JP2022077279A - 燃料電池用のセパレータ - Google Patents
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Abstract
【課題】燃料電池に適用した際に、基材の金属の溶出を抑えることができる燃料電池用のセパレータを提供する。【解決手段】本発明に係る燃料電池用のセパレータ3は、金属製の基材31と、導電性粒子32aと樹脂32bとを含み、基材31の表面を覆う被覆層32と、を備え、被覆層32は、被覆層32の少なくとも表面に、ホウ酸を含む。【選択図】図2
Description
本発明は、膜電極接合体を含む発電部を区画するように、発電部に接触する燃料電池用のセパレータに関するものである。
固体高分子型燃料電池の燃料電池セルは、イオン透過性の電解質膜と、該電解質膜を挟持するアノード側触媒層(電極層)およびカソード側触媒層(電極層)とからなる膜電極接合体(MEA:Membrane Electrode Assembly)を備えている。MEAの両側には、燃料ガスもしくは酸化剤ガスを提供するとともに電気化学反応によって生じた電気を集電するためのガス拡散層(GDL:Gas Diffusion Layer)が形成されている。
GDLが両側に配置された膜電極接合体は、MEGA(Membrane Electrode & Gas Diffusion Layer Assembly)と称され、MEGAは、一対のセパレータにより挟持されている。ここで、MEGAが燃料電池の発電部であり、ガス拡散層がない場合には、MEAが燃料電池の発電部となる。
たとえば、このような燃料電池用のセパレータとして、特許文献1には、ステンレス鋼の基材と、鱗片状黒鉛および熱硬化性樹脂を含み、前記基材の表面を覆う被覆層とを有した燃料電池用のセパレータが提案されている。
ところで、燃料電池の発電の際に、電解質膜や触媒層に含有されるアイオノマーから、フッ素イオンが遊離し、セパレータの金属を溶出させることがある。特許文献1で提案されたセパレータを燃料電池に適用する場合には、被覆層が形成されているため、基材の金属が溶出することを抑えることができる。しかしながら、燃料電池を長時間使用すると、被覆層にフッ素イオンが浸透し、基材の金属を溶出させるおそれがある。
本発明は、このような点を鑑みてなされたものであり、本発明として、燃料電池に適用した際に、基材の金属の溶出を抑えることができる燃料電池用のセパレータを提供する。
本発明に係る燃料電池用のセパレータは、金属製の基材と、導電性粒子と樹脂とを含み、前記基材の表面を覆う被覆層と、を備え、前記被覆層は、前記被覆層の少なくとも表面に、ホウ酸を含むことを特徴とする。
本発明によれば、燃料電池用のセパレータの被覆層の少なくとも表面にはホウ酸が含まれている。このようなセパレータを燃料電池に適用することにより、燃料電池の発電の際に、電解質膜から遊離したフッ素イオンをホウ酸が捕捉することができる。これにより、被覆層へのフッ素イオンの浸透を抑制することできるため、基材の金属の溶出を抑制することができる。
1.セパレータ3を含む燃料電池10について
図1は、本発明の実施形態に係る燃料電池用のセパレータ3を備えた燃料電池10の要部の模式的断面図である。図1に示すように、燃料電池(燃料電池スタック)10には、基本単位であるセル(単電池)1が複数積層されている。
図1は、本発明の実施形態に係る燃料電池用のセパレータ3を備えた燃料電池10の要部の模式的断面図である。図1に示すように、燃料電池(燃料電池スタック)10には、基本単位であるセル(単電池)1が複数積層されている。
各セル1は、酸化剤ガス(たとえば空気)と、燃料ガス(たとえば水素ガス)と、の電気化学反応により起電力を発生する固体高分子型燃料電池である。セル1は、MEGA2と、MEGA(発電部)2同士を区画するように、MEGA2に接触するセパレータ(燃料電池用のセパレータ)3とを備えている。なお、本実施形態では、MEGA2は、一対のセパレータ3、3により、挟持されている。
MEGA2は、膜電極接合体(MEA)4と、この両面に配置されたガス拡散層7、7とが、一体化されたものである。膜電極接合体4は、電解質膜5と、電解質膜5を挟むように接合された一対の電極6、6と、からなる。電解質膜5は、固体高分子材料で形成されたプロトン伝導性のイオン交換膜からなり、電極6は、たとえば、白金などの触媒を担持した、たとえば多孔質のカーボン素材により形成される。
電解質膜5の一方側に配置された電極6がアノードとなり、他方側の電極6がカソードとなる。ガス拡散層7は、たとえばカーボンペーパ若しくはカーボンクロス等のカーボン多孔質体、または、金属メッシュ若しくは発泡金属等の金属多孔質体などのガス透過性を有する導電性部材によって形成される。
本実施形態では、MEGA2が、燃料電池10の発電部であり、セパレータ3は、MEGA2のガス拡散層7に接触している。また、ガス拡散層7が省略されている場合には、膜電極接合体4が発電部であり、この場合には、セパレータ3は、膜電極接合体4に接触している。
したがって、燃料電池10の発電部は、膜電極接合体4を含むものであり、セパレータ3に接触する。セパレータ3は、導電性やガス不透過性などに優れた金属を基材とする板状の部材であって、その一面側の接触部分が、MEGA2のガス拡散層7と当接し、他面側の接触部分が隣接する他のセパレータ3の他面側と当接している。接触部は、発電部であるMEGA2で発電した電力を集電する集電部である。
本実施形態では、各セパレータ3は、波形に形成されている。セパレータ3の形状は、波の形状が等脚台形をなし、かつ波の頂部が平坦で、この頂部の両端が等しい角度をなして角張っている。つまり、各セパレータ3は、表側から見ても裏側から見ても、ほぼ同じ形状であり、この頂部(凸部)が、セパレータ3の接触部分となる。具体的には、MEGA2の一方のガス拡散層7には、セパレータ3の頂部である接触部分が面接触し、MEGA2の他方のガス拡散層7には、セパレータ3の頂部である接触部分が面接触している。
一方の電極(すなわちアノード)6側のガス拡散層7とセパレータ3との間に画成されるガス流路21は、燃料ガスが流通する流路であり、他方の電極(すなわちカソード)6側のガス拡散層7とセパレータ3との間に画成されるガス流路22は、酸化剤ガスが流通する流路である。セル1を介して対向する一方のガス流路21に燃料ガスが供給され、他方のガス流路22に酸化剤ガスが供給されると、セル1内で電気化学反応が生じて起電力が生じる。
さらに、あるセル1と、それに隣接するもうひとつのセル1とは、アノードとなる電極6とカソードとなる電極6とが向き合わせて配置されている。また、あるセル1のアノードとなる電極6に沿って配置されたセパレータ3の背面側の接触部分と、もうひとつのセル1のカソードとなる電極6に沿って配置されたセパレータ3の背面側の接触部分とが、面接触している。隣接する2つのセル1間で面接触するセパレータ3、3の間に画成される空間23には、セル1を冷却する冷媒としての水が流通する。
ところで、燃料電池10は、単セルが複数積層されたスタック構造を有しており、水素を含有する燃料ガスと、酸素を含有する酸化剤ガスの供給を受けて発電するものである。本実施形態では、燃料電池10は、エアと水素ガスが供給され、発電するものである。燃料電池10は、エアと水素ガスにより発電する際に生成水が生成されて排出される。この生成水は、フッ素イオンを含むものである。フッ素イオンは、燃料電池10の電解質膜5に由来するものである。具体的には、電解質膜5にナフィオン(登録商標)などのフッ化物イオンが含まれる電解質膜を用いる場合には、燃料電池10の発電時に、電解質膜5から、上述したフッ素イオンが生成水に溶出し、このイオンが生成水に含まれる。なお、電極(触媒層)6を構成するアイオノマーに、電解質膜5と同様にフッ化物イオンが含まれている場合には、電極6に由来するフッ素イオンが生成水に含まれることもある。
そこで、本実施形態では、図2に示すように、燃料電池10用のセパレータ3は、金属製の基材31と、導電性粒子32aと樹脂32bとを含み、基材31の表面を覆う被覆層32と、を備えている。被覆層32は、その少なくとも表面に、ホウ酸を含んでいる。
基材31は金属製のシートを打ち抜きおよびプレス成形により成形されたものであり、その厚さは、50μm~1mmの範囲にある。基材31の材料としては、ステンレス鋼、チタン等を挙げることができる。本実施形態では、ステンレス鋼であることがより好ましい。ステンレス鋼は、後述するフッ素イオンに対して、Fe等の金属が溶出し易いところ、本実施形態では、被覆層32に含有したホウ酸によりフッ素イオンを捕捉することができる。
被覆層32の層厚さは、たとえば1μm~30μmの範囲にある。なお、被覆層32は、基材31の一方の表面だけに形成されていてもよく、あるいは、基材31の一方の表面とともに、その反対側の表面(他方の表面)にも形成されていてもよい。導電性粒子(導電性フィラ)32aとしては、基材31の材料よりも耐食性の高い材料からなる金属粒子、炭素粒子であれば、特に限定されるものではなく、本実施形態では、炭素粒子が用いられる。導電性粒子32aの形態は鱗片状または球状いずれであってもよい。
樹脂32bは、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂のいずれであってもよいが、本実施形態では、熱硬化性樹脂であることが好ましい。熱硬化性樹脂としては、たえば、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル、及びウレタンなどの熱硬化性樹脂が用いられてもよい。被覆層32に含有する導電性粒子32aは、被覆層32の厚さ方向に導電性を有することができるのであれば、その量は特に限定されるものではない。より好ましくは、導電性粒子32aは、被覆層32全体に対して、30質量%~70質量%の範囲にあることが好ましい。ここで、導電性粒子32aが、被覆層32全体に対して、30質量%未満である場合には、セパレータ3の表面の導電性が低下する。一方、導電性粒子32aが、被覆層32全体に対して、70質量%を超える場合には、被覆層32に含まれる樹脂32bの量が減少するため、基材31と被覆層32との密着性が低下する。
本実施形態では、樹脂32bにホウ酸が均一に含有されている。これにより、被覆層32の少なくとも表面に、ホウ酸を含有させることができる。ホウ酸は、被覆層32に対して、3ppm以上であることが好ましい。これにより、燃料電池10の発電の際に遊離されるフッ素イオンを捕捉するホウ酸の量を確保することができる。
本実施形態によれば、燃料電池用のセパレータ3の被覆層32の少なくとも表面にはホウ酸が含まれている。このような燃料電池用のセパレータを燃料電池10に適用することにより、燃料電池10の発電の際に、電解質膜5や電極6に含まれるアイオノマーから遊離したフッ素イオンをホウ酸を捕捉することができる。これにより、フッ素イオンが安定した塩となる結果、被覆層32へのフッ素イオンの浸透を抑制することできるため、フッ素イオンに起因した基材31の金属の溶出を抑制することができる。
2.セパレータ3の製造方法について
以下に、図3を参照して、本実施形態に係るセパレータ3の製造方法を説明する。図3は、図1に示す燃料電池用のセパレータ3の製造方法を説明するためのフロー図である。なお、以下に、燃料ガス用のガス流路21が形成されたセパレータ3の製造方法を説明するが、酸化剤ガス用のガス流路22が形成されたセパレータ3の製造方法も同様であるので、その詳細な説明を省略する。
以下に、図3を参照して、本実施形態に係るセパレータ3の製造方法を説明する。図3は、図1に示す燃料電池用のセパレータ3の製造方法を説明するためのフロー図である。なお、以下に、燃料ガス用のガス流路21が形成されたセパレータ3の製造方法を説明するが、酸化剤ガス用のガス流路22が形成されたセパレータ3の製造方法も同様であるので、その詳細な説明を省略する。
<塗布工程S1>
本実施形態のセパレータ3の製造方法では、まず、塗布工程S1を行う。この工程では、基材31となる板材の表面に被覆層32となる塗料を塗布する。
本実施形態のセパレータ3の製造方法では、まず、塗布工程S1を行う。この工程では、基材31となる板材の表面に被覆層32となる塗料を塗布する。
具体的には、基材31となる板材と、被覆層32となる塗料とを準備する。準備した板材は、後述するプレス成形により、基材31となるものである。準備した塗料は、溶媒に、所定量の樹脂および所定量の導電性粒子を添加し、これらを均一に混合した後、混合液に、所定量のホウ酸をさらに添加して均一に混合して作製される。
塗料に含まれる樹脂が熱硬化性樹脂である場合には、熱硬化性樹脂が未硬化の状態で、基材31となる板材の表面に塗料を塗布する。一方、樹脂が熱可塑性樹脂である場合には、熱可塑性樹脂を加熱して軟化させた状態または溶媒に溶融させた状態で、基材31となる板材の表面に塗料を塗布してもよい。塗布方法としては、スプレー法、コーター法、またはドクターブレード法等を適用してよい。
<被覆層形成工程S2>
次いで、被覆層形成工程S2を行う。この工程では、塗布した塗料に含まれる樹脂を固化することにより、基材31となる板材の表面に被覆層32を形成する。樹脂を固化する際、塗料に含まれる樹脂が熱硬化性樹脂の場合には、所定の硬化条件(温度および時間)にて、樹脂を加熱硬化する。一方、塗料に含まれる樹脂が熱可塑性樹脂の場合には、軟化した状態の熱可塑性樹脂を冷却する。このようにして、導電性粒子32aと樹脂32bとを含む被覆層32を形成することができる。本実施形態では、被覆層32の少なくとも表面には、ホウ酸が含まれている。
次いで、被覆層形成工程S2を行う。この工程では、塗布した塗料に含まれる樹脂を固化することにより、基材31となる板材の表面に被覆層32を形成する。樹脂を固化する際、塗料に含まれる樹脂が熱硬化性樹脂の場合には、所定の硬化条件(温度および時間)にて、樹脂を加熱硬化する。一方、塗料に含まれる樹脂が熱可塑性樹脂の場合には、軟化した状態の熱可塑性樹脂を冷却する。このようにして、導電性粒子32aと樹脂32bとを含む被覆層32を形成することができる。本実施形態では、被覆層32の少なくとも表面には、ホウ酸が含まれている。
<プレス成形工程S3>
次いで、プレス成形工程S3を行う。この工程では、被覆層32が形成された状態の基材31となる板材に対して、図1に示す燃料ガス用のガス流路21が形成されたセパレータ3の形状になるように、プレス成形を行う。このようにして、基材31と、被覆層32とを備えたセパレータ3を製造することができる。なお、セパレータ3は、打ち抜き成形により加工されてもよい。
次いで、プレス成形工程S3を行う。この工程では、被覆層32が形成された状態の基材31となる板材に対して、図1に示す燃料ガス用のガス流路21が形成されたセパレータ3の形状になるように、プレス成形を行う。このようにして、基材31と、被覆層32とを備えたセパレータ3を製造することができる。なお、セパレータ3は、打ち抜き成形により加工されてもよい。
以上、本発明の一実施形態について詳述したが、本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行うことができるものである。
本実施形態では、被覆層形成工程後に、プレス成形工程を行ったが、例えば、プレス成形工程を行ってから、塗布工程および被覆層形成工程を行ってもよい。
3:セパレータ、31:基材、32:被覆層、32a:導電性粒子、32b:樹脂
Claims (1)
- 金属製の基材と、
導電性粒子と樹脂とを含み、前記基材の表面を覆う被覆層と、を備え、
前記被覆層は、前記被覆層の少なくとも表面に、ホウ酸を含むことを特徴とする燃料電池用のセパレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020188059A JP2022077279A (ja) | 2020-11-11 | 2020-11-11 | 燃料電池用のセパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020188059A JP2022077279A (ja) | 2020-11-11 | 2020-11-11 | 燃料電池用のセパレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022077279A true JP2022077279A (ja) | 2022-05-23 |
Family
ID=81654292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020188059A Pending JP2022077279A (ja) | 2020-11-11 | 2020-11-11 | 燃料電池用のセパレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2022077279A (ja) |
-
2020
- 2020-11-11 JP JP2020188059A patent/JP2022077279A/ja active Pending
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