JP2022084129A - 車検価格提示システム、車検価格提示装置、車検価格提示方法及びプログラム - Google Patents

車検価格提示システム、車検価格提示装置、車検価格提示方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】車両情報に基づいて好適に情報を提供できる車検価格提示システム等を提供する。【解決手段】ユーザ端末20は、ユーザから車両情報を受け付け(ステップA1)。車両情報を車検価格サーバ11及び査定価格サーバ12に送信する(ステップA2)。車検価格サーバ11は、受信した車両情報に基づいて車検価格を算出し(ステップB1)、ユーザ端末20に送信する(ステップB2)。査定価格サーバ12は、受信した車両情報に基づいて査定価格を算出し(ステップC1)、ユーザ端末20に送信する(ステップC2)。ユーザ端末20では、車検価格情報及び査定価格情報を受信すると、車両情報と対応付けて車検価格及び査定価格を表示可能となる(ステップA3)。【選択図】図3

Description

本発明は、車検価格提示システム、車検価格提示装置、車検価格提示方法及びプログラムに関し、詳しくは自動車検査時における自動車販売業務の自動支援システムに関する。
ユーザから車両情報を取得し、車両情報に基づいて車検費用を算出してユーザに送信する車検費用の提供システムが提案されている(例えば特許文献1)。
特許第6748758号公報
特許文献1に記載のシステムでは、車検費用以外の情報を提供することについて考慮されていなかった。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたものであり、車両情報に基づいて好適に情報を提供できる車検価格提示システム等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の車検価格提示システムは、
クライアントと、サーバと、を備える車検価格提示システムであって、
前記クライアントは、車両情報を送信する送信手段を備え、
前記サーバは、前記クライアントから送信された前記車両情報に基づいて、該車両情報に対応する車両の車検価格を判別し、判別した車検価格を前記クライアントに送信する車検価格判別手段を備え、
前記クライアントは、
前記車両情報に基づいて判別された該車両情報に対応する車両の査定価格を受信する査定価格受信手段と、
前記車両情報に対応する車検価格及び査定価格を受信した場合、該車検価格及び査定価格を対応付けて表示する表示手段と、を備える。
前記サーバは、前記クライアントから送信された前記車両情報に基づいて、該車両情報に対応する車両の査定価格を判別し、判別した査定価格を前記クライアントに送信する査定価格判別手段をさらに備えるようにしてもよい。
前記サーバは、前記クライアントから送信された前記車両情報に基づいて、前記車両情報に対応した車両の新車価格を判別し、判別した新車価格を前記クライアントに送信する新車価格判別手段をさらに備え、
前記表示手段は、前記車両情報に対応する車検価格、査定価格及び新車価格を受信した場合、該車検価格、査定価格及び新車価格を対応付けて表示するようにしてもよい。
前記サーバは、車両の形式と、該車両の登録日と、該車両の車検価格と、を対応付けた情報を複数記憶する記憶手段をさらに備え、
前記車検価格判別手段は、前記クライアントから送信された前記車両情報に基づいて、前記記憶手段から同じ形式であって登録日が予め定められた範囲内の車両の車検価格を抽出し、抽出した車検価格の中央値を車検価格として判別するようにしてもよい。
前記車両情報は第1情報と、第2情報と、を含み、
前記車検価格判別手段は、前記第1情報に基づいて前記車検価格を判別し、
前記査定価格判別手段は、前記第1情報及び前記第2情報に基づいて前記査定価格を判別するようにしてもよい。
また、本発明の車検価格提示装置は、
車両情報を送信する送信手段と、
前記車両情報に基づいて判別された該車両情報に対応する車両の車検価格を受信する車検価格受信手段と、
前記車両情報に基づいて判別された該車両情報に対応する車両の査定価格を受信する査定価格受信手段と、
前記車両情報に対応する車検価格及び査定価格を受信した場合、該車検価格及び査定価格を対応付けて表示する表示手段と、
を備える。
また、本発明の車検価格提示方法は、
車両情報を送信する送信し、
前記車両情報に基づいて判別された該車両情報に対応する車両の車検価格を受信し、
前記車両情報に基づいて判別された該車両情報に対応する車両の査定価格を受信し、
前記車両情報に対応する車検価格及び査定価格を受信した場合、該車検価格及び査定価格を対応付けて表示する。
また、本発明のプログラムは、
コンピュータを、
車両情報を送信する送信手段、
前記車両情報に基づいて判別された該車両情報に対応する車両の車検価格を受信する車検価格受信手段、
前記車両情報に基づいて判別された該車両情報に対応する車両の査定価格を受信する査定価格受信手段、
前記車両情報に対応する車検価格及び査定価格を受信した場合、該車検価格及び査定価格を対応付けて表示する表示手段、
として機能させる。
本発明によれば、車両情報に基づいて好適に情報を提供できる。
実施の形態における車検価格提示システムの構成例を示す図である。 情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 車検価格提示システムにおける処理の流れを示す図である。 車検金額算出用のデータの例を示す図である。 車両情報登録画面の一例を示す図である。 自動車整備管理システムの画面、登録車両表示画面の一例を示す図である。 変形例1の車検価格提示システムの構成例を示す図である。 変形例1の車検価格提示システムにおける処理の流れを示す図である。 変形例1の登録車両表示画面の一例を示す図である。 車検見積書の一例を示す図である。 変形例2の車検価格提示システムの構成例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態に係る車検価格提示システム(自動車検査時における自動車販売業務の自動支援システム)について図面を参照しながら説明する。
図1は、車検価格提示システム100の構成例を示す図である。車検価格提示システム100は、図1に示すように、車検価格サーバ11と、査定価格サーバ12と、ユーザ端末20と、から構成される。車検価格サーバ11と査定価格サーバ12とユーザ端末20とは、ネットワーク30を介して接続される。
車検価格サーバ11は、ユーザ端末20からの車両情報を受信し、該車両情報に基づいて車両の自動車継続検査(いわゆる車検)に係る費用である車検価格を判別して、判別した車検価格情報をユーザ端末20に送信する。
査定価格サーバ12は、ユーザ端末20からの車両情報を受信し、該車両情報に基づいて車両の査定価格(例えば「買取価格-陸送費」等)を判別して、判別した査定価格情報をユーザ端末20に送信する。
ユーザ端末20は、車検価格提示システム100を利用するための情報処理装置であり、典型的にはディーラーや整備工場に設置される情報処理装置である。ユーザ端末20には、車検支援アプリケーションがインストールされており、ユーザ(例えばディーラーや整備工場のスタッフ)が該車検支援アプリケーションにおいて車両情報を入力すると、入力された車両情報が車検価格サーバ11及び査定価格サーバ12に送信される。ユーザ端末20は、送信した車両情報に応じて車検価格サーバ11から車検価格情報を受信するとともに、送信した車両情報に応じて査定価格サーバ12から査定価格情報を受信する。ユーザは、ユーザ端末20において、車検支援アプリケーションにより車両情報に対応する車検価格情報及び査定価格情報を参照することができる。そして、ユーザは、これらの情報に基づき、車両のオーナーに車検価格及び査定価格を提示することができる。
このように、この実施の形態の車検価格提示システム100は、ユーザから車両情報の入力を受け付けて、該車両情報に基づいて、該車両情報に対応する車両の車検価格及び査定価格をユーザに提示することができるようになっている。
図1に示すように、この実施形態では、車検価格提示システム100においては、複数のユーザ端末20がネットワーク30を介して車検価格サーバ11と査定価格サーバ12とに接続されている。なお、図1では、3つのユーザ端末20が示されているがユーザ端末20の数は任意でよい。
ネットワーク30は、例えば、インターネットや専用線といった各種の情報を伝送可能な通信ネットワークである。
図2は、車検価格サーバ11、査定価格サーバ12及びユーザ端末20といった情報処理装置(パーソナルコンピュータ)の構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、情報処理装置は、例えば、ディスプレイ40と、操作受付部41と、通信インタフェース42と、CPU(Central Processing Unit)43と、ROM(Read Only Memory)44と、RAM(Read Only Memory)45と、補助記憶装置46と、を備える。
ディスプレイ40は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の表示デバイスを含んで構成される。ディスプレイ40は、CPU43の制御の下、ユーザ操作に応じた各種の画面等を表示する。
操作受付部41は、キーボード、タッチパネル、マウス等の入力デバイスにより構成され、ユーザからの操作入力を受け付け、受け付けた操作に係る信号をCPU43に送出する。
通信インタフェース42は、上述したネットワーク30を介して通信するためのハードウェアであり、例えば、有線または無線LAN(Local Area Network)モジュールである。
CPU43は、情報処理装置を統括的に制御する。ROM44は、CPU43が実行する動作プログラムや各種のデータを記憶する。RAM45は、CPU43の作業領域として使用される。
補助記憶装置46は、読み書き可能な不揮発性の半導体メモリで構成される。読み書き可能な不揮発性の半導体メモリは、例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)、フラッシュメモリ等である。ユーザ端末20の補助記憶装置46には、車両情報に基づいて車検情報等を取得するための車検支援アプリケーションのプログラムを含む各種のプログラムと、これらのプログラムの実行時に使用されるデータとが記憶される。
車検支援アプリケーションは、メーカ、販売会社等によって設置され、運用されるサーバ、その他のプログラム配布サーバ等からユーザ端末20にダウンロードすることができる。また、車検支援アプリケーションは、CD(Compact Disc)-ROM、DVD(Digital Versatile Disc)、光磁気ディスク、USB(Universal Serial Bus)メモリ、メモリカード、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布することも可能である。
なお、図2に示した情報処理装置の構成は一例であり、この実施の形態の車検価格サーバ11、査定価格サーバ12及びユーザ端末20として機能できれば図2に示すものに限定されない。
続いて、車検価格提示システム100の動作について説明する。図3は、車検価格提示システム100における処理の流れを示す図である。先ず、ユーザ端末20は、車検支援アプリケーションを介してユーザから車両情報を受け付ける(ステップA1)。そして、ユーザ端末20は、ユーザの送信操作等に応じて、受け付けた車両情報を車検価格サーバ11及び査定価格サーバ12に送信する(ステップA2)。
車検価格サーバ11は、ユーザ端末20から車両情報を受信すると、受信した車両情報に基づいて車検価格を算出する(ステップB1)。そして、車検価格サーバ11は、算出した車検価格情報を車両情報を送信したユーザ端末20に送信する(ステップB2)。
ここで、車検価格サーバ11において、車両情報に基づいて車検価格を算出する処理方法(車検価格の判別方法)について説明する。図3に示すように、車検価格サーバ11の補助記憶装置46または車検価格サーバ11からアクセス可能な外部の記憶装置には、複数の車両の車検価格に関するデータである車検価格ビッグデータ110が格納されている。
車検価格ビッグデータ110には、車両情報と車検価格とを含む複数のデータが順次入力される。この入力されるデータは、データ形式やデータの内容が一定ではなく、このままでは車検価格の判別に使用することが困難となっている。そこで、そのようなデータを車検価格の判別に使用するデータへと整えるための、アノテーションを行うようになっている。
図4(A)は、車検価格ビッグデータ110に格納されるデータであって、車検情報に関するデータの型式を整えた(アノテーションした)アノテーションデータの一例を示している。図4(A)に示すように、アノテーションデータは、車両の「型式」、「初年度登録年月日(登録日)」、「車検価格(基本点検料、法定費用、メンテナンス費用の合計値等)」が対応付けられたレコードが複数記憶されたデータである。
車検価格サーバ11は、ユーザ端末20から受信した車両情報と同じ「型式」、同じ範囲に含まれる「初年度登録年月日」の「車検価格」を車検価格ビッグデータ110から抽出し、その中央値を求める。例えば、ユーザ端末20から受信した車両情報の型式がAであった場合、図4(B)に示すように、型式Aのレコードを抽出し、初年度登録から現在までの年数毎に車検価格の中央値を算出する。図4(B)では、初年度登録から現在までの年数(登録日が何年前か)を概ね1回~5回目の車検時期である「3~5年」、「5~7年」、「7~9年」、「9~11年」、「11~13年」の範囲に分けて車検価格中央値を算出している。図4(B)では、各範囲の対応台数を併せて表示している。ここで、対象の車両情報の初年度登録から現在までの年数が5~7年の範囲内であった場合、車検価格は「¥44,467」であると判別される。
このように、車検価格サーバ11は、複数のレコードから同じ「型式」であり、「初年度登録からの年数」が予め定められた範囲内のレコードを抽出して、車検価格を算出、判別するので、詳細な車両情報や実際の車両の検査を要することなく、好適に車検価格を算出、判別できる。
なお、車検価格サーバ11のROM44または補助記憶装置46には、車両情報に基づいて車検価格を判別し、車検価格情報をユーザ端末に送信する処理(ステップB1、B2)を実行するためのプログラムが格納され、車検価格サーバ11のCPU43が該プログラムに基づいてそれらの処理を行うようにすればよい。なお、ステップB1、B2といった処理の少なくとも一部に、車検価格サーバ11の運営者等の人が介在するようにしてもよい。例えば、車検価格サーバ11で受信した車両情報に対応する車検価格を人が算出して、算出した車検価格をユーザ端末20に送信するようにしてもよい。
査定価格サーバ12は、ユーザ端末20から車両情報を受信すると、受信した車両情報に基づいて査定価格を算出する(ステップC1)。そして、査定価格サーバ12は、算出した査定価格情報を車両情報を送信したユーザ端末20に送信する(ステップC2)。
ここで、査定価格サーバ12において、車両情報に基づいて車両価格を算出する処理方法(査定価格の判別方法)について説明する。図3に示すように、査定価格サーバ12の補助記憶装置46または査定価格サーバ12からアクセス可能な外部の記憶装置には、車両の買取価格を検索可能なデータである買取価格DB(データベース)120が記憶されている。
査定価格サーバ12は、車両情報に含まれる「車検証情報(初年度登録年月日、車名、型式等)」、「グレード」、「色」、「走行距離」、「外観、内装、過去の修理情報」に基づいて、該当する車両の買取価格を買取価格DB120から検索する。そして、買取価格から陸送費等の経費を減算した価格を査定価格として算出、判別する。
なお、査定価格サーバ12のROM44または補助記憶装置46には、車両情報に基づいて査定価格を判別し、査定価格情報をユーザ端末に送信する処理(ステップC1、C2)を実行するためのプログラムが格納され、査定価格サーバ12のCPU43が該プログラムに基づいてそれらの処理を行うようにすればよい。なお、ステップC1、C2といった処理の少なくとも一部に、査定価格サーバ12の運営者等の人が介在するようにしてもよい。例えば、査定価格サーバ12で受信した車両情報に対応する査定価格を人が算出して、算出した査定価格をユーザ端末20に送信するようにしてもよい。
査定価格サーバ12は、車両情報に含まれる「車検証情報(初年度登録年月日、車名、型式等)」、「グレード」、「色」、「走行距離」、「外観、内装、過去の修理情報」(第1情報及び第2情報)に基づいて、査定価格として判別する一方、車検価格サーバ11は、車両情報に含まれる「車検証情報(初年度登録年月日、型式)」(第1情報)に基づいて、車検価格を判別する。このように、車検価格サーバ11は、より少ない情報に基づいて車検価格を判別でき、迅速な車検価格の判別が可能になる。
なお、車検価格サーバ11及び査定価格サーバ12は、好適にそれぞれ価格を判別できれば任意の車両情報に基づいて、それぞれ価格を判別するようにしてもよい。
ユーザ端末20では、車検価格情報及び査定価格情報を受信すると、ユーザの操作に応じて、車両情報と対応付けて車検価格及び査定価格を表示可能となる(ステップA3)。このように、この実施の形態の車検価格提示システム100では、ユーザから受信した車両情報に基づいて、該車両情報に対応する車両の車検価格に加えて、該車両の査定価格をユーザに提示することができるので、好適な情報をユーザに提供できる。そして、ユーザは、これらの情報に基づいて、車両のオーナーに車検価格及び査定価格を提示できるので、単に車検価格を提示するだけでなく、車検を受けずに車両を売った場合の価格を提示して車両の売却や新車の販売を促進できる。また、車両のオーナーに、車検を受けるか車両を売却するかの選択肢を与えることができ、サービスが向上する。
なお、車検価格サーバ11における車検価格の算出と、査定価格サーバ12における査定価格の算出と、は別々に行われるので、ユーザ端末20において車検価格情報を受信するタイミングと、査定価格情報を受信するタイミングと、は異なるタイミングとなる。ユーザ端末20では、受信した情報に対応する価格情報を順次表示可能となればよい。
続いて、ユーザ端末20のディスプレイ40における表示画面の一例について説明する。図5(A)、(B)は、ユーザ端末20のディスプレイ40に表示される車検支援アプリケーションにおける車両情報登録画面の一例を示している。例えば、図5(A)の画面を下方向にスクロールすると図5(B)に示す画面となる。
図5(A)、(B)に示すように、車両情報登録画面では「1.管理番号」、「2.車検証情報」、「3.グレード」、「4.色」、「5.走行距離」、「6.外観、内装、過去の修理情報」といった車両情報を入力できるようになっている。「1.管理番号」は車両を管理するための番号である。キーボード等の入力デバイスにより、これらの情報を入力した後に、図5(B)の画面の右下の送信ボタン401をクリックすることで、入力した車両情報が車検価格サーバ11及び査定価格サーバ12に送信される。ユーザ端末20は、このような車両情報登録画面により車両情報の入力を受け付けて、入力された車両情報を車検価格サーバ11及び査定価格サーバ12に送信する。
なお、車両情報は、「1.管理番号」、「2.車検証情報」、「3.グレード」、「4.色」、「5.走行距離」、「6.外観、内装、過去の修理情報」に限定されず、車検価格及び査定価格を判別可能な情報であればよく、例えば他の情報が含まれていてもよい。
また、「2.車検証情報」は実際の車検証をスキャンした画像データから文字情報を読み出して「2.車検証情報」が自動入力されるようにしてもよい。また、車検証をスキャンした画像データを送信してサーバ側で車検証情報を読み取るようにしてもよい。このようにすることで、ユーザの車検証情報入力の手間を軽減できる。
図6(A)は、ディーラーや整備工場のユーザ端末20で使用される自動車整備管理システムにおける表示画面の一例を示している。自動車整備管理システムは、自動車整備に関する情報(例えば整備や修理の履歴、車検までの期間等)を管理するためのソフトウェアである。そのような自動車整備管理システムの表示画面に、図6(A)に示すように車検価格及び査定価格見積用の車両情報登録ボタン402を併せて表示し、車両情報登録ボタン402をクリックすることで、車検支援アプリケーションが起動して、図5(A)、(B)に示したような車両情報登録画面に遷移するようにしてもよい。このようにすることで、自動車整備管理システムにより整備管理情報を表示しているときに、整備管理情報により顧客の車両の車検時期が迫っていることが把握できた場合等には、速やかに車検価格等の見積もりのための車両情報登録画面に進むことができる。即ち、自動車整備管理システムと車検支援アプリケーションとを関連付けることができ、車検支援アプリケーションや車検価格提示システム100の使い勝手を向上させることができる。
図6(B)は、ユーザ端末20のディスプレイ40に表示される登録車両一覧画面の一例を示している。登録車両一覧画面は、車検支援アプリケーションにおいて登録済みの車両情報の一覧を表示する画面である。例えば、図6(A)に示す自動車整備管理システムの表示画面に、登録車両表示ボタン403を表示し、登録車両表示ボタン403をクリックすることで、車検支援アプリケーションが起動して、図6(B)に示す登録車両一覧画面に遷移する。登録車両一覧画面では、登録車両の情報として、管理番号、車体番号といった車両情報に対応付けて車検価格及び査定価格が表示される。図6(B)では、登録車両の情報として、査定の完了有無等を示すステータスや車両登録を行った日時である登録日時も併せて表示されている。
このように、車両情報に対応付けて車検価格及び査定価格が表示されるので、ユーザに好適な情報を提供できる。そして、ユーザは、これらの情報に基づいて、車両のオーナーに車検価格及び査定価格を提示できるので、単に車検価格を提示するだけでなく、車検を受けずに車両を売った場合の価格を提示して車両の売却や新車の販売を促進できる。また、車両のオーナーに、車検を受けるか車両を売却するかの選択肢を与えることができ、サービスが向上する。
図6(B)では、登録車両の車両情報として管理番号、車体番号が表示されているが、他の車両情報(車名、型式等)が表示されるようにしてもよい。図6(B)では、各登録車両情報の横に詳細ボタン404が表示されており、詳細ボタン404をクリックすることで、例えば、詳細な車両情報や車両のオーナー等の情報が表示される。
また、図6(B)では、全ての登録車両のステータスが「査定完了」となっているが、車両情報の送信直後等、価格情報(車検価格情報、査定価格情報)を未受信の場合、該価格情報は非表示となりステータスも「査定未完了」等と表示されるようにすればよい。また、登録車両一覧画面において、車両情報、価格、ステータス、登録日時により登録車両を検索、ソートできるようにしてもよい。
なお本発明は、上記実施形態に限定されず、種々の変形や応用が可能であり、更に特徴を追加してもよい。例えば、上記実施の形態に示した処理内容や判別方法(例えば車検価格や査定価格の判別方法等)は、一例であって、上記実施の形態と同様の作用、効果を奏することができれば任意でよい。また、上記実施の形態で説明した構成は、その全てが必須構成ではなく、その一部が欠けていてもよい。
(変形例1)
上記実施の形態の車検価格提示システム100は、車両情報に基づいて、該車両の車検価格及び査定価格を提示するようになっていたが、車検価格及び査定価格に加えて車両情報に対応する新車価格を提示するようにしてもよい。
図7は、車両情報に基づいて、車検価格、査定価格及び新車価格を提示する変形例1の車検価格提示システム200の構成例を示す図である。なお、変形例1において、上記実施の形態と共通の構成や処理については同様の番号を付して説明を省略する。
車検価格提示システム200は、図7に示すように、車検価格サーバ11と、査定価格サーバ12と、新車価格サーバ13と、ユーザ端末20と、から構成される。車検価格サーバ11と査定価格サーバ12と新車価格サーバ13とユーザ端末20とは、ネットワーク30を介して接続される。
新車価格サーバ13は、ユーザ端末20からの車両情報を受信し、該車両情報に基づいて該車両情報に対応する車両の新車価格を判別して、判別した新車価格情報をユーザ端末20に送信する。新車価格サーバ13は、図2に示すような情報処理装置であればよい。
続いて、車検価格提示システム200の動作について説明する。図8は、車検価格提示システム200における処理の流れを示す図である。先ず、ユーザ端末20は、車検支援アプリケーションを介してユーザから車両情報を受け付け(ステップA1)、受け付けた車両情報を車検価格サーバ11、査定価格サーバ12及び新車価格サーバ13に送信する(ステップA4)。
新車価格サーバ13は、ユーザ端末20から車両情報を受信すると、受信した車両情報に基づいて新車価格を判別する(ステップD1)。そして、新車価格サーバ13は、判別した新車価格情報を車両情報を送信したユーザ端末20に送信する(ステップD2)。
ここで、新車価格サーバ13において、車両情報に基づいて車両価格を判別する処理方法(新車価格の判別方法)について説明する。図8に示すように、新車価格サーバ13の補助記憶装置46または新車価格サーバ13からアクセス可能な外部の記憶装置には、車両の新車価格を検索可能なデータである新車価格DB(データベース)130が記憶されている。
新車価格サーバ13は、車両情報に含まれる「車検証情報(車名、型式等)」、「グレード」、「色」等に基づいて、該当する車両の新車価格を新車価格DB130から検索することで車両情報に対応する新車価格を判別する。なお、完全に同じ車種ではなく、同様のカテゴリ(軽自動車、セダン、SUV等)や、予め定められたグループの車両の複数の新車価格を抽出するようにしてもよい。
なお、新車価格サーバ13のROM44または補助記憶装置46には、車両情報に基づいて新車価格を判別し、新車価格情報をユーザ端末に送信する処理(ステップD1、D2)を実行するためのプログラムが格納され、新車価格サーバ13のCPU43が該プログラムに基づいてそれらの処理を行うようにすればよい。なお、ステップD1、D2といった処理の少なくとも一部に、新車価格サーバ13の運営者等の人が介在するようにしてもよい。例えば、新車価格サーバ13で受信した車両情報に対応する新車価格を人が算出して、算出した新車価格をユーザ端末20に送信するようにしてもよい。
ユーザ端末20では、車検価格情報、査定価格情報及び新車価格を受信すると、ユーザの操作に応じて、車両情報と対応付けて車検価格査定価格情報及び新車価格を表示可能となる(ステップA5)。このように、変形例1の車検価格提示システム200では、ユーザから受信した車両情報に基づいて、該車両情報に対応する車両の車検価格に加えて、該車両の査定価格及び該車両に対応する新車価格をユーザに提示することができるので、好適な情報をユーザに提供できる。そして、ユーザは、これらの情報に基づいて、車両のオーナーに車検価格、査定価格及び新車価格を提示することができるので、単に車検価格を提示するだけでなく、車検を受けずに車両を売った場合の価格や乗り換えた場合の新車価格を提示して車両の売却や新車の販売を促進できる。また、車両のオーナーに、車検を受けるか車両を乗り換えるかの選択肢を与えることができ、サービスが向上する。
図9は、変形例1においてユーザ端末20のディスプレイ40に表示される登録車両一覧画面の一例を示している。変形例1の登録車両一覧画面では、管理番号、車体番号といった車両情報に対応付けて車検価格、査定価格及び新車価格が表示される。車両情報に対応付けて車検価格、査定価格及び新車価格が表示されるので、ユーザに好適な情報を提供できる。
図10は、ユーザ(ディーラーや整備工場のスタッフ等)が車両のオーナーに提示する車検見積書の一例を示している。ユーザは、車両のオーナーに車検価格の見積もりの依頼を受けたときに、車検価格提示システム200を利用することで、車両情報に対応付けて車検価格、査定価格及び新車価格を得ることができる。そのため、図10に示すようなに、車検価格に加えて査定価格及び新車価格を車検見積書に記載して、車両のオーナーに提示することができる。また、新車価格から査定価格及び車検価格を差し引いた差し引きの金額を記載することもできる。このようにすることで、車検価格の見積もりの依頼を受けたときに、単に車検価格を提示するだけでなく、車検を受けずに車両を売った場合の価格や乗り換えた場合の新車価格や差し引き額を提示して車両の売却や新車の販売を促進できる。また、車両のオーナーに、車検を受けるか車両を乗り換えるかの選択肢を与えることができ、サービスが向上する。
(変形例2)
上記実施の形態や変形例1では、車検価格サーバ11、査定価格サーバ12、新車価格サーバ13が別々のサーバであったが、2以上のサーバの機能を1つに集約してもよい。例えば、車検価格サーバ11、査定価格サーバ12、新車価格サーバ13の機能を、図11に示す変形例2のように1つの車検価格提示サーバ10に集約してもよい。変形例2において、車検価格提示サーバ10は、車両情報を受信して、該車両情報に基づいて、車検価格、査定価格及び新車価格を判別し、判別した車検価格、査定価格及び新車価格をユーザ端末20に送信する。このようにすることで、システム構成が簡単になり、情報の送受が容易になる。
(他の変形例)
上記実施の形態や変形例1の査定価格サーバ12は1つであったが、査定価格サーバ12が複数あってもよい。そして、各査定価格サーバ12が車両情報に応じて査定価格を判別し、判別した査定価格をユーザ端末20に送信するようにしてもよい。即ち、買取業者に応じた査定価格サーバ12が設けられていてもよい。このようにすることで、ユーザ端末20では、査定価格サーバ12(買取業者)に応じた複数の査定価格を受信することができ、例えば車両のオーナーに最良の査定価格を提示することができる。
また、査定価格を車両のオーナーに提示し、車両の買い取りが決定した場合、ユーザ端末20(車検支援アプリケーション)から、査定価格サーバ12に対して買い取りが決定した旨の通知を送信できるようにしてもよい。そして、査定価格サーバ12は、該通知を受信した旨を報知するようにしてもよい。このようにすることで、査定価格サーバ12(買取業者)側で、買い取りの有無を把握しやすくなる。さらに、それ以降ユーザ端末20、査定価格サーバ12間のやりとりを車検価格提示システムでできるようにしてもよい。
上記実施の形態や変形例の車検価格提示システム100、200、300は、ユーザ端末20がディーラーや整備工場に設置される情報処理装置であるものとして説明したが、ユーザ端末20が車両のオーナーが保持する情報処理装置であって、ユーザとしての車両のオーナーが車両情報を入力することで、車検価格及び査定価格(あるいは車検価格、査定価格及び新車価格)を取得できるようにしてもよい。
10 車検価格提示サーバ
11 車検価格サーバ
12 査定価格サーバ
13 新車価格サーバ
20 ユーザ端末
30 ネットワーク
100、200、300 車検価格提示システム

Claims (8)

  1. クライアントと、サーバと、を備える車検価格提示システムであって、
    前記クライアントは、車両情報を送信する送信手段を備え、
    前記サーバは、前記クライアントから送信された前記車両情報に基づいて、該車両情報に対応する車両の車検価格を判別し、判別した車検価格を前記クライアントに送信する車検価格判別手段を備え、
    前記クライアントは、
    前記車両情報に基づいて判別された該車両情報に対応する車両の査定価格を受信する査定価格受信手段と、
    前記車両情報に対応する車検価格及び査定価格を受信した場合、該車検価格及び査定価格を対応付けて表示する表示手段と、を備える
    ことを特徴とする車検価格提示システム。
  2. 前記サーバは、前記クライアントから送信された前記車両情報に基づいて、該車両情報に対応する車両の査定価格を判別し、判別した査定価格を前記クライアントに送信する査定価格判別手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の車検価格提示システム。
  3. 前記サーバは、前記クライアントから送信された前記車両情報に基づいて、前記車両情報に対応した車両の新車価格を判別し、判別した新車価格を前記クライアントに送信する新車価格判別手段をさらに備え、
    前記表示手段は、前記車両情報に対応する車検価格、査定価格及び新車価格を受信した場合、該車検価格、査定価格及び新車価格を対応付けて表示する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車検価格提示システム。
  4. 前記サーバは、車両の形式と、該車両の登録日と、該車両の車検価格と、を対応付けた情報を複数記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記車検価格判別手段は、前記クライアントから送信された前記車両情報に基づいて、前記記憶手段から同じ形式であって登録日が予め定められた範囲内の車両の車検価格を抽出し、抽出した車検価格の中央値を車検価格として判別する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の車検価格提示システム。
  5. 前記車両情報は第1情報と、第2情報と、を含み、
    前記車検価格判別手段は、前記第1情報に基づいて前記車検価格を判別し、
    前記査定価格判別手段は、前記第1情報及び前記第2情報に基づいて前記査定価格を判別する
    請求項2に記載の車検価格提示システム。
  6. 車両情報を送信する送信手段と、
    前記車両情報に基づいて判別された該車両情報に対応する車両の車検価格を受信する車検価格受信手段と、
    前記車両情報に基づいて判別された該車両情報に対応する車両の査定価格を受信する査定価格受信手段と、
    前記車両情報に対応する車検価格及び査定価格を受信した場合、該車検価格及び査定価格を対応付けて表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする車検価格提示装置。
  7. 車両情報を送信する送信し、
    前記車両情報に基づいて判別された該車両情報に対応する車両の車検価格を受信し、
    前記車両情報に基づいて判別された該車両情報に対応する車両の査定価格を受信し、
    前記車両情報に対応する車検価格及び査定価格を受信した場合、該車検価格及び査定価格を対応付けて表示する、
    車検価格提示方法。
  8. コンピュータを、
    車両情報を送信する送信手段、
    前記車両情報に基づいて判別された該車両情報に対応する車両の車検価格を受信する車検価格受信手段、
    前記車両情報に基づいて判別された該車両情報に対応する車両の査定価格を受信する査定価格受信手段、
    前記車両情報に対応する車検価格及び査定価格を受信した場合、該車検価格及び査定価格を対応付けて表示する表示手段、
    として機能させるプログラム。
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