を操舵するために自車両100に与えられる操舵力を出力する装置であり、例えば、パワーステアリング装置である。操舵装置23は、ECU90に電気的に接続されている。ECU90は、操舵装置23の作動を制御することにより操舵装置23から出力される操舵力を制御することができる。
このように、車両走行装置20は、自車両100の駆動、制動及び操舵を行う装置である。又、ECU90は、車両走行装置20の作動を制御する装置である。
<周囲情報取得装置等>
更に、自車両100には、アクセルペダル31と、ブレーキペダル32と、ステアリングシャフト33と、アクセルペダル操作量センサ71と、ブレーキペダル操作量センサ72と、操舵角センサ73と、車速検出装置74と、周囲情報取得装置75と、無線信号受発信機76と、が搭載されている。
<アクセルペダル操作量センサ>
アクセルペダル操作量センサ71は、アクセルペダル31の操作量を検出するセンサである。アクセルペダル操作量センサ71は、ECU90に電気的に接続されている。アクセルペダル操作量センサ71は、検出したアクセルペダル31の操作量の情報をECU90に送信する。ECU90は、その情報に基づいてアクセルペダル31の操作量をアクセルペダル操作量APとして取得する。
ECU90は、アクセルペダル操作量AP及び自車両100の車速Vownから要求駆動力(要求駆動トルク)を演算により取得する。要求駆動力は、駆動装置21に出力が要求されている駆動力である。ECU90は、要求駆動力が出力されるように駆動装置21の作動を制御する。又、ECU90は、後述する後続車追突回避制御において自車両100を走行させるのに必要な要求駆動力を決定し、その要求駆動力が出力されるように駆動装置21の作動を制御する。
<ブレーキペダル操作量センサ>
ブレーキペダル操作量センサ72は、ブレーキペダル32の操作量を検出するセンサである。ブレーキペダル操作量センサ72は、ECU90に電気的に接続されている。ブレーキペダル操作量センサ72は、検出したブレーキペダル32の操作量の情報をECU90に送信する。ECU90は、その情報に基づいてブレーキペダル32の操作量をブレーキペダル操作量BPとして取得する。
ECU90は、ブレーキペダル操作量BPから要求制動力(要求制動トルク)を演算により取得する。要求制動力は、制動装置22に出力が要求されている制動力である。ECU90は、要求制動力が出力されるように制動装置22の作動を制御する。又、ECU90は、後述する後続車追突回避制御において自車両100を制動するのに必要な要求制動力を決定し、その要求制動力が出力されるように制動装置22の作動を制御する。
<操舵角センサ>
操舵角センサ73は、中立位置に対するステアリングシャフト33の回転角度を検出するセンサである。操舵角センサ73は、ECU90に電気的に接続されている。操舵角センサ73は、検出したステアリングシャフト33の回転角度の情報をECU90に送信する。ECU90は、その情報に基づいてステアリングシャフト33の回転角度を操舵角θとして取得する。
ECU90は、操舵角θから要求操舵力(要求操舵トルク)を演算により取得する。要求操舵力は、操舵装置23に出力が要求されている操舵力である。ECU90は、要求操舵力が出力されるように操舵装置23の作動を制御する。又、ECU90は、後述する後続車追突回避制御において自車両100を操舵するのに必要な要求操舵力を決定し、その要求操舵力が出力されるように操舵装置23の作動を制御する。
<車速検出装置>
車速検出装置74は、自車両100の車速Vownを検出する装置であり、例えば、車輪速センサである。車速検出装置74は、ECU90に電気的に接続されている。車速検出装置74は、自車両100の車速Vownを検出し、その車速Vownの情報をECU90に送信する。ECU90は、その情報に基づいて車速Vownを取得する。
<周囲情報取得装置>
周囲情報取得装置75は、自車両100の前方及び後方の情報を取得する装置であり、例えば、カメラ、レーダセンサ(ミリ波レーダ等)、超音波センサ(クリアランスソナー)及びレーザーレーダ(LiDAR)等からなる。
周囲情報取得装置75は、ECU90に電気的に接続されている。周囲情報取得装置75は、取得した自車両100の前方の情報(前方情報I_F)及び後方の情報(後方情報I_R)をECU90に送信する。ECU90は、これら前方情報I_F及び後方情報I_Rから自車両100の前方及び後方の各種情報を取得することができる。
<無線信号受発信機>
無線信号受発信機76は、ECU90に電気的に接続されている。ECU90は、無線信号受発信機76を介して各種信号を自車両100の外部に発信することができる。又、ECU90は、後続車201に搭載されているECU(後続車ECU)が無線で外部に発信した各種信号を無線信号受発信機76を介して受信することができる。
本例において、後続車201は、自車両100が走行している車線と同じ車線を自車両100の後方で自車両100の走行方向と同じ方向に走行する車両である。又、先行車202は、自車両100が走行している車線と同じ車線を自車両100の前方で自車両100の走行方向と同じ方向に走行する車両である。
<車両制御装置の作動の概要>
次に、車両制御装置10の作動の概要について説明する。
車両の制動が不十分であり、その結果、その車両が先行車に追突する可能性が生じたときにその車両を自動で制動してその車両が先行車に追突する前に停止させるための先行車追突回避制御を実行する車両制御装置が知られている。
図2に示したように、停止中の先行車202の後方で自車両100が停止している場面において、後方から自車両100に後続車201が接近してきているが、その後続車201の制動が不十分であり、その結果、後続車201が自車両100に追突する可能性が生じた場合、後続車201が上記先行車追突回避制御を実行する車両制御装置を搭載していれば、その車両制御装置が先行車追突回避制御を開始して後続車201を自動で制動し、後続車201が自車両100に追突する前に停止される。
しかしながら、後続車201が自車両100に追突する可能性の判断精度が不十分であったりする等の種々の原因から、後続車201において先行車追突回避制御が実行されても、後続車201が自車両100に衝突する可能性もある。
そこで、車両制御装置10は、自車両100への後続車201の追突を回避するために以下で説明する後続車追突回避制御を実行するようになっている。
即ち、車両制御装置10は、自車両100が停止している場合、前方情報I_Fに基づいて停止中の先行車202が存在するか否かを判定する。先行車202が存在する場合、車両制御装置10は、前方情報I_Fから自車両100と先行車202との間の距離(前方車間距離D_F)を取得する。
図3の(A)に示したように、前方車間距離D_Fが所定車間距離Dminよりも長い場合、車両制御装置10は、自車両100の前進が許容されると判断し、前方車間距離D_Fと所定車間距離Dminとの差である前方車間距離差ΔD(=D_F-Dmin)を目標前進距離Dtgtとして設定する。所定車間距離Dminは、自車両100と先行車202との間の距離として最低限要求される距離である。
そして、車両制御装置10は、後続車201の車両制御装置が無線でその外部に発信した追突回避実行信号S_Rを受信した場合(後続車201において先行車追突回避制御が実行されていることを検知した場合)、図3の(B)に示したように、車両走行装置20の作動を制御して自車両100を目標前進距離Dtgt(=前方車間距離差ΔD)だけ前進させて停止させる。尚、後続車201の車両制御装置が発信する追突回避実行信号S_Rは、後続車201において先行車追突回避制御が実行されていることを示す信号である。
又、図4の(A)に示したように、停止中の先行車202が存在しない場合、車両制御装置10は、自車両100の前進が許容されると判断し、所定前進距離Dbaseを目標前進距離Dtgtとして設定する。
そして、車両制御装置10は、後続車201の車両制御装置が無線でその外部に発信した追突回避実行信号S_Rを受信した場合(後続車201において先行車追突回避制御が実行されていることを検知した場合)、図4の(B)に示したように、車両走行装置20の作動を制御して自車両100を目標前進距離Dtgt(=所定前進距離Dbase)だけ前進させて停止させる。
これによれば、後続車201において先行車追突回避制御が実行されているときに自車両100が目標前進距離Dtgtだけ前進される。このため、自車両100への後続車201の追突を回避できる可能性を高めることができる。
又、前方車間距離D_Fが所定車間距離Dmin以下である場合、車両制御装置10は、目標前進距離Dtgtをゼロに設定する。即ち、この場合、車両制御装置10は、自車両100を前進させない。
<車両制御装置の具体的な作動>
次に、車両制御装置10の具体的な作動を説明する。車両制御装置10のECU90のCPUは、図5に示したルーチンを所定演算時間の経過毎に実行するようになっている。従って、所定のタイミングになると、CPUは、図5のステップ500から処理を開始し、その処理をステップ505に進め、車速Vownがゼロであるか否か(即ち、自車両100が停止した状態にあるか否か)を判定する。
CPUは、ステップ505にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ510に進め、前進可能フラグXforwardの値が「0」であるか否かを判定する。
CPUは、ステップ510にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ515に進め、停止中の先行車202が存在するか否かを判定する。
CPUは、ステップ515にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ520に進め、前方車間距離D_Fを取得できているか否かを判定する。
CPUは、ステップ520にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ525に進め、前方車間距離差ΔDがゼロよりも大きいか否かを判定する。
CPUは、ステップ525にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ530に進め、前方車間距離差ΔDを目標前進距離Dtgtに設定する。次いで、CPUは、処理をステップ535に進め、前進可能フラグXforwardの値を「1」に設定する。その後、CPUは、処理をステップ595に進め、本ルーチンを一旦終了する。
一方、CPUは、ステップ520にて「No」と判定した場合、又は、ステップ525にて「No」と判定した場合、処理をステップ540に進め、目標前進距離Dtgtをゼロに設定する。次いで、CPUは、処理をステップ545に進め、前進可能フラグXforwardの値を「0」に設定する。その後、CPUは、処理をステップ595に進め、本ルーチンを一旦終了する。
又、CPUは、ステップ515にて「No」と判定した場合、処理をステップ550に進め、所定前進距離Dbaseを目標前進距離Dtgtとして設定する。次いで、CPUは、処理をステップ555に進め、前進可能フラグXforwardの値を「1」に設定する。その後、CPUは、処理をステップ595に進め、本ルーチンを一旦終了する。
又、CPUは、ステップ510にて「No」と判定した場合、処理をステップ595に直接進め、本ルーチンを一旦終了する。
又、CPUは、ステップ505にて「No」と判定した場合、処理をステップ560に進め、前進可能フラグXforwardの値を「0」に設定する。その後、CPUは、処理をステップ595に進め、本ルーチンを一旦終了する。
更に、CPUは、図6に示したルーチンを所定演算時間の経過毎に実行するようになっている。従って、所定のタイミングになると、CPUは、図6のステップ600から処理を開始し、その処理をステップ610に進め、後続車201の車両制御装置が無線でその外部に発信した追突回避実行信号S_Rを受信しているか否か(即ち、後続車201において追突回避制御が実行されているか否か)を判定する。
CPUは、ステップ610にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ620に進め、前進可能フラグXforwardの値が「1」であるか否かを判定する。
CPUは、ステップ620にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ630に進め、図5に示したルーチンにより目標前進距離Dtgtを設定したときから現時点までの間に、自車両100と先行車202との間の距離が長くなる変化があった場合、その長くなった分だけ目標前進距離Dtgtを長くする補正を行う。次いで、CPUは、処理をステップ640に進め、自車両100が前進した距離(自車両前進距離Dforward)が目標前進距離Dtgt以上であるか否かを判定する。
CPUは、ステップ640にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ650に進め、自車両100を制動して停止させる。次いで、CPUは、処理をステップ660に進め、前進可能フラグXforwardの値を「0」に設定する。その後、CPUは、処理をステップ695に進め、本ルーチンを一旦終了する。
一方、CPUは、ステップ640にて「No」と判定した場合、処理をステップ670に進め、自車両100を前進させる。その後、CPUは、処理をステップ695に進め。本ルーチンを一旦終了する。
又、CPUは、ステップ610にて「No」と判定した場合、又は、ステップ620にて「No」と判定した場合、処理をステップ695に直接進め、本ルーチンを一旦終了する。
以上が車両制御装置10の具体的な作動である。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用することができる。
10…車両制御装置、20…車両走行装置、21…駆動装置、22…制動装置、23…操舵装置、75…周囲情報取得装置、76…無線信号受発信機、90…ECU、100…自車両、201…後続車、202…先行車

Claims (1)

  1. 自車両の駆動装置を作動させて該自車両を自動で前進させることができる車両制御装置において、
    前記自車両が停止しているとき或いは略停止しているときに該自車両の前進が許容されると判定した場合、前記自車両を前進させることが許容される距離を目標前進距離として設定し、
    前記自車両への追突を回避するための追突回避制御を後続車が実行していることを検知した場合、前記自車両を前記目標前進距離だけ前進させる、
    ように構成された車両制御装置。
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