JP2022085323A - サーバ、情報処理方法、および洗濯システム - Google Patents

サーバ、情報処理方法、および洗濯システム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の洗濯機を複数のユーザに効率的に利用させるための技術を提供する。【解決手段】通信端末300Aと通信するための通信インターフェイスと、洗濯機200毎の洗濯容量および稼働情報を格納するデータベースと、通信インターフェイスを介して通信端末300Aから洗濯物の量を示す情報を取得して、データベースを参照することによって、洗濯物を洗濯する洗濯機200を特定する情報を出力するためのプロセッサとを備えるサーバ100A,100Bが提供される。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の洗濯機を複数のユーザに利用させるための洗濯システムの技術に関する。
従来から、クリーニングサービスが知られている。たとえば、特開2006-230590号公報(特許文献1)によると、クリーニング業者が注文を受け、クリーニング業者が宅配業者を通じて顧客に衣類のクリーニング品を取りに行ってクリーニング処理を行い、宅配業者を通じて顧客へ洗濯されたクリーニング品を引き渡すことが開示されている。
特開2006-230590号公報
特許文献1に記載のシステムでは、顧客が急ぎのクリーニング処理を希望する場合に最適なクリーニング業者などを選択することができない。また、クリーニング業者も、所有する洗濯機を効率よく稼働させるには不十分なシステムとなっている。
本発明の目的は、複数の洗濯機を複数のユーザに効率的に利用させるための技術を提供することにある。
本発明のある態様に従うと、通信端末と通信するための通信インターフェイスと、洗濯機毎の洗濯容量および稼働情報を格納するデータベースと、通信インターフェイスを介して通信端末から洗濯物の量を示す情報を取得して、データベースを参照することによって、洗濯物を洗濯する洗濯機を特定する情報を出力するためのプロセッサとを備えるサーバが提供される。
以上のように、本発明によれば、複数の洗濯機を複数のユーザに効率的に利用させることが可能になる。
第1の実施の形態にかかる洗濯システムの全体構成と動作概要とを示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる洗濯システムのスケジュールを示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる客側端末の画面を示す第1のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる客側端末の画面を示す第2のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるサーバの構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかる洗濯機データを示す図である。 第1の実施の形態にかかる店舗データを示す図である。 第1の実施の形態にかかる所属データを示す図である。 第1の実施の形態にかかるユーザデータを示す図である。 第1の実施の形態にかかる端末データを示す図である。 第1の実施の形態にかかるドライバデータを示す図である。 第1の実施の形態にかかるサーバの情報処理を示す図である。 第1の実施の形態にかかる洗濯機の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかる客側端末の構成を示すブロック図である。 第2の実施の形態にかかるサーバの情報処理を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
〔第1の実施の形態〕
<洗濯システム1の全体構成>
まず、図1を参照して本実施の形態にかかる洗濯システム1の全体構成について説明する。本実施の形態にかかる洗濯システム1は、主に、複数の洗濯機200と、複数の洗濯機200を管理する第1のサーバ100Aと、複数のドライバを管理する第2のサーバ100Bと、客が保持する客側端末300Aと、洗濯店が保持する店側端末300Bと、洗濯物を受け取ったり配達したりするドライバが保持する配達端末300Cとを含む。
なお、洗濯機200は、洗濯専用の洗濯機であってもよいし、乾燥専用の乾燥機であってもよいし、洗濯と乾燥が可能な洗濯乾燥機であってもよい。以下では、これらを総称して、洗濯機200という。また、客側端末300Aと店側端末300Bと配達端末300Cは、スマートフォンや、タブレットや、ノートパソコンや、ウェアラブル端末や、据置型端末など、通信したり情報を出力したりできる装置であればよい。以下では、これらを総称して、通信端末ともいう。
<洗濯システム1の動作概要>
次に、図1および図2を参照して、本実施の形態にかかる洗濯システム1の動作概要について説明する。まず、第1のサーバ100Aは、複数の洗濯機200のスペックや稼働スケジュールや予約情報などの稼働情報を格納するデータベースにアクセスできる。第2のサーバ100Bは、配達用の複数のドライバの稼働スケジュールや予約情報などを格納するデータベースにアクセスできる。
客が、客側端末300Aに洗濯の依頼命令を入力する(ステップS002)。本実施の形態においては、図3に示すように、客側端末300Aは、依頼する洗濯物の量、たとえば重さや体積、や洗濯物の回収の有無などの入力を受け付ける。なお、客が洗濯物の写真を撮影して、第1のサーバ100Aが当該写真から洗濯物の量を特定してもよい。
客側端末300Aに入力する洗濯の依頼情報は、上記に限らず、例えば、回収希望時刻や返却希望時刻、洗濯物の種類、希望する洗濯店、付加サービス(柔軟仕上げ等)の希望などを含んでもよい。また、ユーザが以前に入力した依頼情報は、次回の依頼情報の入力時に入力済みや選択可能な状態としてもよい。
客側端末300Aは、洗濯物の量を含む洗濯の依頼命令を第1のサーバ100Aに送信する(ステップS004)。
第1のサーバ100Aは、複数の洗濯機200の容量やスケジュールに基づいて、今回の依頼に適した洗濯機200を選択する(ステップS006)。たとえば、第1のサーバ100Aは、客の家から所定範囲内の店舗にある、今回の洗濯物の容量よりも大きい洗濯機200を1つ以上選択する。
第1のサーバ100Aは、客の住所や、選択された洗濯機200が置かれている店舗の情報を第2のサーバ100Bに提供する(ステップS008)。
第2のサーバ100Bは、複数のドライバの稼働スケジュールや、客の住所や、選択された洗濯機200が置かれている店舗の住所などに基づいて、今回の依頼に適したドライバの候補を選択して第1のサーバ100Aに提供する(ステップS009)。
第1のサーバ100Aは、選択された洗濯機200とドライバの候補のスケジュールから、最も早く洗濯済みの洗濯物を客に配達できる洗濯機200とドライバの組み合わせを決定する。また、選択された組み合わせにおいて、ドライバが客先へ洗濯物を回収する期限時刻を算出する(ステップS010)。
第1のサーバ100Aが、客側端末300Aを介して、図4に示すように、洗濯機200や、洗濯の店舗や、ドライバの受け取り時間(ドライバが客先へ到着可能な時刻、または客先から洗濯物を回収する期限時刻)や、洗濯後の配達予定時間などを客に提示する(ステップS012)。
客の了解が得られると、第1のサーバ100Aによって洗濯機200の予約が登録され(ステップS014)、第2のサーバ100Bによってドライバの予約が登録される(ステップS016)。
ドライバが客の家に洗濯物を受け取りに行く(ステップS018)。
ドライバが洗濯物を洗濯機200の店舗に届ける(ステップS020)。
店舗において洗濯機200が洗濯を実行したり、店員が洗濯物を乾かしたりアイロンを当てたりする(ステップS022)。特に、本実施の形態においては、1つの洗濯機200による1回の洗濯では、1つの客の洗濯物しか投入しないものである。つまり、複数の客の洗濯物をまとめて1つの洗濯機200で洗濯することはないものである。なお、1人の客の洗濯物が多い場合には、複数の洗濯機200で、当該1人の客の洗濯物を分担して洗濯してもよい。
ドライバが洗濯物を客の家に届ける(ステップS024)。
このように、本実施の形態においては、第1のサーバ100Aが、洗濯物の容量に基づいて、適切な洗濯機200を選択するため、複数の洗濯機のそれぞれを複数のユーザに効率的に利用させることが可能になる。また、客は、最も早く洗濯済みの洗濯物を受け取れる時刻を知ることができるので、例えば、客の都合に洗濯済みの洗濯物が間に合うかを予め知ることができ、洗濯を依頼するか、または別の服を着用するかを決めることができる。以下、このような機能を実現するための洗濯システム1の具体的な構成について詳述する。
<第1のサーバ100Aの構成>
まず、本実施の形態にかかる洗濯システム1を構成する第1のサーバ100Aの構成の一態様について説明する。図5を参照して、第1のサーバ100Aは、主たる構成要素として、CPU(Central Processing Unit)110と、メモリ120と、操作部140と、通信インターフェイス160とを含む。
CPU110は、メモリ120に記憶されているプログラムを実行することによって、対話サービス用の第1のサーバ100Aの各部を制御する。たとえば、CPU110は、メモリ120に格納されているプログラムを実行し、各種のデータを参照することによって、後述する各種の処理を実行する。
メモリ120は、各種のRAM(Random Access Memory)、各種のROM(Read-Only Memory)などによって実現される。メモリ120は、CPU110によって実行されるプログラムや、CPU110によるプログラムの実行により生成されたデータ、操作部140から入力されたデータなどを記憶する。メモリ120は、たとえば、洗濯機データ121、店舗データ122、所属データ123、ユーザデータ124、端末データ125などを記憶する。なお当然に、これらのデータは、第1のサーバ100A自体が内部に格納していなくても、第1のサーバ100Aがアクセス可能な他の装置に格納されていてもよい。
ここで、図6を参照して、洗濯機データ121は、複数の洗濯機200毎に、洗濯機の名称、最大容量、洗濯時間、各種の追加時間情報、仕上げ対応情報、布団対応情報などの対応関係を格納する。
図7を参照して、店舗データ122は、店舗毎に、店舗のIDと、店舗の名称と、住所などの対応関係を格納する。
図8を参照して、所属データ123は、複数の洗濯機200と複数の店舗との対応関係を格納する。なお、所属データは、洗濯機200毎に予約されている日時も格納される。
図9を参照して、ユーザデータ124は、洗濯を依頼する客としてのユーザ毎に、ユーザIDと、ユーザ名と、住所などの対応関係を格納する。
図10を参照して、端末データ125は、客側端末300A毎に、端末のIDと、ユーザIDと、現在位置などの対応関係を格納する。
図5に戻って、操作部140は、サービスの管理者などの命令を受け付けて、当該命令をCPU110に入力する。操作部140を介さずに、自動的に情報を入力してもよい。
通信インターフェイス160は、CPU110からのデータを、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して第1のサーバ100Aなどの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェイス160は、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して他の装置からのデータを受信して、CPU110に受け渡す。
<第2のサーバ100Bの構成>
第2のサーバ100Bの主要な構成は、第1のサーバ100Aと同じであるため、ここでは説明を繰り返さない。なお、第2のサーバ100Bのメモリ120は、洗濯物を回収したり配達したりするドライバに関するデータを記憶する。なお当然に、これらのデータは、第2のサーバ100B自体が内部に格納していなくても、第2のサーバ100Bがアクセス可能な他の装置に格納されていてもよい。
図11を参照して、ドライバデータ126は、本サービスに登録されているドライバ毎に、ドライバのIDと、現在位置と、回収のスケジュールや配達のスケジュールなどの予約情報などの対応関係が格納される。
<第1のサーバ100Aにおける情報処理>
次に、図12を参照しながら、本実施の形態にかかる第1のサーバ100Aにおける情報処理について説明する。本実施の形態においては、CPU110は、メモリ120のプログラムに従って以下の処理を実行する。
CPU110は、通信インターフェイス160を介して、客側端末300Aからデータを受信すると、当該受信データからユーザIDを取得する(ステップS102)。
CPU110は、受信データから洗濯物の量を取得する(ステップS104)。たとえば、受信データから洗濯物の重さを取得したり、受信データから洗濯物の体積を取得したり、受信データから洗濯物の画像データを取得して解析することによって洗濯物の重さや体積を計算したりする。また、予めユーザに頒布した所定のサイズの専用の袋などに洗濯物を詰めて、ユーザがその袋のサイズを入力することで、洗濯物の量を取得してもよい。また、専用の袋に固有のIDを付加し、ユーザがそのIDを客側端末300Aで読み取ってもよい。この場合は、客側端末300Aのユーザ情報とIDに紐づけられたユーザ情報との照合が可能となるため、誤発注を防止できる。専用の袋に洗濯物の重量を計測できるセンサを設けてもよい。これにより、ユーザが洗濯物を専用の袋に詰めるだけで洗濯物の量が取得できるため洗濯の依頼がさらに簡便になる。専用の袋に代えて、固有のIDが付加された重量秤をユーザに頒布や貸与してもよい。
CPU110は、ユーザデータ124を参照して、ユーザの住所を読み出す(ステップS106)。客側端末300Aが現在位置情報を取得可能な場合は、ユーザの住所に替えて客側端末300Aから取得した位置としてもよい。
CPU110は、店舗データ122を参照して、ユーザの住所から所定の範囲内の店舗を特定する(ステップS108)。
CPU110は、所属データ123と洗濯機データ121とを参照して、特定された店舗に属する洗濯機200、かつ今回の洗濯物を処理できる洗濯機200を抽出する(ステップS110)。なお、CPU110は、今回の洗濯物が一番大きな洗濯機200でも処理できない場合は、今回の洗濯物を処理できるだけの同じ店舗内に配置されている複数の洗濯機200を抽出する。
CPU110は、通信インターフェイス160を介して、ユーザの住所と店舗の住所とを第2のサーバ100Bに送信することによって回収のためのドライバの情報を入手する(ステップS114)。
これによって、第2のサーバ100BのCPU110は、ドライバデータ126からドライバの現在位置を読み出して、ユーザの住所と店舗の住所の両者から所定の範囲内のドライバを特定し、当該ドライバの予約が入っていない時間を特定し、洗濯物の回収時刻および回収された洗濯物が店舗に配送される時刻を第1のサーバ100Aに送信する。第1のサーバ100Aは、図6の洗濯機データと、ステップS104で入手した洗濯物の量とから、抽出された洗濯機200の洗濯時間を算出し、洗濯物が店舗に配送される時刻からこの洗濯時間の間、洗濯機200に予約が入っていないことを確認する。もし、予約が入っている場合には、その洗濯機200は候補から除外する。
ステップ110で抽出された洗濯機200が複数ある場合には、洗濯機200毎に上記処理を行う。そして、最も早く洗濯が終了する洗濯機200を決定する(ステップS1151)。
第1のサーバ100AのCPU110は、洗濯終了時刻に基づいて第2のサーバ100BのCPU110に洗濯後の洗濯物を客の家まで配達するためのドライバの問い合わせを行い、第2のサーバ100BのCPU110から入手した情報に基づいて、洗濯後の洗濯物を客の家まで配達する時刻を決定する(ステップS1152)。
図2を参照して、本実施の形態における洗濯機200やドライバのスケジューリングの一例を説明する。
第1のサーバ100Aが客からのオーダーを8:30に受け取ると、ユーザの住所から所定の範囲内の店舗に属する洗濯機で、かつ、オーダー情報に含まれる洗濯物の量を処理できる洗濯機を抽出する。図2の例では、店舗Aの洗濯機(1)、および店舗Bの洗濯機(2)を記載している。
次に、第1のサーバ100Aは、第2のサーバ100Bにユーザの住所および候補となる店舗の情報を送信して、ユーザ宅から洗濯物を回収して店舗まで配達可能なドライバを問い合わせる。図2の例では、ドライバ(A)、(B)、(C)が空いている。図2では、ドライバごとの所要時間を記載しているが、それぞれのドライバの現在位置とユーザの住所、および店舗の位置から、ドライバおよび店舗の組み合わせごとに必要な時間を算出し、ドライバの予約情報と照合して、店舗ごとに対応可能なドライバを抽出することが好ましい。
次に、第1のサーバ100Aは、第2のサーバ100Bから取得したドライバ情報と、先に抽出した洗濯機の情報とから、洗濯終了時刻が最も早くなる組み合わせを算出する。図2では、一例として、洗濯機(1)とドライバ(A)の組み合わせ(ケース1)、洗濯機(2)とドライバ(C)の組み合わせ(ケース2)を記載する。客からのオーダーを受けた時点(8:30)で、空いている洗濯機は、洗濯機(2)である。しかし、オーダーを受けた時点で対応できるドライバでは、店舗までの最短配達時間は40分であり、客宅への回収に必要な時間を含めると、洗濯機(2)の次の予約時間(10:00~11:30)よりも前に洗濯を終了させることができない。したがって、洗濯機(2)で洗濯可能となるのは12:00~となる(ケース2)。一方、洗濯機(1)は、客からのオーダーを受けた時点では稼働中であるが、稼働終了予定時刻は9:50となっており、ドライバによる回収、配達時間を考慮すると、稼働終了時刻の頃に店舗へ配達することが可能であり、洗濯機(1)で洗濯可能となるのは10:20~となる(ケース1)。すなわち、客からのオーダーを受けた時点での洗濯機の稼働、予約状況だけでなく、洗濯物の回収、配達時間を考慮して、最も早く洗濯が終了する洗濯機を選択することで、無駄な待ち時間を短縮でき、ユーザにより早く洗濯済みの洗濯物を届ける提示ができる。また、洗濯店も、洗濯物の回収、配達時間の間、洗濯機を待たせておかなくてもよくなり、稼働効率が向上する。さらに、第2のサーバ100Bによって、洗濯物を回収または配達するドライバを最適化できるため、ドライバの稼働効率が向上する。
なお、図2では、客のオーダーに「返却希望時間」が含まれている場合を示している。この場合は、客の希望する返却時刻より早い時間で、最も早い時刻となるケースを算出し、客に提示する。もし、すべての組み合わせで客の希望する返却時刻を超えてしまう場合には、対応不可となる旨を客に通知する。
第1のサーバ100AのCPU110は、通信インターフェイス160を介して客側端末300Aに、洗濯機200の情報や、洗濯機200の店舗を示す情報や、回収時刻や、配達時刻などを送信することによって、当該店舗の洗濯機200を予約するか否かをユーザに問い合わせる(ステップS116)。
CPU110は、通信インターフェイス160を介して客側端末300Aから予約命令を受け付けた場合(ステップS118にてYESである場合)、洗濯機200の使用予約を所属データに登録する(ステップS120)。
なお、客のオーダーに「返却希望時間」が含まれており、客が希望する返却時刻を満たすケースがある場合、または「返却希望時間」の指定がない場合は、ステップS118の客側端末300Aからの予約命令受付をスキップしてステップS120の予約登録を行ってもよい。この場合は、ステップS116の確認画面送信を省略することもできる。ただし、客が希望する返却時刻を満たすケースが見つからなかった場合は、ステップS116でユーザに報知する。
CPU110は、通信インターフェイス160を介して、第2のサーバ100Bにドライバの予約を依頼する(ステップS122)。
なお、客先からの洗濯物の回収、および客先への洗濯済みの洗濯物の配達は必須でなくともよく、少なくとも一方を「不要」とすることもできる。この場合は、客からのオーダー時に、回収、配達の要否を連絡する選択肢を用意すればよい。また、回収不要とした場合には、客の住所と店舗情報とから、合理的な所要時間(例えば公共交通機関を使用した場合の所要時間)が経過後の洗濯機の稼働、予約情報から、最も早く洗濯が終了する洗濯機を選択すればよい。配達不要とした場合には、洗濯終了時刻をユーザに提示すればよい。
また、客のオーダーに「返却希望時間」が含まれており、洗濯物の回収や配達を利用した場合は返却希望時間に間に合う選択肢が見つからなかったが、回収および配達の一方または両方を不要とすれば返却希望時間に間に合う選択肢がある場合には、その情報を客側端末300Aを介して客に提示してもよい。
<洗濯機200の構成>
次に、図13を参照して、洗濯システム1を構成する洗濯機200の構成の一態様について説明する。本実施の形態にかかる洗濯機200は、主たる構成要素として、CPU210と、メモリ220と、ディスプレイ230、操作部240と、通信インターフェイス260と、スピーカ270と、センサ280と、機器駆動部290とを含む。
CPU210は、メモリ220あるいは外部の記憶媒体に記憶されているプログラムを実行することによって、洗濯機200の各部を制御する。
メモリ220は、各種のRAM、各種のROMなどによって実現されて、CPU210によって実行されるプログラムや、CPU210によるプログラムの実行により生成されたデータ、操作部240を介して入力されたデータ、ルータやインターネットを介して第1のサーバ100Aから受信したデータなど各種サービスを利用するために必要な情報などを記憶する。
ディスプレイ230は、CPU210からの信号に基づいて、文字や画像などを出力する。なお、ディスプレイ230は、単にLEDライトなどであってもよい。
操作部240は、ボタン、タッチパネルなどによって実現され、ユーザからの命令を受け付けて、当該命令をCPU210に入力する。なお、ディスプレイ230と操作部240とは、タッチパネル250を構成してもよい。
通信インターフェイス260は、無線通信を行うためのアンテナや、有線通信を行うためのコネクタなどによって実現される。CPU210は、通信インターフェイス260を利用することによって、ルータやインターネットなどを介して、第1のサーバ100Aなどの他の装置と各種のデータをやり取りする。
スピーカ270は、CPU210からの音声データに基づいて音声メッセージなどを出力する。
各種のセンサ280は、重量センサであったり、温度センサであったり、扉開閉センサであったりする。センサ280は、各種のパラメータを測定して、測定結果をCPU210に入力する。
機器駆動部290は、CPU210からの信号に基づいて、洗濯機200の各部を制御する。機器駆動部290は、たとえば、洗濯槽のモータや、乾燥機のヒータや、給水ダンパや、排水ダンパなどであったりする。
そして、たとえば、CPU210は、操作部340からの命令に基づいて機器駆動部290に洗濯や乾燥をさせたり、通信インターフェイス260を介して動作状態や環境情報を第1のサーバ100Aに送信したり、遠隔制御命令を第1のサーバ100Aから受信したりする。
洗濯機200が通信インターフェイス260を有していなくてもよい。この場合は、洗濯店の店側端末300Bで、洗濯機200の稼働、予約情報を入力、管理すればよい。
<客側端末300Aのハードウェア構成>
次に洗濯の客が保持する客側端末300Aの構成の一態様について説明する。図14を参照して、客側端末300Aは、主たる構成要素として、CPU310と、メモリ320と、ディスプレイ330と、操作部340と、カメラ350と、GPS355と、通信インターフェイス360と、スピーカ370と、マイク380などを含む。
CPU310は、メモリ320に記憶されているプログラムを実行することによって、客側端末300Aの各部を制御する。
メモリ320は、各種のRAM、各種のROMなどによって実現される。メモリ320は、CPU310によって実行されるプログラムや、CPU310によるプログラムの実行により生成されたデータ、入力されたデータや、第1のサーバ100Aから取得したデータなどを記憶する。なお当然に、これらのデータは、客側端末300A自体が格納していなくても、客側端末300Aがアクセス可能な他の装置に格納されていてもよい。
ディスプレイ330は、CPU310からの信号に基づいて画像やテキストを表示する。操作部340は、キーボードやスイッチなどから構成され、オペレータからの命令を受け付けて、当該命令をCPU310に入力する。なお、ディスプレイ330と操作部340とがタッチパネルによって構成されてもよい。
カメラ350は、静止画像や動画像を撮影してメモリ320に記憶する。
GPS355は、複数の衛星からの信号に基づいて客側端末300Aの現在位置を測定し、CPU310に入力する。
通信インターフェイス360は、無線LAN通信あるいは有線LANなどの通信モジュールによって実現される。通信インターフェイス360は、有線通信あるいは無線通信によって第1のサーバ100Aなどの他の装置との間でデータをやり取りする。
スピーカ370は、CPU310からの信号に基づいて音声を出力する。
マイク380は、音声を信号に変換してCPU310に入力する。
このように構成されているため、たとえば、CPU310は、操作部340を介して洗濯物の重さや体積の入力を受け付けて、通信インターフェイス360を介して洗濯物の量を含む洗濯依頼命令を第1のサーバ100Aに送信する。CPU310は、通信インターフェイス360を介して第1のサーバ100Aからの洗濯機200の情報や店舗の情報や洗濯物の返却日時を取得してディスプレイ330に表示したり、操作部340を介して洗濯の予約の本登録の命令を受け付けたりする。
なお、店側端末300Bや配達端末300Cも、客側端末300Aと同様の構成を有するため、ここでは説明を繰り返さない。
〔第2の実施の形態〕
第1の実施の形態においては、洗濯物の量を指定するときに回収の有無も指定するものであったが、このような形態には限られない。たとえば、第1のサーバ100AのCPU110は、店舗が決まってから、通信インターフェイス160を介して、回収の有無を客側端末300Aに問い合わせてもよい。この実施の形態においては、例えば、ユーザが利用する店舗を決めている場合に、当該店舗以外の選択肢が提示されないようにすることができる。
より詳細には、図15に示すように、第1のサーバ100AのCPU110は、通信インターフェイス160を介して客側端末300Aに、洗濯機200の情報や、洗濯機200の店舗を示す情報などを送信する(ステップS212)。
客側端末300Aから店舗や洗濯機200に関する承認を得ると(ステップS214にてYESである場合)、CPU110は、通信インターフェイス160を介して客側端末300Aに、洗濯物を自分で店舗に持ち込むか、ドライバに回収してもらうかに関しての問い合わせを行う(ステップS216)。
これを受けて、客側端末300AのCPU310は、洗濯物を自分で店舗に持ち込むか、ドライバに回収してもらうかに関しての指定を受け付ける。
そして、第1のサーバ100AのCPU110は、通信インターフェイス160を介して客側端末300Aから、洗濯物の回収の依頼を受け付けると(ステップS218にてYESである場合)、通信インターフェイス160を介して、ユーザの住所と店舗の住所とを第2のサーバ100Bに送信することによって配車の手配を依頼する(ステップS220)。
第2のサーバ100BのCPU110は、ドライバデータ126からドライバの現在位置を読み出して、ユーザの住所と店舗の住所の両者から所定の範囲内のドライバを特定し、当該ドライバの予約が入っていない時間を特定し、洗濯物の回収日時を第1のサーバ100Aに送信する。
なお、第1のサーバ100AのCPU110が、洗濯物の回収日時または店舗への配送日時や洗濯機200の予約情報などに基づいて洗濯の終了日時を特定したり、当該終了日時に基づいて第2のサーバ100BのCPU110が洗濯後の洗濯物を客の家まで配達する日時を特定したりすることが好ましい。
第1のサーバ100AのCPU110は、通信インターフェイス160を介して客側端末300Aに、回収日時や、配達日時などを送信することによって、洗濯の最終的な予約を行うか否かをユーザに問い合わせる(ステップS222)。
CPU110は、通信インターフェイス160を介して客側端末300Aから予約命令を受け付けた場合(ステップS224にてYESである場合)、洗濯機200の使用予約を所属データに本登録する(ステップS226)。
CPU110は、通信インターフェイス160を介して、第2のサーバ100Bにドライバの予約を依頼する(ステップS228)。
〔第3の実施の形態〕
上記の実施の形態においては、客の住所から所定範囲内の店舗に属する洗濯機200であって、かつ今回の洗濯物を処理できる洗濯機200のうちの、最も早く洗濯が終了する洗濯機200を選択するものであったが、このような形態には限られない。たとえば、第1のサーバ100AのCPU110は、今回の洗濯物を処理できる洗濯機200のうちの、客の住所地に最も近い店舗の洗濯機を選択してもよい。また、今回の洗濯物を処理できる洗濯機200のうちの、最も容量が小さい洗濯機200を優先して選択してもよい。これらにより、ドライバの稼働効率や洗濯機の稼働効率を向上させることができる。
あるいは、第1のサーバ100AのCPU110は、客の住所から所定範囲内の店舗に属する洗濯機200であって、かつ今回の洗濯物を処理できる洗濯機200のリストを作成して客側端末300Aに送信してもよい。この場合は、客側端末300Aが、ユーザから、洗濯機200や店舗や洗濯機200の洗濯命令を受け付けて、第1のサーバ100Aに送信するものである。
〔第4の実施の形態〕
上記の実施の形態の洗濯システム1の各装置の役割の一部または全部を他の装置が実行してもよい。たとえば、第1のサーバ100Aや第2のサーバ100Bや客側端末300Aや店側端末300Bや配達端末300Cの各々の役割の一部または全部を別の装置が担ったり、それらの装置の1つ1つの役割の一部または全部を複数の装置で分担したりしてもよい。
たとえば、第1のサーバ100Aの機能や第2のサーバ100Bの機能が、1つの装置によって実現されたり、逆に第1のサーバ100Aや第2のサーバ100Bの役割がクラウド上の複数の装置によって実現されたりしてもよい。このような構成とした場合でも、第1のサーバ100Aや第2のサーバ100Bは装置毎に定義されるものではなく、役割毎に定義される。
<まとめ>
上記の実施の形態においては、通信端末と通信するための通信インターフェイスと、洗濯機毎の洗濯容量および稼働情報を格納するデータベースと、通信インターフェイスを介して通信端末から洗濯物の量を示す情報を取得して、データベースを参照することによって、洗濯物を洗濯する洗濯機を特定する情報を出力するためのプロセッサとを備えるサーバが提供される。
好ましくは、データベースは、洗濯機毎の位置をさらに格納する。プロセッサは、通信端末のユーザの位置にも基づいて、洗濯物を受け付けるべき洗濯機を特定する。
好ましくは、データベースは、洗濯機毎の店舗をさらに格納する。プロセッサは、洗濯物が1つの洗濯機で洗濯できない場合は、当該洗濯物を洗濯できるだけの同じ店舗内の複数の洗濯機を特定する。
プロセッサは、通信インターフェイスを介して、通信端末に、洗濯物を洗濯する洗濯機および店舗に関する情報を送信して、洗濯機による洗濯の予約を受け付ける。
プロセッサは、通信インターフェイスを介して、通信端末から洗濯物の回収の依頼を受け付ける。
サーバは、複数のドライバの位置情報および予約情報を格納する第2のデータベースをさらに備える。プロセッサは、第2のデータベースに基づいて、洗濯物の回収と洗濯機までの配送を行うドライバを特定し、洗濯物の回収日時を通信端末に送信する。
上記の実施の形態においては、サーバにおける情報処理方法であって、通信インターフェイスを介して通信端末からの洗濯物の量を示す情報を取得するステップと、洗濯機毎の洗濯容量を格納するデータベースを参照することによって、洗濯物を洗濯する洗濯機を特定するステップと、特定された洗濯機に関する情報を出力するステップとを備える、情報処理方法が提供される。
上記の実施の形態においては、洗濯物の量を示す情報の入力を受け付けて、当該情報を送信する通信端末と、洗濯機毎の洗濯容量を格納するデータベースを参照することによって、洗濯物の量に基づいて洗濯物を洗濯する洗濯機を特定する情報を出力するためのサーバと、を備える洗濯システムが提供される。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :洗濯システム
100A :第1のサーバ
100B :第2のサーバ
110 :CPU
120 :メモリ
140 :操作部
160 :通信インターフェイス
200 :洗濯機
210 :CPU
220 :メモリ
230 :ディスプレイ
240 :操作部
250 :タッチパネル
260 :通信インターフェイス
270 :スピーカ
280 :センサ
290 :機器駆動部
300A :客側端末
300B :店側端末
300C :配達端末
310 :CPU
320 :メモリ
330 :ディスプレイ
340 :操作部
350 :カメラ
360 :通信インターフェイス
370 :スピーカ
380 :マイク
400 :ルータ

Claims (8)

  1. 通信端末と通信するための通信インターフェイスと、
    洗濯機毎の洗濯容量および稼働情報を格納するデータベースと、
    前記通信インターフェイスを介して前記通信端末から洗濯物の量を示す情報を取得して、前記データベースを参照することによって、前記洗濯物を洗濯する洗濯機を特定し、前記洗濯物の洗濯が終了する時間に関する情報を出力するためのプロセッサとを備えるサーバ。
  2. 前記データベースは、前記洗濯機毎の位置をさらに格納し、
    前記プロセッサは、前記通信端末のユーザの位置にも基づいて、前記洗濯物を受け付けるべき洗濯機を特定する、請求項1に記載のサーバ。
  3. 前記データベースは、前記洗濯機毎の店舗をさらに格納し、
    前記プロセッサは、前記洗濯物が1つの洗濯機で洗濯できない場合は、当該洗濯物を洗濯できるだけの同じ店舗内の複数の洗濯機を特定する、請求項1または2に記載のサーバ。
  4. 前記プロセッサは、前記通信インターフェイスを介して、前記通信端末に、前記洗濯物を洗濯する洗濯機および前記洗濯物の洗濯が終了する時間に関する情報を送信して、前記洗濯機による洗濯の予約を受け付ける、請求項1から3のいずれか1項に記載のサーバ。
  5. 前記プロセッサは、前記通信インターフェイスを介して、前記通信端末から前記洗濯物の回収の依頼を受け付ける、請求項1から4のいずれか1項に記載のサーバ。
  6. 前記サーバは、複数のドライバの位置情報および予約情報を格納する第2のデータベースをさらに備え、
    前記プロセッサは、前記第2のデータベースに基づいて、前記洗濯物の回収および前記洗濯機までの配送の少なくとも一方を行うドライバを特定し、前記洗濯物の回収および配達日時の少なくとも一方を前記通信端末に送信する、請求項5に記載のサーバ。
  7. サーバにおける情報処理方法であって、
    通信インターフェイスを介して通信端末からの洗濯物の量を示す情報を取得するステップと、
    洗濯機毎の洗濯容量および稼働情報を格納するデータベースを参照することによって、前記洗濯物を洗濯する洗濯機を特定するステップと、
    前記特定された洗濯機によって前記洗濯物の洗濯が終了する時間を算出するステップと、
    前記特定された洗濯機および前記洗濯物の洗濯が終了する時間に関する情報を出力するステップとを備える、情報処理方法。
  8. 洗濯物の量を示す情報の入力を受け付けて、当該情報を送信する通信端末と、
    洗濯機毎の洗濯容量および稼働情報を格納するデータベースを参照することによって、前記洗濯物の量に基づいて前記洗濯物を洗濯する洗濯機を特定する情報および前記洗濯物の洗濯が終了する時間に関する情報を出力するためのサーバと、を備える洗濯システム。
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